JPH01233353A - 送電線点検用遠隔監視装置 - Google Patents

送電線点検用遠隔監視装置

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JPH01233353A
JPH01233353A JP63060071A JP6007188A JPH01233353A JP H01233353 A JPH01233353 A JP H01233353A JP 63060071 A JP63060071 A JP 63060071A JP 6007188 A JP6007188 A JP 6007188A JP H01233353 A JPH01233353 A JP H01233353A
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JP
Japan
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self
power transmission
transmission line
remote monitoring
ground station
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Application number
JP63060071A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Nishizawa
西沢 安彦
Katsuyuki Fujii
藤井 克幸
Satoshi Suzuki
諭 鈴木
Yoshikazu Doi
義和 洞井
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Fujitsu Ltd
Chubu Electric Power Co Inc
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Chubu Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概 要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図゛〜第9図) 発明の効果 〔概 要〕 送電線の点検を遠隔監視によって行う装置に関し、 自走機に搭載したテレビカメラによって送電線を撮像し
、その画像を地上で監視することによって、送電線の点
検を遠隔操作によってリアルタイムで行うことができる
ようにすることを目的とし、送電線を撮像するテレビカ
メラと、該テレビカメラの画像信号を無線信号に変換し
て送信する移動局送信装置と、指令信号を受信する移動
局受信装置とを具え、内蔵する電源によって駆動される
駆動車輪を介して該受信装置の信号に応じて送電線上を
自走する自走機と、該自走機の無線信号を受信して画像
を再生する地上局受信装置と、前記自走機を遠隔制御す
る指令を無線信号に変換して送信する地上局送信装置と
を具えた地上局とがらなり、遠隔監視によって展張され
た送電線の点検を行い得るように構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は送電線の点検を遠隔監視によって行う装置に係
り、特にテレビカメラ付き自走機を用いることによって
送電線の遠隔監視をリアルタイムで行うことができる送
電線点検用遠隔監視装置に関するものである。
送電線特に高圧送電線においては、保安上書に点検を行
って電線の損傷の発生等を監視する必要があるが、この
ような点検監視は遠隔操作によって行うことができるも
のであるとともに、リアルタイムでかつ効率よく行い得
るものであることが要望される。
〔従来の技術〕
従来、送電線を構成する電線の点検は8ミリカメラを搭
載した自走機を用い、これに接続されたケーブルを経て
遠隔制御を行って電線上を走行させて電線の外観を撮影
し、撮影したフィルムを現像したのち映写する等の手段
によって撮影された送電線の状況を観察することによっ
て点検を行う方法がとられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来の送電線の点検方法においては、撮影し
たフィルムを現像して映像を観察した後でないと、点検
結果の判定を行うことができず、従って点検作業に多く
の時間がかかって効率的でないという問題があった。
本発明はこのような従来技術の問題点を解決しようとす
るものであって、その目的は、自走機に搭載したテレビ
カメラによって送電線を撮像し、その画像を地上で監視
することによって、送電線の点検を遠隔操作によってリ
アルタイムで行うことができるようにすることを目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理的構成を示す図である。
本発明の送電線点検用遠隔監視装置は、自走機4と地上
局5とから構成され、遠隔監視によって展張された送電
線の点検を行い得るものである。
自走機4は、送電線を撮像するテレビカメラ10と、該
テレビカメラ10の画像信号を無線信号に変換して送信
する移動局送信装置14と、指令信号を受信する移動局
受信装置17とを具え、内蔵する電源によって駆動され
る駆動車輪6を介して該受信装置17の信号に応じて送
電線上を自走するものである。
地上局5は、該自走機4の無線信号を受信して画像を再
生する地上局受信装置15と、前記自走機4を遠隔制御
する指令を無線信号に変換して送信する地上局送信装置
16とを具えたものである。
〔作 用〕
自走機は、移動局受信装置を経て受信した地上局からの
指令信号に基づく遠隔制御に応じて送電線上を任意に走
行するとともに、搭載する各機器を内蔵する電源によっ
て動作させることができる。
自走機に搭載されたテレビカメラによって送電線を構成
する電線の外観を撮像して、移動局送信装置を経て無線
信号によって地上局に送信する。地上局では、地上局受
信装置を経てこの信号を受信して電線の画像を再生して
、表示、記録等を行うことができる。一方地上局からは
地上局送信装置を経て自走機の動作を遠隔制御する指令
信号を自走機に対して送信することができる。従って遠
隔監視によって、展張された送電線の点検をリアルタイ
ムで行うことができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の送電線点検用遠隔監視装置の全体構成
の一実施例を示したものであって、1は鉄塔、2は送電
線、3は送電線の振動を防止するダンパ、4は自走機、
5は地上局、5Aは地上局アンテナおよび送受信機、5
Bはテレビモニタ、5CはVTR装置である。
送電線2は鉄塔1間に展張され、複数径間に亙って連続
して設けられ、複数の電線によって構成されている。ダ
ンパ3は送電線を構成する電線の要所に取付けられてい
て、撚線の捩れを利用して電線の振動エネルギーを吸収
し、風の影響等による送電線の振動を防止する。自走機
4は送電線点検用遠隔監視装置の移動局側を構成し、テ
レビカメラ等を搭載している。地上局5は例えば自動車
等に搭載されており、自走機4に対して指令信号を送信
し、また自走機4からのテレビ信号を受信するためのア
ンテナおよび送受信機5Aを具えている。また地上局5
においては、自走機4から送られたテレビ映像を受像す
るテレビモニタ5Bと、テレビ信号を記録するVTR装
置5Cを具えている。
第3図は自走機4の構成例を示したものであって、6は
駆動車輪、7はモータ、8はミラー、9はディジタルカ
ウンタ、10はテレビカメラ、11はバフテリ、12は
マイクロ波無線送信装置、13は全方向性アンテナであ
る。
自走機4は7字形溝を有する駆動車輪6を前後に有し、
溝の部分を送電線2を構成する任意の電線2人上に載せ
てこれをモータ7によって駆動することによって、送電
線上を走行することができるとともに、駆動車輪6の回
転数に応じて走行距離をディジタルカウンタ9によって
カウントする。
モータ7はバッテリ11によって回転し、地上から電力
を供給する必要がない。テレビカメラ10は上向きに取
付けられていて、送電線2を斜め下方から撮像するよう
になっている。この際ミラー8によって死角部分の映像
を同時に撮像できる。
さらにこの際ディジタルカウンタ9を視野内に配置する
ことによって、自走機4の走行距離を同時に監視するこ
とができる。マイクロ波無線送信装置12は、テレビカ
メラ9の映像信号を例えば50 GHz帯の無線信号に
変換し、全方向性アンテナ13を経て地上局5に送信す
る。この際自走機4の走行によって、地上局5との位置
関係が変化してもマイクロ波帯の電波の送受に支障を生
じないようにするため、水平面内において無指向性の全
方向性アンテナI3が用いられている。また図示省略さ
れているが、地上局5からの指令信号を受信するための
例えば150 MHz帯のVHF無線受信装置およびそ
のアンテナを臭えている。これら各無線装置に対する電
源も、バッチ1月1から供給される。
第4図は自走機4上における移動局と地上局とからなる
システムの構成を示したものであって、第2図および第
3図におけると同じ部分を同じ番号で示し、14は50
 G11z帯の送信機(TR) 、15は50 G11
z帯の受信機(REC) 、+6は150 MHz帯の
送信機(TR) 、17は150 Mllz帯の受信機
(REC)である。18は地上局側の制御装置(CON
T)、21は変調器(MOD)であって、これらは地上
局側の制御器を構成している。19は制御装置(CON
T)、20は復調器(DEM>であって、これらは移動
局側の制御器を構成している。
また22は駆動装置、23は接点、24は操作器、25
は接点である。
移動局側において、電線を撮像したテレビカメラ10か
らの標準カラーテレビ映像信号は、送信機14を経て5
0 GHz帯の無線信号に変換されアンテナを経て地上
局側へ送られる。地上局側では受信機15を経てこれを
受信して映像信号を復調し、■TR装置5Cにおいてこ
れを録画し、またテレビモニタ5Bにおいて映像を再生
し監視する。
一方、地上局側において操作器24を操作することによ
って、移動局側に対する各種指令例えば走行、停止等の
指令信号を入力すると、接点25を経て制御装置18に
送られる。制御装置18においてはこれを例えばリード
発振器等を用いてそれぞれ特定周波数の信号に変換し、
変調器21に入力する。
変調器21はこれによって送信機16の150 MHz
帯の無線信号を変調する。送信機16の変調された無線
信号は、アンテナを経て移動局側に送られる。
移動局側ではこれを受信機17を経て受信し、復調器2
0において復調する。制御装置19は復調信号を例えば
リードフィルタ等を用いて選別し、接点詔における接点
信号に変換する。駆動装置22はこれによって指令され
た走行、停止等の動作を自走機4に行わせる。バッテリ
11は移動局側における、送信機14.駆動装置22等
のすべての装置に対して電源を供給する。
第5図は自走機5におけるテレビカメラの取付は状況を
示したものであって、第3図におけると同じ部分を同じ
番号で示し、2Aは電線である。
カメラ10は自走機4に対し図示のように斜め下方から
電線2Aを撮像する位置に取付けられているとともに、
電線2Aの北方に互いに90°の角度をなす位置に設け
られた2枚のミラー8および8Aによって電線の裏側を
同−視野内に撮像することによって、常に電線2Aの全
周を安定に撮像することができるようになっている。
第6図は自走機4におけるアンテナ保持部の他の構成例
を示したものであって、第3図におけると同じ部分を同
じ番号で示し、31は全方向性アンテナ、32は回転軸
である。
第3図において説明したように、自走機4が送電線2上
を移動しても地上局5に対して安定に送信を行うことが
できるようにするため、全方向性アンテナ31が使用さ
れている。送電線を構成する電線2Aは鉄塔1からの位
置によって傾斜が異なっていて鉄塔lに近い程傾きが大
きい。そのため自走機4はその走行に伴って、かなり傾
く場合が生じる。一方、全方向性アンテナは一般に垂直
面内では比較的狭い指向性を有しているので、従って第
3図の例のアンテナ13のように自走機4に対して固定
されていると、送電線上の自走機4の位置によっては指
向性の傾きが変化して、地上局5に対して電波が到達せ
ず、または到達しても十分な強度に達しない場合が生じ
る。
第6図の構造では、全指向性アンテナ31は回転軸32
を介して自走機4に取り付けられている。従って全方向
性アンテナ31は自走機4が傾いても自重によって常に
垂直に保たれるので、自走機4が走行してもその指向性
の傾きは変化しないので、地上局5との電波の送受が安
定に行われる。従って地上局5の位置に対し自走機4の
走行範囲を広くすることができ、送電線点検作業効率を
向上させることができる。
第7図は自走機4におけるアンテナ保持部のさらに他の
構成例を示したものであって、第3図におけると同じ部
分を同じ番号で示し、31は全方向性アンテナ、33は
50GHz送信機、34はギヤウオームホイール、35
はモーフ、36はウオームギヤである。
第7図において全方向性アンテナ31は50GHz送信
機33に対し一体化して設けられており、50GHz送
信機33は自走機4に固定されたウオームホイール34
と同軸に支持されるとともに、モータ35によってウオ
ームギヤ36を回転させたとき、自走機4に対して傾き
を変化させることができるようになっている。 従って
例えば150 MHzの無線装置を通じて地上局から遠
隔制御して、全方向性アンテナ31の向きを変えること
によって、その指向性を地上局5に対して常に最良とな
るようにすることができるので、より安定にテレビ映像
信号を地上局に送信することができ、地上局5の設置場
所の制限を緩和し、自走機4の走行範囲を広くして送電
線点検作業の効率化を図ることができる。
第8図は駆動車輪6の一構成例を示したものである。駆
動車輪6はV字形断面の溝6Aを有していて、この部分
で電線2Aに係合して自走機4を走行させるとともに、
軸6Bを有しこれによって自走機4を支持するようにな
っている。
電線2Aには前述のダンパ3の他に、プラスチック製の
難着雪リング等が各所に取り付けられて、電線上に突起
を形成している。従って駆動車輪6を鉄製等の硬質材料
で製作すると、自走機4の走行時これらの突起物を乗り
越えるのに困難を来すだけでなく、乗り越え時に振動を
生じてテレビ力そこで駆動車輪6の溝部6Aを例えばゴ
ム等の軟質弾性材料で形成することが望ましい。これに
よって摩擦が増加して突起部を乗り越えるのが容易にな
るだけでなく、乗り越え時の振動も減少して前述のよう
な問題がなくなる。
第9図は駆動車輪6を駆動するギヤ部の構成例を示した
ものであって、第8図におけると同じ部分を同じ番号で
示し、41は機械クラッチ、42はウオームギヤ、43
はウオームホイール、44はタイミングブーりである。
第9図において、機械クラッチ41は常時は結合状態に
なっている。ウオームギヤ42はモータ7に結合されて
いて、モータ7の回転に応じて螺合するウオームホイー
ル43を回転させ、これによって機械クラッチ41を経
て駆動車fiI6を電1Jl 2 A上で回転させて自
走機4を走行させる。タイミングプーリ44は、駆動車
輪6の回転をベルトを介してディジタルカウンタ9に伝
達し、駆動車輪6の回転数をディジタルカウンタ9に表
示させる。
自走機4はこれを電線2A上に載せたとき、モータ7を
駆動しない状態では自重で走行しないようにする必要が
ある。しかしながら自走機4はブレーキ等の制動機構を
有していない。そのため、ウオームギヤ42を進み角4
°以下の1条のウオームとして、駆動時以外はウオーム
ホイール43を回転させないようにする、セルフロッキ
ング機構を具えている。
一方、例えばバフテリ切れ等の原因で自走機が送電線の
途中で停止した場合には、救援の別の自走機を走行させ
て故障した自走機に結合させて牽引するように構成され
ている。この場合上述のセルフロッキング機構が動作し
ていると、駆動車輪6がロックされているため牽引する
ことができない。そこで救援自走機の結合時、図示され
ないレバーによって機械クラッチ41を操作して、ウオ
ームホイール43と軸6Cとの係合を解除する。これに
よって故障自走機はセルフロッキングを無効にされるの
で、救援自走機によって牽引可能となる。
C発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、送電線の点検監視
を遠隔制御によってリアルタイムで行うことができ、ま
た記録の保存も容易なので、送電線点検作業の効率を大
幅に向上することができる。
こめ場合1台のテレビカメラで送電線の全周を撮像する
ことができ、機器の小型、軽量、低消費電力化を実現で
きるとともに、送電線上の距離を同時に知ることができ
るので、損傷箇所の判定が容易であり、保守効率が向上
する。また自走機からテレビ信号を送信するアンテナの
指向性を常に最良の状態に擬炙とができるので、テレビ
信号を受信する地上局の位置の選定が容易である。さら
に自走車は送電線上の突起物等によって走行に影響を受
けないとともに、不駆動時のセルフロッキングを容易に
解除して、移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の送電線点検用遠隔監視装置の一実施例の全体構成を示
す図、 第3図は自走機の構成例を示す図、 第4図は自走機上における移動局と地上局とからなるシ
ステムの構成を示す図、 第5図は自走機におけるテレビカメラの取付は状況を示
す図、 第6図は自走機におけるアンテナ保持部の他の構成例を
示す図、 第7図は自走機におけるアンテナ保持部のさらに他の構
成例を示す図、 第8図は駆動車輪の一構成例を示す図、第9図は駆動車
輪を駆動する駆動ギヤ部の構成例を示す図である。 1・・・鉄塔 2・・・送電線 3・・・ダンパ 4・・・自走機 5・・・地上局 6・・・駆動車輪 7・・・モータ 8・・・ミラー 9・・・ディジタルカウンタ 10・・・テレビカメラ 11・・・パ′・ノテリ 12・・・マイクロ波無線送信装置 13・・・全方向性アンテナ 14−50 GHz帯の送信機(TR)15−50 G
Hz帯の受信機(REC)16−150 Mllz帯の
送信機(TR)17−150 MHz帯の受信機(RE
C)18、19・・・制御装置(CONT)20・・・
復調器(DEM) 21・・・変調器(MOD) 22・・・駆動装置 詔、25・・・接点 24・・・操作器 特許出願人  中部電力株式会社(外1名)代理人  
 弁理士 玉蟲久五部(外1名)テイジタル 自走機の構成例を示す図 第3図 14、+6・〜・送信機(TR)      20・・
−(1tIl# (OEM)15.17・・・受信探(
RElj     21・・・友調器(MOD)旧、1
9・1.制御装置(CONT) 8iIl1局と地上局とからよるシステムの構成き示T
図第 4  図 テレビカメラの取っ付は状況と示す2 第5図 アンテナ保持邪の地の構成例を示す図 第6図 50GHz送信機 アンテナ保持部のさらに他の構成例jを示す画策7図 漫 駆動車輪の一!成例を示す図 第8図 つオーへギヤ 駆動ギヤ邪の構成例を示す図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、送電線を撮像するテレビカメラ(10)と、該テレ
    ビカメラ(10)の画像信号を無線信号に変換して送信
    する移動局送信装置(14)と、指令信号を受信する移
    動局受信装置(17)とを具え、内蔵する電源によって
    駆動される駆動車輪(6)を介して該受信装置(17)
    の信号に応じて送電線上を自走する自走機(4)と、 該自走機(4)の無線信号を受信して画像を再生する地
    上局受信装置(15)と、前記自走機(4)を遠隔制御
    する指令を無線信号に変換して送信する地上局送信装置
    (16)とを具えた地上局(5)とからなり、 遠隔監視によって展張された送電線の点検を行い得るこ
    とを特徴とする送電線点検用遠隔監視装置。 2、前記テレビカメラ(10)が、送電線を斜め下方か
    ら撮像するとともに送電線の上方に複数のミラーを具え
    該ミラーを該テレビカメラ(10)の視野内に置くこと
    によって電線の全周を撮像し得ることを特徴とする請求
    項第1項記載の送電線点検用遠隔監視装置。 3、前記移動局送信装置(14)が、水平面内全方向性
    のアンテナを有し自走機(4)に固定された回転軸を介
    して自走機(4)に取付けられ、自重によって該アンテ
    ナを水平に保持するように構成されたことを特徴とする
    請求項第1項記載の送電線点検用遠隔監視装置。 4、前記移動局送信装置(14)が、全方向性アンテナ
    を有し前記地上局送信装置(16)から移動局受信装置
    (17)を介して遠隔制御することによって該指向性の
    面の方向を変え得ることを特徴とする請求項第1項記載
    の送電線点検用遠隔監視装置。 5、前記自走機(4)において、該自走機(4)の走行
    距離を表示する距離表示装置をテレビカメラ(10)の
    視野内に具えたことを特徴とする請求項第1項記載の送
    電線点検用遠隔監視装置。 6、前記駆動車輪(6)が、電線との接触部を弾性材料
    によって構成されていることを特徴とする請求項第1項
    記載の送電線点検用遠隔監視装置。 7、前記駆動車輪(6)が、不駆動時回転を防止するセ
    ルフロッキング機構を有するとともに、外部操作により
    該セルフロッキング機構を解除し得るごとく構成されて
    いることを特徴とする請求項第1項記載の送電線点検用
    遠隔監視装置。
JP63060071A 1988-03-14 1988-03-14 送電線点検用遠隔監視装置 Pending JPH01233353A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0367263U (ja) * 1989-10-25 1991-07-01
WO1998041847A1 (en) * 1997-03-14 1998-09-24 Rosemount Analytical Inc. Chemical analyzer with free space communication link
JP2018119873A (ja) * 2017-01-26 2018-08-02 株式会社 日立産業制御ソリューションズ 検査装置及び検査方法

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