JPH01232200A - 軸流ファンの固着用ブラケット - Google Patents

軸流ファンの固着用ブラケット

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JPH01232200A
JPH01232200A JP5774288A JP5774288A JPH01232200A JP H01232200 A JPH01232200 A JP H01232200A JP 5774288 A JP5774288 A JP 5774288A JP 5774288 A JP5774288 A JP 5774288A JP H01232200 A JPH01232200 A JP H01232200A
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JP
Japan
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fixing
axial fan
bracket
flange
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP5774288A
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English (en)
Inventor
Yasuhide Iwamoto
岩本 康秀
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 軸流ファンの固着用ブラケットに関し、軸流ファンの固
着時に固定用ネジを使用しない方式の固着用ブラケット
の提供を目的とし、軸流ファンが被着される取付は板側
のブラケット係止孔対応に設けられ、且つその姿勢を変
化させることによって該ブラケット係止孔に対して挿抜
可能に形成された固定用突起部と、前記軸流ファンのフ
ランジ部対応に設けられたフランジ固着部を覆う位置に
形成されたフランジ挟持部と、より成る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、軸流ファンを取付は板等に固着する際に使用
される軸流ファンの固着用ブラケットに関する。
〔従来の技術〕
第7図は軸流ファンの構造を示す斜視図、第6図は従来
の軸流ファンの固着構造を示す一部破断断面図、第8図
は軸流ファンの固着時に用いる制振板の構造例を示す斜
視図である。
第7図に示すように、軸流ファン1は、羽根車1−2と
、それを支持するフレーム1−1 と、該フレーム1−
1の両端部に形成されたフランジ部1−13とによって
構成されている。図中1−1bは該フランジ部1−1a
の四隅に設けられた締着孔である。
そしてこの軸流ファン1は、第6図に示すように、4個
の固定用ネジ4とナツト5とを用いて取付は板2に固着
される。図中、2−2は前記締着孔1−1b対応に設け
られた取付は板2側の取着孔であり、2−1は空気流通
用の通風孔である。また、軸流ファン1の上下に配置さ
れた割振板3は、軸流ファンlの振動が取付は板2に伝
わらないないようにするためのクツションであって、第
8図に示すように、前記取付は板2の通風孔2−1に対
応する通風孔3−1と、前記軸流ファンlの締着孔1−
1bに対応する孔3−2を備えている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の軸流ファン固着構造は、第6
図で明らかなように、複数個(上記例では4個)の固定
用ネジ4とナツト5とによって軸流ファン1を取付は板
2に固着する方式であるため、固着用の部材(固定用ネ
ジ4とナツト5とを指す)費が嵩む上、固着時のネジ締
め作業に多くの工数を消費するといった問題点があった
本発明は作業が簡単で、かつ固定用ネジ4を用いない、
軸流ファンの固着方式を提供することを目的として開発
されたものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明による軸流ファン固着用ブラケットの第
1実施例を示す図、第3図は第2実施例を示す図である
第1実施例の固着用プラケッNOは、第1図に示すよう
に、取付は板2側のブラケット係止孔11対応に設けら
れ、且つその姿勢を変化さ・仕ることによって該ブラケ
ット係止孔11に対して挿抜可能に形成された固着用突
起部12と、軸流ファン1のフランジ部1−18対応に
設けられたフランジ固着部13の一部を覆う形に形成さ
れたフランジ挟持部14とによって構成されている。
また、第2実施例の固着用ブラケット20は、第3図に
示すように、軸流ファン1を覆う形に形成され、前記ブ
ラケット係止孔11に対して挿抜可能に設けられた爪部
16aを先端部分に備えた複数個の固定脚16を具備し
た構成になっている。
〔作 用〕
上記固着用ブラケット10は、第1図(b)の(イ)と
(ロ)と(ハ)に示すように、各固着用突起部12をそ
れぞれ対応するブラケット係止孔11上に位置決めした
後、これを矢印R方向に捻ってブラケット係止孔11内
に挿入することによって取付は板2に固着される。
また、固着用ブラケット20は、第3図(a)と(bl
に示すように、各固定脚16の先端に設けられた爪部1
6aを対応する係止孔11上に位置決めし、固着用ブラ
ケット20を矢印り方向に移動させることによって取付
は板2に固着〔第3図(′b)参照〕される。
〔実 施 例〕
以下実施例図に基づいて本発明による軸流ファンの固着
用ブラケットについて詳細に説明する。
第1図(81と(blは本発明の第1実施例の構成を示
す要部側断面図と動作を示す部分断面図、第2図(a)
、 (bl、 (C)は同じく第1実施例の細部構造を
示す平面図とそのA−A線断面図およびB−B線断面図
、第3図(alと(b)は第2実施例の構成を示す要部
側断面図、第4図は同じく第2実施例の構造を示す斜視
図、第5図は取付は板側に設けられるブラケット係止孔
の一配置例を示す図であるが、前記第6図、第7図、第
8図と同一部分には同一符号を付している。
第1図および第2図の第1実施例図に示す固着用ブラケ
ット10は、全体が弾性体材料2例えばりロロプレンゴ
ム等で構成されている。
そして、前記第7図に示した軸流ファン1のフランジ部
1−1a対応に設けられたフランジ固着部13の各隅部
には、軸流ファン1のフランジ部1−18を挟持固定す
るフランジ固着部14が設けられている。
また、その反対側の面には、逆T字型の固着用突起部1
2が、取付は板2側のブラケット係止孔11対応に形成
されている。
この固着用突起部12は、前述のように弾性体材料で構
成されているため、第1図(b)の(イ)に示すように
、Oを回転中心としてこれを矢印R方向に捻ればその姿
勢が第1図(blの(ロ)に示すように変化してブラケ
ット係止孔11に係入可能となる。
なお、ブラケット係止孔11を経由した固着用突起部1
2は、自らの弾力によって第1図(bl (ハ)に示す
ように当初の姿勢に復帰する。このようにして全部の固
着用突起部12をそれぞれ対応するブラケット係止孔1
1内に係入させることによって、固着用ブラケット10
は取付は板2に固着される。
従って上記固着用ブラケット10の場合は、第1図(a
lに示すように、先ず軸流ファン1のフランジ部1−1
8をフランジ挟持部14によってフランジ固着部13に
固定し、その後上記手順で固着用ブラケット10を取付
は板2に固定すれば、軸流ファン1を取付は板2に固着
することができる。図中、15は取付は板2の通風孔2
−1対応に設けられた通風部である。
また、固着用ブラケット20は、第3図(alと(b)
および第4図に示すように、例えば鋼板等の弾性体材料
で構成された固定脚■6をブラケット係止孔11対応に
装備している。そして該固定脚1Gをそれぞれ矢印E方
向に押圧した状態でこれを矢印り方向に移動させ、各固
定脚16の先端部に形成された爪部16aをブラケット
係止孔L1内に挿入する。その結果、各爪部16aは矢
印E゛方向の反I分力によってブラケット係止孔11内
において係止されることになる。図中、17は軸流ファ
ンlを取付は板2側へ押圧すべく設けられた板ハネ、1
9は取付は板20通風孔2−1対応に設けられた通風部
をそれぞれ示す。
この固着用ブラケット20の場合は、第3図(a)と(
b)に示すように、軸流ファン1の上下に制振板3を配
置した状態で上述の操作を行うことによって軸流ファン
1を取付は仮2に固着することができる。
第5図は前記ブラケット係止孔11の一配置例を示す平
面図であって、該ブラケット係止孔11は、固着用ブラ
ケッ) 10.或いは20に対応する位置に設けられる
〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように本発明によれば、固定用
ネジを使用することなしに軸流ファンの固着が可能であ
るため、固着用の部材費を節減することができ、且つ軸
流ファンの着脱作業が著しく簡素化される。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)と(b)は本発明の第1実施例の構成と動
作を示す要部側断面図と部分断面図、 第2図(a)、 (b)、 (C1は同じ(第1実施例
の細部構造を示す平面図とそのA−A線断面図およびB
−B線断面図、 第3図(a)と(blは第2実施例の構成を示す要部側
断面図、 第4図は同じく第2実施例の構造を示す斜視図第5図は
取付は板側に設けられるブラケット係止孔の一配置例を
示す図、 第6図は従来の軸流ファン固着構造を示す一部破断断面
図、 第7図は軸流ファンの構造を示す斜視図、第8図は制振
板の構造を示す斜視図である。 図において、1は軸流ファン、 1−1aはフランジ部、 2は取付は板、 2−1は取付は板の通風孔、 3は制振板、 3−1は制振板の通風孔、 4は固定用ネジ、 5はナツト、 10.20は固着用ブラケット、 11は係止孔、 12は固着用突起部、 13はフランジ固着部、 14はフランジ挟持部、 15は通風部、 I6は固定脚、 16aは爪部、 エフは仮バネ、 をそれぞれ示す。 CI)s (A)            +O)       
      Oり第 1 図 才τ友絶例υJW辞隋遣艷木T図 第2図 本を明m1nr北例εネ7m 第3図 fz T施例/I蹟tff−11 第4図 フーラ7:、I−妹止ルめD乙1グ1をネ1図第5図 第6図 歩りラ左73砿遣ε訂4−トn2C口 第 7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸流ファン(1)を取付け板(2)に固着する際に
    使用される軸流ファンの固着用ブラケットであって、 前記取付け板(2)側のブラケット係止孔(11)対応
    に設けられ、且つその姿勢を変化させることによって該
    ブラケット係止孔(11)に対して挿抜可能に形成され
    た固着用突起部(12)と、 前記軸流ファン(1)のフランジ部(1−1a)対応に
    設けられたフランジ固着部(13)を覆う位置に形成さ
    れたフランジ挟持部(14)と、 をそれぞれ反対側の面上に装備してなることを特徴とす
    る軸流ファンの固着用ブラケット。 2、請求項1記載の軸流ファン(1)を覆う形に形成さ
    れ、取付け板(2)側のブラケット係止孔(11)に対
    して挿抜可能に形成された爪部(16a)を先端部分に
    備えた固定脚(16)を装備してなることを特徴とする
    軸流ファンの固着用ブラケット。
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