JPH01231421A - ラッチ回路付きコンパレータ - Google Patents
ラッチ回路付きコンパレータInfo
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- JPH01231421A JPH01231421A JP63057488A JP5748888A JPH01231421A JP H01231421 A JPH01231421 A JP H01231421A JP 63057488 A JP63057488 A JP 63057488A JP 5748888 A JP5748888 A JP 5748888A JP H01231421 A JPH01231421 A JP H01231421A
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- JP
- Japan
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- transistor
- base
- collector
- transistors
- power supply
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/26—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback
- H03K3/28—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback
- H03K3/281—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator
- H03K3/286—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator bistable
- H03K3/288—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator bistable using additional transistors in the input circuit
- H03K3/2885—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of bipolar transistors with internal or external positive feedback using means other than a transformer for feedback using at least two transistors so coupled that the input of one is derived from the output of another, e.g. multivibrator bistable using additional transistors in the input circuit the input circuit having a differential configuration
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はラッチ回路付きコンパレータに関し特にそのク
ロック信号及び入力データ範囲に関する。
ロック信号及び入力データ範囲に関する。
従来のラッチ回路付きコンパレータは第2図のような構
成になっていた。すなわち、データを取り込む場合トラ
ンジスタ340ベースにクロック信号の高電位を、トラ
ンジスタ350ベースにクロック信号の低電位を入力す
る。トランジスタ34および35は差動構成となってい
るため定電流源を構成するトランジスタ36で流れる電
流はトランジスタ34に流れトランジスタ35はオフす
る。このとき基準電圧がベースに入力されているトラン
ジスタ31と差動を構成するトランジスタ30のベース
に入力される入力データが基準電圧より高い時、トラン
ジスタ31はオフしトランジスタ34に流れる電流はト
ランジスタ30を流れトランジスタ30のコレクタには
VCCの電位から抵抗28に流れる電流だけさがった電
位、っまり定電流として流れる電流を工とするとトラン
ジスタ30のコレクタ電位はVcc I X R2@
となる。
成になっていた。すなわち、データを取り込む場合トラ
ンジスタ340ベースにクロック信号の高電位を、トラ
ンジスタ350ベースにクロック信号の低電位を入力す
る。トランジスタ34および35は差動構成となってい
るため定電流源を構成するトランジスタ36で流れる電
流はトランジスタ34に流れトランジスタ35はオフす
る。このとき基準電圧がベースに入力されているトラン
ジスタ31と差動を構成するトランジスタ30のベース
に入力される入力データが基準電圧より高い時、トラン
ジスタ31はオフしトランジスタ34に流れる電流はト
ランジスタ30を流れトランジスタ30のコレクタには
VCCの電位から抵抗28に流れる電流だけさがった電
位、っまり定電流として流れる電流を工とするとトラン
ジスタ30のコレクタ電位はVcc I X R2@
となる。
一方、トランジスタ31のコレクタにはVCCの電位が
かかる。次に入力されたデータをラッチさせる場合トラ
ンジスタ34のベースにクロック信号の低電位を、トラ
ンジスタ35のベースにクロック信号の高電位を入力す
る。トランジスタ34はオフし、トランジスタ35に電
流が流れる。このときトランジスタ320ベースには前
の状態によりトランジスタ30のコレクタ電位であるV
。。−IxRzsがかかりそのコレクタにはトランジス
タ31のコレクタ電位であるV。Cがかかる。また、ト
ランジスタ33のベースにはトランジスタ31のコレク
タ電位であるV。Cがかかり、そのコレクタにはトラン
ジスタ30のコレクタ電位であるVCCIxR2gがか
かるので、トランジスタ30.31は差動構成となって
いるのでトランジスタ32はオフしトランジスタ33に
電流が流れることによりトランジスタ33のコレクタと
共通なトランジスタ30のコレクタはVcc IXR
zsの電位がかかり、トランジスタ32のコレクタと共
通なトランジスタ31のコレクタはvo。の電位がかか
る。つまり前の状態がラッチされたことになる。
かかる。次に入力されたデータをラッチさせる場合トラ
ンジスタ34のベースにクロック信号の低電位を、トラ
ンジスタ35のベースにクロック信号の高電位を入力す
る。トランジスタ34はオフし、トランジスタ35に電
流が流れる。このときトランジスタ320ベースには前
の状態によりトランジスタ30のコレクタ電位であるV
。。−IxRzsがかかりそのコレクタにはトランジス
タ31のコレクタ電位であるV。Cがかかる。また、ト
ランジスタ33のベースにはトランジスタ31のコレク
タ電位であるV。Cがかかり、そのコレクタにはトラン
ジスタ30のコレクタ電位であるVCCIxR2gがか
かるので、トランジスタ30.31は差動構成となって
いるのでトランジスタ32はオフしトランジスタ33に
電流が流れることによりトランジスタ33のコレクタと
共通なトランジスタ30のコレクタはVcc IXR
zsの電位がかかり、トランジスタ32のコレクタと共
通なトランジスタ31のコレクタはvo。の電位がかか
る。つまり前の状態がラッチされたことになる。
第2図において番号30〜36はNPN)ランジスタ、
28,29.37は抵抗、38は電源である。
28,29.37は抵抗、38は電源である。
前述した従来のラッチ回路付きコンパレータは、クーロ
ツクが入力されるトランジスタが立て積み構成の下位に
あるため、入力データーの範囲は電源のV。。からクロ
ック入力信号の範囲までとなっていた。このため、通常
入力データー信号をアンプでドライブさせてラッチ回路
付きコンパレータに入力させる場合、アンプとラッチ回
路の電源を共通にさせると、アンプの出力電圧は、電源
電圧未満であるため、ラッチの入力データ信号が電源電
圧までの振幅である場合、その入力データーをドライブ
させるアンプは、ラッチ回路付きコンパレータの電源電
圧より高電位の電源をもたなければならない。一つまり
、ラッチ回路付きコンパレータ用とアンプ用で別電源を
もたなければならないという欠点がある。
ツクが入力されるトランジスタが立て積み構成の下位に
あるため、入力データーの範囲は電源のV。。からクロ
ック入力信号の範囲までとなっていた。このため、通常
入力データー信号をアンプでドライブさせてラッチ回路
付きコンパレータに入力させる場合、アンプとラッチ回
路の電源を共通にさせると、アンプの出力電圧は、電源
電圧未満であるため、ラッチの入力データ信号が電源電
圧までの振幅である場合、その入力データーをドライブ
させるアンプは、ラッチ回路付きコンパレータの電源電
圧より高電位の電源をもたなければならない。一つまり
、ラッチ回路付きコンパレータ用とアンプ用で別電源を
もたなければならないという欠点がある。
本発明は従来の問題点を改善するためのラッチ回路付き
コンパレータを提供するものである。つまり入力データ
範囲をクロック入力範囲より下の電位に設ける手段とし
て従来クロックが入力されていた差動構成のトランジス
タ対に入力データを入力し、その各々のコレクタにおい
てベースにクロックが入力される差動構成の、それぞれ
一方のコレクタが負荷抵抗を介して電源に接続される2
組のトランジスタ対を有するコンパレーター回路と、前
記2組のトランジスタ対において負荷抵抗を有するコレ
クタの電位をエミッタフォロワを介してベースに入力さ
れる差動構成のトランジスタ対とその各々のコレクタに
おいてベースにクロックが入力される差動構成の2組の
トランジスタ対を有し、その2組のトランジスタ対のそ
れぞれ一方のコレクタが前記負荷抵抗に接続されるラッ
チ回路を有することを特徴としている。
コンパレータを提供するものである。つまり入力データ
範囲をクロック入力範囲より下の電位に設ける手段とし
て従来クロックが入力されていた差動構成のトランジス
タ対に入力データを入力し、その各々のコレクタにおい
てベースにクロックが入力される差動構成の、それぞれ
一方のコレクタが負荷抵抗を介して電源に接続される2
組のトランジスタ対を有するコンパレーター回路と、前
記2組のトランジスタ対において負荷抵抗を有するコレ
クタの電位をエミッタフォロワを介してベースに入力さ
れる差動構成のトランジスタ対とその各々のコレクタに
おいてベースにクロックが入力される差動構成の2組の
トランジスタ対を有し、その2組のトランジスタ対のそ
れぞれ一方のコレクタが前記負荷抵抗に接続されるラッ
チ回路を有することを特徴としている。
次に実施例につき説明する。
第1図は本発明の一実施例である。第1図において、1
.5.23〜26は抵抗、2〜4,6〜22はトランジ
スタ、27は電源である。
.5.23〜26は抵抗、2〜4,6〜22はトランジ
スタ、27は電源である。
本発明は入力データ範囲をクロック入力範囲より下の電
位に設ける手段として従来クロックが入力されていた差
動構成のトランジスタ対に入力データを入力しその各々
のコレクタにおいてベースにクロックが入力される差動
構成のそれぞれ一方のコレクタが負荷抵抗を介して電源
に接続される2組のトランジスタ対を有するコンパレー
タ回路と、前記2Miのトランジスタ対において負荷抵
抗を有するコレクタの電位をエミッタフォロワを介して
ベースに入力される差動構成のトランジスタ対とその各
々の極性においてベースにクロックが入力される差動構
成の2組のトランジスタ対を有し、その2組のトランジ
スタ対のそれぞれ一方のコレクタが前記負荷抵抗に接続
されるラッチ回路を有することを特徴としている。
位に設ける手段として従来クロックが入力されていた差
動構成のトランジスタ対に入力データを入力しその各々
のコレクタにおいてベースにクロックが入力される差動
構成のそれぞれ一方のコレクタが負荷抵抗を介して電源
に接続される2組のトランジスタ対を有するコンパレー
タ回路と、前記2Miのトランジスタ対において負荷抵
抗を有するコレクタの電位をエミッタフォロワを介して
ベースに入力される差動構成のトランジスタ対とその各
々の極性においてベースにクロックが入力される差動構
成の2組のトランジスタ対を有し、その2組のトランジ
スタ対のそれぞれ一方のコレクタが前記負荷抵抗に接続
されるラッチ回路を有することを特徴としている。
以下に本発明の一実施例による動作を説明する。
本発明のラッチ回路において、データーを取り込む場合
、トランジスタ2.6.10.13のベースにクロック
信号の高電位を、トランジスタ3,4゜11.12のベ
ースにクロック信号の低電位を入力する。このときトラ
ンジスタ7のベースに入力されるデータが、トランジス
タ7と差動を構成するトランジスタ8のベース電位であ
る基準電圧より高い場合定電流源であるトランジスタ9
に流れる電流工はトランジスタ2,7を流れるためトラ
ンジスタ2のコレクタ電位、つまり0UT1の電位はV
。c IxR+となり一方、トランジスタ6のコレク
タ電位である0UT2の電位はV。。となる。次に入力
されたデータをラッチさせる場合、トランジスタ2.6
.10.13のベースにクロック信号の低電位を、トラ
ンジスタ3.4.11゜12のベースにクロック信号の
高電位を入力する。このときトランジスタ15のベース
にはエミッタフォロワーを構成するトランジスタ17゜
19を介して0UT1の電位より2VBx低い電位をあ
たえる。つまり前の状態より0UT1はVCCIXR+
の電位になっているのでトランジスタ15のベースには
V。。−I X R+ 2 VBEの電圧がかかる。
、トランジスタ2.6.10.13のベースにクロック
信号の高電位を、トランジスタ3,4゜11.12のベ
ースにクロック信号の低電位を入力する。このときトラ
ンジスタ7のベースに入力されるデータが、トランジス
タ7と差動を構成するトランジスタ8のベース電位であ
る基準電圧より高い場合定電流源であるトランジスタ9
に流れる電流工はトランジスタ2,7を流れるためトラ
ンジスタ2のコレクタ電位、つまり0UT1の電位はV
。c IxR+となり一方、トランジスタ6のコレク
タ電位である0UT2の電位はV。。となる。次に入力
されたデータをラッチさせる場合、トランジスタ2.6
.10.13のベースにクロック信号の低電位を、トラ
ンジスタ3.4.11゜12のベースにクロック信号の
高電位を入力する。このときトランジスタ15のベース
にはエミッタフォロワーを構成するトランジスタ17゜
19を介して0UT1の電位より2VBx低い電位をあ
たえる。つまり前の状態より0UT1はVCCIXR+
の電位になっているのでトランジスタ15のベースには
V。。−I X R+ 2 VBEの電圧がかかる。
同様にトランジスタ14のベースには■。。−2VBz
の電圧がかかる。したがって定電流源であるトランジス
タ16に流れる電流は、トランジスタ14.11を流れ
OUT 1の電位はV。0−IxR,,0UT2の電位
はV。。となり前のデータをラッチされたことになる。
の電圧がかかる。したがって定電流源であるトランジス
タ16に流れる電流は、トランジスタ14.11を流れ
OUT 1の電位はV。0−IxR,,0UT2の電位
はV。。となり前のデータをラッチされたことになる。
第3図は本発明の他の実施例である。第3図において番
号39,43.59〜62は抵抗、40〜42.44〜
58はNPN)ランジスタ、63は電源である。この実
施例では、エミッタフォロワを介してラッチ回路の下段
の差動構成のトランジスタ対のベースにクロックを入力
しているため、データを取り込む時は第1図の同様であ
るがラッチさせる場合、トランジスタ41,42.56
のベースにクロック信号の高電位側を、トランジスタ4
0,44.53のベースに、クロック信号の低電位側を
入力し、それにより差動を構成する50゜51のベース
にエミッタフォロワを介してトランジスタ50のベース
の方が51のベースより高電位になるため定電流源であ
るトランジスタに流れる電流はトランジスタ50を流れ
る。このときトランジスタ50のコレクタに接続されて
いる差動構成のトランジスタ48.49のベースに接続
されているトランジスタ40.44のコレクタ電位の高
低によりトランジスタ48.49のどちらかに電流を流
し、データをラッチする。この実施例では2段めの立て
積み構成の下段にクロックを入力していることから第1
図の実施例に比べて同様の動作回路を2素子少ない回路
でできる利点がある。
号39,43.59〜62は抵抗、40〜42.44〜
58はNPN)ランジスタ、63は電源である。この実
施例では、エミッタフォロワを介してラッチ回路の下段
の差動構成のトランジスタ対のベースにクロックを入力
しているため、データを取り込む時は第1図の同様であ
るがラッチさせる場合、トランジスタ41,42.56
のベースにクロック信号の高電位側を、トランジスタ4
0,44.53のベースに、クロック信号の低電位側を
入力し、それにより差動を構成する50゜51のベース
にエミッタフォロワを介してトランジスタ50のベース
の方が51のベースより高電位になるため定電流源であ
るトランジスタに流れる電流はトランジスタ50を流れ
る。このときトランジスタ50のコレクタに接続されて
いる差動構成のトランジスタ48.49のベースに接続
されているトランジスタ40.44のコレクタ電位の高
低によりトランジスタ48.49のどちらかに電流を流
し、データをラッチする。この実施例では2段めの立て
積み構成の下段にクロックを入力していることから第1
図の実施例に比べて同様の動作回路を2素子少ない回路
でできる利点がある。
以上説明したように本発明は入力データ範囲をクロック
入力範囲より下の電位に設ける手段として、従来クロッ
クが入力されていた差動構成のトランジスタ対に入力デ
ータを入力し、その各々のコレクタにおいてベースにク
ロックが入力される差動構成のそれぞれ一方のコレクタ
が負荷抵抗を介して電源に接続される2組のトランジス
タ対を有するコンパレーター回路と、前記2組のトラン
ジスタ対において負荷抵抗を有するコレクタの電位をエ
ミッタフォロワを介してベースに入力される差動構成の
トランジスタ対とその各々のコレクタにおいてベースに
クロックが入力される差動構成の2組のトランジスタ対
を有し、その2組のトランジスタ対のそれぞれ一方のコ
レクタが前記負荷抵抗に接続されるラッチ回路を有する
ことにより、入力データをドライブさせるアンプの電源
をラッチ回路付きコンパレータの電源と同電源にするこ
とができる効果がある。
入力範囲より下の電位に設ける手段として、従来クロッ
クが入力されていた差動構成のトランジスタ対に入力デ
ータを入力し、その各々のコレクタにおいてベースにク
ロックが入力される差動構成のそれぞれ一方のコレクタ
が負荷抵抗を介して電源に接続される2組のトランジス
タ対を有するコンパレーター回路と、前記2組のトラン
ジスタ対において負荷抵抗を有するコレクタの電位をエ
ミッタフォロワを介してベースに入力される差動構成の
トランジスタ対とその各々のコレクタにおいてベースに
クロックが入力される差動構成の2組のトランジスタ対
を有し、その2組のトランジスタ対のそれぞれ一方のコ
レクタが前記負荷抵抗に接続されるラッチ回路を有する
ことにより、入力データをドライブさせるアンプの電源
をラッチ回路付きコンパレータの電源と同電源にするこ
とができる効果がある。
前記ラッチ回路においてエミッタフォロワを介して下段
の差動構成のトランジスタ対のベースにクロックを帰還
させ、前記差動構成のトランジスタ対の各々のコレクタ
と接続され差動的に配置され、一方のコレクタは他方の
ベースと接続された2組のトランジスタ対設けたラッチ
回路を有することで前記ラッチ回路付きフンパレータと
同等の効果を2素子少ない回路で実現できる効果がある
。
の差動構成のトランジスタ対のベースにクロックを帰還
させ、前記差動構成のトランジスタ対の各々のコレクタ
と接続され差動的に配置され、一方のコレクタは他方の
ベースと接続された2組のトランジスタ対設けたラッチ
回路を有することで前記ラッチ回路付きフンパレータと
同等の効果を2素子少ない回路で実現できる効果がある
。
第1図は本発明の一実施例であり、第2図は従来例、第
3図は本発明の他の実施例である。 代理人 弁理士 内 原 音 コ −と ≧ さ −姿
3図は本発明の他の実施例である。 代理人 弁理士 内 原 音 コ −と ≧ さ −姿
Claims (1)
- 1.3組のトランジスタ対を有する回路であって、共通
のエミッタに定電流源が接続された第1の組のトランジ
スタ対を構成し、ベースに入力データ信号が供給される
第1のトランジスタ及びベースに電圧源が加えられる第
2のトランジスタと、前記第1の及び第2のトランジス
タのコレクタにエミッタが接続され共通に接続されたベ
ースにクロック信号が入力され、各コレクタは負荷抵抗
を介して電源に接続される第3及び第6のトランジスタ
と、前記第1及び第2のトランジスタのコレクタに接続
され前記第3及び第6のトランジスタと差動的に配置さ
れ、前記第3のトランジスタと第2の組のトランジスタ
対を構成する第4のトランジスタと前記第6のトランジ
スタと差動的に配置され前記第6のトランジスタと第3
の組のトランジスタ対を構成する第5のトランジスタと
を含み、前記第4のトランジスタと第5のトランジスタ
のベースに共通に接続され反転クロック信号が入力され
各コレクタは電源に接続されているコンパレータ回路と
、同じく3組のトランジスタ対を有する回路であって共
通エミッタには定電流源が接続された第4の組のトラン
ジスタ対を構成する第7のトランジスタ及び第8のトラ
ンジスタと、前記第7及び第8のトランジスタのコレク
タにエミッタが接続され、前記第3及び第6のトランジ
スタのベースと各ベースが共通に接続され各コレクタは
電源に接続された第9及び第12のトランジスタと、前
記第7及び第8のトランジスタのコレクタに接続され前
記第9及び第12のトランジスタと差動的に配置され、
前記第9のトランジスタと第5の組のトランジスタ対を
構成する第10のトランジスタと、前記第12のトラン
ジスタと第6の組のトランジスタ対を構成する第11の
トランジスタを含み、前記第10及び第11のトランジ
スタのベースと前記第4及び第5のトランジスタのベー
スが共通に接続され各コレクタは前記第3及び第6のコ
レクタに接続され、各々エミッタフォロワを介して第7
及び第8のベースに帰還をかけているラッチ回路を有す
ることを特徴としているラッチ回路付きコンパレータ。 2、前記ラッチ回路において2組のトランジスタ対を有
する回路であって共通のエミッタに定電流源が接続され
た第7の組のトランジスタ対を構成し、ベースに前記第
3及び第4のトランジスタのベースに入力された信号を
エミッタフォロワを介して帰還されたクロック信号が入
力された第13及び第14のトランジスタと、第13の
トランジスタのコレクタと接続され、差動的に配置され
一方のコレクタは他方のベースに接続され前記第3及び
第6のトランジスタのコレクタと接続されたラッチ回路
を有する前記特許請求第1項目のラッチ回路付きコンパ
レータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63057488A JP2621311B2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | ラッチ回路付きコンパレータ |
US07/320,102 US4982119A (en) | 1988-03-10 | 1989-03-06 | Comparator with latch circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63057488A JP2621311B2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | ラッチ回路付きコンパレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01231421A true JPH01231421A (ja) | 1989-09-14 |
JP2621311B2 JP2621311B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=13057104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63057488A Expired - Fee Related JP2621311B2 (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | ラッチ回路付きコンパレータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4982119A (ja) |
JP (1) | JP2621311B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4231178C2 (de) * | 1992-09-17 | 1994-07-21 | Siemens Ag | Speicherelement |
FR2708134A1 (fr) * | 1993-07-22 | 1995-01-27 | Philips Electronics Nv | Circuit échantillonneur différentiel. |
US5736878A (en) * | 1996-06-21 | 1998-04-07 | Delco Electronics Corporaiton | Low cost, high speed track and hold circuit |
DE19736900B4 (de) * | 1997-08-25 | 2006-02-16 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Leitungsempfängerschaltkreis mit großem Gleichtaktspannungsbereich für differentielle Eingangssignale |
US6328407B1 (en) | 1999-01-19 | 2001-12-11 | Xerox Corporation | Method and apparatus of prewarming a printhead using prepulses |
US6433612B1 (en) * | 2001-02-21 | 2002-08-13 | Hiband Semiconductors, Inc. | Method for achieving low feed-through and consistent transition delay in a multiplexor circuit |
US6597303B2 (en) * | 2001-08-16 | 2003-07-22 | Hrl Laboratories, Llc | Comparator with very fast regeneration time constant |
US6559682B1 (en) * | 2002-05-29 | 2003-05-06 | Vitesse Semiconductor Corporation | Dual-mixer loss of signal detection circuit |
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1989
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