JPH01231138A - マルチタスクのログ収集処理方式 - Google Patents

マルチタスクのログ収集処理方式

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Publication number
JPH01231138A
JPH01231138A JP63056092A JP5609288A JPH01231138A JP H01231138 A JPH01231138 A JP H01231138A JP 63056092 A JP63056092 A JP 63056092A JP 5609288 A JP5609288 A JP 5609288A JP H01231138 A JPH01231138 A JP H01231138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
task
processing
subroutine
module
log collection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63056092A
Other languages
English (en)
Inventor
Tateaki Takeda
武田 建明
Toru Watanabe
徹 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Techno Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Techno Engineering Co Ltd
Priority to JP63056092A priority Critical patent/JPH01231138A/ja
Publication of JPH01231138A publication Critical patent/JPH01231138A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマルチタスク上で動作するシステムのログ収集
処理方式に関するものである。
〔従来の技術〕
マルチタスクで動作するシステム上で各タスクで発生す
る更新情報、統計情報、障害情報等を指定してこれをロ
グとして収集し、その収集したログを解析してシステム
の評価、障害の検出を行つているシステムが多い、従来
、ログ収集は唯一個のみ、起動できず、また他のタスク
の処理能力も低下してしまう場合が多い。
システムの障害検知に係るものとして特開昭62−24
330号公報がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、複数のプロセスで動くシステムにお
いて、あるプロセスのあるモジュールで障害を検出した
場合1重度障害によるシステム停止を除いて、ログの収
集は、障害を発生したプロセスの同一タスク上で行って
いたので、そのタスク上での通常処理は、止まってしま
い、ログ収集のモジュールが動いてしまう欠点があった
。また、一つのタスク上のログ収集処理にシステムの処
理時間が、占有され、他の正常タスクの処理能力の低下
を生ずる欠点もあった。
従って1本発明は、ログ収集を行っても、他のタスクが
停止されず、処理能力が低下しないログ収集処理方式を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の特徴とするところは、障害が発生した時に、
ログを残したい各タスク上でシステムに共通なサブルー
チンを発行させる。このサブルーチンは、ログ収集処理
を行うタスクを新たに発生させる処理モジュールであり
、call元のタスクからは、ログデータの種類、ログ
データ、等をパラメータとしてもらい、ログ収集処理タ
スクに引き継ぐ、このことにより、ログ収集するタスク
は、ログ収集処理(ログを収集し、ハードディスク等ヘ
ファイルする処理等)に専念し、call元のタスクは
、通常処理を引き続いて行うことにより、システム全体
の通常処理の向上を行う。
〔作用〕
新たに発生したログ収集タスクは通常のタスクよりも、
優先度を落として処理を行ってもよい場合が多く、ログ
収集は、外部記憶装置に記録するケースを伴う場合も多
いことから、システムはこのタスクを空いた時間に行え
ば、他の通常処理の処理能力を低下を押さえることがで
き、システム全体の処理能力は、向上する。
〔実施例〕
この発明の一実施例について図面を参照して詳細に説明
する。第1図には、マルチタスクで動作するシステム構
成を示している。システム全体のタスクを制御するディ
スパッチャ1が、このシステムのメインモジュールであ
る。
タスクは複数存在するが、簡略化のためAタスク2.B
タスクのみを示している。Aタスク2゜Bタスク3は、
各々AOm”Anm (AOm。
Anmは示されず、その中間のAlm”A5mが示され
ている) 、BQm”Bnm (同じ<BOm。
Bnmは示されず、Blm”Bnmが示されている)の
各モジュールで処理が行われることによって1個のタス
クが完了する。AOm”Anmの処理が連続して行われ
ると、他のタスクが処理できなくなるため、各モジュー
ルは適宜分割され、交互に処理が行われていくようにな
っている。その処理の順序は、デスバッチャ1のキュー
イングテーブルに記憶されている。新たに発生したタス
クは、キューイングテーブルに登録し、マルチタスク処
理で順序よく処理される。
現在、Aタスク2.Bタスク3がディスパッチャ1にキ
ュー登録されている。ディスパッチャ1は、スケジュー
リング処理を行い、キューしている順番でAタスク2の
A1mモジュール、Bタスク3のB1mモジュールの順
番でモジュールを起動する。処理が終了するとディスパ
ッチャ1は、キューイング状態を見て再び、Aタスク2
のA2mモジュール、Bタスク3のB2mモジュールを
起動する。ここでBタスク3の82mモジュール内で障
害4が発生したとする。B2mモジュールでは、障害種
類、障害データをパラメータとしてシステムの共通サブ
ルーチンである6グ収集サブルーチン5を呼ぶ(c a
 l lする)。
ログ収集サブルーチン5は、ディスパッチャ1に対して
ログ収集タスクRのRlmのモジュールをキューイング
テーブルに登録する。尚、R1mモジュールはログ収集
のフォーマット編集処理を行うものである。キュー登録
が正常に終了すると、ログ収集サブルーチン5は、正常
処理完として呼び元の82mモジュールに戻す(ret
urnする)。
82mモジュールの処理が終わり、処理がディスパッチ
ャ1に移されるとディスパッチャ1は再び、キューイン
グ状態を見る。先にログ収集サブルーチン5が、R1m
モジュール6をキュー登録しているため、次の起動順番
は、キューイング順番からタスクAのA3mモジュール
、タスクBの83mモジュール、ログ収集タスクRのR
1mモジュール6となる0次のディスパッチャ処理も同
様に行なわれ、A4m、84m、R2mモジュール7を
起動して処理が続行される。ここで、R2mモジュール
は、ログを収集して、その編集データをハードディスク
ファイル(図示していない)に登録する。R2mモジュ
ール7内でログ収集処理が完了するとタスク終了サブル
ーチン8を呼び(call)、キューイングテーブルよ
り、Rタスクを抹消する。
これでログ収集タスクRが完了され、Aタスク。
Bタスクは、Rタスクが呼ばれなくなったので、Rタス
クに影響されず、処理は続行される。
以上のように、A、8両タスク等の通常タスクとログ収
集タスクをマルチに行っているためログ収集処理を行っ
ても通常タスクの通常処理が続行され、処理能力が向上
する。
また、タスクが、増えることによるシステム全体の処理
としては、Rタスクのログ収集処理を処理の遅速等で分
割し、遅い処理は後廻しとし、通常タスクが終ってから
行われるようにRタスクにシステムが占有されることも
なく、他の通常タスクの処理はより速く処理される。
また、Rタスクの処理の間引き、通常タスクの終了を待
ってディスパッチャが、Rタスクを起動することも可能
である。
通常タスクで障害が発生した時、ログ収集タスクR1,
R2の複数のログ収集タスクの処理も可能であり、そう
するとログ収集タスクのマルチ処理によるシステムの処
理能力が向上できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ログ収集処理タ
スクを発生させても、他の通常タスクは中断されず、並
行して処理が行われるので、他の通常タスクの処理は低
下しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明ログ収集処理方式の一実施例になるマ
ルチタスクシステムを示す図である。 1・・・ディスパッチャ、2・・・Aタスク、3・・・
Bタスク、4・・・障害発生点、5・・・ログ収集サブ
ルーチン、6.7・・・Rタスク、8・・・タスク終了
サブルーチン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、マルチタスクで動作するシステムにおいてシステム
    の共通なサブルーチンを各タスク上で発行することによ
    り、新しくタスクを発生させ、そのタスク上でログを収
    集する処理を行い、システム全体のログ収集の効率を向
    上させ、他の正常タスクの処理能力に与える影響をおさ
    えたマルチタスクのログ収集処理方式。
JP63056092A 1988-03-11 1988-03-11 マルチタスクのログ収集処理方式 Pending JPH01231138A (ja)

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JP63056092A JPH01231138A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 マルチタスクのログ収集処理方式

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JPH01231138A true JPH01231138A (ja) 1989-09-14

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ID=13017456

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JP63056092A Pending JPH01231138A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 マルチタスクのログ収集処理方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006293547A (ja) * 2005-04-07 2006-10-26 Fujitsu Ltd 業務プロセストラッキングプログラム、該プログラムを記録した記録媒体、および業務プロセストラッキング装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006293547A (ja) * 2005-04-07 2006-10-26 Fujitsu Ltd 業務プロセストラッキングプログラム、該プログラムを記録した記録媒体、および業務プロセストラッキング装置
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