JPH01230837A - 目地構造 - Google Patents

目地構造

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JPH01230837A
JPH01230837A JP5728488A JP5728488A JPH01230837A JP H01230837 A JPH01230837 A JP H01230837A JP 5728488 A JP5728488 A JP 5728488A JP 5728488 A JP5728488 A JP 5728488A JP H01230837 A JPH01230837 A JP H01230837A
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joint
recess
sealant
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JP5728488A
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Nobuo Okano
岡野 信夫
Kyoichi Miyaji
宮地 京一
Kenji Tsuda
健司 津田
Eiji Inoue
英二 井上
Tadao Kasano
笠野 忠男
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NISHIKAWA RUBBER KOGYO KK
National House Industrial Co Ltd
Sunrise Corp
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NISHIKAWA RUBBER KOGYO KK
Sunrise Meisei Corp
National House Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、目地V+遺に関し、詳しくはシーリング材を
使用して[]地本体を取着しながら煩わしいシーリング
材の充填作業を省こうとrる技術に係るものである。
[従来の技術1 従来、シーリング材にてシールを行う[]地構造は、第
12図に示すように、建築板のような外装材7.7間の
目地溝1にシーリング材4を充填し、その後シーリング
材4の上から目地本体3を目地)苫1内に圧入するもの
であった。
[発明が解決しようとする課題1 ところが、このようにシーリング材4を目地溝1に充填
し、目地本体3をシーリング材4の上から圧入するvI
戊のものにあっては、シーリング材4の充填に際してシ
ーリング材4が目地溝1からはみ出さないようにする充
填作業が煩わしく、そして目地本体3の押し込み方よっ
て、目地本体3の表面側1こシーリング材4が溢流し、
このはみ出し部分aを除去するのが面倒となり、外観も
低下し、又、内部に空所すが生じる場合には、この空所
すに雨水等が入り込むと抜けなく、シール性が損なわれ
る等の問題があった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、シーリング材を使用しながら
、シーリング材の目地溝への充填作業を省き、確実なシ
ール性を得るとともに仕上がり性も向上させることがで
きる目地構造を提供することにある。
[課題を解決するための手段1 本発明の目地構造は、目地溝1の奥に装填される受材2
と受材2に凹凸嵌合される目地本体3との一方にシーリ
ング材4を充填保持する凹所5を形成するとともに他方
に凹所5に嵌入してシーリング材4を溢流させる凸部6
を形成し、目地溝1に装填された受材2と目地本体3と
を凹凸嵌合させて凹所5内のシーリング材4を目地溝1
の側壁1aに至らせることを特徴とするものである。
[作用1 このように、目地yt1の奥に装填される受材2と受材
2に凹凸嵌合される目地本体3とのどちらか一方にシー
リング材4を充填保持する凹所5を形成し、凹所5にシ
ーリング材4を保持することで、シーリング材4を予め
凹所5に装填しておき、施工現場において目地溝1にシ
ーリング材4を充填する充填作業を省き、シーリング材
4の充填不良に伴うトラブルを回避し、そして目地溝1
に装填された受材2と目地本体4とをその凹所5と凸部
6にて凹凸嵌合させることで、目地本体3の位置及び姿
勢を確定させ、シーリング材4を使用してシールを図る
ものでありながら目地本体3の目地溝1への押し込み深
さ及びその姿勢を所定通りに揃わせ、その仕上がり性を
向上させ、かつ凹所5に充填されたシーリング材4を目
地本体3と受材2との凹凸嵌合にて凹所5から溢れさせ
て目地溝1の側壁1aに至らせることによって、受材2
と目地本体3間に空洞を生じさせることがなく、シール
性も高めるのである。
[実施例1 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
目地本体3は柔軟性のあるゴム又は合成樹脂製で押出成
形されていて、第2図に示すように中空部8が全長にわ
たって形成されるとともに背面側にその入口部9に比べ
て広くなった凹所5が全長に形成されている。この凹所
5にゴム、合成樹脂等を主成分とするペースト状のシー
リング材4を充填しである。凹所5に装填されたシーリ
ング材4は自然状態で流出することがないものである。
目地本体3の(lIII端面には凹溝10を全長に形成
しである。受材2も柔軟性のあるゴム又は合成樹脂製で
押出成形されていて、第3図に示すように左右一対の弾
性ひれ片11.11が上下間隔を隔てて2組み形成され
ている。そして受材2には凹所5に嵌合される凸部6を
形成しである。
しかして第1図に示すように、下地材(図示せず)に取
付けられた外装材7,7間の目地溝1に受材2を挿入し
て、弾性ひれ片11を目地溝1の側壁1aに弾接させる
。そして凹所5にシーリング材4が充填された目地本体
3を受材2のうえから目地溝1に挿入するとともに凹所
5を凸部6に嵌合゛し、凹所5内のシーリング材4を目
地本体3と受材2間に溢流させるとともに目地本体3と
受材2との間をへて目地溝1の側壁1aに至らせ、そし
て余剰のシーリング材4は目地本体3の凹溝10内に溜
められ、この溜められたシーリング材4にて充分なシー
ルが行なわれながら、シーリング材4が目地本体3の表
面に溢流することがないようにしである。そして、目地
本体3及び受材2は目地?711の中よりもやや大きく
形成されていて、目地本体3及び受材2が目地溝1の側
壁1aに確実に弾接するとともに目地溝1の巾の変化に
追従し、特に目地本体3に形成した中空部8において容
易に変形ができ、目地本体3が目地溝1の巾の変動に充
分に対応するようにしである。
第4図及び第5図は目地本体3の他の実施例を示してい
て、これら実施例においては、表層片12と裏片13と
の間に隙間14が形成されていて、この隙間14によっ
て上記中空部8のように目地本体3の変形を容易に行え
るものであり、又、裏片13には凹溝10が形成されて
、余剰のシーリング材4を吸収するようにしである。
このように、目地本体3の凹所5にシーリング材4を保
持することで、シーリング材・1を予め凹所5にVC項
しておき、施工現場において目地溝1にシーリング材4
を充填する充填作業を省き、シーリング材4の充填ミス
を回避するのである。そして目地溝1に装填された受材
2と[1地本体4とをその凹所5と凸部6にて凹凸嵌合
させて、目地本体3の位置及び会費を確定させ、シーリ
ング材4を使用してシールを図るものでありながら目地
本体3の目地溝1への押し込み深さ及びその姿勢を所定
通りに揃わせ、その仕上がり性を向上させるのである。
又、凹所5に充填されたシーリング材4を目地本体3と
受材2どの凹凸嵌合にて凹所5から溢れさせて目地溝1
の側壁1alこ至らせて、受材2と目地本体3開に空洞
を生じさせることがなく、光分なシー・ル性を得るので
ある。
第6V乃至第9し1は第2実施例を示していて、目地本
体3の凹所5よりも一段下方に仮止め部15を門人させ
て)fう成し、受材2の凸部6より一段下方に接続凸部
16を形成し、しかして第9図に示tように、凸部6を
仮止め部15に嵌合することで、仮止めを行い、このよ
うな状態で施工現場にまでシーリング材4を凹所5に充
填したまま運び、仮止め状態の目地本体3と受材2とを
一体のまま目地溝1に挿入し、外装下地材(図示せず)
に受材2を当接させた状態で、目地本体3を押し込み、
凹所5を凸部6に嵌合させ、凹所5内のシーリング材4
を溢流させて、第1図の実施例のようにシールを打うの
である。かかる場合、仮止め凸部16は仮止め部15に
嵌合する。このような第2実施例のその池の構成は第1
図の実施例のものと同じである。
第10図及び第11図は第3実施例を示し、受材2は硬
質合成l(脂製にて断面路W字状に形成され、その凹部
17内にシーリング材4を充填することができるように
しである。凹部17の中央部にはのこ歯状の凸部6を突
出させである。受材2の下方両縁がらゴムもしくは軟質
合成樹Il’l’r製の弾性ひれ片11を全没に延出し
である。目地本体3は硬質合成eHl1lT製にてその
下面側に開口しのこ歯状部を形成した凹所5を形成しで
ある。目地本体3の上面1こは軟質表面材18がH’1
層され、この軟+11表面材18が両側;こひれ状に延
出されている。
そして受材2の凹部1′?及び目地本体3の凹所5には
シーリング材4を予め充填しである。
しかして第10図に示1ように、間柱のような柱19に
取付けられた外装材7.7間の目地溝1内1こ不燃材2
0とともに受材2を挿入し、受材2の弾性ひれ片11に
て受材2及シネ燃材20を目地溝1内に仮止めする。そ
して目地本体3の凹所5を受材2の凸部6に嵌合させ、
凹所5及ブ凹部1′7内の7−リング材4を溢れさせて
目地溝1の側壁1aに至らせるのである。
そして目地本体3の軟質表面材18の1〕には離型紙の
ような@離シート21を貼着してあり、軟質表面材18
から剥離シート21を剥離させることで、たとえ軟質表
面材18の上にシーリング材4がはみ出してもこのはみ
出したシーリング材4を除去することができるようにし
である。
不燃材20は火気のような高温が及ぶと発泡する火気発
泡型のものを使用するが他の仕様のものでもよい。そし
てこのような不燃材20は受材2に接着剤にて固着して
あってよい、又、以上詳述した種々の実施例では、受材
2側に凸部6を形成し、目地本体3側に凹所5を形成し
たが、受材2使1こ凹所5を形成し、目地本体3側に凸
部6を形成してもよい。
[発明の効果1 以上要するに本発明は、目地溝の奥に装填される受材と
受材に凹凸嵌合される目地本体との−・方にシーリング
材を充填保持する凹所を形成し5、凹所にシーリング材
を保持するから、シーリング材を予め凹所に装填してお
くことで、施工現場において目地溝にシーリング材を充
填する充填作業を省くことができ、シーリング材の充填
不良に伴うトラブルを回避でき、しかも目地溝に装填さ
れた受材と目地本体とをその凹所と凸部にて凹凸嵌合さ
せるから、[]地本体の位置及(!姿勢を確定すること
ができ、シーリング材を使用してシールを図るものであ
りながら目地本体の目地溝への押し込み深さ及びその姿
勢を所定通りに揃わせることができ、その仕上がり性を
向上させ、かつ凹所に充填されたシーリング材を目地本
体と受材との凹凸嵌合にて凹所から溢れさせて目地溝の
側壁に至らせるから、受材と目地本体間に空洞を生じさ
せることがなく、シール性も高めることができるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の施工状態の破断斜視図、第
2図は同」二の目地本体の破断斜視図、第3図は同上の
受材の破断斜視図、@4図及び第5図は同上の目地本体
の夫々他の実施例の断面図、第6図乃至第9図は同上の
第2実施例を示し、第6図は同上の施工状態の破断斜視
図、第7図は同」二の目地本体の破断斜視図、第8図は
同上の受材の破断斜視図、第9図は同上の仮止め状態の
破断斜視図、第10図は同上の第3実施例の施工状態の
破断斜視図、第11図は同上の分解断面図、第12図は
従来例の施工状態の破断斜視図であり、1は目地溝、1
aは側壁、2は受材、3は目地本体、4はシーリング材
、5は凹所、6は凸部である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第2図 ス 第61う

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)目地溝の奥に装填される受材と受材に凹凸嵌合さ
    れる目地本体との一方にシーリング材を充填保持する凹
    所を形成するとともに他方に凹所に嵌入してシーリング
    材を溢流させる凸部を形成し、目地溝に装填された受材
    と目地本体とを凹凸嵌合させて凹所内のシーリング材を
    目地溝の側壁に至らせて成ることを特徴とする目地構造
  2. (2)目地本体の側端面に溢流したシーリング材を吸収
    して溜める凹溝を形成して成ることを特徴とする請求項
    1記載の目地構造。
  3. (3)目地本体の裏面側に受材が凹凸嵌入する仮止め部
    を形成して成ることを特徴とする請求項1記載の目地構
    造。
JP5728488A 1988-03-10 1988-03-10 目地構造 Expired - Fee Related JPH0650003B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0439208U (ja) * 1990-07-31 1992-04-02
JPH04132104U (ja) * 1991-05-29 1992-12-07 東海興業株式会社 目地材
JPH053473U (ja) * 1991-06-25 1993-01-19 大和ハウス工業株式会社 床見切
JP2007239316A (ja) * 2006-03-09 2007-09-20 Toli Corp 床材用目地部材

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JP2007239316A (ja) * 2006-03-09 2007-09-20 Toli Corp 床材用目地部材

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