JPH01230516A - 3−アミノプロポキシアリール誘導体を含有する薬剤 - Google Patents

3−アミノプロポキシアリール誘導体を含有する薬剤

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JPH01230516A
JPH01230516A JP63241170A JP24117088A JPH01230516A JP H01230516 A JPH01230516 A JP H01230516A JP 63241170 A JP63241170 A JP 63241170A JP 24117088 A JP24117088 A JP 24117088A JP H01230516 A JPH01230516 A JP H01230516A
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JP
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hydrogen
group
alkyl
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JP63241170A
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Richard Berthold
リチヤード・ベルトホルト
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Sandoz AG
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D209/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
    • C07D209/04Indoles; Hydrogenated indoles
    • C07D209/08Indoles; Hydrogenated indoles with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, directly attached to carbon atoms of the hetero ring
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    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/06Antiarrhythmics
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は3−アミノプロポキシアリール誘導体、それら
の製造およびそれらを含有する製薬学的組成物に関する
本発明によれば、式I H ■1 式中、 R8は水素またはメチルであり、 R2は水素、メチル、ヒドロキシメチル、カA/ M 
+ シ/’、炭素原子数2〜5個のアルコキシカルボニ
ル、カルバモイルまたはシア/であり、そして Rは a) 基−B−Co−I?h、  ここでBは次の意味
を有する基i)、ii)または1iiL基i)、ii)
および1ii)である: R1は水素、炭素原子数1 ! 〜4個のアルキル、フェニル または炭素原子数1〜4伽 のアルキル、炭素原子数1 〜4個のアルコキシもしく は原子゛番号9〜55のハロ ゲンで一置換または独立に 二置換されたフェニルであ る; 」 R9は水素または炭素原子 数1〜4個のアルキルであ る; Rk     R。
ここで nは2.3または4であり、 Rk は水素または炭素原子 数1〜4個のアルキルで あり、そして R1はR1について上に示 した意味を有する、そし て Rh は炭素原子数7〜11個のフェニルアルキルまた
は炭素原子数13〜17個のジフェニルアルキルであり
、これらの28の基のフェニル環はいずれも適宜炭素原
子数1〜4個のアルキル、炭素原子数1〜4個のアルコ
キシまたは原子番号9〜35のハロゲンで一置換または
独立に二置換されていてもよい; Rrnは−C0Rnまたは−へ であり、ここで Rn はRh について上に示した意味を有し、そして Rp は炭素原子数1〜4個のアルコ キシまたは原字番号9〜55のハ ロゲンで一置換されたフェニル、 炭素原子r&1〜4個のアルキル、 炭素原子数1〜4個のアルコキシ または原子番号9〜35のハロゲ ンで独立に二置換されたフェニル、 炭素原子数7〜11個のフェニル アルキルまたは炭素原子数13〜 17個のジフェニルアルキルであ り、これらの最後の二種の基のフ ェニル環はいずれも適宜炭素原子 数1〜4個のアルキル、炭素原子 数1〜4個のアルコキシまたは原 子番号9〜35のハロゲンで装置 換または独立に二置換されていて もよい、 であり、ただし a )  R1とR7が水素であるとき、Rは環が置換
または未置換の7エネチル以外であり、そして b)  R,が水素であり、かつR2が水素、カルボキ
シルまたは炭素原子数2〜5偽のアルフキジカルボニル
であるとき、 Rは−置換フェニル以外である、 の化合物、およびエステル化された形態の3−アミノプ
ロポキシ(Il+鎖の2位置のヒドロキシ基を有する、
その生理学的に許容しつる加水分解可能な誘導体が提供
される。
本発明0化合物の一群番ま・一般式I2H 式中、 R1およびR7は上に定義したとおりであり、そして Rpは a)基−B−CO−Rh、上に定義したとおり゛である
: Rは上に定義したとおりである、 である、 の化合物、およびエステル化された形態の3−アミノプ
ロポキシ側鎖の2位置のヒドロキシ基を有するそれらの
生理学的に許容しうる加水分解可能な誘導体である。
本発明の化合物の他の群は、一般式I 。
式中、 R8およびR2は上に定義したとおりであり、でRは上
に定義したとおりであり、そして前記のただし書の条件
を含む、 の化合物、およびエステル化された形態の5−アミノプ
ロポキシ側鎖の2位置のヒドロキシ基を有するそれらの
生理学的に許容しつる加水分解可能な誘導体である。
本発明の化合物の他の群は、一般式Ia■ 式中、 R1は上に定義したとおりであり、 R6はメチル、炭素原子数2〜5個のアルフキジカルボ
ニルまたはシアノであり、そして Raは a) 基 −B −CO−R、ココテ ここで R9は水素、メチル、フェニルまりGt直 へロフェニルであす、ソシて Raハヘンジルまたはジフェニルメ チルである; ♂ は−CORまたは−Rであり、 m          n            p
ここでRaはジフェニルメチルで あり、そしてnaはジフェニルメ 5−に’! タG;L 2.2− ’)フェニルエチル
である、 である、 の化合物である。
本発明の化合物の他の群は、式1゜ H 式中、 R1およびR1は上に定義したとおりであり、そして Rは a) 基 B’−Co−Rh 、ここでB は基i’)
、ii)またはii)であり、ζこで基ii)およびi
ii )は上に定義した通りであり、そして基r1>は
次の意味を有する: は水素または炭素原子数1 〜4個のアルキルであり、 そして Rh は上に定義したとおり である、あるいは Rmは−CORnまたは−R3 であり、ここでR1および Rは上に定義したとおり である、 であり、ただし、 a)  R1およびR2が水素であるとき、Rは環が置
換または未置換の7 エネチルであり、そして b)  R,が水素であり、かつR7が水素、カルボキ
シまたは炭素原子数 2〜5個のアルコキシカルボニル であるとき、 Rは−置換フェニル以外である、 の化合物、およびエステルの形態の3−アミノプロポキ
シ側鎖の2位置のヒドロキシ基を有するそれらの生理学
的に許容しつる加水分解可能な誘導体である。
1つの亜群において式Ib 中のR5は未置換または置
換のジフェニルアルキルである。他の東群においてR1
は水素以外である。他の亜群においてR2はシアノであ
る。他の丘群において、R1は水素である。他の亜群に
おいて、Rは基本発明の化合物の他の群は式夏。
H 式中、 R1およびR2は上に定義したとおりであり、そして Rは   b a) 基 B−CO−R、ここで Bb は上に定義したとおりであり、そして Rh は炭素原子数13〜17個のジフェニルアルキル
であり、この基のフ ェニル環のいずれも適宜炭素原子数 1〜4個のアルキル、炭素原子数1 〜4個のアルコキシまたは原子番号 9〜35のハロゲンで一置換また は独立に二置換されていてもよい; ここで である、 の化合物、およびエステルの形態の3−アミノプロポキ
シ側鎖の2位置のヒドロキシ基を有するそれらの生理学
的に許容しうる加水分解可能な誘導体である。
1つの亜群において、式IC中のR1は水素以外である
。他の墾群において、R2はシアノである。
ある。他の亜群において、R1は水素である。
生理学的に加水分解可能な誘導体は、生理学的条件下に
分裂して3−アミノプロポキシ側鎖の2位置にヒドロキ
シ基を有する対応する化合物となる誘導体である。
式1の化合物のエステル化した形態の誘導体の群は、た
とえば、弐E OCOR。
式中、 RいR1!3よびRは上に定義したとおりであり、そし
て R1は炭素原子数1〜12個のアルキル、炭素原子数3
〜7個のシクロアルキル、フェニル、R1/−原子数7
〜12個のフェニルアルキル、フェニル環が炭素原子数
1〜4個のアルキルで一置換された、または7エ二ル環
が原子番号9〜55のハロゲンで一置換もしくは独立に
二置換された、またはフェニル環が炭素原子数1〜4個
のアルコキシで一置換もしくは独立に二置換もしくは独
立に三置換されたフェニルまたは炭素原子数7〜12個
のフェニルアルキルである、の化合物である。
3−アミノプロポキシ側鎖の2位置のとドロキシ基が遊
離の形態にある化合物が、好ましい。
R8は好ましくは水素である。R7は好ましくはアルフ
キジカルボニル、カルバモイルまたはシアン、ことにシ
アノである。Rは好ましくは基ある。R1および/また
はR1は好ましくは水素またはアルキル、ことに水素で
ある。Rjおよび/またはRkは好ましくは水素である
。Rh、Rnおよび/または礎は好ましくは置換または
未置換のジフェニルアルキルである。Rmは好ましくは
−Rpである。nは好ましくは2である。
フェニルアルキルは好ましくは炭素原子数7〜9個、こ
とに炭素原子数7−またけ8個である。それが8個よや
多いとき、そのアルキレン部分は好ましくは、ことにα
−位置において、たとえば、は−C(CH3)t (C
Ht)2−におけるように、枝分かれα している。
ジフェニルアルキルは好ましくは炭素原子数13〜15
個、仁とに炭素原子数13個である。
フェニル環は好ましくは同一炭素原子に結合している。
それらの環は好ましくは、たとえば、5−ジフェニルプ
ロピルのように、ω−位置の炭素原子に結合している。
ジフェニルアルキルは好ましくはジフェニルメチルであ
る。
アルキル(R1の下でここに示すものを除く)および/
またはアルコキシは好ましくは炭素原子数1または2個
、ことに1個である。アルコキシカルボニルは好ましく
は炭素原子数2または3個、ことに2個である。それが
2個より多い炭素原子をもつとき、それは好ましくは、
インプロポキシカルボニルにおけるように、カルボニル
部分に対して位置αで枝分れしている。ハロゲン、は好
ましくは塩素または臭素、ことに塩素である。
R1がアルキルのとき、それは好ましくは炭素原子数3
〜5個であり、そして好ましくは、ことに、タトエば、
イソプロピル、tert−ブチルおよび5−ペンチル、
ことにtcrt−ブチルにおけるように、それが結合し
ているカルボニル基に対して位置αで枝分れしている。
シクロアルキルは好ましくは炭素原子数5または6個を
もつ。
フェニル環が置換または未置換であることができるとき
、それは好ましくは未置換である。フェニル環が置換さ
れているとき、それは好ましくは一置換である。それが
−置換であるとき、置換基は好ましくはパラ位置に存在
する。それが二置換であるとき、置換基は好ましくはメ
タまたはパラ位置にある。それが多置換のとき、置換基
は好ましくは同一である。
本発明によれば、本発明の化合物は、 式■ 式中、R1およびR2は上に定義したとおりであり、そ
してRxは第一級アミンまたは第二級アミンと反応して
2−アミノ−1−ヒドロキシエチル基を生成しつる基で
ある2、の対応する化合物を式■ R−HI 式中、Rは上に定義したとおりである、の適当な化合物
と反応させ、必要に応じて、式1の生ずる化合物中の5
−アミノプロポキシ側鎖の2位置を適当にエステル化す
ることからなる方法によって得ることができる。
このアミン化法は、類似する3−アミノ−2−ヒドロキ
シプロポキシアリール化合物の製造ニついての通常の方
法で実施することができる。たと誘導体、たとえば、式
−CH(OH) −CH2Y  の基であり、ここでY
は塩素、臭素または基Ry−8O2−0−であり、ここ
でR9はフェニル、トリルまたは低級アルキルであるこ
とができる。Yはことに塩素である。この反応は好まし
くはインプロパツールまたは適当なエーテル、たとえば
、ジオキサン中で実施する。必要に応じて過剰のアミン
を溶媒として使用することができる。別法として、この
反応は融解した溶融物(fusion melt)の形
態で実施することができる。適当な反応温度は約20〜
約200℃、好都合には、溶媒が存在するとき反応混合
物の還流温度であることができる。
側鎖中の2−ヒドロキシ基の任意の置換は、通常の方法
で実施することができる。たとえば、それは3−アミノ
−2−ヒドロキシプロポキシ化合物の類似のエステルの
製造について知られている方法で、必要に応じて、他の
反応性置換基が存在する場合の選択性反応を用いて、エ
ステル化することができる。R1がヒドロキシメチルま
たはカルバモイルであるとき、このようなエステル化工
程は、選択的に5−アミノ−プロポキシ側鎖の2位置に
おいて、好都合には、存在することがある他の反応性基
の一時的保護のもとに、たとえば、ヒドロキシについて
ベンジルオキシ基の形で実施し、引き続いて保護基を、
たとえば、水素添加により、選択的に離脱させる。
本発明の遊離の形の化合物は、通常の方法で、塩の形に
変えることができ、その逆もまた可能である。酸付加塩
の形成のために適当な酸には、マレイン酸、マロン酸ま
たはフマル酸が含まれる。
R7がカルボキシルであるとき、塩は強塩基、たとえば
、水酸化ナトリウムを用いて形成することもできる。
本発明の化合物において、たとえば、3−アミノプロポ
キシ側鎖の2位置における炭素原子は非対称に置換され
る。すなわち本発明の化合物はう七ミ体または個々の光
学異性体の形で存在することができる。好ましい光学異
性体は、5−アミノプロポキシ側鎖のこの非対称に置換
された炭素原子においてS立体配置を有する。
個々の光学異性体は、たとえに、光学的に活性な出発物
質を使用することにより、あるいは光学的に活性な酸を
用いる分別結晶により得ることができる。
出発物質として使用する化合物は、通常の方法で得るこ
とができる。
特に、式Uの化合物は、0−アルキル化により基 −O
CH,−Rx  を式 ■ 式中、R1およびR7は上に定義したとおりである、 の化合物に導入することによって得ることができる。式
■の化合物は好ましくは陰イオンの形で反応させる。
弐夏a R。
式中、R,およびRh は上に定義したとおりである、 式中、Sは保護基、たとえば、ベンジル基である、 ノ化合物をヒドロキシルアミンと反応させ、生ずるオキ
シムを還元し、生ずるアミンを適当にモノアシル化し、
そして、必要に応じて、引き続いて5R,をN−アルキ
ル化により生ずるモノアシル化誘導体中に導入し、最後
に保護基Sを生ずる誘導体から離脱せしめる仁とによっ
て得ることができる。
式1b Rj゛ 式中、Rh およびR,は上に定義したとおりである、 の化合物は、1つ、または必要に応じて、2つの保護基
、たとえは、ベンジルを式V 式中、Alkは低級アルキルである、 の化合物中に、たとえば、ベンジルアミンまたはジベン
ジルアミンを用いる還元アミン化により導入し、第2級
アミンが生成したとき、引き続いて基R,をN−アルキ
ル化により生ずるアミン中に導入し、基−COOAIk
を、たとえば、脱カルボキシル加水分解により、生ずる
第三級アミンから離脱せしめ、生ずる環式アミンを適当
にアシル化し、そして生ずるアシル化化合物を、たとえ
ば、脱ベンジルにより、脱保護することによって得るこ
とができる。
式璽C 式中、R,、R,およびRhは上に定義したとおりであ
る、 の化合物は、対応するジアミンを適当にモノアシル化す
ることによって(することができる。
式中、Rは上に定義したとおりである、の化合物は式■ 式中、S′は保設基、たとえば、ベンジルである、 の化合物を適当にアシル化し、そして生ずるアシル舅導
体を、たとえば、脱ベンジルにより、脱保護することに
よって得ることができる。
特定の出発物質の製造について特に説明しない場合には
、この出発物質の製造は通常の方法で実施することがで
きる。
次の実施例により本発明をさらに説明する。これらの実
施例において、温度はすべて補正されていない。
41!の4−(2,3−エポキシプロポキシ)−1H−
インドール−2−カルボニトリルと3.71の1−ジフ
ェニルメチルピペラジンをメタノールに溶解し、そして
溶媒を蒸発乾固する。残留物を70℃に10分間加熱す
る。室温に冷却後、生ずる黄色油をエタノールに溶解し
、1当量のマロン酸を加える。エタノール溶液にエーテ
ルを加えた後、結晶化が始まる。マロン酸水素塩の形の
表題化合物が、エタノールを含有する結晶の形で得られ
る(融点124℃〔分解〕;エタノール除去後の融点:
140℃:メタンスルホン酸塩の形の融点:188℃;
遊離塩基の形の融点:163〜164℃)。
物から、式1の下記の化合物を、実施例1に類似する方
法で式Iの適当な化合物との反応により、得ることがで
きる: 本発明の化合物は、動物において薬理学的活性を示す。
特に、該化合物は、標準の試験によって示されるように
、強心(cardioton ic)活性を有する。
たとえば、普通緊張型のヌマル(Numa l )  
麻酔したイヌにおいて、左心室の収縮力の増加は、約0
.2〜約2M9/Kyの静脈内投与および約0.02〜
約2 tny / Kyの十二指腸内投与で観察される
。この試験方法は次の通りである: 体重10〜15に9の両方の性のイヌを使用する。
65ダ/Kyの静脈投与量のヌマル(Numaj)  
を麻酔剤として使用する。動物を手術台上に仰臥位置に
取り付ける。通常の準備を行った後、ヘパリン化カテー
テルを右頚動脈に沿って左心室中に放射線医学のコント
ロール(radiologic control)のも
とに導入し、そして圧力伝達をドナー(donor)膜
(Qould Statham p 23 Gb )で
記録する。時間の関数としての圧力の増加を計算し、H
8E−生理微分器(physiod’i fferen
tiator)で記録する。左心室の圧力増加は、心臓
の収縮力の測度である。圧力差の大きさはm Hg /
秒で示す。適当な体温(約36〜37℃)を一定に維持
する。約40分のフントロール期間後、被験物質を大腿
静脈に注入し、そして記録されたまたは計算したパラメ
ータについてその効果を観測する。
該化合物は従って強心剤としての使用、たとえば、心不
全の処置のために適用される。
この適用において実施例1の化合物が好ましい。
適用される1日量は約1ダ〜約5009であり、約0.
25j9〜約250ダを含有する単位投与形態で1日2
〜4回に分けて、あるいは遅延放出形態で投与すること
が好都合である。1日の投薬量の一例は10〜500■
である。
該化合物は、また、標準試験で示されるように、抗不整
脈(antiarrhythmic)活性を示す。たと
えば、該化合物はpJ、Reuterおよびp、 He
eg〔Arch、   Pharmako 璽、  2
68  (1971)  323−333)の原理に従
えば、モルモットの左心房における機能不応期(fun
clional re(ractory period
)を10〜10 モルの濃度で延長する。
したがって、該化合物は抗不整脈剤としての使用、たと
えば、心線律動障害(heart rhythmdis
order)の処置に適用される。
該化合物は、また、標準試験で示されるように、α−ア
ドレノセブター遮断活性を示す。たとえば、α−アドレ
ノセプターの抑制はイヌの大腿静脈の隔離したスパイラ
ル望ストリップ(spiral 5triρ)において
(E、  Miiller−8chweinitzer
およびE、 3tiirmer、 Br 、 J、 P
harmacol 、  (1974)51.441−
446)、約10−7モルへ約10−5モルの浴濃度で
観測することができる。
したがって、該化合物はα−アドレノセプター遮断剤と
しての使用、たとえば、腸の固有運動性(intest
ine motilily)の麻痺に関する障害、たと
えば、麻痺性腸閉塞症(paralytic 1leu
s)の予防および処置のために適用される。
該化合物は、また、標準試験で示されるように、β−ア
ドレノセプター遮断活性を有する。たとえば、単離され
た自発的に搏動するモルモットの心房 (K、   S
aameli、  )lelv、   physiol
、  Acta又5  (1967)CR219−CR
22N の方法)において、アドレナリンの陽性の変力
性効果(positive 1notropic ef
fect)の抑制は約10 モルへ約10 モルの浴濃
度において観測される。
該化合物は従ってβ−アドレノセプター遮断剤としての
使用、たとえば、冠状脈疾患、たとえば狭心症(Ang
ina pectoris) 、交感神経系の過剰刺激
(sympathetic overstimulat
ion)から生ずる状態、たとえば、神経性心臓不快(
nervous heart a目ment)、高血圧
症(hypertension) 、心筋梗塞症(my
ocardialinfact)の予防および処置に、
間欠片頭痛(interval migraine)の
処置に、そして緑内障(glaucoma)および甲状
腺中毒症(ihyreo−1oxicosis)の処置
に適用される。
適用される1日量は約0.1η〜約1000■であり、
約0.025m9〜約500ダを含有する単位投与形態
で1日2〜4回に分けて、あるいは遅延放出形態で投与
することが便利である。1日の投薬量の例はα1〜10
019である。
一般に、該化合物の2(S)光学異性体は、β−アドレ
ノ七ジブター遮断剤して、2(R)光学異性体よりも活
性である。
活性を示すための前述の試験管内試験を実施する前に、
3−アミノプロポキシ側鎖の2位置における置換基を有
する化合物を対応する遊離ヒドロキシ化合物に変えるこ
とが必要であることがあるであろう。
強心剤としての使用は、該化合物の好ましい使用態様で
ある。
前記実施例1の化合物の生物学的活性を、前記N 、 
ReuterおよびE、Heegの原理に従い単離した
モルモットの左心房について測定した結果を以下に示す
F RP (E Cs5)   ↑2.4pMFC(E
C’s)    ↑0.48.uMHR(EC□)  
 ↓8μM FRP−機能不応期(抗不整脈活性) FC−収縮力(強心活性) HR−心拍数 ↑  増加 ↓  減少 実施例1の化合物は極めて効力のある強心剤及び抗不整
脈剤であり、強心剤としてヒトに投与する場合の有効投
与量は経口で一日あたり30〜6Qmgであり、また抗
不整脈としてヒトに投与する場合の有効投与量は経口で
一日あたり20〜60+mgである。
また、実施例1の化合物の急性毒性(LD、。)は静脈
内投与で47 mg/ kg (マウス)および40m
g/kg(ラット)である。
該化合物は製薬学的に許容しうる塩の形で投与すること
ができる。このような塩の形は遊離の形と同程度の活性
を示し、そして通常の方法で容易に製造される0本発明
は、末た、遊離の形または製薬学的に許容しうる塩の形
の本発明の化合物と、製薬学的担体または希釈剤とから
なる製薬学的組成物を提供する。このような組成物は、
たとえば、溶液または錠剤の形であることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I 式中、 R_1は水素またはメチルであり、 R_2は水素、メチル、ヒドロキシメチル、カルボキシ
    ル、炭素原子数2〜5個のアルコキシカルボニル、カル
    バモイルまたはシアノであり、そして Rは a)基−B−CO−R_h、ここで Bは次の意味を有する基i)、ii)またはiii)、
    基i)、ii)およびiii)である:i)▲数式、化
    学式、表等があります▼ここで R_iは水素、炭素原子数1〜4個のアルキル、フェニ
    ルまたは炭素原子数1〜4個のアルキル、炭素原子数1
    〜4個のアルコキシもしくは原子番号9〜35のハロゲ
    ンで一置換または独立に二置換されたフェニルである; ii)▲数式、化学式、表等があります▼、ここで R_jは水素または炭素原子数1〜4個のアルキルであ
    る; iii)▲数式、化学式、表等があります▼、ここで nは2、3または4であり、 R_kは水素または炭素原子数1〜4個のアルキルであ
    り、そして R_lはR_iについて上に示した意味を有する、そし
    て R_kは炭素原子数7〜11個のフエニルアルキルまた
    は炭素原子数13〜17個のジフェニルアルキルであり
    、これらの2種の基のフェニル環はいずれも適宜炭素原
    子数1〜4個のアルキル、炭素原子数1〜4個のアルコ
    キシまたは原子番号9〜35のハロゲンで一置換または
    独立に二置換されていてもよい; b)基▲数式、化学式、表等があります▼、ここで R_mは−COR_nまたは−R_pであり、ここで、
    R_nはR_kについて上に示した意味を有し、そして R_pは炭素原子数1〜4個のアルコキシまたは原子番
    号9〜35のハロゲンで一置換されたフエニル、炭素原
    子数1〜4個のアルキル、炭素原子数1〜4個のアルコ
    キシ、または原子番号9〜35のハロゲンで独立に二置
    換されたフェニル、炭素原子数7〜11個のフエニルア
    ルキルまたは炭素原子数13〜17個のジフエニルアル
    キルであり、これら最後の二種の基のフェニル環はいず
    れも適宜炭素原子数1〜4個のアルキル、炭素原子数1
    〜4個のアルコキシまたは原子番号9〜35のハロゲン
    で一置換または独立に二置換されていてもよい、 であり、ただし a)R_1およびR_2が水素であるとき、R_pは環
    が置換または未置換のフエネチル以外であり、そして b)R_1が水素であり、かつR_2が水素、カルボキ
    シルまたは炭素原子数2〜5個のアルコキシカルボニル
    であるとき、 R_pは一置換フェニル以外である、 の化合物、またはエステル化された形の3−アミノプロ
    ポキシ側鎖の2位置のヒドロキシ基を有する、その生理
    学的に許容できる加水分解可能な誘導体、あるいはそれ
    らの製薬学的に許容しうる塩を有効成分として含有する
    ことを特徴とする、強心、抗不整脈、α−およびβ−ア
    ドレノセプター遮断または抗高血圧活性を有する薬剤。 2、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 R_1は水素またはメチルであり、 R_2はメチル、炭素原子数2〜5個のアルコキシカル
    ボニル、カルバモイルまたはシアノであり、そして Rは a)基−B−CO−R_hであり、ここで Bは基 ▲数式、化学式、表等があります▼であり、 ここで、R_iは水素、炭素原子数1〜4個のアルキル
    、または原子番号9〜35のハ ロゲンで一置換されたフェニルであり、そ して R_hは炭素原子7〜11個のフェニルアルキルまたは
    炭素原子数13〜17個のジフェニルアルキルであり;
    或いは b)基 ▲数式、化学式、表等があります▼であり、 ここでR_mは−COR_nまたは−R_pであり、こ
    こで、 R_nおよびR_pは炭素原子数13〜17個のジフェ
    ニルアルキルである、 である、 の3−アミノプロポキシアリール誘導体またはその製薬
    学的に許容しうる塩を有効成分として含有する強心剤で
    ある特許請求の範囲第1項記載の薬剤。 3、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 R_1は水素またはメチルであり、 R_2はメチル、炭素原子数2〜5個のアルコキシカル
    ボニル、カルバモイルまたはシアノであり、そして Rは a)基−B−CO−R_hであり、ここで Bは基 ▲数式、化学式、表等があります▼であり、 ここで、R_iは水素、炭素原子数1〜4個のアルキル
    、または原子番号9〜35のハ ロゲンで一置換されたフェニルであり、そ して R_hは炭素原子7〜11個のフェニルアルキルまたは
    炭素原子数13〜17個のジフェニルアルキルであり;
    或いは b)基 ▲数式、化学式、表等があります▼であり、 ここでR_mは−COR_nまたは−R_pであり、こ
    こで、 R_nおよびR_pは炭素原子数13〜17個のジフェ
    ニルアルキルである、 である、 の3−アミノプロポキシアリール誘導体またはその製薬
    学的に許容しうる塩を有効成分として含有する抗不整脈
    剤である特許請求の範囲第1項記載の薬剤。
JP63241170A 1979-08-10 1988-09-28 3−アミノプロポキシアリール誘導体を含有する薬剤 Pending JPH01230516A (ja)

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