JPH01228592A - オゾン水製造装置 - Google Patents
オゾン水製造装置Info
- Publication number
- JPH01228592A JPH01228592A JP5160088A JP5160088A JPH01228592A JP H01228592 A JPH01228592 A JP H01228592A JP 5160088 A JP5160088 A JP 5160088A JP 5160088 A JP5160088 A JP 5160088A JP H01228592 A JPH01228592 A JP H01228592A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- tube
- ozone
- oxygen
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 33
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 33
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 30
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 27
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims abstract description 27
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 27
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 10
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 10
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 10
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 9
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 5
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 4
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 2
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 229910000287 alkaline earth metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000844 anti-bacterial effect Effects 0.000 description 1
- 239000007844 bleaching agent Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 238000000295 emission spectrum Methods 0.000 description 1
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 description 1
- 229910052758 niobium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010955 niobium Substances 0.000 description 1
- GUCVJGMIXFAOAE-UHFFFAOYSA-N niobium atom Chemical compound [Nb] GUCVJGMIXFAOAE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Physical Water Treatments (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、殺菌作用や酸化作用などを有するオゾン水の
製造装置に関するものである。
製造装置に関するものである。
オゾンが水に溶解したオゾン水は1強力な殺菌作用や酸
化作用などを有するので、近年、例えば食品の鮮度を維
持したり保存期間を延長するためや、食品などの洗浄お
よび漂白、冷蔵庫内などの脱臭、更には上下水道水の脱
色や滅菌処理などに幅広く利用されるようになった。と
ころで、従来はオゾンを製造するために、無声放電を用
いる方法と紫外線を用いる方法が利用され来た。無声放
電は、酸素を含む空間内の電極間のグロー放電によって
オゾンを生成させるものであり、オゾンの生成効率は高
いが、使用する空気などを予め乾燥して除湿する必要が
あり、また、オゾン発生量のコントロールが不可能であ
り、更にはN○スも発生する問題点がある。
化作用などを有するので、近年、例えば食品の鮮度を維
持したり保存期間を延長するためや、食品などの洗浄お
よび漂白、冷蔵庫内などの脱臭、更には上下水道水の脱
色や滅菌処理などに幅広く利用されるようになった。と
ころで、従来はオゾンを製造するために、無声放電を用
いる方法と紫外線を用いる方法が利用され来た。無声放
電は、酸素を含む空間内の電極間のグロー放電によって
オゾンを生成させるものであり、オゾンの生成効率は高
いが、使用する空気などを予め乾燥して除湿する必要が
あり、また、オゾン発生量のコントロールが不可能であ
り、更にはN○スも発生する問題点がある。
一方、紫外線によるオゾンの生成機構は次のように考え
られている。
られている。
0、(空中や水中の酸素)+hν→♂2→20 (1)
(hv=波長200nm以下の光) 0+0バ空中や水中の酸素)+M→○、+M (2)
(M=N2,02) ここで、低圧水銀ランプは波長が185 nmの光を放
射するので、紫外線源として低圧水銀ランプが用いられ
てきた。しかしながら、低圧水銀ランプから放射する紫
外線は、波長が254nmの光が主であり、1850m
の光は従であって、線スペクトルであるので、その放射
量は僅かであり、投入電力に対する発光効率は2−・3
%程度しかなく、著しく低い。すなわち、オゾンの生成
効率が極めて低い。
(hv=波長200nm以下の光) 0+0バ空中や水中の酸素)+M→○、+M (2)
(M=N2,02) ここで、低圧水銀ランプは波長が185 nmの光を放
射するので、紫外線源として低圧水銀ランプが用いられ
てきた。しかしながら、低圧水銀ランプから放射する紫
外線は、波長が254nmの光が主であり、1850m
の光は従であって、線スペクトルであるので、その放射
量は僅かであり、投入電力に対する発光効率は2−・3
%程度しかなく、著しく低い。すなわち、オゾンの生成
効率が極めて低い。
また、第3図は、式(1)におい工、hνが08に吸収
されるときの吸収係数どり、 vの波長の関係を示すが
、これから分かるように、波長が185nmの光の酸素
に対する吸収効率は低い、このため、185r+mの光
を十分に空気中の酸素に吸収さゼで有効に利用するため
には、低圧水銀ランプよりの放射を受ける空気層を例え
ば20C++1以−トの厚さにする必要があり、装置が
大型化する不具合がある。更には、低圧水銀ランプは、
封入された水銀蒸気圧の環境温度依存性が強く、10〜
60°C近辺の温度では効率よく発光するが、これ以下
の温度では185nmの光の放射量は彬端番J少くなり
、更し−は、点灯してから定常状態になるまでに数十分
のオーダーの時間を要する問題点もある。
されるときの吸収係数どり、 vの波長の関係を示すが
、これから分かるように、波長が185nmの光の酸素
に対する吸収効率は低い、このため、185r+mの光
を十分に空気中の酸素に吸収さゼで有効に利用するため
には、低圧水銀ランプよりの放射を受ける空気層を例え
ば20C++1以−トの厚さにする必要があり、装置が
大型化する不具合がある。更には、低圧水銀ランプは、
封入された水銀蒸気圧の環境温度依存性が強く、10〜
60°C近辺の温度では効率よく発光するが、これ以下
の温度では185nmの光の放射量は彬端番J少くなり
、更し−は、点灯してから定常状態になるまでに数十分
のオーダーの時間を要する問題点もある。
そこで本発明は、コンパクトな構造でオゾン水を効率良
く製造でき、環境温度依存性が低くて。
く製造でき、環境温度依存性が低くて。
かつ除湿の必要性やNOxの発生もないオゾン水製造装
置を提供することを目的とする。
置を提供することを目的とする。
本発明のオゾン水製造装置は、水が充填される容器と、
この容器内に配置された紫外線透過性チューブと、少な
くとも1500m乃至180nmの波長域に光の透過域
を有する多結晶質セラミック製発光管にキセノンガスを
主成分とする希ガスが封入され、チューブ内に配置され
た紫外線ランプと、紫外線ランプを励起発光せしめる電
源装置と、チューブに酸素ないし酸素を含む気体を送風
する手段と、チューブ内のオゾンを含む気体を該容器内
の水に7a解させる手段とを具備する。:とを特徴どす
゛るものである。
この容器内に配置された紫外線透過性チューブと、少な
くとも1500m乃至180nmの波長域に光の透過域
を有する多結晶質セラミック製発光管にキセノンガスを
主成分とする希ガスが封入され、チューブ内に配置され
た紫外線ランプと、紫外線ランプを励起発光せしめる電
源装置と、チューブに酸素ないし酸素を含む気体を送風
する手段と、チューブ内のオゾンを含む気体を該容器内
の水に7a解させる手段とを具備する。:とを特徴どす
゛るものである。
すなわら、本烙明は、紫外線を利用し1てオゾンを生成
するので、無声枚重のように、除湿を必要としたり、N
OXが発生しない。そして、紫外線源どして使用するラ
ンプは、少なくとも150nm乃至180nmの波長域
に光の透過域を有する多結晶質セラミック製発光管にキ
セノンガスを主成分とする希ガスが封入されたものであ
るので、その発光波長は、その−例を第2図に示すよう
に、波長178nmの光をピ・−りとした連続スペクト
ルであり、オゾンの生成に寄与する光のトータル量は極
めて多い。そして、ランプの発光管は、多結晶質セラミ
ック製であるので、光の透過率が極めて高く、結局のと
ころ、投入電力に対I、で必要とする波長の光を酸素す
しくけ酸素を含む気体に多く放射することができ、紫外
a透過性チューブ内におけるオゾン生成効率が権めて高
くなる。また、チューブ内の酸Mを^む気体も容器内の
水に溶解されるが、これらが溶解した水に、チューブを
透過した光が照射するので7、更に、水に溶解した酸素
がオゾンに転化するので、オゾン水の生成効率が極めて
高くなる。
するので、無声枚重のように、除湿を必要としたり、N
OXが発生しない。そして、紫外線源どして使用するラ
ンプは、少なくとも150nm乃至180nmの波長域
に光の透過域を有する多結晶質セラミック製発光管にキ
セノンガスを主成分とする希ガスが封入されたものであ
るので、その発光波長は、その−例を第2図に示すよう
に、波長178nmの光をピ・−りとした連続スペクト
ルであり、オゾンの生成に寄与する光のトータル量は極
めて多い。そして、ランプの発光管は、多結晶質セラミ
ック製であるので、光の透過率が極めて高く、結局のと
ころ、投入電力に対I、で必要とする波長の光を酸素す
しくけ酸素を含む気体に多く放射することができ、紫外
a透過性チューブ内におけるオゾン生成効率が権めて高
くなる。また、チューブ内の酸Mを^む気体も容器内の
水に溶解されるが、これらが溶解した水に、チューブを
透過した光が照射するので7、更に、水に溶解した酸素
がオゾンに転化するので、オゾン水の生成効率が極めて
高くなる。
次に1本紫外線ランプは、波長が180nm以−ドの光
の承が多いが、第:3図から理解できるよう番、”二、
酸素に対する吸収係数が大きく、良く酸素に吸収される
ので、酸素もしくは酸素を含む気体が送風されるチュー
ブは小さなものでよく、コンパクトな構造にすることが
できる。そして、低圧水銀ランプと異なり2本紫外線ラ
ンプは、環境温度依存性がほとんどなく、環境温度が1
0℃以下の低温2であっても効率良く紫外線を放射し、
かつ始動時の立ち上りも速い利点を有する。
の承が多いが、第:3図から理解できるよう番、”二、
酸素に対する吸収係数が大きく、良く酸素に吸収される
ので、酸素もしくは酸素を含む気体が送風されるチュー
ブは小さなものでよく、コンパクトな構造にすることが
できる。そして、低圧水銀ランプと異なり2本紫外線ラ
ンプは、環境温度依存性がほとんどなく、環境温度が1
0℃以下の低温2であっても効率良く紫外線を放射し、
かつ始動時の立ち上りも速い利点を有する。
以下に図面に示す実施例に基いて本発明を具体的に説明
する・ 第1図は、本願発明のオゾン水製造装置に使用される紫
外線ランプ1の断面図を示す。発光管11は、少なくと
も150n11乃至180nmの波長域に光の透過域を
有する多結晶質セラミック製でちるが、本実施例では、
内径が6InI11″′c′あり、真空紫外域を良く透
過する多結晶アルミナ管からなる。
する・ 第1図は、本願発明のオゾン水製造装置に使用される紫
外線ランプ1の断面図を示す。発光管11は、少なくと
も150n11乃至180nmの波長域に光の透過域を
有する多結晶質セラミック製でちるが、本実施例では、
内径が6InI11″′c′あり、真空紫外域を良く透
過する多結晶アルミナ管からなる。
この発光管11の両端には、例えばニオブからなるキャ
ップ12が嵌着して封止している。キャップ12には電
極13が取付けられており、その間隔(放電長)は8c
mである。電極13はステンレス筒14とその内部に配
置されたタングステンコイル15からなり、コイル15
には、エミッターとして、SrO,BaOおよびCaO
の三元アルカリ土類酸化物が塗布されている。発光管1
1内には、キセノンガスまたはキセノンガスに数%の他
の希ガスが混入したガスが封入される。封入ガス圧は、
50〜500 Torr程度が好ましい。封入ガス圧が
50Torrより低いと、総発光量が減少し、しかも前
記発光管11の透過率の低い波長域の発光が増え、投入
電力に対するオゾンを生成できる波長である200nm
以ドの波長の光の放射量の比。
ップ12が嵌着して封止している。キャップ12には電
極13が取付けられており、その間隔(放電長)は8c
mである。電極13はステンレス筒14とその内部に配
置されたタングステンコイル15からなり、コイル15
には、エミッターとして、SrO,BaOおよびCaO
の三元アルカリ土類酸化物が塗布されている。発光管1
1内には、キセノンガスまたはキセノンガスに数%の他
の希ガスが混入したガスが封入される。封入ガス圧は、
50〜500 Torr程度が好ましい。封入ガス圧が
50Torrより低いと、総発光量が減少し、しかも前
記発光管11の透過率の低い波長域の発光が増え、投入
電力に対するオゾンを生成できる波長である200nm
以ドの波長の光の放射量の比。
すなわちオゾン生成効率が低下する。一方、封入ガス圧
が500 Torrより高いと、放電開始電圧や放電維
持電圧が高くなるので、電源装置が大きくなって、コス
トも高くなり、経済性が劣る。
が500 Torrより高いと、放電開始電圧や放電維
持電圧が高くなるので、電源装置が大きくなって、コス
トも高くなり、経済性が劣る。
かかる紫外線ランプ1をマイクロ波、ラジオ波や、商用
交流或いは直流などの電力で励起発光させると、第2図
に示すような連続スペクトルが得られる。第2図は、封
入ガスがキセノンガス100%でその圧力が300 T
orr 、投入電力が約50KIIzの高周波電力で5
W/cmの条件で発光させた場合のスペクトルであるが
、前述の通り、ピークが波長1.78nnの光であり、
オゾンの生成に寄与する波長200nm以下の光が多く
放射する。そして、低圧水銀ランプと異なり5本紫外線
ランプ1は、キセノンガスを主成分とするガスを使用す
るので、環境温度依存性がほとんどなく、】、0℃以下
の低温であっても効率良く発光し、低温時の始動性も優
れている。
交流或いは直流などの電力で励起発光させると、第2図
に示すような連続スペクトルが得られる。第2図は、封
入ガスがキセノンガス100%でその圧力が300 T
orr 、投入電力が約50KIIzの高周波電力で5
W/cmの条件で発光させた場合のスペクトルであるが
、前述の通り、ピークが波長1.78nnの光であり、
オゾンの生成に寄与する波長200nm以下の光が多く
放射する。そして、低圧水銀ランプと異なり5本紫外線
ランプ1は、キセノンガスを主成分とするガスを使用す
るので、環境温度依存性がほとんどなく、】、0℃以下
の低温であっても効率良く発光し、低温時の始動性も優
れている。
次に、第4図は、本オゾン水Mq造装置の実施例を示す
。円筒状の容器3の周面の下側には吸入D31が、上側
には排出[」32が設けられており、吸入1」31から
入った水が容器3に充填され、オゾン水になって排出口
32から取りだされる。この容器3内の中央部にはチュ
ーブ4が配置されているが、このチューブ4は1例えば
無水合成石英ガラスからなり、紫外線を透過する。この
チューブ4内には、前記の紫外線ランプ1が配置され。
。円筒状の容器3の周面の下側には吸入D31が、上側
には排出[」32が設けられており、吸入1」31から
入った水が容器3に充填され、オゾン水になって排出口
32から取りだされる。この容器3内の中央部にはチュ
ーブ4が配置されているが、このチューブ4は1例えば
無水合成石英ガラスからなり、紫外線を透過する。この
チューブ4内には、前記の紫外線ランプ1が配置され。
電源装置2によって発光励起される。そして、酸素ない
し酸素を含む気体を送風する手段であるブロアー5によ
って、チューブ4内に空気が送風される。ここで、チュ
ーブ11の大きさは、前述の通り、紫外線ランプ]がら
空気に吸収されやすい波長の光が放射するので、従来の
低圧水銀ランプを使用したものよりも、ずっと小さくな
っている7このチューブ4内の大気中の酸素に、紫外線
ランプ1の光が放射されてオゾンが生成4″る。そして
、酸素を含む空気もオゾンと共にバイブロ1で容器3に
導かれる。容器3の底面には、オゾンを水に溶解する手
段である?−・ころの、微小な噴出孔が多数形成された
ノズル6が配置されており、バイブロ1で導かれたオゾ
ンはこのノズル6から水中に噴出して溶解し、オゾン水
が製造される9このとき、オゾンのみでなく、酸素も水
に溶解するが。
し酸素を含む気体を送風する手段であるブロアー5によ
って、チューブ4内に空気が送風される。ここで、チュ
ーブ11の大きさは、前述の通り、紫外線ランプ]がら
空気に吸収されやすい波長の光が放射するので、従来の
低圧水銀ランプを使用したものよりも、ずっと小さくな
っている7このチューブ4内の大気中の酸素に、紫外線
ランプ1の光が放射されてオゾンが生成4″る。そして
、酸素を含む空気もオゾンと共にバイブロ1で容器3に
導かれる。容器3の底面には、オゾンを水に溶解する手
段である?−・ころの、微小な噴出孔が多数形成された
ノズル6が配置されており、バイブロ1で導かれたオゾ
ンはこのノズル6から水中に噴出して溶解し、オゾン水
が製造される9このとき、オゾンのみでなく、酸素も水
に溶解するが。
チューブ4を透過した波長が200nm以下の光によっ
て溶解している酸素がオゾンに転化し、このオゾンがバ
イブロ1で導かれたオゾンに加算されるので、少ない投
入電力eオゾン水を極めて効率良く製造することができ
る。
て溶解している酸素がオゾンに転化し、このオゾンがバ
イブロ1で導かれたオゾンに加算されるので、少ない投
入電力eオゾン水を極めて効率良く製造することができ
る。
以、ヒ説明したように、本発明のオゾン水製造装置は、
紫外線源として、少なくとも]、50nm乃至180n
mの波長域に光の透過域を有する多結晶質セラミック製
発光管にキ・セノンガスを主成分とする希ガスが封入さ
れた紫外線ランプを使用するので、オゾンの生成に寄与
する波長が200nm以下の光の放射量が多く、かつ酸
素に月する吸収性が良い波長の光が多い。このため、紫
外線ランプを内蔵するチュ・−ブを小型化してもこれら
の光を十分に活用でき、かつ水に溶解した酸素にもチコ
ーブシ透過した光が照射されるので、少ない投入電力で
効率良くオゾン水を製造ずろことができる。
紫外線源として、少なくとも]、50nm乃至180n
mの波長域に光の透過域を有する多結晶質セラミック製
発光管にキ・セノンガスを主成分とする希ガスが封入さ
れた紫外線ランプを使用するので、オゾンの生成に寄与
する波長が200nm以下の光の放射量が多く、かつ酸
素に月する吸収性が良い波長の光が多い。このため、紫
外線ランプを内蔵するチュ・−ブを小型化してもこれら
の光を十分に活用でき、かつ水に溶解した酸素にもチコ
ーブシ透過した光が照射されるので、少ない投入電力で
効率良くオゾン水を製造ずろことができる。
そして、この紫外線ランプは、環境温度依存性がほとん
どなく、低温であっても効率良く発光し、低温時の始動
性も優才1ているが、(には、除湿の必要性がなく、N
Oxも発生し、ない。
どなく、低温であっても効率良く発光し、低温時の始動
性も優才1ているが、(には、除湿の必要性がなく、N
Oxも発生し、ない。
第1図は紫外線ランプの断面図、第2図は発光スペクト
ルの説明図、第3図は吸収係数説明図、第4図は本発明
実施例の説明図である。
ルの説明図、第3図は吸収係数説明図、第4図は本発明
実施例の説明図である。
Claims (1)
- 水が充填される容器と、該容器内に配置された紫外線透
過性チューブと、少なくとも150nm乃至180nm
の波長域に光の透過域を有する多結晶質セラミック製発
光管にキセノンガスを主成分とする希ガスが封入され、
該チューブ内に配置された紫外線ランプと、該紫外線ラ
ンプを励起発光せしめる電源装置と、該チューブに酸素
ないし酸素を含む気体を送風する手段と、該チューブ内
のオゾンを含む気体を該容器内の水に溶解させる手段と
を具備するオゾン水製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63051600A JP2623499B2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | オゾン水製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63051600A JP2623499B2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | オゾン水製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01228592A true JPH01228592A (ja) | 1989-09-12 |
JP2623499B2 JP2623499B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=12891396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63051600A Expired - Lifetime JP2623499B2 (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | オゾン水製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2623499B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006000697A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | オゾン水の発生装置及びオゾン水とオゾンガスの生成装置 |
JP2006035009A (ja) * | 2004-07-22 | 2006-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | オゾン水の生成装置及びオゾンミストの発生装置及びオゾンガスの生成装置 |
JP2010101561A (ja) * | 2008-10-23 | 2010-05-06 | Ihi Corp | オゾン氷製造方法及びオゾン氷製造装置 |
JP2012020238A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Adson Corp | オゾンミスト発生装置 |
JP2016195054A (ja) * | 2015-04-01 | 2016-11-17 | 学校法人上智学院 | マイクロ波励起無電極ランプ及びそれを用いた水溶液処理システム |
CN108325402A (zh) * | 2018-04-24 | 2018-07-27 | 南京林业大学 | 一种利用紫外线制备纳米气泡臭氧水的装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55104903A (en) * | 1979-02-02 | 1980-08-11 | Toshiba Corp | Production of ozone |
JPS61263691A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-21 | Iwasaki Electric Co Ltd | 水処理装置 |
JPS61294752A (ja) * | 1985-06-21 | 1986-12-25 | Hamamatsu Photonics Kk | 紫外光源用放電管 |
-
1988
- 1988-03-07 JP JP63051600A patent/JP2623499B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55104903A (en) * | 1979-02-02 | 1980-08-11 | Toshiba Corp | Production of ozone |
JPS61263691A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-21 | Iwasaki Electric Co Ltd | 水処理装置 |
JPS61294752A (ja) * | 1985-06-21 | 1986-12-25 | Hamamatsu Photonics Kk | 紫外光源用放電管 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006000697A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | オゾン水の発生装置及びオゾン水とオゾンガスの生成装置 |
JP2006035009A (ja) * | 2004-07-22 | 2006-02-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | オゾン水の生成装置及びオゾンミストの発生装置及びオゾンガスの生成装置 |
JP4710270B2 (ja) * | 2004-07-22 | 2011-06-29 | パナソニック株式会社 | オゾン水の生成装置及びオゾンミストの発生装置及びオゾンガスの生成装置 |
JP2010101561A (ja) * | 2008-10-23 | 2010-05-06 | Ihi Corp | オゾン氷製造方法及びオゾン氷製造装置 |
JP2012020238A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Adson Corp | オゾンミスト発生装置 |
JP2016195054A (ja) * | 2015-04-01 | 2016-11-17 | 学校法人上智学院 | マイクロ波励起無電極ランプ及びそれを用いた水溶液処理システム |
CN108325402A (zh) * | 2018-04-24 | 2018-07-27 | 南京林业大学 | 一种利用紫外线制备纳米气泡臭氧水的装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2623499B2 (ja) | 1997-06-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6398970B1 (en) | Device for disinfecting water comprising a UV-C gas discharge lamp | |
JPH01228592A (ja) | オゾン水製造装置 | |
US5300859A (en) | IR-radiation source and method for producing same | |
JP2002373625A (ja) | 放電灯および紫外線照射装置並びにその運用方法 | |
JP2623497B2 (ja) | オゾン水活性化装置 | |
JPH0794150A (ja) | 希ガス放電灯およびこれを用いた表示装置 | |
JP2561901B2 (ja) | 活性酸素製造装置および活性酸素水製造装置 | |
JP2623498B2 (ja) | 活性酸素水製造装置 | |
JPH01226701A (ja) | オゾン製造装置およびオゾン水製造装置 | |
Golovitskiı̆ | Low-pressure inductive rf discharge in a rare gas-halogen mixture for economical mercury-free luminescence light sources. | |
CA1312114C (en) | Ir-radiation source and method for producing same | |
JPH11329368A (ja) | 紫外線発光ランプ | |
JP3228090B2 (ja) | 誘電体バリア放電ランプ | |
US7733027B2 (en) | High-pressure mercury vapor lamp incorporating a predetermined germanium to oxygen molar ratio within its discharge fill | |
JPH06310096A (ja) | 低圧水銀ランプ装置 | |
US6171452B1 (en) | Electrodeless discharge system for controlled generation of ozone | |
CN215869290U (zh) | 一种光等离子灯管 | |
JP2018198175A (ja) | 光処理装置及びその製造方法 | |
JPH1021880A (ja) | 放電ランプ、照射装置、殺菌装置および水処理装置 | |
RU2223792C1 (ru) | Способ дезинфекции текучей среды и одновременного освещения и устройство для его осуществления | |
JPH05242870A (ja) | 放電ランプ | |
JP2002358924A (ja) | 放電灯 | |
JP2002097036A (ja) | 短波長紫外線用石英ガラス、それを使用した放電灯、その収納容器および紫外線照射装置 | |
JPH01136660A (ja) | 殺菌灯 | |
JPH031775B2 (ja) |