JPS61263691A - 水処理装置 - Google Patents
水処理装置Info
- Publication number
- JPS61263691A JPS61263691A JP10608385A JP10608385A JPS61263691A JP S61263691 A JPS61263691 A JP S61263691A JP 10608385 A JP10608385 A JP 10608385A JP 10608385 A JP10608385 A JP 10608385A JP S61263691 A JPS61263691 A JP S61263691A
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- treated
- tank
- harmful
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- Physical Water Treatments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水処理装置の改良に関し、特に水の中に含まれ
る高分子系の有害な成分と、低分子系の有害な成分を効
果的に除去することのできる装置に関する。
る高分子系の有害な成分と、低分子系の有害な成分を効
果的に除去することのできる装置に関する。
一般に水の中には粗大粒子の塵芥、細菌あるいは有機化
合物が含まれており、細菌あるいは有機化合物が一定量
以上になると人体に有害でまた臭気の原因となっている
。
合物が含まれており、細菌あるいは有機化合物が一定量
以上になると人体に有害でまた臭気の原因となっている
。
そこで従来は、濾過層に水を通して粗大粒子の塵芥を物
理的に濾過する方法、あるいは精密濾過膜、限外濾過膜
を用いて細菌を除去することが行われている。
理的に濾過する方法、あるいは精密濾過膜、限外濾過膜
を用いて細菌を除去することが行われている。
物理的に濾過する方法によると、粗大粒子の塵芥を除去
でき、精密濾過膜によると細菌を除去でき、さらに限外
濾過膜によると高分子化した有害な成分を除去すること
ができる。
でき、精密濾過膜によると細菌を除去でき、さらに限外
濾過膜によると高分子化した有害な成分を除去すること
ができる。
しかし原水に含まれる粗大粒子の塵芥、細菌あるいは有
機化合物が多いと、これらの有害な成分を効果的に除去
することができず、水の中に有害な成分が残り、例えば
病院において、手術や器具の洗浄等には用いることがで
きない欠点がある。
機化合物が多いと、これらの有害な成分を効果的に除去
することができず、水の中に有害な成分が残り、例えば
病院において、手術や器具の洗浄等には用いることがで
きない欠点がある。
本発明は上記の点に鑑み発明したものであって、水の中
に含まれる高分子系の有害な成分と共に低分子系の有害
な成分も効果的に除去することができ、病院で使用する
水あるいは一般の飲料水等に適する水処理装置を提供す
ることを目的とする。
に含まれる高分子系の有害な成分と共に低分子系の有害
な成分も効果的に除去することができ、病院で使用する
水あるいは一般の飲料水等に適する水処理装置を提供す
ることを目的とする。
本発明は、通水性の高分子濾過槽Ａに処理する水を通し
、粗大粒子の塵芥や高分子系の有害な成分を除去し、か
かる後処理した水に紫外線を照射すると共もにオゾンを
注入撹拌し、人体に有害な低分子系の成分を分解除去す
るように構成した水処理装置に関する。
、粗大粒子の塵芥や高分子系の有害な成分を除去し、か
かる後処理した水に紫外線を照射すると共もにオゾンを
注入撹拌し、人体に有害な低分子系の成分を分解除去す
るように構成した水処理装置に関する。
以下本発明を第１図および第２図について説明する。第
１図において、Ａは高分子濾過槽であって、送水口１と
、送出口２を有して構成しである。
１図において、Ａは高分子濾過槽であって、送水口１と
、送出口２を有して構成しである。
３は高分子濾過槽Ａの内部に設けた濾過材であって、例
えば、ポリアクリロニトリル、アセチルセ、 ルロース
あるいはポリビニアルコール材等で多孔質の中空膜で構
成しである。
えば、ポリアクリロニトリル、アセチルセ、 ルロース
あるいはポリビニアルコール材等で多孔質の中空膜で構
成しである。
原水を高分子濾過槽Ａに通すことによって、粗大粒子の
塵芥と、人体に悪影響を与える高分子系のポリエチレン
グリコール、ジオスミン、ボルネオール系化合物と、水
の味に悪影響を与える高分子系の蛋白質例えばバシトラ
シン、インシュリン。
塵芥と、人体に悪影響を与える高分子系のポリエチレン
グリコール、ジオスミン、ボルネオール系化合物と、水
の味に悪影響を与える高分子系の蛋白質例えばバシトラ
シン、インシュリン。
ペプシン、アルブミン等を除去することができる。
Ｂは水処理槽であって、例えばステンレス材で構成しで
ある。４は処理槽Ｂの内部に収納してなる筒体であって
、石英ガラスで紫外線を透過するように構成しである。
ある。４は処理槽Ｂの内部に収納してなる筒体であって
、石英ガラスで紫外線を透過するように構成しである。
５は筒体４の内部に装着してなる殺菌光源、６は殺菌光
源５により生成されるオゾンを集め、水の中に注入する
ための通気管、７は通気管６の一部に設けたポンプであ
って、集めたオゾンに圧力を加えて水の中に注入するよ
うに構成しである。８は通気管６の水中の先端に設けた
散気板、９は処理水排出口である。
源５により生成されるオゾンを集め、水の中に注入する
ための通気管、７は通気管６の一部に設けたポンプであ
って、集めたオゾンに圧力を加えて水の中に注入するよ
うに構成しである。８は通気管６の水中の先端に設けた
散気板、９は処理水排出口である。
次に他の実施例を第２図について説明する。同図におい
て、１０は第１図に示す通気管６の一部に、連通して接
続してなるパイプであって、殺菌光源５により生成する
オゾンを水の中に注入し、モーター１１により回転する
羽根１２により撹拌するように構成しである。その他の
機構は第１図に示すものと同一である。
て、１０は第１図に示す通気管６の一部に、連通して接
続してなるパイプであって、殺菌光源５により生成する
オゾンを水の中に注入し、モーター１１により回転する
羽根１２により撹拌するように構成しである。その他の
機構は第１図に示すものと同一である。
上記第１図および第２図に示す実施例に示す装置におい
て、石英ガラスで構成した筒体４を透過する波長１８５
ｎｍの紫外線によって水の脱臭や防臭を行うと共に波長
２５３．７ｉｎ＋の紫外線によって水の中に含まれる一
般細菌や大腸菌を殺菌し、さらに通気管を通って、水の
中に注入撹拌するオゾンによって人体に有害な低分子系
の有機化合物、例エバエチルアルコール、アセトン、ク
ロロホルム、トリクロルメタンを酸化分解処理と細菌の
殺菌を行う。
て、石英ガラスで構成した筒体４を透過する波長１８５
ｎｍの紫外線によって水の脱臭や防臭を行うと共に波長
２５３．７ｉｎ＋の紫外線によって水の中に含まれる一
般細菌や大腸菌を殺菌し、さらに通気管を通って、水の
中に注入撹拌するオゾンによって人体に有害な低分子系
の有機化合物、例エバエチルアルコール、アセトン、ク
ロロホルム、トリクロルメタンを酸化分解処理と細菌の
殺菌を行う。
また処理する順序は、高分子濾過槽Ａを処理する水が通
った後、処理槽Ｂを処理水が通過するように構成する。
った後、処理槽Ｂを処理水が通過するように構成する。
上記装置において、原水が高分子濾過槽Ａを通過すると
、粗大粒子の塵芥と、人体に悪影響を与え、また水の味
に悪影響を与える高分子系の蛋白質を除去することがで
きる。
、粗大粒子の塵芥と、人体に悪影響を与え、また水の味
に悪影響を与える高分子系の蛋白質を除去することがで
きる。
高分子濾過槽Ａを通過した水を次に処理槽Ｂを通し、殺
菌光源による波長１８５ｎ１１＋の紫外線によって水の
脱臭や防臭を行い、波長２５３．７ｎ−〇紫外線によっ
て水の中に含まれる一般細菌や大腸菌を殺菌する。さら
に通気管によって集めたオゾンを水の中に注入撹拌する
ことによって、人体に有害な低分子系の有機化合物の酸
化分解と殺菌を行う。
菌光源による波長１８５ｎ１１＋の紫外線によって水の
脱臭や防臭を行い、波長２５３．７ｎ−〇紫外線によっ
て水の中に含まれる一般細菌や大腸菌を殺菌する。さら
に通気管によって集めたオゾンを水の中に注入撹拌する
ことによって、人体に有害な低分子系の有機化合物の酸
化分解と殺菌を行う。
また水の中に注入するオゾンは、第１図に示す装置にお
いては圧力を加え、第２図に示す装置においては、羽根
によって撹拌するので、水の中をし る作用がある。
いては圧力を加え、第２図に示す装置においては、羽根
によって撹拌するので、水の中をし る作用がある。
なお水の流れる順序を処理槽Ｂを通した後、高分子濾過
槽Ａを通すと、高分子系の有機化合物は分子が大きいた
め、処理槽Ｂでの数分間の処理時間内では酸化分解が不
十分で低分子化合物となって残り、次の濾過槽Ａでは低
分子は透過してしまい、濾過分離が不十分となり、飲料
水や病院で使用する水に適さないものとなる。
槽Ａを通すと、高分子系の有機化合物は分子が大きいた
め、処理槽Ｂでの数分間の処理時間内では酸化分解が不
十分で低分子化合物となって残り、次の濾過槽Ａでは低
分子は透過してしまい、濾過分離が不十分となり、飲料
水や病院で使用する水に適さないものとなる。
本発明は上記したように、通水性の高分子濾過槽Ａに水
を通し、粗大粒子の塵芥と、人体に悪影響を与え、また
水の味に悪影響を与える高分子系の蛋白質を除去した後
、処理槽Ｂに水を通し、波長１８５ｎｍの紫外線によっ
て水の脱臭や防臭を行い、波長２５３．７ｎ−の紫外線
によって水の中に含まれる一般細菌や大腸菌を殺菌し、
さらにオゾンによって、低分子系の有機化合物を酸化分
解するように構成したので、水の中の塵芥、高分子系の
蛋白質あるいは水の脱臭や防臭、低分子系の有機化合物
の酸化分解除去を効果的に行い、病院や一般の飲料水に
適する処理水を得ることができる利点がある。
を通し、粗大粒子の塵芥と、人体に悪影響を与え、また
水の味に悪影響を与える高分子系の蛋白質を除去した後
、処理槽Ｂに水を通し、波長１８５ｎｍの紫外線によっ
て水の脱臭や防臭を行い、波長２５３．７ｎ−の紫外線
によって水の中に含まれる一般細菌や大腸菌を殺菌し、
さらにオゾンによって、低分子系の有機化合物を酸化分
解するように構成したので、水の中の塵芥、高分子系の
蛋白質あるいは水の脱臭や防臭、低分子系の有機化合物
の酸化分解除去を効果的に行い、病院や一般の飲料水に
適する処理水を得ることができる利点がある。
第１図および第２図は本発明に係る水処理装置の実施例
図である。
図である。
Claims (1)
- 通水性の高分子濾過槽Ａと、紫外線を透過する筒体（４
）を設けると共に同筒体（４）の内部に殺菌光源（５）
を装着し、同殺菌光源（５）から生成するオゾンを水中
に注入撹拌するように構成した処理槽Ｂとを有し、処理
する水が高分子濾過槽Ａを通った後水処理槽Ｂを通過す
るように構成したことを特徴とする水処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10608385A JPS61263691A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10608385A JPS61263691A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 水処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61263691A true JPS61263691A (ja) | 1986-11-21 |
Family
ID=14424667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10608385A Pending JPS61263691A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 水処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61263691A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63181499U (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-22 | ||
| JPH01228590A (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-12 | Ushio Inc | オゾン水活性化装置 |
| JPH01228592A (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-12 | Ushio Inc | オゾン水製造装置 |
| JPH01228591A (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-12 | Ushio Inc | 活性酸素水製造装置 |
| JPH01299693A (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-04 | Fumio Denpo | 水処理装置 |
| JPH0221993A (ja) * | 1988-07-11 | 1990-01-24 | Shinichi Nakamura | 流体浄化装置 |
| JP2006239653A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Iwasaki Electric Co Ltd | 浄化装置 |
| JP2012020238A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Adson Corp | オゾンミスト発生装置 |
| JP2012187443A (ja) * | 2011-03-08 | 2012-10-04 | Kotobuki Kakoki Kk | 水処理装置 |
| JP2012531297A (ja) * | 2009-06-29 | 2012-12-10 | オゾン インダストリーズ アイルランド リミテッド | 雨水処理装置 |
| CN105645642A (zh) * | 2016-03-11 | 2016-06-08 | 张宗贤 | 一种洗车废水多级净化装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5555195U (ja) * | 1978-10-07 | 1980-04-14 | ||
| JPS5732779A (en) * | 1980-08-07 | 1982-02-22 | Kobe Steel Ltd | Production of potable water for preparation of drinks |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP10608385A patent/JPS61263691A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| JP4661275B2 (ja) * | 2005-03-07 | 2011-03-30 | 岩崎電気株式会社 | 浄化装置 |
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| CN105645642A (zh) * | 2016-03-11 | 2016-06-08 | 张宗贤 | 一种洗车废水多级净化装置 |
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