JPH0221993A - 流体浄化装置 - Google Patents

流体浄化装置

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JPH0221993A
JPH0221993A JP17336588A JP17336588A JPH0221993A JP H0221993 A JPH0221993 A JP H0221993A JP 17336588 A JP17336588 A JP 17336588A JP 17336588 A JP17336588 A JP 17336588A JP H0221993 A JPH0221993 A JP H0221993A
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JP
Japan
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ozone
quartz glass
glass tube
lamp
fluid
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Pending
Application number
JP17336588A
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English (en)
Inventor
Shinichi Nakamura
信一 中村
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  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は流体の浄化装置に関するものである。
[従来の技術] 流体の浄化装置は種々開発されてきており、本発明の様
に紫外線を利用する装置も種々あるもので、例えば、特
公昭45−36395号、特公昭53−26418号、
特公昭54−7151号及び実開昭52−100368
号等が公知として知られている。
[発明が解決しようとする課題1 以上の様に紫外線による浄化装置が種々開発されている
が、この紫外線の利用の仕方が未だ不十分なものであっ
た。
特にオゾンの利用の点については、充分てはなかった。
例えば、現在使用されている製品の殆どが、ランプの外
径が11mmφ〜16mmφ程度で、その外側の石英ガ
ラス管の内径は30mmφ位であるが、この様な大きさ
では、184.9nm線の殆どが通過してしまうもので
、この空間でのオゾンの発生量は所望する量としては少
なすぎるもので、この石英ガラス管の内径を例えば、ラ
ンプの直径の略3倍の内径48mmφの石英ガラス管と
することによってオゾンの発生量が3倍以上になるもの
である。
[課題を解決するための手段] 本発明は以上の様な事項に基づいて、紫外線の184.
9nm線及び253.7nm線を充分に利用した装置を
提供することを目的としたもので、次にその構成を記述
する。
紫外線ランプから放射される184.9nm線のオゾン
線及び253.7nm線の紫外線を利用した浄化装置に
於て、紫外線ランプを囲繞する外套の内径を前記紫外線
が有効に働き得る最大の内径とし、且つ前記ランプと、
外套との間に石英ガラス管を設置し、該石英ガラス管の
内径を前記オゾン線が通過しない程度の内径となし、こ
のランプと石英ガラス管との間に酸素或は空気の出入部
を設け、この空間をオゾン発生部となし、該部のオゾン
を流体内に送り込む様にし、前記石英ガラス管と外套と
の空間にフィルター部を通過した流体を導入させる構成
としたもので、フィルター部をを前記外套の下部に連接
することもあり、又、オゾンをフィルター部の下方より
送り込む場合と、フィルタ部に流体を送入している導入
管部分に送り込む場合とがある。
[作用1 以上の様な構成で之が使用に際しては、先ず、流体をフ
ィルター部に流入させると共にオゾンを送り込み、第1
段階の浄化を行い、次に、外套内に導入されて最終的な
浄化がなされるものであるが、従来の装置とは異なり、
オゾンの発生量が極めて多く、このため、第1段階によ
る浄化によって充分な殺菌浄化がなされ、次に適正な直
径を有する外套内に於て、 253.7nm線の充分な
利用が出来るもので、この場合、オゾンを導入管部分よ
り送り込む構成とすることによって、オゾンに同等圧力
を加えることなく、流体の引力によって送り込まれるの
で好ましい構成である。
[実施例] 次ぎに、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
紫外線ランプから放射される184.9nm線のオゾン
線及び253.7nm線の紫外線を利用した浄化装置に
於て、紫外線ランプlを囲繞する外套3の内径を前記紫
外線が有効に働き得る内径とし、且つ前記紫外線ランプ
1と、外套3との間に石英ガラス管2を設置し、該石英
ガラス管2の内径を前記オゾン線が通過しない程度の内
径となし、この紫外線ランプ1と石英ガラス管2との間
に酸素或は空気の出入部5.6を設け、この空間をオゾ
ン発生部7となし、該部7のオゾンを流体内に送り込む
様にし、前記石英ガラス管2と外套3との空間にフィル
ター部4を通過した流体を導入させる構成としたもので
、例えば、第1図に示す様に、中央に紫外線ランプl、
その外側に石英ガラス管2、更にその外側に外套3、そ
の下方にフィルター部4を連接してなるもので、外套3
の有効な大きさとしては、外套3の直径を前記紫外線ラ
ンプ1の直径の約5倍程度とし、且つ前記紫外線ランプ
1と、外套3との間に前記紫外線ランプ1の直径の約3
倍の直径を有する石英ガラス管2を設置し、この紫外線
ランプ1と石英ガラス管2との間に酸素或は空気の出入
部5.6を設け、この空間をオゾン発生部7となし、該
部7のオゾンを流体内に送り込む様にし、特に前記6は
オゾン発生部7で発生したオゾンを移送するパイプの役
目を果し、前記石英ガラス管2と外套3との空間にフィ
ルター部4を通過した流体を導入させる構成としたもの
で、このフィルター部4を前記外套3の下部に連接する
こともあり、或は又、外套3の更に外側に設けることも
可能であり、或は更に石英ガラス管2と外套3との空間
にフィルター部4を設けることもある。又オゾンを流体
内に送り込む場所としてフィルター部4の下方より送り
込む場合と、フィルター部4に流体を送入している導入
管8部分に送り込む場合とがある。
前記オゾンを導入管8部分に送り込む構成とすれば、こ
のオゾンに圧力を加えることなく、流体内にオゾンを送
り込むことが出来る。
フィルター部4は筒形や円盤形式等種々の形式が考えら
れる。
又この部分は流体の種類によって、磁石を利用したり、
逆洗が容易に出来る構成とする場合もある。
尚図面中の9は酸素或は空気を送り込むポンプを示し、
矢印はオゾン又は流体の流れを示している。
上記の様な状態に於て、条件として、流体の流れは2 
m/min程度で、又、ランプの表面温度は40℃〜4
5°Cに保持することが好ましい。
以上の条件外に於てはオゾンの発生も紫外線の効果も減
少するものである。
前記した実施例に於て、ランプlの形状として棒状のも
のを説明してきたが、ランプ1の形状は種々溝えられ、
例えば、U字状や螺旋状等の形状が考えられるが、この
場合石英ガラス管2と外套3の大きさは、ランプ1の外
面よりの距離で考えるものである。
[発明の効果] 本発明は以上の様な構成であるので、従来の装置とは異
なり、184.9nm線によるオゾンの発生量が極めて
多く、このため、第1段階による浄化によって充分な殺
菌浄化がなされ、次に適正な直径を有する外套内に於て
、253.7nm線の充分な利用が出来るもので、この
場合、オゾンを導入管部分より送り込む構成とすること
によって、オゾンに何等圧力を加えることなく、流体の
引力によって送り込まれるので好ましい構成であり、又
この石英ガラス管の大きさをより大きくしてもオゾンの
発生量は増えないものであり、更に外套の大きさもこれ
以上大きくすると253.7nm線の効果が少なくなる
ものであり、この様な構成とすることによって極めて適
正な浄化装置が提供出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の原理を示す説明的断面図。 1・・・紫外線ランプ、2・・・石英ガラス管3・・・
外套、4・・・フィルター部、5.6・・・酸素或は空
気の出入部、 7・・・オゾン発生部、8・・・導入管。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紫外線ランプから放射される184.9nm線の
    オゾン線及び253.7nm線の紫外線を利用した浄化
    装置に於て、紫外線ランプを囲繞する外套の内径を前記
    紫外線が有効に働き得る最大の内径とし、且つ前記ラン
    プと、外套との間に石英ガラス管を設置し、該石英ガラ
    ス管の内径を前記オゾン線が通過しない程度の内径とな
    し、前記ランプと石英ガラス管との間に酸素或は空気の
    出入部を設け、このランプと石英ガラス管との空間をオ
    ゾン発生部となし、該部のオゾンを流体内に送り込む様
    にし、前記石英ガラス管と外套との空間にフィルター部
    を通過した流体を導入させる構成としたことを特徴とす
    る流体浄化装置。
  2. (2)請求項1記載の外套の下部にフィルター部を連接
    した事を特徴とする流体浄化装置。
  3. (3)フィルター部の下方からオゾンを流体内に送り込
    む構成としたことを特徴とする請求項1記載の流体浄化
    装置。
  4. (4)フィルター部に流体を送入する導入管部分にオゾ
    ンを送り込む構成としたことを特徴とする請求項1記載
    の流体浄化装置。
JP17336588A 1988-07-11 1988-07-11 流体浄化装置 Pending JPH0221993A (ja)

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JP17336588A JPH0221993A (ja) 1988-07-11 1988-07-11 流体浄化装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5338692U (ja) * 1976-09-08 1978-04-04
JPS61263691A (ja) * 1985-05-20 1986-11-21 Iwasaki Electric Co Ltd 水処理装置
JPS63104696A (ja) * 1986-10-22 1988-05-10 アクアフアイン・コ−ポレイシヨン 水のコンデイシヨニングを行なうための装置及び方法

Patent Citations (3)

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