JPH012279A - コネクタ接触子の製法 - Google Patents
コネクタ接触子の製法Info
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- JPH012279A JPH012279A JP62-158256A JP15825687A JPH012279A JP H012279 A JPH012279 A JP H012279A JP 15825687 A JP15825687 A JP 15825687A JP H012279 A JPH012279 A JP H012279A
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 47
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- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、コネクタ接触子の製法に関する。
第4図(1)〜(C1に、従来一般に用いられているコ
ネクタ(ソケット)を示す。図にみるように、このコネ
クタは、横長のハウジング(成形品)1の開口部が、カ
バー2で塞がれている。ハウジングl内には、所定数の
導体室1aが等間隔で2列に設けられてお°す、各導体
室1aには、コネクタ接触子3が配置され、その端子部
3aが71ウジングl外に突出している。コネクタ接触
子は、つぎのようにしてつくられている。まず、長尺の
金属板にプレス加工を行って、接触子となる成形体を複
数個連続して成形し、帯状のキャリア部に一定の間隔で
複数個の接触子部が配置された金属板加工品をつくる。
ネクタ(ソケット)を示す。図にみるように、このコネ
クタは、横長のハウジング(成形品)1の開口部が、カ
バー2で塞がれている。ハウジングl内には、所定数の
導体室1aが等間隔で2列に設けられてお°す、各導体
室1aには、コネクタ接触子3が配置され、その端子部
3aが71ウジングl外に突出している。コネクタ接触
子は、つぎのようにしてつくられている。まず、長尺の
金属板にプレス加工を行って、接触子となる成形体を複
数個連続して成形し、帯状のキャリア部に一定の間隔で
複数個の接触子部が配置された金属板加工品をつくる。
この金属板加工品の接触子部にメッキ処理を施したのち
、接触子部を前記キャリア部から離してコネクタ接触子
を得る。金属板加工品にメッキ処理を施すようにするの
は、原材料の金属板にメッキ処理を施す場合に比べ、メ
ッキ面積が少なくて済む等の理由で、メッキ金属を有効
に用いることができ、メッキ金属として貴金属を用いる
場合は、コストが大きく低減されるからである。
、接触子部を前記キャリア部から離してコネクタ接触子
を得る。金属板加工品にメッキ処理を施すようにするの
は、原材料の金属板にメッキ処理を施す場合に比べ、メ
ッキ面積が少なくて済む等の理由で、メッキ金属を有効
に用いることができ、メッキ金属として貴金属を用いる
場合は、コストが大きく低減されるからである。
このコネクタ接触子の製法は、メ・ツキ処理能率やその
他の金JME WE加工品の処理工程の能率の向上が求
められていた。金属板加工品の処理速度を早くすること
は、金1ヱ坂加工品を複数枚並列に処理することにより
、達成することが可能である。しかし、このようにする
には、複数の処理ラインが必要になる。そこで、処理ラ
インを増やさずに、処理速度を早くするには、処理能率
を向上させる必要があるのである。処理能率の向上には
、キャリア部に設ける接触子部の間隔を小さくすること
が考えられる。このように接触子部の間隔を小さくすれ
ば、接触子部をハウジングに挿入する場合も能率が向上
する。すなわち、従来、接μIIJ!子部の間隔はハウ
ジングにおけろ導体室の間隔の整数倍であったため、ハ
ウジングに対してキャリア部と一体の接触子部を挿入す
るときには、数度にわたって挿入する必要があった。そ
こで、接触子部の間隔を小さくすることは、この挿入回
数を少なくする上でも有利であるが、接触子部の折り曲
げ加工のためには相互間に所定の幅を設けていることが
絶対に必要になるので、接触子部の間隔を小さ(するこ
とには限度がある。
他の金JME WE加工品の処理工程の能率の向上が求
められていた。金属板加工品の処理速度を早くすること
は、金1ヱ坂加工品を複数枚並列に処理することにより
、達成することが可能である。しかし、このようにする
には、複数の処理ラインが必要になる。そこで、処理ラ
インを増やさずに、処理速度を早くするには、処理能率
を向上させる必要があるのである。処理能率の向上には
、キャリア部に設ける接触子部の間隔を小さくすること
が考えられる。このように接触子部の間隔を小さくすれ
ば、接触子部をハウジングに挿入する場合も能率が向上
する。すなわち、従来、接μIIJ!子部の間隔はハウ
ジングにおけろ導体室の間隔の整数倍であったため、ハ
ウジングに対してキャリア部と一体の接触子部を挿入す
るときには、数度にわたって挿入する必要があった。そ
こで、接触子部の間隔を小さくすることは、この挿入回
数を少なくする上でも有利であるが、接触子部の折り曲
げ加工のためには相互間に所定の幅を設けていることが
絶対に必要になるので、接触子部の間隔を小さ(するこ
とには限度がある。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、処理能率の高いコネクタ接触子の製法を堤供する
ことを目的としている。
って、処理能率の高いコネクタ接触子の製法を堤供する
ことを目的としている。
前記のような目的を達成するため、発明者らは研究を重
ねた。その結果、金属板加工品を複数枚重ね合わせてお
いて処理を施すようにすればよいということを見出し、
ここに、この発明を完成した。
ねた。その結果、金属板加工品を複数枚重ね合わせてお
いて処理を施すようにすればよいということを見出し、
ここに、この発明を完成した。
したがって、この発明は、帯状のキャリア部に一定の間
隔で多数個の接触子部が突出形成された金属板加工品の
、前記接触子部にメッキ処理を施したのち、前記接触子
部を前記キャリア部から分離してコネクタ接触子を得る
コネクタ接触子の製法であって、前記金属板加工品は、
それぞれの接触子部が他の金属板加工品の接触子部と重
ならないようにして複数枚重いに重ね合わせた状態で処
理するようにすることを特徴とするコネクタ接触子の製
法をその要旨としている。
隔で多数個の接触子部が突出形成された金属板加工品の
、前記接触子部にメッキ処理を施したのち、前記接触子
部を前記キャリア部から分離してコネクタ接触子を得る
コネクタ接触子の製法であって、前記金属板加工品は、
それぞれの接触子部が他の金属板加工品の接触子部と重
ならないようにして複数枚重いに重ね合わせた状態で処
理するようにすることを特徴とするコネクタ接触子の製
法をその要旨としている。
以下に、この発明の詳細な説明する。
まず、長尺の金4胛板(金属素板)をプレス加工等して
、接触子となる成形体を複数個連続して成形し、第1図
(al〜(C1に示されているような、帯状のキャリア
部(連接部)4に一定の間隔で接触子部5が固定された
金属板加工品をつくる。ここでは、接触子部5は、接触
部分5aと醋1子部分5bからなっており、端子部分5
bの先端がキャリア部4に接続されている。キャリア部
4には、丸穴からなるパイロット穴4aが、接触子部5
同志の間隔の半分の間隔で設けられている。つぎに、第
2図(al、 fblに示されているように、パイロッ
ト穴4aを合わせ、一方の金属板加工品の接触子部5.
5間の中間位置に他方の金属板加工品の接触子部5が位
置するようにして、ずなわら、互いの接触子部が重なら
ないようにして、2枚の金属加工品を重ね合わせる。こ
こでは、第3図に示されているように、キャリア部4,
4間に両面粘着テープ6が挟まれ、互いの間に隙間が設
けられるとともに剥離が可能となるようにして、両全原
板加工品が重合されている。また、テープ6の上下端6
aがキャリア部4の上下端から突き出すようにされてい
る。一方の金属板加工品は他方の金属板加工品に対して
、接触子部5の半ピッチ分ずれるようにされているので
、両者の接触子部5は相互に干渉しないようになってい
る。つぎに、両全、2 J&加工品をメッキ液に付ける
等して接触子部5にメッキ処理を施し、折り切り、プレ
ス切り等により接触子部5をキャリア部4から外してコ
ネクタ接触子を得る。第4図(a)〜(C)に示されて
いるコネクタを組み立てる場合は、−列の導体室1aの
数だけの接触子部5を含む長さ分だけ金属1及加工品の
重合体を切断(芯数カット)シ、接触部分5aを導体室
1aに挿入したのら、接触子部5をキャリア部4から外
す(キャリアカットする)ようにする。
、接触子となる成形体を複数個連続して成形し、第1図
(al〜(C1に示されているような、帯状のキャリア
部(連接部)4に一定の間隔で接触子部5が固定された
金属板加工品をつくる。ここでは、接触子部5は、接触
部分5aと醋1子部分5bからなっており、端子部分5
bの先端がキャリア部4に接続されている。キャリア部
4には、丸穴からなるパイロット穴4aが、接触子部5
同志の間隔の半分の間隔で設けられている。つぎに、第
2図(al、 fblに示されているように、パイロッ
ト穴4aを合わせ、一方の金属板加工品の接触子部5.
5間の中間位置に他方の金属板加工品の接触子部5が位
置するようにして、ずなわら、互いの接触子部が重なら
ないようにして、2枚の金属加工品を重ね合わせる。こ
こでは、第3図に示されているように、キャリア部4,
4間に両面粘着テープ6が挟まれ、互いの間に隙間が設
けられるとともに剥離が可能となるようにして、両全原
板加工品が重合されている。また、テープ6の上下端6
aがキャリア部4の上下端から突き出すようにされてい
る。一方の金属板加工品は他方の金属板加工品に対して
、接触子部5の半ピッチ分ずれるようにされているので
、両者の接触子部5は相互に干渉しないようになってい
る。つぎに、両全、2 J&加工品をメッキ液に付ける
等して接触子部5にメッキ処理を施し、折り切り、プレ
ス切り等により接触子部5をキャリア部4から外してコ
ネクタ接触子を得る。第4図(a)〜(C)に示されて
いるコネクタを組み立てる場合は、−列の導体室1aの
数だけの接触子部5を含む長さ分だけ金属1及加工品の
重合体を切断(芯数カット)シ、接触部分5aを導体室
1aに挿入したのら、接触子部5をキャリア部4から外
す(キャリアカットする)ようにする。
この製法では、前記のように金属板加工品を2枚重合し
て1枚の状態でメッキ処理などの処理を施すようにして
いるので、処理ラインが一つでも、メッキ処理速度等の
処理速度が2倍になって、メッキ処理等の処理能率が2
倍となっている。また、金属板加工品をリールに巻き付
ける場合には、重合しない場合に比べて2倍巻き付ける
ことができるようになって、省スペースをはかることも
できる。
て1枚の状態でメッキ処理などの処理を施すようにして
いるので、処理ラインが一つでも、メッキ処理速度等の
処理速度が2倍になって、メッキ処理等の処理能率が2
倍となっている。また、金属板加工品をリールに巻き付
ける場合には、重合しない場合に比べて2倍巻き付ける
ことができるようになって、省スペースをはかることも
できる。
さらに、この製法によれば、コネクタの組立においても
、つぎのような効果を得ることもできる。コネクタに設
ける接触子のピンチを、たとえば、2.54■簡にする
必要があるが、金属板加工品に設けられる接触子部のピ
ッチが、その形状上5.08−1となる場合、従来の製
法では、コネクタの1列の導体室に接触子を配置するに
あたり、メッキ処理済みの金属板加工品を1列の導体室
数の1/2の接触子部を含む長さで切断し、これにより
得られた切断体2枚につき、それぞれ、接触子部を導体
室に挿入したのら、接触子部をキャリア部から外すよう
にしなければならない。これに対し、この製法によれば
、2枚の金属板加工品を接合するようにしているので、
全体として、接触子部のピンチは2.54 mlとなり
、金属板加工品の切断、接触子部の導体室への挿入、お
よび、接触子部をキャリア部から外す操作が1回で済む
ようになり、コネクタの組立における接触子の組み込み
能率が2倍になるとともに部品加工工程(芯数カッ+−
、キャリアカプト)のスピードも2倍となる。
、つぎのような効果を得ることもできる。コネクタに設
ける接触子のピンチを、たとえば、2.54■簡にする
必要があるが、金属板加工品に設けられる接触子部のピ
ッチが、その形状上5.08−1となる場合、従来の製
法では、コネクタの1列の導体室に接触子を配置するに
あたり、メッキ処理済みの金属板加工品を1列の導体室
数の1/2の接触子部を含む長さで切断し、これにより
得られた切断体2枚につき、それぞれ、接触子部を導体
室に挿入したのら、接触子部をキャリア部から外すよう
にしなければならない。これに対し、この製法によれば
、2枚の金属板加工品を接合するようにしているので、
全体として、接触子部のピンチは2.54 mlとなり
、金属板加工品の切断、接触子部の導体室への挿入、お
よび、接触子部をキャリア部から外す操作が1回で済む
ようになり、コネクタの組立における接触子の組み込み
能率が2倍になるとともに部品加工工程(芯数カッ+−
、キャリアカプト)のスピードも2倍となる。
なお、前記実施例は、金属板加工品を2枚重合するよう
にしているが、3枚以上重合するようであってもよい。
にしているが、3枚以上重合するようであってもよい。
金属板加工品の重合体全体の接触子部のピンチが等間隔
になるようにしているが、必ずしもこのようにする必要
はない。前記実施例は、両面テープで金属板加工品を重
合するようにしているが、重合手段はこれに限定される
ものではない。しかし、両面テープのように、可撓性を
有し粘着等により剥離可能に重合できるものを用いるよ
うにするのが好ましい。重合される金属板加工品同志の
間に隙間を設けるようにしておくと、金属板加工品同志
の間に残るメッキ液の量を減らすごとができるので、メ
ッキ液の使用量を減らしてコストの低減をはかることが
でき、両面テープ等の重合手段の上下端がキャリア部の
上下端より突き出るようにすると、重合手段の上下端を
伝ってメッキ液が出やすくなって、金属板加工品同志の
間に残るメッキ液をほとんどなくすことができる。しか
し、必ずしもこのようにする必要はない。
になるようにしているが、必ずしもこのようにする必要
はない。前記実施例は、両面テープで金属板加工品を重
合するようにしているが、重合手段はこれに限定される
ものではない。しかし、両面テープのように、可撓性を
有し粘着等により剥離可能に重合できるものを用いるよ
うにするのが好ましい。重合される金属板加工品同志の
間に隙間を設けるようにしておくと、金属板加工品同志
の間に残るメッキ液の量を減らすごとができるので、メ
ッキ液の使用量を減らしてコストの低減をはかることが
でき、両面テープ等の重合手段の上下端がキャリア部の
上下端より突き出るようにすると、重合手段の上下端を
伝ってメッキ液が出やすくなって、金属板加工品同志の
間に残るメッキ液をほとんどなくすことができる。しか
し、必ずしもこのようにする必要はない。
この発明にかかるコネクタ接触子の製法は、帯状のキャ
リア部に一定の間隔で多数個の接触子部が突出形成され
た金属板加工品の、前記接触子部にメッキ処理を施した
のち、前記接触子部を前記キャリア部から分離してコネ
クタ接触子を得るコネクタ接触子の製法であって、前記
金属板加工品は、それぞれの接触子部が他の金属板加工
品の接触子部と重ならないようにして複数板圧いに重ね
合わせた状態で処理するようにするので、メッキ処理等
の処理能率が高く、コネクタ組立の能率を向上させるこ
とも可能である。
リア部に一定の間隔で多数個の接触子部が突出形成され
た金属板加工品の、前記接触子部にメッキ処理を施した
のち、前記接触子部を前記キャリア部から分離してコネ
クタ接触子を得るコネクタ接触子の製法であって、前記
金属板加工品は、それぞれの接触子部が他の金属板加工
品の接触子部と重ならないようにして複数板圧いに重ね
合わせた状態で処理するようにするので、メッキ処理等
の処理能率が高く、コネクタ組立の能率を向上させるこ
とも可能である。
第1図(a)は金属板加工品の一部の正面図、同図の(
blは同金属板加工品の側面図、同図の(C1は同金属
板加工品の接触子部の下からみた平面図、第2図(al
は2枚の金属板加工品が重合された状態の一部正面図、
同図fblは同状態の側面図、第3図は同状態における
キャリア部部分の縦断面図、第4図falはコネクタの
平面図、同図(b)は同コネクタの一部切欠正面図、同
図(C)は同コネクタの縦断面図である。 3・・・接触子 4・・・キャリア部 5・・・接触子
部代理人 弁理士 松 本 武 彦
blは同金属板加工品の側面図、同図の(C1は同金属
板加工品の接触子部の下からみた平面図、第2図(al
は2枚の金属板加工品が重合された状態の一部正面図、
同図fblは同状態の側面図、第3図は同状態における
キャリア部部分の縦断面図、第4図falはコネクタの
平面図、同図(b)は同コネクタの一部切欠正面図、同
図(C)は同コネクタの縦断面図である。 3・・・接触子 4・・・キャリア部 5・・・接触子
部代理人 弁理士 松 本 武 彦
Claims (2)
- (1)帯状のキャリア部に一定の間隔で多数個の接触子
部が突出形成された金属板加工品の、前記接触子部にメ
ッキ処理を施したのち、前記接触子部を前記キャリア部
から分離してコネクタ接触子を得るコネクタ接触子の製
法であって、前記金属板加工品は、それぞれの接触子部
が他の金属板加工品の接触子部と重ならないようにして
複数枚互いに重ね合わせた状態で処理するようにするこ
とを特徴とするコネクタ接触子の製法。 - (2)金属板加工品が、互いの間に隙間を開けるように
して重ね合わされる特許請求の範囲第1項記載のコネク
タ接触子の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62158256A JP2628998B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | コネクタ接触子の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62158256A JP2628998B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | コネクタ接触子の製法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS642279A JPS642279A (en) | 1989-01-06 |
JPH012279A true JPH012279A (ja) | 1989-01-06 |
JP2628998B2 JP2628998B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=15667651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62158256A Expired - Lifetime JP2628998B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | コネクタ接触子の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2628998B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0330274A (ja) * | 1989-06-27 | 1991-02-08 | Matsushita Electric Works Ltd | コネクタのコンタクトの装着方法 |
JPH0668990B2 (ja) * | 1989-09-26 | 1994-08-31 | モレックス インコーポレーテッド | 電気ターミナルを形成する方法 |
FR2777707B1 (fr) * | 1998-04-17 | 2000-06-16 | Nicomatic | Bande d'elements de contact a cadre, son procede de fabrication et son application a des ensembles de contacts |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5940442Y2 (ja) * | 1980-09-24 | 1984-11-16 | 三協アルミニウム工業株式会社 | 表面処理用キャリアバ−の保持装置 |
JPS58150282A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-06 | 富士通株式会社 | コネクタの製造方法 |
JPS60158580A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-19 | 京セラエルコ株式会社 | ワイヤーハーネスの製造方法 |
-
1987
- 1987-06-25 JP JP62158256A patent/JP2628998B2/ja not_active Expired - Lifetime
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