JPH01226062A - バス・リクエスト制御方式 - Google Patents

バス・リクエスト制御方式

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JPH01226062A
JPH01226062A JP5176688A JP5176688A JPH01226062A JP H01226062 A JPH01226062 A JP H01226062A JP 5176688 A JP5176688 A JP 5176688A JP 5176688 A JP5176688 A JP 5176688A JP H01226062 A JPH01226062 A JP H01226062A
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JP
Japan
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bus
register
multiplexer
priority
requester
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JP5176688A
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Ichiro Yamamoto
一郎 山本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要) 外部記憶装置あるいは端末装置等と中央処理装置との間
でデータを入出力する複数のバス・リクエスタを備え、
その複数のバス・リクエスタからバス・アービタを介し
て順に特定のバス・リクエスタと中央処理装置との入出
力を実行するバス・リクエスト制御方式に関し、 中央処理装置によりバス・リクエスト優先順位を変更可
能にすることを目的とし、 バス・リクエスタとバス・アービタとの間に介装してバ
ス・リクエストの優先順位を変更するマルチプレクサと
、該マルチプレクサと中央処理装置との間に介装して前
記マルチプレクサにより変更するバス・リクエストの優
先順位を決定するレジスタとを設けた構成である。
(産業上の利用分野) 本発明は、外部記憶装置あるいは端末装置等と中央処理
装置との間でデータを入出力する複数のバス・リクエス
タを備え、その複数のバス・リクエスタからバス・アー
ビタを介して順に特定のバス・リクエスタと中央処理装
置(以下、CPUとする)との入出力を実行するバス・
リクエスト制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、独立要求型式のバス・アービタを備えて複数のバ
ス・リクエスタからのバス・リクエストを集中制御する
バス・リクエスト方式を有するコンピュータ・システム
では、第4図で示すように、DRAM(ダイナミック・
ランダム・アクセス・メモリ)、HDC(ハード・ディ
スク制御装置)、FDC(フロッピー・ディスク制御装
置)、あるいは端末装置または5CPU (補助中央処
理装置)等を各個別に接続した複数のNo。
1バス・リクエスタla、No、2バス・リクエスタl
b、No、3バス・リクエスタlc、・φ・φ・・。
No、 nバス・リクエスタIXからなるバス・リクエ
スタ1をバス・アービタ2に独立したライン3a、3b
、3c、 ・・・・、3xで並列に接続し、そのバス・
アービタ2をCPU4にライン5で接続して、独立要求
方式のバス・アービタ2を備えて集中制御するバス・リ
クエスト方式を構成している。
各バス・リクエスタ1 i (i=a、b、c・・・・
・・tX)からCPU4側へバス・リクエストが出力さ
れると、バス・アービタ2があらかじめ定められた順序
で、各バス・リクエスタ11のバス・リクエストをライ
ン5よりCPU4へ出力して、共用するCPU4または
CPU4のアドレス・バスあるいはデータ・バス等を占
有させる。このバス・アービタ2の出力順序は、通常、
接続された各バス・リクエスタ11、たとえば番号11
が若い順からla、lb、lc、・・・・のように接続
された順に各々の優先度が設定され、その設定された優
先度に従って順に出力される。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来のコンピュータ・システムでは、バス・アービ
タ2によるバス・リクエストの制御がシステムにより固
定されており、出力順序が不変である。たとえば、第5
図で示すように、バス・アービタ2に接続する各バス・
リクエスタ1 i (i=a、b、c、d、e)のうち
、システム構成の変更に伴なって、バス・リクエスタ1
dおよびバス・リクエスタ1eに使用頻度が高い装置が
接続された場合には、バス・リクエスタ1eまたはバス
・リクエスタ1fのバス・リクエストが他のバス・リク
エスタli (i=a、b。
C9またはe)の処理後に出力されるために、待ち時間
を含めた処理時間が長くなり、システムの性能が上がら
ないという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その技
術的課題はCPUによりバス・リクエスト優先順位を変
更可能にしたバス・リクエスト制御方式を提供すること
にある。
(課題を解決する手段〕 本発明は、上記課題を解決する手段として、中央処理装
置4と接続させたバス・アービタ2に複数のバス・リク
エスタ1を独立したラインで並列に接続し、集中制御す
る独立要求型式のバス・アービタ2を備えたバス・リク
エスト制御方式を構成するにあたり、第1図に示すよう
に、バス・リクエスタ1とバス・アービタ2との間に介
装してバス・リクエストの優先順位を変更するマルチプ
レクサ11と、該マルチプレクサ11と中央処理装置4
との間に介装して前記マルチプレクサ11により変更す
るバス・リクエストの優先順位を決定するレジスタ12
とを設けたものである。
〔作用〕
本発明は上記構成により、中央処理装置4が各レジスタ
12の内容を変更することによって、そのレジスタ12
の内容に基づき決定するマルチプレクサ11のバス・リ
クエストの優先順位が変更され、使用頻度の高いバス・
リクエスタ1から順に優先順位を高くして、システムの
使用効率を高める順位設定が行なえるようにする。
(実施例) 以下、本発明の一実施例をバス・リクエスタの個数nが
3個の場合に基づいて具体的に図示説明する。
第2図に示すように、バス・リクエスタ1の各々を、た
とえば最優先のバス・リクエスタlaをDRAM(ダイ
レクト・ランダム・アクセス・メモリ)リフレッシュを
行なうマスク・デバイス(以下、N001バス・リクエ
スタ1aとする)、第2位の優先順位になるバス・リク
エスタ1bをDMA (ダイレクト・メモリ・アクセス
)リクエストを行なうマスク・デバイス(以下、No、
 2バス・リクエスタ1bとする)、そして第3位の優
先順位になるバス・リクエスタICをシステム構成によ
って変るプリンタ制御用あるいは回路制御用に利用する
アダプタを設けたマスク・デバイス(以下、N003バ
ス・リクエスタICとする)を配設した場合について説
明する。
このN001バス・リクエスタla、No、2バス・リ
クエスタlb、およびN003バス・リクエスタ1cの
各々は、マルチプレクサ11に対してそれぞれバス・リ
クエスタ1aをライン3aによって、バス・リクエスタ
1bをライン3bによって、バス・リクエスタICをラ
イン3Cによって、それぞれ並列に接続する。
マルチプレクサ11に接続するレジスタ12は、バス・
リクエスタ1と同様に同じ個数のNo、  ルジスタ1
2a、No、2レジスタ12b。
No、 3レジスタ12cからなり、マルチプレクサ1
1に対してはそれぞれ独立したライン13a、13b、
13cによって並列に接続し、CPU4に対してはそれ
ぞれ独立したライン14 a * 14 b s  1
4 cによって並列に接続する。
マルチプレクサ11とバス・アービタ2との間では、バ
ス・リクエスタ1を接続するライン3a、3b、3cと
同数のライン15a。
15b、15cを並列に接続する。
マルチプレクサ11では、入力側のライン3a、3b、
3cと出力側のライン15a。
15b、15cとの間には各出力側のライン15a、1
5b、15cの1本当り各1個のORゲー)lea、1
6b、16cを設ける。
この各ORゲート16a、16b、16cの入力側には
、それぞれのORゲート16a。
16b、または16c毎に入力側のライン数と同数のA
NDゲート21a、22a、23a。
ANDゲート21b、22b、23b、またはANDゲ
ート21c、22c、23cをそれぞれ接続する。
ANDゲート21x、22x、23x (x=a、b、
c)の入力側には、同−ORゲート13x (x=a、
b、c)の入力側に接続する各ANDゲート21x、2
2x、23x (x=a。
b、c)に対して、ライン3aをANDゲート21x 
(x=a、b、c)に接続し、ライン3bをANDゲー
ト22x (x=a、b、c)に接続し、さらにライン
3CをANDゲート23x (x=a、b、c)に接続
する。
各ANDゲート21x、22x、23x (x=a s
 b = c )の入力側と各No、  ルジスタ12
a、No、2レジスタ12b、No、3レジスタ12c
の出力側との間には、レジスタ個数と同数のNo、 1
デコーダ30a、No、2デコーダ30b、およびNo
、 3デーコダ30cからなるデコーダ30を設ける。
No、  1デコーダ30aの出力側は、ライン31a
によりANDゲート21aの入力側に、ライン31bに
よりANDゲート21bの入力側に、ライン31cによ
りANDゲート21cの入力側に、それぞれ接続する。
No、 2デコーダ30bの出力側は、ライン32aに
よりANDゲート22aの入力側に、ライン32bによ
りANDゲート22bの入力側に、ライン32cにより
ANDゲート22cの入力側に、それぞれ接続する。N
o、 3デコーダ30cの出力側はライン33aにより
ANDゲート23aの入力側に、ライン33bによりA
NDゲート23bの入力側にライン33cによりAND
ゲート23cの入力側にそれぞれ接続する。
このような構成により、たとえば各No、  ルジスタ
12a、No、2レジスタ12b、No、3レジスタ1
2cの値が優先度の高い順に000゜001.010の
値をとる時に、N001デコーダ30a、No、2デコ
ーダ30b、No、3デーコダ30cの出力が各デコー
ダ出力側のライン31a、31b、31c、ライン32
a。
32b、32cおよび配線33a、33b。
33cのそれぞれに対して、レジスタの値000に対し
ては添字aが付された配線が1でその他が0、レジスタ
の値001に対しては添字すが付された配線が1でその
他が0、レジスタの値010に対しては添字Cが付され
た配線が1でその他が0を出力するものとすると、第3
図に示すように、NO,ルジスタ12aでは値が010
、No、 2レジスタ12bでは値が001、No、 
3レジスタ12cでは値が000と設定された場合には
、ライン3aのバス・リクエストがライン15cから出
力され、ライン3bのバス・リクエストがライン15b
から出力され、ライン3Cのバス・リクエストがライン
15aから出力されるようになる。このためバス・アー
ビタ2ではマルチプレクサ11の出力側のライン15x
 (x=a、b、c)で設定された優先順位で処理する
から、マルチプレクサ11の入力側で設定されていた使
先順位のライン3x (x=a。
b、c)と異なる優先順位に変えられたライン15x 
(x=a、b、c)を介してバス・アービタ2へ入力さ
れるバス・リクエストの優先順位が変化する。
レジスタ12のとる値が変われば、同様にしてまた別の
優先順位になり、CPU4で制御されるレジスタ12の
内容によって各No、  1バス・リクエスタla、N
o、2バス・リクエ・スタlb、No。
3バス・リクエスタlcの優先順位が可変になる。
このように本実施例では、No、  ルジスタ12a、
No、2レジスタ12b、No、3レジスタ12cの値
がCPU4によって変化させることができ、これらに接
続する各No、  1デコーダ30a、No、2デコー
ダ30b、No、3デコーダ30cの出力と各N001
バス・リクエスタla。
No、 2バス・リクエスタlb、No、3バス・リク
エスタ1cの出力とから、ゲート回路を経てバス・アー
ビタ2側に接続するライン15x(x=a、b、c)へ
の経路を変更できるようにしたことによって、CPU4
の制御で任意にバス・リクエストの優先順位を変更でき
、使用頻度の高いN011バス・リクエスタla、No
、2バス・リクエスタlb、またはNo、 3バス・リ
クエスタ1cから順に使用頻度の低いものへと並び換え
を行なうことができて、システムの使用効率を高め、処
理時間を短縮させることができる。
CPU4の処理状態によって各NO,ルジスタ12a、
No、2レジスタ12b、No、3レジスタ12cの内
容を変更し、優先順位を変えることができるようになっ
たことによって、個々のNo、  1ハス・リクエスタ
la、No、2バス・リクエスタlb、またはNo、 
3バス・リクエスタICの変更が容易で、特に、優先順
位を考慮した交換を必要とじなくなり、システムの柔軟
性が高くなる。
なお、上記実施例ではバス・リクエスタ個数nを3個の
場合で述べたが、任意のn個に拡張した場合であっても
成り立つ。
〔発明の効果〕
以上のように本発明では、バス・アービタ2入力端の経
路をマルチプレクサ11がレジスタ12の内容に従って
変更させることにより、レジスタ12の内容を制御でき
るCPU4によってバス・リクエストの優先順位を変更
できるようになるため、常に、使用頻度の高いバス・リ
クエストから順に処理できるようにして、システムの使
用効率を高めることができる。また、バス・リクエスタ
1の変更に際し優先順位をあらかじめ考慮して変更しな
くても、使用時に優先順位を変更して使用効率を高める
ため、システム構成の変更が容易にでき、システムの柔
軟性が高くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるバス・リクエスト制御方式を示す
基本ブロック図、第2図は本発明による3個のバス・リ
クエスタおよびレジスタを有する場合の実施例を示すブ
ロック図、第3図は本発明によるマルチプレクサの実施
例を示す回路図、第4図は従来のバス・リクエスト方式
を示すブロック図、第5図は従来のバス・リクエスタの
一部を変更した場合を示すブロック図である。 1・・・バス・リクエスタ 2・・・バス・アービタ 4・・・CPU (中央処理装置) 11・・・マルチプレクサ 12・・・レジスタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中央処理装置(4)と接続させたバス・アービタ(2)
    に複数のバス・リクエスタ(1)を独立したラインで並
    列に接続し、集中制御する独立要求型式のバス・アービ
    タ(2)を備えたバス・リクエスト制御方式において、 バス・リクエスタ(1)とバス・アービタ(2)との間
    に介装してバス・リクエストの優先順位を変更するマル
    チプレクサ(11)と、該マルチプレクサ(11)と中
    央処理装置(4)との間に介装して前記マルチプレクサ
    (11)により変更するバス・リクエストの優先順位を
    決定するレジスタ(12)とを設けたことを特徴とする
    バス・リクエスト制御方式。
JP5176688A 1988-03-07 1988-03-07 バス・リクエスト制御方式 Pending JPH01226062A (ja)

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JP5176688A JPH01226062A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 バス・リクエスト制御方式

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JP5176688A JPH01226062A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 バス・リクエスト制御方式

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JP5176688A Pending JPH01226062A (ja) 1988-03-07 1988-03-07 バス・リクエスト制御方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6671761B2 (en) 2000-08-11 2003-12-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Bus system
KR100657256B1 (ko) * 2000-07-27 2006-12-14 삼성전자주식회사 중재기 및 그 중재기를 채용한 버스 시스템

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6258355A (ja) * 1985-09-06 1987-03-14 Nec Corp 割込制御回路
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