JPH0432950A - バス制御装置 - Google Patents
バス制御装置Info
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- JPH0432950A JPH0432950A JP13337090A JP13337090A JPH0432950A JP H0432950 A JPH0432950 A JP H0432950A JP 13337090 A JP13337090 A JP 13337090A JP 13337090 A JP13337090 A JP 13337090A JP H0432950 A JPH0432950 A JP H0432950A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コンピュータシステム、通信制御装置または
計測機等に使用されるバス制御装置に関する。
計測機等に使用されるバス制御装置に関する。
従来の技術
第6図は従来のコンピュータシステムにおけるバス制御
装置の構成を示している。第6図において、11は第1
システムバス、12は第2システムバスであり、転送能
力と信頼性の向上を目的として2重化され、他の装置と
接続されている。13は第1システムバス11にアクセ
スするための第1バス・インタフェース、14は第2シ
ステムバス12にアクセスするための第2バス・インタ
フェースである。15は内部アドレスバスであり、AD
ビットの内部アドレスバス151およびA11l−AI
ビットの内部アドレスバス152とからなる。16は内
部データバス、17は内部コントロールバスであり、こ
れらは内部アドレスバス15とともに内部バス18を構
成する。19は内部アドレスバス151と第2バス・イ
ンタフェース14との間に接続された反転回路である。
装置の構成を示している。第6図において、11は第1
システムバス、12は第2システムバスであり、転送能
力と信頼性の向上を目的として2重化され、他の装置と
接続されている。13は第1システムバス11にアクセ
スするための第1バス・インタフェース、14は第2シ
ステムバス12にアクセスするための第2バス・インタ
フェースである。15は内部アドレスバスであり、AD
ビットの内部アドレスバス151およびA11l−AI
ビットの内部アドレスバス152とからなる。16は内
部データバス、17は内部コントロールバスであり、こ
れらは内部アドレスバス15とともに内部バス18を構
成する。19は内部アドレスバス151と第2バス・イ
ンタフェース14との間に接続された反転回路である。
次に上記従来例の動作について説明する。第6図におい
て、第1システムバス11から本装置に書き込みまたは
読み出しの要求が来ると、第1バス・インタフェース1
3は、内部バス18に書き込み要求を出して、第1シス
テムバス11上のデータを内部バス18に送出し、また
は内部バス18に読み出し要求を出して読み出したデー
タを第1システムバス11に送出する。また、第2シス
テムバス12から本装置に書き込みまたは読み出しの要
求が来ると、第2バス・インタフェース14は、内部バ
ス18に書き込み要求を出して、第2システムバス12
上のデータを内部バス18に送出し、または内部バス1
8に読み出し要求を出して読み出したデータを第2シス
テムバス12に送出する。第1および第2システムバス
11.12から同時に書き込みまたは読み出しの要求が
来ると、第1および第2バス・インタフェース13.1
4は、内部バス18の調停機能を使って交互に内部バス
18とそれぞれに対応するシステムバス11または12
の間の書き込み動作または読み出し動作を行なう。
て、第1システムバス11から本装置に書き込みまたは
読み出しの要求が来ると、第1バス・インタフェース1
3は、内部バス18に書き込み要求を出して、第1シス
テムバス11上のデータを内部バス18に送出し、また
は内部バス18に読み出し要求を出して読み出したデー
タを第1システムバス11に送出する。また、第2シス
テムバス12から本装置に書き込みまたは読み出しの要
求が来ると、第2バス・インタフェース14は、内部バ
ス18に書き込み要求を出して、第2システムバス12
上のデータを内部バス18に送出し、または内部バス1
8に読み出し要求を出して読み出したデータを第2シス
テムバス12に送出する。第1および第2システムバス
11.12から同時に書き込みまたは読み出しの要求が
来ると、第1および第2バス・インタフェース13.1
4は、内部バス18の調停機能を使って交互に内部バス
18とそれぞれに対応するシステムバス11または12
の間の書き込み動作または読み出し動作を行なう。
次に、本装置から他装置へアクセスするときの動作につ
いて説明する。内部バス18からシステムバス11また
は12へのアクセスが要求されると、バス・インタフェ
ース13および14は、内部アドレスバス15の32ビ
ツトのうちAOの値に従ってどちらがアクセスするかを
決定する。すなわち、第2バス・インタフェース14に
は反転回路19によって内部アドレス151のAOビッ
トが反転されて入力されるため、内部アドレス151が
“1”のときは第1バス・インタフェース13がアクセ
スし、内部アドレス151が“O”のときは第2バス・
インタフェース14がアクセスする。したがって、第6
図のバス制御装置は、奇数アドレスのときは第1システ
ムバス11を使用し、偶数アドレスのときは第2システ
ムバス12を使用することになる。
いて説明する。内部バス18からシステムバス11また
は12へのアクセスが要求されると、バス・インタフェ
ース13および14は、内部アドレスバス15の32ビ
ツトのうちAOの値に従ってどちらがアクセスするかを
決定する。すなわち、第2バス・インタフェース14に
は反転回路19によって内部アドレス151のAOビッ
トが反転されて入力されるため、内部アドレス151が
“1”のときは第1バス・インタフェース13がアクセ
スし、内部アドレス151が“O”のときは第2バス・
インタフェース14がアクセスする。したがって、第6
図のバス制御装置は、奇数アドレスのときは第1システ
ムバス11を使用し、偶数アドレスのときは第2システ
ムバス12を使用することになる。
このように、上記従来のバス制御装置でも、2つのシス
テムバスを偶数アドレス用と奇数アドレス用とに固定し
ておくことによりインタリーブすることができる。
テムバスを偶数アドレス用と奇数アドレス用とに固定し
ておくことによりインタリーブすることができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来のバス制御装置では、複数のシ
ステムバスをアドレス情報によって固定的に使い分ける
ため、場合によっては1つのシステムバスばかりアクセ
スされ、他のシステムバスは殆ど使用されないことがあ
り、使用効率や転送能力が低下するという問題があった
。また、システムバスに接続される装置構成が変わって
も、インタリーブ方法を柔軟に変更することができない
という問題があった。
ステムバスをアドレス情報によって固定的に使い分ける
ため、場合によっては1つのシステムバスばかりアクセ
スされ、他のシステムバスは殆ど使用されないことがあ
り、使用効率や転送能力が低下するという問題があった
。また、システムバスに接続される装置構成が変わって
も、インタリーブ方法を柔軟に変更することができない
という問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、複数のシステムバスにそれぞれ対応して内部バスとの
間に設けられた複数のバス−インタフェースを備え、複
数のシステムバスを使用状況に応じて柔軟に使い分ける
ことによって使用効率を上げることができ、またシステ
ムバスに接続される装置構成によって容易にインタリー
ブ方法を変えることのできる優れたバス制御装置を提供
することを目的とする。
、複数のシステムバスにそれぞれ対応して内部バスとの
間に設けられた複数のバス−インタフェースを備え、複
数のシステムバスを使用状況に応じて柔軟に使い分ける
ことによって使用効率を上げることができ、またシステ
ムバスに接続される装置構成によって容易にインタリー
ブ方法を変えることのできる優れたバス制御装置を提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明の請求項(1)記載の発明は、1つ以上のビット
から構成されるアドレス信号のビット番号を1つ以上指
定することができ、指定されたビット番号のアドレス信
号のビットの値に従って複数のバス・インタフェースに
選択的にアクセスの要求を出すインタリーブ制御手段を
備えたものである。
から構成されるアドレス信号のビット番号を1つ以上指
定することができ、指定されたビット番号のアドレス信
号のビットの値に従って複数のバス・インタフェースに
選択的にアクセスの要求を出すインタリーブ制御手段を
備えたものである。
本発明の請求項(2)記載の発明は、複数のシステムバ
スを調べ、使用されていないシステムバスを選択してそ
れに対応するバス・インタフェースにアクセスの要求を
出すインタリーブ制御手段を備えたものである。
スを調べ、使用されていないシステムバスを選択してそ
れに対応するバス・インタフェースにアクセスの要求を
出すインタリーブ制御手段を備えたものである。
本発明の請求項(3)記載の発明は、複数のシステムバ
スを監視し、最も使用率の低いシステムバスを選択して
それに対応するバス・インタフェースにアクセスの要求
を出すインタリーブ制御手段を備えたものである。
スを監視し、最も使用率の低いシステムバスを選択して
それに対応するバス・インタフェースにアクセスの要求
を出すインタリーブ制御手段を備えたものである。
本発明の請求項(4)記載の発明は、複数のシステムバ
スにアクセスするときに使用したアドレス信号を監視し
、アドレス信号の複数のビットのうち最も頻繁に変化し
て“0”と“1″の現れる割合が等しかった1つ以上の
ビットの番号を選択し、それらのビット番号のアドレス
信号のビットの値に従って複数のバス争インタフェース
に選択的にアクセスの要求を出すインタリーブ制御手段
を備えたものである。
スにアクセスするときに使用したアドレス信号を監視し
、アドレス信号の複数のビットのうち最も頻繁に変化し
て“0”と“1″の現れる割合が等しかった1つ以上の
ビットの番号を選択し、それらのビット番号のアドレス
信号のビットの値に従って複数のバス争インタフェース
に選択的にアクセスの要求を出すインタリーブ制御手段
を備えたものである。
作用
請求項(1)記載の発明は、上記のような構成により次
のような作用を有する。すなわち、システムバスから書
き込みまたは読み出しの要求が来ると、それぞれのシス
テムバスに対応するバス会インタフェースが、システム
バス上のデータの取り込みまたはシステムバスへのデー
タの送出を各バス拳インタフェース毎に独立して行なう
。また、システムバスヘアクセスする場合は、内部バス
のアドレス信号のビット番号を1つ以上インタリーブ制
御手段に指示することによって、インタリーブ制御手段
が指示されたビット番号のアドレス信号のビットの値に
従って複数のバス・インタフェースに選択的にアクセス
の要求を出す。
のような作用を有する。すなわち、システムバスから書
き込みまたは読み出しの要求が来ると、それぞれのシス
テムバスに対応するバス会インタフェースが、システム
バス上のデータの取り込みまたはシステムバスへのデー
タの送出を各バス拳インタフェース毎に独立して行なう
。また、システムバスヘアクセスする場合は、内部バス
のアドレス信号のビット番号を1つ以上インタリーブ制
御手段に指示することによって、インタリーブ制御手段
が指示されたビット番号のアドレス信号のビットの値に
従って複数のバス・インタフェースに選択的にアクセス
の要求を出す。
二のように請求項(1)記載の発明によれば、他装置か
ら本装置へのアクセスまたは本装置から他装置へのアク
セスとも、複数のシステムバスをインタリーブして使用
することができるという効果を有する。
ら本装置へのアクセスまたは本装置から他装置へのアク
セスとも、複数のシステムバスをインタリーブして使用
することができるという効果を有する。
また、請求項(2)記載の発明は、上記のような構成に
より次のような作用を有する。すなわち、システムバス
から書き込みまたは読み出しの要求が来ると、それぞれ
のシステムバスに対応するバス・インタフェースが、シ
ステムバス上のデータの取り込みまたはシステムバスへ
のデータの送出を各バス・インタフェース毎に独立して
行なう。また、システムバスヘアクセスする場合は、イ
ンタリーブ制御手段が複数のシステムバスを調べ、使用
されていないシステムバスを選択してそれに対応するバ
ス・インタフェースにアクセスの要求を出す。
より次のような作用を有する。すなわち、システムバス
から書き込みまたは読み出しの要求が来ると、それぞれ
のシステムバスに対応するバス・インタフェースが、シ
ステムバス上のデータの取り込みまたはシステムバスへ
のデータの送出を各バス・インタフェース毎に独立して
行なう。また、システムバスヘアクセスする場合は、イ
ンタリーブ制御手段が複数のシステムバスを調べ、使用
されていないシステムバスを選択してそれに対応するバ
ス・インタフェースにアクセスの要求を出す。
このように請求項(2)記載の発明によれば、他装置か
ら本装置へのアクセスまたは本装置から他装置へのアク
セスとも、複数のシステムバスをインタリーブして使用
することができるという効果を有する。
ら本装置へのアクセスまたは本装置から他装置へのアク
セスとも、複数のシステムバスをインタリーブして使用
することができるという効果を有する。
また、請求項(3)記載の発明は、上記のような構成に
より次のような作用を有する。すなわち、システムバス
から書き込みまたは読み出しの要求が来ると、それぞれ
のシステムバスに対応するバス会インタフェースが、シ
ステムバス上のデータの取り込みまたはシステムバスへ
のデータの送出を各バス会インタフェース毎に独立して
行なう。また、システムバスヘアクセスする場合は、イ
ンタリーブ制御手段が複数のシステムバスを監視し、使
用率の最も低いシステムバスを選択してそれに対応する
バス・インタフェースにアクセスの要求を出す。
より次のような作用を有する。すなわち、システムバス
から書き込みまたは読み出しの要求が来ると、それぞれ
のシステムバスに対応するバス会インタフェースが、シ
ステムバス上のデータの取り込みまたはシステムバスへ
のデータの送出を各バス会インタフェース毎に独立して
行なう。また、システムバスヘアクセスする場合は、イ
ンタリーブ制御手段が複数のシステムバスを監視し、使
用率の最も低いシステムバスを選択してそれに対応する
バス・インタフェースにアクセスの要求を出す。
このように請求項(3)記載の発明によれば、他装置か
ら本装置へのアクセスまたは本装置から他装置へのアク
セスとも、複数のシステムバスをインタリーブして使用
することができるという効果を有する。
ら本装置へのアクセスまたは本装置から他装置へのアク
セスとも、複数のシステムバスをインタリーブして使用
することができるという効果を有する。
また、請求項(4)記載の発明は、上記のような構成に
より次のような作用を有する。すなわち、システムバス
から書き込みまたは読み出しの要求が来ると、それぞれ
のシステムバスに対応するバス・インタフェースが、シ
ステムバス上のデータの取り込みまたはシステムバスへ
のデータの送出を各バス・インタフェース毎に独立して
行なう。また、システムバスヘアクセスする場合は、イ
ンタリーブ制御手段がシステムバスにアクセスするとき
のアドレス信号を監視し、アドレス信号の複数のビット
のうち最も頻繁に変化して“O”と“1”の現れる割合
が等しかった1つ以上のビットの番号を選択し、それら
のビット番号のアドレス信号のビットの値に従って複数
のバス嗜インタフェースに選択的にアクセスの要求を出
す。
より次のような作用を有する。すなわち、システムバス
から書き込みまたは読み出しの要求が来ると、それぞれ
のシステムバスに対応するバス・インタフェースが、シ
ステムバス上のデータの取り込みまたはシステムバスへ
のデータの送出を各バス・インタフェース毎に独立して
行なう。また、システムバスヘアクセスする場合は、イ
ンタリーブ制御手段がシステムバスにアクセスするとき
のアドレス信号を監視し、アドレス信号の複数のビット
のうち最も頻繁に変化して“O”と“1”の現れる割合
が等しかった1つ以上のビットの番号を選択し、それら
のビット番号のアドレス信号のビットの値に従って複数
のバス嗜インタフェースに選択的にアクセスの要求を出
す。
このように請求項(4)記載の発明によれば、他装置か
ら本装置へのアクセスまたは本装置から他装置へのアク
セスとも、複数のシステムバスをインタリーブして使用
することができるという効果を有する。
ら本装置へのアクセスまたは本装置から他装置へのアク
セスとも、複数のシステムバスをインタリーブして使用
することができるという効果を有する。
実施例
以下、本発明の実施例について説明する。各実施例は、
第6図に示した従来例と同様な構成を備えているので、
同様な要素には同様な符号を付して説明する。
第6図に示した従来例と同様な構成を備えているので、
同様な要素には同様な符号を付して説明する。
実施例1
第1図は本発明の第1実施例におけるバス制御装置の構
成を示している。第1図において、11は第1システム
バス、12は第2システムバスであり、転送能力と信頼
性の向上を目的として2重化され、他の装置と接続され
ている。13は第1システムバス11にアクセスするた
めの第1バス・インタフェース、14は第2システムバ
ス12にアクセスするための第2バス・インタフェース
である。15は内部アドレスバス、16は内部データバ
ス、17は内部コントロールバスであり、これらによっ
て内部バス18が構成されている。20は内部バス18
と第1および第2バス・インタフェース13および14
との間に接続されて、第1バス・インタフェース13と
第2バス赤インタフエース14とにアクセスの要求を出
すインタリーブ制御装置である。
成を示している。第1図において、11は第1システム
バス、12は第2システムバスであり、転送能力と信頼
性の向上を目的として2重化され、他の装置と接続され
ている。13は第1システムバス11にアクセスするた
めの第1バス・インタフェース、14は第2システムバ
ス12にアクセスするための第2バス・インタフェース
である。15は内部アドレスバス、16は内部データバ
ス、17は内部コントロールバスであり、これらによっ
て内部バス18が構成されている。20は内部バス18
と第1および第2バス・インタフェース13および14
との間に接続されて、第1バス・インタフェース13と
第2バス赤インタフエース14とにアクセスの要求を出
すインタリーブ制御装置である。
第2図は上記インタリーブ制御装置20の構成を示して
いる。第2図において、21は複数のビットからなる内
部アドレスバス15のアドレス信号のうち1つのビット
の番号を記憶するインタリーブ・アドレス・ビット・レ
ジスタである。22はインタリーブ・アドレス争ビット
ーレジスタ21の出力によって指定されたビット番号に
従って、内部アドレスバス15から1つのビットの値を
選択して出力するセレクタである。23はセレクタ22
と第2バス・インタフェース14との間に接続された反
転回路である。
いる。第2図において、21は複数のビットからなる内
部アドレスバス15のアドレス信号のうち1つのビット
の番号を記憶するインタリーブ・アドレス・ビット・レ
ジスタである。22はインタリーブ・アドレス争ビット
ーレジスタ21の出力によって指定されたビット番号に
従って、内部アドレスバス15から1つのビットの値を
選択して出力するセレクタである。23はセレクタ22
と第2バス・インタフェース14との間に接続された反
転回路である。
次に上記第1実施例の動作について説明する。
第1図において、第1システムバス11から本装置に書
き込みまたは読み出しの要求が来ると、第1バス・イン
タフェース13は、内部バス18に書き込み要求を出し
て、第1システムバス11上のデータを内部バス18に
送出し、または内部バス18に読み出し要求を出して読
み出したデータを第1システムバス11に送出する。ま
た、第2システムバス12から本装置に書き込みまたは
読み出しの要求が来ると、第2バス・インタフェース1
4は、内部バス18に書き込み要求を出して、第2シス
テムバス12上のデータを内部バス18に送出し、また
は内部バス18に読み出し要求を出して読み出したデー
タを第2システムバス12に送出する。システムバス1
1および12から同時に書き込みまたは読み出しの要求
が来ると、バス・インタフェース13および14は、内
部バス18の調停機能を使って交互に内部バス18とそ
れぞれに対応する第1システムバス11または第2シス
テムバス12の間の書き込み動作または読み出し動作を
行なう。
き込みまたは読み出しの要求が来ると、第1バス・イン
タフェース13は、内部バス18に書き込み要求を出し
て、第1システムバス11上のデータを内部バス18に
送出し、または内部バス18に読み出し要求を出して読
み出したデータを第1システムバス11に送出する。ま
た、第2システムバス12から本装置に書き込みまたは
読み出しの要求が来ると、第2バス・インタフェース1
4は、内部バス18に書き込み要求を出して、第2シス
テムバス12上のデータを内部バス18に送出し、また
は内部バス18に読み出し要求を出して読み出したデー
タを第2システムバス12に送出する。システムバス1
1および12から同時に書き込みまたは読み出しの要求
が来ると、バス・インタフェース13および14は、内
部バス18の調停機能を使って交互に内部バス18とそ
れぞれに対応する第1システムバス11または第2シス
テムバス12の間の書き込み動作または読み出し動作を
行なう。
次に、本装置から他装置をアクセスするときの動作につ
いて説明する。第2図において、インタリーブ拳アドレ
ス・ビットφレジスタ21には、予め内部アドレスバス
15のアドレス信号の複数のビットのうち1つのビット
の番号を書き込んでおく。内部バス18からシステムバ
ス11または12ヘアクセスするとき、内部アドレスバ
ス15上にシステムバス11または12をアクセスする
ためのアドレスが送出されるが、そのときセレクタ22
は、インタリーブ・アドレス・ビット・レジスタ21の
出力するビット番号に従って内部アドレスバス15のア
ドレス信号のうちの1つのビットを選択して出力する。
いて説明する。第2図において、インタリーブ拳アドレ
ス・ビットφレジスタ21には、予め内部アドレスバス
15のアドレス信号の複数のビットのうち1つのビット
の番号を書き込んでおく。内部バス18からシステムバ
ス11または12ヘアクセスするとき、内部アドレスバ
ス15上にシステムバス11または12をアクセスする
ためのアドレスが送出されるが、そのときセレクタ22
は、インタリーブ・アドレス・ビット・レジスタ21の
出力するビット番号に従って内部アドレスバス15のア
ドレス信号のうちの1つのビットを選択して出力する。
その出力は、そのままバス要求信号S1になり、第1バ
ス・インタフェース13へのアクセス要求となる。また
、その出力は反転回路23によって論理が反転され、バ
ス要求信号S2となって第2バス・インタフェース14
へのアクセス要求となる。アクセス要求を出された第1
バス・インタフェース13または第2バス・インタフェ
ース14は、それぞれ第1システムバス11または第2
システムバス12を使って他装置への書き込みまたは読
み出し動作を行なう。したがって、インタリーブ・アド
レス・ビット・レジスタ21の出力するビット番号のア
ドレスビットの値が“1″ならば第1システムバス11
が使用され、0”ならば第2システムバス12が使用さ
れる。
ス・インタフェース13へのアクセス要求となる。また
、その出力は反転回路23によって論理が反転され、バ
ス要求信号S2となって第2バス・インタフェース14
へのアクセス要求となる。アクセス要求を出された第1
バス・インタフェース13または第2バス・インタフェ
ース14は、それぞれ第1システムバス11または第2
システムバス12を使って他装置への書き込みまたは読
み出し動作を行なう。したがって、インタリーブ・アド
レス・ビット・レジスタ21の出力するビット番号のア
ドレスビットの値が“1″ならば第1システムバス11
が使用され、0”ならば第2システムバス12が使用さ
れる。
このように、上記第1実施例によれば、インタリーブ・
アドレス・ビット・レジスタ21に予め書き込んだビッ
ト番号のアドレスビットの値に従って、インタリーブ制
御装置20が第1システムバス11または第2システム
バス12にアクセス要求を出すため、複数のシステムバ
スのインタリーブを行なうことができる。また、インタ
リーブ・アドレス・ビット・レジスタ21の値はいつで
も変えることができるため、システム構成の変化やアド
レス構成の変化に柔軟に対応することができるという効
果を有する。
アドレス・ビット・レジスタ21に予め書き込んだビッ
ト番号のアドレスビットの値に従って、インタリーブ制
御装置20が第1システムバス11または第2システム
バス12にアクセス要求を出すため、複数のシステムバ
スのインタリーブを行なうことができる。また、インタ
リーブ・アドレス・ビット・レジスタ21の値はいつで
も変えることができるため、システム構成の変化やアド
レス構成の変化に柔軟に対応することができるという効
果を有する。
また、上記第1実施例では、インタリーブ・アドレス・
ビット会レジスタ21の値を内部バス18から書き換え
るように構成したが、スイッチによって切り替えるよう
に構成してもよい。この場合、簡単なハードウェアによ
って実現できるという効果を有する。
ビット会レジスタ21の値を内部バス18から書き換え
るように構成したが、スイッチによって切り替えるよう
に構成してもよい。この場合、簡単なハードウェアによ
って実現できるという効果を有する。
また、イタリーブ・アドレス・ビット・レジスタ21ま
たはスイッチが2つのビット番号を出力するようにすれ
ば、4つのシステムバスをインタリーブして使用するこ
とができ、それ以上も可能である。
たはスイッチが2つのビット番号を出力するようにすれ
ば、4つのシステムバスをインタリーブして使用するこ
とができ、それ以上も可能である。
実施例2
第3図は本発明の第2実施例の構成を示しており、上記
第1実施例と異なるのは、インタリーフ制御装置30が
、第1および第2システムバス11.12と第1および
第2バス・インタフェース13.14との間に設けられ
ていることである。
第1実施例と異なるのは、インタリーフ制御装置30が
、第1および第2システムバス11.12と第1および
第2バス・インタフェース13.14との間に設けられ
ていることである。
本実施例2においては、システムバス11または12か
ら書き込みまたは読み出しの要求が来ると、それぞれの
システムバス11または12に対応するバス・インタフ
ェース13または14が、システムバス11または12
上のデータの取り込みまたはシステムバス11または1
2へのデータの送出を各バス・インタフェース13また
は14毎に独立して行なう。また、システムバス11ま
たは12ヘアクセスする場合は、インタリーブ制御装置
30が両方のシステムバス11および12を調べ、使用
されていない方のシステムバス11または12を選択し
てそれに対応するバス・インタフェース13または14
にアクセス要求を出す。
ら書き込みまたは読み出しの要求が来ると、それぞれの
システムバス11または12に対応するバス・インタフ
ェース13または14が、システムバス11または12
上のデータの取り込みまたはシステムバス11または1
2へのデータの送出を各バス・インタフェース13また
は14毎に独立して行なう。また、システムバス11ま
たは12ヘアクセスする場合は、インタリーブ制御装置
30が両方のシステムバス11および12を調べ、使用
されていない方のシステムバス11または12を選択し
てそれに対応するバス・インタフェース13または14
にアクセス要求を出す。
このように本実施例2においては、アクセスする毎にシ
ステムバスの空き状態を調べて、空いている方のシステ
ムバスに自動的にインタリーブすることができ、使用効
率が大幅に向上するという効果を有する。
ステムバスの空き状態を調べて、空いている方のシステ
ムバスに自動的にインタリーブすることができ、使用効
率が大幅に向上するという効果を有する。
また、本実施例2においては、2つのシステムバス11
および12から構成されているが、3つ以上のシステム
バスから構成することができる。
および12から構成されているが、3つ以上のシステム
バスから構成することができる。
実施例3
第4図は本発明の第3実施例の構成を示しており、上記
第2実施例と異なるのは、インタリーフ制御装置40が
その内部に使用率測定手段41を備えていることである
。
第2実施例と異なるのは、インタリーフ制御装置40が
その内部に使用率測定手段41を備えていることである
。
本実施例3においては、システムバス11または12か
ら書き込みまたは読み出しの要求が来ると、それぞれの
システムバス11または12に対応するバス・インタフ
ェース13または14が、システムバス11または12
上のデータの取す込みまたはシステムバス11または1
2へのy’−1yの送出を各バス・インタフェース13
または14毎に独立して行なう。また、システムバス1
1または12ヘアクセスする場合は、インタリーブ制御
装置30が両方のシステムバス11および12を監視し
、使用率の最も低いシステムバス11または12を選択
してそれに対応するバス・インタフェース13または1
4にアクセス要求を出す。
ら書き込みまたは読み出しの要求が来ると、それぞれの
システムバス11または12に対応するバス・インタフ
ェース13または14が、システムバス11または12
上のデータの取す込みまたはシステムバス11または1
2へのy’−1yの送出を各バス・インタフェース13
または14毎に独立して行なう。また、システムバス1
1または12ヘアクセスする場合は、インタリーブ制御
装置30が両方のシステムバス11および12を監視し
、使用率の最も低いシステムバス11または12を選択
してそれに対応するバス・インタフェース13または1
4にアクセス要求を出す。
このように本実施例3においては、アクセスする毎に2
つのシステムバス11および12の前回アクセスしてか
ら現在までの使用率を調べることにより、使用効率の低
い方のシステムバスを自動的にインタリーブすることが
でき、他装置と同じシステムバスを選択することが少な
くなり、使用効率が上がるという効果を有する。
つのシステムバス11および12の前回アクセスしてか
ら現在までの使用率を調べることにより、使用効率の低
い方のシステムバスを自動的にインタリーブすることが
でき、他装置と同じシステムバスを選択することが少な
くなり、使用効率が上がるという効果を有する。
また、本実施例3においては、2つのシステムバス11
および12から構成されているが、3つ以上のシステム
バスから構成することもできる。
および12から構成されているが、3つ以上のシステム
バスから構成することもできる。
さらに、使用率の測定期間を固定長にしたり、動作開始
時から連続して測定したり、システムによって柔軟に対
応することができる。
時から連続して測定したり、システムによって柔軟に対
応することができる。
実施例4
第5図は本発明の第4実施例の構成を示しており、上記
第3実施例と異なるのは、インタリーブ制御装置50が
、第1、第2バス・インタフェース13.14と内部ア
ドレスバス15および内部コントロールバス17との間
に設けられていることである。
第3実施例と異なるのは、インタリーブ制御装置50が
、第1、第2バス・インタフェース13.14と内部ア
ドレスバス15および内部コントロールバス17との間
に設けられていることである。
本実施例4においては、システムバス11または12か
ら書き込みまたは読み出しの要求が来ると、それぞれの
システムバス11または12に対応するバスもインタフ
ェース13または14が、システムバス11または12
上のデータの取り込みまたはシステムバス11または1
2へのデータの送出を各バス・インタフェース13また
は14毎に独立して行なう。また、システムバス11ま
たは12ヘアクセスする場合は、インタリーブ制御装置
50がシステムバス11または12にアクセスするとき
のアドレス信号を監視し、アドレス信号の複数のビット
のうち最も頻繁に変化して“0″と“1”の現れる割合
が等しかった1つ以上のビットの番号を選択し、それら
のビット番号のアドレス信号のビットの値に従ってバス
・インタフェース13または14にアクセス要求を出す
。 このように本実施例4においては、インタリーブ制
御装[50がシステムバス11および12を監視するこ
となく、両方のシステムバス11および12に対して自
動的に効率の良いインタリーブを行なうことができると
いう効果を有する。
ら書き込みまたは読み出しの要求が来ると、それぞれの
システムバス11または12に対応するバスもインタフ
ェース13または14が、システムバス11または12
上のデータの取り込みまたはシステムバス11または1
2へのデータの送出を各バス・インタフェース13また
は14毎に独立して行なう。また、システムバス11ま
たは12ヘアクセスする場合は、インタリーブ制御装置
50がシステムバス11または12にアクセスするとき
のアドレス信号を監視し、アドレス信号の複数のビット
のうち最も頻繁に変化して“0″と“1”の現れる割合
が等しかった1つ以上のビットの番号を選択し、それら
のビット番号のアドレス信号のビットの値に従ってバス
・インタフェース13または14にアクセス要求を出す
。 このように本実施例4においては、インタリーブ制
御装[50がシステムバス11および12を監視するこ
となく、両方のシステムバス11および12に対して自
動的に効率の良いインタリーブを行なうことができると
いう効果を有する。
また、本実施例4においては、2つのシステムバス11
および12から構成されているが、3つ以上のシステム
バスから構成することもできる。
および12から構成されているが、3つ以上のシステム
バスから構成することもできる。
発明の効果
以上のように、本発明の請求項(1)記載の発明は、内
部バス上のアドレス信号の複数のビットのうち任意のビ
ット番号をインタリーブ制御手段に指示させ、そのアド
レス信号のビットの値に従ってシステムバスのインタリ
ーブを行なうようにしたので、状況に応じて最も適した
アドレスビットによるバスインタリーブを行なうことが
でき、システムバスの使用効率および転送能力を上げる
ことができるという効果を有する。また、システムバス
に接続される装置構成を変えても、指示しているアドレ
スビットの番号を変更することができるので、システム
構成の変化やアドレス構成の変化に柔軟に対応すること
ができるという効果を有する。
部バス上のアドレス信号の複数のビットのうち任意のビ
ット番号をインタリーブ制御手段に指示させ、そのアド
レス信号のビットの値に従ってシステムバスのインタリ
ーブを行なうようにしたので、状況に応じて最も適した
アドレスビットによるバスインタリーブを行なうことが
でき、システムバスの使用効率および転送能力を上げる
ことができるという効果を有する。また、システムバス
に接続される装置構成を変えても、指示しているアドレ
スビットの番号を変更することができるので、システム
構成の変化やアドレス構成の変化に柔軟に対応すること
ができるという効果を有する。
本発明の請求項(2)記載の発明は、インタリーブ制御
手段がシステムバスを調べ、使用されていないシステム
バスを選択するようにしたので、複数のシステムバスに
自動的に負荷が分散され、システムバスの使用効率およ
び転送能力を上げることができるという効果を有する。
手段がシステムバスを調べ、使用されていないシステム
バスを選択するようにしたので、複数のシステムバスに
自動的に負荷が分散され、システムバスの使用効率およ
び転送能力を上げることができるという効果を有する。
また、本装置が複数のシステムバスからなるということ
を意識することなく、システムを構築できるという効果
を有する。
を意識することなく、システムを構築できるという効果
を有する。
本発明の請求項(3)記載の発明は、インタリーブ制御
手段がシステムバスを監視し、それまで最も使用率の低
かったシステムバスを選択スルようにしたので、複数の
システムバスに自動的軸負荷が分散され、システムバス
の使用効率および転送能力を上げることができるという
効果を有スる。また、本装置が複数のシステムバスから
なるということを意識することなく、システムを構築で
きるという効果を有する。
手段がシステムバスを監視し、それまで最も使用率の低
かったシステムバスを選択スルようにしたので、複数の
システムバスに自動的軸負荷が分散され、システムバス
の使用効率および転送能力を上げることができるという
効果を有スる。また、本装置が複数のシステムバスから
なるということを意識することなく、システムを構築で
きるという効果を有する。
本発明の請求項(4)記載の発明は、システムバスにア
クセスするときのアドレス信号を監視し、最も頻繁に変
化して“O#と“1”の現れる割合が等しかったアドレ
スビットによってシステムバスをインタリーブするよう
にしたので、複数のシステムバスをほぼ交互に使用する
ことができ、システムバスの使用効率および転送能力を
上げることができるという効果を有する。また、システ
ムバスをインタリーブするためのアドレスビットを状況
に応じて自動的に変えるようにすれば、システムバスの
使用状況やシステムバスに接続される装置構成によらず
に最適なバスインタリーブを行なうことができるという
効果を有する。さらに、本装置が複数のシステムバスか
らなるということを意識することなく、システムを構築
できるという効果を有する。
クセスするときのアドレス信号を監視し、最も頻繁に変
化して“O#と“1”の現れる割合が等しかったアドレ
スビットによってシステムバスをインタリーブするよう
にしたので、複数のシステムバスをほぼ交互に使用する
ことができ、システムバスの使用効率および転送能力を
上げることができるという効果を有する。また、システ
ムバスをインタリーブするためのアドレスビットを状況
に応じて自動的に変えるようにすれば、システムバスの
使用状況やシステムバスに接続される装置構成によらず
に最適なバスインタリーブを行なうことができるという
効果を有する。さらに、本装置が複数のシステムバスか
らなるということを意識することなく、システムを構築
できるという効果を有する。
第1図は本発明の第1実施例を示すバス制御装置のブロ
ック図、第2図は同装置におけるインタリーブ制御装置
のブロック図、第3図は本発明の第2実施例を示すバス
制御装置のブロック図、第4図は本発明の第3実施例を
示すバス制御装置のブロック図、第5図は本発明の第4
実施例を示すバス制御装置のブロック図、第6図は従来
のバス制御装置を示すブロック図である。 11・・・第1システムバス、12・・・第2システム
バス、13・・・第1バス・インタフェース、14・・
・第2バス・インタフェース、15・・・内部アドレス
バス、16・・・内部データバス、17・・・内部コン
トロールバス、18・・・内部バス、19・・・反転回
路、20.30,40.50・・・インタリーブ制御装
置、21・・・インタリーブ・アドレス・ビット・レジ
スタ、22・・・セレクタ、23・・・反転回路、41
・・・使用率測定手段。 N1図 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 はか1名第 第 図 図 第 図 第 図 r
ック図、第2図は同装置におけるインタリーブ制御装置
のブロック図、第3図は本発明の第2実施例を示すバス
制御装置のブロック図、第4図は本発明の第3実施例を
示すバス制御装置のブロック図、第5図は本発明の第4
実施例を示すバス制御装置のブロック図、第6図は従来
のバス制御装置を示すブロック図である。 11・・・第1システムバス、12・・・第2システム
バス、13・・・第1バス・インタフェース、14・・
・第2バス・インタフェース、15・・・内部アドレス
バス、16・・・内部データバス、17・・・内部コン
トロールバス、18・・・内部バス、19・・・反転回
路、20.30,40.50・・・インタリーブ制御装
置、21・・・インタリーブ・アドレス・ビット・レジ
スタ、22・・・セレクタ、23・・・反転回路、41
・・・使用率測定手段。 N1図 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 はか1名第 第 図 図 第 図 第 図 r
Claims (4)
- (1)複数のシステムバスにそれぞれ対応して内部バス
との間に設けられた複数のバス・インタフェースと、1
つ以上のビットから構成されるアドレス信号のビット番
号を1つ以上指定することができ、指定されたビット番
号のアドレス信号のビットの値に従って前記複数のバス
・インタフェースに選択的にアクセスの要求を出すイン
タリーブ制御手段とを備えたバス制御装置。 - (2)複数のシステムバスにそれぞれ対応して内部バス
との間に設けられた複数のバス・インタフェースと、前
記複数のシステムバスを調べ、使用されていないシステ
ムバスを選択してそれに対応したバス・インタフェース
にアクセスの要求を出すインタリーブ制御手段とを備え
たバス制御装置。 - (3)複数のシステムバスにそれぞれ対応して内部バス
との間に設けられた複数のバス・インタフェースと、前
記複数のシステムバスを監視し、使用率の最も低いシス
テムバスを選択してそれに対応したバス・インタフェー
スにアクセスの要求を出すインタリーブ制御手段とを備
えたバス制御装置。 - (4)複数のシステムバスにそれぞれ対応して内部バス
との間に設けられた複数のバス・インタフェースと、前
記複数のシステムバスにアクセスするときに使用したア
ドレス信号を監視し、アドレス信号の複数のビットのう
ち最も頻繁に変化して“0”と“1”との現れる割合が
等しかった1つ以上のビットの番号を選択し、それらの
ビット番号のアドレス信号のビットの値に従って前記複
数のバス・インタフェースに選択的にアクセスの要求を
出すインタリーブ制御手段とを備えたバス制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13337090A JPH0432950A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | バス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13337090A JPH0432950A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | バス制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0432950A true JPH0432950A (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=15103141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13337090A Pending JPH0432950A (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | バス制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0432950A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000315186A (ja) * | 1999-05-06 | 2000-11-14 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
DE10130722A1 (de) * | 2001-06-26 | 2003-04-10 | Daniel Hildmann | Projektions-Fesselballon |
-
1990
- 1990-05-23 JP JP13337090A patent/JPH0432950A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000315186A (ja) * | 1999-05-06 | 2000-11-14 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
DE10130722A1 (de) * | 2001-06-26 | 2003-04-10 | Daniel Hildmann | Projektions-Fesselballon |
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