JPH01225549A - シリコーン剥離層含有複合構造体 - Google Patents

シリコーン剥離層含有複合構造体

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JPH01225549A
JPH01225549A JP1013025A JP1302589A JPH01225549A JP H01225549 A JPH01225549 A JP H01225549A JP 1013025 A JP1013025 A JP 1013025A JP 1302589 A JP1302589 A JP 1302589A JP H01225549 A JPH01225549 A JP H01225549A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11立且1 本発明は接着剤ロール材料及び同シート材料用の剥離塗
料として有−用なエポキシポリシロキサン及びそれらエ
ポキシポリシロキサンとエポキシ末端シランとのブレン
ドの層を含む複合構造体に関する。
発明の背與 接着剤に対して特定の剥離性を有する塗料は広く使われ
ている。ポリジメチルシロキサン及びジメヂルシロキサ
ン単位を過半最以上の量で含むポリマーは剥離性が非常
に低い塗料を与える。例えば、それら塗料が普通程度に
粘着性の感圧接着剤を有するラベルあるいは大きなシー
ト等の製品について示す剥離性は4〜16g/α幅であ
る。これらのポリマーはその低剥離力がロールを不安定
なものとする可能性があるために接着テープの背面に塗
布する剥m塗料(接着テープの背面塗料は“低接着性バ
ックサイズ(LAB)として知られている)としては有
用性が低い。ロール形態のテープ用し八Bは理想的には
接着剤に対して示す剥離性が約60〜3509 / c
m幅のものである。
剥離値がそれより大きいポリマーはそのテープを次第に
使用し難いものとなし、しかも接着剤が支持体から離層
してしまうこともしばしば起り得る。
剥離値が60gZcrR幅未満の塗料が剥離ライナー用
の構成材料として有用である。多くの罪シリコーン系ポ
リマー、例えばウレタンには、その剥離力がポリジメチ
ルシロキサンよりはるかに大きく、弗形的には200g
/cm幅以上であるため、感圧)Iff剤用0低接着性
バックサイズとしての用途が見い出されている。この種
の非シリコーン系L A B塗料は米国特許第2.60
7.711号、同第2,876.894号及び同第3,
342゜625号明細書に例示されている。
テープ及びライナー等の製品には、ポリジメチルシロキ
サンと常用の非シリコーン系L A [3項料との中間
に位置するような特定の対接着剤剥離性を有する塗料が
極めて望ましい。例えば、米国特許第3,328.48
2号、同第3.527.659号、同第3,770.6
87号及び同第3゜891.745号明細書に開示され
るように、ポリジメチルシロキサンの変性により、ある
いはポリジメチルシロキサンと有効性の低い剥離物質と
をブレンドすることにより上記のような塗料を得ようと
する試みが従来多数行われたが、多くの問題のために、
例えば(1)構成成分が非相容性で、シリコーンの表面
へのマイグレーションが多量に起こる、(′2J接着剤
が低分子量成分により汚染されて接着性の低下を[< 
、(3)再現性に欠け、例えば目的の剥離性水準を一口
して達成する能力に欠ける。
及び(4)過度に高い硬化1度を採用しなければならな
いために感熱性の支持体又はテープバッキング材に劣化
が起こる等の問題のために完全な成功を収めるまでには
到っていない。
イソシアネートとヒドロキシル又はアミン−含有オルガ
フシ0キサンとの反応で得られる塗料組成物は中間の対
接着剤剥離性を示すことが米1jllvI許第3.99
7.702号明細出に記載されている。
エポキシポリシロキサンは繊維製品及び紙の撥水性を付
与するポリマー成分として(米国特許第4.046.9
30号及び同第3.055.774号明細書)、合成J
INを充填するための処理剤として(米国特許第4.0
62.999号明細!!>、@@性添加剤として(米国
特許第4,033.924月明m山)、並びに表面を非
接着性とする予備架橋済み組成物(組成物中でエポキシ
基はシクロアルキル基に付いて存在している)において
(米国特許用4.279.717号及び同第4.421
,904号明細書)、多層シートにお番プる耐磨耗性層
において(米国特許用4.337゜107号明細書)及
び耐磨耗性塗料において(米国特許用4.343.85
5号明細書)従来から使用されてきた。
エポキシポリシロキサンはまた剥離ライナー用の塗料に
おいても使用されてきた。米国特許用4゜313.98
8号明1[1@には、式 (式中、 Rは炭素原子数1〜3個の低級アルキル基であり、 R1は炭素原子数4〜20個の一価のヒドロカルピル基
であり、 Eは一価のエポキシ含有炭化水素基であり、1  ・ Mはシリル基R5i−1R2R3I−又はR2上S1−
であり、 aは5〜200であり、 bは0乃至aの20%であり、 a+bは5〜200であり、 Cはa+bの20%以下であり、そしてnは1〜5であ
る。) で表わされる硬化したエポキシポリシロキサンから成る
テープ用の示差性剥離ライナー及び低接着性バックサイ
ズが記載されている。
また、全基の20%以下がエポキシ官能基であるエポキ
シ官能性ジオルガノシロキサン及びエポキシモノマーか
ら成るロントロールされた剥離のための紫外線硬化性組
成物が米国特許用4.547.431号明II書に、放
射線硬化性の剥離塗料が米国特許用4.576.999
号及び同第4゜640.967号明lI書にそれぞれ記
載されていす る。後者の両米国特許明細書には、−8i−0−覗 (式中、RはC(1〜3)アルギル基であり、Gは独立
にC1〜3アルキル林、炭素原子数2〜20個のエポキ
シ官能性有機基又は炭素原子数2〜20個のアクリル官
能性基である)の単位にして、その少なくとも1g4の
単位はエポキシ−又はアクリル−官能性である当該中位
を含有する予備架橋されたポリオルガノシロキサンが開
示されている。
米国特許用4.684.709号明lll書には式%式
% [式中、Rは1〜10個の炭素原子を有する一価の炭化
水素基又はハロゲン化炭化水素基であり、AはR又はQ
であり、Qは式 (ただし、R1は3〜5個の炭素原子を有するアルキレ
ン基であり、aはO〜300の平均値を有し、bはO〜
30の平均値を有し、モしてa)−bは2〜60の平均
値を有する)を持つ基であり、Xは1〜500の平均値
を有し、yはO〜100の平均値を有し、そして各分子
中には少なくとも1個の基Qが含有されている。) を有するエポキシ置換ボリシOキサン及び紙、プラスチ
ックフィルム等の処理剤としてのそれらポリシロキサン
の使用について記載されている。
発明の要約 前記の従来技術文献又は本発明者が知っているその他の
技術文献に化学線で硬化可能で、剥離ライナーにおいで
有用である塗料組成物が高エポキシ含量のエポキシポリ
シロキサンを含有する組成物によって得ることができる
ことが認識されているものはない。前記のように、米国
特許用4.279.717号明細書はエポキシ置換シロ
キナン基の数がエポキシポリシロキサン中の非エポキシ
置換基の12%以上である場合、また米国特許用4.3
13.988号明1l1mはエポキシ置換シロキナン基
の数がエポキシポリシロキサン中の非エポキシ置換基の
20%以上である場合、有用な剥1111!料は得られ
ないことをそれぞれ示している。
本発明は、要約して述べると、支持体、すなわちサブス
レー1・、剥離層及び接着剤図を含めて少なくとも3層
から成る複合構造体を提供するものである。ここで、剥
離層はオキシラニル(oxiranyl )基で置換さ
れた一価の、非環式の線状又は分枝鎖状脂肪族基がペン
ダント基としてシロキサン単位に対して20%より多い
割合で、好ましくは30%より多い割合で存在するエポ
キシポリシロキサンの硬化した層から成る。
好ましい態様によれば、剥Il1層と接着剤図を有する
支持体から成り、その剥離層は支持体の1面又は両面に
施用されている複合構造体が提供される。剥l111層
は塗被、好ましくは100%固形分で塗被することがで
き、かつ化学線又は熱に基露することによって硬化させ
ることができる。剥fliMは分子量が230〜1.5
X106で、平均式として [式中、 MはR81−1R2ESi−又は R2RI S i−であり、 Rは炭素原子数1〜3gAの低級アルキル基であり、 R1は炭素原子数4〜20個の一価のヒト0カルピル基
、 好ましくは炭素原子数4〜8個のアルキル基であり、 Eは2〜300個又はそれ以上の炭素原子を有し、かつ
所望によって100個まで、又はそれ以上の過酸化物に
由来しない酸素原子を有していてもよい、オキシラニル
基で置換された一価の線状又は分枝鎖状の脂肪族基で、
好ましくは式 (ただし、各R2はそれぞれ独立に水素又はメチル基で
ある) を有するオキシラニル買換脂肪族基から選ばれる基であ
り、 各dはそれぞれ独立にゼロ又は1であり、各eはゼロ又
は300まで又はそれ以上の値を有する数であり、 fはゼロ又は20以下の値を有する整数であり、yはゼ
ロ又は200以下の値を有する数であり、2はゼロ又は
yの20%以下の値を有する数であり、 y+zはゼロ又は200以下の値を有する数であり、 Xはゼロ又は200以下の値を有する数であり、そして qは約1〜約75の値を有する数である。
ただし、Xがゼロのとき、Mは R2ESi−であり、また(XとM中のWEの数の和)
対(V + 2 )の比は0.2より大、好ましくは0
.3より大である。] を有するエポキシポリシロキサンから成る。
上記の式において、−価の炭化水素IR1の実例を示す
と、アルキル基、例えばブチル、イソブチル、t−ブチ
ル、ヘキシル、オクチル及びオクタデシル;アリール基
、例えばフェニル、ナフチル及びビスフェニル;アルカ
リール基、例えばトリル及びキシリル:アラルキル基、
例えばフェニルメチル、フェニルプロピル及びフェニル
ヘキシル:脂環式基、例えばシクロペンチル、シクロヘ
キシル及び3−シクロへキシルプロピル:並びにエーテ
ル酸素−又はニスデル酸木−含有基、例えばエトキシプ
ロピル、ブトキシブチル及びエトキジカルボニルプロピ
ル:等がある。好ましい阜R1は4〜8個の炭素原子を
有するアルキル基である。
シロキサン基 はエポキシポリシロキリン中でその順序が規411され
て、あるいは不規則に配列されており、そして−価のエ
ポキシ含有脂肪族WEは少なくとも1個残りは炭素と水
素から構成され、アセチレン系不飽和を含まず、かつオ
キシラン酸素に加えてエーテル酸素−〇−を含有してい
ることができる。
Eの実例を挙げると次のものがある: に  H2にH2に  計1        にl−1
2H3 この出願において、″示差性剥離ライナー1diffe
rential release 1iner) ”と
は、各表面に剥!l塗膜を持つ支持体を有し、1つの塗
膜が他の塗膜とは異なる対接着剤剥離値を有する複合構
造体を意味する。剥離値の差は少なくとも10%である
のが好ましい。
発明の詳しい記載 本発明の剥11層を与えるための塗料組成物に有用な硬
化性エポキシポリシロキサンは流体又ははるかに大きな
分子量のグリース若しくはガムであることができ、また
それらは化学線及び/又は熱とバにこの技術分野で周知
となっている多くのタイプのエポキシ硬化触媒を用いて
硬化さVることができる。取扱い性及び適用の融通性の
点から平均分子倒が約1.000乃至20.000の範
囲の流体が好ましいけれども、例えば固形分100%の
塗料又は溶液塗料が使用可能であり、1.5×106ま
での、又はそれ以上の化合物及びポリマーが特に溶液塗
料として使用することができる。
−殻内に言えば、非常に高い分子量のポリマーは溶液粘
度が高くなるために使用するにはあまり便利ではない。
もう1つの欠点は更に活性の高い触媒の幾つかのものと
溶液として混合するとき、そのような高分子量ポリマー
はより短かいポットライフを示すことがあることである
。ブルックフィールド粘度計を使用し、23℃で測定し
て約50〜3.000センチボイスの範囲のエポキシポ
リシロキサン粘度が好ましい。
本発明のエポキシポリシロキサン塗料組成物は、所望に
よって、更に加水分解可能のエポキシ末端シランを含有
していることができる。
あらゆるタイプのエポキシポリシロキサンが有効な示差
性別all塗料を与えるのに有用な訳けではないことは
式1において説明した本発明の塗料組成物において使用
されるエポキシポリシロキサンに付けられた限矩から明
白である。米国特許第4゜313.988号明II書は
、シロキサン単位の20%以上がエポキシ基で置換され
ているエポキシポリシロキサンの硬化塗膜は非常に高い
、しかも接着剤を支持体からffi層させるほど高いこ
ともある対接着剤剥離性を与えることを教示している。
米国特許第4.279.717号及び同第4.421.
904号明1tiは、そのシリコーン組成物のエポキシ
含量が約12重量%より多い場合は接着剤が塗被された
物品を硬化シリコーン塗膜から取り除くのに要する力が
過電に大きくなることを教示している。これらの米国特
許明細調において、実験は脂環式エポキシドを含有する
エポキシポリシロキサンを用いて行われた。驚くべきこ
とに、本発明者は、エポキシポリシロキサンのオキシラ
ン基を線状又は分枝鎖状アルキル襲置換シロキサン単位
上に位置させ、かつ脂環式基で置換されたシロキサン単
位を使用しないと、エポキシポリシロキサン中に存在す
るシロキサン単位の20%以上、つまり100%までオ
キシラン基を含有することができ、しかもそれは塗料組
成物において有用で、その組成物から望ましい剥離特性
を持つ剥離ライナーを製造することができることを発見
した。
更に、本発明者は、シロキサン単位の20%以上が線状
又は分枝鎖状アルキル基上に配置されているエポキシポ
リシロキサンは、同じ剥離値を与えるが、シロキサン単
位の20%未満が脂環式基に配置されたエポキシ基を有
するエポキシポリシロキサンを含有しているエポキシポ
リシロキサン組成物を越える改良された支持体に対する
塗被性と増加した支持体に対する塗膜の接着性を有する
ことを発見した。以上に加えて、本発明のエポキシポリ
シロキサンの製造に用いられる線状の脂肪族エポキシ化
合物は脂環式エポキシドよりもずっと容易にかつ毒性の
少ない出発物質を使用して製造される。
エポキシポリシロキサンはこの技術分野において知られ
ている多くの方法で、例えば水素化物官能性シロキサン
と非環式、脂肪族不飽和のエポキシ化合物との塩化白金
酸により触媒される付加反応又はごニルシロキサン若し
くは同様の不飽和シロキサンのエポキシド化、及び例え
ばイー・ビー・プロイブマン(E、 P、 Plued
demann)及びジー・フ炙ユ、2632〜35 (
1959)に記載されるグリニヤール型反応で製造する
ことができる。便利な方法は非環式不飽和脂肪族エポキ
シ化合物とポリ(ヒドロシロキサン)とのヒドロシロキ
サン付加反応である。この方法を用いる場合、少量の水
素が珪素に結合して存在していてもよいが、SiH座位
の本質的に完全な反応が達成されることが好ましい。ま
た、最良の結果を得るためには、エポキシポリシロキサ
ンが環式シロキサンのような低分子量の成分を木質的に
含まないことが好ましい。最終硬化塗膜にそのような低
分子量成分が存在すると接着剤の接着性が悪彰!It(
接着剤の損失又はビルドアップをもたらす)を受けるこ
とがあり得るからである。
エポキシポリシロキサンの′IIJnにおいて用いるこ
とができる非環式不飽和脂肪族エポキシ化合物の代表的
例を示すと次の通りである: (fは1〜300である″)、 (fは1〜300である)、 3.4−エポキシブテン(又はビニルオキシラン)、 4.5−エポキシ−1−ペンテン(又はアリルオキシラ
ン)、 5.6−エポキシ−ヘキセン(又は4−ブテニルオキシ
ラン)、 CH3 3,4−エポキシ−3−メチル−1−ブテン(又は2−
メチル−2−ビニルオキシラン)、C1−13CH3 3,4−エポキシ−2,3−ジメチル−1−ブテン(又
は2−メチル−2−イソプロペニル−オキシラン)、 4.5−■ホキシー3−オキサ−1−ペンテン(又はエ
チニルオキシラン:C,A、による、若しくはオキシラ
ニルビニルエーテル)、CHCH3 4,5−エポキシ−2,4−ジメチル−3−オ1勺−1
−ペンテン(又は2−メチル−2−イソプロペニル−オ
キシラン)、 6.7−エボキシー4−オキサ−1−ヘプテン(又は4
−オキサブ0ぺ−4−エニルオキシラン又は3−グリシ
ジルオキシプロペン、又はアリルグリシジルエーテル)
、 7.8−エポキシ−3,6−シオキサー1−オクテン(
又は3.6−シオキサヘキセー5−エニルオキシオキシ
ラン)、又はオVシラニル3−オキサペンテ−5−エニ
ルエーテル、10.11−エポキシ−4,8−ジオキサ
−ウンデセン。
エポキシポリシロキサンの製造において使用される好ま
しいヒドロシロキサンは一般式り式中、 R,R、X1V、Z及びqは式lで定義したものと同じ
であり、 RはR81−1RR15i−及びR H8i−(ただし、R及びR1は上記の定義の通りであ
る)から選ばれるシリル基である。
ただし、(XとR4中のH原子の数との和)対(V+Z
)の比は0.20より大なる数、好ましくは0.30よ
り大なる数である。]を有する水素官能性シロキサンで
ある。
ヒドロシロキサンは周知であり、−膜内には、例えばポ
リヒドロメチルシロキサン[ダウ・]−ニング社(Do
w Cornina )からDC”1107として市販
)と20%以下の他のアルキルボリシOキサンを有し又
は有しないオクタメチルテトラシTH クロシロキサン(一般にD  と表示される:ダつ・コ
ーニング社)とへキサメチルジシロキサン又はその他の
ヘキサアルキルジシロキサンとの混合物の強鉱酸の存在
下における平衡化反応で製造される。混合物中のシロキ
サンの比率と性質を変えることによって式■の定義内で
のヒトOシロキサンの範囲を調整することができる。
本発明の1ボキシボリシOキサン含有組成物の硬化は常
用のエポキシ硬化触媒と混合することによって行うこと
ができるが、更に化学線及び/又は熱を要する場合もあ
る。エポキシ硬化触媒の例には三級アミン:BF  、
BF3とエーテル及びアミンとの錯体等のルイスI!:
米国特許第4.291.145号及び同第4.293.
675号明細書に開示されるオルガノホスホネート等と
のハロゲン化アンチモン−燐含有エステル錯体;多芳香
族インドニウム塩及び同スルホニウム錯体塩(例えば、
米国特許第4.101.513号明細書に開示されるS
bF  %5bF50H,PF6、8F  又はAsF
3の各7ニオンを有するもの)及び米国特許第4.04
9,861号明1害に記載される有機酸及びそれらの塩
又はその他の誘導体、例えば高度に弗素化されたスルホ
ン酸類およびスルホニル酸類;及び欧州特許公開第EP
−E−0094914号及び同第EP−八−へ0949
15@公報に開示される有機金属錯体のイオン性塩があ
る。
しかし、(1)高揮発性、(2)腐蝕性、(3)潜塗被
溶液を与える能力の欠如、(4)感熱性支持体に必要と
される妥当な温度、例えば130℃以下の温度で完全硬
化塗膜を与える能りの欠如、及び(5)接着剤を汚染し
て接着剤をロスさせる可能性のある過剰Mの触媒を使用
しなくても十分に硬化される能力の欠如等のような望ま
しくない特性のために全ての触媒が実用的に使用できる
訳ではない。
感圧接着剤用に理想的な剥!!塗料を与えるのに有用で
あることが見い出された好ましい触媒は米国特許第4.
677.137号明計重@に記載されるカチオン重合性
化合物の化学線活性化重合用の(担持光開始剤である。
これらの開始剤は表面積約1〜1000TrL2/gの
分散性粒状担体及びオニウム又は有機金属錯体カチオン
と金属又はメタロイドのハロゲン含有錯体アニオンとの
光触媒性イオン塩から成る。担持光開始剤については上
記米国特許第4,677.137号明細書に更に詳しい
説明がなされている。
化学線活性化担持光開始剤中の光触媒性イオン塩分は粒
状担体1重a部当り約0.005〜5重旦部、好ましく
は約0.5〜2重量部の1!囲であることができる。本
発明の重合性組成物においては、約0.005〜20部
、好ましくは1.0〜10部の担持光開始剤がエポキシ
ポリシロキサン組成物100部当りに対して使用するこ
とができる。担持開始剤の一般的な使用量は開始剤中に
存在する個々のイオン塩と粒状担体及び使用される個々
のエポキシポリシロキサンに依存する。約10重量%以
上の触媒複合体濃度において担体の影響が次第に顕著と
なり、例えば剥離塗料においては剥離特性が次第に落ち
てくる。約3重M%以下の触媒複合体濃度においては、
重合速度が次第に遅くなる。
本発明において、用語“化学線“とは波長が200〜6
00n11の範囲、好ましくは200.〜450n11
の範囲にある放射線を意味する。適当な化学線源として
日光、カーボンアーク、水銀蒸気アーク、ブラックライ
ト灯、蛍光灯、アルゴン及びキセノングローランプ、ス
トロボ装置及びフラッドランプがある。触媒複合体の濃
度、個々のエポキシポリシロキサン及び組成物の深さに
依存して、組成物を重合(この用語は架橋及び硬化を包
含する)させるのに必要な暴露時間は約1秒以下から約
10分以上の範囲となる。活性化用放射線が約400n
o+以上である場合、光開始剤複合体には1゜3−ジフ
ェニルイソベンゾフラン又は1.3−ジフェニル−2−
ピラゾリン等の放射線増感剤を含めるのが望ましい。そ
の他の有用な増感剤は、米国特許第4.250,053
号明計重に開示されている。
前記のように、加水分解可能のエポキシ末端シランが本
発明の塗料組成物において使用することができる。この
ような化合物を使用すると、塗膜の剥離性能を変えるこ
とが可能になる。エポキシ末端シランは重合可能のエポ
キシ曇(複数)と重合可能のシラン基を有する化合物又
は物質で、これら基間はエーテル酸素又はカルボニル酸
素の結合基を含有していていてもよい非加水分解性の脂
肪族、芳香族又は芳香族/二価脂肪族の炭化水素結合を
介して橋か各ノされている。加水分解性エポキシ末端シ
ランは式 (式中、E′は任意の一価のエポキシ含有有i基であっ
て、例えば任意の線状、分枝鎖状又は環式の脂肪族エポ
キシ含有−価有機基であることができ、pは1〜3(好
ましくは3)の整数であり、そしてR5は炭素原子数1
0未満の脂肪族基、例えばアルキル基(メチル、エチル
、イソプロピル、ブチル)、アルケニル基、例えばアリ
ル若しくはビニル、又はアシル基、例えばホルミル、ア
セチル若しくはプロピオニルであることができる。) で表わされる。人手性と性能の点から、好ましい基R5
はメチル又はエチルのような低級アルキル  −基であ
る。このエポキシ末端シランについて多くの実例が米国
特許第4.049.861号明細書に記載されている。
好ましいシランはβ−(3゜4−エポキシシクロヘキシ
ル)エチルトリメトキシシラン及びグリシジルオキシプ
ロピルトリメトキシシランで、両者ともダウ・ケミカル
社(DowChemical Co、)から市販されテ
ィる。
上記シランの外にその加水分解物も使用することができ
る。加水分解物は上記米国特許明lB書に更に記載され
る通すシランの基OR5の部分的又は完全な加水分解で
形成される。
加水分解性エポキシ末端シラン又はその加水分解物の吊
はエポキシポリシロキサン塗料組成物の金工1に対して
O〜約98%の鉋囲であることができるが、その量は目
的とされる剥離性能によって決められる。−膜内に言え
ば、その蟲が多い方が高い剥離値を与える。約98%よ
り多い量の使用は実際的ではないことが判明した。例え
ば、100%の加水分解性エポキシ末端シランを使用す
ると、すなわちエポキシポリシロキサンが存在しないと
、R5がメチル、D−3及びEがβ−(3゜4−エポキ
シシクロヘキシル)エチルである場合、硬い耐磨耗性の
vnm′Ifimられたが、アクリル系接着剤に対する
剥離値が過度に太き(、接着剤を支持体から離層させる
ことが見い出された。
本発明を実施するとき、エポキシポリシロキサン、触媒
及び任意成分としての加水分解性エポキシ末端シランが
混合され、そして塗被に適した粘度を得る必要がある場
合は有機溶剤が加えられる。
触媒が熱開始触媒である場合、触媒は塗料組成物中で用
いられるエポキシ化合物に対して約1〜5重分%の濃度
で用いられる。得られる組成物は支持体に塗被され、そ
して環r4温度で硬化されるか、又は必要な場合は25
〜150℃の温度で加熱される。触媒が好ましい担持光
開始剤である場合、それは塗料組成物中で使用されるエ
ポキシ化合物に対して約1〜20重量%、好ましくは2
〜10重量%の濃度で用いられる。この塗料組成物は支
持体に塗被され、そして0.05〜約1.5ジユール/
α2の化学線に暴露される。このl1fflを達成する
には一般に約1〜10秒のmn時間が必要になる。照射
中又は照射後に熱を加えることが望ましいときもある。
放射線の適用に続いて熱を加える方法はこの技術分野に
おいて二段階硬化としても知られている。
使用することができる溶剤には酢酸エチル、酢酸イソプ
ロピル、アセトン、メチルエチルケトン、ヘプタン、ト
ルエン及びそれらの混合物がある。゛正確な塗被技術は
特に重要ではなく、幾つかの周知の方法のどれも使用で
きる。巻goツド(wirewound rods) 
、例えばメーヤー・バー()Ieyer bar )又
は、例えば線数80本/c11のグラビア アプリケー
ターロールで均一な塗膜が得られる。所望によっては、
エポキシポリシロキサン流体又は同溶液用のラインと触
媒溶液用の分離ラインとを有する温合噴霧ノズルも用い
ることができる。
本発明の剥離層を適用できる支持体には木材、繊維板、
パーティクルボード、紙及び厚紙の有機支持体;有機及
び無i繊維の織布及び不織布:ポリオレフィン、ポリエ
ステル、ポリアミド、硬化フェノール樹脂、尿素−アル
デヒド樹脂、ポリ(ハロゲン化ビニル)、ポリアクリレ
ート、ポリウレタン、蛋白質、ゴム等の合成及び天然ポ
リマー;鉄、ステンレススチール、銅、黄銅、青銅、ア
ルミニウム、チタン、ニラクル、亜鉛等の金属及び各種
合金を包含する無線支持体がある。
接着剤ロール及び同シート材料と共に使用する剥離ライ
ナーを製造するには溶剤を含まない本発明の化学線硬化
性組成物が特に適している。この使用には、紙支持体又
は、例えばポリエステル、ポリアミド、ポリオレフィン
等のようなポリマーのフィルムがテープバッキング材と
して使用される。
接着剤に対するエボキシボリシ0キサン塗膜の初期剥離
性能は最終製品がシート状であるか、それともテープの
ようなロール状であるかに応じてこの技術分野で公知の
各種方法で測定することができる。感圧テープ委員会(
the PressureSensi’tive Ta
pe Council:PSTC)が″感圧テープ試験
法(Test Methods for Pressu
re 5ensitiveTapes ” (数版)と
称して感圧接着テープについて各種の試験法を報告して
いる。
本発明の目的と利点を次の実施例によって更に説明する
が、それらの実施例に記載される個々の物質及び量、ま
たその他の条件及び細部は本発明を限定するものと解し
てはならない。
実施例1〜7 次の方法に従って高官能性エポキシポリシロキサンを製
造した: ポリヒドロメチルシロキサン(ダウ・コーニング社から
DC1107”として市販>493.79 (CH3H
8io  7.71当呈)、オクタメチルシクロテトラ
シロキサン、2.00(11cH3)2SiO26,9
7当量)及びヘキサメチルジシロキサン46.1g(0
,28モル)の混合物を濃硫酸2.6g及び活性カーボ
ンブラック13.7ffと共に100℃で16時間加熱
して平衡化反応を行い、濾過し、そして高真空下、20
0℃で揮発性物質を除去することによって水素化物官能
性シリコーンオリゴマーを製造した。得られた生成物は
無色透明な液体で、測定により5i−H当量重量は32
29/当吊であった。
コンデンサー、機械的撹拌機、温度計、添加漏斗及びゴ
ム性隔壁を備えた31の三つロフラスコに上記で製造し
た水素化物官能性シリコーンオリゴマー800gをヘキ
サン1.200gと共に入れた。
添加漏斗にアリルグリシジルエーテル399gを入れ、
一方白金を15%含むジビニルテトラメチルクシ0キサ
ン0.22gのヘキサン2. Oti!中溶液中性液器
ポンプアッセンブリーの中に入れた。
フラスコ及びその内容物を窒素ふん[!11下で60℃
まで加熱し、次いでアリルグリシジルエーテルの添加を
その全仕込み量が1時間で加えられるような速度で開始
した、ゴム製隔壁を通して白金溶液を1.7ai!/時
で加えた。1時間後、アリルグリシジルエーテルの添加
が完了し、そして白金の添加を止めた。反応混合物を6
0℃で2時間撹拌した。冷却後、溶剤及び過剰のアリル
グリシジルエーテルを減圧下で除去し、そして反応混合
物を80℃10゜1m1IQにおいて2時間加熱するこ
とによって揮発性物質の最後の痕跡も除去した。得られ
た生成物は透明、わら色の液体で、測定するとエポキシ
当量重量(EEW)は482.25℃における粘度は4
82t7ンチボイズであった。
使用した3種めシロキサン出発物質の比率を変えること
によって色々な水素化物官能性オリゴマーを製造するこ
とができ、そしてそれらオリゴマーより式 1       Q ×     1 Q−の−〇 「 の (式中、x/yの比は0.2から無限大まで変化させる
ことができる) で表わされる25℃における粘度が約50〜10o、o
ooセンチボイズのエポキシポリシロキサンを得ること
ができる。
第工表はこの方法で製造した幾つかの代表的なエポキシ
ポリシロキサンを示すものである。
第1表 粘度 実施例  EEW   X+vX/V   (CDS)
1   545   70   0.2  3002 
  482   70   0.25  4403  
 439   70   0.29  4194   
332   70   0.5  9555   31
5   50   0.5  6106   250 
  40   1.0  610実施例8 前記実施例のエポキシポリシロキサン95部と米国特許
筒4,677.137号明計重に記載されるようにして
製造したシリカ担持トリフェニルスルホニウムヘキサフ
ルオロアンチモネート5部とをブレングー中、高剪断条
件下で混合することによってエポキシポリシロキサンの
剥離性を試験するための塗料を3製した。得られたクリ
ーム状の白色懸濁液をオフセットグラビア塗布ヘッドを
用いて二軸延伸ポリプロピレン(BOPP)に塗被し、
その塗膜を中圧水銀対4灯の下を約0.5ジユール/α
2の総線量を与えるように通して硬化させた。
得られた剥離ライナーに溶液型アクリル共重合体系感圧
接着剤を直接湿式キャスティングし、70℃で5分間乾
燥し、その接着剤図に厚さ0.05m(2ミル)のポリ
エステルフィルムを積層することによって剥離ライナー
の試験用接着ラミネートを製造した。ラミネートの試験
は(接着剤を有する)ポリエステルを剥離ライプ−から
角度180°において230CIR/分(90インチ/
分)で剥+mすることによって行った。報告される″初
期剥離値“はライナー/接着剤/ポリエステルラミネー
トを室温、3日後に試験したときに得られたものである
。′老化“剥離値は70℃、3日の促進老化条件に付さ
れたラミネートに関するものである。
剥離塗料の支持体に対する接着性は室温、相対温度95
%において少なくとも1311間老化させた侵測定した
。強い親指圧による摩擦落ち抵抗の測定を行い、評価を
1〜5の値に割り当てて行った。
5は摩擦落ちがないことを意味し、1は非常に容易に摩
擦落ちが起ることを意味する。
塗膜の品質も同様に1〜5の値に割り当てて評価した。
ここで、5は透明、平滑、均質な外観を持つ塗膜である
ことを意味し、一方1は有意量の脱湿(dewetti
no >によりまだらになった塗膜であることを意味す
る。
第■表は本発明に従って製造、選択されたエポキシポリ
シロキサンについての剥離試験結果を示すものである。
第■表 剥離値 (/2.5z)一対BOPP  I布 ′LL!1iEEW−シα−1皇 i北 接着性 ■1
  545 0.20 13  19  5   42
  482 0.25 17  19  5   43
  445 0.29 24  25  5   54
  322 0.50124 190  5   56
  250 1.0 168 285  5   57
  185  001600   *    5   
59接着剤がポリエステルから分離した。
第■表は、線状の脂肪族基にオキシラニル基を有し、オ
キシラニル基対非オキシラニル基の比率が0.2〜1.
0である硬化エポキシポリシロキサンがアクリル系接着
剤の剥離表面として有用であることを示している。
比較例A、B及びC アリルグリシジルエーテルの代りに3−ビニル゛−7−
オキサビシクロr4.2.OFへブタンを用いた外は実
施例1で概説した同じ方法によってペンダントの脂環式
エポキシ基を含有するエボキシボリシロキ丈ンを製造し
た。最終生成物はわら色をした液体で、次の式を有する
ものであった:これらの物質を実施例8で概説した方法
と同様に塗被し、硬化させ、試験した。それらの試験結
果番よ第m表に示されるが、その結果は使用可能の剥離
値、対支持体接着性及び塗被能の組み合せに関して本発
明のペンダントグリシドキシプロビル基の脂環式基より
優れた性質を極めて明確に示している。
第■表 剥離値 (9/2.5cIR)  対BOPP  塗布1翌1 
山−ロー nu立 111 邑IA   884 0.
11 26 25 3  2B   560  G、2
 97 88 4  4C453G、291350 1
  5  5番は接着剤はポリエステルから離層。
第m表は、脂環式基にオキシラニル基を有し、脂環式基
対非オキシラニル基の比率が0.2以上の硬化エポキシ
ポリシロキサンはアクリル系接着剤の剥離表面として有
用性がないことを示している。
実施例9 本実施例は高エポキシ含量エポキシポリシロキサン中の
ジメチルシロキシ単量の若干をメチル(オクチルシロキ
シ)単位で置換することの効果を例証するものである。
アリルグリシジルエーテルと1−オクテンとのモル比3
/1の混合物を用いて5i−H当1重争3?2の水素化
物官能性シロキナンを実施例1で概説したようにしてヒ
ドロシリル化した。最終生成物はEEW−510、粘度
416センチボイスで、次の平均式として Q−の−〇 の = を有するものであった。
この物質を実施例8で概説したようにして塗被し、硬化
させ、そして接着剤ラミネートを実施例8で概説したよ
うにして製造した。第■表はこの物質とメチル(オクチ
ルシロキシ)11位を含有しない同様のEEWを持つエ
ポキシポリシロキサンとの剥離挙動の比較に関する。
割目] ] 1 痘1ル[ロ  ロ 8 12 54 4 0.21 510  35   
381 12 58 0 0.21 545  13 
  192 14 56 0 0.25 482  1
7   19第1V表は、4〜58個の非オキシラニル
基がオクチル基で置換され、線状脂肪族基に結合したオ
キシラニル基対非オキシラニル基の比率が0.21であ
る硬化エポキシポリシロキサンの表面はアクリル系接着
剤に対して優れた剥離性を与えることを示している。
実施例10 本発明はテープ構造のゴム系接着剤と使用する場合の本
発明のエポキシポリシロキサンの有用性を例証するもの
である。
EEW=439 (実施例3)及びEEW=332(実
施例4)のエポキシポリシロキサンをポリプロピレンの
キャストフィルムに塗被し、紫外線照射下で硬化させた
。このフィルムを粘着化されたスチレン−イソプレンブ
ロック共重合体のホットメルト型感圧接着剤を有する裏
面に直ちに被着させ、そしてこの材料を接着剤が硬化エ
ポキシポリシロキサン塗膜と密着するようにその材料自
体の上に巻き上げた。
これらの試料の巻戻し値を巻戻し点における接線に対し
て90゛の角度でテープを0−ルから引き離すのに要す
る力を測定することによって求めた。EEW−439の
物質を用いた場合の巻戻し値は1305F/2.5CI
+(1インチ)幅であり、またEEW=332の物質を
用いた場合のそれは180g/2.5CI!i(1イン
チ)幅であった。
以上の本発明に関する説明から、当業者には本発明の範
囲及び精神から逸脱しない限り本発明には様々な改変例
及び別態様が可能であることが明白となり、また本発明
は本明細書に記載した例示態様に限定されるものではな
いことが理解されるだろう。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは1〜3個の炭素原子を有する低級アルキル
    基であり、 R^1は、所望によつてエーテル基か又はエステル基の
    一部をなす少なくとも1個の酸素原子を含有していても
    よい、4〜20個の炭素原子を有する一価のヒドロカル
    ビル基であり、Eはオキシラニル基で置換された一価の
    線状又は分枝鎖状の脂肪族基であり、 MはR_3Si−、R_2R^1Si−及びR_2ES
    i、−(ただし、R、R^1及びEは上記定義の通りで
    ある)から選ばれるシリル基であり、 yはゼロ又は200以下の値を有する数であり、zはゼ
    ロ又はyの20%以下の値を有する数であり、 y+zはゼロ又は200以下の値を有する数であり、 xはゼロ又は200以下の値を有する数であり、そして qは1〜75の値を有する数である; ただし、xがゼロであるとき、Mは R_2ESi−であり、そして(xとM中の基Eの数の
    和)対(y+z)の比は0.2より大である] を有し、エポキシ含有脂環式基で置換されたシロキサン
    単位を含んでいないエポキシポリシロキサンの層であつ
    て、所望によつて更に少なくとも1種の加水分解可能の
    エポキシ末端シラン又はその加水分解物を該層に対して
    ゼロ重量%より多くかつ98重量%以下の範囲の量で含
    んでいてもよく、また所望によつて更に有機溶剤、有効
    量の硬化触媒及び有効量の輻射線増感剤の少くとも1種
    を含んでいてもよい該エポキシポリシロキサン層を1つ
    又は2つ以上の表面に有する支持体から成ることを特徴
    とする複合構造体。
  2. (2)化学線及び熱の少なくとも1種の適用によつて硬
    化されている請求項第1項に記載の複合構造体。
  3. (3)構造体が剥離ライナー又は示差性剥離ライナーで
    あつて、所望によつて更に接着剤図を含み、該接着剤は
    所望によつて感圧接着剤であることができる請求項第1
    項又は第2項に記載の複合構造体。
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