JPH01225286A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH01225286A
JPH01225286A JP63049828A JP4982888A JPH01225286A JP H01225286 A JPH01225286 A JP H01225286A JP 63049828 A JP63049828 A JP 63049828A JP 4982888 A JP4982888 A JP 4982888A JP H01225286 A JPH01225286 A JP H01225286A
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JP63049828A
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Toshiyuki Takeuchi
敏幸 竹内
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、原稿画像を読み取る画像読取装置に関し、特
に高階調性を有する画像読取装置におけるγ変換技術に
関するものである。
[従来の技術] 従来、画像読取装置で原稿を読んでLBP (レーザビ
ームプリンタ)、ホストコンピュータなどの外部装置に
出力した場合の出力濃度を原稿濃度と合わせるように補
正するγ変換が採用されている。
例えば、外部装置にLBPを用いた場合、トナーの種類
、トナーの飛び、解像度などで記録濃度が読み取り原稿
濃度と異なってくる。そこで、画像読取装置側で読み取
った原稿の濃度と出力の濃度とを合わせるためにγ変換
が必要となる。
従来、画像読取装置におけるγ変換手段としては、一般
にデイザマトリクスの定数の変更によるγ変換、または
あらかじめ設定されたパターンを何通りか有するマスク
ROM (リードオンリメモリ)のパラメータを用いて
多値信号自体を変換してのγ変換を行っていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、原稿を照射する光源の光量が変動した場
合、あるいは原稿の種類(下地の色など)によっては、
マスクROM化された固定のγ変換パラメータではその
原稿の最適のγ変換が行われず階調性が十分にとれない
という欠点があった。
また、LBP 、パーソナルコンピュータ等の外部装置
が画像読取装置に接続された場合に各外部装置毎に出力
濃度が異なるという点がある0例えば、外部装置として
LOPを接続した場合に、トナーの種類、トナーの飛び
、解像度などで出力濃度が異なり、そのためLOPの種
類、 LOPの製造メーカー等により各々最適なγ変換
パラメータをもたなければならないので、マスクROM
の必要記憶容量が非常に大きくなってしまうという欠点
があった。
また、どのような特性の外部装置が接続されるかあらか
じめわからないので、画像読取装置単体でγ変換パラメ
ータを対応させて出力濃度を補正するのは実際上器しい
という欠点があった。
本発明は、上述の欠点を除去し、光源の光量が変動した
場合、あるいは原稿の種類によらず、その原稿に対して
最適のγ変換が行われ十分な階調性がとれることを可能
としたγ変換手段を有する画像読取装置を提供すること
を目的とする。
さらにまた、本発明は、どのような外部装置が接続され
た場合でもその外部装置に最適なγ変換が行われる画像
読取装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] かかる目的を達成するため、本発明は、イメージセンサ
から得られる画像信号に対してγ変換するに際し、γ変
換に用いるパラメータを変更可能な記憶手段と、画像信
号のピーク値に応じてパラメータを変える演算手段とを
具備したことを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明は、接続する外
部装置内にあらかじめ外部装置に最適な変換パラメータ
を格納しておき、変換パラメータを記憶手段に転送する
ことによりγ変換用のパラメータを変更する制御手段を
具備したことを特徴とする。
[作 用] 本発明は、γ変換用のマスクROMの代りにRAMを使
用し、光源の光量や原稿の種類が変動した場合はcpu
で変動した光量値や種類に最適なγパラメータを計算し
て、そのγパラメータを上記RAMに入力してγ変換を
行う。
また、本発明は、各外部装置に最適なγパラメータをあ
らかじめ各外部装置にもたし、このパラメータをRAM
に人力することにより外部装置の最適なγパラメータで
γ変換するようにしている。
従って、光源の光量が変動した場合、または原稿の種類
によらずにその原稿に対して最適なγ変換ができ、また
どのような外部装置が接続された場合でもその外部装置
に対して最適なγ変換ができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
A、実施例1 第1図は本発明実施例の画像読取装置の制御系の回路構
成を示す。
本図において、17は原稿載置用のプラテンガラス、1
4は原稿の反射光を結像する結像レンズ、12はレンズ
14により結像した画像を電気信号に変換するイメージ
センサ([:CD) 、103はCCD12の出力信号
を増幅する増幅器、104は増幅されたアナログ画像信
号を量子化するA/D (アナログ・デジタル)変換装
置である。106はA/D変換装置104で変換された
デジタル信号に対してγ変換処理を行うRAM制御装置
であり、後述のように内部にγ変換のためのパラメータ
を格納するRAM (ランダムアクセスメモリ)を有す
る。
107は^/D変換装置104の出力信号のピーク値を
検出するピーク検出回路、108はRAM制御装置10
6から出力する多値データを1ビツトの2値データに変
換する2値化回路、109は多値データと2値データと
のいずれか一方に切換えるセレクタ、110は本画像読
取装置の全体を第5図に示すような制御手順により制御
するマイクロプロセッサの如きCPt1 (中央演算処
理装置)で、CPIIIIOはプログラム用のROM等
を内蔵する。また111は外部装置との信号の伝送を行
うインタフェース回路、101は原稿照明用の蛍光灯、
105は蛍光灯101を制御する蛍光灯制御回路である
第2図は第1図のRAM制御装置10Bの内部構成例を
示す0本図に示すように、RAM制御装置は、RAM2
01と、データセレクタ202と、アドレスセレクタ2
03からなる。
第3図は本発明実施例の画像読取装置と外部装置(例え
ば、LBP、パーソナルコンピュータ)との接続状態を
示す、ここで、寡01は画像読取装置(以下、スキャナ
ーと称する) 、302はパーソナルコンピュータ、3
03はLBP 、および304はCRT(CRTデイス
プレィ装置)である0本図に示すように、スキャナー3
01と外部装置302,303,304とのコントロー
ル信号の通信や外部装置302,303,304への画
像信号の出力は、上述のインタフェース回路111を介
して行われる。
第4図(A)は上述のスキャナー301の内部構成を示
し、第4図(B)はスキャナー301の原稿載置位置を
示す。ここで、lOは基準板、11は制御ユニット、1
3はCCD ドライバ(駆動回路)、15は原稿照明用
蛍光灯ユニット、1Bは反射ミラー、18は原稿載置部
、19はプラテンカバーである。
次に、第1図〜第4図を参照して本発明の実施例の全体
的な動作を説明する。なお、説明の便宜上、外部装置と
しては一例としてLBP303とする。
まず、第1図、第4図(^)に示すように、プラテンガ
ラス(原稿台ガラス)17上の原稿18を原稿照明用蛍
光灯ユニット15内の蛍光灯101で照射し、原稿18
の反射光を結像レンズ14によりCCD12上に導き、
原稿像を結像させる。その際、原稿18はプラテンガラ
ス17上に第4図(B)に示すように右端が原稿の先端
となるように載置される。また、走査光学系である原稿
照明用蛍光灯ユニット15は第4図(A)において上記
右端が初期位置となり、図示しない光学位置センサによ
ってその初期位置が確認される。また、プラテンガラス
17上に原′g41+1が置かれた状態で、外部装置3
03から各種処理モードの指示が画像読取装置(以下、
スキャナーという)303に入力される。このモードの
指示は例えば、画素密度を300dpi (ドツト/イ
ンチ) 、 200dpl、 150dpiのいずれに
するか、あるいは画像信号を2値にするか多値にするか
等の内容のものである。
上記各種処理モードの指示をインタフェース回路111
を介して受信した(:PIJlloは、その指示に従っ
てあらかじめモード切換用の制御信号を出力して画素密
度や画像信号の処理の設定をしておく。
次に、外部装置303から原稿読み取り開始指令が入力
されると、CPUll0はまず蛍光灯制御回路105に
駆動制御信号を出力して蛍光灯101を点灯(ON)さ
せる。
その後、原稿照明用蛍光灯ユニット15を第4図(A)
の矢印1^と逆方向に走査を開始する。原稿照明用蛍光
灯ユニット15の初期位置からプラテンガラス17の原
稿先端位置までは約2〜3mmの間隙があり、この間に
蛍光灯ユニット15を駆動する図示しないモータによる
光学系の走査速度が安定するようにCPt1llOによ
り制御される。
原稿照明用蛍光灯ユニット15が上記の原稿先端位置ま
で到達したとき、CPUll0はインタフェース回路1
11へ画像信号出力許可の制御信号を出力して、原稿走
査によりCGD12で読み取られた画像信号を次々と外
部装置303へ送る。
光学系の走査長は(:pH110が光学系駆動用モータ
を駆動するパルス数によって一義的に決定されるので、
CPIIIIOは原稿のサイズに応じた必要なパルス数
を上記モータに出力した時点で、原稿読み取り終了と判
断して、蛍光灯制御回路105を介して蛍光灯を消灯(
OFF) L、画像信号出力不可の制御信号をインタフ
ェース回路111へ出力し、かつ上記モータの反転の制
御を行うと共に、原稿読み取り終了信号をインタフェー
ス回路111を介して外部装置303に出力する。
上述のCPt1llOのモータ反転制御により原稿照明
用型光灯ユニット15は第4図(A)の矢印IAの方向
に進み、図示しない光学位置センサによって蛍光灯ユニ
ット15が初期位置(ホームポジション)に達したこと
を検出された時に停止させる。この光学系の戻りの区間
に外部装置303から次の原稿読み取り開始指令が来な
い場合には、蛍光灯ユニット15は初期位置に停止して
原1f4読み取り動作の終了となる。  。
次に、第5図のフローチャートを参照して、第3図の外
部装置か、らγパラメータを人力する場合について説明
する。今、パーソナルコンピュータ302がスキャナー
301に接続され、パーソナルコンピュータ302の出
力装置としてLBP303とCRT304が接続されて
いるものとする。パーソナルコンピュータ302に接続
されたインタフェース回路111を介してLBP303
またはパーソナルコンピュータ302のCRT304に
最適なγ変換パラメータを人力してRAM201に設定
しくステップS51.552)、CPIIIIOノ制御
の下にRAM制御装置106に入力される画像信号のγ
変換が行われる(ステップ553〜557)。外部装置
からγパラメータが入力しないときは(ステップ551
)、初期γパラメータをRAM制御装置106のRAM
201に設定する(ステップ553)。
すなわち、第1図に示すように、CCD ドライバ13
(第4図(A)参照)上のGeO20から出力されるア
ナログ画像信号は増幅器(AMP)103により増幅さ
れる。増幅されたアナログ画像信号はA/D変換装置1
04に入力され、8ビツトのデジタル信号に変換される
。この8ビツトのデジタル信号はピーク検出回路107
とRAM制御装置106に人力される。
ピーク検出回路107で光源の光量の変動を検出し、検
出値をCPUll0に伝える(ステップ554)。
CPUll0はその光量の変動分を基に最適のγデータ
を演算しくステップ555.556)、RAM制御装置
106のデータセレクタ202とアドレスセレクタ20
3をCPUll0側にセレクト(選択切換)して上記演
算で得られたγパラメータをRAM201に書ぎ込む(
ステップ557)。
この書き込みを終了すると、データセレクタ202とア
ドレスセレクタ203を画像信号側にセレクト(選択切
換)して、^/D変換装置104から人力する8ビツト
のデジタル信号をRAM201のアドレスバスに人力し
てγ変換を行う(ステップ554)。
RAM制御装置106でγ変換された8ビツトのデジタ
ル画像信号は先に述べた2つのモード、すなわち2値モ
ードか、多値モードかのいずれかにより外部装置に出力
できる。この2モードの選択は外部装置からの指令によ
って決められ、CPUll0がセレクタ109に制御信
号を出力することにより切換えられる。2値モードでは
、CPUll0から出力されるスライスレベルにより2
値化回路108で8ビツトの画像信号が1ビツトの2値
データに変換されて、セレクタ109に人力される。
上記実施例はγ変換の場合について説明したが、その他
に以下の実施例が考えられる。
B、実施例2 上述のA/D変換装置104の精度変換を行うことが可
能である0例えば、8ビツトのA/D変換装置104の
精度を6ビツトのA/D変換装置の精度とする場合には
、従来技術では上位6ビツトをセレクタ(図示しない)
で選択して6ビツト精度の画像データを得ていた。そこ
で、アドレス制御で6ビツト精度のデータをRAM20
1に書き込んでγ変換を行えば、セレクタを必要とせず
に容易に8ビット精度の画像データから6ビツト精度の
画像データを得ることが可能である。
C0実施例3 小容量のRAM201ですむのでLSI化(大規模集積
回路化)が可能である。例えば、8ビツトのA/D変換
の場合は256バイトのRAMですむので容易にRAM
を内蔵してLSI化が容易である。
[発明の効果J 以上説明したように、本発明によれば、光源の光量が変
動した場合、あるいは原稿の種類が異なった場合でもそ
の原稿に対して最適のγ変換が自動的に行われ、十分な
階調性をとることを可能とすることができる。
また、本発明によれば接続される外部装置の種類によら
ずに、その外部装置に最適のγ変換を行うことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の制御ユニットの回路構成を示す
ブロック図、 第2図は第1図のRAM制御装置の内部構成を示すブロ
ック図、 第3図は本発明実施例の画像読取装置の接続状態を示す
説明図、 第4図(A)は第3図の画像読取装置の内部構成を示す
断面図、第4図(B)はその上面図、第5図は本発明実
施例の動作手順を示すフローチャートである。 101・・・原稿照明用蛍光灯、 106・・・RAM制御装置、 107・・・ピーク検出回路、 108・・・2値化回路、 110 ・CPII 。 111・・・インタフェース回路、 201・・・RAM 。 202・・・データセレクタ、 203・・・アドレスセレクタ、 301・・・スキャナー、 302・・・パーソナルコンピュータ、303・・・L
BP 。 304・・・CRT 。 実施イiりのフローケマート 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)イメージセンサから得られる画像信号に対してγ変
    換するに際し、該γ変換に用いるパラメータを変更可能
    な記憶手段と、 前記画像信号のピーク値に応じて前記パラメータを変え
    る演算手段と を具備したことを特徴とする画像読取装置。 2)接続する外部装置内にあらかじめ該外部装置に最適
    な変換パラメータを格納しておき、 該変換パラメータを記憶手段に転送することによりγ変
    換用のパラメータを変更する制御手段を具備したことを
    特徴とする画像読取装置。
JP63049828A 1988-03-04 1988-03-04 画像読取装置 Pending JPH01225286A (ja)

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