JPH01225131A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH01225131A JPH01225131A JP63049540A JP4954088A JPH01225131A JP H01225131 A JPH01225131 A JP H01225131A JP 63049540 A JP63049540 A JP 63049540A JP 4954088 A JP4954088 A JP 4954088A JP H01225131 A JPH01225131 A JP H01225131A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metallized
- wafer
- regions
- dicing
- die bonding
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- Pending
Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/80—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
- H01L2224/83—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a layer connector
- H01L2224/8319—Arrangement of the layer connectors prior to mounting
- H01L2224/83191—Arrangement of the layer connectors prior to mounting wherein the layer connectors are disposed only on the semiconductor or solid-state body
Landscapes
- Die Bonding (AREA)
- Dicing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置の実装装置に係り、特に、ダイシン
グ及び分割などに生じる半導体チップ(以後ICと略称
)のチッピング粉やクラック材がダイボンディング部に
混在させない最適なメタライズ領域をもつ半導体装置に
関する。
グ及び分割などに生じる半導体チップ(以後ICと略称
)のチッピング粉やクラック材がダイボンディング部に
混在させない最適なメタライズ領域をもつ半導体装置に
関する。
従来、半導体装置の実装工程の中に、IC化される前に
ウェハの状態で予じめ裏面全体をメタライズして、別の
基材のメタライズ領域にはんだなどによってダイボンデ
ィングする工程があり、各種文献も多数みられ、主に、
ダイボンディング界面でのボイドレス化のためのメタラ
イズ膜の構成などを中心に対策(特開昭61−5642
1号公報)が提案されている。
ウェハの状態で予じめ裏面全体をメタライズして、別の
基材のメタライズ領域にはんだなどによってダイボンデ
ィングする工程があり、各種文献も多数みられ、主に、
ダイボンディング界面でのボイドレス化のためのメタラ
イズ膜の構成などを中心に対策(特開昭61−5642
1号公報)が提案されている。
上記従来技術は第3図に示すように、多数個のICを形
成する一枚のウェハ1裏面全体をメタライズ2し、台座
に固定したウェハ表面の各IC3間を所定形状にダイサ
で切断4(ダイシング)するが、その切込み深さはメタ
ライズ層2を含めてウェハ1の厚み全体まで施す5か、
メタライズ層2、及び、ウェハ1を一部残こし6、後に
、折り曲げて分割させる場合とがある。ダイシング時の
チッピング粉がメタライズ層に付着したり1曲げ分割時
に切込み溝の先端7を起点として必要以外のクラックが
生じ、そのクラック材8がウェハ裏面の柔く、粘いメタ
ライズ層2(主にCr−Ni−Auなど)と共に分割し
た一方にクラックの破片8(以下クラック片)が残留し
、ダイボンディング界面に混入し接続厚さを不均一にし
たり、このクラック片がボイドレス化を妨げたり、クラ
ック片がICの回路部分に落下混入し、短絡が生じたり
、また、メタライズ層そのものがクラックの必要以上の
発生を防ぐとしてもダイボンディング後に応力発生・変
化等が生じ、IC側面水平方向に新らたなりラックが生
じたりする等の問題があった。
成する一枚のウェハ1裏面全体をメタライズ2し、台座
に固定したウェハ表面の各IC3間を所定形状にダイサ
で切断4(ダイシング)するが、その切込み深さはメタ
ライズ層2を含めてウェハ1の厚み全体まで施す5か、
メタライズ層2、及び、ウェハ1を一部残こし6、後に
、折り曲げて分割させる場合とがある。ダイシング時の
チッピング粉がメタライズ層に付着したり1曲げ分割時
に切込み溝の先端7を起点として必要以外のクラックが
生じ、そのクラック材8がウェハ裏面の柔く、粘いメタ
ライズ層2(主にCr−Ni−Auなど)と共に分割し
た一方にクラックの破片8(以下クラック片)が残留し
、ダイボンディング界面に混入し接続厚さを不均一にし
たり、このクラック片がボイドレス化を妨げたり、クラ
ック片がICの回路部分に落下混入し、短絡が生じたり
、また、メタライズ層そのものがクラックの必要以上の
発生を防ぐとしてもダイボンディング後に応力発生・変
化等が生じ、IC側面水平方向に新らたなりラックが生
じたりする等の問題があった。
本発明の目的はダイボンディングの目的を充分に達成し
得る半導体装置を提供することにある。
得る半導体装置を提供することにある。
上記目的はウェハ裏面を全面メタライズしないで、ウェ
ハ表面の各IC間にダイシング・分割のための領域にそ
って、裏面のIC領域のメタライズ領域を小さく形成し
て、そのメタライズ領域「外」をダイシング、分割する
ことにより、チッピング粉やクラック片が残留すること
なく容易に分離させることにより達成される。
ハ表面の各IC間にダイシング・分割のための領域にそ
って、裏面のIC領域のメタライズ領域を小さく形成し
て、そのメタライズ領域「外」をダイシング、分割する
ことにより、チッピング粉やクラック片が残留すること
なく容易に分離させることにより達成される。
このダイシング、かつ、分割領域をメタライズしないこ
とにより、IC素材がシリコンのみになるため、その自
体に柔かさ、粘さがメタライズ層のCr−Ni−Auな
どに比べて格段に小さく、非常に割れ易いので、チッピ
ング粉やクラック片が容易に分離してしまう。このこと
を効果的に施すことにより従来の問題点が解決でき、ダ
イボンディング特性を著しく向上させる。
とにより、IC素材がシリコンのみになるため、その自
体に柔かさ、粘さがメタライズ層のCr−Ni−Auな
どに比べて格段に小さく、非常に割れ易いので、チッピ
ング粉やクラック片が容易に分離してしまう。このこと
を効果的に施すことにより従来の問題点が解決でき、ダ
イボンディング特性を著しく向上させる。
以下、本発明の一実施例を第1図で説明する。
従来例(第1図)と容易に比較できるが、ウェハ1の裏
面のメタライズ2を施さない領域9をダイシング、分割
するので、チッピング粉やクランク片8がメタライズ領
域2に付着し残留しにくいことは明らかであることを確
認したものである。
面のメタライズ2を施さない領域9をダイシング、分割
するので、チッピング粉やクランク片8がメタライズ領
域2に付着し残留しにくいことは明らかであることを確
認したものである。
第2図は従来のウェハ裏面全体をメタライズした。
1)ダイシング溝の切込み深さをウェハ厚さの70%に
して分割したIC1 2)ウェハ裏面まで100%切込んだIC13)本発明
の第1図のようにメタライズ領域外のウェハ素材を70
%切込んだIC1 の三種の残留しているクラック材の発生率をICの側面
四方向から実体顕微鏡で調べたものである。
して分割したIC1 2)ウェハ裏面まで100%切込んだIC13)本発明
の第1図のようにメタライズ領域外のウェハ素材を70
%切込んだIC1 の三種の残留しているクラック材の発生率をICの側面
四方向から実体顕微鏡で調べたものである。
従来品の70%切込みICに比べ100%切込みICは
大きなりラック片は少ないがダイシング時のチッピング
粉が多数付着していた(集計せず)。
大きなりラック片は少ないがダイシング時のチッピング
粉が多数付着していた(集計せず)。
一方、70%切込みICのチッピング粉は無く、比較的
大きい分割時のクラック片やクラックそのものが見られ
1本実施例では前者の二種従来例に比べ、チッピング粉
は無く、集計したクラック片やクラックそのものの数が
全んど確認できなかった。
大きい分割時のクラック片やクラックそのものが見られ
1本実施例では前者の二種従来例に比べ、チッピング粉
は無く、集計したクラック片やクラックそのものの数が
全んど確認できなかった。
本実施例では、ICへの部分メタライズを施し。
その効果をみたが、シリコン等と同様、固く割れ分離し
易イS x Cv A Q N t A (l z O
等の材料を用いてダイシングし、分割する場合もメタラ
イズ領域をさけることで、チッピング粉やクラック片の
残留を低減することができる。
易イS x Cv A Q N t A (l z O
等の材料を用いてダイシングし、分割する場合もメタラ
イズ領域をさけることで、チッピング粉やクラック片の
残留を低減することができる。
本発明によれば、チッピング粉やクラック片等が容易に
ウェハから分離し、ダイボンディング界面への混入がな
く、界面厚さの均一化、はんだ等のぬれ広がりの均一化
、及び、ボイドレス化に通じ、ダイボンディングに求め
られる基本特性の熱伝導性が大巾に向上、均一化される
。
ウェハから分離し、ダイボンディング界面への混入がな
く、界面厚さの均一化、はんだ等のぬれ広がりの均一化
、及び、ボイドレス化に通じ、ダイボンディングに求め
られる基本特性の熱伝導性が大巾に向上、均一化される
。
第1図は本発明の一実施例のウェハ裏面のメタライズ領
域外をダイシング、分割した場合の縦断面図、第2図は
本発明の実施例の効果を従来例と比較した残留クラック
発生率を示す図、第3図は従来のウェハ裏面全体にメタ
ライズを施し、ダイシング後に分割した場合の縦断面図
である。
域外をダイシング、分割した場合の縦断面図、第2図は
本発明の実施例の効果を従来例と比較した残留クラック
発生率を示す図、第3図は従来のウェハ裏面全体にメタ
ライズを施し、ダイシング後に分割した場合の縦断面図
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体チップと別基板とをダイボンディングするも
のにおいて、 前記半導体チップ面の周辺端部を除いてダイボンディン
グすることを特徴とする半導体装置。 2、特許請求の範囲第1項において、 前記半導体チップ面の周辺端部の分割領域にダイボンデ
ィングすることを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63049540A JPH01225131A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63049540A JPH01225131A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01225131A true JPH01225131A (ja) | 1989-09-08 |
Family
ID=12834016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63049540A Pending JPH01225131A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01225131A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03234033A (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-18 | Rohm Co Ltd | Dhd型ダイオードの製造方法 |
JPH03234043A (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-18 | Rohm Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
US5786266A (en) * | 1994-04-12 | 1998-07-28 | Lsi Logic Corporation | Multi cut wafer saw process |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP63049540A patent/JPH01225131A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03234033A (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-18 | Rohm Co Ltd | Dhd型ダイオードの製造方法 |
JPH03234043A (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-18 | Rohm Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
US5786266A (en) * | 1994-04-12 | 1998-07-28 | Lsi Logic Corporation | Multi cut wafer saw process |
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