JPH012228A - 表示灯付きスイッチの表示回路ブロック - Google Patents

表示灯付きスイッチの表示回路ブロック

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JPH012228A
JPH012228A JP62-158363A JP15836387A JPH012228A JP H012228 A JPH012228 A JP H012228A JP 15836387 A JP15836387 A JP 15836387A JP H012228 A JPH012228 A JP H012228A
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JP
Japan
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resistor
indicator light
switch
molded
display circuit
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JP62-158363A
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JPH0547925B2 (ja
JPS642228A (en
Inventor
満寿雄 北村
Original Assignee
松下電工株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はオフ時にネオン管のような表示灯な点灯させて
暗闇でスイッチの場所を表示する表示灯スイッチ内蔵用
の表示回路ブロックの構造に関するものである。
[背景技術1 第9図(a)(b)は所謂はたる型スイッチの断面図を
示しており、このスイッチは器体1の底部に配置された
導電金具2の支持突起3にて可動接触体4を揺動自在に
支持させ、操作ハンドル5の中央リブ5ag分に設けた
穴に上半分を挿着したコイルスプリング7の下半分を可
動接触体4に嵌着し、操作ハンドル5の反転動作に応じ
てコイルスプリング7を屈曲反転させ可動接触体4を支
持突起3を中心として左、右に回動させるようになって
おり、この左右の回動によって可動接触体4の」二部側
面に設けである可II!lJ接点8a又は8bが固定端
子板9a又は9bに設けである固定接点1()1又は1
0bに対して接触、開離してオン、オフ動作するのであ
る。図中11a、11b、12は速結端子部で、固定端
子板9 a、 9 b、前記導電金具2に夫々接続され
ている。
而して図において可動接点8a又は8bと固定接点10
a又は10bとが接触した状態で速結端子部12と、速
結端子部11a又はllbとの間が通電され、スイッチ
としてオン状態となっているわけである。
、 ところでこの種のスイッチはスイッチのオフ時にス
イッチの位置を表示するためのネオン管のような表示灯
15を設けて、透光材からなる操作ハンドル5のランプ
カバーを介して照光させるようになっているわけである
が、従来のスイッチに内蔵する表示回路ブロックはf5
8図(a)、(b)に示すようにプリント基板16のパ
ターン16a、16bに表示灯15と保護用抵抗体17
a、17bとを半田付けによって取付配線して予めブロ
ック化し、このブロック化した部材を、プリント基板1
6に設けである孔6に操作ハンドル5の中央リブ5aを
挿着することによって繰作ハンドル5に取付けである。
そして操作ハンドル5をオフ側4に投入−すると、接点
部19を構成するパターン16a、16bが固定端子板
9a又は9bの上面に接触して通電回路が形成され表示
灯15が発光点灯するようになっている。
このようなスイッチは表示回路ブロックを組込むことに
よって暗闇のスイッチの存在場所が表示できて使用者に
大変便利なものであるが、従来の表示回路ブロックは上
述のようにプリント基板16に抵抗体17a、17bと
表示灯15とを半田付けにより接続しているため、各素
子のリード線の7オーミングや、半田付は加工等に手間
がかかりコスト高となるという問題があり、特に表示灯
15のリード#i13と抵抗体17aのリード#114
とを巻き付けて半田付けを行うなどという作業も必要で
、工数が多くなるという問題があった。更に半田付けに
より行うため、所謂トンネル半田等の問題が起こり品質
的に不均一となるという欠点があった。
[発明の目的] 本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、抵抗体
、表示灯の取付けを自動組み立てにより行え、しかも品
質が均一化できる表示灯付きスイッチの表示回路ブロッ
クを提供することを目的とする。
[発明の開示] 第1図は本発明の表示回路ブロックの一実施例の分解斜
視図を示しており、成形基板20は薄肉状の金属リード
板21を同時成形により埋め込み埋設したもので、中央
には操作ハンドル5の中央リブ5aを挿通させるための
孔18を穿孔し、又中央部には金属リード板21の一部
を露出して、該露出部位に孔18の両側にメルフ型抵抗
からなる保護用抵抗体17a、17bを夫々挟持するだ
めの抵抗保持部22を形成しである。この抵抗保持部2
2はfjS2図に示すように相対する立ち上がり片22
a、22bから構成され、この対の立ち上がり片22a
、22b間に抵抗体17a又は17bを挟持させて機械
的に保持するとともに、電気的に接続するのである。
また成形基板20の側端には12図に示すように金属リ
ード板21の一部が露出しており、この露出部位でネオ
ンランプのような表示灯15のリード線19.19をか
しめ固定するかしめ部23を形成している。かしめ部2
3は1対のかしめ端子23a、23bからなり夫々のか
しめ端子23a。
23bは電気的に分離され、表示灯15の肘のリード#
i19.19を夫々かしめ固定する。
金属リード板21は第2図に示すように3片に分離され
ており、第1のリード片21aは両側の成形部20a、
20bに亘るように埋設され、中央部に一方の抵抗保持
部22の立ち上がり片22aを形成し、片側の成型部2
0aより突出した端部には上記かしめ部23の二方のか
しめ端子23aを形成しである。第2のリード片21b
は片側の成型部20aに大部分が埋設され、一端を成形
部20aの側端より露出させてかしめ部2:3の他方の
かしめ端子23bを形成し、他端を成型fftS20a
20b間に露出させて他方の抵抗保持部22の立ち上が
り片23bを形成しである。
又第3のリード片21cは成型部20bに大部分が埋設
され、両端を成型部20a、2Ob間に露出させて夫々
に各抵抗保持部22の立ち上がり片22aを形成しであ
る。
而して各抵抗保持部22の立ち上がり片22a。
22bに間に抵抗体17a又は17bを圧入挾持させる
とともに、抵抗体17a、17bの両端の電極を立ち上
がり片22a、22bに接触させて電気的に接続し、更
に表示灯15のリード線19.19をかしめ部23のか
しめ端子23a、23bにかしめて固定し、リード線1
9.19を折り曲げて表示灯15を成型部20bの表面
に突設した枕部24に載置すれば、第3図、第4図に示
す所望の表示回路ブロックが得られることになる。
この表示回路ブロックは第5図に示すように成形基板2
0の孔18に操作ハンドル5の中央リブ5aを挿入して
操作ハンドル5内に収めるのである。このとき操作ハン
ドル5の中央リブ5aの両側外側面には中央リブ5aの
長手方向に抵抗脱落防止リブ25を突設しており、図示
するように各抵抗保持部22の内側に位置する各立ち上
がり片22bを対応する22a側に押して抵抗体17a
又は17bに対する挟持力を強めて脱落防止を図るとと
もに電気的接触の安定を図っている。勿論この抵抗脱落
防止リブ25は抵抗保持部22の挟持力が充分あれば設
けなくても良い。
16図は表示回路ブロックを装着した操作ハンドル5の
下面図を示しており、金属リード板21によるパターン
部26a、26bが夫々成形部20a。
20bの下面に面一に露出されており、これらのパター
ン部26a、26bは点灯回路のスイッチ接、αとなる
第7図は製造工程を示す図面であって、図中(A)は長
尺の薄肉状の金属リード板21に成形基板20を一体的
に長手方向にインサートした7−プ材である。このフー
プ材(A)の一体成形された成形基板20は表面片側に
ネオン管のような表示灯15の頭部を載置する枕部24
を一体的に突設し、中央には操作ハンドル5の中央リブ
5aを挿着するための孔18を開口し、更に表面には上
述したところの抵抗保i11部22.22を露設しであ
る。
そして成形基板20内部に金属リード板21を電路に打
抜き形成しである金属リード板21のリード片21a、
2 lb、21cを上述のように埋設して、その埋設部
分と金属リード板21の周辺とを連結片によって連結る
ることにより成形基板20が7−プ材Aの金属リード板
21に一体に保持されている。
而して7−プ状の金属リード板21が連続的に送り出さ
れ端子7オーミング装置(B)によってまず、成形基板
20の一側面より突出した連結片が切断されて夫々の連
結片の一部で上述のかしめ部23のかしめ端子23a、
23bを形成するとともに、抵抗保護部22の立ち上が
り片22a、22bを形成する。1!!!、列させた抵
抗体17a、17b(同一種類)を抵抗挿入m<c>で
、順次送られてくる金属リード板21上の成形基板20
の抵抗保護部22に圧入挟持させる。更にこの工程が終
了した後に表示灯15の2本のり一部@19.19がか
しめ端子23a、23bのU字状部位に載置させると共
にU字状部位をかしめ機(F)によってかしめられかし
め端子23a、23bに固定される。図中(G)はテー
ピングしである表示灯15を整列させて部品供給fi(
G’)に送り出す整列機、(H)は表示灯15のリード
#a19.19の長さを所定の寸法に切断する切断機、
(1)は部品供給機(J )のテーブル上の表示灯15
のリード線19.19を表示灯15に対して90°折り
曲げるための祈り曲げ磯である。
さて上述のようにリードfi19.19がかしめ端子2
3a、23bにかしめ固定された表示灯15はリード線
19.19に対して90゛に垂立した状態にあるため、
つぎの工程において祈り曲げ機(K)によって表示灯1
5が水平となるようにリード線19.19を90°折り
曲げ、表示灯15の頭部を枕部24に載置し、載置して
表示灯15を成形基板20に保持させるのである。
このようにして7−プ状の金属リード板21を順次走行
移動させて抵抗体17a、17b、表示灯15の組込み
後、各成形基板20の分断収面に一部7−プ状の4を属
リード板21をX個所でひねって、上面部と下面部とを
反転させ、抵抗体17a。
17b及び表示灯15が下側になるようにする。
この際抵抗体1711.17bは抵抗保持部22゜22
によって挟持されているため、下方・\落下することが
ないのである。そしてこの反転はつぎの工程において、
成形基板20を7−ブ状の金属リード板21より分断す
る際上部から切断金型で容易に分断できるようにすると
共に、同時に成形基板20の孔18に操作ハンドル5の
中央リブ5aを圧入させることが容易に行えるようにす
る目的を有する。
さて上述の反転後に切断1ff(L)の切断金型により
上方から成形基板20と周辺の金属リード板21との連
結片を分断し、所望の表示回路ブロックが得られ、同時
にこの表示回路ブロックはインデックステーブル(M)
によって下方に移動しできた繰作ハンドル5の中央リブ
5aに成形基板20の孔18を切断時の下方向の圧力を
用いて圧入し操作ハンドル5に成形基板20を固持させ
るのである。
図中(N)は操作ハンドル5の自動供給装置であって、
整列fi(0)を介して順次送られてくる操作ハンドル
5の天井面の孔に、ランプカバー挿入R< p)で透光
材より抜いたランプカバー(図示せず)を挿入して挿着
した後にインデ・ツクステーブル(M>上に搬送するの
である。インデックステーブル(M)は■の場所で操作
ハンドル5の供給を受け、■の場所で繰作ハンドル5の
供給の有無を検知n(Q)で検出し、更に■の場所でフ
ァイバー挿入fi(R)により操俸ハンドル5の内部に
遮光性ファイバー材からコ字状に抜き且つ折曲げた遮光
性ファイバー(図示せず)を挿入し、■の場所で検知f
i(S)により遮光性7アイパーの有無及び姿勢検知を
行ない、更に■の位置で上述の成形基板20の分断と繰
作ハ゛ンドル5への圧入を行ない、■の位置で、表示回
路の、α灯検査を行ない、■の位置で製品の取り出しを
行なうのである。この製品の取り出し時に前述の点灯検
査時で選別された良品と不良品とを区別して別々に取り
出すのである。■の位置は検知fi(T)でインデック
ステーブル(M)上に繰作ハンドル5の残留が有るが否
かを検知する。
このようにして表示回路ブロックを組み込んだ操作ハン
ドル5が従来例と同様にスイッチの器体に装着され表示
灯付きスイッチは完成するのである。
[発明の効果1 本発明は電路用金属リード板を同時成形により埋設した
成形基板の表面に、メルフ型抵抗からなる保護用抵抗体
を挟持するとともに電気接続する抵抗保持部を上記電路
用金属リード板の一部を折り曲げ突設させて形成しであ
るので、抵抗体を抵抗保持部に圧入させるだけで電気的
な接続は勿論のこと機械的固定もでき、しかも成形基板
の側端より露設した上記電路用金属+7−1’板の一部
にネオンランプ等の表示灯のリード線をがしめて固定す
るとともに電気的に接続するかしめ部を形成しであるの
で、表示灯の固定及び電気的接続が半田付は無しに行え
、従って抵抗体及び表示灯の固定及び電気的接続を自動
組み立て機により行うことが可能となり、また半田付け
に因らないため生産コストの低減及び品質の安定化が図
れるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の要部の分解斜視図、fjS2
図は同上使用の成型基板の拡大−上面図、r53図は同
一ヒの上面図、第4図は同」二の正面図、第5図は同上
の操作ハンドル組み込み時の断面図、第6図は同上の操
作ハンドル組み込み時の下面図、17図(a)−(d)
は同上の製造工程説明図、eIS8図(a)は従来例の
分解斜視図、第8図(b)は同上のプリント基板の下面
図、第9図(a)は同上を組み込むスイッチの器体の上
面図、第9図(b)は同上を組み込んだスイッチ全体の
断面図である。 5・・・操作ハンドル、5a・・・中央リブ、8・・・
孔、15・・・表示灯、17a、17b・・・抵抗体、
20・・・成形基板、21・・・金属リード板、22・
・・抵抗保持部、23・・・かしめ部、25・・・抵抗
脱落防止リブである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 :;叩ドローN曽 1/)の−一〜NN〜 第3図 第5図 第8図 (b) 第9図 (b) 手続補正書(自発)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電路用金属リード板を同時成形により埋設した成
    形基板の表面に、メルフ型抵抗からなる保護用抵抗体を
    挟持するとともに電気接続する抵抗保持部を上記電路用
    金属リード板の一部を折り曲げ突設させて形成し、且つ
    成形基板の側端より露設した上記電路用金属リード板の
    一部にネオンランプ等の表示灯のリード線をかしめて固
    定するとともに電気的に接続するかしめ部を形成し、成
    型基板の中央にはスイッチの操作ハンドルの下部に突設
    したリブを挿入する孔を設けて成ることを特徴とする表
    示灯付きスイッチの表示回路ブロック。
  2. (2)操作ハンドルのリブを成形基板の孔に挿通させた
    時に成形基板の抵抗保持部を構成する対の立ち上がり片
    の一方を相対する方向に押す抵抗脱落防止リブを上記操
    作ハンドルのリブ外側面に形成して成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の表示灯付きスイッチの表
    示回路ブロック。
JP15836387A 1987-06-25 1987-06-25 Display circuit block of switch with display lamp Granted JPS642228A (en)

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JPS642228A JPS642228A (en) 1989-01-06
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