JP2000200635A - 端子盤 - Google Patents

端子盤

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JP2000200635A
JP2000200635A JP10377672A JP37767298A JP2000200635A JP 2000200635 A JP2000200635 A JP 2000200635A JP 10377672 A JP10377672 A JP 10377672A JP 37767298 A JP37767298 A JP 37767298A JP 2000200635 A JP2000200635 A JP 2000200635A
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JP
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terminal
fitting
conductive wire
screw
main body
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JP10377672A
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English (en)
Inventor
Yutaka Osada
豊 長田
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Osada Co Ltd
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Osada Co Ltd
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  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント配線基板に対して電力を供給するた
めの導線を、用途に応じて水平方向又は垂直方向のうち
いずれか一方に配線することができるようにし、またカ
バーの切欠きが導線の取付け方向に合うように該カバー
を端子金具に被せて塵やごみ等の異物が該端子金具に付
着することを防止することができるようにし、また作業
コストを大幅に低減させる。 【解決手段】 絶縁体からなる本体2と、該本体2に整
列状態で固定され導線9の接続点となる端子金具3と、
導線9の接続時に該導線9と当接し端子金具3との間で
導線9を挾持して固定する押え金具4と、端子金具3と
該押え金具4との間に挾持力を発生させ又は解除するね
じ5と、端子金具3と電気的に導通したリード端子6と
が配設された端子盤1において、L字形に折り曲げられ
て水平部2bと垂直部2aとが形成された端子金具3の
水平部2b及び垂直部2aに夫々押え金具4及びねじ5
を少なくとも1つずつ配設し、水平方向及び垂直方向の
いずれにも配線可能としたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端子盤に係り、特
にプリント配線基板に対して電力を供給するための導線
を、用途に応じて水平方向又は垂直方向のうちいずれか
一方に配線することができるようにし、またカバーの切
欠きが導線の取付け方向に合うように該カバーを端子金
具に被せて塵やごみ等の異物が該端子金具に付着するこ
とを防止することができるようにし、また作業コストを
大幅に低減させることができる画期的な端子盤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】端子盤は、プリント配線基板やプログラ
マブルコントローラ、配電盤等の入出力用接点として一
般に広く用いられており、その種類は端子数、形状、導
線接続形態等の違いによって非常に多岐にわたり、用途
に応じて選んで用いることができるようになっている。
【0003】しかし従来の端子盤は、端子金具が同一平
面上に配設されていることが多く、また階段状に配設さ
れている場合でも、各段の端子金具は互いに平行となる
ように取り付けられているため、導線の配線も同一平面
内又は同一方向に向けて行わざるを得なかった。例えば
導線の取りまわしの都合により、異なる向きに導線を配
線したい場合には、端子金具がその方向を向いている端
子盤を用いる必要があり、このため端子金具の配列方向
が異なる端子盤を用意したり、あるいはプリント配線基
板等との接続点となるリード端子が予め折り曲げられた
端子盤を用意しなければならず、作業コストや製品のコ
ストが高くなるという欠点があった。
【0004】従って同一の端子盤でありながら、1つの
端子金具につき配線の方向が例えば2方向用意されてい
て、このうちどちらかを用途に応じて選択して配線する
ことができるような、汎用性の高い端子盤の開発が切望
されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来技術の欠点を除くためになされたものであって、その
目的とするところは、絶縁体からなる本体と、該本体に
整列状態で固定され導線の接続点となる端子金具と、導
線の接続時に該導線と当接し端子金具との間で該導線を
挾持して固定する押え金具と、端子金具と該押え金具と
の間に挾持力を発生させ又は解除するねじと、端子金具
と電気的に導通したリード端子とが配設された端子盤に
おいて、1つの端子金具につき同一平面内でない2面に
押え金具及びねじを夫々配設することによって、1つの
端子盤でありながら極めて簡単に角度の異なる二方向に
導線を配線可能とし、またこれによって端子盤の汎用性
を高めると共に、配線作業を容易化するである。
【0006】また他の目的は、上記構成において、L字
形に折り曲げられて水平部と垂直部とが形成された端子
金具の水平部及び垂直部に夫々押え金具及びねじを少な
くとも1つずつ配設することによって、極めて簡単に水
平方向及び垂直方向のいずれにも導線を配線可能とする
ことであり、またこれによって作業コスト及び製品コス
トを大幅に低減させることである。
【0007】更に他の目的は、上記構成において、L字
形に成形され一面に導線が貫通する切欠きが形成された
カバーを端子金具に被せるように構成することで、カバ
ーの取付け方向を変えることにより、塵やごみ等の異物
が端子金具に付着することを防止できるようにしなが
ら、水平方向又は垂直方向のいずれか一方に導線の配線
を可能として、端子盤に汎用性を持たせてその商品価値
を大幅に向上させることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】要するに本発明(請求項
1)は、絶縁体からなる本体と、該本体に整列状態で固
定され導線の接続点となる端子金具と、導線の接続時に
該導線と当接し端子金具との間で該導線を挾持して固定
する押え金具と、端子金具と該押え金具との間に挾持力
を発生させ又は解除するねじと、端子金具と電気的に導
通したリード端子とが配設された端子盤において、1つ
の端子金具につき同一平面内でない2面に押え金具及び
ねじを夫々配設し、角度の異なる二方向に配線可能とし
たことを特徴とするものである。
【0009】また本発明(請求項2)は、絶縁体からな
る本体と、該本体に整列状態で固定され導線の接続点と
なる端子金具と、導線の接続時に該導線と当接し端子金
具との間で該導線を挾持して固定する押え金具と、端子
金具と該押え金具との間に挾持力を発生させ又は解除す
るねじと、端子金具と電気的に導通したリード端子とが
配設された端子盤において、L字形に折り曲げられて水
平部と垂直部とが形成された端子金具の水平部及び垂直
部に夫々押え金具及びねじを少なくとも1つずつ配設
し、水平方向及び垂直方向のいずれにも配線可能とした
ことを特徴とするものである。
【0010】また本発明(請求項3)は、絶縁体からな
る本体と、該本体に整列状態で固定され導線の接続点と
なる端子金具と、導線の接続時に該導線と当接し端子金
具との間で該導線を挾持して固定する押え金具と、端子
金具と該押え金具との間に挾持力を発生させ又は解除す
るねじと、端子金具と電気的に導通したリード端子とが
配設された端子盤において、L字形に折り曲げられて水
平部と垂直部とが形成された端子金具の水平部及び垂直
部に夫々押え金具及びねじを少なくとも1つずつ配設
し、L字形に成形され一面に導線が貫通する切欠きが形
成されたカバーを端子金具に被せるように構成し、該カ
バーの取付け方向を変えることで水平方向又は垂直方向
のいずれか一方に配線を可能としたことを特徴とするも
のである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に示す実施例に
基いて説明する。本発明に係る端子盤1は、図1から図
8において、本体2と、端子金具3と、押え金具4と、
ねじ5と、リード端子6とを備え、端子金具3にカバー
8を被せて構成されている。
【0012】本体2は、絶縁体からなるものであって、
その材料には、例えばPBT(ボリブチレンテレフタレ
ート樹脂)を用いている。PBTは、高度な絶縁性と共
に、120〜140℃での連続使用が可能な耐熱性を持
ち、熱分解開始温度は340℃を上回る程の熱安定性を
有するエンジニアリングプラスチックスである。
【0013】本体2には、垂直部2aと水平部2bとが
形成されており、該垂直部2aに端子金具3が例えば3
ヶ所取り付けられている。隣り合う端子金具3の間には
仕切り3cが形成され、両端に位置する端子金具3は仕
切り3cと仕切り3dによって囲まれている。該仕切り
3dは、少なくともカバー8の肉圧分だけ仕切り3cよ
りも大きく形成されており、また該仕切り3dには、カ
バー8の取付けに用いる係合穴3eが夫々例えば2個ず
つ形成されている。
【0014】端子金具3は、本体2に整列状態で固定さ
れ導線9の接続点となるものであって、例えば黄銅板を
L字形に折り曲げて製作され、垂直部3aと水平部3b
とが形成されている。端子金具3は、該垂直部3aの部
分を本体2の垂直部2aに圧入することによって、例え
ば3個が整列状態で固定されており、垂直部3aには、
図6に示すように、リード端子6との電気的接続点とな
る接点3c及び3dが一体的に形成されている。なお端
子金具3の個数を3個としたが、これに限るものではな
く、4個、6個又は8個等何個でもよい。
【0015】押え金具4は、導線9の接続時に該導線9
と当接し、端子金具3との間で該導線9を挾持して固定
するためのものであって、ねじ5に外れることなく取り
付けられており、該ねじ5に対して回動自在であると共
に、わずかに揺動自在となるように、ややかしめられて
いる。
【0016】ねじ5は、端子金具3と押え金具4との間
に挾持力を発生させ又は解除するための締結手段であっ
て、端子金具3の垂直部3aと水平部3bに夫々例えば
1つずつ取り付けられている。これは垂直部3aと水平
部3bのどちらにでも導線9を接続できるようにするた
めである。
【0017】リード端子6は、端子金具3と電気的に導
通するように取り付けられるものであって、図9に示す
ように、例えば3本の黄銅板が夫々L字形に折り曲げら
れ、整列状態で例えばPBT樹脂製の基台10に一体成
形されている。リード端子6の先端部6aは、一段細く
なるように加工されており、その段差6bの位置は、基
台10の上面10aの高さとほぼ等しくなっている。こ
れは先端部6a以外を太くすることによって、大電流に
も対応できるようにするためである。段差6bの位置を
基台10の上面10aの高さと同じにしたのは、図10
及び図11に示すように、端子盤1をプリント配線基板
11に接続したときには、基台10の上面10aが該プ
リント配線基板11に密着するので、それ以上先端部6
aがプリント配線基板11に入り込むことがないからで
ある。
【0018】基台10には、図9に示すように、プリン
ト配線基板11への取付けに用いるねじ13が貫通する
穴10bと、ナット13aがちょうど嵌まり込む形状の
凹部10cが形成されている。また基台10には、成形
の際に各部の肉圧を均一化させるために必要な抜き穴1
0dが随所に形成されている。
【0019】夫々のリード端子6が夫々の端子金具3の
接点6c及び6dに接するように、基台10を本体2に
差し込み、ねじ12を用いて固定することによって、リ
ード端子6は接点6cと6dとの間に嵌合し、電気的に
導通するようになっている。
【0020】カバー8は、図9に示すように、L字形に
成形され、一面に導線9が貫通する切欠き8aが形成さ
れたものであり、材料には例えば透明なポリカーボネイ
ト樹脂を用いている。該切欠き8aは、カバー8の高さ
方向に長細く形成されている。これは1つの端子金具3
に複数の導線9を重ねて接続したときにも対応できるよ
うにするためである。
【0021】カバー8には、本体2の係合穴2eと係合
する突起8bが形成されており、導線5を接続する方向
に切欠き8aを合わせることによって、水平方向又は垂
直方向のどちらの接続形態であってもカバー8を取り付
けられるようになっている。
【0022】本発明は、上記のように構成されており、
以下その作用について説明する。図1に示すように組み
立てられた端子盤1に対して垂直方向に導線9を配線す
るときには、図9及び図10に示すように、カバー8を
外した状態で、ねじ13、座金13b及びナット13a
を用いて、リード端子6の先端部6aがプリント配線基
板11の配線パターン11aの接続点11bに夫々挿通
するように固定し、該先端部6aを他の電子部品14と
同様に、夫々半田付けする。
【0023】そして端子金具3の垂直部3aに取り付け
られているねじ5を夫々弛めて押え金具4と端子金具3
とを離間させ、そこへ圧着端子9aが取り付けられた導
線9を夫々差し込んだ後、ねじ5を締め付けて固定す
る。そして切欠き8aが導線9側になるようにして、カ
バー8を本体2に取り付ける。このときカバー8の突起
8bは、本体2の係合穴2eのうち垂直部2aと平行な
向きの係合穴2eと係合する。
【0024】次に端子盤1に対して水平方向に導線9を
配線するときには、図9及び図11に示すように、カバ
ー8を外した状態で、ねじ13、座金13b及びナット
13aを用いて、リード端子6の先端部6aがプリント
配線基板11の配線パターン11aの接続点11bに夫
々挿通するように固定し、該先端部6aを夫々半田付け
する。
【0025】そして端子金具3の水平部3bに取り付け
られているねじ5を夫々弛めて押え金具4と端子金具3
とを離間させ、そこへ圧着端子9aが取り付けられた導
線9を夫々差し込んだ後、ねじ5を締め付けて固定す
る。そして切欠き8aが導線9側になるようにして、カ
バー8を本体2に取り付ける。このときカバー8の突起
8bは、本体2の係合穴2eのうち水平部2bと平行な
向きの係合穴2eと係合する。
【0026】上記のように、1つの端子盤1でありなが
ら、垂直方向又は水平方向のどちらにでも配線が可能で
あり、またカバー8の取付け方向を導線9の接続方向に
合わせて変えることが可能である。またカバー8の切欠
き8aは長細く形成されているので、1つの端子金具3
に複数の導線9を重ねて接続した場合でも、カバー8を
取り替えることなく、そのまま利用することことができ
る。
【0027】なお上記構成において、端子金具3の形状
をL字形としたが、これに限るものではなく、例えばく
の字形であってもよく、異なる2方向に導線9が接続で
きるような形状であればよい。
【0028】
【発明の効果】本発明は、上記のように絶縁体からなる
本体と、該本体に整列状態で固定され導線の接続点とな
る端子金具と、導線の接続時に該導線と当接し端子金具
との間で該導線を挾持して固定する押え金具と、端子金
具と該押え金具との間に挾持力を発生させ又は解除する
ねじと、端子金具と電気的に導通したリード端子とが配
設された端子盤において、1つの端子金具につき同一平
面内でない2面に押え金具及びねじを夫々配設したの
で、1つの端子盤でありながら極めて簡単に角度の異な
る二方向に導線を配線可能となり、またこの結果端子盤
の汎用性を高めることができると共に、配線作業を容易
化することができる効果がある。
【0029】また上記構成において、L字形に折り曲げ
られて水平部と垂直部とが形成された端子金具の水平部
及び垂直部に夫々押え金具及びねじを少なくとも1つず
つ配設したので、極めて簡単に水平方向及び垂直方向の
いずれにも導線を配線可能となり、またこの結果作業コ
スト及び製品コストを大幅に低減させることができる効
果がある。
【0030】更には、上記構成において、L字形に成形
され一面に導線が貫通する切欠きが形成されたカバーを
端子金具に被せるように構成したので、カバーの取付け
方向を変えることにより、塵やごみ等の異物が端子金具
に付着することを防止できるようにしながら、水平方向
又は垂直方向のいずれか一方に導線の配線が可能とな
り、端子盤に汎用性を持たせてその商品価値を大幅に向
上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】端子盤の斜視図である。
【図2】端子盤の正面図である。
【図3】端子盤の右側面図である。
【図4】端子盤の平面図である。
【図5】端子盤の背面図である。
【図6】端子盤の本体の背面図である。
【図7】端子盤の底面図である。
【図8】端子盤の分解斜視図である。
【図9】プリント配線基板に取り付けられた端子盤に対
して垂直方向に導線を接続した状態を示す部分破断斜視
図である。
【図10】プリント配線基板に取り付けられた端子盤に
対して水平方向に導線を接続した状態を示す部分破断斜
視図である。
【符号の説明】
1 端子盤 2 本体 2a 垂直部 2b 水平部 3 端子金具 4 押え金具 5 ねじ 6 リード端子 6a 切欠き 8 カバー 9 導線
フロントページの続き Fターム(参考) 5E077 BB01 BB26 BB31 CC24 CC27 DD01 GG03 GG28 JJ11 JJ20 JJ25 5E086 CC02 CC47 DD05 DD12 DD33 DD35 DD49 HH23 JJ03 JJ13 JJ17 JJ18 LL02 LL04 LL14 LL16 LL20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁体からなる本体と、該本体に整列状
    態で固定され導線の接続点となる端子金具と、前記導線
    の接続時に該導線と当接し前記端子金具との間で該導線
    を挾持して固定する押え金具と、前記端子金具と該押え
    金具との間に挾持力を発生させ又は解除するねじと、前
    記端子金具と電気的に導通したリード端子とが配設され
    た端子盤において、1つの前記端子金具につき同一平面
    内でない2面に前記押え金具及びねじを夫々配設し、角
    度の異なる二方向に配線可能としたことを特徴とする端
    子盤。
  2. 【請求項2】 絶縁体からなる本体と、該本体に整列状
    態で固定され導線の接続点となる端子金具と、前記導線
    の接続時に該導線と当接し前記端子金具との間で該導線
    を挾持して固定する押え金具と、前記端子金具と該押え
    金具との間に挾持力を発生させ又は解除するねじと、前
    記端子金具と電気的に導通したリード端子とが配設され
    た端子盤において、L字形に折り曲げられて水平部と垂
    直部とが形成された前記端子金具の前記水平部及び前記
    垂直部に夫々前記押え金具及び前記ねじを少なくとも1
    つずつ配設し、水平方向及び垂直方向のいずれにも配線
    可能としたことを特徴とする端子盤。
  3. 【請求項3】 絶縁体からなる本体と、該本体に整列状
    態で固定され導線の接続点となる端子金具と、前記導線
    の接続時に該導線と当接し前記端子金具との間で該導線
    を挾持して固定する押え金具と、前記端子金具と該押え
    金具との間に挾持力を発生させ又は解除するねじと、前
    記端子金具と電気的に導通したリード端子とが配設され
    た端子盤において、L字形に折り曲げられて水平部と垂
    直部とが形成された前記端子金具の前記水平部及び垂直
    部に夫々前記押え金具及び前記ねじを少なくとも1つず
    つ配設し、L字形に成形され一面に前記導線が貫通する
    切欠きが形成されたカバーを前記端子金具に被せるよう
    に構成し、該カバーの取付け方向を変えることで水平方
    向又は垂直方向のいずれか一方に配線を可能としたこと
    を特徴とする端子盤。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002050419A (ja) * 2000-08-03 2002-02-15 Densei Lambda Kk 端子台構造
KR101195775B1 (ko) 2011-08-03 2012-11-21 선진테크 (주) 전력 중계단자
JP2013010355A (ja) * 2005-02-01 2013-01-17 Kaneka Corp 熱可塑性樹脂型内発泡成形体およびその製造方法

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