JP2754856B2 - アイロン - Google Patents

アイロン

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JP2754856B2
JP2754856B2 JP9714090A JP9714090A JP2754856B2 JP 2754856 B2 JP2754856 B2 JP 2754856B2 JP 9714090 A JP9714090 A JP 9714090A JP 9714090 A JP9714090 A JP 9714090A JP 2754856 B2 JP2754856 B2 JP 2754856B2
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JP
Japan
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lamp
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iron
heater
wiring
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豊彦 八木
親司 坂野
伸一郎 小林
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は衣類のしわ伸ばしをおこなうアイロンに関す
るものである。
従来の技術 従来、この種のアイロンは、第5図および第6図のよ
うな構造になっていた。
すなわち、ベース101にヒータ102が埋設されており、
ヒータ102の端子部102a,102bと電気的に接続される端子
金具103a,103bは一端をヒータ102の端子部102a,102bに
溶接によって接続され、他端はベース101を覆って取付
けられたカバー104を貫通し、把手体105の後方にランプ
106およびコード107の配線用ネジ部が形成されていた。
ランプ106の配線はカバー104および把手体105を組立て
た後ネジ止めし、結線後ランプ106の発光部106aを指で
摘んで、把手体105に設けた表示窓107のある位置に移動
させていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような構造のものでは、必ずカバ
ー104、把手体105を組立てから配線するので、その作業
は把手体105の後部に形成される狭い空間内で行わなけ
ればならず、作業が行いにくく手間がかかるという問題
があった。
また、配線後、把手体105に設けた表示窓107のある位
置にラプン106の発光部106aを移動させる際、ランプ106
の発光部106aを指で摘みながらランプ106のリード線を
引き回すのでリード線が断線しやすいという問題もあっ
た。
そこで本発明は、ランプの配線が容易に行えるアイロ
ンを得ることを第1の目的としている。
第2の目的は、ランプのリード線の断線を防止するこ
とにある。
課題を解決するための手段 そして、上記第1の目的を達成するために本発明は、
ヒータの端子と電気的に接続する接続金具とランプを、
ベースに取り付けられる配線台に一体に構成したもので
ある。
また、第2の目的を達成するために本発明は、接続金
具とランプを前記配線台に一体に構成するとともに、ラ
ンプをランプホルダーを介して固定したものである。
作用 本発明のアイロンは、上記構成により、配線台をベー
スに固定するだけでランプを所定の位置に設置すること
ができるとともに、カバー、把手体がベース上に取り付
けられていない状態で作業が行えるようになる。
また、ランプをランプホルダーを介して所定の位置に
一体に固定してあるので、ランプに対して外力が加わり
にくくなり、所定の位置に配置することができるように
なるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明
する。第1図〜第4図において、1はヒータ2を埋設し
たベース、3,4はそれぞれ接点5a,5bを有した固定接点板
および可動接点板で、金属製のブラケット板6の一端下
方に配置し開閉接点部7を構成している。8はブラケッ
ト板6の一端に固定した板状のバイメタルで、その一端
は可動接点板4に対して下方から対向させている。9は
ブラケット板6の上方に取り付けられた操作体で、その
先端部分を上下動させることにより碍子10を介して可動
接点板4を上下させ、接点開閉位置を変えることによっ
て、調節される温度が任意に設定できるようになってい
る。11は電気絶縁体からなる配線台で、固定接点板3、
可動接点板4、ブラケット板6、および操作体9を絶縁
碍子12a,12bを介して順次積み重ねリベット13によって
軸着されている。14,15はヒータ2と電気的に配線する
ために、ヒータ2の端子部16a,16bと接続される接続金
具で、それぞれ配線台11上に固定されており、それぞれ
の一端は配線台11をベース1の後方に取り付けた時ヒー
タ2の端子部16a,16bと対向するようになっている。ま
た、一方の接続金具14は電源コード(図示せず)を配線
するターミナル部を設けてあり、他方の接続金具15は温
度ヒューズ17を介して固定接点板3と電気的に接続され
ている。18は電源コードを配線するためのリード板で可
動接点板4と接触し軸着されている。19はヒータの通電
状態を表示するランプでネオン球20と抵抗体21を結線し
て構成され、ネオン球20はランプホルダー22で接続金具
15上に固定し、リード線部はそれぞれ接続金具14、15に
溶接してある。23はネオン球20の表示窓24で、把手体25
をベース1上にセットしたときにランプ19の表示部20と
対向した位置に設けてある。
本発明のアイロンは、上記構成により、配線台をベー
スに固定するだけでランプを所定の位置に設置すること
ができるとともに、カバー、把手体がベース上に取り付
けられていない状態で作業が行えるようになる。
また、ランプをランプホルダーを介して所定の位置に
一体に固定してあるので、ランプに対して外力が加わり
にくくなり、所定の位置に配置することができるように
なる。
発明の効果 以上のように本発明のアイロンは、ヒータの端子と電
気的に接続する接続金具とランプを、ベースに取り付け
られる配線台に一体に構成したことにより、ベース上に
カバーや把手体が取り付けられていない広い空間状態
で、ランプを一体に構成した配線台をベースの所定の位
置に取り付けられるため、作業性を格段に向上させるこ
とができる。
また、ランプをランプホルダーを介して所定の位置に
一体に固定してあるので、ランプに対して外力が加わり
にくくなり、リード線の断線を防止することができると
ともに、このランプと対向した位置に表示窓を設けるこ
とにより、把手体を取り付けるだけで所定の位置に配置
することができる。したがって、表示窓に対する位置づ
れを防止して均一な明るさの表示が行えるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示したアイロンの要部断面
図、第2図は同アイロンのベースの上面図、第3図は同
アイロンの要部分解斜視図、第4図は同アイロンの要部
後面図、第5図は従来のアイロンの要部後面図、第6図
は同ベースの上面図である。 1……ベース、2……ヒータ、11……配線台、14,15…
…接続金具、20……ランプ、22……ランプホルダー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−24589(JP,U) 実公 昭38−896(JP,Y1) 実公 昭59−34477(JP,Y2) 実公 昭57−1920(JP,Y2)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースを加熱するヒータの端子部と電気的
    に接続する接続金具と、前記ベースに取り付けられた電
    気絶縁体よりなる配線台と、前記接続金具と電気的に接
    続されるランプとを備え、前記配線台に接続金具とラン
    プを一体に構成したアイロン。
  2. 【請求項2】ベースを加熱するヒータの端子部と電気的
    に接続する接続金具と、前記ベースに取り付けられた電
    気絶縁体よりなる配線台と、前記接続金具と電気的に接
    続されるランプとを備え、前記接続金具とランプを前記
    配線台に一体に構成するとともにランプをランプホルダ
    ーを介して固定したアイロン。
  3. 【請求項3】ベースの上面側を覆う把手体に、前記ラン
    プと対向して表示窓を設けた請求項2記載のアイロン。
JP9714090A 1990-04-12 1990-04-12 アイロン Expired - Fee Related JP2754856B2 (ja)

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