JPH01222365A - 複合系計算システム - Google Patents

複合系計算システム

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Publication number
JPH01222365A
JPH01222365A JP63045873A JP4587388A JPH01222365A JP H01222365 A JPH01222365 A JP H01222365A JP 63045873 A JP63045873 A JP 63045873A JP 4587388 A JP4587388 A JP 4587388A JP H01222365 A JPH01222365 A JP H01222365A
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JP
Japan
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state
holding means
computer
state holding
online
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Pending
Application number
JP63045873A
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English (en)
Inventor
Yoshiichi Ikuto
生藤 芳一
Kunihiko Sakata
邦彦 坂田
Kazutoshi Eguchi
江口 和俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、オンラインモード、スタンバイモードおよ
びシミュレーションモードの3モードが切替え使用され
る複数の計算機を備えた複合系計算機システムに関する
(従来の技術) 一般に、複合系計算機システム、例えば第6図に示すよ
うに2つの計算機10g、 10bを有する複合系計算
機システムでは、一方の系の計算機が(アブリケーシッ
ンレベルでの)オンラインモードで作動している場合、
他方の系の計算機はスダンバイモードで作動するように
なっている。そしてスタンバイ側の計算機は、オンライ
ン側の計算機がシステムエンド状態となるとオンライン
4−ドに切替わり、システムエンド状態となった計算機
の処理を引継ぐようになっている。このようなモード切
替えを可能とするため、第6図のシステムでは、計算機
10a、 10bには自系のオペレーションシステム(
以下、O8と称する)のオンライン/オフライン状態を
記憶するためのオンラインフラグlla、 llbが設
けられ、計算機10a、 10b間には例えばリレーに
より形成されたシステムエンド通知フラグ(以下、単に
通知フラグと称する)20が設けられる。更に計算機1
0a、 10bには、オンラインフラグlla、 ll
bの状態(ONL I NE信号)に応じて通知フラグ
20の状態を反転する通知フラグ操作機構13a、 1
3bが付加される。
第6図のシステムにおいて、計算機10aがオンライン
モードにあり計算機tabがスタンバイモードにある状
態で、計算機leaがシステムエンドとなったものとす
る。この場合、計算機10aはオンラインフラグlla
をOFFする。フラグllaがOFFしてその状態信号
であるONL I NE信号が“L“レベル(低レベル
)になると、通知フラグ操作機構13aは例えばOFF
状態にある通知フラグ20を状態反転する。これにより
、通知フラグ20はONする。通知フラグ20がONす
る−と、スタンバイモードにある計算機10bに割込み
が入る。
この割込みにより、スタンバイモードにある計算機10
bは通知フラグ20の状態を調べ、ON状態にあること
、即ち他系計算機(計算機10a)がシステムエンドと
なったことを確認すると、自系をスタンバイモードから
オンラインモードに切替え、通知フラグ20を状態反転
してOFFする。一方、計算機10aは、システムエン
ドの原因が取除かれた後に再立上げを行うと通知フラグ
20の状態を調べ、OFF状態にあること、即ち他系計
算機(計算機10b)がオンラインモードを正常に引継
いだことを確認すると、スタンバイモードで立上がる。
上記したように、第6図のシステムでは、オンラインモ
ードとスタンバイモードの2モードだけを適用する場合
にはモード切替が正常に行われる。しかし、近年では上
記の2モードの他に、オンラインモードの計算機とは別
の処理を行うシミュレーションモード(例えばオペレー
タの訓練用に使用されるようなモード)が加えられるよ
うになっており、この種のシステムでは以下に述べるよ
うにモード切替(特に、シミュレーションモードからオ
ンラインモードへの切替)が正常に行えないという問題
があった。この問題について、第7図のタイミングチャ
ートを参照して説明する。
第6図のシステムにおいて、計算機10aがオンライン
モードにあり計算機10bがシミュレーションモードに
あるものとする。また通知フラグ2゜はOFF状態にあ
るものとする。この状態で計算機10aがシステムエン
ドとなると、計算機10aはオンラインフラグllaを
OFFする。これにより、フラグllaからの0NLI
NE信号が第7図に示すように′L“レベルになる。通
知フラグ操作機構13aはONL I NE信号が“L
ルーベルになると、通知フラグ20を状態反転する。こ
れにより通知フラグ20は第7図に示すようにON(セ
ット)する。通知フラグ20がONすると、シミュレー
ションモードにある計算機10bに割込みが入る。この
割込みにより、シミュレーションモードにある計算機t
abではイニシャライズがかけられ、イニシャライズ処
理が行われる。また、イニシャライズがかけられるとオ
ンラインフラグllbがOFFされ、0NLINE信号
が’L”レベルとなる。
通知フラグ操作機構13bはオンラインフラグllbの
ONL I NE信号が“L”レベルとなると、前記し
たように通知フラグ20を状態反転する。これにより通
知フラグ20は、今度は第7図に示すようにOFF (
リセット)する。
さて計算機10bは、イニシャライズ処理が終了してO
Sオンライン状態となると通知フラグ20の状態を調べ
る。この例のように通知フラグ20がOFF状態にある
場合、計算機10bは(他系計算機がオンラインモード
にあるものと誤って判断し)スタンバイモードで立上が
り、オンラインモードを引継ぐことができない。一方、
システムエンドとなった計算機20aも、再立上げ時に
は通知フラグ20がOFF状態にあることを検出してス
タンバイモードで立上がってしまう。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように従来の複合系計算機システムでは、オン
ラインモードにあった計算機がシステムエンドとなった
場合、シミュレーションモードにある計算機のイニシャ
ライズ起動時にシステムエンド状態を示すための通知フ
ラグが状態遷移してしまい、オンラインモードの引継ぎ
が正常に行えないという問題があった。
したがってこの発明は、オンラインモード、スタンバイ
モードおよびシミュレーションモードの3モードが切替
え使用される複数の計算機を備えた複合系計算機システ
ムにおいて、システムエンド発生時にシミュレーション
モードからオンラインモードへの切替が正常に行えるよ
うにすることを解決すべき課題とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、複合系計算機システム内の複数の計算機の
いずれかのシステムエンド状態を記憶するための第1状
態保持手段、および自系計算機のオペレーティングシス
テムのオンライン/オフライン状態を記憶する各計算機
毎に設けられた第2状態保持手段の他に、自系計算機の
停止/作動状態を記憶するための第3状態保持手段であ
ってイニシャライズ時は第2状態保持手段と同時に動作
し、システムエンド時には第2状態保持手段がオフライ
ン記憶状態からオフライン記憶状態に遷移してシステム
エンドに伴う異常処理が行われた後に停止記憶状態に設
定される第3状態保持手段と、第2状態保持手段がオン
ライン記憶状態からオフライン記憶状態に遷移した際に
第3状態保持手段が停止記憶状態になければ第1状態記
憶手段を状態遷移させる操作手段とを各計算機毎に設け
、自系がシミュレーションモードにある場合に第1状態
保持手段がシステムエンド記憶状態に遷移した時および
システムエンド後の再立上げ必要時にイニシャライズ処
理を行い、イニシャライズ後に自系計算機を第1状態保
持手段の記憶状態に応じてオンラインモードまたはスタ
ンバイモードで立上げるようにしたことを特徴とする。
この立上げ処理は、第1状態保持手段のシステムエンド
記憶状態への遷移に伴う割込みによっても、第1状態保
持手段の状態を監視してシステムエンド記憶状態への遷
移を検出するようにしても行うことができる。
(作用) 上記の構成によれば、第3状態保持手段(イニシャライ
ズ時は第2状態保持手段と同時に動作し、システムエン
ド時には第2状態保持手段がオンライン記憶状態からオ
フライン記憶状態に遷移してシステムエンドに伴う異常
処理が行われた後に停止記憶状態に設定される第3状態
保持手段)が停止記憶状態にあれば、イニシャライズ起
動時に第2状態保持手段がオンライン記憶状態からオフ
ライン記憶状態に遷移しても第1状態保持手段が状態遷
移されないので、シミュレーションモードにあって他系
計算機のシステムエンドを検出した計算機は、イニシャ
ライズ処理の後、オンラインモードを正しく引継ぐこと
ができる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例に係る複合系計算機システ
ムのブロック構成を示す。同図において、30a、 3
0bはそれぞれ系a、系すの計算機、40は計算機30
a、 30b間でシステムエンド状態を通知するための
(第6図の通知フラグ20と同様の)通知フラグ(シス
テムエンド通知フラグ)である。
通知フラグ40は例えばリレーで形成されている。
計算機30a、 30bには、自身のOS(オペレーテ
ィングシステム)のオンライン/オフライン状態を記憶
するための(第6図のオンラインフラグ11a、 ll
bと同様の)オンラインフラグ31a。
31bと、自身の停止/作動状態を記憶するためのフェ
イルフラグ32a、 32bとを有している。このフェ
イルフラグ32a、 32bは、計算機30a、 Bo
bがストップするとONL、て停止記憶状態となり、計
算機30a、 30bがスタートするとOFFして作動
記憶状態となる。また計算機30a、 30bには、通
知フラグ40を操作(状態反転操作)するための通知フ
ラグ操作機構33a、 33bが付加されている。
この通知フラグ操作機構33a、 38bは、オンライ
ンフラグ31a、 31bの状態を示すONL I N
E信号が“L”レベルになってもフェイルフラグ32a
32bの状態を示すFAIL信号が“L”レベルになけ
れば、通知フラグ40の状態を反転しないようになって
いる。この点で通知フラグ操作機構33a。
33bは、(ONLINE信号が′L”レベルになった
だけで通知フラグ20を状態反転させる)第6図に示す
通知フラグ操作機構13a、 13bと異なる。
次に、この発明の一実施例の動作を第2図並びに第3図
のフローチャート、および第4図並びに第5図のタイミ
ングチャートを適宜参照して説明する。まず第4図並び
に第5図に示すように、計算機30aがオンラインモー
ドにあり計算機30bがシミュレーションモードにある
ものとする。また通知フラグ40はOFF状態にあるも
のとする。
この状態で計算機30aが何等かの原因でシステムエン
ドとなると、計算機30aは第2図のステップSlで示
すようにオンラインフラグ31aをOFFする。これに
より、フラグ318の状態を示す0NLINE信号は第
4図並びに第5図に示すように“L” レベルになる。
計算機30a内のオンラインフラグ31a、 32aの
状態を示す0NLINE信号、FAIL信号は通知フラ
グ操作機構38aに供給されている。通知フラグ操作機
構33aはオンラインフラグ31aからの0NLINE
信号が′L″レベルになると、もしフェイルフラグ32
aからのFAIL信号が“L”レベルのままであれば、
通知フラグ40の状態を反転する。ここでは、フェイル
フラグ32aからのFAIL信号は第4図並びに第5図
に示すように“L”レベルにあり、したがって通知フラ
グ40がOFF (リセット)状態からON(セット)
状態、即ちシステムエンド通知状態に状態反転される。
一方、システムエンドとなった計算機30aは、上記し
たようにオンラインフラグ31aをOFFすると、第2
図のステップS2で示すように異常処理(ダンプなど)
を行い、しかる後に自身が停止状態にあることを示すた
めにフェイルフラグHbをONする(ステップS()。
これにより、フラグ32bの状態を示すFAIL信号は
第4図並びに第5図に示すように′H”レベルになる。
さて、通知フラグ40がON状態に状態反転すると、そ
のOFF→ONの状態遷移により(シミュレーションモ
ードにある)計算機30bに割込みが入る。計算機30
bでは、シミュレーションモードにある状態で通知フラ
グ40からの割込みが入ると、オフラインモードからの
立上げ時と同一の立上げ処理ルーチンが第3図のフロー
チャートの示す手順で実行される。即ち計算機30bで
は、まずイニシャライズ起動がかけられ、これによりオ
ンラインフラグatbがOFFされ、同時にフェイルフ
ラグ32bがONされる(ステップS 11)。この結
果、フラグ31a、 32bの状態を示すONL I 
NE信号、FAIL信号は第4図並びに第5図に示すよ
うにそれぞれ“L”レベル、“H”レベルになる。この
場合、通知フラグ操作機構33bは、オンラインフラグ
atbからの0NLINE信号が“L”レベルとなって
も、フェイルフラグ32bからのFAIL信号が“Lル
ベルのままではないため、通知フラグ40を状態反転す
ることを控える。この結果、シミュレーションモードに
あった計算機30bのイニシャライズ起動により(ON
L I NE信号が“L2レベルとなって)通知フラグ
40がOFFされることが防止される。
やがて計算機30bのイニシャライズ処理が終了すると
、計算機30bは第3図のステップSL2で示すように
オンラインフラグ31bをONL、同時にフェイルフラ
グ32bをOFFする。この結果、フラグ31a、 3
2bの状態を示すONL I NE信号。
FAIL信号は第4図に示すようにそれぞれ“H#レベ
ル、“L”レベルになる。なお、第5図は上記のイニシ
ャライズ処理が正常に行われず(イニシャライズに失敗
し)、シたがってステップ512に進まなかった場合の
タイミングチャートを示すもので、これについては後述
する。
計算機BobはステップS12を実行すると通知フラグ
40の状態を調べ、この実施例のように同フラグ40が
ON状態にあれば(第・4図参照)、他系からのシステ
ムエンド通知による立上げであるものとして、第4図に
示すようにオンラインモードで立上がり、通知フラグ4
0をOFF (リセット)する(ステップS 14)。
一方、システムエンドとなった計算機30aにおいてそ
の原因が取除かれたものとする。この場合、計算機30
aでは再立上げのために第3図に示した立上げ処理が行
われる。即ち計算機30aでは前記した計算機30bと
同様にステップ811.  S12が行われ、しかる後
に通知フラグ40の状態が調べられる(ステップS 1
3)。この通知フラグ40は、計算機30bがオンライ
ンモードで立上がった際に同計算機30bによってOF
Fされている。計算機30aは通知フラグ40がOFF
状態にある場合、他系がオンラインモードを正常に引継
いだものと判断し、第4図に示すようにスタンバイモー
ドで立上がる(ステップS 15)。
次に、計算機30bにおいて第5図に示すようにイニシ
ャライズ処理が正常に行われず、したがってステップS
12以降の処理に進まなかった場合について説明する。
この場合、計算機Sobによる通知フラグ40のOFF
操作(ステップS 14)が行われない。このため計算
機30aは、再立上げ時のステップS13の処理で通知
フラグ40がON状態にあることを確認することになり
、第5図に示すようにオンラインモードで立上がって通
知フラグ40をOFFする(ステップS 14)。
なお、前記実施例では、通知フラグ40の0FF−4O
Nの状態遷移によりオンラインモードにない計算機に割
込みが入り、この割込みによって立上げ処理が行われる
ものとして説明したがこれに限るものではない。例えば
オンラインモードにない計算機が通知フラグ40を監視
し、OFF→ONの状態遷移を検出したところで立上げ
処理を行うようにすることも可能である。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、シミュレーショ
ンモードにある計算機で他系計算機のシステムエンドに
伴うイニシャライズ処理が行われる際に、システムエン
ド状態を示すための第1状態保持手段が状態遷移される
ことが防止できるので、シミュレーションモードにあっ
た計算機でも、シミュレーションモードからオンライン
モードに正常に切替えることができる。また、スタンバ
イ系がバックアップできなかった場合には、第1状態保
持手段はシステムエンド記憶状態を維持するので、オン
ライン系であった計算機がもう一度オンライン系で立上
がることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る複合系計算機システ
ムのブロック構成図、第2図はシステムエンド処理を説
明するためのフローチャート、第3図は立上げ処理を説
明するためのフローチャート、第4図はシステムエンド
時にシミュレーション系にオンラインモードが引継がれ
る場合の動作を説明するためのタイミングチャート、第
5図はシステムエンド時にオンライン系であった計算機
が再度オンラインモードで立上がる場合の動作を説明す
るためのタイミングチャート、第6図は従来の複合系計
算機システムのブロック構成図、第7図は第6図のシス
テムの問題点を説明するためのタイミングチャートであ
る。 30a 、 30b−・・計算機、31a 、 31b
 、、、オンラインフラグ(第2状態保持手段) 、3
2a、 32b・・・フェイルフラグ(第3状態保持手
段) 、Ha、Hb・・・通知フラグ操作機構、40・
・・通知フラグ(システムエンド通知フラグ、第1状態
保持手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第 2 ffl 第3図 第6図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オンラインモード、スタンバイモードおよびシミ
    ュレーションモードの3モードが切替え使用される複数
    の計算機を備えた複合系計算機システムにおいて、 上記複数の計算機のいずれかのシステムエンド状態を記
    憶してその旨を割込みにより他系へ通知するための第1
    状態保持手段と、 上記各計算機毎に設けられ、 自系計算機のオペレーティングシステムのオンライン/
    オフライン状態を記憶する第2状態保持手段と、上記自
    系計算機の停止/作動状態を記憶する第3状態保持手段
    と、上記第2状態保持手段が上記オンライン記憶状態か
    ら上記オフライン記憶状態に遷移した際に上記第3状態
    保持手段が上記停止記憶状態になければ上記第1状態保
    持手段を状態遷移させる操作手段と、自系のシステムエ
    ンド時に上記第2状態保持手段を上記オフライン記憶状
    態に設定し、上記システムエンドに伴う異常処理の終了
    後に上記第3状態保持手段を上記停止記憶状態に設定す
    るシステムエンド処理手段と、イニシャライズ起動時に
    上記第2状態保持手段を上記オフライン記憶状態に設定
    すると共に上記第3状態保持手段を上記停止記憶状態に
    設定し、イニシャライズ終了時に上記第2および第3状
    態保持手段を状態遷移させ、自系計算機を上記第1状態
    保持手段の記憶状態に応じて上記オンラインモードまた
    はスタンバイモードで立上げる立上げ手段と、この立上
    げ手段を、自系が上記シミュレーションモードにある場
    合における上記第1状態保持手段からの割込み時および
    システムエンド後の再立上げ必要時に起動する立上げ起
    動手段と、を具備することを特徴とする複合系計算機シ
    ステム。
  2. (2)オンラインモード、スタンバイモードおよびシミ
    ュレーションモードの3モードが切替え使用される複数
    の計算機を備えた複合系計算機システムにおいて、 上記複数の計算機のいずれかのシステムエンド状態を記
    憶するための第1状態保持手段と、上記各計算機毎に設
    けられ、 自系計算機のオペレーティングシステムのオンライン/
    オフライン状態を記憶する第2状態保持手段と、上記自
    系計算機の停止/作動状態を記憶する第3状態保持手段
    と、上記第2状態保持手段が上記オンライン記憶状態か
    ら上記オフライン記憶状態に遷移した際に上記第3状態
    保持手段が上記停止記憶状態になければ上記第1状態保
    持手段を状態遷移させる操作手段と、自系のシステムエ
    ンド時に上記第2状態保持手段を上記オフライン記憶状
    態に設定し、上記システムエンドに伴う異常処理の終了
    後に上記第3状態保持手段を上記停止記憶状態に設定す
    るシステムエンド処理手段と、イニシャライズ起動時に
    上記第2状態保持手段を上記オフライン記憶状態に設定
    すると共に上記第3状態保持手段を上記停止記憶状態に
    設定し、イニシャライズ終了時に上記第2および第3状
    態保持手段を状態遷移させ、自系計算機を上記第1状態
    保持手段の記憶状態に応じて上記オンラインモードまた
    はスタンバイモードで立上げる立上げ手段と、上記第1
    状態保持手段の記憶状態を監視する監視手段と、自系が
    上記シミュレーションモードにある場合に上記第1状態
    保持手段が上記システムエンド記憶状態に遷移したこと
    が上記監視手段によって検出された時、およびシステム
    エンド後の再立上げ必要時に、上記立上げ手段を起動す
    る立上げ起動手段と、を具備することを特徴とする複合
    系計算機システム。
JP63045873A 1988-03-01 1988-03-01 複合系計算システム Pending JPH01222365A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013092956A (ja) * 2011-10-27 2013-05-16 Hitachi Ltd 計算機システムおよび計算機システムの情報保存方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013092956A (ja) * 2011-10-27 2013-05-16 Hitachi Ltd 計算機システムおよび計算機システムの情報保存方法

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