JPH01221488A - 強誘電性液晶組成物 - Google Patents

強誘電性液晶組成物

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JPH01221488A
JPH01221488A JP62170562A JP17056287A JPH01221488A JP H01221488 A JPH01221488 A JP H01221488A JP 62170562 A JP62170562 A JP 62170562A JP 17056287 A JP17056287 A JP 17056287A JP H01221488 A JPH01221488 A JP H01221488A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、強誘電性液晶材料に関する。更に詳しくは、
スメクチック液晶化合物と光学活性化合物とから成る高
速応答性を有する強誘電性液晶組成物及びそれを用いた
光スイッチング素子に関する。
[従来の技術] 液晶化合物は表示素子用材料として広く用いられている
が、そうした液晶表示素子の殆どはTN型表示方式のも
のであり、液晶材料としてはネマチック相に属するもの
を用いている。
TN型表示方式は受光型のため、目が疲れない、消費電
力がきわめて少ないといった特徴を持つ反面、応答が遅
い、見る角度によっては表示が見えないといった欠点が
ある。該方式は、最近はフラットデイスプレィとしての
特徴を生かす方向に転換しつつあり、特に高速応答性と
視角の広さが要求されている。
こうした要求に答えるべく液晶材料の改良が試みられて
きた。しかし、他の発光型デイスプレィ(側光if、エ
レクトロルミネッセンスデイスプレィ、プラズマデイス
プレィ等)と比較すると、TN表示方式では応答時間と
視角の広さという点でかなりの差が認められる。
受光型、低消費電力といった液晶表示素子の特徴を生か
し、なおかつ発光型デイスプレィに匹敵する応答性を確
保するためにはTN型表示方式に代わる新しい液晶表示
方式の開発が不可欠である。そうした試みの一つに強誘
電性液晶の光スイッチング現象を利用した表示方式がN
、A、クラークとS、T、ラガウォールにより提案され
た(アプライド フィジックス レターズ(Appl、
Phys。
Lett、)第36巻p、899(1980年)参照)
強誘電性液晶は1875年にR,B、メイヤー等によっ
てその存在が初めて発表されたもので(ジュルナルド 
フィジーク(J、Phys、)第36巻p、89(19
75年)参照)、液晶構造上からカイラルスメクチック
C相、カイラルスメクチックC相、カイラルスメクチッ
クF相、カイラルスメクチックC相およびカイラルスメ
クチックH相(以下、それぞれに属する。
実際に利用される強誘電性液晶表示素子に使用される強
誘電性液晶材料には多くの特性が要求されるが、それら
を満たすには現在のところ、1つの化合物では応じられ
ず、いくつかの液晶化合物または非液晶化合物を混合し
て得られる強誘電性液晶組成物を使用する必要がある。
また、強誘電性液晶化合物のみからなる強誘電性液晶組
成物ばかりではなく、特開昭81−195187号公報
には非カイラルなスメクチックC,F、G、H,I等の
相(以下、Sc等の相と略称する)を呈する化合物およ
び組成物を基本物質として、これに強誘電性液晶相を呈
する1種または複数の化合物を混合して全体を強誘電性
液晶組成物とし得ることが報告されている。さらにSc
等の相を呈する化合物および組成物を基本物質として、
光学活性ではあるが強誘電性液晶相は呈しない1種ある
いは複数の化合物を混合して全体を強誘電性液晶組成物
とする報告も見受けられる(Mo1.Cryst。
L]q、Cryst、89,327(1982))。
これらのことを総合すると強誘電性液晶相を呈するか否
かにかかわらず光学活性である化合物の1種または複数
を基本物質と混合して強誘電性液晶組成物を構成できる
ことがわかる。
前記した、非カイラルなSC等の相の少なくとも一つを
示す基本的物質からなり、かつSC等の相を少なくとも
一つ有するスメクチック液晶混合物を以下ベース5II
i合物と呼ぶ。
ペースS++i合物としては、実用的には室温を含む広
い温度範囲でSC相を呈する液晶混合物が好ましい。ベ
ースSL1混合物の成分としては、フェニルペンゾール
系、シック塩基系、フェニルピリジン系、および5−ア
ルキル−2−(4−アルコキシフェニル)ピリジン等の
液晶化合物の中から幾つかが用いられている。
例えば、特開昭61−291879号公報およびPCT
国際公開WO3B108401号パンフレットには式5
−アルキル−2−(4−アルコキシフェニル)ピリミジ
ンを光学活性化合物と混合した強誘電性液晶が示されて
おり、前者には該ピリミジン誘導体をベースS11混合
物とした強誘電性スメクチック液晶材料を用いて光スイ
ッチング素子の応答時間が短縮できることが示されてい
る。また、特開昭81−291879号公報には、5−
アルキル−2−(4’−アルキルビフェニリル−4)ピ
リミジンと前記の5−アルキル−2−(4−アルコキシ
フェニル)ピリミジンおよび光学活性化合物とからなる
強誘電性液晶材料も応答性向上に有効であることが示さ
れている。
しかしながら、発光型デイスプレィなどの他のタイプの
表示素子と比較するとき、液晶デイスプレィにはさらな
る応答性の向上が求められている。
一方、応答性の向上と共に望まれているもう一つの課題
は、応答時間の温度依存性を小さくすることである。現
状の強誘電性液晶材料の応答時間の温度依存性は大きく
、その為に周囲の温度変化により、クロストーク現象が
生じ、ディスプレイの表示品質が著しく低下する場合が
ある。
よって、高速応答性と共に応答時間の温度依存性の小さ
い強誘電性液晶材料が熱望yれている。
[発明が解決しようとしている問題点]前述したことか
ら明らかなように、本発明の第一の目的は、高速応答性
を有し、かつ、応答時間の温度依存性の小さい強誘電性
液晶組成物を提供することにあり、第二の目的は、上記
の液晶組成物を用いた応答性の速い光スイッチング素子
を提供することにある。
本発明者等は、前記特開昭81−291[179号公報
に記載の発明を更に改良すべく努力した結果、以下に示
す如く液晶化合物を組み合わせることにより、高速応答
性を有し、かつ、応答時間の温度依存性の小さい強誘電
性液晶組成物が得られることを見い出し、本発明を完成
した。
[問題点を解決するための手段] すなわち、本発明の第一は、 (1)下記のA、B及びCの3つの液晶成分からなり、
その割合は、A、B、Cの成分の合計量に対してAが1
0〜70重量%、Bが10〜50重量%、Cが10〜4
0重量%であることを特徴とする強誘電性液晶組成物。
た釘し、A液晶成分は、一般式 ((■)式中、R1及びR2はそれぞれ炭素数1〜18
の同−又は相異なるアルキル基を示す)で表わされる化
合物、 及び一般式 ((II)式中、R3及びR4はそれぞれ炭素数1〜1
8の同−又は相異なるアルキル基又はアルコキシ基を示
す)で表わされる化合物から選ばれた1種又は2種以上
の化合物であり・ B液晶成分は、一般式 ((■)式中、R5は炭素数1−18のアルキル基を、
nはO〜10の整数であり、木は不斉炭素原子を示す)
で表わされる化合物から選ばれた1種又は2種以上の化
合物であり、 C液晶成分は一般式 ((■)式中、R6は炭素数1〜18のアルキル基、又
はアルコシキ基であり、木は不斉炭素原子を示す)で表
わされる化合物、及び一般式 ((V)式中、R7は炭素数1〜18のアルキル基、又
はアルコシキ基であり、本は不斉炭素原子を示す)で表
わされる化合物から選はれた1種又は2種以上の化合物
である。
本発明の第二は、 (2)下記のA、B及びCの3つの液晶成分からなり、
その割合は、A、B、Cの成分の合計量に対してAが1
0〜70重量%、Bが10〜50重量%、Cが10〜4
0重量%である強誘電性液晶組成物を用いることを特徴
とする光スイッチング素子。
た(し、A液晶成分は、一般式 ((I)式中、R1及びR2はそれぞれ炭素数1〜18
の同−又は相異なるアルキル基を示す)で表わXれる化
合物、 及び一般式 ((II)式中、R3及びR4はそれぞれ炭素数1〜1
8の同−又は相異なるアルキル基又はアルコキシ基を示
す)で表わされる化合物から選ばれた1種又は2種以上
の化合物であり、 B液晶成分は、一般式 ((■)式中、R5は炭素数l〜18のアルキルノ、(
を、nはO〜10の整数であり、木は不斉炭素原子を示
す)で表わされる化合物から選ばれた1種又は2種以上
の化合物であり、 C液晶成分は一般式 ((■)式中、R6は炭素数1〜18のアルキル基、又
はアルコシキ基であり、*は不斉炭素原子を示す)で表
わされる化合物、及び一般式 ((V)式中、R7は炭素数1〜18のアルキル基、又
はアルコシキ基であり、木は不斉炭素原子を示す)で表
わされる化合物から選はれた1種又は2種以上の化合物
である。
本発明に使用する上述のA成分である一般式(1)及び
(II)で表わされる化合物は非カイラルな化合物であ
るが、SC等の相を有し、又、非常に低い粘性を有して
いる為に、ベースSC混合物として非常に有用なもので
ある。その有用性について、本発明者等は、既に特開昭
61−291879号公報にて述べているが、本発明の
目的の強誘電性液晶組成物の成分としても非常に有効な
ものである。
同じくB成分である一般式(m)で表わされる化合物は
、本出願人が先に特許出願した(特願昭61−1057
8号)含ハロゲンへテロ環化合物であり、自発分極は大
きくないが、非常に低温域にてSc相を有している為、
低温用のベース液晶化合物として有用なものである。又
、後述するが、この化合物は、強誘電性液晶組成物の応
答時間の温度依存性を小さくする効果もあることが本発
明者等によって初めて見い出された。
同じくC成分である一般式(IV)及び(V)で表わさ
れる化合物は、本出願人が先に特許出願し、既に公開さ
れた(特開昭81−210056号)含ハロゲン光学活
性液晶化合物であり、自発分極が非常に大きい化合物で
ある。強誘電性液晶材料の自発分極の値(Psと略記す
る)及び粘度(ηと略記する)及び応答時間(τと略記
する)との間にはη (式中、Eは液晶セルに印加Jれる電界強度を意味する
) なる関係が存在し、低粘性な化合物であると同時に自発
分極が大きい化合物が望まれる。C成分である一般式(
IV)及び(V)で表わされる化合物は、そのような役
割を強誘電性液晶組成物の中で果しているものである。
又、この化合物も、B成分化合物と同様に、強誘電性液
晶組成物の応答時間の温度依存性を小さくする効果があ
ることが、本発明者等によって見い出された。
以上のようなA、B、C各成分の特性を生かして目的と
する特性の優れた液晶組成物を得る為の各成分の割合は
、種々検討した結果、前記した如く、A成分が10〜7
0重量%、B成分が10〜50重量%、C成分が10〜
40重量%の範囲である。
本発明は前述の(I)〜(V)式で表わされる液晶化合
物の有する優れた特性を組み合わせることに基づいてい
る。各液晶成分の優れた特性について詳しく説明する。
A液晶成分である(I)式及び(II )式で表わされ
る化合物は、非カイラルな化合物であるが、(I)式で
表わされる化合物は、低温度域にてSC相を有する(例
えば、R’ =l:6H+ 3− 、 R2=Ce H
’+ r−の場合、Cr28Sc47S^58N8B+
so) 、一方、(II )式で表わされる化合物は高
温度域にてsc相を有する(例えば、R”=C7H+5
−、R’=C5Hu−の場合、Cr 58Sc 134
S^144N15?l5o) −よって(I)式で表わ
される化合物と(II )式で表わされる化合物を組み
合わせることにより、低温度域から広い温度域にわたっ
てSc相を有するベースSC混合物が14られる。
この骨格を有する化合物の優れた特性については既に本
発明者等により特開昭81−291879号公報にて述
べられているが、非常に低い粘性を有している為、本発
明の目的の強誘電性液晶組成物においてもベースSc化
合物として重要な役割を果たしている。
図1は、カイラルスメクチック液晶化合物から構成され
た強誘電性液晶組成物A(相転移温度;〜5c55S^
69N 7elso )と非カイラルな液晶化合物から
構成されたベースSC混合物B(相転移温度;Cr45
c85S^79N901so )との混合系における応
答時間の濃度依存性を示している。測定温度は25℃、
電界強度は5v/pLmであり、各組成物の組成は以下
の通りである。
組成物A 組成物B 図1から明らかな用に組成物Aに組成物Bを添加するに
つれて、応答性が速くなり、組成物Bを添加したことに
よる有効性は組成物Bの濃度が60重量%まで認められ
る。それ以上の濃度になると応答時間は遅くなる為、実
用的ではない。A成分化合物の使用目的は、ベースSc
化合物としての使用であることを考慮すると、本発明の
目的の強誘電性液晶組成物におけるA液晶成分の濃度範
囲は70重量%以下が望ましい。
B液晶成分である(m)式で表わされる化合物は、カイ
ラルな化合物であり、自発分極は大きくないが、非常に
低温域にてSc相を有している為(例えばR5=C6H
r3−1n=5の場合、Cr 7Sc 31SA 33
Iso ) 、本発明の目的の強誘電性液晶組成物にお
いては、A液晶成分と同じくベース液晶化合物として重
要な役割を果たしている。
この骨格を有する化合物は、本出願人が先に特許出願し
た(特願昭61−10578号)化合物であるが、種々
検討した結果、驚くべき効果が本発明者等によって初め
て見い出された。
図2は、前述のベースSc、11成物Bと以下に示され
るカイラルスメクチック液晶化合物Aとがら成る強誘電
性液晶組成物C(相転移温度:〜5c62Sc求 74N 87Iso )とベースSc組成物B、カイラ
ルスメクチック液晶化合物A及び(III)式で表わさ
れる化合物であるカイラルスメクチック液晶化合物B、
Cから成る強誘電性液晶組成物D(相転移温度; 〜5
C53SA7ON 751so )におけるそれぞれの
応答時間の温度依存性を示している。電界強度は5V/
pmであり、各組成物の組成は以下の通りである。
組成物C 組成物B(ベースSC組成物)80重量%組成物り 組成物B(ベースSc組成物)40重量%図2から明ら
かな様に、組成物Cと組成物りを比較すると、20〜4
0℃の室温付近より高温側では両組酸物の応答時間は同
程度であるが、0〜20℃の低温域では、組成物りの方
が応答時間が速い傾向がある。0℃と40°Cにおける
応答時間の比は、組成物Cが約10、組成物りが約6.
9であり組成物Cの温度依存性は非常に小さい。組成物
Cと組成物りの違いは、(m)式で表わされる化合物B
及び化合物CがベースSC組成物40重量%に代わって
いるだけであり、組成物りの応答時間の温度依存性が組
成物Cに比べて良いのは、この化合物B及び化合物Cの
影響であると思われる。即ち、(III)式で表わされ
る化合物を使用することにより、応答時間の温度依存性
の小さい強誘電性液晶組成物が得られることがわかる。
B成分化合物は、非常に低温域にてSC相を有している
為、あまり多く使用すれば、Sc相の」1限温度が低下
しく例えば、組成物Cと組成物りのSC相」1限温度の
比較)、好ましくない。よって、本発明の目的の強誘電
性液晶組成物におけるB液晶成分の濃度範囲は50重量
%以下が望ましい。C液晶成分である(IV)式及び(
V)式で表わされる化合物は、本出願人が先に特許出願
し、既に公開された(特開昭8l−21005E1号)
カイラルな化合物であり、高温度域にてSC相を示し、
又、自発分極が非常に大きい化合物である(例えば、(
IV)式においてR6=CeH+70−の場合相転移温
度; Cr52Sc104N 1091so、Ps:1
32nC/crn’  (T−Tc=−30℃)、(V
)式において、R7=Cニア)1150−の場合、相転
移温度; Cr69Sc95S^1081so、 Ps
 :93nC/ cnf  (T−Tc=−30℃)。
よッテ本発明の目的の強誘電性液晶組成物においては、
高速応答性出現及び組成物のSC相上限温度向上の為の
役目を果たしている重要な化合物である。
又これらの化合物がB液晶成分である(m)式で表わさ
れる化合物と同じく強誘電性液晶組成物の応答時間の温
度依存性を小さくする驚くべき効果があることが本発明
者によって初めて見い出された。
図3は、前述した強誘電性液晶組成物Cと前述したベー
スSC組成物B及び(IV)式で表わされる化合物であ
るカイラルスメクチック液晶化合物りから成る強誘電性
液晶組成物E(相転移温度;性を示している。電界強度
は5.V/ILHであり、組成物Eの組成は以下の通り
である。
組成物E 組成物B(ベースSC組成物)80重量%また、自発分
極の大きさは、25°Cにて組成物Cは2nC/cm’
、組成物Eは5 nC/cm′であった。図3から明ら
かな様に、応答時間は組成物Eの方が速く、又、応答時
間の温度依存性も小さい(0°Cと40°Cにおける応
答時間の比は、組成物Cは約10.組成物Eは約7.3
)。組成物Cと組成物Eの違いは、カイラルスメクチッ
ク化合物Aとカイラルスメメタチック化合物りの違いで
あり、この(IT)式で表わされる化合物を使用するこ
とにより、高速応答性を有し、しかも応答時間の温度依
存性が小さい強誘電性液晶組成物が得られることが判明
した。又、(V)式で表わされる化合物も(IV)で表
わされる化合物と同様な効果を有することも後述する実
施例7からも明らかであり、C液晶成分である(IV)
及び(V)式の化合物を使用することにより応答時間の
温度依存性の小さい強誘電性液晶組成物が得られること
が予測される。A液晶成分及びB液晶成分の濃度範囲を
考慮し、又、C液晶成分の効用を考えると、本発明の目
的の強誘電性液晶組成物におけるC液晶成分の濃度範囲
は、40重量%以下が望ましい。
以上のようなA、B、C各液晶成分の特性を生かして本
発明の目的とする特性のすぐれた強誘電性液晶組成物を
得る為の各成分の割合は、A液晶成分が10〜70重量
%、B液晶成分が10〜50重量%、C液晶成分が10
〜40重量%の範囲である。
次に例を挙げて説明する。
本発明のA液晶成分であるSC化合物及び既知のカイラ
ルスメクチック液晶化合物から成る下記の組成の強誘電
性液晶組成物Fを調製した。
この組成物Fの相転移温度は であった。25℃におけるPSは4.7nC/ crn
’、傾き角は2]’、SC相のらせんピッチの長さは5
gmであった。
この液晶組成物Fを配向処理を施した電界間隔が2Bm
のセルに注入し、ピークツーピーク(以下、VPPと略
記する)20v、100Hz (7)短形波を印加して
、応答時間を測定したところ、25℃で350川SeC
であった。又、O′Cと40℃における応答時間は各々
2 +asec及び200JLSeCであり、0℃と4
0℃における応答時間の比は、lOであった。
又、本発明のA液晶成分であるSC化合物及び既知のカ
イラルスメクチック液晶化合物から成る以下の組成の強
誘電性液晶組成物Gを調製した。
この組成物Gの相転移温度は であった。25℃におけるPsは5.9nC/ crr
f、傾き角は24°、Sc相のらせんピッチの長さは3
ALmであった。
この液晶組成物Gを上記のFと同様なセルに入れて、応
答時間を測定したところ、25°Cで230ルSecで
あった。又、0℃と40℃における応答時間は各々1.
9m5ec及び130 g secであり、0℃と40
°Cにおける応答時間の比は、14.6であった。
しかるに、以下に示す本発明のA、B、C液晶成分を含
有する強誘電性液晶組成物Hを調製した。
この組成物Hの相転移温度は、 であった。25°CにおけるPSは8゜C/crn’、
傾き角24°、Sc相のらせんピッチの長さは3JLm
であった。
この液晶組成物Hを上記のFと同様なセルに入れて、応
答時間を測定したところ、25℃で150pLSecで
あった。又、0°Cと40℃における応答時間は各々 
600 p−sec及び80 p−seeであり、0℃
と40℃における応答時間の比は、7.5であった。
以上のことから明らかなように、本発明のA。
B、C液晶成分から成る強誘電性液晶組成物は、非常に
すぐれた高速応答性を有し、しかも応答時間の温度依存
性が小さいことが判明した。
実施例1〜11 以下に実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
又、自発分極の大きさ(Ps )はソーヤ・タワー法に
て測定し、らせんピッチ(P)は、セル厚約200JL
lのホモジニアス配向を施したセルを使用し、偏光顕微
鏡下でらせんピッチに対応する縞模様(デ・カイラリゼ
イソョンライン)の間隔を直接測定することにより求め
た。そして傾き角(θ)は、ホモジニアス配向させたセ
ルに、臨界電場以上の十分に高い電場を印加し、らせん
構造を消滅させ、更に極性を反転させ、直交ニコル下に
おける消光位の移動角(2θに対応)より求めた。
応答時間は、配向処理を施した電極間隔が2μmのセル
に各組成物を注入しVPpが20V、100Hzの短形
波を印加した時の透過光強度の変化から測定した。
尚、実施例には、以上のA、B、C@酸成分他に、SC
相のらせんピッチを長くすることを目的としたカイラル
化合物が含まれている組成物もあるが、これらのカイラ
ル物質を含むことは、本発明の目的の強誘電性液晶組成
物の特性を損わず何等問題ない。
第1表に本発明の強誘電性液晶組成物の実施例1〜11
の組成を、第2表にその特性値を示す。
尚、第1表中の各組成は重量%を意味する。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明に係る強誘電性液晶組成物AとベースS
C組成物Bとの混合糸における応答時間の濃度依存性を
示す図であり、図2及び図3はそれぞれ強誘電性液晶組
成物Cとり、CとEの応答時間の温度依存性を示す図で
ある。 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記のA、B及びCの3つの液晶成分からなり、
    その割合は、A、B、Cの3成分の合計量に対してAが
    10〜70重量%、Bが10〜50重量%、Cが10〜
    40重量%であることを特徴とする強誘電性液晶組成物
    。 たゞし、A液晶成分は、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (( I )式中、R^1及びR^2はそれぞれ炭素数1
    〜18の同一又は相異なるアルキル基を示す)で表わさ
    れる化合物、 及び一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ((II)式中、R^3及びR^4はそれぞれ炭素数1〜
    18の同一又は相異なるアルキル基又はアルコキシ基を
    示す)で表わされる化合物から選ばれた1種又は2種以
    上の化合物であり、 B液晶成分は、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ((III)式中、R^5は炭素数1〜18のアルキル基
    を、nは0〜10の整数であり、*は不斉炭素原子を示
    す)で表わされる化合物から選ばれた1種又は2種以上
    の化合物であり、 C液晶成分は一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) ((IV)式中、R^6は炭素数1〜18のアルキル基、
    又はアルコシキ基であり、*は不斉炭素原子を示す)で
    表わされる化合物、及び一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) ((V)式中、R^7は炭素数1〜18のアルキル基、
    又はアルコシキ基であり、*は不斉炭素原子を示す)で
    表わされる化合物から選ばれた1種又は2種以上の化合
    物である。
  2. (2)下記のA、B及びCの3つの液晶成分からなり、
    その割合は、A、B、C3成分の合計量に対してAが1
    0〜70重量%、Bが10〜50重量%、Cが10〜4
    0重量%である強誘電性液晶組成物を用いることを特徴
    とする光スイッチング素子。 たゞし、A液晶成分は、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (( I )式中、R^1及びR^2はそれぞれ炭素数1
    〜18の同一又は相異なるアルキル基を示す)で表わさ
    れる化合物、 及び一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ((II)式中、R^3及びR^4はそれぞれ炭素数1〜
    18の同一又は相異なるアルキル基又はアルコキシ基を
    示す)で表わされる化合物から選ばれた1種又は2種以
    上の化合物であり、 B液晶成分は、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ((III)式中、R^5は炭素数1〜18のアルキル基
    を、nは0〜10の整数であり、*は不斉炭素原子を示
    す)で表わされる化合物から選ばれた1種又は2種以上
    の化合物であり、 C液晶成分は一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) ((IV)式中、R^6は炭素数1〜18のアルキル基、
    又はアルコシキ基であり、*は不斉炭素原子を示す)で
    表わされる化合物、及び一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) ((V)式中、R^7は炭素数1〜18のアルキル基、
    又はアルコシキ基であり、*は不斉炭素原子を示す)で
    表わされる化合物から選ばれた1種又は2種以上の化合
    物である。
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