JPH01221473A - のりベースとして適する乾燥生成物の製造方法 - Google Patents

のりベースとして適する乾燥生成物の製造方法

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JPH01221473A
JPH01221473A JP63253960A JP25396088A JPH01221473A JP H01221473 A JPH01221473 A JP H01221473A JP 63253960 A JP63253960 A JP 63253960A JP 25396088 A JP25396088 A JP 25396088A JP H01221473 A JPH01221473 A JP H01221473A
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starch
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cellulose
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JP63253960A
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Juergen Wegner
ユルゲン・ウエーグネル
Wolfgang Dierichs
ウオルフガング・デイーリッヒス
Werner Haller
ウエルネル・ハーレル
Johannes J Jansen
ヨハネス・ヤコブス・ヤンセン
Anthony Capelle
アンソニー・カペレ
Willem Kamminga
ウイレム・カムミンガ
Jacobus Guns
ヤコブス・グンス
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Henkel AG and Co KGaA
Cooperative Avebe UA
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Henkel AG and Co KGaA
Cooperative Avebe UA
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L3/00Compositions of starch, amylose or amylopectin or of their derivatives or degradation products
    • C08L3/04Starch derivatives, e.g. crosslinked derivatives
    • C08L3/08Ethers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J103/00Adhesives based on starch, amylose or amylopectin or on their derivatives or degradation products
    • C09J103/04Starch derivatives
    • C09J103/08Ethers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L2666/00Composition of polymers characterized by a further compound in the blend, being organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials, non-macromolecular organic substances, inorganic substances or characterized by their function in the composition
    • C08L2666/02Organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 本発明はのり・ベースとして適するフレーク状または顆
粒状乾燥生成物の製造方法に関する0[従来技術および
発明が解決しようとする課題1従来技術によればセルロ
ースエーテル誘導体、例えばメチルセルロース、メチル
−ヒドロキシプロピル−セルロース(MHPC)、メチ
ル−ヒドロキシエチ月へセルロース(MHEC)のそれ
ぞれの単独またはカルボキシメチルセルロースとの組み
合わせ並びに通例の澱粉誘導体(膨潤性澱粉、カルボキ
シメチル澱粉、HPS 、肝CMSおよびこれらの類似
物)が再分散性PVAC−粉末と一緒に壁紙用のりとし
て使用される。これらの粉末状壁紙のりを水中で攪拌し
、その際にこの粉末は塊が生しるのを防止する為に水に
攪拌下に添加しなければならない。この場合、上記のヒ
ドロコロイドの混合物を基礎とする組成の壁紙用のりの
場合には、この生成物の場合の各成分に分離する一般的
な傾向を安定に阻止できるように、完備している部分単
位を用いることが必要である。上記の壁紙のりは、不所
望の埃だちし易いという追加的な欠点を、特に高い膨潤
速度に関心のある場合には用いる個々の成分の粒度を小
さく保持する場合に有している。上記の種類の壁紙のり
は例えばヨーロンパ特許出願公開第1゜〜4− 3.772号明細書から公知である。
本発明は、塊の発生傾向、埃の発生および分離傾向に関
して上述の用途上の欠点を有さす且つ同時に多くの需要
者の要求に応して特に水への導入方法に無関係に非常に
短時間で容易に適用できる壁紙用のりとして適する乾燥
生成物を製造する方法を提供することである。
[発明の構成1 本発明のこの課題は、最初に記載した種類の方法におい
て、約30〜80重量%の水を含有する一30〜95重
量%のカルボキシメチル化−および/またはアルコキシ
化澱粉、 一3〜40重量%のセルロースエーテルおよび一2〜4
0重量%の水中分散性重合体あるいは水溶性重合体 より成る混合物を場合によっては通例の添加物、例えば
貯蔵剤、湿潤剤、フィラーおよびこれらの類似物の添加
下に公知の方法で面の上で薄い膜の状態で80〜200
 ℃に加熱することによって乾燥することによって解決
される。
カルボキシメチル化−および/またはアルコキシル化澱
粉としては、全体として適当に変性された天然の種類の
澱粉、例えば馬鈴薯、コーン、小麦、ライス、ミロ(m
ilo)、タピオカおよびこれらの類似物が適している
。この場合馬鈴薯−および/またはコーン澱粉を基礎と
する誘導体が特に有利である。
本発明の方法で使用することのできるセルロースエーテ
ルとしては、□略称で記すと□CMCXCMMC,EC
,HBC、IIBMC,IIEc 、 IIEcMc 
HEEC,llPc:  X tlPcMc  、HP
)IC,、HEMC,、MHEC2MCおよびl)Cと
して公知の種類が適している。この場合、カルボキシメ
チルセルロース(CJIC)−そのアルカリ金属塩の形
□、メチルセルロース(MC)、特にエトキシ化したー
ー即ち弱くエトキシ化したメチルセルロース(MC)お
よびメチル−ヒドロジプロピル−セルロース(HPMC
)が特に有利である。
水中分散性重合体あるいは水溶性重合体としては全体と
して、紙用サイジング剤の分野で適している種類の重合
体が適している。この場合、ポリビニルアセテート、ポ
リアクリレートおよびエチレンーヒニルアセテ−1−共
重合体の群の内の重合体あるいはポリビニルアルコール
、ポリビニルピロリドンおよびポリビニルメチルエーテ
ルの群の内の水溶性重合体が特に有利である。
本発明の特に有利な実施形態によてば、上記の水含有混
合物は約2〜60秒、殊に5〜25秒の間に100〜1
60℃の温度で乾燥する。好ましい薄い層の状態で行う
乾燥法には制限がかい。特にロール上での乾燥あるいは
ベルト式乾燥機で乾燥を行うのが有利である。この場合
乾燥エネルギーは蒸気あるいは赤外線加熱またはマイク
ロ波の形で供給する。
本発明の別の有利な実施形態によれば、場合によっては
架橋剤によって処理されているカルボキシメチル化した
あるいはオキシアルキル化した澱粉を用いる。架橋剤と
しては従来技術から公知である、例えば米国特許箱30
14901号明細書から公知である如き少なくとも二官
能性の公知化合物が適している。更に、ナトリウム−ト
リメタホスファート、ボスホロキシクロライド、ジグリ
シジルエーテルおよびこれらの類似物がある。0.1〜
2.0(DS)のカルボキシル化度あるいは0.05〜
1 、5 (MS)のオキシアルキル化度を有する種類
の澱粉が特に有利である。
従って本発明で用いる澱粉誘導体は架橋してもよく、特
に弱く架橋していてもよい[R,1,。
WhistlerおよびE、F、Paschall(I
lrsg、) 、”5tach: Chemistry
 and、Technoloにy”、第■巻、第317
頁(1967)、八cademic Press、−:
−ヨークによれば、弱く架橋したカルボキシメチル化粉
は熱水中でゲル化し得る。
本発明の別の有利な実施形態によれば、場合によって架
橋した澱粉をクロロ酢酸あるいはそれのアルカリ金属塩
と公知のように反応させて0.1〜2.OumのDSを
持つカルボキシメチル化澱粉とし、得られたこの反応生
成物に重合体分散物およびセルロースエーテルを添加し
そしてそうして得られた混合物を薄い層の状態で面の上
、特にロールの上または無端ベルトの上で加熱すること
によって乾燥する。
更に本発明は、請求項1に記載の方法で得られる 一30〜95重量部のカルボキシメチル化および/また
はアルコキシル化された、場合によっては架橋したー特
に弱く架橋したー澱粉、−3〜40重量%のセルロース
エーテルおよび一2〜40重量%の水中分散性重合体あ
るいは水溶性重合体、 −並びに場合によっては通例の添加物、例えば貯蔵剤、
湿潤剤、フィラーおよびこれらの類似物 を含有する壁紙用のりに関する。
製造した後に粉砕しそして分級した本発明の乾燥生成物
が特に有利である。この場合、以下の粒度分布の分級フ
ラクションを集めるニー < 0.4 mm  最高3
重量%、−> 0.4 mm〜<1.0 mm最高27
重量%、−> 1.0 mm〜<1.6 mm最高35
重量%および−> 1.6 mm〜<3.0 mm最高
35重量%上述の種類の乾燥生成物は、上述の別の特徴
に加えて容易に分散し得るかあるいは自己分散性である
性質を有している。
本発明に従って製造できる自己分散性乾燥生成物は、上
述の特別な粒度分布は別として、電子顕微鏡で50〜2
50 : 1に拡大して見ることのできるスポンジ状の
構造の外観を有していてもよい。この場合、粒子の一つ
の側は自然なスポンジ様の構造を有しているが、他の側
は実質的に滑らかである。
また本発明は、上述の種類の乾燥生成物を自己分散性あ
るいは易分散性壁紙用のりとして用いる方法に関する。
本発明を以下に特に有利な実施例によって更に詳細に説
明する。
18kgの馬鈴薯澱粉(19χ11□0)を25kgの
水中に懸濁させ、苛性ソーダにて11のpl+−値に調
整する。これに攪拌下に4.5gのエピクロルヒドリン
を流入させそして16時間30℃で放置する。次いでこ
の澱粉懸濁液中に3.3 kgのモノクロロ酢酸ナトリ
ウム塩を導入する。この懸濁液を配量供給用ポンプによ
って2.5kF、の50χ濃度苛性ソーダと、懸濁液と
苛性ソーダとの容量部割合が常に存在するように混合す
る。この反応混合物を蒸気で加熱されたスタチンクー 
ミキサーを通してポンプ搬送し、その際加熱領域での滞
留時間は30秒である。出口の生成物温度は95℃であ
る。
里狐2川辺力q 上記のようにして得られた高粘度の熱い反応混合物中に
9.69 kgの市販の単一重合体ポリビニルアセテ−
l−分散物および6.65 kgの市販の僅かにエトキ
シル化したメチルセルロースを導入し攪拌する。
ポリ上ニルアセテ−1−分散液は、以下の性質を持ち且
つ乳化剤あるいは保護コロイ1としてのポリビニルアル
コールを含有する可塑剤不含生成物が適している: 固形分含有量(DIN 53189):  約50χ、
粒子直径: 50(1−5,000nm、23℃での粘
度(ブルックフィールド粘度計RVT、20回転/分(
ISO2555): 1.8,000〜28,000m
Pa5゜ pl+−値(DIN 53785)・3〜4、酸価(D
IN 53402): < 3 mg(KOII)/g
および最低造膜温度(MFT; DIN’53787)
:約15℃0市販のメチルセルロースは12.000 
mPa5(2X濃度)のブルックフィールド粘度の粉末
状生成物が適している。
得られる反応混合物を、加熱した回転するロールの上で
圧縮して広げて薄い層の状態としそして同時に乾燥する
(ロール温度120℃1滞留時間15秒)。縞状に乾燥
した生成物を次に所望の細かさ乙こ粉砕する。得られる
生成物の典型的な粒度分布(これは他の全ての実施例に
も当て嵌まる)は次ぎの近イ以粒度分布を有している:
< 2.0 mm約157、 < 1.25mm約45χ、 <  0.8  mm  約25χ 、< 0.4 m
m約12χ、 > 0.4 mm最高3X 0 この最終生成物の1!当たりの重量は一般的には200
〜350 g/ρである。
次いで得られる生成物を、壁紙用のりとして上記の如く
用いる用途上の試験に委ねる。試験結果を第1表に総括
掲載する。比較する目的で、この生成物を同じ組成であ
るがロールにより乾燥をしていない生成物と比較する。
比較試験の為に以下の組成物を選択したニ ー65χの市販の架橋し且つ迅速な加水分解性のカルボ
キシメチル−馬鈴薯澱粉、 一15×の、上記の分散液に相当する特徴を有する市販
のPvI′lc−再分散性粉末、−20χの微細な市販
メチルセルロース(このものはグリオキサールで処理す
ることによって溶解性を遅延化されており且つ12,0
00 mPa5のブルックフィールド 有している)。
同し組成物の、ロールで乾燥していない生成物混合物に
比較して本発明の生成物は震盪試験において分離する傾
向を示さない。この生成物に水を添加した場合には自己
分散性であり、溶液粘度においては比較標準と実質的に
同し溶液粘度であるが、驚くべきことに明らかに高い乾
燥接着力および耐湿性を示す。
25重量部の40χ濃度苛性ソーダを1000重量部の
コーン澱粉と入念に混合する。次いで1.5重量部のエ
ピクロルヒドリンを添加しそしてこの混合物を密閉した
容器中で約60℃に1時間加熱する。次に得られる反応
混合物を1200重量部の水に懸濁させ、合い前後して
290重量部のナトリウム−モノクロロアセテ−1・お
よび360部の9N−苛性ソーダと混合し、その際に澱
粉のゼラチン化が生しる。反応容器のカロ熱用ジャケッ
ト中の温度を今度は約20分間に渡って70〜80℃に
高める。この温度で反応混合物を更に90分間反応させ
る。得られる熱い反応混合物を後反応させる為に使用す
る。
七7祇  の  の +1]告: 上記のように得られた熱い反応混合物中に553 gの
市販の約50χ濃度アクリルエステルー共重合体分散物
および369gの市販のメチルセルロースを導入攪拌す
る。
用いたアクリルエステル共重合体は以下の性質を持って
いる: 固形分含有量: 約50χ、 pl+−値:7.5〜9、 平均粒子直径:100、 粘度(エプレヒト粘度計STV、測定要素C1段階I[
1): 500〜1500 mPa5、分散液の密度:
約1.04 g/cm3、重合体の密度:約1.08 
g/cm’、最低造膜温度(25mmのウエン1へ塗膜
:約22℃。
メチルセルロースとして300 mPa5(2χ濃度水
溶液)のブルックフィールド粘度の粉末状メチルセルロ
ースを使用する。
次ぎに、得られる反応混合物を、実施例1に記載されて
いる方法と同様にして乾燥用ロールを通して案内しくロ
ール温度130℃8滞留時間10秒)、用途上の比較試
験を行う前に粗大な粒子に粉砕する。試験結果を第1表
に総括掲載する。
比較する目的で、65χのフレーク状の市販カルボキシ
メチル澱粉、20χの市販のメチルセルロースおよび追
加的な15χ(固形分を基準とする)の元の分散物を基
礎とする原料混合物を、調製したのりにおいて使用する
。この比較試験は、本発明の生成物が分離する傾向を有
さす、良好な再分散性を持ちそして比較実験と実質的に
同水準の粘度であるが、乾燥接着力において比較試験の
レヘルより10χ上でありそして驚くべきことに匹敵す
る高い耐湿性を示すことを明らかにしている。このこと
から、ロール乾燥処理が用いた重合体の再分散性に決し
てマイナスの影響を及ぼさないことが判る。
l6− nj[這 最初に実施例2に従う方法で架橋したカルボキシメチル
化馬鈴薯澱粉を製造する。反応容器中に存在する35.
3χの固形分含有量の予備生成物5090gに、予めに
冷却することなしに90℃の温度範囲で539gの市販
の50χ濃度PVAc−単一重合体重合体分散物(実施
例1と同し組成)並びに90gの市販の微細なメチルセ
ルロース(実施例2と同じ組成)を添加する。次いで高
粘度の混合物を実施例1に記載の方法でロールに通して
乾燥しそして粗粉砕する。測定結果を第1表に示す。
比較用生成物として、80Zの市販のフレーク状カルボ
キシメチル澱粉並びに5χの市販のメチルセルロース(
遅延化調製されている:2χ濃度溶液で3000 mP
a5のブルックフィールド粘度)より成る物理的混合物
を用いる。更に、攪拌し始めたのりに上述の混合物比で
、分散物の固形分含有量を基準として15χのPVAc
を含有する比較用生成物に相当する程の量の重合体分散
物を添加する。
結果は、本発明の生成物が分離する傾向を示さず、良好
な自己分散性を示しそして溶液粘度においても乾燥接着
力および耐湿性に関しても混合比次第で優れたまたは実
質的に匹敵している。耐湿性に関するこの結果は、ロー
ルでの乾燥が品質を悪化させることなしに実施すること
ができることを示している。
月U殊] 製造を実施例1と全く同様に行うが、但し市販の微細な
メチルセルロースの替わりに市販の微細なカルボキシメ
チルセルロースを用いそしてロールを通して乾燥する点
で相違する。
用いたカルボキシメチルセイルロースは以下の特徴を有
している。
粘度(2り: 6500 mPa5(ブルンクフィール
ドRVT)、NaCj2含有量: 0.45χ、 pll(ン容ン& ) :  6.7 ・嵩密度: 3
20g/N。
調製物の他の全ての成分および製造条件は実施例1のも
のに相当する。生成物の用途上の性質の評価は第1表か
ら判る。ロール乾燥処理していない比較用生成物は、2
0χの上述のカルボキシメチルセルロースを用いること
を除いて、実施例1の比較用生成物に付いて記載したの
と同様に製造する。
結果は、得られた生成物が分離する傾向を決して示さな
いことを明らかにしている。耐湿性は特定の用途の場合
にとって充分である。
尖旌炎」 密封した反応容器中で450 kgの馬鈴薯澱粉(湿分
含有量20χ)を4801の水に懸濁させる。
この懸濁液を50℃にする。次いでこの懸濁液中に30
17.5規定)の苛性ソーダを導入攪拌する。
20分の攪拌時間の後にこの懸濁液に0.771のエピ
クロルヒドリンおよび180!のプロピレンオキサイド
を90ffの二つに分けて25分間に渡って添加する。
50分の全反応時間および85℃の反応温度の後にこの
反応混合物を6〜6.5のpll−値に中和する。
次いでこの混合物中に175gの50χ濃度の市販の単
一重合体ポリビニルアセテート分散物(実施例1に記載
の組成を持つ)および117 kgの市販の粉末状メチ
ルセルロース(12000mPa5のブルンクーフィー
ルド粘度を持つ)を混入攪拌する。
最後にこの混合物を上述のようにロール乾燥処理および
粗粉砕に委ねる。この生成物の用途上の実験の結果は第
1で判る。
本発明の生成物は分離する傾向を示さす、他の性質も物
理的に混合した混合物のそれとは一一致している。
実施■」 この実施例においては実施例1の方法を正確に繰り返す
。但し実施例2に記載された実験装置を用いる。得られ
た粗粉砕したロール生成物は第1表に記載した結果を示
す。
得られる生成物の用途上の性質は物理的に混合した混合
物のそれに比較して改善されている。
実Ji滑1 20 一 実施例2に記載した方法で、架橋したカルボキシメチル
化澱粉を製造し、その際に35.3χの乾燥固形分含有
量を持つ得られた反応混合物5090gを実施例1に記
載した組成の市販の単一重合体のPVAc分散液200
gおよび実施例2に記載の組成の市販のメチルセルロー
ス2gと混合する。生成物を実施例1に記載の如くロー
ル乾燥および粗粉砕処理に委ねる。生成物の用途上の試
験結果は第1から明らかである。この生成物は分離して
しまう傾向を示さない。用途上の全部の性質は物理的混
合物のそれとは\一致している。しかしながら、市販の
CMSに僅かのPv胱あるいはMCを添加したことによ
って純粋な生成物に比較して約50χ程接着力が顕著に
向上することが判る。
災血桝」 実施例1と同様に予備混合物を製造する。但しその際に
メチルセルロースの替わりに20.000mPa5のブ
ルンクーフィールド粘度を持つ粉末状のメチル−ヒドロ
キシプ口ピル−セルロースを用いる。ロール乾燥および
粗粉砕処理による後続の加工は実施例1に記載されてい
るのと同様に行う。用途上の試験の結果は第1表から判
る。
ここでも、生成物が分離する傾向を示さずそして自己分
散性である。粘度値は物理的混合物のそれに匹敵し得て
そして乾燥接着力は僅かに凌駕している。
尖巖拠」 この実施例は実施例8と同様に実施するが、但しM I
I P Cの替わりに25,000 mPa5のプルツ
ク−フィールド粘度(2χ濃度水溶液)の市販の粉末状
メチル−ヒドロキシエチルセルロースを用いる。用途上
のデータを第1表に示す。
この生成物は分離現象を示さない。
実施撚刊 この実施例は実施例2と同様に実施するが、但しこの場
合には重合体成分として下記の性質を持つ553gの市
販のエチレンビニルアセテート共重合体分散物を使用す
る: 固形分含有量:約50χ、 平均粒度:500〜2000nm、 pH: 4〜5、 MFT :約0℃0 ロール乾燥処理および加工は実施例2に記載の如く行う
第1表に掲載した用途上のデータは、比較的に低い乾燥
接着力を持つ特定の目的に使用できる壁紙用のりが得ら
れることを示している。この生成物は物理的混合物に比
較して分離傾向を示さず、自己分散性である。残りの用
途上の試験値は物理的混合物のそれに一致している。
実隻炎旦 この生成物の製造は実施例1のそれと同様に行う。但し
熱い予備混合物中に、以下の性質を持つ5χの比較的低
い粘性の高加水分解度のポリビニルアルコールを添加ス
る: 粘度(4χ、旧N 53015): 4±1 mPa5
、加水分鮮度498.4χ、 pH: 4.5〜7゜ 更に実施例2の組成の30χの市販のメチルセルロース
を添加する。用途上の試験結果を第1表に総括的に示す
結果は、水溶性重合体を用いる場合も自己分散効果が得
られることを示している。更に本発明の生成物の性質像
は、特に得られる乾燥接着力および耐湿性に関して比較
的に高い水準にある。これらの性質は物理的混合物に比
較して僅かな程度改善されている。この生成物は物理的
混合物に比較して分離傾向を示さない。
実に桝■ 反応用容器中で1500gの馬鈴薯澱粉を1800gの
水に懸濁させる。この懸濁物を65℃にしそして120
gの苛性ソーダ(20χ濃度)と混合する。この混合物
を15分間攪拌する。
次いで、300gの水に溶解した3gのエピクロルヒド
リンおよび552gのプロピレンオキサイドを添加する
。配量供給時間は30分である。
次いでこの混合物を70〜75℃で1時間攪拌する。次
いで得られた反応混合物を62.3gの燐酸(75χ濃
度)にて中和する。この混合物に、1245gの水に溶
解した415gの市販の以下の性質のポリビニルアルコ
ールを添加する: 粘度(4χ、DIN 53015): 5.2±6.O
mPa5、加水分鮮度:98〜99χ、 pH: 5〜7゜ 更にこの混合物中に実施例1の組成の454gの市販の
メチルセルロースを導入する。次いでこの混合物を自体
公知の方法で加熱された面の上で乾燥する。
この生成物は自己分散性を示しそして0.7の置換度を
有している。
実施例1〜110本発明の生成物の用途上の試験の結果
を第1表に総括的に示す。自己分散性に付いてのデータ
は以下の試験方法で得た;1、水用容器を11のガラス
製フラスコの直く上に取りつける。
2、20gの生成物を入れる。
3容器中に20℃の水道水800mRを導入する。
4、水用容器の蛇口をすっかり開き、800 mlの水
を生成物の上に流す。次いでスト・ノブウォッチを押す
5次に、生成物が全部の液体容量で満たされるまで(ま
たは生成物が下から上方にあるいは上から下方にあるい
は両方向に合体するまで)の時間を測定する。
もし成長に6分より長い時間が掛かる場合には、測定を
中止しそして6分より長いと標記する。
時間は1分−増加量で示される。例えば2〜3 分  
 千十+ 3〜4分 4〜5分 十+ 5〜6分 十 〉6分  − 1分−増加量の記載による測定誤差は非常に僅かである
水用容器として、蛇口(MS 29.2)を備えた2c
mの幅の出口用ノズルを持つガラス製容器(直径Ei、
5cm、高さ15cm)を用いる。
本発明に従って得られたのでない各成分の物理的混合物
に関する、実施例に記載した比較の目的で製造した生成
物の用途上のデータを第2表に総括掲載する。
第」表 実施例番号   1   2   3   4   5
6分離傾向 自己分散性  +++   +++   +++   
 +    +   +++1:25   42000
 21000 24000 32000 25000 
440001:32   16500 8800 71
00 9400    180001・40    5
600 300’0 2100 3800     8
500実施例番号   7   8   9  10 
 11分離傾向 自己分散性   +  +++    −+++   
+++1:25   37000 7000(1230
0013000550001:32   14400 
21000 9000 6200 270001:40
    5200 7200 4100 2400 1
0000比1 : 25) 第2表(比較例;下記番号の実施例中の物理的な混合物
:)実施例番号   1   2   3   4  
 56分離傾向    十   +    +    
+    +    +自己分散性 1:25   42000 19000 17500 
26000 25000 420001:32   2
0000 8600 9600 9100    20
0001:40    8400 3200 3900
 3800     8400実施例番号   7  
 8   9  10  .11分離傾向    + 
  +   +   +   →自己分散性 1:25   23000 65000 80000 
12000 500001:32   11600 1
9000 25000 6000 260001:40
    5800 6000 10000 2200 
9400比1:ンb2 レーニヒング・ファ ン・アールトアツペル メール・エン・デリフ ァテン・パアベベ″・ ベー・アー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)のりベースとして適するフレーク状または顆粒状乾
    燥生成物を製造するに当たって、約30〜80重量%の
    水を含有する −30〜95重量%のカルボキシメチル化−および/ま
    たはアルコキシル化澱粉、 −3〜40重量%のセルロースエーテルおよび−2〜4
    0重量%の水中分散性重合体あるいは水溶性重合体 より成る混合物を場合によっては通例の添加物、例えば
    貯蔵剤、湿潤剤、フィラーおよびこれらの類似物の添加
    下に公知の方法で面の上で薄い膜の状態で80〜200
    ℃に加熱することによって乾燥することを特徴とする、
    上記乾燥生成物の製造方法。 2)乾燥を2〜60秒、殊に5〜25秒の間、約100
    〜160℃の温度で実施する請求項1に記載の方法。 3)乾燥をロールまたはベルト状乾燥機で行う請求項1
    または2に記載の方法。 4)カルボキシメチル化−および/またはオキシアルキ
    ル化澱粉が架橋剤で処理してある請求項1〜3の何れか
    一つに記載の方法。 5)澱粉が0.1〜2.0(DS)のカルボキシメチル
    化度あるいは0.05〜1.5(MS)のオキシアルキ
    ル化度を有する請求項1〜4の何れか一つに記載の方法
    。 6)セルロースエステルとして場合によっては僅かにエ
    トキシル化されたメチルセルロース、メチル−ヒドロキ
    シプロピル−セルロースおよび/またはカルボキシメチ
    ルセルロースを使用する請求項1〜5の何れか一つに記
    載の方法。 7)ポリビニルアセテート、ポリアクリレートおよびエ
    チレン−ビニルアセテート共重合体より成る群の内の重
    合体を好ましくは分散物の状態で使用する請求項1〜6
    の何れか一つに記載の方法。 8)水溶性重合体として、ポリビニルアルコール、ポリ
    ビニルピロリドンあるいはポリビニルメチルエーテルの
    群の内の重合体を用いる請求項1〜6の何れか一つに記
    載の方法。 9)場合によっては架橋した澱粉をクロロ酢酸あるいは
    そのアルカリ金属塩と自体公知の方法で反応させて0.
    1〜2.0のカルボキシメチル化度のカルボキシメチル
    化澱粉としそしてこの反応生成物に重合体分散物および
    セルロースエーテルを添加しそして得られた混合物を薄
    い層の状態で面、特にロールまたは無端ベルトの上で加
    熱しながら乾燥する請求項1〜8の何れか一つに記載の
    方法。 10)乾燥した生成物を粉砕しそして分級し、その際に
    以下の粒度分布を持つ分級フラクションを集める: −<0.4mm:最高3重量%、 −>0.4mm〜<1.0mm:最高27重量%、−>
    1.0mm〜<1.6mm:最高35重量%および−>
    1.6mm〜<3.0mm:最高35重量%請求項1〜
    9の何れか一つに記載の方法。 11)請求項1に記載の方法で得られる −30〜95重量部のカルボキシメチル化および/また
    はアルコキシル化された、場合によっては架橋した−特
    に弱く架橋した−澱粉、 −3〜40重量%のセルロースエーテルおよび−2〜4
    0重量%の水中分散性重合体あるいは水溶性重合体 −並びに場合によっては通例の添加物、例えば貯蔵剤、
    湿潤剤、フィラーおよびこれらの類似物 を含有する壁紙用のり。 12)請求項1に記載の方法で得られる乾燥生成物を自
    己分散性−あるいは易分散性壁紙用のりとして用いる方
    法。
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