JPH01220811A - 表面実装用チップ型コイルの製造方法 - Google Patents

表面実装用チップ型コイルの製造方法

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Publication number
JPH01220811A
JPH01220811A JP4815488A JP4815488A JPH01220811A JP H01220811 A JPH01220811 A JP H01220811A JP 4815488 A JP4815488 A JP 4815488A JP 4815488 A JP4815488 A JP 4815488A JP H01220811 A JPH01220811 A JP H01220811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
magnetic core
terminal
winding
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP4815488A
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English (en)
Inventor
Senichi Otomo
大友 千一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
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Publication of JPH01220811A publication Critical patent/JPH01220811A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔分野の概要〕 本発明は、民生用電子機器または産業用電子機器に発生
する電磁雑音、あるいは電子機器に接続線を経由するか
輻射により入ってくる電磁雑音を防止するために用いる
表面実装用チップ型コイルに関する。
〔従来技術の内容と問題点〕
従来の表面実装用チップ型コイルは、高い透磁率をもつ
磁性コアをドラム型に加工し、巻線を行ない、基板に実
装し接続する下面に電極を取り付けて構成されている。
第4図は従来の表面実装用チップ型コイルの一例を示す
構成図である。第4図に示す表面実装用チップ型コイル
は、上面lと下面2とを一体型にし、形状が角形のドラ
ム型磁性コアに巻線3を施した構造をしている。
ここで、巻線3の巻線端末31は、図に示す溝4を通り
下面2に電極5を設は巻線端末31が下面に取り付けで
ある電極と接続し、この電極が、実装基板の導体に半田
付けされる構造となっている。
前述した従来の表面実装用チップ型コイルは、高い透磁
率の磁性コアを用いているが、磁性コアの形状がドラム
型であるため磁気回路は開路方式であるため実効的な透
磁率が低く、磁性コアの大きさのわりにはコイルに形成
したときに大きなインダクタンスの値が得られず、小型
でインダクタンスの大きいコイルが作れないという問題
があった。
〔発明の目的〕
本発明は表面実装用チップ型コイルに、■帯磁性コアと
C型磁性コアを用い組合せ、閉磁気回路のコアとし、ド
ラム型磁性コアを用いたコイルに比べて高い透磁率を有
する磁性コアの構成とし、小型で大きいインダクタンス
特性をもつ表面実装用チップ型コイルを得ることを目的
とする。
〔発明の構成〕
本発明はC型磁性コアとC型磁性コアに接する1型磁性
コアと、C型磁性コアに巻線を施し、磁性コアの両端を
金属板を折り曲げた端子と切り欠いて作った端子により
挟持し、樹脂成型したもので、すなわち本発明は、巻線
を施したC型磁性コアと■帯磁性コアを重ね台わせて閉
磁路磁心のコイルを形成し、巻線端末を接続する突起部
とコアを挟持するための舌片状コア掛けを形成したL字
状の端子金具でコイル両端を挟持し、巻線端末を突起部
に接続後樹脂成型し、前記端子用金具の外側に延在した
部分を樹脂成型面に沿って曲げ加工を行うことにより構
成したことを特徴とする表面実装用チップ型コイルの製
造方法である。
〔実施例による説明〕
本発明の実施例につき図面を参照し詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す構成図であり、(a)は
樹脂成型を行う前の正面図であり、(b)は平面図であ
り、第2図は第1図の本発明の表面実装用チップ型コイ
ルを構成するC型磁性コア(a)。
■帯磁性コア(b)、及び端子を形成する端子用金具(
C)である。C型磁性コア10は両端にはn11があり
、巻線3を施し、C型磁性コア10の鍔11の部分に丁
型磁性コア20を重ね閉磁路を形成するC型磁性コアの
鍔11と、丁型磁性コア20の突き合わせ面は、空隙が
生じないよう平坦に機械加工されている。巻線した磁性
コアの両端は第2図(C)の良導電性金属板を打ち抜い
て作った端子用金具により固定され、コイル端子を形成
する端子用金具は折り曲げたコア掛け41と、板の一辺
を残し切り欠き折り曲げたコア掛け42とにより、C型
磁性コアと丁型磁性コアの上面と下面を押え固定し、切
り欠き折り曲げて作った突起部43に巻線端末をからげ
、半田付けまたは溶接により端子に突起部43により巻
線を接続し、第1図(a)に示すコイルとする。コイル
は第1図の破線で示す部分を樹脂成型し、C型磁性コア
10.■帯磁性コア202巻線3゜端子用金具40を固
定し、第3図(a)の形状に樹脂成型し、端子用金具4
0を樹脂成型した形状に沿い折り曲げ、基板実装面への
接続端子とし表面実装用チップ型コイルを製造するもの
である。
〔発明の効果〕
本発明の表面実装用チップ型コイルは、巻線されたC型
磁性コア、1型磁性コアを重ね、端子で磁性両端を保持
し、巻線を接続し樹脂成型する構成となっており、高い
透磁率の特性をもつ磁性コアを閉磁路で用いるため漏れ
磁束を防止し、小型で高いインダクタンス特性をもつ表
面実装用チップ型コイルが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示す構成図で、(a)は正
面図、(b)は平面図。 第2図は、(a)はC型磁性コアの斜視図、(b)は■
帯磁性コアの斜視図、(C)は端子用金具の斜視図。 第3図は、(a)は樹脂成型後の斜視図で、(b)は本
発明の表面実装用チップ型コイルの完成図である。 第4図は、従来の一実施例を示す外観斜視図。 1・・・上面。2・・・下面。3・・・巻線。4・・・
溝。5・・・電極。 10・・・C型磁性コア。11・・・鍔。20・・・■
帯磁性コア。 31・・・巻線端末。40・・・端子用金具。 41.42・・・コア掛け。43・・・突起部。44・
・・端子。 100・・・樹脂成型体。 以下余白 第1図 第2図 <a>

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 巻線を施したC型磁性コアとI型磁性コアを重ね台わせ
    て閉磁路磁心のコイルを形成し、巻線端末を接続する突
    起部とコアを挟持するための舌片状コア掛けを形成した
    L字状の端子金具でコイル両端を挟持し、巻線端末を突
    起部に接続後樹脂成型し、前記端子用金具の外側に延在
    した部分を樹脂成型面に沿って曲げ加工を行うことによ
    り構成したことを特徴とする表面実装用チップ型コイル
    の製造方法。
JP4815488A 1988-02-29 1988-02-29 表面実装用チップ型コイルの製造方法 Pending JPH01220811A (ja)

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JPH01220811A true JPH01220811A (ja) 1989-09-04

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH042010U (ja) * 1990-04-23 1992-01-09
JPH062634U (ja) * 1992-06-19 1994-01-14 コーア株式会社 チツプインダクタ
JPH0621217U (ja) * 1992-08-11 1994-03-18 株式会社トーキン 巻線チップインダクタ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH042010U (ja) * 1990-04-23 1992-01-09
JPH062634U (ja) * 1992-06-19 1994-01-14 コーア株式会社 チツプインダクタ
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