JP2005529490A - シールド付きのインダクタ - Google Patents

シールド付きのインダクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2005529490A
JP2005529490A JP2004512149A JP2004512149A JP2005529490A JP 2005529490 A JP2005529490 A JP 2005529490A JP 2004512149 A JP2004512149 A JP 2004512149A JP 2004512149 A JP2004512149 A JP 2004512149A JP 2005529490 A JP2005529490 A JP 2005529490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
inductor
housing
shield
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004512149A
Other languages
English (en)
Inventor
サミュエル カン,
Original Assignee
ビーアイ テクノロジーズ コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ビーアイ テクノロジーズ コーポレイション filed Critical ビーアイ テクノロジーズ コーポレイション
Publication of JP2005529490A publication Critical patent/JP2005529490A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • H01F27/29Terminals; Tapping arrangements for signal inductances
    • H01F27/292Surface mounted devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/04Fixed inductances of the signal type  with magnetic core
    • H01F17/043Fixed inductances of the signal type  with magnetic core with two, usually identical or nearly identical parts enclosing completely the coil (pot cores)

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Regulation Of General Use Transformers (AREA)

Abstract

インダクタ(10)は、コア(14)と、このコアの周りに配置されたコイル(12)と、シールド(40)とを含む。閉磁気ループが形成されるように、このシールドとコアとは相互に接続される。コアは単一体としても、一対のコアセグメント(50,52)から構成してもよい。シールドは、2つの半体または部分を含んでもよく、あるいはベース付きのカバーを含んでもよい。コアはその一端または両端でシールドと一体化してもよい。シールドが2つの部分を含む実施態様においては、これらの部分をほぼ同じ形状と寸法にしてもよい。

Description

発明の属する分野
本発明は電気部品に関し、特にインダクタに関する。
関連技術の説明
より小型でありながら、より優れた電気的特性を持つ電気部品に対する要望は決して廃れない。このような部品の設計においては、これらは往々にしてトレードオフとなる。たとえば、小型化すると、1つまたは複数の電気的特性に悪影響が出る。
インダクタの場合、電磁干渉(EMI)は、低減または排除することが望ましい特性の1つである。EMIは、電子素子の性能を劣化させうる不要な電磁信号である。インダクタが引き起こすEMIの影響を減らすには、シールドをインダクタの周囲に施す。この結果、シールド付きのインダクタはシールドなしのタイプより多くの空間を必要とする。また、シールドを接地する必要がある。
発明の簡単な説明
インダクタは、コアと、このコアの周りに配置されたコイルと、シールドとを含む。閉磁気ループが形成されるように、このシールドとコアとは相互に接続される。コアは単一体としても、一対のコアセグメントから構成してもよい。シールドは、2つの半体または部分を含んでもよく、あるいはベース付きのカバーを含んでもよい。コアはその一端または両端でシールドに一体化してもよい。シールドが2つの部分を含む実施態様においては、これらの部分をほぼ同じ形状と寸法にしてもよい。
所与のエネルギー蓄積能力に対して、本発明のインダクタは従来のインダクタより大幅に改善されている。たとえば、本発明のインダクタは、従来のトロイダル型インダクタの約10分の1の体積で同量のエネルギーを蓄積することができる。さらに、本発明のインダクタは幅対長さの比を約1対1にしうるが、従来のトロイダル型インダクタの幅対長さの比は約2対1である。
本発明の他の特徴および利点は、添付図面に関連して以下の詳細説明を検討されることによって当業者には明らかになるであろう。
発明の詳細な説明
図1および詳細図2において、インダクタ10はコイル12とシールド付きコア14とを含む。コイル12は一対の端子16を備えてもよく、シールド付きコア14は第1の部分18aと第2の部分18bとを含んでもよい。
図2に示すように、各部分18は、端壁22と側壁24とを有するハウジング20を含んでもよい。図示の実施形態において、各ハウジング20の側壁24は、図3に示す接合縁26を有してもよい。また、コイル12の端子16を通すために一対の切欠き28を側壁24に形成してもよい。
コア14の各部分18のハウジングは、図3に明示されているコアセグメント30をさらに含んでもよい。コアセグメント30は、端壁22の内面32に配置してもよい。各コアセグメント30は端面34を有してもよい。複数の実施形態において、各部分18の内部に、たとえば、側壁24とコアセグメント30との間に、コイル12を収容するための座部36を画定してもよい。
さらに図4において、コイル12を座部36に収容して第1の部分18aと第2の部分18bとを相互に係合すると、位置Aの破線で示されるように各ハウジング20の各側壁24の接合縁26同士が相互に接合され、磁気的に連続したシールド40が形成される。また、位置Bの破線によって示されるように各コアセグメント30の各端面34同士が相互に接触することによって、磁気的に連続したコア42が形成される。したがって、シールド40とコア42とによって、磁束線Cによって示されるように閉磁気ループが形成される。電気回路に搭載したときに、シールド40を接地する必要はない。
図1に示すように、部分18同士を係合すると、第1の部分18aのハウジング20の各切欠き28と第2の部分18bのハウジング20の各切欠き28とがそれぞれ位置合わせされ、一対の開口部44がシールド40に形成される(図1には一方の開口部のみを図示)。したがって、コイル12をコア42の周囲の座部36に収容したときに、各端子16をシールド40の各開口部44からそれぞれ突出させてもよい。
複数の実施形態において、たとえば図5に示すように、各部分18の側壁24に単一の切欠き28を形成してもよい。この場合、図6Aおよび図6Bに示すように部分18同士を固着すると、コイル12の各端子16を通すための一対の開口部44がシールド40に形成される。
図7に示すような他の実施形態においては、シールド付きコア14は、ベース50などの第1の部分と、カバー52などの第2の部分とを含んでもよい。ベース50は側壁54とコア56とを含み、コイル60を収容するための座部58を側壁54とコア56との間に画定してもよい。カバー52は、コイルを座部58に収容したときにコイル60の各端子64をそれぞれ通すための一対の開口部64を備えてもよい。図7Aに示すようにカバー52をベース50とコア56とに接合すると、ベース50と、カバー52と、コア56とによって閉磁気ループが形成され、各端子64が開口部64から突出する。
さらに他の実施形態においては、単一の開口部を用いてもよい。たとえば、図8に示すように、シールド付きコア14は、ベース70などの第1の部分と、カバー72などの第2の部分とを含んでもよい。ベース70は、切欠き76が形成された側壁74を含んでもよい。コア78を設ける場所はベース70またはカバー72のどちらでもよく、図示の実施形態においては、コア78はカバー72に取り付けられている。図8Aに示すように、コア56の周囲にコイル80を収容したベース70にカバー72を接合すると、開口部82が形成され、ベース70と、カバー72と、コア78とによって閉磁気ループが形成され、端子84が開口部82から突出する。
複数の実施形態において、インダクタ10の寸法は縮小されても、望ましい電気的特性は依然として維持される。たとえば、図9において、シールドコア40の全高Hは約10mm未満であり、各ハウジングの側壁24の高さhは約5mm未満である。また、シールド付きコア40の長さLは約10mm未満であり、幅Wは約10mm未満である。このように、各寸法がほぼ等しい実施形態においては、幅W対長さLの比は約1対1である。他の実施形態においては、幅対長さの比は約1.5未満対1である。
別の例として、インダクタの電気的特性の1つはエネルギーの蓄積であり、これは等式E=1/2LIで求められるが、ここでLはインダクタンスであり、IはDC電流のアンペア数である。インダクタの望ましい特性の1つは、体積に対するエネルギー蓄積量である。インダクタ10の各寸法(つまり、高さH、長さL、および幅L)が約6.8mmであると、このシールドコア40の体積は約310mmになる。この寸法のインダクタ10のインダクタンスは、周波数約100kHz、DC電流約20アンペアにおいて約400nH(ナノヘンリー)、エネルギー蓄積量は80μJ(マイクロジュール)となりうる。これに対して、従来のトロイダル型インダクタで同量のエネルギーを蓄積するには、長さ約20mm、幅約20mm、および高さ約8mmを要するので、体積は約3,200mmになる。したがって、柱状コア42と閉磁気ループとを有する本発明のインダクタ10は、10分の1未満の体積で同じエネルギー蓄積能力を持つ。
図1、図2、および図3に示すような複数の実施形態において、シールド付きコア14の第1の部分18aと第2の部分18bとはほぼ同一の形状であり、各寸法がほぼ等しい。したがって、製造時に、シールド付きコア14の各部分18をたとえば鉄粉から作成するための打抜型、鋳型、または注型(製造工程による)が1つで済むので、コストが削減される。また、コアセグメント30を各部分18のハウジング20、特に端壁22、に一体化してもよく、この結果、コアを別個に製作し、シールドに取り付けるための製造工程を省くことができる。つまり、コア78またはコアセグメント30の一端86(図3、図7、および図8を参照)をシールド14に一体化してもよい。
製造に関しては、インダクタ10を組み立てるために、各端子を1つまたは複数の切欠き28に位置合わせして、コイル12を一方の部分18のハウジング20の座部36に配置してもよい。次に、もう一方の部分をその上に配置し、各接合縁26と各端面34とをそれぞれ接触させてもよい。部分18aと部分18bとを各側壁24の各接合縁26で、たとえばエポキシなどの接着剤を用いて、相互に固着してもよい。コイル12をコアに巻きつけてもよいが、製造コストを下げるために、コイル12を自動ワインダなどによって事前に加工しておいてもよい。
本発明の上記の具体的な実施形態は多数の代案および修正のための基礎を提供するものであることを当業者は理解されるであろう。このような他の修正もまた本発明の範囲に含まれるものとする。したがって、本発明は本発明に図示および記載されている範囲だけに限定されるものではない。
図1は、シールド付きインダクタの斜視図である。 図2は、シールド付きインダクタの分解斜視図である。 図3は、シールド付きインダクタの分解側面図である。 図4は、インダクタのコアとシールドからなる閉磁気ループを示す。 図5は、シールド付きインダクタの分解斜視図である。 図6Aおよび図6Bは、図5のインダクタの側面図である。 図7は、シールド付きインダクタの分解斜視図である。 図7Aは、図7のインダクタの斜視図である。 図8は、シールド付きインダクタの分解斜視図である。 図8Aは、図8のインダクタの斜視図である。 図9は、シールド付きインダクタの寸法を示す。

Claims (20)

  1. インダクタであり、
    一対の端子を含むコイルと、
    第1の部分と第2の部分とを含むシールド付きコアと、を含むインダクタであって、
    前記部分のそれぞれが、
    側壁と端壁とを有し、側壁には接合縁と一対の切欠きとを有するハウジングと、
    前記端壁の内面に配置され、端面を有すコアセグメントと、
    前記コイルを収容するために前記ハウジングと前記コアセグメントとの間に画定された座部と、を備え、
    前記コイルを前記座部に収容して前記第1の部分と前記第2の部分とを互いに係合すると、
    前記ハウジングの前記側壁の前記各接合縁が相互に接合されて磁気的に連続したシールドが形成され、
    前記各コアセグメントの前記各端面が相互に接触して磁気的に連続したコアが形成されることによって、前記シールドと前記コアとによって閉磁気ループが形成され、
    前記第1の部分の前記ハウジングの前記各切欠きがそれぞれ前記第2の部分の前記ハウジングの前記各切欠きに位置合わせされて前記シールドに一対の開口部が形成され、
    前記コイルが前記コアの周りの前記座部に収容され、前記各端子がそれぞれ前記シールドの前記各開口部から突出するインダクタ。
  2. 請求項1に記載のインダクタであって、前記シールドの幅対長さの比が約1.5未満対1であるインダクタ。
  3. 請求項1に記載のインダクタであって、前記シールドの高さが約10mm未満になるように、前記各ハウジングの側壁の高さが約5mm未満であるインダクタ。
  4. 請求項3に記載のインダクタであって、前記シールドの長さが約10mm未満であり、幅が約10mm未満であるインダクタ。
  5. 請求項4に記載のインダクタであって、前記インダクタのインダクタンスが周波数約100kHzにおいて約400nHであるインダクタ。
  6. 請求項1に記載のインダクタであって、前記シールド付きコアの前記第1の部分と第2の部分とがほぼ同一の形状であるインダクタ。
  7. 請求項1に記載のインダクタであって、各部分の前記コアセグメントと前記ハウジングとが一体構造であるインダクタ。
  8. インダクタであって、
    コアと、
    前記コアの周りに配置されたコイルと、
    閉磁気ループが形成されるようにコアに接続されたシールドと、を含むインダクタ。
  9. 請求項8に記載のインダクタであって、前記コアが一対の端を有し、前記端の少なくとも1つが前記シールドに一体化されているインダクタ。
  10. 請求項8に記載のインダクタであって、前記コアが、前記シールドに一体化されているコアセグメントを少なくとも1つ含むインダクタ。
  11. 請求項8に記載のインダクタであって、前記コアが2つのコアセグメントを含み、前記シールドが2つのハウジングを含み、
    前記各コアセグメントが前記各ハウジングにそれぞれ一体化されているインダクタ。
  12. 請求項11に記載のインダクタであって、前記各コアセグメントが端面を有し、前記各ハウジングが接合縁を有し、
    前記各ハウジングを相互に係合すると、前記各端面が相互に接触し、前記各接合縁が相互に接触することによって、前記シールドが形成されるインダクタ。
  13. 請求項11に記載のインダクタであって、前記各ハウジングがほぼ同一の形状を持つインダクタ。
  14. 請求項11に記載のインダクタであって、前記各ハウジングがほぼ同一の寸法を持つインダクタ。
  15. 請求項11に記載のインダクタであって、前記各ハウジングが一対の切欠きを有し、
    前記各ハウジングを相互に固着すると、前記ハウジングの一方の切欠きが他方のハウジングの切欠きに位置合わせされ、前記コイルの端子を通しうる一対の開口部が形成されるインダクタ。
  16. 請求項8に記載のインダクタであって、前記コアが一対の端子を有し、前記シールドが前記端子を通しうる一対の開口部を有するインダクタ。
  17. 請求項8に記載のインダクタであって、前記シールドの高さが約10mm未満であり、長さが約8mm未満であり、幅が約8mm未満であるインダクタ。
  18. インダクタを製造する方法であって、
    複数のハウジングを用意するステップであって、各ハウジングが
    接合縁と一対の切欠きとを有する側壁および端壁と、
    前記端壁の内面に配置され、端面を有するコアセグメントと、
    前記ハウジングと前記コアセグメントとの間に画定された座部と、を含むステップと、
    一対の端子を有するコイルを前記ハウジングの一方の座部に配置し、前記各端子を前記各切欠きに配置するステップと、
    前記各側壁の前記接合縁同士および前記各コアセグメントの前記端面同士が磁気的に接触して閉磁気ループを形成するように、前記ハウジングのもう一方を前記コイル付きハウジングに固着するステップと、を含む方法。
  19. 請求項18に記載の方法であって、前記コアセグメントと各ハウジングの前記端壁とを一体化する方法。
  20. 請求項18に記載の方法であって、前記各ハウジングがほぼ同一の形状を持つ方法。
JP2004512149A 2002-06-04 2002-11-23 シールド付きのインダクタ Pending JP2005529490A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/163,259 US6847280B2 (en) 2002-06-04 2002-06-04 Shielded inductors
PCT/US2002/037663 WO2003105164A1 (en) 2002-06-04 2002-11-23 Shielded inductors

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005529490A true JP2005529490A (ja) 2005-09-29

Family

ID=29583679

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004512149A Pending JP2005529490A (ja) 2002-06-04 2002-11-23 シールド付きのインダクタ

Country Status (7)

Country Link
US (2) US6847280B2 (ja)
EP (1) EP1514284A1 (ja)
JP (1) JP2005529490A (ja)
CN (1) CN1628360A (ja)
AU (1) AU2002348239A1 (ja)
TW (1) TW589647B (ja)
WO (1) WO2003105164A1 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070057756A1 (en) * 2005-09-12 2007-03-15 Sen-Tai Yang Structure of inductance core
DE102006034258A1 (de) * 2006-07-18 2008-01-24 Würth Elektronik eiSos Gmbh & Co. KG Spulenanordnung
DE102006034261A1 (de) * 2006-07-18 2008-01-24 Würth Elektronik eiSos Gmbh & Co. KG Koplanare Montage
US8063727B2 (en) * 2006-12-08 2011-11-22 Teradyne, Inc. Conductive shielding device
DE102007063170A1 (de) 2007-12-19 2009-06-25 Würth Elektronik eiSos Gmbh & Co. KG Induktionsbauteil
GB0806255D0 (en) * 2008-04-07 2008-05-14 Delphi Tech Inc Mounting device for a coil
JP2009253113A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Shinto Holdings Kk インダクタ
DE102010028325A1 (de) 2010-04-28 2011-11-03 Würth Elektronik eiSos Gmbh & Co. KG Induktionsbauteil
JP2012230972A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Sumida Corporation コイル部品、圧粉インダクタおよびコイル部品の巻回方法
EP2743944B1 (en) * 2012-12-13 2017-02-15 Tyco Electronics Nederland B.V. Contactless connector
US10002700B2 (en) 2013-02-27 2018-06-19 Qualcomm Incorporated Vertical-coupling transformer with an air-gap structure
US9634645B2 (en) 2013-03-14 2017-04-25 Qualcomm Incorporated Integration of a replica circuit and a transformer above a dielectric substrate
US9449753B2 (en) * 2013-08-30 2016-09-20 Qualcomm Incorporated Varying thickness inductor
DE102014207140A1 (de) * 2014-04-14 2015-10-15 Würth Elektronik iBE GmbH Induktionsbauteil
US9906318B2 (en) 2014-04-18 2018-02-27 Qualcomm Incorporated Frequency multiplexer
KR102138891B1 (ko) * 2015-04-16 2020-07-29 삼성전기주식회사 칩 부품 및 그 제조방법
US20160307692A1 (en) * 2015-04-16 2016-10-20 Pulse Electronics, Inc. Self-leaded inductive device and methods
US10446309B2 (en) * 2016-04-20 2019-10-15 Vishay Dale Electronics, Llc Shielded inductor and method of manufacturing
KR102527707B1 (ko) * 2017-12-27 2023-05-02 삼성전기주식회사 코일 부품
TWI760275B (zh) * 2021-08-26 2022-04-01 奇力新電子股份有限公司 電感元件及其製造方法

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1907881U (de) * 1963-06-20 1965-01-07 Fujitsu Ltd Magnetisierbarer, im wesentlichen quaderfoermiger schalenkern.
US3371301A (en) * 1966-11-07 1968-02-27 Tdk Electronics Co Ltd Magnetic core unit
US3577109A (en) * 1968-09-18 1971-05-04 Allis Chalmers Mfg Co Magnetic shielding construction for electric transformers
FR2494640A1 (fr) * 1980-11-27 1982-05-28 Aerospatiale Procede et dispositif pour la detection du sous-gonflage d'un pneumatique d'un atterrisseur d'aeronef
US4424504A (en) * 1981-06-19 1984-01-03 Tdk Electronics Co., Ltd. Ferrite core
US4553123A (en) * 1982-09-03 1985-11-12 Murata Manufacturing Co., Ltd. Miniature inductor
US4459576A (en) * 1982-09-29 1984-07-10 Westinghouse Electric Corp. Toroidal transformer with electrostatic shield
US4725804A (en) * 1984-05-24 1988-02-16 Square D Company Electrostatic fork shield
US5070317A (en) * 1989-01-17 1991-12-03 Bhagat Jayant K Miniature inductor for integrated circuits and devices
US5111174A (en) * 1990-07-16 1992-05-05 Avp/Megascan Shielded high frequency power transformer
US5684445A (en) * 1994-02-25 1997-11-04 Fuji Electric Co., Ltd. Power transformer
US5559487A (en) * 1994-05-10 1996-09-24 Reltec Corporation Winding construction for use in planar magnetic devices
GB2296387B (en) * 1994-12-02 1999-10-13 Dale Electronics Low profile inductor/transformer component
JP2978117B2 (ja) * 1996-07-01 1999-11-15 ティーディーケイ株式会社 つぼ型コアを用いた面実装部品
US5717552A (en) * 1996-09-10 1998-02-10 Ampex Corporation Magnetic core with field confinement structure
US5814986A (en) 1997-03-18 1998-09-29 Eaton Corporation Coil retainer/positioner for inductive proximity sensor
US6246311B1 (en) * 1997-11-26 2001-06-12 Vlt Corporation Inductive devices having conductive areas on their surfaces
TW416067B (en) * 1998-02-27 2000-12-21 Tdk Corp Pot-core components for planar mounting
US6268786B1 (en) * 1998-11-30 2001-07-31 Harrie R. Buswell Shielded wire core inductive devices
US6040753A (en) * 1999-04-06 2000-03-21 Lockheed Martin Corp. Ultra-low-profile tube-type magnetics
US6285272B1 (en) * 1999-10-28 2001-09-04 Coilcraft, Incorporated Low profile inductive component
JP3610884B2 (ja) * 2000-06-02 2005-01-19 株式会社村田製作所 トランス
US6717500B2 (en) * 2001-04-26 2004-04-06 Coilcraft, Incorporated Surface mountable electronic component
US6522233B1 (en) * 2001-10-09 2003-02-18 Tdk Corporation Coil apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
US20030222749A1 (en) 2003-12-04
CN1628360A (zh) 2005-06-15
US6847280B2 (en) 2005-01-25
EP1514284A1 (en) 2005-03-16
TW589647B (en) 2004-06-01
AU2002348239A1 (en) 2003-12-22
US20050073382A1 (en) 2005-04-07
WO2003105164A1 (en) 2003-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005529490A (ja) シールド付きのインダクタ
US5875541A (en) Method of manufacturing an electronic component
JP3204243B2 (ja) 表面実装型コイル部品
EP1752997B1 (en) Inductor
KR20120014563A (ko) 표면 실장 자성 부품 및 그 제작 방법
JP5505075B2 (ja) コイル封入圧粉磁心
KR20070076426A (ko) 코일 부품
JP3388577B2 (ja) 面実装型チョークコイル
JP7238440B2 (ja) コイル部品
JP2007311622A (ja) 小型面実装電子部品とその製造方法
JP3440869B2 (ja) チョークコイル
WO2022085511A1 (ja) インダクタ及びインダクタの製造方法
JPH06290975A (ja) コイル部品並びにその製造方法
JPH11111526A (ja) 巻線型チップインダクタ
JP3429863B2 (ja) 薄型トランス
JP3383922B2 (ja) 巻線形チップトランス
TWI447759B (zh) 表面安裝磁性元件總成
CN213905093U (zh) 电感器芯组件和包括电感器芯组件的电感器
JPH07106147A (ja) 面実装型インダクタ
JP4183206B2 (ja) シールド・ケース入りコイル
JP2584909Y2 (ja) 面実装トランス
JPH11354339A (ja) シールド・ケース一体型コイル
JP3261658B2 (ja) トランス
JPH01220811A (ja) 表面実装用チップ型コイルの製造方法
JPH06196335A (ja) インダクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071102

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080201

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080208

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080229

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080307

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080401

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080408

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080801