JPH012201A

JPH012201A - 保持機構

Info

Publication number: JPH012201A
Application number: JP63-118415A
Authority: JP
Inventors: ヒュー　トーマス　ブラッドリィ
Original assignee: フォード　モーター　カンパニー
Priority date: 1987-05-18
Filing date: 1988-05-17
Publication date: 1989-01-06

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】イ６発明の分野本発明は照明装置構成要素に係りそして特にリフレクタ
ハウジング内に据付けられる合成ヘッドランプの電球の
ための保持機構の分野に係る。

ロ、先行技術の説明共同して譲渡された米国特許第４５１３３５６号には、
電球本体のベースフランジ及びソケット開口の両方を包
囲しそして電球本体をソケット内に固定するようにされ
た保持機構が開示される。

該米国特許に示される特定実施例には、電球本体を包囲
する中心開口を有する螺動され得るカラー装置であって
ソケットの外側に形成された対応する螺退に沿って締付
けられるときフランジに対し汀線するように半径方向内
方へ延びた片持支持された複数の突起を有するものが含
まれる。この機構は前記米国特許及び共同して譲渡され
た米国特許第４５００９４６号に説明される円筒形の電
灯本体を使用する合成ヘッドランプの製造業者によって
広く採用されている。

より最近、光軸に対して横断方向にされた電気接続手段
を受容する直角ベンドを形成された本体を有する他の−
・形式の電球が使用のため人手可能になった。これは従
来ヘッドランプの下に設りることを必要とされるすきま
を減じるのに役立つ。

そのような電球は説明された保持機構を設（プることな
しに米国特許用４６３１６５１＠に開示されている。

ハ０発明の概要本発明は数種のタイプの電球と−・緒に使用される保持
１ａｌｈｌを提供するが、特に前記米国特許第４６３１
６５１号に記載されるタイプの電球も保持するものとし
て示される。

リフレクタハウジングからのソケット開口延長部と組合
わされて、開口を有する保持リングがソケット延長構造
に対しＶ−位置決めされそしてスナップ係合されそして
フランジ付きの電球本体を受容して保持する。電球本体
のフランジはその周縁から予決定位詔において突出する
複数の突起を有する。保持リングの開口は電球本体のフ
ランジ及びその突起が適正に整合されそして指向される
とき開口を通じて差込まれるのに十分なほど大きい形状
にされる。差込み後、フランジ付きの電球本体は予決定
された角度に亙っで回転されそして突起は保持リングの
開口内に円周方向に延在する一組の片持ちの保持フィン
ガ要素の下を摺動し、そこにおいて、爾喪、２ランジは
密封状態でソケット開口に対して保持されてソケットか
らの運動または偶然による１ｌＩｔ説を阻止され得る。

また、本発明は２ランジ付きの突起に対する保持フィン
ガ要素の摩擦に打ち勝って電球本体を同角度に屋っで反
対方向へ回転させそして保持リングの開口を通じてソケ
ットから電球本体を軸方向に撤退させることによって保
持リングからのフランジ付きの電球本体の離脱を達成す
る。

従って、本発明の目的は、電球本体を差込まれるべきソ
ケット構造に固定的に結合される保持リングを組込まれ
た合成ヘッドランプのための保持機構を提供することで
ある。

本発明の他の一目的は、据付用工具の必廿を無くすよう
にソケット構造に対して自己ラッチ係合する保持リング
を提供することである。

本発明のもう一つの目的は、保持リングが単一オリエン
テーション即ち方位においてのみソケット構造に対して
ラッチ係合され得そしてフランジ付き電球本体が単一オ
リエンテーション即ち方位においてのみ保持リングの開
口内に差込まれて保持のための第２の中−オリエンテー
シ］ン叩ら方位まで回転されることを可能にする暫−止
め機構を提供することである。

二、好適実施例の詳細な説明第１図において、密封され得るリフレクタハウジング１
０は、Ｏリングにより密封され得る電球本体を受容する
ようにされたソケット開口２０及び関連構造を内部に形
成されたものとして図示されている。前記ソケット面１
」２０を形成するソケット構造は、電球５ｏの本体５５
上にＯリング５３を受けてそれを圧縮するのに適切な直
径の円形の側壁を有する。より大きくされた直径を有す
る聞１」１８が前記ソケット面１」２０と同心のらのと
して図示されそしてその中間に座面１９を画成するのに
役立つ。座面１９はそれに対し電球５０の本体５５のフ
ランジ５２が、本体５５が差込まれてその固定のため回
転されるとき、保持リング３０によって圧縮される面で
ある。フランジ１２が保持リング３０のための係合端縁
を設けるために開口１８から外方へ突出しそして前記リ
フレクタハウジング１ｏから上げられている（第３図参
照）。

電球５ｏはクリップ要素５１によって電球の本体５５に
支持されるものとして図示されている。

好ましくは電球５０は本体５５の反対端に（Ｑｆｆｉさ
れる電気コネクタ５７に本体５５を通じて電気的に接続
される（内部電気接続及び支持クリップ要素は前記先行
ＶＩ許に説明されており、従ってここでは説明されない
）。本体５５は直角ベンドを有しそれによってソケット
軸線に対し横方向に電気接続が電気」ネクタ５７におい
て行われるように形成されている。

また、本体５５は実質的に円形のフランジ５２及びそ机
から半径方向に突出する複数の突起５４’　、５４″、
５４”’を有する。図示実施例においては、これら突起
５４’　、５４”　、５４”’は電球の本体５５が単一
オリエンテーション即ち方位を以てのみソケット内に差
込まれ得るように、互いに一致しない寸法を付与されて
いる。そのような甲一方位は本発明が自助型ヘッドラン
プとしての用途において用られる場合°極めて重要なｆ
ｉ徴である。そのような用途においては、電球のノイラ
メントは規定照明パタ−ンを提供するためにその関連リ
ルクタ内で精密に指向されて位置されることが厳しく要
求される。

次に、第１図〜第６図を参照して、保持リング３０が説
明される。保持リング３０は好ましくはその整合及び固
定即ちロワ４ングの特徴が単一・構造において総合され
るように成形されたプラスチックＵ利から形成される。

保持リング３０は円形の皿形状にされ、リフレクタハウ
ジング１０上のフランジ１２の直径より少し大きい内径
を有する円筒形の側壁３３を有する。復数の斜面付き止
あご３４が側壁３３から同一空間に延びるように形成さ
れる。止あご３４の斜面部分は側壁３３の内径の内側に
延在し、それにより、フランジ１２に据付けられるとき
２ランジ１２に隣接する外リップ１４と接触するように
されている。

整合穴３６がリフレクタハウジング１０上のソケット構
造から突出する整合ピン１６と−・致するように保持り
、レグ３０上に位置されている。従って、保持リング３
０がリフレクタハウジング１０上に据付けられるとき、
整合ピン１６は４初に整合穴３６に対して整合される。

次に、止あご３４の斜面が外リップ１４とおのおの接触
するように位置されそして保持リング３０は全止あご３
４がフランジ１２の後側の適所にスナップ係合するまで
リフレクタハ・フランジ１０に対して軸方向に押圧され
る。該点において、保持リング３０はリフレクタハウジ
ング１０上に恒久的に据付けられそして止あご３４の数
個がフランジ１２から外方へ押ｊモされたときにのみ！
１り悦可能である。

保持リング３０は、ソケット開口２０に対し軸方向に整
合されそして突出する片持らのフィンガ要素３２’　、
３２″、３２″’によって画成されるクリアランス直径
を有する概ね円形の開口を設けられる。該クリアランス
直径は電球の本体５５が妨害されることなしに通過する
のを許す寸法を付与される。

前記フィンガ要素３２’　、３２″、３２″’は、電球
の本体５５の差込側とは反対の保持リング３０のソケッ
ト側にそれぞれ斜面３８’、３８”。

３８　”’を有する。これら斜面は座面１９に向かって
、それらの間の距離が電球の本体５５のフラッジ５２の
突起５４’　、５４″、５４”’の厚さより小さいよう
に、１分に延びている。さらに圧縮面４０’　、４０”
　、４０”’が各フィンガ要素３２′。

３２”、３２”’の斜面３８’　、３８″、３８″’に
隣接して形成され、それにより、電球の本体５５が据付
けられるとき、前記座面１９に当接するフランジ５２の
突起５４’　、５４”　、５４”’の連続する保持を提
供するようにされている。

電球の本体５５が中心の開口に挿通されるように指向さ
れている第５図において保持リング３０のソケット側か
ら見るとき、フランジ５２の突起５４′は片持ちにされ
たフィンガ要素３２′と３２″との間に画成された空間
３９′を通過するように指向されている。同様に、空間
３９″及び３９″′がそれぞれフランジ５２の突起５４
１′及び５４″′を通過させるように設けられている。

既述の□　　ように、前記フランジ５２の突起は予決定
された一方位を保証するように互いに異なる寸法を付与
されている。従って、片持ちのフィンガ要素間の空間は
、フランジ５２及びその突起の輪郭を画成する寸法に対
応する寸法に有し、それによって、１！球の本体５５が
ソケットに対してその適正なオリエンテーション即ち方
位及び整合関係に保たれているときフランジ５２及びそ
の全突起が保持リング３０の開「」を通過することを許
されるようにされている。

第６図から認められるように、差込まれた電球の本体５
５が予決定された角度にｎつで回転されるとき、突起５
４’　、５４″、５４”’によって片持％（１）７−１
’　ン／ｊ＠ｉ３２’　、３２”　、３２″’　は’）
ケラトから遠ざかるように撓まされる。前記突起５４′
が回転されて斜面３８′と圧縮面４０’　との間の抗回
転面４１を通過したとき、突起５４′（及び電球の本体
５５の全体）は該位置からの偶然による回転を阻止する
ように摩擦によって確保される。

電球の本体５５の離脱が望まれるときは、言うまでもな
く、前記突起５４′に対して抗回転面４１によって生じ
る摩擦干渉に打ち勝って逆時轟１回りの方向に前記本体
５５を回転させることが必要とされるに過ぎない、３実施例によって以上示された本発明の全概念から逸脱す
ることなしに、ここに開示された発明に対して多くの修
正及び変更が施され得ることは明らかであろう。従って
、そのような修正及び変更の全ては前掲特許請求の範囲
によって包含されることが意図される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の好適実施例の分解部品斜視配列図であ
る。第２図は完全組立形状において示される好適実施例の斜
視図である。第３図は第２図に示される好適実施例の部分横断面図で
ある。第４図は好適実施例において使用される保持リングの背
面図である。第５図はフランジ付きの電球本体が反対側から差込まれ
るように指向された第４図に示された保持リングの背面
図である。第６図は差込まれたフランジ付きの電球本体がその完全
固定位買まで回転されている第４図に示された保持リン
グの背面図である。第７図は本発明に基づく合成ヘッドランプ電球を取付け
られる通気型空力ヘッドランプの−・部分解斜視音面図
である。図面上、１０・・・リフレクタハウジング、２ｏ・・・
ソケツ１へ開口、３０・・・（呆持リング、３２’　、
３２″、３２″’・・・フィンガ四素、３４・・・止あ
ご、３８’　、３８”　、３８”′・・・１．・１而、
３９’　、３９″、３９″’・・・空間、３６・・・整
合穴、４０’　、４０”　、４０″’・・・１■縮面、
４１・・・抗回転面、５ｏ・・・電球、５２・・・フラ
ンジ、５４’　、５４″、５４″’・・・突起。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）合成ヘッドランプ電球のための保持機構において
、前記合成ヘッドランプ電球を受容するための開口を設
けられた一体ソケット構造を有するヘッドランプリフレ
クタハウジングと、前記一体ソケット構造に恒久的スナ
ップ嵌めを提供する一体固定要素、前記合成ヘッドラン
プ電球の差込みを受容するため前記一体ソケット構造の
開口に対し整合された中心開口、及び前記合成ヘッドラ
ンプ電球をそれが前記ソケット構造内に差込まれたとき
そこに確保するように形づくられた複数の片持ち要素を
有する保持リングとを有する合成ヘッドランプ電球のた
めの保持機構。
（２）フランジ付きの合成ヘッドランプ電球を受容する
ための開口を設けられた一体ソケット構造を有するリフ
レクタハウジング内に前記フランジ付きの合成ヘッドラ
ンプ電球を保持する機構において、前記一体ソケット構
造に恒久的スナップ嵌めを提供する一体固定要素、前記
フランジ付きの合成ヘッドランプ電球の差込みを受容す
るため前記一体ソケット構造の開口に対し整合された中
心開口、及び前記合成ヘッドランプ電球のフランジをそ
れが前記ソケット構造内に差込まれたときそこに確保す
るように形づくられた複数の片持ち要素を有する保持リ
ングを有するフランジ付きの合成ヘッドランプ電球を保
持する機構。
（３）特許請求の範囲第２項記載の機構において、前記
合成ヘッドランプ電球の前記フランジがその周縁から外
方へ突出する複数の突起を有しそして前記保持リングの
前記片持ち要素が、前記フランジ上の前記突起が前記ソ
ケット構造内に差込まれるときそれらの通過を可能にす
る距離によつて互いに離されている合成ヘッドランプ電
球を保持する機構。
（４）特許請求の範囲第３項記載の機構において、前記
一体ソケット構造がその開口と同心である外方へ延びる
フランジ構造を有しそして前記保持リングの前記固定要
素が、前記保持リングが前記ソケット構造のフランジと
整合されて前記一体ソケット構造上に押圧されるとき、
前記一体ソケット構造のフランジに干渉するように前記
保持リングの周縁に沿つて配置されている合成ヘッドラ
ンプ電球を保持する機構。
（５）特許請求の範囲第４項記載の機構において、前記
保持リングの前記固定要素があご要素を有し、これらあ
ご要素が、前記保持リングが前記一体ソケット構造上に
予決定距離に亙って押圧されるとき、前記一体ソケット
構造の前記フランジ構造の反対側に係止し得る合成ヘッ
ドランプ電球を保持する機構。
（６）特許請求の範囲第５項記載の機構において、前記
一体ソケット構造及び前記保持リングが、前記固定要素
を前記一体ソケット構造に対し係合させるに先立つて前
記保持リングを前記一体ソケット構造に対し整合させる
ための相補形の手段を有する合成ヘッドランプ電球を保
持する機構。
（７）特許請求の範囲第６項記載の機構において、前記
相補形整合手段がピン要素と、前記一体ソケット構造及
び前記保持リングにそれぞれ位置される対応寸法の穴と
を有する合成ヘッドランプ電球を保持する機構。
（８）特許請求の範囲第７項記載の機構において、前記
一体ソケット構造が、その開口に対し平行整合された前
記ピン要素を有し、そして前記保持リングが、前記ピン
に対し軸方向に整合されるとき該ピンを受容し得る対応
寸法の穴を有する合成ヘッドランプ電球を保持する機構
。
（９）特許請求の範囲第３項記載の機構において、前記
保持リングが前記一体ソケット構造に恒久的に取付けら
れ、そして前記片持ち要素が、前記一体ソケット構造の
開口に差込まれたとき前記合成ヘッドランプ電球本体の
フランジから突出する前記複数の突起の回転を妨害する
ように配置された斜面を有する合成ヘッドランプ電球を
保持する機構。
（１０）特許請求の範囲第９項記載の機構において、前
記保持リングの前記片持ち要素が、さらに、前記斜面に
隣接する複数の圧縮面を有し、これら圧縮面が、前記一
体ソケット構造の開口に差込まれてそれに合致するよう
に回転されるとき、前記合成ヘッドランプ電球の本体の
フランジから突出する前記複数の突起を確保する摩擦を
提供する合成ヘッドランプ電球を保持する機構。