JPS6015082B2 - フランジ付電球を自動車前照灯反射器に取付ける装置 - Google Patents
フランジ付電球を自動車前照灯反射器に取付ける装置Info
- Publication number
- JPS6015082B2 JPS6015082B2 JP52133139A JP13313977A JPS6015082B2 JP S6015082 B2 JPS6015082 B2 JP S6015082B2 JP 52133139 A JP52133139 A JP 52133139A JP 13313977 A JP13313977 A JP 13313977A JP S6015082 B2 JPS6015082 B2 JP S6015082B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notch
- cylindrical wall
- tongue
- flange
- light bulb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/10—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source
- F21S41/19—Attachment of light sources or lamp holders
- F21S41/194—Bayonet attachments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフランジ付電球を該電球のフランジ取付用の閉
口を有する自動車前照灯の反射鏡に固着する装置に関し
、例えば日4型の標準化された電球(EEC標準による
)用の非常に簡単な構造の固着装置に関する。
口を有する自動車前照灯の反射鏡に固着する装置に関し
、例えば日4型の標準化された電球(EEC標準による
)用の非常に簡単な構造の固着装置に関する。
H迄型の電球固定用の装置は公知である。
特にその他端が反射鏡に枢着されているばねワィアの中
心部に形成されたループがフランジに切線状態となる解
放位置と、該ループが電球のリングに当援するロック位
置間を枢動する様に構成されたものは公知である。その
他の通常の固着装置はバイオネット型(いわゆるスワン
型ソケット)にもとず〈ものである。これらのすべての
装置は特定な個々部品の相当量を使用しているために複
雑であり、相当に長い組立時間を必要とするとか、作業
員が反射鏡の内面に接近しなければならぬとかいう欠点
があった。そこで、発明者はこれらの欠点を解消するた
めに、少く共1個のばね板が反射鏡と一体をなして半径
方向に弾性を有する状態で反射鏡の開口を形成する円筒
壁周辺に設けられて、円筒壁に設けられた複数の功込み
へ複数の位置決め用舌片を夫々押込んで反射鏡を前記関
口内に位贋ぎめの上固着する所の固定装置を考えた。
心部に形成されたループがフランジに切線状態となる解
放位置と、該ループが電球のリングに当援するロック位
置間を枢動する様に構成されたものは公知である。その
他の通常の固着装置はバイオネット型(いわゆるスワン
型ソケット)にもとず〈ものである。これらのすべての
装置は特定な個々部品の相当量を使用しているために複
雑であり、相当に長い組立時間を必要とするとか、作業
員が反射鏡の内面に接近しなければならぬとかいう欠点
があった。そこで、発明者はこれらの欠点を解消するた
めに、少く共1個のばね板が反射鏡と一体をなして半径
方向に弾性を有する状態で反射鏡の開口を形成する円筒
壁周辺に設けられて、円筒壁に設けられた複数の功込み
へ複数の位置決め用舌片を夫々押込んで反射鏡を前記関
口内に位贋ぎめの上固着する所の固定装置を考えた。
上記固定装置においては、上記ばね板はフランジの半径
方向位暦ぎめ用切込み間に設けられた反射鏡内の藩中に
延在すると共に前記切込と並行に延在している。
方向位暦ぎめ用切込み間に設けられた反射鏡内の藩中に
延在すると共に前記切込と並行に延在している。
すなわち、該ばね板は弾性リングと一体に作られ、リン
グの伸張によって反射鏡の円筒壁の内壁と協同し、好ま
しくはこれは前記円筒壁に設けた折曲げ端に切込みを設
け、リングに設けたフック付舌片を前記切込みに差込ん
で、リング即ちばね板を半径方向並びに鞠方向の正規位
置に固定している。
グの伸張によって反射鏡の円筒壁の内壁と協同し、好ま
しくはこれは前記円筒壁に設けた折曲げ端に切込みを設
け、リングに設けたフック付舌片を前記切込みに差込ん
で、リング即ちばね板を半径方向並びに鞠方向の正規位
置に固定している。
ここで、軸とは前記円筒壁の中心軸を言う。以下、同じ
である。上記装置により、これが組立用の可動部品を備
えず、殆んど機械加工を行った部品のないことからして
、構造の非常に簡単な装置が得られる。
である。上記装置により、これが組立用の可動部品を備
えず、殆んど機械加工を行った部品のないことからして
、構造の非常に簡単な装置が得られる。
この同じ簡単さが、その使用についても特記される、と
いうのは故障電球の取換えにはクリップ作用のみを要す
るだけで、これは自動的にフィラメントを反射鏡の放物
面に対する正確な位置におくことを保証するからである
。以下、添加図面を参照して上記固定装置について説明
する。
いうのは故障電球の取換えにはクリップ作用のみを要す
るだけで、これは自動的にフィラメントを反射鏡の放物
面に対する正確な位置におくことを保証するからである
。以下、添加図面を参照して上記固定装置について説明
する。
図面を参照すると、第1図は自動車前照灯用反射鏡10
を示すが、これは特上げ端14とその内側に固着された
付加片16とからなる円筒壁により形成される閉口12
を有する。
を示すが、これは特上げ端14とその内側に固着された
付加片16とからなる円筒壁により形成される閉口12
を有する。
なお、上記円筒壁は付加片16が固着されることなく特
上げ端14のみからなるものであってもよい。この特上
げ端14または付加片16つまり円筒壁は電球の半径方
向位贋ぎめ用の底部を有する切込み18を有する。第1
図には日4型の標準化された電球20が反射鏡10の後
部関口に位置している。本電球は口金22と半径方向位
贋ぎめ用舌片26を有するフランジ24を有する。この
舌片26は、3個在するが、フランジ24の周縁に正確
な角度間隔で位置している。これらは前記の功込み18
と共勤する。28はリングで、部品16の内面に、また
はこれがない時は特上げ端部14の内面の内部円筒状壁
に直接置かれる。
上げ端14のみからなるものであってもよい。この特上
げ端14または付加片16つまり円筒壁は電球の半径方
向位贋ぎめ用の底部を有する切込み18を有する。第1
図には日4型の標準化された電球20が反射鏡10の後
部関口に位置している。本電球は口金22と半径方向位
贋ぎめ用舌片26を有するフランジ24を有する。この
舌片26は、3個在するが、フランジ24の周縁に正確
な角度間隔で位置している。これらは前記の功込み18
と共勤する。28はリングで、部品16の内面に、また
はこれがない時は特上げ端部14の内面の内部円筒状壁
に直接置かれる。
この半径方向に伸張するりング28は例えばばね鋼で作
られる。これは板30を備え、この板30は反射鏡に対
してほぼ軸方向に伸び、関口12内で半径方向の弾性部
分を有する。電球の半径方向位層ぎめ用切込み18とは
別に設けた、部品16または特上げ14に設けられた切
込32が、リング28が関口12の正規位置に置かれた
時ばね板30を取紬する様になつている。内部円形フラ
ンジ、好ましくは付加部品16上に設けられるかまたは
反射鏡からプレス成形されたフランジに切込みを設ける
。
られる。これは板30を備え、この板30は反射鏡に対
してほぼ軸方向に伸び、関口12内で半径方向の弾性部
分を有する。電球の半径方向位層ぎめ用切込み18とは
別に設けた、部品16または特上げ14に設けられた切
込32が、リング28が関口12の正規位置に置かれた
時ばね板30を取紬する様になつている。内部円形フラ
ンジ、好ましくは付加部品16上に設けられるかまたは
反射鏡からプレス成形されたフランジに切込みを設ける
。
この種のフランジ34は部品16上に設けられた切込み
36を有する。フック40を有する舌片38が切込み3
6中に納まるが、これはリング28と一体となっており
、これによって前記リングを半径方向並びに鯛方向の正
規位置に固定する。なお前記フック40は、これが舌片
の片側にあるか両側にあるかに従って単一または二重作
用をなす。ばね板30の断面は、軸方向から見て反射鏡
の外部からその前部に向って、前記30は反射鏡の藤か
ら動作点までの距離が次第に減少する様になっている。
36を有する。フック40を有する舌片38が切込み3
6中に納まるが、これはリング28と一体となっており
、これによって前記リングを半径方向並びに鯛方向の正
規位置に固定する。なお前記フック40は、これが舌片
の片側にあるか両側にあるかに従って単一または二重作
用をなす。ばね板30の断面は、軸方向から見て反射鏡
の外部からその前部に向って、前記30は反射鏡の藤か
ら動作点までの距離が次第に減少する様になっている。
この領域は42で示してある。この領域以下では、フラ
ンジ34に近接してリング28はその直前にあるが、ば
ね板と鞠問の間隔を増加する様なくぼみ44が、このば
ね板に設けられている。H迫撃の電球を自動車前照灯の
反射鏡に取付けるに当っては、舌片40をフランジ34
の切込36中に位置せしめることによりリング28を部
品16の関口内に位置せしめる。
ンジ34に近接してリング28はその直前にあるが、ば
ね板と鞠問の間隔を増加する様なくぼみ44が、このば
ね板に設けられている。H迫撃の電球を自動車前照灯の
反射鏡に取付けるに当っては、舌片40をフランジ34
の切込36中に位置せしめることによりリング28を部
品16の関口内に位置せしめる。
ばね板30は反射鏡10の対応切込み32内に自動的に
納まる。次に、フランジ24付きの電球をその位置決め
用舌片26を切込み18の位置に合せて押込む。半径方
向位層ぎめ舌片26は反射鏡10の切込み18と共勤し
フランジ24の周辺部46はばね板30の斜面42上を
滑る。ばね板30の弾性は事実上半径方向を向いている
。電球導入に伴う力の半径方向分力によって該ばね板は
開□部から外方に押されてフランジ24を、斜面42と
くぼみ44とをへだてる点の下方に通過できる様にする
。この点を一度び通過すると、フランジの領域46はく
ぼみ44と係合し、一方ぱね板30は4・荷重状態にも
どりフランジ24をくみ44の底部に位置せしめる様に
して電球をこの正確な位置に固定する。電球の取外しの
場合には、この逆の操作を行う。発明者が考えた上記固
定装置は回転可能部品ないし移動可能部品を使用してお
らず、また、組立困難な部品も使用していないことは、
以上の説明に見られる通りである。しかし、上記装置は
リング28とばね板30が一体になっていることと、リ
ング28を円筒壁つまり付加片16の内側に装着するも
のであるからリング28の形状が複雑となり製作し1こ
くいと言う問題点を有している。
納まる。次に、フランジ24付きの電球をその位置決め
用舌片26を切込み18の位置に合せて押込む。半径方
向位層ぎめ舌片26は反射鏡10の切込み18と共勤し
フランジ24の周辺部46はばね板30の斜面42上を
滑る。ばね板30の弾性は事実上半径方向を向いている
。電球導入に伴う力の半径方向分力によって該ばね板は
開□部から外方に押されてフランジ24を、斜面42と
くぼみ44とをへだてる点の下方に通過できる様にする
。この点を一度び通過すると、フランジの領域46はく
ぼみ44と係合し、一方ぱね板30は4・荷重状態にも
どりフランジ24をくみ44の底部に位置せしめる様に
して電球をこの正確な位置に固定する。電球の取外しの
場合には、この逆の操作を行う。発明者が考えた上記固
定装置は回転可能部品ないし移動可能部品を使用してお
らず、また、組立困難な部品も使用していないことは、
以上の説明に見られる通りである。しかし、上記装置は
リング28とばね板30が一体になっていることと、リ
ング28を円筒壁つまり付加片16の内側に装着するも
のであるからリング28の形状が複雑となり製作し1こ
くいと言う問題点を有している。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、反射鏡の開口の円筒壁は、半径方向に外方に押び
るほぼ平担な、上方に持上った持上端部を有し、該端部
は少なく共1個の軸方向突起部を有し、該端部を挟む様
になされた2個のほぼ平担な弾性アームを有するクリッ
プを受納可能となっており、該クリップには前記円筒壁
に設けられた切込みに押込された位置決め用舌片を髄万
向に拘束する弾性舌状部が一体となっているフランジ付
電球を自動車前照灯反射器に取付ける装置を提供するこ
とを目的とするものである。
ので、反射鏡の開口の円筒壁は、半径方向に外方に押び
るほぼ平担な、上方に持上った持上端部を有し、該端部
は少なく共1個の軸方向突起部を有し、該端部を挟む様
になされた2個のほぼ平担な弾性アームを有するクリッ
プを受納可能となっており、該クリップには前記円筒壁
に設けられた切込みに押込された位置決め用舌片を髄万
向に拘束する弾性舌状部が一体となっているフランジ付
電球を自動車前照灯反射器に取付ける装置を提供するこ
とを目的とするものである。
以下、図面に基づいて本発明の一実施例について説明す
る。
る。
第2図は本発明の一実施例を示す部分的前面図、第3図
は第2図に示す装置の部分的平面図である。本発明の実
施例においては、第2図に示す様に第1図のものと同様
の基本的部品を使用している。
は第2図に示す装置の部分的平面図である。本発明の実
施例においては、第2図に示す様に第1図のものと同様
の基本的部品を使用している。
然し、部品16は切込み18がなお設けられているもの
の、切込み32は存在しない。リング28も同様使用さ
れていない。反対に、部品16に特上げ端部50が設け
られてその端部は、円筒壁の半径方向平面内において外
方にほぼ平らに伸びている。この特上げ織部には、例え
ばこれにプレス加工して作った突起52を設ける。更に
、2つの弾性アーム56および58を有するクリップ5
4が上記の特上げ端部50を包囲する様になっている。
の、切込み32は存在しない。リング28も同様使用さ
れていない。反対に、部品16に特上げ端部50が設け
られてその端部は、円筒壁の半径方向平面内において外
方にほぼ平らに伸びている。この特上げ織部には、例え
ばこれにプレス加工して作った突起52を設ける。更に
、2つの弾性アーム56および58を有するクリップ5
4が上記の特上げ端部50を包囲する様になっている。
すなわち、アーム56および58が特上げ端部50を挟
んでいる。そしてアーム56および58の一方に作られ
た関口60は突起部52と係合してクリップ54を特上
げ織部50の規定位置に停止する様にする。クリップ5
4と一体となっている弾性舌状部62は、その弾性方向
は円筒壁の切線方向であるが、クリップ54の包囲面に
、つまりアーム56および58にほぼ垂直な方向に延在
している。すなわち、切込みI8側に伸びている。この
弾性舌状部62は2つの領域66と68を定める折れ部
分64を有し、領域66および領域68は反射鏡の軸に
対して煩斜が異っている。本発明による固定装置におけ
る反射鏡10上へのH星型電球の位層ぎめ法は次の通り
である。
んでいる。そしてアーム56および58の一方に作られ
た関口60は突起部52と係合してクリップ54を特上
げ織部50の規定位置に停止する様にする。クリップ5
4と一体となっている弾性舌状部62は、その弾性方向
は円筒壁の切線方向であるが、クリップ54の包囲面に
、つまりアーム56および58にほぼ垂直な方向に延在
している。すなわち、切込みI8側に伸びている。この
弾性舌状部62は2つの領域66と68を定める折れ部
分64を有し、領域66および領域68は反射鏡の軸に
対して煩斜が異っている。本発明による固定装置におけ
る反射鏡10上へのH星型電球の位層ぎめ法は次の通り
である。
クリップ54を好ましくは切込み18の近くに作られて
いる特上げ端部50上に取付ける。このクリップ付けは
アーム56および58によって特上げ端部50を挟むこ
とによって2部品を一体化する。次いで電球のフランジ
24を関口12内に、舌片26を位畳ぎめ位層ぎめ用切
込み18に係合させ乍ら、これを押入する。前記舌片2
6の端部の弾性舌状部62の領域66に対する絹動は、
フランジ24の周辺領域46とばね板30の領域42と
の間で生じたものと同様である。折れ部分64通過後、
舌片26は切込み18の底部70と当藤し、弾性舌状部
62の領域68は前記のくぼみ44と同様の作用を行う
。すなわち、電球の光軸方向位置は停止面70で正確に
定まり、電球はこの位置に弾性舌状部62の弾性により
、煩斜を有する領域68の接触から来る軸方向分力によ
って固定される。上述した本発明の実施例はこれに限定
されるものではなく、本発明の範囲を外れることなしに
弾性舌状部の数、位置、形状を変えること、並びに装置
の構造を変えてこれを例えば標準化されていない型式の
電球を適合可能にすることが可能のことは云う迄もない
処である。以上の説明からわかるように、本発明によれ
ば、円筒壁に設けられた複数の半径方向位置決め用切込
みの近傍に設けられた特上げ端部に、夫々クリップを装
着して一体にするようにしたから個々の部品の構造が簡
単となり、組立も容易で装置の製作が容易となる。
いる特上げ端部50上に取付ける。このクリップ付けは
アーム56および58によって特上げ端部50を挟むこ
とによって2部品を一体化する。次いで電球のフランジ
24を関口12内に、舌片26を位畳ぎめ位層ぎめ用切
込み18に係合させ乍ら、これを押入する。前記舌片2
6の端部の弾性舌状部62の領域66に対する絹動は、
フランジ24の周辺領域46とばね板30の領域42と
の間で生じたものと同様である。折れ部分64通過後、
舌片26は切込み18の底部70と当藤し、弾性舌状部
62の領域68は前記のくぼみ44と同様の作用を行う
。すなわち、電球の光軸方向位置は停止面70で正確に
定まり、電球はこの位置に弾性舌状部62の弾性により
、煩斜を有する領域68の接触から来る軸方向分力によ
って固定される。上述した本発明の実施例はこれに限定
されるものではなく、本発明の範囲を外れることなしに
弾性舌状部の数、位置、形状を変えること、並びに装置
の構造を変えてこれを例えば標準化されていない型式の
電球を適合可能にすることが可能のことは云う迄もない
処である。以上の説明からわかるように、本発明によれ
ば、円筒壁に設けられた複数の半径方向位置決め用切込
みの近傍に設けられた特上げ端部に、夫々クリップを装
着して一体にするようにしたから個々の部品の構造が簡
単となり、組立も容易で装置の製作が容易となる。
さらに、前記切込みに電球のフランジに設けられた半径
方向位置決め用舌片を押し込むと、前記クリップの弾性
舌状部によって前記舌片を鞠方向に拘束する力が作用す
るから、前記舌片は前記切込みの底部に固定され電球の
フィラメントを反射鏡の放物面に対する正確な位置に置
くことができる。
方向位置決め用舌片を押し込むと、前記クリップの弾性
舌状部によって前記舌片を鞠方向に拘束する力が作用す
るから、前記舌片は前記切込みの底部に固定され電球の
フィラメントを反射鏡の放物面に対する正確な位置に置
くことができる。
第1図は発明者が考えたHg型電球を取付けた自動車前
照灯用反射鏡と該反射鏡に該電球を固定する装置の一部
断面図、第2図は本発明の一実施例を示す部分的前面図
、第3図は第2図に示す袋図の部分的平面図である。 10・・・・・・反射鏡、12・・・・・・関口、18
,32・・・・・・切込み、20・・・・・・電球、2
4・・・・・・フランジ、26…・・・半径方向位鷹ぎ
め舌片、28・・・・・・弾性リング、30・…・・1
まね板、50・・・…特上げ端部、52・・・・・・軸
方向突起部、54・・・・・・クリップ、62・・・・
・・弾性舌状部。 FIG−I FIG−2 FIG−3
照灯用反射鏡と該反射鏡に該電球を固定する装置の一部
断面図、第2図は本発明の一実施例を示す部分的前面図
、第3図は第2図に示す袋図の部分的平面図である。 10・・・・・・反射鏡、12・・・・・・関口、18
,32・・・・・・切込み、20・・・・・・電球、2
4・・・・・・フランジ、26…・・・半径方向位鷹ぎ
め舌片、28・・・・・・弾性リング、30・…・・1
まね板、50・・・…特上げ端部、52・・・・・・軸
方向突起部、54・・・・・・クリップ、62・・・・
・・弾性舌状部。 FIG−I FIG−2 FIG−3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フランジ付電球を、該電球のフランジ受納のために
設けられた開口を有する自動車前照灯反射器に固着する
装置において、前記開口は円筒壁によって形成されてお
り、該円筒壁は前記フランジの周辺に設けられた複数の
半径方向位置決め用舌片が夫々押込まれる複数の底部を
有する切込みが設けられ、かつ円筒壁の半径方向平面内
において外方に押びるほぼ平らな持上げ端部が前記切込
みの近傍に設けられており、前記持上げ端部は少なく共
1個の軸方向突起部を有して前記持上げ端部を挾む2個
の弾性アームを有するクリツプを取付け可能にしており
、前記クリツプは弾性アームの一方に前記突起部と係合
する開孔を有し、さらに前記弾性アームから前記切込み
側に伸びて前記切込みに押込まれた前記位置決め用舌片
を軸方向に拘束する弾性舌状部を有していることを特徴
としたフランジ付電球を自動車前照灯射器に取付ける装
置。 2 円筒壁に設けられた切込みに押込まれた位置決め用
舌片を軸方向に拘束するのは、前記クリツプの前記弾性
舌状部が折れ部分により相互に隔てられた傾斜の異なる
領域を有することと、前記位置決め用舌片を前記切込み
に押込んだ時に、弾性アームに直接に続いている前記一
方の領域が前記円筒壁の周方向に最初に弾性的に変位し
、折れ部を通過した後に第2の領域が前記切込みの底部
に向かって前記位置決め用舌片を弾性的に押圧して拘束
することを特徴とした特許請求の範囲第1項記載のフラ
ンジ付電球を自動車前照灯反射器に取付ける装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7633617A FR2370230A1 (fr) | 1976-11-08 | 1976-11-08 | Dispositif de fixation pour une ampoule electrique sur un reflecteur de projecteur de vehicule |
FR7633617 | 1976-11-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53115588A JPS53115588A (en) | 1978-10-09 |
JPS6015082B2 true JPS6015082B2 (ja) | 1985-04-17 |
Family
ID=9179647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52133139A Expired JPS6015082B2 (ja) | 1976-11-08 | 1977-11-08 | フランジ付電球を自動車前照灯反射器に取付ける装置 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6015082B2 (ja) |
AR (1) | AR213538A1 (ja) |
BR (1) | BR7707301A (ja) |
DE (1) | DE2749759C2 (ja) |
ES (1) | ES463518A1 (ja) |
FR (1) | FR2370230A1 (ja) |
GB (1) | GB1589380A (ja) |
IT (1) | IT1087130B (ja) |
RO (1) | RO76328A (ja) |
SU (1) | SU910134A3 (ja) |
TR (1) | TR20036A (ja) |
YU (1) | YU256877A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4513356A (en) * | 1982-01-13 | 1985-04-23 | Ford Motor Company | Replaceable lamp assembly and locking mechanism for a sealable reflector housing |
US4500946A (en) * | 1982-01-13 | 1985-02-19 | Ford Motor Company | Replaceable lamp assembly for a sealable reflector housing |
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