JPH07153305A - 車両に用いられる前照灯 - Google Patents

車両に用いられる前照灯

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Publication number
JPH07153305A
JPH07153305A JP6246466A JP24646694A JPH07153305A JP H07153305 A JPH07153305 A JP H07153305A JP 6246466 A JP6246466 A JP 6246466A JP 24646694 A JP24646694 A JP 24646694A JP H07153305 A JPH07153305 A JP H07153305A
Authority
JP
Japan
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reflector
support
beam shield
headlight
retaining ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP6246466A
Other languages
English (en)
Inventor
Frieder Liedtke
リートケ フリーダー
Juergen Mueller
ミュラー ユルゲン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPH07153305A publication Critical patent/JPH07153305A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S41/00Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
    • F21S41/40Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by screens, non-reflecting members, light-shielding members or fixed shades
    • F21S41/47Attachment thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビームシールドが確実にかつ正確な位置でリ
フレクタに保持されるようにする。 【構成】 支持体32,33の、開口24,25をリフ
レクタ10の外側に向かって貫通した端範囲に保持エレ
メント42,52が、弾性的にプレロードをかけられて
作用しており、該保持エレメント42,52によって、
ビームシールド29が、リフレクタ10に設けられた規
定のストッパ40に引き付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に用いられる前照
灯であって、リフレクタが設けられていて、該リフレク
タに光源が挿入されており、ビームシールドが設けられ
ていて、該ビームシールドが、光源を部分的に取り囲ん
でいて、かつ少なくとも1つの支持体を有しており、該
支持体が、リフレクタに設けられた開口を貫通してお
り、しかも前記ビームシールドをリフレクタの外面に保
持する目的で固定されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の前照灯はドイツ連邦共
和国特許出願公開第2622365号明細書に基づき公
知である。この公知の前照灯はリフレクタを有してお
り、このリフレクタには光源が挿入されている。さらに
ビームシールドが設けられており、このビームシールド
は光源を部分的に取り囲んでいて、かつ2つの支持体を
有している。この支持体はリフレクタに設けられたスリ
ットを貫通していて、前記ビームシールドを保持するた
めに働く。前記支持体は断面で見て前記ビームシールド
の挿入方向に対して横方向に、扁平成形体として形成さ
れている。前記支持体の、スリットを貫通した端範囲は
前記ビームシールドをリフレクタに固定する目的で旋回
させられている。前記支持体は強制的に遊びを持ってス
リットを貫通しており、しかも支持体の端範囲がリフレ
クタに支持されるように前記端範囲が旋回させられるこ
とが確保されていないので、前記ビームシールドをリフ
レクタに取り付けるための前記公知の取付け形式では、
前記ビームシールドが確実にかつ正確な位置でリフレク
タに保持されていることが確保されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は冒頭で
述べた形式の前照灯を改良して、ビームシールドが確実
にかつ正確な位置でリフレクタに保持されるような前照
灯を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、前記支持体の、前記開口をリフレ
クタの外側に向かって貫通した端範囲に保持エレメント
が、弾性的にプレロードをかけられて作用しており、該
保持エレメントによって、前記ビームシールドが、リフ
レクタに設けられた規定のストッパに引き付けられてい
るようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明による前照灯は従来のものに比べ
て次のような利点を有している。すなわち、ビームシー
ルドが弾性的な保持エレメントによって確実にかつ所要
の正確な位置でリフレクタに保持されている。
【0006】本発明の有利な構成は請求項2以下に記載
されている。射出成形によって製造されるプラスチック
から成るリフレクタでは、射出成形時に比較的大きな開
口を形成することができる。このような条件では、ビー
ムシールドに設けられた少なくとも1つの支持体を請求
項2に記載したように中空成形体として形成することが
有利である。なぜならば、このような中空成形体はリフ
レクタに設けられた大きな開口に確実に収容することが
でき、しかも高い曲げ剛性と共に少ない重量しか有して
いないからである。請求項5に記載の支持体の構成に基
づき、この支持体は開口を通過する際に弾性的に押し合
わせることができる。したがって、この支持体は遊びな
く開口に保持されている。請求項7に記載の保持リング
に設けられた保持エレメントの構成では、特に複数の支
持体が設けられている場合には組付けが簡単であるとい
う利点が得られる。このような複数の支持体に対して
も、支持体の数に応じた弾性的な舌片を有している1つ
の保持リングしか必要とならない。請求項10に記載の
構成に基づき、保持リングの簡単な組付けが可能とな
る。請求項9に記載の構成では、保持リングが、リフレ
クタに光源を固定するための弾性的なヨークを保持する
ためにも働くので有利である。したがって、このために
は付加的な構成部分が必要とならない。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【0008】図1および図2に示した車両、たとえば自
動車のための前照灯は、リフレクタ10を有している。
このリフレクタ10には、光源12が挿入されている。
光源12は白熱灯またはガス放電灯であってよい。リフ
レクタ10はケーシング14内に移動調節可能に配置さ
れていてよい。このケーシング14に設けられた光線出
射開口は透光性のカバーレンズ16によって閉鎖されて
いる。リフレクタ10はプラスチック、たとえば熱硬化
性プラスチックから成っていて、射出成形により製造さ
れている。リフレクタ10は頂部範囲18に開口20を
有しており、この開口20を通って、リフレクタ10の
後側から光源12の所定の区分が貫通している。この区
分には、光源12の照明体、白熱フィラメントまたは放
電アークが配置されている。開口20の横断面は使用さ
れる光源に合わせて形成されており、この場合、光源1
2のベース13は光源12の挿入方向(矢印方向15)
でリフレクタ10の後面に接触する。リフレクタ10の
後面には、開口20を取り囲むつば22が配置されてい
る。このつば22はリフレクタ10と一体成形されてい
る。
【0009】リフレクタ10の頂部範囲18は別の2つ
の開口24,25を有している。この開口24,25は
つば22の円周よりも少しだけ大きな円周に沿って配置
されていて、横断面が四角形に形成されている。リフレ
クタ10がプラスチックから成っているので、このリフ
レクタ10は比較的大きな肉厚さを有しており、開口2
4,25はリフレクタ10の後側に向かって円錐状に先
細りになるように形成されている。このことは特に製造
技術的な理由から行なわれている。開口24は光源12
のための開口20にほぼ水平方向で並んで配置されてお
り、開口25は開口20よりも少しだけ低い位置で、こ
の開口20に並んで配置されている。開口24,25の
範囲では、つば22が中断されている。すなわち、この
範囲にはつば22が形成されていない。
【0010】リフレクタ10には、このリフレクタ10
の前側から矢印方向28でビームシールド29が挿入さ
れている。このビームシールド29は光源12を、正確
に言えば光源12の前記開口20を通って突出した区分
を部分的に取り囲んでいる。ビームシールド29によっ
て、光源12から放射される光線の一部がシールドされ
る。ビームシールド29は、主として光源12から直接
にカバーレンズ16に向かって放射される光線だけをシ
ールドするために働くか、またはビームシールド29の
制限縁部によって、前照灯から出射する光束の明暗境界
を形成するためにも働くことができる。
【0011】図3および図4に示したビームシールド2
9はポット状の区分31を有している。この区分31は
光源12を部分的に取り囲んでいる。区分31はさら
に、この区分31からリフレクタ10に向かって挿入方
向28に突出した支持体32,33を有している。ビー
ムシールド29は薄板から成っていて、打抜き加工と、
次いで行なわれる曲げ加工とによって成形されている。
支持体32,33はウェブ35を介してポット状の区分
31に結合されていて、断面で見てその自由端範囲で挿
入方向28に対して横方向に曲げられて、中空成形体を
形成している。前照灯から出射した光束の明暗境界はポ
ット状の区分31の制限縁部またはウェブ35の制限縁
部によって形成され得る。ウェブ35の制限縁部34に
よって明暗境界を形成したい場合、この制限縁部34
は、明暗境界が所要の位置を取るように配置されてい
る。この場合に、支持体32,33および所属の開口2
4,25も対応して配置されている。この実施例では、
図4に示したように支持体32,33は曲げ加工されて
四角形の中空成形体を形成している。しかし、前記支持
体を曲げ加工して任意の中空成形体、たとえば多角形ま
たは円形の中空成形体を形成することも可能である。し
かし支持体32,33は断面で見て挿入方向28に対し
て横方向に曲げ加工されて、完全に閉じた中空成形体を
形成するのではなく、まだスリット36を有している。
このスリット36によって、支持体32,33は挿入方
向28に対して横方向で弾性的に押し合わせ可能とな
る。支持体32,33は側方でポット状の区分31を越
えて突出しており、支持体32,33の横断面は挿入方
向28で円錐状に先細りになっている。支持体32,3
3からウェブ35への移行部では、支持体32,33の
互いに向かい合った面に、リフレクタ10の方向を向い
た段部38が形成されている。支持体32,33の自由
端範囲には、支持体32,33の端部に対して間隔をお
いて、その周面の一部にわたって各1つの切欠き39が
設けられている。
【0012】ビームシールド29は矢印方向28でリフ
レクタ10に挿入される。この場合、支持体32,33
はリフレクタ10に設けられた開口24,25を貫通す
る。ビームシールド29の規定の終端位置において、こ
のビームシールド29は各1つの段部38で、リフレク
タ10の内面に開口24,25に並んで配置された突起
40に接触する。ビームシールド29の前記終端位置に
おいて、支持体32,33の自由端範囲は後面に設けら
れた切欠き39でリフレクタ10から突出する。支持体
32,33に設けられた切欠き39はつば22において
内方を向いている。リフレクタ10に設けられた開口2
4,25の横断面は支持体32,33の横断面よりも少
しだけ小さく形成されているので、この支持体32,3
3は挿入方向28に対して横方向で押し合わされて、開
口24,25内に遊びなしに配置されている。開口2
4,25の横断面形状は支持体32,33の横断面形状
に合わせて形成されていて、つまり必ずしも四角形では
なく、多角形または円形に形成されていてもよい。
【0013】ビームシールド29のための保持部材とし
ては、保持リング42が設けられている(図5〜図8参
照)。保持リング42はリフレクタ10の後面から矢印
方向15でつば22に装着される。この保持リング42
は、打抜き加工されて、次いで曲げ加工されている薄板
部分として構成されている。保持リング42はこの保持
リング42の装着方向、つまり矢印方向15に対して方
向に延びる範囲43を有している。この範囲43で保持
リング42はリフレクタ10の後面に設けられたフラン
ジ45に接触する。保持リング42はさらに、前記範囲
43から立ち上げられて、かつリフレクタ10から離れ
る方向を向いた縁部46を有している。つば22の外周
面に向かって、前記範囲43の内縁部から保持リング4
2の全周にわたって分配された状態で3つの個所に各2
つの突起50が、小さな間隔をおいて相並んで配置され
ている。これらの突起50は周方向で斜めに面取りされ
ており、相並んで配置された2つの突起50のうちの各
1つの突起50は保持リング42の範囲43に関してリ
フレクタ10から離れる方向で斜めに設置されている。
リフレクタ10のつば22は図2に示したように、その
周面全体にわたって分配された状態で、外方に突出した
3つの斜面51を有している。また、保持リング42に
3つよりも多い個所または3つよりも少ない個所で突起
50を設けることも可能である。この場合、つば22に
は対応する数の斜面51が設けられている。さらに、保
持リング42の前記範囲43からは2つの舌片52が、
リフレクタ10から離れる方向に突設されている。この
舌片52は弾性変形可能である。舌片52の自由端部は
図6に示したように、僅かに湾曲させられて形成されて
おり、この場合、この自由端部の湾曲はリフレクタ10
から離れる方向を向いている。
【0014】保持リング42は組付け時に図1に示した
矢印方向15でつば22に被せ嵌められ、しかもこのと
きに保持リング42は、突起50がつば22に設けられ
た斜面51に当接しないような回転位置で被せ嵌められ
る。保持リング42は、前記範囲43がフランジ45に
接触するまで被せ嵌められる。この位置において保持リ
ング42は回転させられるので、突起50はその斜めの
側でまずつば22の斜面51に乗り上げて、このつば2
2に切り込むので、保持リング42はつば22に保持さ
れている。突起50の僅かな傾斜位置に基づき、保持リ
ング42にはリフレクタ10に向かって作用する力が生
ぜしめられる。さらに、保持リング42の回動時に各舌
片52は支持体32,33の端範囲に設けられた各1つ
の切欠き39に侵入して、弾性変形下に、支持体32,
33に設けられた切欠き39の、前記リフレクタ10か
ら離れる方向を向いた縁範囲に作用する。これによっ
て、支持体32,33はリフレクタ10の後側に引っ張
られ、ひいてはビームシールド29が、リフレクタ10
に設けられた突起40に接触するように引っ張られるの
で、ビームシールド29はその規定された位置でリフレ
クタ10に保持される。舌片52の湾曲させられた自由
端部により、この舌片52は前記切欠き39に容易に侵
入することができる。
【0015】保持リング42は有利な構成では、図9に
示したようにリフレクタ10に光源12を固定するため
の弾性的なランプ保持ヨーク60のための保持装置とし
ても働くことができる。ランプ保持ヨーク60は、たと
えばばね線材から成っていて、その一方の縁範囲61で
保持リング42の縁部46から突出してかつランプ保持
ヨーク60を介して折り曲げられた舌片62に旋回可能
に支承されており、ランプ保持ヨーク60の他方の自由
縁範囲64は保持リング42の縁部46に配置されたフ
ック65に掛け込み可能である。保持リング42に設け
られた舌片62は図5にも示されており、フック65は
図8に示した部分図に示されている。ランプ保持ヨーク
60の真ん中の範囲67はリフレクタ10に向かって曲
げられている。光源12は保持リング42の組付け後に
矢印方向15で開口20に挿入され、その結果、光源1
2のベース13はリフレクタ10の後面に接触する。こ
の位置において、ランプ保持ヨーク60は光源12を介
して旋回させられるので、このランプ保持ヨーク60の
真ん中の範囲67は光源12のベース13に接触してお
り、ランプ保持ヨーク60の自由縁範囲64はフック6
4に掛け込まれる。このときに、ランプ保持ヨーク60
の真ん中の範囲67の曲がりが弾性的に減じられるの
で、光源12は矢印方向15で遊びなくリフレクタ10
に保持されている。保持リング42の縁部46には、さ
らに図7に示した差込み接点68が構成されていてよ
い。この差込み接点68は光源12のためのアース接点
として働く。この場合に、光源12はその金属性のベー
ス13と、このベース13に作用するランプ保持ヨーク
60とを介して保持リング42に導電結合されている。
【0016】前記ビームシールド29は1つの支持体3
2または33しか備えていないか、または2つよりも多
い支持体を備えていてもよい。この場合、リフレクタ1
0には、対応して1つの開口24または25だけが設け
られているか、または2つよりも多い開口が設けられて
いる。支持体32;33は任意に配置され得る。すなわ
ち、支持体32;33は光源12を通過させるための開
口20に側方で並んで、各使用事例に応じて光源12の
上方かまたは下方に配置され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による前照灯の水平方向の縦断面図であ
る。
【図2】図1に示した前照灯を図1の矢印方向IIで見
た図である。
【図3】図1に示した前照灯のビームシールドを図4の
III−III線に沿って断面した縦断面図である。
【図4】図3の矢印方向IVで見たビームシールドの概
略図である。
【図5】図1に示した前照灯の保持リングを図1の矢印
方向Vで示した概略図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿った断面図である。
【図7】保持リングを図5の矢印VIIの方向で見た概
略図である。
【図8】保持リングを図5の矢印VIII−VIIIの
方向で見た保持リングの概略図である。
【図9】図2のIX−IX線に沿った断面図である。
【符号の説明】
10 リフレクタ、 12 光源、 13 ベース、
14 ケーシング、15 矢印方向、 16 カバーレ
ンズ、 18 頂部範囲、 20 開口、22 つば、
24,25 開口、 28 矢印方向、 29 ビー
ムシールド、 31 区分、 32,33 支持体、
34 制限縁部、 35 ウェブ、36 スリット、
38 段部、 39 切欠き、 40 突起、 42
保持リング、 43 範囲、 45 フランジ、 46
縁部、 50 突起、51 斜面、 52 舌片、
60 ランプ保持ヨーク、 61 縁範囲、 62 舌
片、 64 縁範囲、 65 フック、 67 範囲、
68 差込み接点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン ミュラー ドイツ連邦共和国 アルプシュタット カ タリーネンシュトラーセ 116

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に用いられる前照灯であって、リフ
    レクタ(10)が設けられていて、該リフレクタ(1
    0)に光源(12)が挿入されており、ビームシールド
    (29)が設けられていて、該ビームシールド(29)
    が、光源(12)を部分的に取り囲んでいて、かつ少な
    くとも1つの支持体(32,33)を有しており、該支
    持体(32,33)が、リフレクタ(10)に設けられた
    開口(24,25)を貫通しており、しかも前記ビーム
    シールド(29)をリフレクタ(10)の外面に保持する
    目的で固定されている形式のものにおいて、前記支持体
    (32,33)の、前記開口(24,25)をリフレク
    タ(10)の外側に向かって貫通した端範囲に保持エレ
    メント(42,52)が、弾性的にプレロードをかけら
    れて作用しており、該保持エレメント(42,52)に
    よって、前記ビームシールド(29)が、リフレクタ
    (10)に設けられた規定のストッパ(40)に引き付
    けられていることを特徴とする、車両に用いられる前照
    灯。
  2. 【請求項2】 前記支持体(32,33)が、断面図で
    見て前記ビームシールド(29)の挿入方向(28)に
    対して横方向で中空成形体として形成されている、請求
    項1記載の前照灯。
  3. 【請求項3】 前記支持体(32,33)が、前記ビー
    ムシールド(29)の挿入方向(28)で円錐状に先細
    りになるように形成されている、請求項2記載の前照
    灯。
  4. 【請求項4】 前記支持体(32,33)を貫通させる
    ための前記開口(24,25)が、前記ビームシールド
    (29)の挿入方向で円錐状に先細りになるように形成
    されている、請求項3記載の前照灯。
  5. 【請求項5】 前記支持体(32,33)が、前記ビー
    ムシールド(29)の挿入方向(28)に対して横方向
    で弾性的に押し合わせ可能である、請求項2から4まで
    のいずれか1項記載の前照灯。
  6. 【請求項6】 前記支持体(32,33)が、曲げ加工
    された薄板部分として形成されている、請求項2から5
    までのいずれか1項記載の前照灯。
  7. 【請求項7】 前記保持エレメント(52)が保持リン
    グ(42)に配置されていて、弾性変形可能な舌片とし
    て形成されており、該舌片が、ビームシールド(29)
    に設けられた前記支持体(32,33)の端範囲に作用
    している、請求項1から6までのいずれか1項記載の前
    照灯。
  8. 【請求項8】 リフレクタ(10)が外面につば(2
    2)を有しており、該つば(22)に前記保持リング
    (42)が装着されている、請求項7記載の前照灯。
  9. 【請求項9】 前記支持体(32,33)が、その端範
    囲に切欠き(39)を有しており、該切欠き(39)に
    前記舌片(52)が係合している、請求項7または8記
    載の前照灯。
  10. 【請求項10】 前記保持リング(42)が、前記支持
    体(32,33)の長手方向の延びに対してほぼ平行に
    前記つば(22)に装着可能であり、前記保持リング
    (42)に設けられた舌片(52)が、前記つば(2
    2)に沿った前記保持リング(42)の回動によって前
    記支持体(32,33)に作用する位置にもたらされる
    ようになっている、請求項8または9記載の前照灯。
  11. 【請求項11】 前記保持リング(42)が、光源(1
    2)を固定するための弾性的な保持ヨーク(60)を保
    持するために働く、請求項7から10までのいずれか1
    項記載の前照灯。
  12. 【請求項12】 リフレクタ(10)がプラスチックか
    ら成っている、請求項1から11までのいずれか1項記
    載の前照灯。
  13. 【請求項13】 前記ビームシールド(29)が、ポッ
    ト状の区分(31)を有しており、該区分(31)に前
    記支持体(32,33)がウェブ(35)を介して結合
    されており、該ウェブ(35)の制限縁部(34)によ
    って、前照灯から出射する光束の明暗境界が形成され
    る、請求項1から12までのいずれか1項記載の前照
    灯。
JP6246466A 1993-10-12 1994-10-12 車両に用いられる前照灯 Pending JPH07153305A (ja)

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DE4334719.3 1993-10-12
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