JPS6336112B2 - - Google Patents
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- JPS6336112B2 JPS6336112B2 JP55054401A JP5440180A JPS6336112B2 JP S6336112 B2 JPS6336112 B2 JP S6336112B2 JP 55054401 A JP55054401 A JP 55054401A JP 5440180 A JP5440180 A JP 5440180A JP S6336112 B2 JPS6336112 B2 JP S6336112B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- swan
- incandescent lamp
- mounting member
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 4
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 4
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01K—ELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
- H01K3/00—Apparatus or processes adapted to the manufacture, installing, removal, or maintenance of incandescent lamps or parts thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R33/00—Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
- H01R33/05—Two-pole devices
- H01R33/46—Two-pole devices for bayonet type base
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S43/00—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
- F21S43/10—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by the light source
- F21S43/19—Attachment of light sources or lamp holders
- F21S43/195—Details of lamp holders, terminals or connectors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車電灯等にも応用の広いフイラ
メント組立体、つまりスワン型口金を有する白熱
ランプを取付けるための取付部材に係り、さらに
特に打抜作業等によつて未加工金属から作ること
ができるそのような取付部材に関するものであ
る。
メント組立体、つまりスワン型口金を有する白熱
ランプを取付けるための取付部材に係り、さらに
特に打抜作業等によつて未加工金属から作ること
ができるそのような取付部材に関するものであ
る。
従来技術によれば、自動車電灯等に用いられる
スワン型口金を有する白熱ランプを取付けるため
の取付部材は、金属板から打抜くことによつてし
ばしば製造される。これは、取付部材を急速かつ
安価に製造することを可能にし、さらに、取付部
材が金属から作られるので、取付部材をスワン型
口金を有する白熱ランプに対し1個の電気接点を
与えるのに用いることができる。このように製造
された従来の取付部材の例が第1〜3図に示され
る。
スワン型口金を有する白熱ランプを取付けるため
の取付部材は、金属板から打抜くことによつてし
ばしば製造される。これは、取付部材を急速かつ
安価に製造することを可能にし、さらに、取付部
材が金属から作られるので、取付部材をスワン型
口金を有する白熱ランプに対し1個の電気接点を
与えるのに用いることができる。このように製造
された従来の取付部材の例が第1〜3図に示され
る。
先ず第1図及び第2図について、取付部材は円
形開口11を有する平らなベース部分10を具え
る。一対の突出部分12がベース部分10と一体
に形成され(第2図で実線で示された)位置から
変形される。この位置ではこれらの突出部分12
は開口11の中に突出し(第1図には実線で、第
2図には鎖線で示される)位置にてベース部分1
0と略々同じ平面にある。この位置でこれらの突
出部分12が図で見られるようにベース部分10
から起立し屈曲される。各突出部分12は、ベー
ス部分10及び/又は突出部分12の自由端のく
ぼみ14への接続点において(第2図で破線にて
示す)小孔13と共に形成されている。第2図に
見られるように、それらの突出部分12の未変形
の位置においてそれらの突出部分12は、互いに
向き合つた関係のそれらの自由端を有する。
形開口11を有する平らなベース部分10を具え
る。一対の突出部分12がベース部分10と一体
に形成され(第2図で実線で示された)位置から
変形される。この位置ではこれらの突出部分12
は開口11の中に突出し(第1図には実線で、第
2図には鎖線で示される)位置にてベース部分1
0と略々同じ平面にある。この位置でこれらの突
出部分12が図で見られるようにベース部分10
から起立し屈曲される。各突出部分12は、ベー
ス部分10及び/又は突出部分12の自由端のく
ぼみ14への接続点において(第2図で破線にて
示す)小孔13と共に形成されている。第2図に
見られるように、それらの突出部分12の未変形
の位置においてそれらの突出部分12は、互いに
向き合つた関係のそれらの自由端を有する。
上述の取付部材は、導電性のベースBに(破線
にて示す)一対の取付ピンまたはピンLを有する
型の電灯バルブを取付けるため設計製作され、2
つの異なつた方法のうちの1つによつてバルブを
取付けることができる。これらの方法の第1の方
法では、バルブは、第1図の矢Xの方向に、すな
わち突出部分12が突出するベース部分10の側
から開口11の中に最初ベースから挿入される。
取付ピンLの開口11を通す通過は、開口11の
周囲の対向する切取り15によつて許される。次
いでバルブがねじられて取付ピンLを小孔13と
一直線上に持つて来られる。次いで、一方に片寄
らせる装置(図示せず)が、図に示すようにバル
ブを強制的に上方に上げてピンLを開口13に掛
合させる。取付のこの方法は第1図に示される。
にて示す)一対の取付ピンまたはピンLを有する
型の電灯バルブを取付けるため設計製作され、2
つの異なつた方法のうちの1つによつてバルブを
取付けることができる。これらの方法の第1の方
法では、バルブは、第1図の矢Xの方向に、すな
わち突出部分12が突出するベース部分10の側
から開口11の中に最初ベースから挿入される。
取付ピンLの開口11を通す通過は、開口11の
周囲の対向する切取り15によつて許される。次
いでバルブがねじられて取付ピンLを小孔13と
一直線上に持つて来られる。次いで、一方に片寄
らせる装置(図示せず)が、図に示すようにバル
ブを強制的に上方に上げてピンLを開口13に掛
合させる。取付のこの方法は第1図に示される。
取付の第2の方法においては、バルブは、ベー
ス部分10の反対側から、すなわち第1図の矢Y
の方向に開口11を通して最初ベースから挿入さ
れ、取付ピンLが再び切取り15を通して通過さ
れる。そのような挿入は、取付ピンLが突出部分
12の自由端をはなれ、その結果バルブをねじつ
て取付ピンLを差込み口金式に(自動車電灯等に
広く用いられているスワン型口金を有する白熱ラ
ンプにおけるように)くぼみ14に掛合すること
ができるまで継続される。取付ピンLとくぼみ1
4との間のそのような掛合は、バルブに作用する
一方に片寄せるバイアス装置によつて維持され
る。
ス部分10の反対側から、すなわち第1図の矢Y
の方向に開口11を通して最初ベースから挿入さ
れ、取付ピンLが再び切取り15を通して通過さ
れる。そのような挿入は、取付ピンLが突出部分
12の自由端をはなれ、その結果バルブをねじつ
て取付ピンLを差込み口金式に(自動車電灯等に
広く用いられているスワン型口金を有する白熱ラ
ンプにおけるように)くぼみ14に掛合すること
ができるまで継続される。取付ピンLとくぼみ1
4との間のそのような掛合は、バルブに作用する
一方に片寄せるバイアス装置によつて維持され
る。
上の記載において、バルブの取付ピンLがベー
スBの縦方向に互いに一列に並べられるものと推
測される。すなわち、その結果、第2の取付方法
が用いられる場合には、突出部分12が等しい長
さから作られている。しかしながら、等しくない
長さのこれらの突出部分を作ることによつて取付
部材は取付ピンLが互いにベースBの縦方向に互
い違いに設けられる型のバルブを取付けるのに用
いることができる。そのような配置は第3図に示
される。(突出部分12の長さも互いに異なり、
くぼみ14の位置も異なり、取付ピンLの位置も
異なる)。
スBの縦方向に互いに一列に並べられるものと推
測される。すなわち、その結果、第2の取付方法
が用いられる場合には、突出部分12が等しい長
さから作られている。しかしながら、等しくない
長さのこれらの突出部分を作ることによつて取付
部材は取付ピンLが互いにベースBの縦方向に互
い違いに設けられる型のバルブを取付けるのに用
いることができる。そのような配置は第3図に示
される。(突出部分12の長さも互いに異なり、
くぼみ14の位置も異なり、取付ピンLの位置も
異なる)。
上記の取付部材は、製造するのに経済的で簡単
であるけれども、反射器の焦点に関するバルブフ
イラメントFの位置決めの正確さが緊急必要であ
り、重要である電灯装置に用いられる時の欠点に
悩む。すなわち、反射器の焦点に関するフイラメ
ントの位置の極く僅かな変化がその反射器によつ
て生ずる光束パターンに極めて大きな影響を及ぼ
す。これは、取付部材が通常、とりわけベース部
分10によつて反射器に固着され、その故反射器
焦点に関してのベース部分10の位置がよく制限
されているからである。従つて、反射器焦点に関
してのバルブフイラメントFの位置決めは、取付
部材それ自身の上におけるバルブの位置決めに依
存するだろう。しかしながら、この後者すなわち
バルブの位置決めを選ぶことができる自由は、次
の理由のため制限される。
であるけれども、反射器の焦点に関するバルブフ
イラメントFの位置決めの正確さが緊急必要であ
り、重要である電灯装置に用いられる時の欠点に
悩む。すなわち、反射器の焦点に関するフイラメ
ントの位置の極く僅かな変化がその反射器によつ
て生ずる光束パターンに極めて大きな影響を及ぼ
す。これは、取付部材が通常、とりわけベース部
分10によつて反射器に固着され、その故反射器
焦点に関してのベース部分10の位置がよく制限
されているからである。従つて、反射器焦点に関
してのバルブフイラメントFの位置決めは、取付
部材それ自身の上におけるバルブの位置決めに依
存するだろう。しかしながら、この後者すなわち
バルブの位置決めを選ぶことができる自由は、次
の理由のため制限される。
上記の取付方法の第2のものが用いられる場
合、この取付部材に関してのバルブフイラメント
の位置決めは、くぼみ14をベース部分10から
間隔を離すことによつて、すなわち突出部分12
の長さによつて主として決定されるだろう。与え
られた一定の大きさの開口11(それは取付けら
れるべきバルブのベースの断面の外形の外周の大
きさによつて決定される)に対して、それらの突
出部分の未変形の状態において、それらの突出部
分が両方共端と端を接した配置に開口11の中に
嵌合しなければならないので、突出部分12が持
つことができる長さについて明らかに制限があ
る。つまり両突出部分12の長さの和が第2図で
みられるように、開口11の直径より大きくはで
きない。それ故、反射器焦点に関しバルブフイラ
メントの適正な位置決めを保証するためこれらの
突出部分12を十分に長くすることは可能ではな
い。この制限は、異なつた機能、例えば、自動車
電灯ユニツトの方向指示灯、背面灯(尾灯)、停
止及び霧電灯(フオグ電灯)装置を有する多くの
電灯装置を単一の基本単位に組み込んだ型の自動
車電灯組立体において特に明らかである。そのよ
うな電灯組立体において、バルブフイラメントに
よつて占められる位置が、しばしば1個の電灯装
置からもう1個の他の装置に大いに変化し、この
変化の数は、すべての電灯の取付部材がそれらの
ベース部分10を共通の平面に持たないようにす
るに十分な大きさである。これは、すべての電灯
装置の取付部材に対して単一の、共通な金属板か
ら打抜くのが不可能ではなくても、順次それを困
難にする。
合、この取付部材に関してのバルブフイラメント
の位置決めは、くぼみ14をベース部分10から
間隔を離すことによつて、すなわち突出部分12
の長さによつて主として決定されるだろう。与え
られた一定の大きさの開口11(それは取付けら
れるべきバルブのベースの断面の外形の外周の大
きさによつて決定される)に対して、それらの突
出部分の未変形の状態において、それらの突出部
分が両方共端と端を接した配置に開口11の中に
嵌合しなければならないので、突出部分12が持
つことができる長さについて明らかに制限があ
る。つまり両突出部分12の長さの和が第2図で
みられるように、開口11の直径より大きくはで
きない。それ故、反射器焦点に関しバルブフイラ
メントの適正な位置決めを保証するためこれらの
突出部分12を十分に長くすることは可能ではな
い。この制限は、異なつた機能、例えば、自動車
電灯ユニツトの方向指示灯、背面灯(尾灯)、停
止及び霧電灯(フオグ電灯)装置を有する多くの
電灯装置を単一の基本単位に組み込んだ型の自動
車電灯組立体において特に明らかである。そのよ
うな電灯組立体において、バルブフイラメントに
よつて占められる位置が、しばしば1個の電灯装
置からもう1個の他の装置に大いに変化し、この
変化の数は、すべての電灯の取付部材がそれらの
ベース部分10を共通の平面に持たないようにす
るに十分な大きさである。これは、すべての電灯
装置の取付部材に対して単一の、共通な金属板か
ら打抜くのが不可能ではなくても、順次それを困
難にする。
望ましい光束パターンを反射するため、放物面
反射器のような反射器の焦点に関して正確に電気
的発光フイラメントの位置決めしなければならな
いことはよく知られている。反射器の焦点に関す
るフイラメントの位置の極く僅かな変化がその反
射器によつて生ずる光束パターンに極めて大きな
影響を及ぼす。かくして、反射器の焦点に関する
バルブフイラメントの位置決めの正確さが臨界
的、すなわち非常に重要である。自動車電灯組立
体は単に反射器と、この反射器にバルブを取付け
るのに役立つマウントと、この反射器にかぶせる
透明又は半透明のカバーと、さらに自動車等の車
輌の場合には、車輌上にこれらの部品を支持する
ためのある一定の形の支持体とを一般に具える部
品の組立体にすぎない。自動車の最後部に普通設
けられる自動車電灯組立体は、違つた機能を与え
るため1個以上のバルブ及び反射器を有する。例
えば、1個のバルブは、自動車の逆行運転に際し
助けるため自動車の背後に照明を与えるのに用い
られる。そのような場合に、反射器に取付けた透
明又は半透明のカバーは、一般には着色されてい
ないため白色光が与えられる。この組立体のもう
1つ他のバルブは、自動車の足踏みブレーキと関
連するスイツチと接続されるため、その自動車の
ブレーキが踏まれるとバルブが照明される。その
ような場合に、透明又は半透明のカバーは色が赤
になろう。他のバルブは方向指示器の目的に用い
られ、さらに別のバルブは霧が深い条件下で自動
車の背後への照明を強くして与えるのに用いるこ
とができる。
反射器のような反射器の焦点に関して正確に電気
的発光フイラメントの位置決めしなければならな
いことはよく知られている。反射器の焦点に関す
るフイラメントの位置の極く僅かな変化がその反
射器によつて生ずる光束パターンに極めて大きな
影響を及ぼす。かくして、反射器の焦点に関する
バルブフイラメントの位置決めの正確さが臨界
的、すなわち非常に重要である。自動車電灯組立
体は単に反射器と、この反射器にバルブを取付け
るのに役立つマウントと、この反射器にかぶせる
透明又は半透明のカバーと、さらに自動車等の車
輌の場合には、車輌上にこれらの部品を支持する
ためのある一定の形の支持体とを一般に具える部
品の組立体にすぎない。自動車の最後部に普通設
けられる自動車電灯組立体は、違つた機能を与え
るため1個以上のバルブ及び反射器を有する。例
えば、1個のバルブは、自動車の逆行運転に際し
助けるため自動車の背後に照明を与えるのに用い
られる。そのような場合に、反射器に取付けた透
明又は半透明のカバーは、一般には着色されてい
ないため白色光が与えられる。この組立体のもう
1つ他のバルブは、自動車の足踏みブレーキと関
連するスイツチと接続されるため、その自動車の
ブレーキが踏まれるとバルブが照明される。その
ような場合に、透明又は半透明のカバーは色が赤
になろう。他のバルブは方向指示器の目的に用い
られ、さらに別のバルブは霧が深い条件下で自動
車の背後への照明を強くして与えるのに用いるこ
とができる。
なお、前記の取付の第1の方法においても、第
2の方法と略々同様な焦点の位置決めの正確さを
得るための困難性の欠点は免れない。共通な金属
板の打抜による量産性と両立し難い。すなわち、
先行技術の第1の取付方法が採用されるならば、
そのときは、取付ピンLが平らなベース部分10
の面に配置される位置とは違つた位置に電気的の
光バルブを取付けるために何ら自由がない。開口
11の直径に関係する突出部分12の最終的の長
さの上に置かれる類似の制限がある。かくして先
行技術の第2の取付方法の欠点のすべてが、先行
技術の第1の取付方法によつて所有されている。
2の方法と略々同様な焦点の位置決めの正確さを
得るための困難性の欠点は免れない。共通な金属
板の打抜による量産性と両立し難い。すなわち、
先行技術の第1の取付方法が採用されるならば、
そのときは、取付ピンLが平らなベース部分10
の面に配置される位置とは違つた位置に電気的の
光バルブを取付けるために何ら自由がない。開口
11の直径に関係する突出部分12の最終的の長
さの上に置かれる類似の制限がある。かくして先
行技術の第2の取付方法の欠点のすべてが、先行
技術の第1の取付方法によつて所有されている。
本発明の目的は、このような上記の従来の欠点
を除去し又軽減することである。
を除去し又軽減することである。
本発明の1つの特徴によれば、一対の横方向に
突出する取付ピンLを含む型のスワン型口金を有
する白熱ランプを取付けるための取付部材が提供
され、この取付部材は金属板から作られ、かつ平
らなベース部分20と、該ベース部分20と一体
でベース部分20と共通の平面にある位置から、
ベース部分20から直立している位置に変形され
た一対の突出部分22と、さらにスワン型口金を
有する白熱ランプの取付ピンLを受入れるのに適
合した取付ピン係止用凹部23,23′とを具え、
該取付ピン係止用凹部23,23′が、前記一対
の突出部分22に設けられ、かつ一対の突出部分
22が変形された位置にあるときはベース部分2
0から一定の間隔をあけられており、前記ベース
部分20には開口21があり、未だ変形されてい
ない位置における前記の一対の突出部分22が前
記開口21の中で反対方向に延在する、一対の横
方向に突出する取付ピンLを含む型のスワン型口
金を有する白熱ランプを取付けるための取付部材
において、一対の突出部分22が、未だ変形され
ずに開口21の中で反対方向に延在するに際し、
互いにより遠くまで行き過ぎて延在し、かつ取付
ピン係止用凹部23,23′が、前記取付ピンL
のそれぞれ1個を受入れるのに適合した各突出部
分22のそれぞれの切取り部分23から成り、各
切取り部分23は、各突出部分22が未だ変形し
ていない位置にあるとき互いに他方の突出部分2
2から一番離れた方向を向いているそれぞれの突
出部分22の縁に開口していることを特徴とす
る。
突出する取付ピンLを含む型のスワン型口金を有
する白熱ランプを取付けるための取付部材が提供
され、この取付部材は金属板から作られ、かつ平
らなベース部分20と、該ベース部分20と一体
でベース部分20と共通の平面にある位置から、
ベース部分20から直立している位置に変形され
た一対の突出部分22と、さらにスワン型口金を
有する白熱ランプの取付ピンLを受入れるのに適
合した取付ピン係止用凹部23,23′とを具え、
該取付ピン係止用凹部23,23′が、前記一対
の突出部分22に設けられ、かつ一対の突出部分
22が変形された位置にあるときはベース部分2
0から一定の間隔をあけられており、前記ベース
部分20には開口21があり、未だ変形されてい
ない位置における前記の一対の突出部分22が前
記開口21の中で反対方向に延在する、一対の横
方向に突出する取付ピンLを含む型のスワン型口
金を有する白熱ランプを取付けるための取付部材
において、一対の突出部分22が、未だ変形され
ずに開口21の中で反対方向に延在するに際し、
互いにより遠くまで行き過ぎて延在し、かつ取付
ピン係止用凹部23,23′が、前記取付ピンL
のそれぞれ1個を受入れるのに適合した各突出部
分22のそれぞれの切取り部分23から成り、各
切取り部分23は、各突出部分22が未だ変形し
ていない位置にあるとき互いに他方の突出部分2
2から一番離れた方向を向いているそれぞれの突
出部分22の縁に開口していることを特徴とす
る。
又、長さに沿つて(図面では高さに沿つて)取
付ピンLが互いに食い違いに設けられるスワン型
口金を有する白熱ランプを取付部材が収容するこ
とができるように、取付ピン係止用凹部の切取り
23,23′の位置を同じ深さにしないことがで
きる。
付ピンLが互いに食い違いに設けられるスワン型
口金を有する白熱ランプを取付部材が収容するこ
とができるように、取付ピン係止用凹部の切取り
23,23′の位置を同じ深さにしないことがで
きる。
さらに又、変形された位置における各突出部分
22が、ベース部分20への垂線に対し傾斜して
いる。
22が、ベース部分20への垂線に対し傾斜して
いる。
さらに又、変形された位置における突出部分2
2が、らせん状の配置を有する。
2が、らせん状の配置を有する。
さらに又、変形された位置における各突出部分
22が、前記取付ピンLを設けたスワン型口金を
有する白熱ランプのベースBの断面形状の外形に
従うように形作られる。
22が、前記取付ピンLを設けたスワン型口金を
有する白熱ランプのベースBの断面形状の外形に
従うように形作られる。
本発明の実施例を第4〜7図につて、例によつ
て説明する。
て説明する。
第4図は本発明による取付部材の第1の実施例
の側面図である。
の側面図である。
この第4図に示す取付部材は、取付ピンLが互
いにバルブベースBの縦方向に一列に並べられる
上記の型のバルブを受入れるため設計製作され、
開口21を有する略々平らのベース部分20を具
える、一対の突出部分22は、ベース部分20と
一体に形成され、これらの突出部分22が略々ベ
ース部分20と同一平面にあり開口21の中に延
在する(第5図に示す)位置から、これらの突出
部分22がらせん状の配置を有しベース部分20
から起立する(第4図に示す)位置に変形され
る。これらの突出部分22の変形されない位置
(第5図に示す)においては、突出部分22は開
口21の中で平行に反対方向に延在するに際し、
互いにより遠くまで行き過ぎて延在する。つまり
各突出部分22の先端部がそれぞれ他方の突出部
分の根本よりも遠くまで行き過ぎて延在する。
いにバルブベースBの縦方向に一列に並べられる
上記の型のバルブを受入れるため設計製作され、
開口21を有する略々平らのベース部分20を具
える、一対の突出部分22は、ベース部分20と
一体に形成され、これらの突出部分22が略々ベ
ース部分20と同一平面にあり開口21の中に延
在する(第5図に示す)位置から、これらの突出
部分22がらせん状の配置を有しベース部分20
から起立する(第4図に示す)位置に変形され
る。これらの突出部分22の変形されない位置
(第5図に示す)においては、突出部分22は開
口21の中で平行に反対方向に延在するに際し、
互いにより遠くまで行き過ぎて延在する。つまり
各突出部分22の先端部がそれぞれ他方の突出部
分の根本よりも遠くまで行き過ぎて延在する。
又、取付ピン係止用凹部である切取り部分23
が、これらの突出部分22の各々に設けられる。
突出部分22の変形されない位置においては、各
切取り部分23は、互いに他方の突出部分22か
ら一番離れた方向を向いているそれぞれの突出部
分22の縁に開口し配置される。突出部分の変形
された位置においては、切取り部分23はベース
部分20から一定の間隙をあけられており(つま
り、一定の高さがあり)、破線で示すバルブの取
付ピンLを差込みソケツト口金式にそれぞれ受入
る。すなわち、スワン型口金を有する白熱ランプ
を差込み取付ける。使用されるバイアス装置すな
わち一方に片寄らせる装置(図示せず)は、図で
見られるように、バルブを上方に強制的に駆り立
て、それによつて取付ピンLを切取り部分23に
係止して維持する。突出部分22のらせん状の配
置は、円形であるバルブベースBの断面形状の外
形周囲に突出部分22が従うことを保証する。
が、これらの突出部分22の各々に設けられる。
突出部分22の変形されない位置においては、各
切取り部分23は、互いに他方の突出部分22か
ら一番離れた方向を向いているそれぞれの突出部
分22の縁に開口し配置される。突出部分の変形
された位置においては、切取り部分23はベース
部分20から一定の間隙をあけられており(つま
り、一定の高さがあり)、破線で示すバルブの取
付ピンLを差込みソケツト口金式にそれぞれ受入
る。すなわち、スワン型口金を有する白熱ランプ
を差込み取付ける。使用されるバイアス装置すな
わち一方に片寄らせる装置(図示せず)は、図で
見られるように、バルブを上方に強制的に駆り立
て、それによつて取付ピンLを切取り部分23に
係止して維持する。突出部分22のらせん状の配
置は、円形であるバルブベースBの断面形状の外
形周囲に突出部分22が従うことを保証する。
第4図に示す取付部材は、第5図に示す未加工
の金属板に押し抜き及び起立操作を行なうことに
よつて製造され、この作業が突出部分22の上述
の変形を起こさせる。変形される突出部分22の
らせん角度が押し抜き及び起立操作によつて決定
されるので、ベース部分20からの切取り部分2
3、すなわち取付ピン係止用凹部の最終間隔は突
出部分22の長さに依存するだろう。しかしなが
ら、第1〜3図に示す従来の上記の装置とは違つ
て、これらの突出部分の変形されない状態におけ
る第5図に示す突出部分22は、それらの互いに
反対方向に開口21の中で延在し、たがいにより
遠くまで行き過ぎて延在する。それ故それらの長
さは、従来のもののように、互いに向き合つた関
係(第2図参照)のそれらの自由端を有すること
によつて制限されない。さらに、突出部分22は
弾性があり、取付けるべきベースBの外径に対し
融通性があり、取付けるべきバルブのベースBの
断面外形の境界内に完全に位置する必要がない。
それ故突出部分22の長さは、ベース部分20の
平面から切取り部分23、すなわち取付ピン係止
用凹部(及びかくしてバルブのフイラメントF)
の適当な間隔を自由に作るため有効に選択でき
る。かくして、取付素子すなわち取付部材が、電
灯装置に組み込まれる場合には、バルブフイラメ
ントFは反射器焦点に関し正確に位置決めするこ
とができる。さらに、前述の型の自動車電灯組立
体において、多くの取付部材は、それぞれのバル
ブフイラメントの所望の位置決めを尊重して適当
に選んだ各取付部材の突出部分22の長さを持つ
た単一の、共通の金属板から作ることができる。
の金属板に押し抜き及び起立操作を行なうことに
よつて製造され、この作業が突出部分22の上述
の変形を起こさせる。変形される突出部分22の
らせん角度が押し抜き及び起立操作によつて決定
されるので、ベース部分20からの切取り部分2
3、すなわち取付ピン係止用凹部の最終間隔は突
出部分22の長さに依存するだろう。しかしなが
ら、第1〜3図に示す従来の上記の装置とは違つ
て、これらの突出部分の変形されない状態におけ
る第5図に示す突出部分22は、それらの互いに
反対方向に開口21の中で延在し、たがいにより
遠くまで行き過ぎて延在する。それ故それらの長
さは、従来のもののように、互いに向き合つた関
係(第2図参照)のそれらの自由端を有すること
によつて制限されない。さらに、突出部分22は
弾性があり、取付けるべきベースBの外径に対し
融通性があり、取付けるべきバルブのベースBの
断面外形の境界内に完全に位置する必要がない。
それ故突出部分22の長さは、ベース部分20の
平面から切取り部分23、すなわち取付ピン係止
用凹部(及びかくしてバルブのフイラメントF)
の適当な間隔を自由に作るため有効に選択でき
る。かくして、取付素子すなわち取付部材が、電
灯装置に組み込まれる場合には、バルブフイラメ
ントFは反射器焦点に関し正確に位置決めするこ
とができる。さらに、前述の型の自動車電灯組立
体において、多くの取付部材は、それぞれのバル
ブフイラメントの所望の位置決めを尊重して適当
に選んだ各取付部材の突出部分22の長さを持つ
た単一の、共通の金属板から作ることができる。
第6図は、取付ピンLがベースBの縦方向に互
い違いにされた型のバルブを取付けるため設計製
作された取付部材を示す。すなわち、長手方向の
長さに沿つて取付ピンLが互いに食い違い設けら
れるスワン型口金を有する白熱ランプを取付部材
が収容できるようにしたものである。この取付部
材は第4図について上記の取付部材とほぼ同一で
あり、第5図の23′において破線にて示される
とおり、切取り部分の1つが他の切取り部分より
も深く作られていることを除いて、類似の部分は
同じ参照数字を与えられる。
い違いにされた型のバルブを取付けるため設計製
作された取付部材を示す。すなわち、長手方向の
長さに沿つて取付ピンLが互いに食い違い設けら
れるスワン型口金を有する白熱ランプを取付部材
が収容できるようにしたものである。この取付部
材は第4図について上記の取付部材とほぼ同一で
あり、第5図の23′において破線にて示される
とおり、切取り部分の1つが他の切取り部分より
も深く作られていることを除いて、類似の部分は
同じ参照数字を与えられる。
第7図は、第4図に示す本発明の取付部材を組
み込み、かつ付加的に成形ハウジング24から成
るバルブホールダーを示す。このハウジング24
は、取付部材のベース部分20が固着されるベー
ス25と、該ベース25から直立している円筒状
の中空体26とを含む。この中空体26は、突出
部分22がそれぞれ収容される2個のらせん状の
くぼみ27を内面に持つ。各くぼみ27はそれぞ
れの突出部分22の切取り部分23に隣接した拡
大部28を有し、該拡大部28は中空体26の頂
部に開口する。各くぼみ部分27及び関連する切
取り部分23は、スワン型口金を有する白熱ラン
プのように差込みソケツト口金式にバルブ上のそ
れぞれ1個の取付ピンLを受入れるための溝を画
成するのを協働する。つまり、各くぼみ部分27
と、それぞれの切取り部分23とが共同して取付
ピンLを受入れるための溝の空間を作る働きをし
ている。
み込み、かつ付加的に成形ハウジング24から成
るバルブホールダーを示す。このハウジング24
は、取付部材のベース部分20が固着されるベー
ス25と、該ベース25から直立している円筒状
の中空体26とを含む。この中空体26は、突出
部分22がそれぞれ収容される2個のらせん状の
くぼみ27を内面に持つ。各くぼみ27はそれぞ
れの突出部分22の切取り部分23に隣接した拡
大部28を有し、該拡大部28は中空体26の頂
部に開口する。各くぼみ部分27及び関連する切
取り部分23は、スワン型口金を有する白熱ラン
プのように差込みソケツト口金式にバルブ上のそ
れぞれ1個の取付ピンLを受入れるための溝を画
成するのを協働する。つまり、各くぼみ部分27
と、それぞれの切取り部分23とが共同して取付
ピンLを受入れるための溝の空間を作る働きをし
ている。
この取付部材が共通の金属板から作られるその
ような多くの部材のうちの1個である場合には、
ハウジング24は、他の取付部材のための類似の
ハウジングを組み込んだ大きな成形体の一部を形
成することができる。この成形体は又、通常電灯
装置に関連する他の特色を組み入れることもでき
る。
ような多くの部材のうちの1個である場合には、
ハウジング24は、他の取付部材のための類似の
ハウジングを組み込んだ大きな成形体の一部を形
成することができる。この成形体は又、通常電灯
装置に関連する他の特色を組み入れることもでき
る。
以上要するに本発明においては、フイラメント
組立体、つまりスワン型口金を有する白熱ランプ
を取付けるための取付部材は、平らなベース部分
20と該ベース部分20と1体の一対の突出部分
22とを具え、該突出部分22がスワン型口金を
有する白熱ランプのベースB上の一対の取付ピン
Lをそれぞれ受入れる取付ピン係止用凹部23,
23′、すなわち切取り部分23を有する。これ
らの突出部分22は、これらの突出部分がベース
部分20と共に平らでありかつベース部分20に
形成された開口21中に延在している位置(第5
図に示す)から、これらの突出部分22がベース
部分20から直立しかつらせん状の配置を持つ位
置(第4図に示す)に変形される。それらの突出
部分22の変形しない位置においては、一対の突
出部分22は開口21の中で反対方向に延在する
に際し、互いにより遠くまで行き過ぎて延在す
る。かくして、突出部分22の長さは、スワン型
口金を有する白熱ランプのベースBの外周を収容
しなければならない開口21の大きさによつて制
限されない。さらに又、ベース部分20から取付
ピンL、従つてフイラメントFまでの距離を自由
に選択して固定できる。
組立体、つまりスワン型口金を有する白熱ランプ
を取付けるための取付部材は、平らなベース部分
20と該ベース部分20と1体の一対の突出部分
22とを具え、該突出部分22がスワン型口金を
有する白熱ランプのベースB上の一対の取付ピン
Lをそれぞれ受入れる取付ピン係止用凹部23,
23′、すなわち切取り部分23を有する。これ
らの突出部分22は、これらの突出部分がベース
部分20と共に平らでありかつベース部分20に
形成された開口21中に延在している位置(第5
図に示す)から、これらの突出部分22がベース
部分20から直立しかつらせん状の配置を持つ位
置(第4図に示す)に変形される。それらの突出
部分22の変形しない位置においては、一対の突
出部分22は開口21の中で反対方向に延在する
に際し、互いにより遠くまで行き過ぎて延在す
る。かくして、突出部分22の長さは、スワン型
口金を有する白熱ランプのベースBの外周を収容
しなければならない開口21の大きさによつて制
限されない。さらに又、ベース部分20から取付
ピンL、従つてフイラメントFまでの距離を自由
に選択して固定できる。
第1図は第1の型の従来の取付部材の断面側面
図、第2図は第1図に示す取付部材が作られる未
加工金属板の平面図、第3図は第2の型の従来の
取付部材の断面側面図、第4図は本発明による取
付部材の第1実施例の側面図、第5図は第4図に
示す取付部材が作られる未加工金属板の平面図、
第6図は本発明による取付部材の第2実施例の側
面図、さらに第7図は本発明による取付部材を組
み込んだバルブホールダーの側面図である。 10…平らなベース部分、11…円形開口、1
2…一対の突出部分、13…小孔、14…くぼ
み、15…切取り、B…バルブベース、F…フイ
ラメント、L…取付ピン、20…平らのベース部
分、21…開口、22…一対の突出部分、23,
23′…取付ピン係止用凹部、すなわち取付ピン
係止用切取り部分、24…成形ハウジング、25
…ベース、26…円筒状の中空体、27…くぼ
み、28…拡大された部分。
図、第2図は第1図に示す取付部材が作られる未
加工金属板の平面図、第3図は第2の型の従来の
取付部材の断面側面図、第4図は本発明による取
付部材の第1実施例の側面図、第5図は第4図に
示す取付部材が作られる未加工金属板の平面図、
第6図は本発明による取付部材の第2実施例の側
面図、さらに第7図は本発明による取付部材を組
み込んだバルブホールダーの側面図である。 10…平らなベース部分、11…円形開口、1
2…一対の突出部分、13…小孔、14…くぼ
み、15…切取り、B…バルブベース、F…フイ
ラメント、L…取付ピン、20…平らのベース部
分、21…開口、22…一対の突出部分、23,
23′…取付ピン係止用凹部、すなわち取付ピン
係止用切取り部分、24…成形ハウジング、25
…ベース、26…円筒状の中空体、27…くぼ
み、28…拡大された部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属板から作られ、かつ平らなベース部分2
0と、該ベース部分20と一体でベース部分20
と共通の平面にある位置から、ベース部分20か
ら直立している位置に変形された一対の突出部分
22と、さらに、スワン型口金を有する白熱ラン
プの取付ピンLを受入れるのに適合した取付ピン
係止用凹部23,23′とを具え、該取付ピン係
止用凹部23,23′が、前記一対の突出部分2
2に設けられ、かつ一対の突出部分22が変形さ
れた位置にあるときはベース部分20から一定の
間隔をあけられており、前記ベース部分20には
開口21があり、未だ変形されていない位置にお
ける前記の一対の突出部分22が前記開口21の
中で反対方向に延在する、一対の横方向に突出す
る取付ピンLを含む型のスワン型口金を有する白
熱ランプを取付けるための取付部材において、 一対の突出部分22が、未だ変形されずに開口
21の中で反対方向に延在するに際し、互いによ
り遠くまで行き過ぎて延在し、かつ取付ピン係止
用凹部23,23′が、前記取付ピンLのそれぞ
れ1個を受入れるのに適合した各突出部分22の
それぞれの切取り部分23から成り、各切取り部
分23は、各突出部分22が未だ変形していない
位置にあるとき、互いに他方の突出部分22から
一番離れた方向を向いているそれぞれの突出部分
22の縁に開口していることを特徴とするスワン
型口金を有する白熱ランプを取付けるための取付
部材。 2 長さに沿つて取付ピンLが互いに食い違いに
設けられるスワン型口金を有する白熱ランプを取
付部材が収容することができるように取付ピン係
止用凹部の切取り部分23,23′の位置を同じ
深さにしないことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のスワン型口金を有する白熱ランプを取
付けるための取付部材。 3 変形された位置における各突出部分22が、
ベース部分20への垂線に対し傾斜していること
を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項い
ずれかに記載のスワン型口金を有する白熱ランプ
を取付けるための取付部材。 4 変形された位置における突出部分22が、ら
せん状の配置を有することを特徴とする特許請求
の範囲第3項記載のスワン型口金を有する白熱ラ
ンプを取付けるための取付部材。 5 変形された位置における各突出部分22が、
前記取付ピンLを設けたスワン型口金を有する白
熱ランプのベースBの断面形状の外形に従うよう
に形作られることを特徴とする特許請求の範囲第
1項ないし第4項いずれかに記載のスワン型口金
を有する白熱ランプを取付けるための取付部材。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB7914841 | 1979-04-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55144653A JPS55144653A (en) | 1980-11-11 |
JPS6336112B2 true JPS6336112B2 (ja) | 1988-07-19 |
Family
ID=10504834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5440180A Granted JPS55144653A (en) | 1979-04-28 | 1980-04-25 | Mounting member for filament assembling |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4329007A (ja) |
EP (1) | EP0018723B1 (ja) |
JP (1) | JPS55144653A (ja) |
KR (1) | KR830003144A (ja) |
AU (1) | AU535290B2 (ja) |
BR (1) | BR8002555A (ja) |
DE (1) | DE3061974D1 (ja) |
ES (1) | ES8103475A1 (ja) |
IN (1) | IN154132B (ja) |
YU (1) | YU113380A (ja) |
ZA (1) | ZA801941B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2168546B (en) * | 1984-12-12 | 1988-05-18 | Jeremy Nigel John Vinter | Electric plug and socket |
FR2721762B1 (fr) * | 1994-06-22 | 1996-09-13 | Valeo Vision | Procédé de réalisation d'une douille de porte-lampes de feu de véhicule pour culot à ergots, douille ainsi réalisée, porte-lampes et feu la comportant. |
FR2903760B1 (fr) * | 2006-07-13 | 2010-12-31 | Valeo Vision | Support decoupe inverse apte a maintenir une douille de source lumineuse de dispositif projecteur. |
US20080136307A1 (en) * | 2006-10-19 | 2008-06-12 | Ceferino Garcia | Reversible lamp base |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1790567A (en) * | 1931-01-27 | of connersville | ||
US1770724A (en) * | 1928-09-04 | 1930-07-15 | Hall C M Lamp Co | Lamp |
US2100816A (en) * | 1936-04-15 | 1937-11-30 | Patent Button Co | Fastening device for locking juxtaposed members together |
US2282360A (en) * | 1940-04-23 | 1942-05-12 | Walter E Horrocks | Lock washer for retaining pins in couplings |
US2557337A (en) * | 1947-10-24 | 1951-06-19 | American Molded Products Co | Lamp socket construction |
DE1257279B (de) * | 1964-08-13 | 1967-12-28 | Westfaelische Metall Ind K G H | Lampentraeger aus Blech fuer elektrische Gluehlampen mit Stecksockel |
DE2124930C3 (de) * | 1971-05-19 | 1980-05-29 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Glühlampenfassung, insbesondere für Kraftfahrzeug-Leuchten |
FR2206033A5 (ja) * | 1972-11-03 | 1974-05-31 | Socop Sa | |
DE2460857C3 (de) * | 1974-12-21 | 1981-02-05 | Kabelwerke Reinshagen Gmbh, 5600 Wuppertal | Vorrichtung zum Anschließen einer flexiblen gedruckten Leitung an eine Glühlampe |
CH594296A5 (ja) * | 1975-10-21 | 1978-01-13 | Schurter Ag H | |
US4099820A (en) * | 1977-06-01 | 1978-07-11 | Microdot Inc. | Lamp socket |
-
1980
- 1980-03-31 EP EP80301004A patent/EP0018723B1/en not_active Expired
- 1980-03-31 DE DE8080301004T patent/DE3061974D1/de not_active Expired
- 1980-04-01 ZA ZA00801941A patent/ZA801941B/xx unknown
- 1980-04-03 US US06/136,864 patent/US4329007A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-04-14 AU AU57421/80A patent/AU535290B2/en not_active Ceased
- 1980-04-16 ES ES490637A patent/ES8103475A1/es not_active Expired
- 1980-04-24 YU YU01133/80A patent/YU113380A/xx unknown
- 1980-04-25 BR BR8002555A patent/BR8002555A/pt unknown
- 1980-04-25 JP JP5440180A patent/JPS55144653A/ja active Granted
- 1980-04-26 KR KR1019800001683A patent/KR830003144A/ko unknown
- 1980-04-28 IN IN488/CAL/80A patent/IN154132B/en unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0018723B1 (en) | 1983-02-16 |
YU113380A (en) | 1982-08-31 |
ES490637A0 (es) | 1981-02-16 |
KR830003144A (ko) | 1983-05-31 |
IN154132B (ja) | 1984-09-22 |
DE3061974D1 (en) | 1983-03-24 |
BR8002555A (pt) | 1980-12-09 |
ES8103475A1 (es) | 1981-02-16 |
JPS55144653A (en) | 1980-11-11 |
ZA801941B (en) | 1981-04-29 |
AU5742180A (en) | 1980-11-06 |
AU535290B2 (en) | 1984-03-15 |
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US4329007A (en) | 1982-05-11 |
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