JP2561937Y2 - スポット光照明装置 - Google Patents
スポット光照明装置Info
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- JP2561937Y2 JP2561937Y2 JP1993061851U JP6185193U JP2561937Y2 JP 2561937 Y2 JP2561937 Y2 JP 2561937Y2 JP 1993061851 U JP1993061851 U JP 1993061851U JP 6185193 U JP6185193 U JP 6185193U JP 2561937 Y2 JP2561937 Y2 JP 2561937Y2
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- mounting plate
- mounting
- incandescent lamp
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば展示会場におい
て特定の物品等に対し集中的に光照射するのに用いる業
務照明用のスポット光照明装置に関するものである。
て特定の物品等に対し集中的に光照射するのに用いる業
務照明用のスポット光照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】斯かる従来のこの種のスポット光照明装
置は、一般に図4に示すような構成になっている。すな
わち、天井や壁面等の取付面1に固着される取付盤2
に、支持アーム3が突出状態に固設され、この支持アー
ム3の先端部に照明器具4が連結ピン5により回動自在
に取り付けられて、照明器具4は、支持アーム3に対し
首振り可能に設けられて光投射方向を調整できるように
なっている。
置は、一般に図4に示すような構成になっている。すな
わち、天井や壁面等の取付面1に固着される取付盤2
に、支持アーム3が突出状態に固設され、この支持アー
ム3の先端部に照明器具4が連結ピン5により回動自在
に取り付けられて、照明器具4は、支持アーム3に対し
首振り可能に設けられて光投射方向を調整できるように
なっている。
【0003】照明器具4は、有底円筒状に形成されたケ
ース6の底部に、ソケット7が、略U字形状に屈曲形成
された支持脚部10を介在してねじ8により固定されて
おり、このソケット7の口金部に小型白熱灯9が電気的
接続状態に螺着されている。支持脚部10の両側先端部
をそれぞれ外方に屈曲して形成された取付片11には、
取付板12がねじ13により固定されており、この取付
板12に、外形が略円錐台形の円筒状となったガラス製
反射体14が装着されている。この反射体14は、小型
白熱灯9の周囲を覆うよう配置されて白熱灯9の発光を
内周の反射面で集光するよう反射させる。
ース6の底部に、ソケット7が、略U字形状に屈曲形成
された支持脚部10を介在してねじ8により固定されて
おり、このソケット7の口金部に小型白熱灯9が電気的
接続状態に螺着されている。支持脚部10の両側先端部
をそれぞれ外方に屈曲して形成された取付片11には、
取付板12がねじ13により固定されており、この取付
板12に、外形が略円錐台形の円筒状となったガラス製
反射体14が装着されている。この反射体14は、小型
白熱灯9の周囲を覆うよう配置されて白熱灯9の発光を
内周の反射面で集光するよう反射させる。
【0004】次に、反射体14について、これの一部破
断した底面図を示す図5(a)および側面図を示す同図
(b)を参照しながら説明する。反射体14はその外形
を略円錐台形の円筒状に形成している。この反射体14
における最小径の円筒形状の取付筒部14aには、その
外周面に半周よりも短い長さの二つの係合溝14bが凹
設されている。また、取付筒部14aにおける係合溝1
4bの上方位置に、図5(a)に示すように、90度間
隔で4個の係止突部14cが放射方向に一体に突設され
ている。また、取付筒部14aにおける各係合溝14b
の間の部分には、係合溝14bの溝底に沿った小径の挿
入部14dが形成されている。
断した底面図を示す図5(a)および側面図を示す同図
(b)を参照しながら説明する。反射体14はその外形
を略円錐台形の円筒状に形成している。この反射体14
における最小径の円筒形状の取付筒部14aには、その
外周面に半周よりも短い長さの二つの係合溝14bが凹
設されている。また、取付筒部14aにおける係合溝1
4bの上方位置に、図5(a)に示すように、90度間
隔で4個の係止突部14cが放射方向に一体に突設され
ている。また、取付筒部14aにおける各係合溝14b
の間の部分には、係合溝14bの溝底に沿った小径の挿
入部14dが形成されている。
【0005】一方、取付板12について、これの平面図
を示した図6を参照しながら説明する。この取付板12
は、正方形の金属板の中央部分に反射体14の取付筒部
14aを挿入させる矩形状の挿入孔12aが穿孔され、
この挿入孔12aの孔縁部の対向位置に、矩形状の形成
孔12dがそれぞれ穿孔されている。また、この各形成
孔12d沿って細い帯状に残存された各部分がそれぞれ
直交方向に屈曲されるとともに、その中央部を内方に突
出状態に屈曲して前述の反射体14の係合溝14bに係
入する2本の保持線条12bが形成されている。また、
この両保持線条12b間において、2本一組の回り止め
片12cが挿入孔12aの孔縁部に直角に屈曲して形成
されている。
を示した図6を参照しながら説明する。この取付板12
は、正方形の金属板の中央部分に反射体14の取付筒部
14aを挿入させる矩形状の挿入孔12aが穿孔され、
この挿入孔12aの孔縁部の対向位置に、矩形状の形成
孔12dがそれぞれ穿孔されている。また、この各形成
孔12d沿って細い帯状に残存された各部分がそれぞれ
直交方向に屈曲されるとともに、その中央部を内方に突
出状態に屈曲して前述の反射体14の係合溝14bに係
入する2本の保持線条12bが形成されている。また、
この両保持線条12b間において、2本一組の回り止め
片12cが挿入孔12aの孔縁部に直角に屈曲して形成
されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】前述の装置において反
射体14の取付板12への取り付けは、以下のような手
順で行われる。すなわち、反射体14の取付筒部14a
を取付板12の挿入孔12a内に挿入し、両挿入部14
dを保持線条12bに対向させた後に、反射体14を何
れかの方向に回転させて係合溝14b内に保持線条12
bを係入させ、係止突部14cが回り止め片12cに当
接した時に、反射体14に力を加えて回転させることに
より係止突部14cで回り止め片12cを屈撓させなが
ら係止突部14cを2個一対の回り止め片12c間に位
置させると、この係止突部14cの両側に位置する一対
の回り止め片12cにより反射体14が回り止めされて
取付板12に取り付けられる。このように、反射体14
を取付板12に取り付けるに際して面倒な操作を必要と
する欠点がある。
射体14の取付板12への取り付けは、以下のような手
順で行われる。すなわち、反射体14の取付筒部14a
を取付板12の挿入孔12a内に挿入し、両挿入部14
dを保持線条12bに対向させた後に、反射体14を何
れかの方向に回転させて係合溝14b内に保持線条12
bを係入させ、係止突部14cが回り止め片12cに当
接した時に、反射体14に力を加えて回転させることに
より係止突部14cで回り止め片12cを屈撓させなが
ら係止突部14cを2個一対の回り止め片12c間に位
置させると、この係止突部14cの両側に位置する一対
の回り止め片12cにより反射体14が回り止めされて
取付板12に取り付けられる。このように、反射体14
を取付板12に取り付けるに際して面倒な操作を必要と
する欠点がある。
【0007】また、反射体14がガラスを素材として形
成されている場合には、反射体14の円筒状の取付筒部
14aの外周面が、係合溝14bと係止突部14cとを
有する凹凸形状になっているので、この反射体14の加
工に際して、図7に示すように、反射体14の内周の反
射面を形成するための上部の押圧金型21は単一でよい
が、外形を形成するための下部の受け金型22a,22
bを少なくとも2種必要とする。このように高価な金型
21,22a,22bの数が多くなることにより製造コ
ストが高くつく。
成されている場合には、反射体14の円筒状の取付筒部
14aの外周面が、係合溝14bと係止突部14cとを
有する凹凸形状になっているので、この反射体14の加
工に際して、図7に示すように、反射体14の内周の反
射面を形成するための上部の押圧金型21は単一でよい
が、外形を形成するための下部の受け金型22a,22
bを少なくとも2種必要とする。このように高価な金型
21,22a,22bの数が多くなることにより製造コ
ストが高くつく。
【0008】一方、反射体14をセラミックス等を素材
として形成する場合、鋳造により所定の形状に形成した
後に、焼成する工程を経て製作されるが、この焼成工程
において肉厚に相当のばらつきが生じる。例えば、図8
に実線および2点鎖線でそれぞれ示すように、反射体1
4A,14Bの肉厚が相違する場合には、反射体14に
おける小型白熱灯9からの発光を反射する反射面の曲率
半径にばらつきが生じるため、この小型白熱灯9の発光
が実線で示す方向に反射するよう設定されていても、肉
厚が大きくなると2点鎖線で示すような設定外の方向に
反射されてしまい、所期の集光機能を得られない問題が
ある。
として形成する場合、鋳造により所定の形状に形成した
後に、焼成する工程を経て製作されるが、この焼成工程
において肉厚に相当のばらつきが生じる。例えば、図8
に実線および2点鎖線でそれぞれ示すように、反射体1
4A,14Bの肉厚が相違する場合には、反射体14に
おける小型白熱灯9からの発光を反射する反射面の曲率
半径にばらつきが生じるため、この小型白熱灯9の発光
が実線で示す方向に反射するよう設定されていても、肉
厚が大きくなると2点鎖線で示すような設定外の方向に
反射されてしまい、所期の集光機能を得られない問題が
ある。
【0009】そこで本考案は、反射体を安価に製作でき
るとともに極めて容易な操作で取付板に取り付けられ、
反射体の肉厚にばらつきがあっても小型白熱灯の発光を
設定方向に反射させることのできるスポット光照明装置
を提供することを技術的課題とするものである。
るとともに極めて容易な操作で取付板に取り付けられ、
反射体の肉厚にばらつきがあっても小型白熱灯の発光を
設定方向に反射させることのできるスポット光照明装置
を提供することを技術的課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記した課題
を達成するための技術的手段として、スポット光照明装
置を次のように構成した。即ち、ソケットの口金部に小
型白熱灯が螺着され、外形が円錐台形の円筒状となった
反射体が前記白熱灯の周囲を覆うよう配置されて該反射
体の最小径となった取付筒部が取付板に取着され、前記
白熱灯の発光を前記反射体の内周の反射面で反射集光し
て投射するスポット光照明装置において、前記反射体の
前記取付筒部が円筒形状に形成され、前記取付板に、前
記小型白熱灯の挿通孔が中央部に穿孔されるとともに、
く字形状の弾接部を有する弾性片が前記挿通孔の周囲に
沿って複数個形成され、この各弾性片は該反射体の取付
筒部を挿通して前記各弾接部のく字形状の凸部側を前記
反射体の円筒状の内面に圧接し、かつ前記取付板に切り
起こしにより形成された複数個の支持片に前記反射体の
取付筒部の端面を接合させ、該反射体を弾力的に支持し
て該反射体を前記取付板に取り付けるとともに、前記各
弾性片を拡開方向に押圧するC字形状に形成した抜け止
めばねを前記各弾性片のそれぞれの弾接部のく字形状の
凹部側に設け、前記反射体をその軸方向に変位可能に形
成したことを特徴として構成されている。
を達成するための技術的手段として、スポット光照明装
置を次のように構成した。即ち、ソケットの口金部に小
型白熱灯が螺着され、外形が円錐台形の円筒状となった
反射体が前記白熱灯の周囲を覆うよう配置されて該反射
体の最小径となった取付筒部が取付板に取着され、前記
白熱灯の発光を前記反射体の内周の反射面で反射集光し
て投射するスポット光照明装置において、前記反射体の
前記取付筒部が円筒形状に形成され、前記取付板に、前
記小型白熱灯の挿通孔が中央部に穿孔されるとともに、
く字形状の弾接部を有する弾性片が前記挿通孔の周囲に
沿って複数個形成され、この各弾性片は該反射体の取付
筒部を挿通して前記各弾接部のく字形状の凸部側を前記
反射体の円筒状の内面に圧接し、かつ前記取付板に切り
起こしにより形成された複数個の支持片に前記反射体の
取付筒部の端面を接合させ、該反射体を弾力的に支持し
て該反射体を前記取付板に取り付けるとともに、前記各
弾性片を拡開方向に押圧するC字形状に形成した抜け止
めばねを前記各弾性片のそれぞれの弾接部のく字形状の
凹部側に設け、前記反射体をその軸方向に変位可能に形
成したことを特徴として構成されている。
【0012】
【作用】この考案は、反射体の前記取付筒部が円筒形状
に形成され、前記取付板に、前記小型白熱灯の挿通孔が
中央部に穿孔されるとともに、く字形状の弾接部を有す
る弾性片が前記挿通孔の周囲に沿って複数個形成され、
この各弾性片が該反射体の取付筒部を挿通して前記各弾
接部のく字形状の凸部側を前記反射体の円筒状の内面に
圧接され、かつ前記取付板に切り起こしにより形成され
た複数個の支持片 に前記反射体の取付筒部の端面を接合
させ、該反射体を弾力的に支持して該反射体を前記取付
板に取り付けるとともに、前記各弾性片を拡開方向に押
圧するC字形状に形成した抜け止めばねを前記各弾性片
のそれぞれの弾接部のく字形状の凹部側に設け、前記反
射体をその軸方向に変位可能に形成したことにより、反
射体の内径が多少大小のある反射体であっても反射体を
その軸方向に変位させて反射体を取付板の一定立置に取
り付けることができる。すなわち、たとえば反射体の内
周面の径が所定の径より多少小さい場合、所定の径を有
する抜け止めばねを各弾接部の凹部側に設けると抜け止
めばねの所定の径への復帰力により各弾性片を拡開方向
に押動して外方に撓ませ、その結果前記各弾接部のく字
形状の凸部側により反射体を取付筒部の端面側に変位さ
せて反射体を取付板の一定位置に取り付け固定するもの
である。したがって、反射体がセラミックス等で製作さ
れてその肉厚にばらつきがあり反射体の内径が多少大小
のある反射体であっても、取付板に対し常に反射体を一
定位置に取り付けることができることから、小型白熱灯
の発光が常に所定方向に反射され、所期の集光機能を得
ることができる。
に形成され、前記取付板に、前記小型白熱灯の挿通孔が
中央部に穿孔されるとともに、く字形状の弾接部を有す
る弾性片が前記挿通孔の周囲に沿って複数個形成され、
この各弾性片が該反射体の取付筒部を挿通して前記各弾
接部のく字形状の凸部側を前記反射体の円筒状の内面に
圧接され、かつ前記取付板に切り起こしにより形成され
た複数個の支持片 に前記反射体の取付筒部の端面を接合
させ、該反射体を弾力的に支持して該反射体を前記取付
板に取り付けるとともに、前記各弾性片を拡開方向に押
圧するC字形状に形成した抜け止めばねを前記各弾性片
のそれぞれの弾接部のく字形状の凹部側に設け、前記反
射体をその軸方向に変位可能に形成したことにより、反
射体の内径が多少大小のある反射体であっても反射体を
その軸方向に変位させて反射体を取付板の一定立置に取
り付けることができる。すなわち、たとえば反射体の内
周面の径が所定の径より多少小さい場合、所定の径を有
する抜け止めばねを各弾接部の凹部側に設けると抜け止
めばねの所定の径への復帰力により各弾性片を拡開方向
に押動して外方に撓ませ、その結果前記各弾接部のく字
形状の凸部側により反射体を取付筒部の端面側に変位さ
せて反射体を取付板の一定位置に取り付け固定するもの
である。したがって、反射体がセラミックス等で製作さ
れてその肉厚にばらつきがあり反射体の内径が多少大小
のある反射体であっても、取付板に対し常に反射体を一
定位置に取り付けることができることから、小型白熱灯
の発光が常に所定方向に反射され、所期の集光機能を得
ることができる。
【0013】また、反射体の最小径の取付筒部が単なる
円筒形状に形成されているので、この反射体をガラスで
製作する場合でも、安価な金型で製作することが可能で
あるとともに、反射体の取付板に対する位置決めや反射
体の回転操作を一切必要としない簡単な操作で反射体を
取り付けることができる。
円筒形状に形成されているので、この反射体をガラスで
製作する場合でも、安価な金型で製作することが可能で
あるとともに、反射体の取付板に対する位置決めや反射
体の回転操作を一切必要としない簡単な操作で反射体を
取り付けることができる。
【0014】
【実施例】以下、本考案の好適な実施例について図面を
参照しながら詳述する。図1は本考案の一実施例の要部
破断側面図で、図2はその分解斜視図をそれぞれ示し、
同図において図4と同一若しくは同等のものには同一の
符号を付してある。そして、セラミックス製ソケット1
5は、図2に明示するように、一対の嵌合溝部15a、
15bが対向する外側面において長手方向に凹設されて
おり、このソケット15をケース6に取り付けるための
取付金具16が、挿入孔16aの穿設された突片16b
をソケット15の側方に突出させて該ソケット15の底
部に固定されている。
参照しながら詳述する。図1は本考案の一実施例の要部
破断側面図で、図2はその分解斜視図をそれぞれ示し、
同図において図4と同一若しくは同等のものには同一の
符号を付してある。そして、セラミックス製ソケット1
5は、図2に明示するように、一対の嵌合溝部15a、
15bが対向する外側面において長手方向に凹設されて
おり、このソケット15をケース6に取り付けるための
取付金具16が、挿入孔16aの穿設された突片16b
をソケット15の側方に突出させて該ソケット15の底
部に固定されている。
【0015】ソケット15には図1に示すように支持脚
部17が固着されている。この支持脚部17は、図2に
明示するように、嵌合孔17aを有するリング状の接合
板17bと、この接合板17bの対向周端からそれぞれ
一方の直交方向に延びる一対の帯状の固定片17cと、
この両固定片17cの各々の間の位置において接合板1
7bの周端から他方の直交方向に延びる所定長さの3本
の支持脚片17dと、この各支持脚片17dの先端をそ
れぞれ外方に屈曲して形成された取付片17eとが一体
形成されている。
部17が固着されている。この支持脚部17は、図2に
明示するように、嵌合孔17aを有するリング状の接合
板17bと、この接合板17bの対向周端からそれぞれ
一方の直交方向に延びる一対の帯状の固定片17cと、
この両固定片17cの各々の間の位置において接合板1
7bの周端から他方の直交方向に延びる所定長さの3本
の支持脚片17dと、この各支持脚片17dの先端をそ
れぞれ外方に屈曲して形成された取付片17eとが一体
形成されている。
【0016】この支持脚部17は、図1に示すように、
両固定片17cをソケット15の各嵌合溝部15a,1
5bに嵌合させて各々の先端部を突片16bの挿通孔1
6aに挿通させるとともに、ソケット15の口金部15
cの外径よりも僅かに大きな内径に形成された嵌合孔1
7aに口金部15cを挿通している。そして、このソケ
ット15の外径に対応する外径となった接合板17bを
ソケット15の上面部に接合させて、この状態で各固定
片17cにおける挿通孔16aを挿通した先端部分を内
方に屈曲することにより、ソケット15に固定されてい
る。
両固定片17cをソケット15の各嵌合溝部15a,1
5bに嵌合させて各々の先端部を突片16bの挿通孔1
6aに挿通させるとともに、ソケット15の口金部15
cの外径よりも僅かに大きな内径に形成された嵌合孔1
7aに口金部15cを挿通している。そして、このソケ
ット15の外径に対応する外径となった接合板17bを
ソケット15の上面部に接合させて、この状態で各固定
片17cにおける挿通孔16aを挿通した先端部分を内
方に屈曲することにより、ソケット15に固定されてい
る。
【0017】支持脚部17の上端の3個の取付片17e
上に、図1に示すように取付板18が固定されている。
この取付板18は、図2に明示するように、中央部に小
型白熱灯9を挿通させる挿通孔18aが穿設されたリン
グ円板形状になっており、この挿通孔18aの孔縁部
に、く字形状の弾接部18eを有する3個の弾性片18
bが反射板の軸方向に屈曲形成され、この各弾性片18
bの各間にそれぞれ、支持片18cが切り起こしにより
形成されている。この支持片18cの近傍位置に穿孔さ
れた取付孔18dに、支持脚部17の各取付片17eに
凸設された突部17fを圧入した後に、突部17fをか
しめることにより、取付板18が、支持脚部17の各取
付片17e上に固定されている。
上に、図1に示すように取付板18が固定されている。
この取付板18は、図2に明示するように、中央部に小
型白熱灯9を挿通させる挿通孔18aが穿設されたリン
グ円板形状になっており、この挿通孔18aの孔縁部
に、く字形状の弾接部18eを有する3個の弾性片18
bが反射板の軸方向に屈曲形成され、この各弾性片18
bの各間にそれぞれ、支持片18cが切り起こしにより
形成されている。この支持片18cの近傍位置に穿孔さ
れた取付孔18dに、支持脚部17の各取付片17eに
凸設された突部17fを圧入した後に、突部17fをか
しめることにより、取付板18が、支持脚部17の各取
付片17e上に固定されている。
【0018】反射体19は、図2に示すように、本体部
分が既存のものと同様に円錐台形状の外形を有する円筒
状であって、最小径の取付筒部19aが、取付板18の
3本の弾性片18bをこれの弾性力により内方に撓ませ
て挿通できる内径を有する円筒形になっている。したが
って、反射体19は以下のような手順で取付板18に取
り付けられる。すなわち、取付筒部19aの内周面に各
弾性片18bのく字形状の弾接部18eを摺接させなが
ら各弾性片18bをそれぞれ内方に撓ませることによ
り、各弾性片18bを取付筒部19a内を挿通させて取
付筒部19aの端面を3個の支持片18c上に弾力的に
載置した後に、図2に示すように線体をC字形状に屈曲
してスナッピング機能を有する形状となった抜け止めば
ね20を、各弾接部18eの凹部側に設け、抜け止めば
ね20の所定の径への復帰力により各弾性片18bを拡
開方向に押動して外方に撓ませ、前記各弾接部18eの
く字形状の凸部側により反射体19を取付板18の一定
位置に取り付け固定する。したがって、反射体19の取
付板18への取り付けに際し、既存装置のように反射体
19の取付板18に対する位置決めや反射体19の回転
操作を一切必要とせず、取付筒部19aに各弾性片18
bを屈撓させて挿通させるだけの極めて簡単な操作で反
射体19を取り付けられる。
分が既存のものと同様に円錐台形状の外形を有する円筒
状であって、最小径の取付筒部19aが、取付板18の
3本の弾性片18bをこれの弾性力により内方に撓ませ
て挿通できる内径を有する円筒形になっている。したが
って、反射体19は以下のような手順で取付板18に取
り付けられる。すなわち、取付筒部19aの内周面に各
弾性片18bのく字形状の弾接部18eを摺接させなが
ら各弾性片18bをそれぞれ内方に撓ませることによ
り、各弾性片18bを取付筒部19a内を挿通させて取
付筒部19aの端面を3個の支持片18c上に弾力的に
載置した後に、図2に示すように線体をC字形状に屈曲
してスナッピング機能を有する形状となった抜け止めば
ね20を、各弾接部18eの凹部側に設け、抜け止めば
ね20の所定の径への復帰力により各弾性片18bを拡
開方向に押動して外方に撓ませ、前記各弾接部18eの
く字形状の凸部側により反射体19を取付板18の一定
位置に取り付け固定する。したがって、反射体19の取
付板18への取り付けに際し、既存装置のように反射体
19の取付板18に対する位置決めや反射体19の回転
操作を一切必要とせず、取付筒部19aに各弾性片18
bを屈撓させて挿通させるだけの極めて簡単な操作で反
射体19を取り付けられる。
【0019】また、反射体19がセラミックス等により
製作されて焼成工程において肉厚にばらつきがあり反射
体19の内径が多少大小のある場合に、反射体19が、
これの取付時に取付板18に対し自動的に位置決めして
取り付けられる。この点について以下に詳述する。
製作されて焼成工程において肉厚にばらつきがあり反射
体19の内径が多少大小のある場合に、反射体19が、
これの取付時に取付板18に対し自動的に位置決めして
取り付けられる。この点について以下に詳述する。
【0020】反射体19の内径が多少大小のある場合の
取付板18に対する位置決めについて、図3を参照しな
がら説明する。各弾性片18bは、反射体19A,19
Bの肉厚にばらつきがあり内径が多少大小に拘わらず抜
け止めばね20が所定の径への復帰力により各弾性片1
8bを拡開方向に押動して外方に撓ませるので、3個の
支持片18cの屈曲可能な範囲で変位可能に保持されて
いる反射体19をその軸方向に変位させて反射体19を
取付板18の一定位置に取り付けることになる。したが
って、図3(a)に示すように反射体19Aの肉厚にば
らつきがあり内径が比較的大きい場合には、反射体19
Aの内周面における前述の所定の径の部位が取付筒部1
9a側に存在するので、各支持片18cの弾力性により
反射体の軸方向に変位可能に支持されている反射体19
Aが、その軸方向の比較的左方に位置した状態で取り付
けられる。一方、図3(b)に示すように反射体19B
の内径が比較的小さい場合には、前述の所定の径の部位
が取付筒部19aから離間する側に存在するので、回り
止めばね20の所定の径への復帰力により各弾性片18
bを拡開方向に押動して外方に撓ませるので、3個の支
持片18cの屈曲可能な範囲で変位可能に保持されてい
る反射体19をその軸方向右方に変位させて反射体19
を取付板18に取り付けることになる。このように肉厚
のばらつきによる内径の大小に応じて反射体19A,1
9Bを図の反射体の軸方向に変位させて反射体19を取
付板18に取り付けるのに対し、小型白熱灯9と取付板
18との相互の位置関係は常に一定であるため、反射体
19A,19Bは小型白熱灯9に適応するよう位置決め
されることになる。したがって、反射体19A,19B
の内径が多少大小あるに拘わらず小型白熱灯9の発光が
常に所定方向に反射されるよう反射体19A,19Bが
取り付けられ、所期の集光機能を得ることができる。
取付板18に対する位置決めについて、図3を参照しな
がら説明する。各弾性片18bは、反射体19A,19
Bの肉厚にばらつきがあり内径が多少大小に拘わらず抜
け止めばね20が所定の径への復帰力により各弾性片1
8bを拡開方向に押動して外方に撓ませるので、3個の
支持片18cの屈曲可能な範囲で変位可能に保持されて
いる反射体19をその軸方向に変位させて反射体19を
取付板18の一定位置に取り付けることになる。したが
って、図3(a)に示すように反射体19Aの肉厚にば
らつきがあり内径が比較的大きい場合には、反射体19
Aの内周面における前述の所定の径の部位が取付筒部1
9a側に存在するので、各支持片18cの弾力性により
反射体の軸方向に変位可能に支持されている反射体19
Aが、その軸方向の比較的左方に位置した状態で取り付
けられる。一方、図3(b)に示すように反射体19B
の内径が比較的小さい場合には、前述の所定の径の部位
が取付筒部19aから離間する側に存在するので、回り
止めばね20の所定の径への復帰力により各弾性片18
bを拡開方向に押動して外方に撓ませるので、3個の支
持片18cの屈曲可能な範囲で変位可能に保持されてい
る反射体19をその軸方向右方に変位させて反射体19
を取付板18に取り付けることになる。このように肉厚
のばらつきによる内径の大小に応じて反射体19A,1
9Bを図の反射体の軸方向に変位させて反射体19を取
付板18に取り付けるのに対し、小型白熱灯9と取付板
18との相互の位置関係は常に一定であるため、反射体
19A,19Bは小型白熱灯9に適応するよう位置決め
されることになる。したがって、反射体19A,19B
の内径が多少大小あるに拘わらず小型白熱灯9の発光が
常に所定方向に反射されるよう反射体19A,19Bが
取り付けられ、所期の集光機能を得ることができる。
【0021】また、反射体19の最小径の取付筒部19
aが単なる円筒形状に形成されているので、この反射体
19をガラスで製作する場合、安価な金型で製作でき
る。
aが単なる円筒形状に形成されているので、この反射体
19をガラスで製作する場合、安価な金型で製作でき
る。
【0022】
【考案の効果】以上のように本考案のスポット光照明装
置によると、く字形状の弾接部を有する弾性片が前記挿
通孔の周囲に沿って複数個形成され、この各弾性片が該
反射体の取付筒部を挿通して前記各弾接部のく字形状の
凸部側を前記反射体の円筒状の内面に圧接され、かつ前
記取付板に切り起こしにより形成された複数個の支持片
に前記反射体の取付筒部の端面を接合させ、該反射体を
弾力的に支持して該反射 体を前記取付板に取り付けると
ともに、前記各弾性片を拡開方向に押圧するC字形状に
形成した抜け止めばねを前記各弾性片のそれぞれの弾接
部のく字形状の凹部側に設け、前記反射体をその軸方向
に変位可能に形成する構成としたので、反射体の内径が
多少大小のある反射体であっても反射体をその軸方向に
変位させて反射体を取付板の一定位置に取り付けること
ができる。すなわち、たとえば反射体の内周面の径が所
定の径より多少小さい場合、所定の径を有する抜け止め
ばねを各弾接部の凹部側に設けると抜け止めばねの所定
の径への復帰力により各弾性片を拡開方向に押動して外
方に撓ませ、その結果前記各弾接部のく字形状の凸部側
により反射体を取付筒部の端面側に変位させて反射体を
取付板の一定位置に取り付け固定することができる。し
たがって、反射体がセラミックス等で製作されてその肉
厚にばらつきがあり反射体の内径が多少大小のある反射
体であっても、取付板に対し常に反射体を一定位置に取
り付けることができることから、小型白熱灯の発光が常
に所定方向に反射され、所期の集光機能を得ることがで
きる。
置によると、く字形状の弾接部を有する弾性片が前記挿
通孔の周囲に沿って複数個形成され、この各弾性片が該
反射体の取付筒部を挿通して前記各弾接部のく字形状の
凸部側を前記反射体の円筒状の内面に圧接され、かつ前
記取付板に切り起こしにより形成された複数個の支持片
に前記反射体の取付筒部の端面を接合させ、該反射体を
弾力的に支持して該反射 体を前記取付板に取り付けると
ともに、前記各弾性片を拡開方向に押圧するC字形状に
形成した抜け止めばねを前記各弾性片のそれぞれの弾接
部のく字形状の凹部側に設け、前記反射体をその軸方向
に変位可能に形成する構成としたので、反射体の内径が
多少大小のある反射体であっても反射体をその軸方向に
変位させて反射体を取付板の一定位置に取り付けること
ができる。すなわち、たとえば反射体の内周面の径が所
定の径より多少小さい場合、所定の径を有する抜け止め
ばねを各弾接部の凹部側に設けると抜け止めばねの所定
の径への復帰力により各弾性片を拡開方向に押動して外
方に撓ませ、その結果前記各弾接部のく字形状の凸部側
により反射体を取付筒部の端面側に変位させて反射体を
取付板の一定位置に取り付け固定することができる。し
たがって、反射体がセラミックス等で製作されてその肉
厚にばらつきがあり反射体の内径が多少大小のある反射
体であっても、取付板に対し常に反射体を一定位置に取
り付けることができることから、小型白熱灯の発光が常
に所定方向に反射され、所期の集光機能を得ることがで
きる。
【0023】また、反射体の最小径の取付筒部が単なる
円筒形状に形成されているので、この反射体をガラスで
製作する場合でも、安価な金型で製作することが可能で
あるとともに、反射体の取付板に対する位置決めや反射
体の回転操作を一切必要としない簡単な操作で反射体を
取り付けることができる。
円筒形状に形成されているので、この反射体をガラスで
製作する場合でも、安価な金型で製作することが可能で
あるとともに、反射体の取付板に対する位置決めや反射
体の回転操作を一切必要としない簡単な操作で反射体を
取り付けることができる。
【図1】 本考案の一実施例の要部を破断した右側面図
である。
である。
【図2】 同上実施例の要部の分解斜視図である。
【図3】 (a),(b)は同上実施例の反射体の肉厚
の相違に応じて反射体の取付位置の調整を説明するため
の概略切断右側面図である。
の相違に応じて反射体の取付位置の調整を説明するため
の概略切断右側面図である。
【図4】 従来装置の一部破断右側面図である。
【図5】 (a),(b)は同上装置における反射体の
一部破断底面図および側面図である。
一部破断底面図および側面図である。
【図6】 同上装置における取付板の平面図てある。
【図7】 同上装置における反射板をガラスで製作する
工程を示す断面図である。
工程を示す断面図である。
【図8】 同上装置の反射体の肉厚の相違による光の反
射状態を説明するための概略切断右側面図である。
射状態を説明するための概略切断右側面図である。
【符号の説明】 9 小型白熱灯 15 ソケット 15c ソケットの口金部 17 支持脚部 17b 支持脚部の接合板 17d 支持脚部の支持脚片 18 取付板 18a 取付板の挿通孔 18b 弾性片 18c 支持片 19 反射体 19a 取付筒部 20 抜け止めばね
Claims (1)
- 【請求項1】 ソケットの口金部に小型白熱灯が螺着さ
れ、外形が円錐台形の円筒状となった反射体が前記白熱
灯の周囲を覆うよう配置されて該反射体の最小径となっ
た取付筒部が取付板に取着され、前記白熱灯の発光を前
記反射体の内周の反射面で反射集光して投射するスポッ
ト光照明装置において、前記反射体の前記取付筒部が円
筒形状に形成され、前記取付板に前記小型白熱灯の挿通
孔が中央部に穿孔されるとともに、く字形状の弾接部を
有する弾性片が前記挿通孔の周囲に沿って複数個形成さ
れ、この各弾性片が該反射体の取付筒部を挿通して前記
各弾接部のく字形状の凸部側を前記反射体の円筒状の内
面に圧接され、かつ前記取付板に切り起こしにより形成
された複数個の支持片に前記反射体の取付筒部の端面を
接合させ、該反射体を弾力的に支持して該反射体を前記
取付板に取り付けるとともに、前記各弾性片を拡開方向
に押圧するC字形状に形成した抜け止めばねを前記各弾
性片のそれぞれの弾接部のく字形吠の凹部側に設け、前
記反射体をその軸方向に変位可能に形成したことを特徴
とするスポット光照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993061851U JP2561937Y2 (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | スポット光照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993061851U JP2561937Y2 (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | スポット光照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0727001U JPH0727001U (ja) | 1995-05-19 |
JP2561937Y2 true JP2561937Y2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=13183017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993061851U Expired - Lifetime JP2561937Y2 (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | スポット光照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2561937Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4720603B2 (ja) * | 2006-04-25 | 2011-07-13 | パナソニック電工株式会社 | 反射鏡及び照明器具 |
JP4633679B2 (ja) * | 2006-06-23 | 2011-02-16 | 大光電機株式会社 | スポットライト |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2537905Y2 (ja) * | 1990-10-22 | 1997-06-04 | 日立照明株式会社 | ガラス製反射鏡の取付装置 |
-
1993
- 1993-10-22 JP JP1993061851U patent/JP2561937Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0727001U (ja) | 1995-05-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |