JP2537905Y2 - ガラス製反射鏡の取付装置 - Google Patents
ガラス製反射鏡の取付装置Info
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- JP2537905Y2 JP2537905Y2 JP11029690U JP11029690U JP2537905Y2 JP 2537905 Y2 JP2537905 Y2 JP 2537905Y2 JP 11029690 U JP11029690 U JP 11029690U JP 11029690 U JP11029690 U JP 11029690U JP 2537905 Y2 JP2537905 Y2 JP 2537905Y2
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- JP
- Japan
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- mounting
- glass
- spring
- glass reflector
- hook
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はガラス製反射鏡を使った白熱灯器具における
ガラス製反射鏡の取付装置に関する。
ガラス製反射鏡の取付装置に関する。
従来のガラス製反射鏡取付装置は、筒状の取付胴部の
外周の周方向に所定間隔をおいて形成された複数の係合
凹部を有し、前記係合凹部が外方に開くように前記係合
凹部に周方向の両側面をテーパ面に形成するととも、前
記取付胴部の先端が細くなるように前記取付胴部前記複
数の係合凹部の間の表面をテーパ面に形成したガラス製
反射鏡と、前記取付胴部に外嵌する穴部を有するととも
に、前記穴部の縁より前記穴部の中心方向に突出しかつ
先端部が前記軸方向に傾斜するように設けられて前記係
合凹部に係合する舌片を有する取付バネを備え前記舌片
は前記反射鏡を回転することにより、前記係合凹部の前
記側面に沿って前記取付胴部の前記表面に移動可能な弾
性を有する反射鏡取付装置となっていた。
外周の周方向に所定間隔をおいて形成された複数の係合
凹部を有し、前記係合凹部が外方に開くように前記係合
凹部に周方向の両側面をテーパ面に形成するととも、前
記取付胴部の先端が細くなるように前記取付胴部前記複
数の係合凹部の間の表面をテーパ面に形成したガラス製
反射鏡と、前記取付胴部に外嵌する穴部を有するととも
に、前記穴部の縁より前記穴部の中心方向に突出しかつ
先端部が前記軸方向に傾斜するように設けられて前記係
合凹部に係合する舌片を有する取付バネを備え前記舌片
は前記反射鏡を回転することにより、前記係合凹部の前
記側面に沿って前記取付胴部の前記表面に移動可能な弾
性を有する反射鏡取付装置となっていた。
上記従来技術はガラス製反射鏡が複雑な形状になり、
またそれを取付ける装置も複雑な形状になり、それらの
加工性の点に問題があった。
またそれを取付ける装置も複雑な形状になり、それらの
加工性の点に問題があった。
本考案の目的はガラス製反射鏡およびその取付装置の
加工性を容易にしてコストを軽減することにある。
加工性を容易にしてコストを軽減することにある。
本考案の他の目的は、引っ掛け構造を持った取付バネ
を使うことによりガラス製反射鏡の着脱作業性を容易に
し、それにリングを取付けて落下防止を図り安全性を高
めることである。
を使うことによりガラス製反射鏡の着脱作業性を容易に
し、それにリングを取付けて落下防止を図り安全性を高
めることである。
上記目的を達成するために、引っ掛け構造を持った取
付バネを、ガラス製反射鏡をはさみ込むように、爪状の
突出しを持った取付板に固定したものである。
付バネを、ガラス製反射鏡をはさみ込むように、爪状の
突出しを持った取付板に固定したものである。
また、引っ掛け構造を持った取付バネの内側に、取り
外しの簡単なリングを設け、このリングで引っ掛け構造
を持った取付バネを押え、そのバネ性が減ってもガラス
製反射鏡が落下しないようにしたものである。
外しの簡単なリングを設け、このリングで引っ掛け構造
を持った取付バネを押え、そのバネ性が減ってもガラス
製反射鏡が落下しないようにしたものである。
引っ掛け構造を持った取付バネはガラス製反射鏡中心
のランプ通し口より挿入され、反射面側に引っ掛かり、
その内側のリングで押し広げる方向の力を受ける。それ
によって、ガラス製反射鏡は複雑な構造が不要となり、
またリングの作用によりガラス製反射鏡の落下が防止さ
れる。
のランプ通し口より挿入され、反射面側に引っ掛かり、
その内側のリングで押し広げる方向の力を受ける。それ
によって、ガラス製反射鏡は複雑な構造が不要となり、
またリングの作用によりガラス製反射鏡の落下が防止さ
れる。
以下、本考案の一実施例を第１図により説明する。同
図は器具本体の取付部10とガラス製反射鏡20の一部を示
したもので、この部分は図外の白熱電球（ハロゲンラン
プ）のネックに対応する。取付部10は中央に白熱電球の
ネックを通すことのできる穴19を備え、また爪状突起11
を備える。爪状突起11はガラス製反射鏡20と白熱電球と
の位置を決め、左右のガタ付きをなくするためのもので
ある。一方、取付部10に取付バネ30を固定する。取付バ
ネ30の数は複数であり、いずれも先端につり針状になっ
た引掛け部31を有する。各引掛け部31でガラス製反射鏡
20の上面を引っ掛け、固定する。この場合引掛け部31の
先端が中心に向いていることにより、ガラス製反射鏡20
中央の電球挿入口からスムーズに上面側へ挿置すること
ができる。ガラス製反射鏡20を取付バネ30で固定した
後、リング40を取付バネ30の引掛け部31付近に着脱自在
に取付ける。これにより、取付バネ30はバネ性を失って
もリング40で中心側から押されるため、ガラス製反射鏡
20は落下しない。
図は器具本体の取付部10とガラス製反射鏡20の一部を示
したもので、この部分は図外の白熱電球（ハロゲンラン
プ）のネックに対応する。取付部10は中央に白熱電球の
ネックを通すことのできる穴19を備え、また爪状突起11
を備える。爪状突起11はガラス製反射鏡20と白熱電球と
の位置を決め、左右のガタ付きをなくするためのもので
ある。一方、取付部10に取付バネ30を固定する。取付バ
ネ30の数は複数であり、いずれも先端につり針状になっ
た引掛け部31を有する。各引掛け部31でガラス製反射鏡
20の上面を引っ掛け、固定する。この場合引掛け部31の
先端が中心に向いていることにより、ガラス製反射鏡20
中央の電球挿入口からスムーズに上面側へ挿置すること
ができる。ガラス製反射鏡20を取付バネ30で固定した
後、リング40を取付バネ30の引掛け部31付近に着脱自在
に取付ける。これにより、取付バネ30はバネ性を失って
もリング40で中心側から押されるため、ガラス製反射鏡
20は落下しない。
第２図は他の実施例で、第１図の爪状突起11に相当す
る部分を筒15となし、これでガラス製反射鏡20をより確
実に押さえると共に取付位置と高さを規制する。
る部分を筒15となし、これでガラス製反射鏡20をより確
実に押さえると共に取付位置と高さを規制する。
第３図の実施例は第１図の30に相当する取付バネ30′
の形状を矢印形（31′）としたものである。これによれ
ば取付板10の中央に丸穴を設け、第１図の爪状突起11を
省けるので、取付板10が簡単なものになる。
の形状を矢印形（31′）としたものである。これによれ
ば取付板10の中央に丸穴を設け、第１図の爪状突起11を
省けるので、取付板10が簡単なものになる。
本考案によればガラス製反射鏡と取付板に複雑な加工
をせずに、取付けが容易になるので、加工時の簡略化お
よび着脱作業性改善の効果がある。
をせずに、取付けが容易になるので、加工時の簡略化お
よび着脱作業性改善の効果がある。
また、リングを取付けることで取付バネのガラス製反
射鏡からの外れ防止ができるので落下防止の効果もあ
る。
射鏡からの外れ防止ができるので落下防止の効果もあ
る。
第１図は本考案装置の一実施例を示す断面図、第２図は
他の実施例を示す断面図、第３図は別の実施例を示す断
面図である。 10……取付部、11……爪状突起、20……ガラス製反射
鏡、30……取付バネ、31……引掛け部、40……リング
他の実施例を示す断面図、第３図は別の実施例を示す断
面図である。 10……取付部、11……爪状突起、20……ガラス製反射
鏡、30……取付バネ、31……引掛け部、40……リング
Claims (1)
- 【請求項１】中央に白熱電球のネックを通すことのでき
る穴とガラス製反射鏡を押さえる爪状突起のある取付部
を備え、取付部に複数の取付バネを設け、取付バネにガ
ラス製反射鏡中央の電球挿入口より挿入されガラス製反
射鏡上面に引っ掛かる引掛け部を設け、取付バネにおけ
る引掛け部付近に、その部分を外側に押し広げる落下防
止用のリングを着脱自在に装着したことを特徴とするガ
ラス製反射鏡の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11029690U JP2537905Y2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | ガラス製反射鏡の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11029690U JP2537905Y2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | ガラス製反射鏡の取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0466721U JPH0466721U (ja) | 1992-06-12 |
| JP2537905Y2 true JP2537905Y2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=31857616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11029690U Expired - Fee Related JP2537905Y2 (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | ガラス製反射鏡の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537905Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2561937Y2 (ja) * | 1993-10-22 | 1998-02-04 | マックスレイ株式会社 | スポット光照明装置 |
-
1990
- 1990-10-22 JP JP11029690U patent/JP2537905Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0466721U (ja) | 1992-06-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |