JPH01220111A - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

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Publication number
JPH01220111A
JPH01220111A JP4600888A JP4600888A JPH01220111A JP H01220111 A JPH01220111 A JP H01220111A JP 4600888 A JP4600888 A JP 4600888A JP 4600888 A JP4600888 A JP 4600888A JP H01220111 A JPH01220111 A JP H01220111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
medium facing
film
facing surface
width
Prior art date
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Pending
Application number
JP4600888A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Noro
隆 野呂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01220111A publication Critical patent/JPH01220111A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ヘッドに関し、特にギャップ面に高透磁率
、かつ高飽和磁束密度の軟磁性膜を有する磁気ヘッドに
関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の磁気ヘッドは第4図に示すように、例え
ば主磁路となるフェライト等の磁気コア1のリードライ
トギャップ3.パックギャップ4の面に1例えば蒸着、
スパッタ等によってセンダスト、パーマロイ等の高飽和
磁束密度の軟磁性膜12が設けられている。このため、
磁気媒体への書き込みの際、起磁力が増し、磁気コア1
のリードライトギャップ3近傍が飽和しても軟磁性膜1
2は飽和せず、もれ磁束がどんどん強くなるため、高保
磁力の磁気媒体に書き込めるという特長があった。13
はトラック幅である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の磁気へラドコアにおいては、軟磁性膜1
2の媒体対向面7の側面に、媒体対向面に対し90″以
下の傾斜がついているため、第5図に示すように読み出
しトラック8の読み出し磁束10のほかに隣接トラック
9からの磁束11を読んでしまう、いわゆるクロストー
クという現象が起き、再生信号のS/N比が悪くなると
いう欠点がある。
本発明の目的は前記課題を解決した磁気ヘッドを提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は主磁路となる磁気コ
アのギャップ突合せ面に高透磁率で、かつ高飽和磁束密
度の軟磁性膜を有する磁気ヘッドにおいて、前記軟磁性
膜の媒体対向面の幅が前記主磁路となる磁気コアの媒体
対向面の幅と同一であり前記媒体対向面から遠ざかるに
つれ、前記軟磁性膜の幅が、前記主磁路となる磁気コア
の幅より狭くなり、かつ前記狭くなる部分がギャップ突
合せ面の一部又は全体に渡るものである。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の斜視図である。
主磁路となるフェライト等の磁気コア1のリードライト
ギャップ3.パックギャップ4の面に。
例えば蒸着、スパッタ等によってセンダスト、パーマロ
イ等の高飽和磁束密度の軟磁性膜2が設けられている0
本発明は前記軟磁性膜2の媒体対向面7の幅は前記主磁
路となる磁気コア1の媒体対向面の幅と同一とし、前記
媒体対向面7から遠ざかるにつれ、前記軟磁性膜2の幅
が、前記主磁路となる磁気コア1の幅より狭くなり、か
つ前記狭くなる部分がギャップ突合せ面の一部又は全体
に渡らせたものである。その−例として、リードライト
ギャップ側の軟磁性膜2には第2図のように傾斜部5か
らの後退部6を形成したものである。
この後退部6はフォトリソグラフィー、エツチング等の
技術を用いて形成される。
これにより、第3図のように隣接トラック9からの磁束
11を拾いにくくなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は主磁路となる磁気コアのギ
ャップ部に高透磁率、かつ高飽和磁束密度の軟磁性膜を
有する磁気ヘッドにおいて、その軟磁性膜を主磁路とな
る磁気コアの媒体対向面両側の傾斜部から後退させるこ
とにより、再生時に隣接トラックからの信号を読みにく
くさせ、S/N比を良くできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は第1図の
コア突合せ前の媒体対向側突合せ部の拡大図、第3図は
本発明の詳細な説明するリードライトギャップ部拡大図
、第4図は従来技術の斜視図、第5図は従来技術の欠点
を説明するリードライトギャップ部拡大図である。 1・・・磁気コア     2・・・軟磁性膜3・・・
リードライトギャップ 4・・・バックギャップ5・・
・傾斜部      6・・・後退部7・・・媒体対向
面    8・・・読み出しトラック9・・・隣接トラ
ック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、主磁路となる磁気コアのギャップ突合せ面に高透磁
    率で、かつ高飽和磁束密度の軟磁性膜を有する磁気ヘッ
    ドにおいて、前記軟磁性膜の媒体対向面の幅が前記主磁
    路となる磁気コアの媒体対向面の幅と同一であり前記媒
    体対向面から遠ざかるにつれ、前記軟磁性膜の幅が、前
    記主磁路となる磁気コアの幅より狭くなり、かつ前記狭
    くなる部分がギャップ突合せ面の一部又は全体に渡るこ
    とを特徴とする磁気ヘッド。
JP4600888A 1988-02-29 1988-02-29 磁気ヘッド Pending JPH01220111A (ja)

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JP4600888A JPH01220111A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 磁気ヘッド

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JP4600888A JPH01220111A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 磁気ヘッド

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JPH01220111A true JPH01220111A (ja) 1989-09-01

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ID=12735038

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