JPH01220048A - セキュリテイ機能付装置 - Google Patents

セキュリテイ機能付装置

Info

Publication number
JPH01220048A
JPH01220048A JP63047111A JP4711188A JPH01220048A JP H01220048 A JPH01220048 A JP H01220048A JP 63047111 A JP63047111 A JP 63047111A JP 4711188 A JP4711188 A JP 4711188A JP H01220048 A JPH01220048 A JP H01220048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
eeprom
circuit
output
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63047111A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Otsuka
博 大塚
Yasuyuki Kamata
鎌田 泰行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
Priority to JP63047111A priority Critical patent/JPH01220048A/ja
Publication of JPH01220048A publication Critical patent/JPH01220048A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • Y02B60/1225

Landscapes

  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイコン応用機器においてセキュリティ機能
が要求される装置に適し、とくに不正を目的とした装置
の分解および分析を不能とするものに関する。
〔従来の技術〕
この種、不正を目的とした装置の分析を防止するものと
して、従来、例えば特開昭58−123143号、同5
9−168994号および実開昭61−120957号
公報のように、プログラムの一部もしくは全部を揮発性
メモリのRAMに書き込み、常時はこれをバックアップ
用電池でバックアップしておき、データの不正入手をは
かる者がこのRAMを抜き取ったシあるいは装置を分解
したときに、これを検知して RAMへの電流供給を遮
断すると −とによシ、自動的にメモリデータを消去す
るように構成したものが知られている0 〔発明が解決しようとする昧題〕 上述のメモリ消去方式では、揮発性メモリを用いるため
、バックアップ用の電池を必要とし、該電池の寿命およ
びコストアップの問題のほか、RAMはその特性上AC
ノイズ等の影響によシデータ化けの起こる危険性がある
ため、ノイズ発生の大きい機器への適用に問題があった
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、従来の揮発性メモリに代えて、電気的に書き
換え可能なリードオンリーメモリ(以下、EEPROM
という)を使用し、コ(7) EEPROM ノ書込み
入力端子に、マイクロコンピュータ(以下、CPUとい
5)の書込み出力と、ハード的に不正操作か否かを判断
する論理回路の出力とを入力とするアンド回路を接続し
たものである。
〔作用〕
したがって、本発明によれば、 CPUが取り込んだ入
力信号から不正操作であると判断し、かっこのCPUの
判断結果とハード回路の判定結果とが一致したときにE
EPROMの一部または全部を書き替え、以後動作不能
とし、また、CPUとハード回路の判断結果が不正操作
でなく所定の書込みであると判断した場合には、EJP
ROM内に正常なデータを曹込み、機器の初期設定およ
びデータの復旧を可能としている。
〔実施例〕
以下、図面に示す実施例により本発明の詳細な説明する
第1図は本発明の要部構成を示すブロック図である。
同図において、符号10はCPUの各種制御モードを設
定する手段を示し、複数のデイツプ・スイッチから構成
されている。12は他人の不正操作を検出する手段で、
例えば装置のカバーの開閉によシ動作するマイクロスイ
ッチあるいは光検出器、またはネジ等が外されたときに
電流を遮断する手段等で構成される。
CPUはこれら設定手段および不正検出手段等の出力信
号を取シ込み、内蔵されたメモリおよび外付けされたE
EPRQMに格納されたプログラムデータによシ所定の
制御がなされるものとなっている。
前記不正検出手段12に直列に接続されたスイッチSW
は保守用または装置の製造段階で用いられる保守用スイ
ッチで、保守時等においてこのスイッチSWを開成する
ことによシネ正検出手段12の出力信号を切断するもの
となっている。
オア回路14の一方の入力端は設定手段10におけるデ
ータ書込み用設定スイッチStに、また他方の入力端は
不正検出手段12と保守用スイッチSWの直列回路にそ
れぞれ接続されている。このオア回路14の出力はアン
ド回路16の一方の入力とされ、該アンド回路16の他
の入力はCPUの書込み出力を入力としている。そして
、このアンド回路16の出力端はEEFROMの書込み
入力端に接続されている。
以上の構成において、次ぎに本実施例の動作を説明する
と、製造者が本装置を出荷する時 ま九は保守者が破壊
されたEgFROMのメモリ内容を正常なデータに書き
替えする場合には、装置のカバー等を外すなどを行なう
必要から不正検出手段12の出力を切断するためスイッ
チSWを開放しておき、この状態で設定手段10の書込
み用のスイ、  ツテ、例えばS2をオンする。CPU
はこのデータ書込み用スイッチS2の信号を取シ込むほ
か他の設定情報と合わせて判断の結果、「正常なデータ
書込み」と判断してその書込み出力端WRから正常なデ
ータ書込みの出力信号をアンド回路16へ送出する。
一方、設定手段10の書込み用スイッチs2のオン信号
はオア回路14に入力され、該オア回路14の個入力に
は保守用スイッチSWがオフとなっているため不正検出
手段12からの入力はなく、このためオア回路14は「
正常」状態の出力信号をアンド回路16に送出すること
になる。
この結果、アンド回路16の入力端には、CPUからの
「正常な書込み」出力と、書込み設定のスイッチS2か
らの「正常な」設定信号とが入力されてEEPROMの
書込み入力端子に「正常な」誓込み可能信号を出力し、
これによ、9 EEFROMのメモリデータは「正常な
」データが書込まれることになる。
一方、装置がいたずらされて不正を検知した場合には、
かかる状態にあっては保守用スイッチSWは図示の閉成
状態にセットされているため、検出手段12の出力信号
はCPUに取シ込まれると共に、アンド回路14に入力
される。しかしながら、アンド回路14の他の入力端に
は、書込み用の設定スイッチS!は設定されていないた
め入力はなく、シたがって、該アンド回路14から「不
正」による出力信号がアンド回路16へ送出されるO 他方、 CPUは検出手段12によシカバー等が外され
たことを検知し、その結果、書込み出力端K「不正」に
対応した書込み出力をアンド回路16に送出する。
このため、アンド回路16はCPUによるソフト上「不
正操作である」とする判断と、オア回路14によるハー
ド上「不正操作である」とする論理回路の判断結果とが
一致し、これKよ#)EEPROMに対し不正操作対応
のデータ書き替えを行う出力信号を送出するものとなっ
ている0このように、EEFROMのデータが不正操作
対応に書き替えられると、以後装置は動作不能となシ、
装置の制御系の解析を不可能なものとすることができる
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によれば、電気的にデータ
書き換え可能なEEPROMを用い、かつ不正操作であ
るか否かの判定をCPUによるソフト上の判断と論理回
路によるハード上の判断との一致をとるように構成した
ものであるため、RAMを用いた従来技術に較べ、バッ
クアップ用の電源電池を不要とし、その結果、電池の寿
命およびコストアップの問題を解消できると共に、ノイ
ズに対する耐力の向上を図ることができるという経済上
および実用上の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロコンピュータ(CPU)、電気的にデータ書き
    換え可能なリードオンリーメモリ(EEPROM)およ
    び該CPUの制御モードを設定する設定手段とを備えた
    装置において、不正操作を検知するための不正検出手段
    と、前記設定手段のデータ書込み信号と前記検出手段か
    らの不正操作信号とを入力とする論理回路とを有し、前
    記CPUの判断出力と前記論理回路の判定出力とが一致
    したときにその判断結果に基いて前記EEPROMのメ
    モリ内容を所定のデータに書き替えすることを特徴とす
    るセキュリティ機能付装置。
JP63047111A 1988-02-29 1988-02-29 セキュリテイ機能付装置 Pending JPH01220048A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63047111A JPH01220048A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 セキュリテイ機能付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63047111A JPH01220048A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 セキュリテイ機能付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01220048A true JPH01220048A (ja) 1989-09-01

Family

ID=12766069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63047111A Pending JPH01220048A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 セキュリテイ機能付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01220048A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006119987A (ja) * 2004-10-22 2006-05-11 Nidec Sankyo Corp カードリーダ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006119987A (ja) * 2004-10-22 2006-05-11 Nidec Sankyo Corp カードリーダ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1211542A (en) Security arrangement for and method of rendering microprocessor-controlled electronic equipment inoperative after occurrence of disabling event
JP3671196B2 (ja) プレブート・セキュリティ・コントローラ
US20060200682A1 (en) Apparatus and method for protecting diagnostic ports of secure devices
JPH063586B2 (ja) 計算モジュールの監視方法
CA2489637A1 (en) Electronic data processing device
US8060929B2 (en) Method and system for providing security to processors
JPH01220048A (ja) セキュリテイ機能付装置
JP4209512B2 (ja) Icカード
JP2598384Y2 (ja) データ処理装置
JPH0822422A (ja) メモリ装置
KR19990004962A (ko) 컴퓨터 단말 시스템의 보안 장치 및 그 보안 방법
JP3704973B2 (ja) 電子制御装置
JP2519240B2 (ja) 電子機器のプログラム保護装置
JP2000268141A (ja) プリペイドカード用読書装置
JPH11175405A (ja) メモリデータ制御装置
JP2575424B2 (ja) プログラマブルコントローラ
JP2554117B2 (ja) 車種データ処理装置
KR100285749B1 (ko) 프린터의자가진단방법
JP2827237B2 (ja) 電子機器テスト回路
JPH077367B2 (ja) 記憶保護機能付不揮発性メモリ
US20030167424A1 (en) Microcomputer capable of identifying instruction executed at abnormal event
JPS6280737A (ja) 電子計算機
JPH0822419A (ja) 誤書込防止方式
JPS60138624A (ja) バツテリバツクアツプしたramを有する制御装置
JPH06202958A (ja) データ処理装置