JPH01218195A - 記録映像信号処理回路 - Google Patents
記録映像信号処理回路Info
- Publication number
- JPH01218195A JPH01218195A JP63042461A JP4246188A JPH01218195A JP H01218195 A JPH01218195 A JP H01218195A JP 63042461 A JP63042461 A JP 63042461A JP 4246188 A JP4246188 A JP 4246188A JP H01218195 A JPH01218195 A JP H01218195A
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- synchronization
- video signal
- comb filter
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 34
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 16
- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 6
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、VTRやスチルビデオカメラ等の映像信号を
記録する記録映像信号処理回路に関する。
記録する記録映像信号処理回路に関する。
従来の技術
従来の記録映像信号処理回路を第4図に基づいて説明す
る。映像入力端子1から入力された複合映像信号(映像
信号と同期信号とからなる)は、くし形フィルタ2に入
力されて白黒信号とカラー信号とに分離される。その分
離され白黒信号となった複合映像信号はクランプ回路3
に送られその同期信号が一定電位に保持され、ノンリニ
アプリエンファレンス回路4に送られる。このノンリニ
アプリエンファレンス回路4では、その白黒信号の磁気
記録による周波数特性の高帯域部分の劣化が前もって補
償されて、FM変調器5でFM変調された後、記録アン
プ6へ送られる。一方、くし形フィルタ2により分離さ
れたカラー信号はカラー信号処理回路7で各種信号処理
されFM変調された後、記録アンプ6へ送られる。この
ようにして送られてきた白黒信号とカラー信号とはその
記録アンプ6で増幅された後、ヘッド8により記録媒体
としての磁気テープ或いは磁気シートに記録される。
る。映像入力端子1から入力された複合映像信号(映像
信号と同期信号とからなる)は、くし形フィルタ2に入
力されて白黒信号とカラー信号とに分離される。その分
離され白黒信号となった複合映像信号はクランプ回路3
に送られその同期信号が一定電位に保持され、ノンリニ
アプリエンファレンス回路4に送られる。このノンリニ
アプリエンファレンス回路4では、その白黒信号の磁気
記録による周波数特性の高帯域部分の劣化が前もって補
償されて、FM変調器5でFM変調された後、記録アン
プ6へ送られる。一方、くし形フィルタ2により分離さ
れたカラー信号はカラー信号処理回路7で各種信号処理
されFM変調された後、記録アンプ6へ送られる。この
ようにして送られてきた白黒信号とカラー信号とはその
記録アンプ6で増幅された後、ヘッド8により記録媒体
としての磁気テープ或いは磁気シートに記録される。
発明が解決しようとする問題点
このようにして記録は行われるわけであるが、入力端子
1から入力された複合映像信号はFM変調されるまでの
間に各種の信号処理を受けるため、その複合映像信号に
含まれている同期信号は少しずつ小さくなる傾向にある
。すなわち、b点における同期信号の大きさは、入力端
子1に入力された時点での同期信号の大きさよりも小さ
くなってしまう。このように同期信号が正規の大きさよ
り小さくなったり変形してしまうと映像が乱れたり。
1から入力された複合映像信号はFM変調されるまでの
間に各種の信号処理を受けるため、その複合映像信号に
含まれている同期信号は少しずつ小さくなる傾向にある
。すなわち、b点における同期信号の大きさは、入力端
子1に入力された時点での同期信号の大きさよりも小さ
くなってしまう。このように同期信号が正規の大きさよ
り小さくなったり変形してしまうと映像が乱れたり。
写らなくなったりするという問題点が生じる。
そこで、従来、同期信号を小さくさせないようにするた
めの手段として、次の2つの方法が取られている。その
一つ目は、同期信号を一度全て除去した後に新たに作成
した正規な同期信号を付加する方法である。その二つ目
は、再生映像信号の同期信号に別に作成した同期信号を
付加して補正する方法である。
めの手段として、次の2つの方法が取られている。その
一つ目は、同期信号を一度全て除去した後に新たに作成
した正規な同期信号を付加する方法である。その二つ目
は、再生映像信号の同期信号に別に作成した同期信号を
付加して補正する方法である。
しかし、その1つ目の方法は技術的に複雑化し高価なも
のになってしまうという問題点がある。
のになってしまうという問題点がある。
また、その2つ目の方法は同期信号の大きさは改善され
るが位相的に2つの同期信号を合わせる必要があり、同
期信号の形状を正規にするのは難しいという問題点があ
る。しかもこのような2つの方法は再生側で行っている
ため、記録時に同期信号が小さくなっているような場合
には再生処理中に不具合を生じてしまうという欠点があ
る。また。
るが位相的に2つの同期信号を合わせる必要があり、同
期信号の形状を正規にするのは難しいという問題点があ
る。しかもこのような2つの方法は再生側で行っている
ため、記録時に同期信号が小さくなっているような場合
には再生処理中に不具合を生じてしまうという欠点があ
る。また。
記録時に同期信号が小さくなっていると、他の映像機器
で再生した時に不具合が生じ機器の互換性が失われてし
まうという問題点も生じる。
で再生した時に不具合が生じ機器の互換性が失われてし
まうという問題点も生じる。
問題点を解決するための手段
そこで、このような問題点を解決するために、第一の発
明は、くし形フィルタに同期信号のみを取り出す同期分
離回路を接続し、くし形フィルタとクランプ回路との間
に同期分離回路から送られた同期信号の処理を行う同期
信号付加回路を接続した。
明は、くし形フィルタに同期信号のみを取り出す同期分
離回路を接続し、くし形フィルタとクランプ回路との間
に同期分離回路から送られた同期信号の処理を行う同期
信号付加回路を接続した。
第二の発明は、くし形フィルタに同期信号のみを取り出
す同期分離回路を接続し、くし形フィルタとクランプ回
路との間に同期分離回路から送られた同期信号の処理を
行う同期信号付加回路を接続し、この同期信号付加回路
の前段に、くし形フィルタから複合映像信号が送られる
遅延回路を接続した。
す同期分離回路を接続し、くし形フィルタとクランプ回
路との間に同期分離回路から送られた同期信号の処理を
行う同期信号付加回路を接続し、この同期信号付加回路
の前段に、くし形フィルタから複合映像信号が送られる
遅延回路を接続した。
第三の発明は、くし形フィルタに同期信号のみを取り出
す同期分離回路を接続し、くシ形フィルタとクランプ回
路との間に同期分離回路から送られた同期信号の処理を
行う同期信号付加回路を接続し、この同期信号付加回路
の前段に、くし形フィルタから複合映像信号が送られる
ローパスフィルタを接続した。
す同期分離回路を接続し、くシ形フィルタとクランプ回
路との間に同期分離回路から送られた同期信号の処理を
行う同期信号付加回路を接続し、この同期信号付加回路
の前段に、くし形フィルタから複合映像信号が送られる
ローパスフィルタを接続した。
作用
従って、第一の発明により、同期分離回路によって分離
された同期信号は同期信号付加回路によつて正規な大き
さの信号とすることができ、これにより、記録時に同期
信号のつぶれなどの補正を行うことができるため、再生
時にその同期乱れ等の不具合をなくして鮮明な映像を得
ることができる。
された同期信号は同期信号付加回路によつて正規な大き
さの信号とすることができ、これにより、記録時に同期
信号のつぶれなどの補正を行うことができるため、再生
時にその同期乱れ等の不具合をなくして鮮明な映像を得
ることができる。
第二の発明により、同期分離回路によって分離された同
期信号は同期信号付加回路によって正規な大きさの信号
とすることができ、これにより、記録時に同期信号のつ
ぶれなどの補正を行うことができるため、再生時にその
同期乱れ等の不具合をなくして鮮明な映像を得ることが
できる。また。
期信号は同期信号付加回路によって正規な大きさの信号
とすることができ、これにより、記録時に同期信号のつ
ぶれなどの補正を行うことができるため、再生時にその
同期乱れ等の不具合をなくして鮮明な映像を得ることが
できる。また。
遅延回路により映像信号の送り時間を調節することによ
って、同期分離回路を通過することによって生じた同期
信号の時間的な遅れをなくし一層鮮明な映像を得ること
ができる。
って、同期分離回路を通過することによって生じた同期
信号の時間的な遅れをなくし一層鮮明な映像を得ること
ができる。
第三の発明により、同期分離回路によって分離された同
期信号は同期信号付加回路によって正規な大きさの信号
とすることができ、これにより。
期信号は同期信号付加回路によって正規な大きさの信号
とすることができ、これにより。
記録時に同期信号のつぶれなどの補正を行うことができ
るため、再生時にその同期乱れ等の不具合をなくして鮮
明な映像を得ることができる。また、ローパスフィルタ
により映像信号の周波数帯域を調整することができるた
めその映像信号の立上り、立ち下がり時に生じていたヒ
ゲをなくすことができ、これにより、同期乱れをなくし
て一層鮮明な映像を得ることができる。
るため、再生時にその同期乱れ等の不具合をなくして鮮
明な映像を得ることができる。また、ローパスフィルタ
により映像信号の周波数帯域を調整することができるた
めその映像信号の立上り、立ち下がり時に生じていたヒ
ゲをなくすことができ、これにより、同期乱れをなくし
て一層鮮明な映像を得ることができる。
実施例
まず、第一の発明の実施例を第1図及び第2図に基づい
て説明する。なお、記録映像信号処理回路の全体構成に
ついては従来の技術で説明したのでここでの説明は省略
し、同一部分については同一符号を用いる。
て説明する。なお、記録映像信号処理回路の全体構成に
ついては従来の技術で説明したのでここでの説明は省略
し、同一部分については同一符号を用いる。
くし形回路2の出力はa点において分岐されており、一
方は同期分離回路9に接続され、他方は同期信号付加回
路10が接続されている。この同期信号付加回路1oは
、2つのエミッタフォロー回路11.12と、アンプ回
路13とがらなっている。そのアンプ回路13の入力側
には前記同期分離回路9が接続され、その出力側は前記
2つのエミッタフォロー回路11.12の接続点Cに接
続されている。
方は同期分離回路9に接続され、他方は同期信号付加回
路10が接続されている。この同期信号付加回路1oは
、2つのエミッタフォロー回路11.12と、アンプ回
路13とがらなっている。そのアンプ回路13の入力側
には前記同期分離回路9が接続され、その出力側は前記
2つのエミッタフォロー回路11.12の接続点Cに接
続されている。
このような構成において、くし形フィルタ2により分離
され白黒信号となった複合映像信号(映像信号と同期信
号とからなる)は、a点において同期分離回路9により
同期信号のみが取り出される。その取り出された同期信
号は同期信号付加回路10のアンプ回路13に送られる
。このアンプ回路13では、同期信号の大きさがb点に
おいて小さくならず正規の大きさに保てるように抵抗R
,,R□。、R工、の定数が決められている。そして、
このアンプ回路13により補正され出力された同期信号
はC点に送られ、エミッタフォロー回路11から送られ
た映像信号に付加され、さらに、エミッタフォロー回路
12を介してクランプ回路3に送られる。
され白黒信号となった複合映像信号(映像信号と同期信
号とからなる)は、a点において同期分離回路9により
同期信号のみが取り出される。その取り出された同期信
号は同期信号付加回路10のアンプ回路13に送られる
。このアンプ回路13では、同期信号の大きさがb点に
おいて小さくならず正規の大きさに保てるように抵抗R
,,R□。、R工、の定数が決められている。そして、
このアンプ回路13により補正され出力された同期信号
はC点に送られ、エミッタフォロー回路11から送られ
た映像信号に付加され、さらに、エミッタフォロー回路
12を介してクランプ回路3に送られる。
その後、大きさの補正された同期信号を伴った複合映像
信号は、従来の技術で説明したように、ノンリニアプリ
エンファレンス回路4.FM変調回路5、記録アンプ6
に順次送られ各映像処理を行った後、ヘッド8により図
示しない磁気テープ、磁気シートに記録される。
信号は、従来の技術で説明したように、ノンリニアプリ
エンファレンス回路4.FM変調回路5、記録アンプ6
に順次送られ各映像処理を行った後、ヘッド8により図
示しない磁気テープ、磁気シートに記録される。
上述したように、同期信号を同期分離回路9により分離
し、同期信号付加回路10によりその信号の大きさを補
正することによって、再生時において同期乱れ等の不具
合をなくすことができる。
し、同期信号付加回路10によりその信号の大きさを補
正することによって、再生時において同期乱れ等の不具
合をなくすことができる。
また、同期信号の調整は、従来では再生時に行っていた
が本発明では記録時に行うようにしたので、−層安価で
しかも簡単に行うことができる。
が本発明では記録時に行うようにしたので、−層安価で
しかも簡単に行うことができる。
次に、第二の発明及び第三の発明の実施例を第3図に基
づいて説明する。本実施例は前述した第一の発明の実施
例の変形例であり、同一部分については同一符号を用い
る。
づいて説明する。本実施例は前述した第一の発明の実施
例の変形例であり、同一部分については同一符号を用い
る。
遅延回路14は、くし形回路2の出力側に接続されてお
り、この遅延回路14にはローパスフィルタ15が接続
されている。このローパスフルタ15の出力は前述した
同期信号付加回路10に接続されている。なお、a点に
おいて分岐された前述した同期分離回路9はその出力側
が前記同期信号付加回路10に接続されている。
り、この遅延回路14にはローパスフィルタ15が接続
されている。このローパスフルタ15の出力は前述した
同期信号付加回路10に接続されている。なお、a点に
おいて分岐された前述した同期分離回路9はその出力側
が前記同期信号付加回路10に接続されている。
このような構成において、くし形回路2から送られた複
合映像信号は、a点において同期分離回路9により同期
信号のみが取り出されその信号の大きさが補正され、同
期信号付加回路10に送られる。一方、複合映像信号の
中の映像信号は遅延回路14に送られることによって、
同期分離回路9の遅延時間と同等の遅延時間を持った映
像信号に変えられる。
合映像信号は、a点において同期分離回路9により同期
信号のみが取り出されその信号の大きさが補正され、同
期信号付加回路10に送られる。一方、複合映像信号の
中の映像信号は遅延回路14に送られることによって、
同期分離回路9の遅延時間と同等の遅延時間を持った映
像信号に変えられる。
そして、同期信号の遅延時間に対する時間補正の行われ
た映像信号は1通常10MHz以上の周波数帯域(この
例では、5.5MHz〜6.0MHz)を持つローパス
フィルタ15に送られることによってその波形が成形さ
れる。すなわち、映像信号をローパスフィルタ15に通
過させることによって、そのデジタル化された映像信号
の立上り、立ち下がり部分に生じるヒゲを取り除くこと
ができる。このようにしてヒゲを取り除くことにより。
た映像信号は1通常10MHz以上の周波数帯域(この
例では、5.5MHz〜6.0MHz)を持つローパス
フィルタ15に送られることによってその波形が成形さ
れる。すなわち、映像信号をローパスフィルタ15に通
過させることによって、そのデジタル化された映像信号
の立上り、立ち下がり部分に生じるヒゲを取り除くこと
ができる。このようにしてヒゲを取り除くことにより。
画質がザラザラするといった現象や、同期乱れなどを取
り除くことができる。なお、その他の請求項1記載の実
施例と同一部分についての説明は省略する。
り除くことができる。なお、その他の請求項1記載の実
施例と同一部分についての説明は省略する。
発明の効果
第一の発明は、くし形フィルタに同期信号のみを取り出
す同期分離回路を接続し、くし形フィルタとクランプ回
路との間に同期分離回路から送られた同期信号の処理を
行う同期信号付加回路を接続した。従って、同期分離回
路によって分離された同期信号は同期信号付加回路によ
って正規な大きさの信号とすることができ、これにより
、記録時に同期信号のつぶれなどの補正を行うことがで
きるため、再生時にその同期乱れ等の不具合をなくして
鮮明な映像を得ることができるものである。
す同期分離回路を接続し、くし形フィルタとクランプ回
路との間に同期分離回路から送られた同期信号の処理を
行う同期信号付加回路を接続した。従って、同期分離回
路によって分離された同期信号は同期信号付加回路によ
って正規な大きさの信号とすることができ、これにより
、記録時に同期信号のつぶれなどの補正を行うことがで
きるため、再生時にその同期乱れ等の不具合をなくして
鮮明な映像を得ることができるものである。
第二の発明は、くし形フィルタに同期信号のみを取り出
す同期分離回路を接続し、くし形フィルタとクランプ回
路との間に同期分離回路から送られた同期信号の処理を
行う同期信号付加回路を接続し、この同期信号付加回路
の前段に、くし形フィルタから複合映像信号が送られる
遅延回路を接続した。従って、同期分離回路によって分
離された同期信号は同期信号付加回路によって正規な大
きさの信号とすすることができ、これにより、記録時に
同期信号のつぶれなどの補正を行うことができるため、
再生時にその同期乱れ等の不具合をなくして鮮明な映像
を得ることができる。また、遅延回路により映像信号の
送り時間を調節することによって、同期分離回路を通過
することによって生じた同期信号の時間的な遅れをなく
し一層鮮明な映像を得ることができるものである。
す同期分離回路を接続し、くし形フィルタとクランプ回
路との間に同期分離回路から送られた同期信号の処理を
行う同期信号付加回路を接続し、この同期信号付加回路
の前段に、くし形フィルタから複合映像信号が送られる
遅延回路を接続した。従って、同期分離回路によって分
離された同期信号は同期信号付加回路によって正規な大
きさの信号とすすることができ、これにより、記録時に
同期信号のつぶれなどの補正を行うことができるため、
再生時にその同期乱れ等の不具合をなくして鮮明な映像
を得ることができる。また、遅延回路により映像信号の
送り時間を調節することによって、同期分離回路を通過
することによって生じた同期信号の時間的な遅れをなく
し一層鮮明な映像を得ることができるものである。
第三の発明は、くし形フィルタに同期信号のみを取り出
す同期分離回路を接続し、くし形フィルタとクランプ回
路との間に同期分離回路から送られた同期信号の処理を
行う同期信号付加回路を接続し、この同期信号付加回路
の前段に、くし形フィルタから複合映像信号が送られる
ローパスフィルタを接続した。従って、同期分離回路に
よって分離された同期信号は同期信号付加回路によって
正規な大きさの信号とすることができ、これにより、記
録時に同期信号のつぶれなどの補正を行うことができる
ため、再生時にその同期乱れ等の不具合をなくして鮮明
な映像を得ることができる。
す同期分離回路を接続し、くし形フィルタとクランプ回
路との間に同期分離回路から送られた同期信号の処理を
行う同期信号付加回路を接続し、この同期信号付加回路
の前段に、くし形フィルタから複合映像信号が送られる
ローパスフィルタを接続した。従って、同期分離回路に
よって分離された同期信号は同期信号付加回路によって
正規な大きさの信号とすることができ、これにより、記
録時に同期信号のつぶれなどの補正を行うことができる
ため、再生時にその同期乱れ等の不具合をなくして鮮明
な映像を得ることができる。
また、ローパスフィルタにより映像信号の周波数帯域を
調整することができるためその映像信号の立上り、立ち
下がり時に生じていたヒゲをなくすことができ、これに
より、同期乱れをなくして一層鮮明な映像を得ることが
できるものである。
調整することができるためその映像信号の立上り、立ち
下がり時に生じていたヒゲをなくすことができ、これに
より、同期乱れをなくして一層鮮明な映像を得ることが
できるものである。
第1図は第一の発明の実施例を示すブロック図、第2図
はその同期信号付加回路の構成を示す回路図、第3図は
第二の発明及び第三の発明の実施例を示すブロック図、
第4図は従来例を示すブロック図である。 ′ 2・・・くし形フィルタ、3・・・クランプ回路、
9・・・同期分離回路、10・・・同期信号付加回路、
14・・・遅延回路、15・・・ローパスフィルタ出
願 人 東京電気株式会社
はその同期信号付加回路の構成を示す回路図、第3図は
第二の発明及び第三の発明の実施例を示すブロック図、
第4図は従来例を示すブロック図である。 ′ 2・・・くし形フィルタ、3・・・クランプ回路、
9・・・同期分離回路、10・・・同期信号付加回路、
14・・・遅延回路、15・・・ローパスフィルタ出
願 人 東京電気株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外部から入力された複合映像信号をくし形フィルタ
により同期信号を含む白黒信号とカラー信号とに分離し
、この分離された白黒信号をクランプ回路に入力し、そ
の後各種の映像信号処理を行つて記録媒体に記録する記
録映像信号処理回路において、前記くし形フイルタに前
記同期信号のみを取り出す同期分離回路を接続し、前記
くし形フイルタと前記クランプ回路との間に前記同期分
離回路から送られた前記同期信号の処理を行う同期信号
付加回路を接続したことを特徴とする記録映像信号処理
回路。 2、外部から入力された複合映像信号をくし形フイルタ
により同期信号を含む白黒信号とカラー信号とに分離し
、この分離された白黒信号をクランプ回路に入力し、そ
の後各種の映像信号処理を行つて記録媒体に記録する記
録映像信号処理回路において、前記くし形フイルタに前
記同期信号のみを取り出す同期分離回路を接続し、前記
くし形フイルタと前記クランプ回路との間に前記同期分
離回路から送られた前記同期信号の処理を行う同期信号
付加回路を接続し、この同期信号付加回路の前段に、前
記くし形フイルタから前記複合映像信号が送られる遅延
回路を接続したことを特徴とする記録映像信号処理回路
。 3、外部から入力された複合映像信号をくし形フイルタ
により同期信号を含む白黒信号とカラー信号とに分離し
、この分離された白黒信号をクランプ回路に入力し、そ
の後各種の映像信号処理を行つて記録媒体に記録する記
録映像信号処理回路において、前記くし形フイルタに前
記同期信号のみを取り出す同期分離回路を接続し、前記
くし形フイルタと前記クランプ回路との間に前記同期分
離回路から送られた前記同期信号の処理を行う同期信号
付加回路を接続し、この同期信号付加回路の前段に、前
記くし形フイルタから前記複合映像信号が送られるロー
パスフイルタを接続したことを特徴とする記録映像信号
処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63042461A JPH01218195A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 記録映像信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63042461A JPH01218195A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 記録映像信号処理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01218195A true JPH01218195A (ja) | 1989-08-31 |
Family
ID=12636711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63042461A Pending JPH01218195A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 記録映像信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01218195A (ja) |
-
1988
- 1988-02-25 JP JP63042461A patent/JPH01218195A/ja active Pending
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