JPH01217553A - 同音語候補切替え時における表示制御方式 - Google Patents

同音語候補切替え時における表示制御方式

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JPH01217553A
JPH01217553A JP63042481A JP4248188A JPH01217553A JP H01217553 A JPH01217553 A JP H01217553A JP 63042481 A JP63042481 A JP 63042481A JP 4248188 A JP4248188 A JP 4248188A JP H01217553 A JPH01217553 A JP H01217553A
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JP
Japan
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homophone
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candidate
phrase
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JP63042481A
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English (en)
Inventor
Takashi Kusuhashi
楠橋 高史
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、人力手段から入力された読みデータ列を文
節単位に区切ってかな漢字変換を行うかな漢字変換方式
の文書作成装置に係り、特にかな漢字変換に伴う同音語
候補切替え時における表示制御方式に関する。
(従来の技術) 従来、この種の文書作成装置では、かな漢字変換された
幾つかの文節のうちの1文節の同音語(同音異義語)候
補を選択操作対象(選択中)同音語候補として、残りの
幾つかの各文節の同音語候補を未確定同音語候補として
、所定表示領域上で連続的に表示し、ユーザからの切替
え指示により選択操作対象同音語候補を次々と切替えて
、ユーザの所望する同音語の選択(同音語確定、変換確
定)に供するようになっていた。上記の文書作成装置で
は、選択操作対象同音語候補の切替えによりその文字長
が変化すると、その同音語候補以降の全文節について表
示領域上での表示位置が変化するため、同音語表示制御
手段に対して選択操作対象同音語候補を含め、それ以降
の文節を対象とする再表示要求が発生する。従来は、こ
の要求が発生すると、特に表示領域から食出している文
節が存在する場合には、これらの文節(の同音語候補)
も表示領域内にできるだけ表示できるようにするために
、文書上の表示開始位置を必要以上に下方へ移動するの
が(即ち下方への画面スクロールを必要以上に行うのが
)−膜内であった。この場合、表示領域上での注目位置
が変化することになり、同音語選択の操作性の点で問題
があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように従来は、かな漢字変換された文節列のう
ち選択操作対象となっている文節の同音語候補が文字長
の異なる他の同音語候補に切替えられると、画面スクロ
ールが行われて表示領域上での注目位置が不必要に移動
してしまうため同音語選択の操作性が悪いという問題が
あった。
したがってこの発明は、かな漢字変換された文節列のう
ち選択操作対象となっている文節の同音語候補が文字長
の異なる他の同音語候補に切替えられても、ユーザに不
必要な視線の移動を強いらないようにすることを解決す
べき課題とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明は、かな漢字変換された文節列のうち、選択操
作対象となっている文節の同音語候補が文字長の異なる
他の同音語候補に切替えられ場合に、切替え後の同音語
候補が画面スクロールを要せずに所定の表示領域内に表
示可能か否かを判別する判別手段を設け、この判別手段
の判別結果に応じて画面スクロールを禁止するようにし
たことを特徴とするものである。
(作用) 上記の構成によれば、かな漢字変換された文節列のうち
選択操作対象となっている文節の同音語候補が文字長の
異なる他の同音語候補に切替えられても、切替え後の同
音語候補が画面スクロールを要せずに所定の表示領域内
に表示可能である限りは画面スクロールを禁止すること
ができるので、ユーザに不必要な視線の移動を強いるこ
とがない。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例に係る同音語表示制御処理
手順を示すフローチャート、第2図は上記処理手順を実
現するかな漢字変換方式の文書作成装置のブロック構成
図である。
ff12図において、10はマイクロプロセッサ(以下
、CPUと称する)、11はCPUl0によりアクセス
されるRAM、12はROMである。
CP U toは装置全体の制御を行うもので、上記R
AMIIおよびROM12をアクセスして、入力指示に
従うプログラムの起動で、かな漢字変換方式による文書
作成処理、更には上記第2図に示すような同音語表示制
御処理等を実行する。RAMIIには、文M領域、行イ
メージ領域(印字バッファ)、外字登録領域、語句登録
領域(いずれも図示せず)、更には後述する同音語表示
データブロックを格納するための同音語表示バッファl
laの領域などが確保される。ROM 12は、CPU
l0の動作を決定するプログラムや第1図に示すような
同音語表示制御ルーチンを含む入出カプログラム等を格
納したプログラム領域13をはじめ、表示あるいは印字
文字パターン等を記憶する文字パターン領域14、“か
な“或はローマ字で入力された読みを漢字に変換するた
めの各種辞書が登録された辞書領域15等を有している
また、16はキーボード(KB)、18は表示器、21
はフロッピィディスク装置(FDD)、23はプリンタ
(PRT)である。キーボード(KB)1Bは、文書作
成等に必要な人力情報をキーボードインターフェイス(
KB−IF)17を介してCPU10へ入力する。この
キーボード16には、各種文字キー、(上下、左右の)
カーソルキー等に加えて、かな漢字変換指示、同音語候
補の切替指示等に供される変換/次候補キー、同音語選
択指示や各種処理の実行指示に供される選択/実行キー
、更にはかな漢字変換によって得られた文節列のうちの
任意文字列を1文節とする文節切り直しを指示するのに
供される文節切り直しキー等を含む各種のファンクショ
ンキー(いずれも図示せず)が設けられる。表示器18
は、例えばlO行表示の液晶デイスプレィ装置からなる
。表示コントローラ(表示−CNT)19は、CP U
 10の制御の下に表示用RAM (ドツトメモリ)2
0を用い表示器18の表示制御を行なう。フロッピィデ
ィスク装置21は、ディスクインターフェイス(FDD
−IF)22を介してCPUl0の制御の下に、作成さ
れた文書を保存したり外字等を記憶する。プリンタ23
は、プリンターインタフェイス(PRT−I F)24
を介してCPUl0の制御の下に、作成された文書或は
上記フロッピィディスク装置21から本体内に読込んだ
文字情報を印字する。
第3図は第2図の同音語表示バッファllaに格納され
て表示器18の表示に供される同音語表示データブロッ
クのデータ構造を示す。この表示データブロックは、基
本的には文節単位で管理される。各文節毎のデータ(分
割ブロック)は、該当文節を構成する文字列の表示属性
を示すタイプ情報と、該当文節の文書上の開始位置から
のオフセットを示すオフセット情報と、該当文節の構成
文字数(表示文字数)と、該当文節を構成する各文字の
文字コードから成る。上記タイプ情報は、0〜4のいず
れかの値をとり、0の場合には表示属性なしとなって該
当文節(の文字列)が確定文字列であることが示される
。また、値1の場合には該当文節が反転表示され、文節
切り直し中文字列であることが示され、値2の場合には
該当文節に細線の上線が付されて同音語(未確定の同音
語候補)であることが示される。更に、値3の場合には
該当文節に太線の下線が付されて選択操作の対象となっ
ている同音語(選択中の同音語候補)であることが示さ
れ、値4の場合には該当文節(該当文字列)に細線の下
線が付されて入力中の読みであることが示される。表示
データブロックの末尾には、ブロック終端であることを
示す所定のエンドコードが付される。
第4図は、第1図の同音語表示制御ルーチン(の実行手
段)にかな漢字変換制御手段から渡される同音語表示要
求のための人力パラメータの構造を示す。この入力パラ
メータは、図に示すように有効データ先頭アドレスと、
有効データ数(文節数)を含む。まず有効データ先頭ア
ドレスは、同音語表示バッファllaに積まれているデ
ータ(文節)のうち、今回の表示要求の対象となる先頭
のデータ(文節)のアドレスを示す。また、有効データ
数(文節数)は0のときに指定されたアドレス以降の全
データが有効(表示要求の対象)となることを示し、1
以上の値(ここでは1または2)のときには指定数のデ
ータ(文節)が有効であることを示す。
次に、この発明の一実施例の動作を、第1図のフローチ
ャートを適宜参照して説明する。
まず、CPUl0は、キーボード16の文字キーが操作
されて読みが入力されると、その読みをキーボードイン
ターフェイス17から1文字単位で入力してRAMII
内の図示せぬ人力バッファに積む。
やがて、キーボード16の変換/次候補キーが操作され
ると、CPUl0は人力バッファに積んだ読みデータ列
を文節毎に区切ってROM12内の辞書領域15を用い
て文節単位で周知のかな漢字変換処理を行い、その変換
結果である全ての同音語情報を得る。そしてCP U 
10は、この同音語情報のうち最も優先順位の高い同音
語(ここでは助詞等が付された語を含む)を各文節毎に
取出して、第3図の形式の表示データブロック(ここで
は、先頭文節が選択中の同音語であり、残りの文節全て
未確定の同音語であることを示す表示属性を持つデータ
ブロック)を生成し、同音語表示バッファllaに格納
する。
次にCPUl0は、第4図において有効データ先頭アド
レスをデータブロックの先頭データ(文節)を示すアド
レスとし、有効データ数を0(有効データ先頭アドレス
以降の全データ指定)とした人力パラメータを生成して
、第1図の同音語表示制御ルーチンを起動する。これに
より、同音語表示バッファllaに格納されている表示
データブロックが取出され、その先頭データから順に指
定された表示属性で表示″r、18の所定表示領域内に
表示される。即ちユーザがキーボード1Bを操作して入
力した読みデータ列のかな漢字変換結果が同音語列の形
で表示器18に表示される。ここでは、先頭の同音語(
文節)は選択中を示す表示属性で表示され、後続の各同
音語は未確定同音語を示す表示属性で表示される。なお
、表示領域に収まらないデータ部分は表示されない。ま
た上記の表示に際しては、ROM 12の文字パターン
領域14を参照して文字コードを文字パターンに変換し
て表示用RAM20に展開する処理が行われることは勿
論である。
以上の同音語列表示状態でユーザは同音語の変換(切替
え)・選択操作を行う。即ちユーザは、選択中の同音語
が所望の表記の語であれば、その同音語(の文字列)の
確定(選択)を指示するためにキーボード1Gの選択/
実行キーを操作し、所望の表記の語でなければ他の表記
の同音語への切替え(変換)を指示するためにキーボー
ド16の例えば変換/次候補キーを操作する。
今、同音語表示状態で選択/実行キーが操作されたもの
とする。この場合、CPUl0は同音語表示バッファl
la内の対応文節(同音語)のタイプ情報を確定文字列
表示属性に、次の文節を選択中表示属性にそれぞれ書換
えると共に、第4図において有効データ先頭アドレスを
上記対応文節を示すアドレスとし、有効データ数を2と
した入力パラメータを生成して、第1図の同音語表示制
御ルーチンを起動する。これにより、対応文節、即ち選
択確定指示された文節が表記はそのままで、表示属性だ
けが属性なしの状態に切替えられて再表示され、次の文
節が表記はそのままで、表示属性だけが選択中の状態に
切替えられて再表示される。
以上の選択確定動作が何回か繰返され、今度は変換/次
候補キーが操作されたものとする。この場合CPUl0
は、同音語表示バッファlla内の対応文節(選択中文
節)のデータを次候補となる同音語(読みが同じで表記
の異なる他の語)のデータで置換える。もし、次候補の
同音語の文字数が先の同音語の文字数と一致していない
ならば、後続の全ての文節(同音語)のデータのオフセ
ット情報が書換えられる。また、この場合には、後続文
節の表示位置が変わることから、第4図において有効デ
ータ先頭アドレスを上記対応文節を示すアドレスとし、
有効データ数を0とした入力パラメータ(即ち対応文節
以降の全文節の再表示を要求する入力パラメータ)が生
成されて、第1図の同音語表示制御ルーチンが起動され
る。これに対して、次候補の同音語の文字数が先の同音
語の文字数と一致しているならば、上記した後続文節(
同音語)のデータのオフセット情報の書換えは行われず
、また後続文節の表示位置は変わらないことから、第4
図において有効データ先頭アドレスを上記対応文節を示
すアドレスとし、有効データ数を1とした入力パラメー
タ(即ち対応文節のみの再表示を要求する入力パラメー
タ)が生成されて、第1図の同音語表示制御ルーチンが
起動される。
さて、第1図に示す同音語表示制御ルーチンでは、まず
RAMII内の所定領域に用意されている後述するアク
ティブ同音語フラグ、全同音語表示フラグ(いずれも図
示せず)等が初期化(リセット)される(ステップSL
)。次に、同音語表示バッファlla内の表示データブ
ロックの該当文節のタイプ情報により文節切り直し中で
あるか否かが調べられ(ステップS2)、この実施例の
ようにNOの場合には、次に述べるステップS5゜S6
が実行される。まずステップS5では、表示対象となる
(表示要求のあった)文節(同音語)の終端位置を表示
領域内に収めるのに必要な(文書上の)表示開始位置を
求める計算が行われる。
前記した次候補の同音語(新たに選択中となる同音語)
が表示対象となる場合に、その文字数が先の同音語と同
一であれば、表示開始位置は変わらない。次のステップ
S6では、文節(同音語)の先頭位置を表示領域内に収
めるのに必要な(文書上の)表示開始位置を求める計算
が行われる。そして、表示対象となる同音語の終端が現
在の表示開始位置のままで表示領域内に収まる場合でも
、先頭位置が収まらない場合には、この先頭位置を表示
領域内に収めることを優先して表示開始位置が補正され
る。
ステップS6が終了すると、画面移動(表示開始位置の
変更)が必要か否かの判定が行われる(ステップS7)
。この判定は、最初は新たに選択中となる次候補の同音
語に関して行われ、もし画面移動が不要であればステッ
プS17に進む。この表示対象同音語は選択中の表示属
性を持っていることから、上記の表示要求が選択中同音
語の表示要求(以下、アクティブ同音語表示要求と称す
る)であるものと判断され、その旨を示すアクティブ同
音語表示フラグがセットされる(ステップS17. 5
18)。次に同音語表示バッファlla内の全同音語を
表示したことを示すための全同音語表示フラグがリセッ
ト状態にあることから、表示対象となる同音語1エント
リ(ここではアクティブ同音語となる次候補)が画面表
示される(ステップ520)。次に、要求データが全て
表示されたか否かが調べられ(ステップ521)、最初
の1文節だけが表示されたこの例ではNOが判定される
更に同音語データ終了か否かが調べられ(ステップ52
2)、後続の同音語データが存在するこの例ではNOと
なる。この場合、同音語表示バッファ11a内の次の同
音語データを指定するための図示せぬ同音語データポイ
ンタが+1され(ステップ823)、ステップS2に戻
る。そして、今度は次の同音語(アクティブ同音語表示
状態にある次候補)について、前記した処理が行われる
さて、上記アクティブ同音語の文字数が同音語切替え前
の同音語の文字数と一致しない場合、それ以降の同音語
は表示開始位置を変えて画面を移動しない限り表示領域
外となる可能性がある。
もし画面移動が必要な場合、その表示対象同音語がアク
ティブ同音語表示要求されているか否かが、そのデータ
に付されたタイプ情報を参照して調べられる(ステップ
S7.S8)。今回の表示対象となる同音語はアクティ
ブ同音語でないため、ステップSlBに進み、既にアク
ティブ同音語が表示されているか否かが(アクティブ同
音語表示フラグのセット/リセット状態によって)調べ
られる。
ここではYESとなるため、前記したステップS17に
進み、ステップ818をスルーしてステップS19〜S
23の処理が行われる。即ち、アクティブ同音語が既に
表示されている場合には、後続の同音語はたとえ画面移
動を行わない限り表示領域に表示できない場合でも、画
面移動が禁止される。このため、アクティブ同音語に後
続する幾つかの同音語を表示しようとして画面移動(画
面スクロール)が発生して、アクティブ同音語に対する
視点が移動するといった不都合が確実に防止できる。
上記の同音語切替えは、変換/次候補キーに限らず、例
えば“ひらがな“に確定することを指示する無変換キー
、“カタカナ”に確定することを指示するカタカナ変換
キーの操作時等にも発生するが、この場合にも上記と同
様に処理される。
なお、アクティブ同音語となる同音語データについては
、画面移動を行わないとその先端位置および終端位置の
両方を表示領域内に収めることができない場合には、前
記ステップS7.S8からステップS9以降ステツプS
15までの周知の画面スクロール処理が行われる。もし
、このようなアクティブ同音語に対しても画面スクロー
ルを禁止してしまうと、アクティブ同音語全体が見えな
いために、操作性が逆に低下してしまう。
次に文節切り直し中の同音語表示について説明する。
まず、表示器18の表示領域上に、かな漢字変換結果で
ある同音語列が表示されているものとする。この同音語
列にユーザの意図した文節の区切りとは異なる文節が存
在する場合、ユーザは文節切り直しキーを操作して文節
切り直しを指示する。
CP U toはこの指示を検出すると、RAMIIの
同音語表示バッファlla内の表示データブロックを、
指定された切り直し文節(文字列)の読みデータを含む
データブロックに更新する。この、切り直し文節の読み
データのタイプ情報は文節切り直し中を示す値1に設定
される。上記表示データブロックの生成に伴い、切り直
し文節の読ろデータを表示要求の先頭データとして指定
する同音語表示入力パラメータも生成されて第1図の同
音語表示制御ルーチンが起動される。もし、文節切り直
しによって、後続する同音語列の表示位置が変わる場合
には、人力パラメータの有効データ数にはOが用いられ
る。
さて、最初の表示対象文節、即ち文節切り直し文節の読
みデータの表示に際しては、ステップS2の判定がYE
Sとなることから、次に述べるステップS3.S4が実
行される。まずステップS3では、表示要求のあった文
節(文節切り直し中の文節)の先頭位置を表示領域内に
収めるのに必要な表示開始位置を求める計算が行われる
。次のステップS4では、文節(切り直し中の文節)の
終端位置を表示領域内に収めるのに必要な表示開始位置
を求める計算が行われる。そして、表示対象となる文節
の先頭位置が現在の表示開始位置のままで表示領域内に
収まる場合でも、終端位置が収まらない場合には、この
終端位置を表示領域内に収めることを優先して表示開始
位置が補正される。ステップS4が終了すると前記ステ
ップS7に進み、以後の動作は前記した文節切り直し中
でない場合の動作とほぼ同様である。但し、ステップS
3.S4の処理により、切り直し文節に関しては終端位
置が優先して表示される点に注意されたい。即ち、この
実施例によれば、表示領域の表示文字数が著しく制限さ
れている場合でも、少なくとも切り直し文節の終端を含
む何文字かは必ず表示される。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、かな漢字変換さ
れた文節列のうち選択操作対象となっている文節の同音
語候補が文字長の異なる他の同音語候補に切替えられて
も、切替え後の同音語候補が画面スクロールを要せずに
所定の表示領域内に表示可能である限りは画面スクロー
ルを禁止することができるので、不必要な視線の移動を
強いることがなく、同音語選択の操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る表示制御処理手順を
示すフローチャート、第2図は上記処理手順を実現する
かな漢字変換方式の文書作成装置のブロック構成図、第
3図は上記表示制御に徴される表示データブロックのデ
ータ構造を示す図、第4図は同音語表示要求のための入
力パラメータの構造を示す図である。 10−CP U 511−RA M、 lla ・−・
同音語表示バッファ、12・・・ROM、13・・・プ
ログラム領域、16・・・キーボード、18・・・表示
器。 出願人代理人  弁理士 鈴江武彦 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力手段から入力された読みデータ列を文節単位に区切
    ってかな漢字変換を行うかな漢字変換方式の文書作成装
    置において、かな漢字変換された文節列のうちの1文節
    の同音語候補を選択操作対象同音語候補として、残りの
    幾つかの各文節の同音語候補を未確定同音語候補として
    、所定表示領域上で連続的に表示する表示手段と、この
    表示手段によって表示されている上記選択操作対象同音
    語候補の確定または他の同音語候補への切替えを指示す
    るための上記入力手段に設けられた指示手段と、この指
    示手段からの指示に応じて対応する上記選択操作対象同
    音語候補の確定処理または他の同音語候補への切替え処
    理を行う選択処理手段と、この選択処理手段の切替え処
    理により切替えられた同音語候補の文字長が切替え前の
    上記同音語候補の文字長に一致しない場合に、切替え後
    の上記同音語候補が画面スクロールを要せずに上記表示
    領域内に表示可能か否かを判別する判別手段とを具備し
    、上記判別手段の判別結果に応じて画面スクロールを禁
    止するようにしたことを特徴とする同音語候補切替え時
    における表示制御方式。
JP63042481A 1988-02-25 1988-02-25 同音語候補切替え時における表示制御方式 Pending JPH01217553A (ja)

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