JPH01216018A - 車両用エンジンの吸気制御装置 - Google Patents
車両用エンジンの吸気制御装置Info
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- JPH01216018A JPH01216018A JP63042914A JP4291488A JPH01216018A JP H01216018 A JPH01216018 A JP H01216018A JP 63042914 A JP63042914 A JP 63042914A JP 4291488 A JP4291488 A JP 4291488A JP H01216018 A JPH01216018 A JP H01216018A
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- 230000001052 transient effect Effects 0.000 abstract description 6
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 abstract description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 17
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 9
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- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、車両用エンジンにおいてスワール生成用吸気
系を各別に備えた吸気制御装置に関する。
系を各別に備えた吸気制御装置に関する。
近年車両エンジンでは、アイドリングから高負荷に及び
広い運転域での燃焼を改善して燃費、出力の向上が図ら
れており、このためスワール生成の強化、中・高負荷時
における吸気の充填効率の向上対策がなされている。特
に充填効率を向上するため、多吸気弁式が用いられつつ
あるが、この場合には複数吸気弁による吸気でスワール
効果が少なくなることで、スワール生成に対し特に工夫
する必要がある。 従来、この種の吸気制御に関しては、例えば特開昭５５
−１０７０５８号公報の先行技術がある。 ここで、２個の吸気弁を設けて二叉状に分岐する吸気通
路に連通し、一方の吸気通路に開閉弁を設置する。そし
て、吸気流量の少ない低速域では開閉弁を閉じて１個の
吸気弁のみから吸気し、中・高速域では開閉弁を開いて
２個の吸気弁から吸気することが示されている。
広い運転域での燃焼を改善して燃費、出力の向上が図ら
れており、このためスワール生成の強化、中・高負荷時
における吸気の充填効率の向上対策がなされている。特
に充填効率を向上するため、多吸気弁式が用いられつつ
あるが、この場合には複数吸気弁による吸気でスワール
効果が少なくなることで、スワール生成に対し特に工夫
する必要がある。 従来、この種の吸気制御に関しては、例えば特開昭５５
−１０７０５８号公報の先行技術がある。 ここで、２個の吸気弁を設けて二叉状に分岐する吸気通
路に連通し、一方の吸気通路に開閉弁を設置する。そし
て、吸気流量の少ない低速域では開閉弁を閉じて１個の
吸気弁のみから吸気し、中・高速域では開閉弁を開いて
２個の吸気弁から吸気することが示されている。
ところで、上記先行技術のものにあっては、低速用吸気
通路は高速用も兼ねているのであまり細くできず、この
ためアイドリングを含む低・中負荷時のスワール生成と
共に燃焼改善に効果が少ない、また、スロットル弁の下
流に開閉弁が設けられているので、この開閉弁の開閉動
作により吸気の充填効率が大きく影響されてその制御が
煩雑になり、過渡応答性に欠ける等の問題がある。 本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、アイドリ
ングを含む低・中負荷時のスワール生成による燃焼、過
渡応答性を向上するようにした車両用エンジンの吸気制
御装置を提供することを目的とする。
通路は高速用も兼ねているのであまり細くできず、この
ためアイドリングを含む低・中負荷時のスワール生成と
共に燃焼改善に効果が少ない、また、スロットル弁の下
流に開閉弁が設けられているので、この開閉弁の開閉動
作により吸気の充填効率が大きく影響されてその制御が
煩雑になり、過渡応答性に欠ける等の問題がある。 本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、アイドリ
ングを含む低・中負荷時のスワール生成による燃焼、過
渡応答性を向上するようにした車両用エンジンの吸気制
御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、シリンダヘッドの
吸気ポートの直上流に高負荷用スロットル弁を設けて高
負荷吸気系を成し、上記吸気ポートには低・中負荷用ポ
ートを各別に設け、上記高負荷用スロットル弁の上流か
ら細い吸気通路、低・中負荷用スロットル弁を介して低
・中負荷用ポートに連通構成し、上記低・中負荷用スロ
ットル弁にはアイドル制御弁をバイパスして連設するよ
うに構成されている。
吸気ポートの直上流に高負荷用スロットル弁を設けて高
負荷吸気系を成し、上記吸気ポートには低・中負荷用ポ
ートを各別に設け、上記高負荷用スロットル弁の上流か
ら細い吸気通路、低・中負荷用スロットル弁を介して低
・中負荷用ポートに連通構成し、上記低・中負荷用スロ
ットル弁にはアイドル制御弁をバイパスして連設するよ
うに構成されている。
上記構成に基づき、アイドルまたは低・中負荷時には、
細い吸気通路、アイドル制御弁または低・中負荷用スロ
ットル弁、低・中負荷用ポートにより吸気されて、強い
スワールを生成する。また高負荷時には、そのスロット
ル弁、吸気ポート等による高負荷吸気系で、過渡応答良
く吸気されることになる。 こうして本発明では、アイドル、低・中負荷。 高負荷時の燃焼、過渡応答性を向上することが可能にな
る。
細い吸気通路、アイドル制御弁または低・中負荷用スロ
ットル弁、低・中負荷用ポートにより吸気されて、強い
スワールを生成する。また高負荷時には、そのスロット
ル弁、吸気ポート等による高負荷吸気系で、過渡応答良
く吸気されることになる。 こうして本発明では、アイドル、低・中負荷。 高負荷時の燃焼、過渡応答性を向上することが可能にな
る。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図において、２吸気弁を備えたマルチポイントイン
ジェクタ方式の水平対向型エンジンに適用した場合につ
いて述べる。符号１はエンジン本体で、クランクケース
２の左右のバンクにシリンダヘッド３，３°が配設され
、各シリンダヘッド３゜３°に燃焼室４，４゛が形成さ
れる。一方のシリンダヘッド３は、第２図に示すように
二叉状の吸気ポート５を有し、この吸気ポート５が２個
の吸気弁６．７を介して燃焼室４に連通している。また
２個の排気弁８，９を有して、各排気ポート１０．１１
に連通する。燃焼室４の略中心には点火プラグ１２が取
付けられ、吸気ポート５の入口の略中心に燃料噴射用の
インジェクタ１３が取付けられている。 他方のシリンダヘッド３°も同様に構成されており、該
当する部分には同一符号にダッシュを付しである。 吸気系について述べると、エアクリーナ１５が熱線式エ
アフローメータ１６．吸気管１７等を介して脈動防止用
チャンバ１８に連通構成される。脈動防止用チャンバ１
８から左右に吸気マニホールド１９．１９゜が取出され
、各吸気マニホールド１９．１９’は高負荷用スロット
ル弁２０．２０°を有するスロットルボデー２１．２１
°を介して吸気ポート５，５゛に連通すべく高負荷吸気
系を成す。 一方、低・中負荷吸気系として脈動防止用チャンバ１８
の上流の吸気管１７から細い吸気通路２２が分岐し、こ
の吸気通路２２が低・中負荷用スロットル弁２３．チャ
ンバ２４を介して左右の通Ｒ２５，２５°に連通する。 ここで、シリンダヘッド３，３゛の吸気ポート５，５°
には、第２図のように低・中負荷用吸気ポート２６．２
６°が、一方の吸気弁７，７°を介して燃焼室４，４゛
に強いスワールを生成するように形成されており、通路
２５，２５°はこれらの吸気ポート２６．２６’に連通
する。更にアイドル吸気系として、スロ・ソトル弁２３
に対し、通路２７とアイドル制御弁２８とがバイパスし
て連通構成される。 第３図において、スロットル弁２０．２０’、２３の動
作ａ＃Ｊ３Ｇについて述べる。スロットル弁２０．２０
°の弁軸３１，３１°の一方には閉方向にスプリング３
２ 、３２゜が付勢され、その他方にはレバー３３．３
３°が取付けられ、レバー３３．３３°同志がリンク３
４により連結され、リンク３４の中間に係合部材３５を
有する。また、スロットル弁２３の弁軸３６の一方には
スプリング３７が付勢され、その他方のカム３８にスロ
ットルワイヤ３９が掛けられて、アクセルペダルの踏込
みに応じて開閉するようになっている。そして、弁軸３
６のレバー４０の長孔４１に係合部材３５が挿入され、
スロットル弁２３の所定開度以上で係合部材３５が長孔
４１の一端に係止して、それ以降はリンク３４によりス
ロットル弁２０．２０°を同時に開閉するように構成さ
れる。 更に制御系について述べると、エアフローメータ１６．
エアクリーナ１５に取付けられる吸気温センサ４５．ス
ロットル弁２３に取付けられるスロットル開度センサ４
６、水温センサ４７．０２センサ４８．エンジン回転数
センサ４９の信号が制御ユニット５０の入力部５１に入
力する。制御ユニット５０は、燃料制御部５２を有して
エンジン運転状態や吸気量等に応じて燃料噴射量を設定
し、アイドル制御部５３を有してアイドリング時の状態
により吸気量を設定しており、これらの燃料噴射信号と
アイドル信号が出力部５４により、インジェクタ１３，
１３°とアイドル制御弁２８に出力されるようになって
いる。 次いで、このように構成された吸気制御装置の作用につ
いて述べる。 先ず、アクセルペダルが開放されると、動作機Ｗｉ３０
によりスロットル弁２０，２０°、２３が共に全閉する
。そしてかかるアイドル運転時には、制御ユニット５０
のアイドル制御部５３による信号でアイドル制御弁２８
が、水温、エアコン使用等に応じ開度変化して開く、そ
こでエアクリーナ１５から吸入された空気は、繕い吸気
通路２２，２７ 、アイドル制御弁２８、チャンバ２４
１通路２５，２５°を介してポート２６゜２６°に入力
する。一方、吸気ポート５，５°の吸気弁７，７°の直
後にはこの場合の吸気量等に応じインジェクタ１３．１
３°から燃料噴射されており、この燃料と主としてポー
ト２６，２６°からの空気とが燃焼室４，４°に導入さ
れて強いスワールを生じるのであり、これによりリーン
状層で良好に燃焼する。 次いで、アクセルペダルの踏込みによる負荷運転時には
、上記アイドル制御弁２８が閉じる。ここでアクセルペ
ダルの踏込みの少ない低・中負荷時には、動作１ｌＩＩ
３Ｇのレバー４０の長孔４１の逃げによりリンク３４は
不動作であり、これによりスロットル弁２０．２０’が
共に閉じている。一方、スロットルワイヤ３９の引張り
により低・中負荷用スロ・ソトル弁２３のみが開き、こ
のためこのスロットル開度に応じた空気が、上記アイド
リング時と同様にポート２６．２６°により燃焼室４，
４°に導入される。そこでかかる低・中負荷時にも、強
いスワールを生じて良好に燃焼し、長い吸気通路の吸気
慣性の効果を発揮するようになる。 一方、スロットル弁２３が所定の開度以上間いた高負荷
時には、動作ｍ１ＩＩ３０のレバー４０と係合部材３５
との係合で、リンク３４を介してスロットル弁２０゜２
Ｇ’が同時に開く、そこで、チャンバ１８．吸気マニホ
ールド１９．１９°、スロットル弁２０．２０’、吸気
ポート５，５°を介して燃焼室４，４°に、多量の空気
と共にインジェクタ１３．１３°から噴射された燃料が
、２吸気弁式により効率良く導入され、充分に完全燃焼
する。ここで、スロットル弁２０．２０’は吸気ポート
５，５゛の直上流に配置されてこの部分の吸気通路長さ
が短かいため、スロットル開度の変化の際に所定の吸気
が応答良く行なわれる。 なお、本発明は１吸気弁式、＃Ｉ型エンジンにも同様に
適用し得る。 に発明の効果】 以上述べてきたように、本発明によると、車両用エンジ
ンの吸気系にアイドリンクを含む低・中負荷用の通路と
ポートとが設けられ、スロットル全閉状態でアイドリン
グ時に吸気されて強いスワールを生成するので、アイド
リング時の燃焼、安定性、燃費等が向上し得る。 低・中負荷時にもアイドリングと同様のポートで吸気さ
れ、更に長い吸気通路による吸気慣性を利用できるので
、出力トルクが向上する。 高負荷用スロットル弁が吸気ポート直上流に配置されて
通路長さが短かいので、高負荷時の過渡応答性が向上す
る。
ジェクタ方式の水平対向型エンジンに適用した場合につ
いて述べる。符号１はエンジン本体で、クランクケース
２の左右のバンクにシリンダヘッド３，３°が配設され
、各シリンダヘッド３゜３°に燃焼室４，４゛が形成さ
れる。一方のシリンダヘッド３は、第２図に示すように
二叉状の吸気ポート５を有し、この吸気ポート５が２個
の吸気弁６．７を介して燃焼室４に連通している。また
２個の排気弁８，９を有して、各排気ポート１０．１１
に連通する。燃焼室４の略中心には点火プラグ１２が取
付けられ、吸気ポート５の入口の略中心に燃料噴射用の
インジェクタ１３が取付けられている。 他方のシリンダヘッド３°も同様に構成されており、該
当する部分には同一符号にダッシュを付しである。 吸気系について述べると、エアクリーナ１５が熱線式エ
アフローメータ１６．吸気管１７等を介して脈動防止用
チャンバ１８に連通構成される。脈動防止用チャンバ１
８から左右に吸気マニホールド１９．１９゜が取出され
、各吸気マニホールド１９．１９’は高負荷用スロット
ル弁２０．２０°を有するスロットルボデー２１．２１
°を介して吸気ポート５，５゛に連通すべく高負荷吸気
系を成す。 一方、低・中負荷吸気系として脈動防止用チャンバ１８
の上流の吸気管１７から細い吸気通路２２が分岐し、こ
の吸気通路２２が低・中負荷用スロットル弁２３．チャ
ンバ２４を介して左右の通Ｒ２５，２５°に連通する。 ここで、シリンダヘッド３，３゛の吸気ポート５，５°
には、第２図のように低・中負荷用吸気ポート２６．２
６°が、一方の吸気弁７，７°を介して燃焼室４，４゛
に強いスワールを生成するように形成されており、通路
２５，２５°はこれらの吸気ポート２６．２６’に連通
する。更にアイドル吸気系として、スロ・ソトル弁２３
に対し、通路２７とアイドル制御弁２８とがバイパスし
て連通構成される。 第３図において、スロットル弁２０．２０’、２３の動
作ａ＃Ｊ３Ｇについて述べる。スロットル弁２０．２０
°の弁軸３１，３１°の一方には閉方向にスプリング３
２ 、３２゜が付勢され、その他方にはレバー３３．３
３°が取付けられ、レバー３３．３３°同志がリンク３
４により連結され、リンク３４の中間に係合部材３５を
有する。また、スロットル弁２３の弁軸３６の一方には
スプリング３７が付勢され、その他方のカム３８にスロ
ットルワイヤ３９が掛けられて、アクセルペダルの踏込
みに応じて開閉するようになっている。そして、弁軸３
６のレバー４０の長孔４１に係合部材３５が挿入され、
スロットル弁２３の所定開度以上で係合部材３５が長孔
４１の一端に係止して、それ以降はリンク３４によりス
ロットル弁２０．２０°を同時に開閉するように構成さ
れる。 更に制御系について述べると、エアフローメータ１６．
エアクリーナ１５に取付けられる吸気温センサ４５．ス
ロットル弁２３に取付けられるスロットル開度センサ４
６、水温センサ４７．０２センサ４８．エンジン回転数
センサ４９の信号が制御ユニット５０の入力部５１に入
力する。制御ユニット５０は、燃料制御部５２を有して
エンジン運転状態や吸気量等に応じて燃料噴射量を設定
し、アイドル制御部５３を有してアイドリング時の状態
により吸気量を設定しており、これらの燃料噴射信号と
アイドル信号が出力部５４により、インジェクタ１３，
１３°とアイドル制御弁２８に出力されるようになって
いる。 次いで、このように構成された吸気制御装置の作用につ
いて述べる。 先ず、アクセルペダルが開放されると、動作機Ｗｉ３０
によりスロットル弁２０，２０°、２３が共に全閉する
。そしてかかるアイドル運転時には、制御ユニット５０
のアイドル制御部５３による信号でアイドル制御弁２８
が、水温、エアコン使用等に応じ開度変化して開く、そ
こでエアクリーナ１５から吸入された空気は、繕い吸気
通路２２，２７ 、アイドル制御弁２８、チャンバ２４
１通路２５，２５°を介してポート２６゜２６°に入力
する。一方、吸気ポート５，５°の吸気弁７，７°の直
後にはこの場合の吸気量等に応じインジェクタ１３．１
３°から燃料噴射されており、この燃料と主としてポー
ト２６，２６°からの空気とが燃焼室４，４°に導入さ
れて強いスワールを生じるのであり、これによりリーン
状層で良好に燃焼する。 次いで、アクセルペダルの踏込みによる負荷運転時には
、上記アイドル制御弁２８が閉じる。ここでアクセルペ
ダルの踏込みの少ない低・中負荷時には、動作１ｌＩＩ
３Ｇのレバー４０の長孔４１の逃げによりリンク３４は
不動作であり、これによりスロットル弁２０．２０’が
共に閉じている。一方、スロットルワイヤ３９の引張り
により低・中負荷用スロ・ソトル弁２３のみが開き、こ
のためこのスロットル開度に応じた空気が、上記アイド
リング時と同様にポート２６．２６°により燃焼室４，
４°に導入される。そこでかかる低・中負荷時にも、強
いスワールを生じて良好に燃焼し、長い吸気通路の吸気
慣性の効果を発揮するようになる。 一方、スロットル弁２３が所定の開度以上間いた高負荷
時には、動作ｍ１ＩＩ３０のレバー４０と係合部材３５
との係合で、リンク３４を介してスロットル弁２０゜２
Ｇ’が同時に開く、そこで、チャンバ１８．吸気マニホ
ールド１９．１９°、スロットル弁２０．２０’、吸気
ポート５，５°を介して燃焼室４，４°に、多量の空気
と共にインジェクタ１３．１３°から噴射された燃料が
、２吸気弁式により効率良く導入され、充分に完全燃焼
する。ここで、スロットル弁２０．２０’は吸気ポート
５，５゛の直上流に配置されてこの部分の吸気通路長さ
が短かいため、スロットル開度の変化の際に所定の吸気
が応答良く行なわれる。 なお、本発明は１吸気弁式、＃Ｉ型エンジンにも同様に
適用し得る。 に発明の効果】 以上述べてきたように、本発明によると、車両用エンジ
ンの吸気系にアイドリンクを含む低・中負荷用の通路と
ポートとが設けられ、スロットル全閉状態でアイドリン
グ時に吸気されて強いスワールを生成するので、アイド
リング時の燃焼、安定性、燃費等が向上し得る。 低・中負荷時にもアイドリングと同様のポートで吸気さ
れ、更に長い吸気通路による吸気慣性を利用できるので
、出力トルクが向上する。 高負荷用スロットル弁が吸気ポート直上流に配置されて
通路長さが短かいので、高負荷時の過渡応答性が向上す
る。
第１図は本発明の吸気制御装置の実施例を示す構成図、
第２図は燃焼室の部分を示す図、
第３図はスロットル弁動作ＩＫ椙を示す斜視図である。
３．３°・・・シリンダヘッド、５，５°・・・吸気ポ
ート、２０．２０″・・・高負荷用スロットル弁、２２
，２５．２５’・・・吸気通路、２３・・・低・中負荷
用スロットル弁、２６ 、２６’・・・低・中負荷用ポ
ート、２８・・・アイドル制御弁、５Ｇ・・・制御ユニ
ット 特許出願人 富士重工業株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進
ート、２０．２０″・・・高負荷用スロットル弁、２２
，２５．２５’・・・吸気通路、２３・・・低・中負荷
用スロットル弁、２６ 、２６’・・・低・中負荷用ポ
ート、２８・・・アイドル制御弁、５Ｇ・・・制御ユニ
ット 特許出願人 富士重工業株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シリンダヘッドの吸気ポートの直上流に高負荷用スロッ
トル弁を設けて高負荷吸気系を成し、上記吸気ポートに
は低・中負荷用ポートを各別に設け、上記高負荷用スロ
ットル弁の上流から細い吸気通路、低・中負荷用スロッ
トル弁を介して低・中負荷用ポートに連通構成し、 上記低・中負荷用スロットル弁にはアイドル制御弁をバ
イパスして連設することを特徴とする車両用エンジンの
吸気制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63042914A JPH01216018A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 車両用エンジンの吸気制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63042914A JPH01216018A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 車両用エンジンの吸気制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01216018A true JPH01216018A (ja) | 1989-08-30 |
Family
ID=12649290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63042914A Pending JPH01216018A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 車両用エンジンの吸気制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01216018A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0586123A3 (en) * | 1992-08-31 | 1994-09-07 | Hitachi Ltd | Air intake arrangement for internal combustion engine |
| JP2009079480A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Aisin Seiki Co Ltd | 内燃機関の吸気制御装置 |
-
1988
- 1988-02-25 JP JP63042914A patent/JPH01216018A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0586123A3 (en) * | 1992-08-31 | 1994-09-07 | Hitachi Ltd | Air intake arrangement for internal combustion engine |
| JP2009079480A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Aisin Seiki Co Ltd | 内燃機関の吸気制御装置 |
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