JPH01215847A - ふっ素系ゴム組成物 - Google Patents

ふっ素系ゴム組成物

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JPH01215847A
JPH01215847A JP4155388A JP4155388A JPH01215847A JP H01215847 A JPH01215847 A JP H01215847A JP 4155388 A JP4155388 A JP 4155388A JP 4155388 A JP4155388 A JP 4155388A JP H01215847 A JPH01215847 A JP H01215847A
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silicone rubber
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Masayuki Saito
斎藤 正幸
Keiji Yoshida
啓二 吉田
Mitsuo Hamada
光男 浜田
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DuPont Toray Specialty Materials KK
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Toray Silicone Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はふっ素系ゴム組成物に関し、詳しくは、ロール
作業性に優れ、かつ、成型に際しては金型離型性に優れ
たふっ素系ゴム別成物に関する。
[従来の技術とその問題点コ ふっ素系ゴムは機械的性質に優れるので広範囲な産業分
野で使用されている。しかしながら、ロール作業性に劣
るという問題があり、また、成型に際しては金型離型性
に劣り、金型汚れが発生し易く、成形不良率が高いとい
う問題があった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者らは上記問題点を解決するために鋭意検討した
結果、本発明を完成するここ至った。
本発明の目的は、ロール作業性に優れ、成型に際しては
金型離型性に優れ成型不良率の低いふっ素糸ゴム組成物
を提供するにある。
[課題の解決手段とその作用コ このような本発明は、 (A)ふっ素系ゴム       100重量部、(B
)平均径10011m以下のシリコーン硬化物    
          0.1〜15重量部、および (C)硬化剤       (A)成分を硬化させるに
十分な量、 からなるふっ素系ゴム組成物に関する。
これを説明すると本発明に使用される(A)成分のふっ
素系ゴムは、ふっ素原子を含有するポリマーを主成分と
し硬化によりゴム状弾性体となり得るものである。この
ようなふっ素系ゴムは、例えは、合成ゴム加工技術全書
ふっ素ゴム/シリコーンゴム(米谷穣ら著、株式会社大
成社発行)に記載されている。これらのふっ素系ゴムの
一例を示せば、クロロトリフロロエチレンとビニリデン
フロライトの共重合体、ペンタフロロプロペンとビニリ
デンフロライトの共重合体、ヘキザフロロプロペンとビ
ニリデンフロライトの共重合体等のビニリデンフロライ
ト系ふっ素ゴム; フロロアルキル基含有オルガノポリ
シロキサンを主成分とするフロロシリコーンゴムが挙げ
られる。
本発明に使用される(B)成分のシリコーン硬化物は、
シリコーン硬化物からなり、平均径100μm以下の粉
体もしくは粒状物であることが必須である。これはその
平均径が10071mを越えると本発明のふっ素系ゴム
組成物の機械的的強度が大幅に低下するからである。ま
た、その配合量は(A)成分100重量部に対して0.
1〜30重量部であり、好ましくは1〜15重量部、よ
り好ましくは0.1〜5重量部である。これは0. 1
重量部未満では金型に対する離型性の効果が発揮されず
、30重量部を越えると機械的強度が低下するからであ
る。このような(B)成分を構成するシリコーン硬化物
には、シリコーンゴム、シリコーンケル、シリコーンレ
ジンがある。シリコーンゴムとしては付加反応硬化型シ
リコーンゴム、有機過酸化物硬化型シリコーンゴムおよ
び縮合反応硬化型シリコーンゴムがある。シリコーンゲ
ル、シリコーンレジンについても同様である。イ」加反
応硬化型シリコーンゴムの代表例は、珪素原子結合アル
ケニル基含有オルガノポリシロキサンと珪素原子結合水
素原子含有オルガノハイド′ロジェンボリシロキサンと
白金系触媒とを主成分とし、必要に応して補強性充填剤
を含有するシリコーンゴム組成物を硬化させてなるもの
である。有機過酸化物硬化型シリコーンゴムの代表例は
、ビニル基含有オルガノポリシロキサンと有機過酸化物
とを主成分とし、必要に応して補強性充填剤を含有する
シリコーンゴム組成物を硬化させてなるものである。縮
合反応硬化型シリコーンゴムの代表例は、シラノール基
含有オノボリシロキサンとオルカノハイトロジエンボリ
シロキザンもしくはアルコキシシランと硬化触媒とを主
成分とし、必要に応じて補強性充填剤を含有するシリコ
ーンゴム組成物を硬化させてなるものである。
本発明における(B)成分は、上記のようなシリコーン
ゴムの中でも、オルカッポリシロキサンかフロロプロピ
ル基含有オルガノボリシロキザンであるシリコーンゴム
組成物を硬化させてなるシリコーンゴム粉粒状物である
ことが好ましい。また、本発明における(B)成分は、
(A)成分に対する相溶性あるいは接着性を向上するた
めに各種の相溶性向上剤を含有することが好ましい。こ
のような相溶性向上剤としては、フロロプロピルトリメ
トキシシランプロピルメチルジメトキシシラン等のフロ
ロプロピル基含有オルガノアルコキシシラン; γーグ
リシトキシブロピルトリメ)・キシシラン、7′ーグリ
シトギシブロビルメチルジメトキシシランルメタクリレ
−1・、ビニルシクロヘキセンモノオギサイト等のエポ
キシ基含有有機化合物が好ましく使用される。
本発明に使用される(B)成分のシリコーン硬化物は、
例えば、特開昭62−243621号公報に記載された
方法に従って製造される。
例えば、上記のようなシリコーンゴム組成物と水と界面
活性剤とをコロイドミルやホモミキサーによって混合し
、シリコーンゴム組成物の水分散液を造り、次いて、こ
の水分散液を50℃以上の水中に分散させ、前記シリコ
ーンゴム組成物を硬化しさせることによって製造される
本発明に使用される(C)成分の硬化剤は、通常、 (
A)成分のふっ素糸ゴムを硬化させるためζこ用いられ
ている加硫剤もしくは硬化剤が使用可能である。このよ
うな硬化剤としては、例えば、ヒニリデンフロライト系
ふっ素ゴムについては、ヘキサメチレンジアミンカルバ
メート等のポリアミン、ヘンシイルバーオキサイド。
ジクミルパーオキサイド等の有機過酸化物が挙げられる
。フロロシリコーンゴムζこついては、2.4−ジクロ
ロヘンソイルバーオキサイ1ζ、ジクミルパーオキサイ
ド、2,5−ジメチル−2゜5−シ(t−プチルバオキ
シ)ヘキサン等の有機過酸化物が使用される。
以上のような本発明のふっ素糸ゴム組成物は、例えば、
2木ロールを使用し上記(A)、(B)および(C)成
分を均一に混合することによって容易に製造される。
[実施例] 次に、実施例にて本発明を説明する。実施例中、部とあ
るのは重量部のことてあり、Zとあるのは重量パーセン
トてあり、粘度は25°Cにおける値である。尚、ふっ
素糸ゴム組成物の成型性試験は次の方法に従って行った
0 成型性試験 調製したふっ素糸ゴム糾成物を電卓用パットを成型する
ためのクロムメツキした金型(10X 10 X O,
5CTl+)に入れ、これを170℃、 10分の条件
下で硬化させた。この成型工程を100回繰り返し、得
られた成型品すなわち電卓用パラl’ 100個の表面
を肉眼にて観察し、その金形離型性を調へた。また、そ
の表面が荒れたり破損したりした成型品(成型品の表面
が荒れたり破損したりするのは、主に金型離型性が悪い
ためと金形汚れが発生するために起こる。)の割合なZ
て表し、これを成型不良率とした。
実施例1 分子鎖両末端がジメチルポリシロキサンで封鎖された粘
度2000センチスト−クスのジメチルポリシロキサン
 (ビニル基含有量0. 25%)100部、分子鎖両
末端がトリメチルシロキシ基で封鎖された粘度10セン
チストークスのメチルハイトロジエンポリシロキサン 
(珪素原子結合水素原子含有量0.9%)1.5部、お
よび塩化白金酸の 3χイソプロピルアルコール溶液0
.15部からなる付加反応硬化型シリコーンゴム組成物
を調製した。次いて、このシリコーンゴム組成物に界面
活性剤(ユニオンカーバイト社製非イオン系界面活性剤
、ターシトオールTMN−6)5部および水200部を
加えて混合した後、この混合物を70°Cの温水500
0部の中に投入し、前記シリコーンゴム組成物を硬化さ
せた。得られた硬化物を取り出し、これを熱風により乾
燥したところ、平均径10μmのシリコーンゴム粉粒状
物が得られた。
次に、上記で得られたシリコーンゴム粉粒状物4部、ビ
ニリデンフロライト系ふっ素ゴム(デュポン社製、ハイ
トンE430)100部、水酸化カルシウム3部、酸化
マグネシウム6部、カーボンブラック25部およびジク
ミルパーオキサイド2部を2本ロールにて混練しふっ素
糸ゴム朝成物を得た。このふっ素糸ゴム組成物は2本ロ
ールの表面にそれ程密着せずロール作業性は良好であっ
た。
吹いて、このふっ素糸ゴム■成物の成型性試験を行った
ところ、その成型不良率は11″1てあった。また、そ
の時の金型離型性は良好てあった。
比較のため上記において、シリコーンゴム粉粒状物を添
加配合しない以外は上記と同様にしてふっ素系ゴム組成
物を調製したところ、このふっ素系ゴム組成物は2本ロ
ールの表面に密着し易くロール作業性の悪い物であった
。またその成型不良率は21%であった。
実施例2 分子鎖両末端がジメチルヒドロキシシロキシ基で封鎖さ
れた粘度100センチスト−クスのジメチルポリシロキ
サン 100部、実施例1て用いたメチルハイドロジエ
ンポリシロキサン10部、γ−クリシトキシプロビルト
リメトキシシラン 部からなる縮合反応硬化型シリコーンゴム組成物を得た
。次いて、このシリコーンゴム組成物を硬化させてなる
粉粒状物を実施例1と同様にして得た。得られた粉粒状
物の平均径は1 2 7充mであった。
次いで、上記で得られたシリコーンゴム粉粒状物5部、
ビニリデンフロライト系ふっ素ゴム[ダイキン工業(株
)製、ダイエルG901]100部、ジクミルバーオキ
サ′イト2部、 トリアリルイソシアヌレ−1・4部、
およびカーボンワラ9920部を2本ロールで混練しふ
っ素糸ゴム絹成物を得た。このふっ素糸ゴム糾成物の混
練時のロール作業性は良好であった。また、その成型性
を調べたところ、金型離型性は良好であり、その成型不
良率は8zてあった。
実施例3 実施例2て得られたシリコーンゴム粉粒状物5部、フロ
ロシリコーンゴム[1・−レ・シリコーン(株)製、L
S631J]’100部および2,5ジメチル−2,5
−シ(t−ブチルパーオキシ)J\キサン 1部を2本
ロールにて混練しふっ素糸ゴム絹成物を得た。このふっ
素系ゴム組成物の成型性試験を行ったところ金型離型性
は良好であった。
実施例4 トリフロロプロピルメチルシロキサン単位6=12− 0モルχとジメチルシロキサン単位40モル2からなり
、分子鎖両末端がジメチルビニル基で封鎖されたトリフ
ロロプロピルメチルシロキサン・ジメチルシロキサン共
重合体(ビニル基含有量0.15χ)100部、および
実施例1て使用したメチルハイドロジエンポリシロキサ
ン1部、塩化白金酸の3×イソプロピルアルコール溶液
0.15部からなる付加反応硬化型フロロシリコーンゴ
ム組成物を調製した。次いて、このフロロシリコーンゴ
ム組成物を硬化させてなる粉粒状物を実施例1の方法に
したがって製造した。得られたフロロシリコーンゴム粉
粒状物は平均径10μmの球状体であった。
次に、実施例2て使用したシリコーンゴム粉粒状物の代
わりに上記で得られたフロロシリコーンゴム粉粒状物を
使用する以外は実施例2と同様にしてふっ素系ゴム組成
物を調製した。この時のロール作業性は良好であった。
また、このふっ素糸ゴム組゛成物の成型性試験を行った
ところ、その成型不良率は5充てあった。
実施例5 実施例2において、?・−グリシトキシプロピルトリメ
トキシシラン ロピルトリメトキシシラン 施例2と同様にしてシリコーンゴム粉粒状物を得た。
次いて、実施例2のシリコーンゴム粉粒状物の代わりに
上記で得られたシリコーンゴム粉粒−ル作業性と成型性
を調べたところロール作業性および金型離型は良好であ
り、その成型不良率は3χてあった。
実施例6 実施例1において、界面活性剤を使用しない以外は実施
例1と同様にしてシリコーンゴム粉粒状物を得た。この
シリコーンゴム粉粒状物は平均径20μmの粉体であっ
た。次いて、実施例1のシリコーンゴム粉粒状物の代わ
りに上記で得られたシリコーンゴム粉粒状物を使用する
以外は実施例1と同様にしてふっ素系ゴム組成物を調製
した。この組成物について実施例1と同様にしてロール
作業性と金型離型性を調へたところいずれの特性も良好
てあフた。
「発明の効果」 本発明のふっ素系ゴム組成物は、 (A)ふっ素系ゴム
100重量部、 (B)平均径100μm以下のシリコ
ーン硬化物0.1〜30重量部、および(C)硬化剤 
(A)成分を硬化させるに十分な量、からなるので、未
硬化時にはロール作業性に優れるという特徴を有し、成
型に際しては金型離型性に優れ成型不良率が低いという
特徴を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(A)ふっ素系ゴム:100重量部、 (B)平均径100μm以下のシリコーン硬化物:0.
    1〜30重量部、 および (C)硬化剤:(A)成分を硬化さ せるに十分な量、 からなるふっ素系ゴム組成物。 2 シリコーン硬化物がシリコーンゴム硬化物である特
    許請求の範囲第1項に記載のふっ素系ゴム組成物。 3 シリコーン硬化物がエポキシ基含有オルガノアルコ
    キシシランまたはその部分加水分解縮合物を含むもので
    ある特許請求の範囲第1項に記載のふっ素系ゴム組成物
    。 4 シリコーン硬化物がフロロプロピル基含有オルガノ
    アルコキシシランまたはその部分加水分解縮合物を含む
    ものである特許請求の範囲第1項に記載のふっ素系ゴム
    組成物。 5 シリコーン硬化物がフロロプロピル基含有オルガノ
    ポリシロキサンを主成分とするフロロシリコーンゴム組
    成物を硬化させたものである特許請求の範囲第1項に記
    載のふっ素系ゴム組成物。
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