JP2017008202A - タイヤ加硫ブラダー用シリコーンゴム組成物およびこれを用いたタイヤ加硫ブラダー - Google Patents
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Abstract
Description
本発明のシリコーンゴム組成物においては、(A)成分および(B)成分ともに、重合度が1,000〜100,000、好ましくは1,000〜10,000のジオルガノポリシロキサンであるが、(A)成分は、ケイ素原子に結合した有機基に対するアルケニル基含有量が0.001〜0.2モル%、好適には0.1〜0.2モル%であり、(B)成分は、ケイ素原子に結合した有機基に対するアルケニル基含有量が3〜30モル%、好適には3〜20モル%である。このように、ケイ素原子に結合した有機基に対するアルケニル基の含有量が異なるジオルガノポリシロキサンを用いることで、ブラダーライフを従来よりも向上させることができる。本発明のゴム組成物においては、(A)成分と(B)成分の割合は、(A)成分100質量部に対して、(B)成分0.1〜12質量部、好適には1〜5質量部である。
等が挙げられる。ここでRは、上記の置換または非置換の1価炭化水素基と同じであり、またn、mは、個々の単一の分子については、それぞれ上記の重量平均分子量を与える正の整数であり、重合度に分布を持った混合物としての均一成分については、平均値として上記の重量平均分子量を与える範囲の正数である。
本発明のゴム組成物においては、(C)成分は、比表面積が50m2/g以上のシリカである。ここで、比表面積は、BET吸着法にて算出した比表面積である。(C)成分は、シリコーンゴムの補強性充填剤であり、この目的のためにはBET吸着法による比表面積が50m2/g以上であることが必要となる。好ましくは100〜400m2/gである。このシリカとしては、ヒュームドシリカ(乾式シリカ)、沈殿シリカ(湿式シリカ)が挙げられる。本発明のゴム組成物においては、ヒュームドシリカで疎水性処理を施していない未処理の親水性シリカを好適に用いることができる。親水性シリカの市販品としては、アエロジル50、アエロジル200、アエロジル380(以上、日本アエロジル(株)製、商品名)、WACKER HDK S13、WACKER HDK V15、WACKER HDK N20(いずれも旭化成(株)製)が上げられる。
本発明のゴム組成物においては、(D)成分は、架橋剤である有機過酸化物である。有機過酸化物としては、架橋剤としての作用するものであれば特に限定されず、例えば、2,5−ジメチル−2,5−ビス(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、ベンゾイルパーオキサイド、tert−ブチルヒドロパーオキサイド、2,4−ビクロロベンゾイルパーオキサイド、ジ−tert−ブチルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、tert−ブチルクミルパーオキサイド、1,1−ジ(tert−ブチルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(tert−ブチルパーオキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(tert−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3,1,3−ジ(2−tert−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(ベンゾイルパーオキシ)ヘキサン、tert−ブチルパーオキシベンゾエート、tert−ブチルパーオキシイソプロピルカーボネート、n−ブチル−4,4−ジ(tert−ブチルパーオキシ)バレレート、2,5−ジメチルヘキサン−2,5−ジ(パーオキシルベンゾエート)等が挙げられる。
本発明のゴム組成物においては、上記(A)〜(D)成分以外にも他の成分を加えてもよく、例えば、所望に応じゴム組成物の熱伝導率を挙げるため、金属粉体を配合することができる。金属粉体としては、ゴム組成物の熱伝導率を高めることのできる金属の粉体であれば特に制限されるものではなく、例えば、アルミニウム、金、銀、銅等の純粋金属粉体を好適に使用することができる。かかる金属粉体は、好ましくは10〜500μm、より好ましくは100〜200μmの粒径を有する球状物である。金属粉体が針状や板状の場合には、得られる硬化物の物性に異方性が現れ、好ましくない。
ジメチルシロキサン単位99.850モル%、メチルビニルシロキサン単位0.125モル%、ジメチルビニルシロキシ単位0.025モル%からなり、平均重合度が約6,000であるオルガノポリシロキサン98質量部((A)成分)、ジメチルシロキサン単位90.025モル%、メチルビニルシロキサン単位9.95モル%、ジメチルビニルシロキシ単位0.025モル%からなり、平均重合度が約6,000であるオルガノポリシロキサン2質量部((B)成分)、BET法比表面積が380m2/gのヒュームドシリカ(アエロジル380 日本アエロジル(株)製)50質量部((C)成分)、分散剤として両末端シラノール基を有し、平均重合度15、25℃における粘度が30mPa・sであるジメチルポリシロキサン15質量部を添加し、ニーダーにて混練りし、170℃にて2時間加熱処理してベースコンパウンド(1)を調製した。
ジメチルシロキサン単位99.975モル%、ジメチルビニルシロキシ単位0.025モル%からなり、平均重合度が約6,000であるオルガノポリシロキサン((A)成分)を用いた以外は、実施例1と同様にベースコンパウンド(2)を調製し、このベースコンパウンドを実施例1と同様に加工して得られた試験シートを、160℃下、および、室温で、諸特性について以下の測定方法に従って測定を行った。また、作製したシートを180℃で3日間乾燥機で熱処理した後の特性を測定した。得られた結果を表1に示す。
ジメチルシロキサン単位84.025モル%、メチルビニルシロキサン単位15.95モル%、ジメチルビニルシロキシ単位0.025モル%からなり、平均重合度が約6,000であるオルガノポリシロキサン2質量部((B)成分)を用いた以外は、実施例1と同様にベースコンパウンド(3)を調製し、このベースコンパウンドを実施例1と同様に加工して得られた試験シートを、160℃下、および、室温で、諸特性について以下の測定方法に従って測定を行った。また、作製したシートを180℃で3日間乾燥機で熱処理した後の特性を測定した。得られた結果を表1に示す。
ジメチルシロキサン単位99.975モル%、ジメチルビニルシロキシ単位0.025モル%からなり、平均重合度が約6,000であるオルガノポリシロキサン80質量部((A)成分)、ジメチルシロキサン単位99.5モル%、メチルビニルシロキサン単位0.475モル%、ジメチルビニルシロキシ単位0.025モル%からなり、平均重合度が約6,000であるオルガノポリシロキサン20質量部((B)成分)を用いた以外は、実施例1と同様にベースコンパウンド(4)を調製し、このベースコンパウンドを加工して得られた試験シートを、160℃下、および、室温で、諸特性について以下の測定方法に従って測定を行った。また、作製したシートを180℃で3日間乾燥機で熱処理した後の特性を測定した。得られた結果を表1に示す。
ジメチルシロキサン単位99.850モル%、メチルビニルシロキサン単位0.125モル%、ジメチルビニルシロキシ単位0.025モル%からなり、平均重合度が約6,000であるオルガノポリシロキサン100質量部((A)成分)を用いた以外は、実施例1と同様にベースコンパウンド(5)を調製し、このベースコンパウンドを加工して得られた試験シートを、160℃下、および、室温で、諸特性について以下の測定方法に従って測定を行った。また、作製したシートを180℃で3日間乾燥機で熱処理した後の特性を測定した。得られた結果を表1に示す。
硬さは、タイプAデュロメータを用いて測定し、引張強さ、引裂き強さ、切断時伸びは、JIS K 6249に準拠して作製した試験シートを用いて、JIS K 6249に準じた方法で測定した。結果を表1に示す。
加硫した1mm厚のシリコーンゴムシートの上に、1mm厚で分出しした未加硫の硫黄を含んだブチルゴムを乗せ、2mm厚の枠にセットした。190℃、70kgf/cm2の条件で30分間プレスキュアし、ブチルゴムを硬化した。50mm/minの条件で25mm×10mmのテストサンプルの180度ピール試験を行った。
Claims (5)
- (A)重合度が1,000〜100,000であり、ケイ素原子に結合した有機基に対するアルケニル基含有量が0.001〜0.2モル%であるジオルガノポリシロキサン100質量部に対して、(B)重合度が1,000〜100,000であり、ケイ素原子に結合した有機基に対するアルケニル基含有量が3〜30モル%であるジオルガノポリシロキサン0.1〜12質量部と、(C)比表面積が50m2/g以上のシリカ10〜100質量部と、(D)有機過酸化物0.1〜10質量部と、が配合されてなることを特徴とするタイヤ加硫ブラダー用シリコーンゴム組成物。
- 硬化物の160℃雰囲気下における引裂強さが8kN/m以上であり、切断時伸びが250%以上である請求項1記載のタイヤ加硫ブラダー用シリコーンゴム組成物。
- 硬化物の180℃、3日間の耐熱劣化後の引張強さが9MPa以上であり、切断時伸びが400%以上である請求項1または2記載のタイヤ加硫ブラダー用シリコーンゴム組成物。
- 硫黄を含んだブチルゴムとの剥離強度が0.5N/mm以下である請求項1〜3のうちいずれか一項記載のタイヤ加硫ブラダー用シリコーンゴム組成物。
- 請求項1〜4のうちいずれか一項記載のタイヤ加硫ブラダー用シリコーンゴム組成物が用いられてなることを特徴とするタイヤ加硫ブラダー。
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