JPH01215613A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JPH01215613A
JPH01215613A JP3871588A JP3871588A JPH01215613A JP H01215613 A JPH01215613 A JP H01215613A JP 3871588 A JP3871588 A JP 3871588A JP 3871588 A JP3871588 A JP 3871588A JP H01215613 A JPH01215613 A JP H01215613A
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temperature
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timer
switch
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郁太郎 野路
Toshimitsu Nose
敏光 能瀬
Kazuhiro Irie
一博 入江
Eiji Fujita
藤田 栄司
Shinichiro Yoshida
真一郎 吉田
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Nissan Motor Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation

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  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、車両用空調装置に関し、特に車室内の快適性
の向上を図るようにした車両用空調装置に関するもので
ある。
(従来の技vF4) 近年においてはヒーター装置やオートエアコン装置など
の空w4装置を車両に搭載して車室内の快適性を向上さ
せるようにしている。このような従来の空調装置として
は、第13図に示すようなものが知られている。(実開
昭58−87610)第13図において開度演算回路7
は外気温センサもしくは室内温度センサなどのセンサ9
からの検出電圧を入力しており、このようなセンサの検
出電圧に基づいて図示しないエアミックスドアの開度を
演算する。このエアミックスドアの開度を調整すること
により、吹出口から吹出される空気の温度を調整する。
風量演算回路5は端子P6を介して水温センサSN1お
よびモードスイッチSW2と接続されており、エンジン
の冷却水の温度情報を送出する水温センサSN1からの
検出情報、および吹出口のモードを設定するためのモー
ドスイッチSW2のスイッチ情報を入力している。また
、この風量演算回路5は端子P7を介してエアコンスイ
ッチSW3に接続されており、エアコンスイッチSW3
のスイッチ情報を入力している。
またさらに風量演算回路5は前述の開度演算回路7から
のエアミックスドアの開度の演算結果の情報を入力して
いる。風量演算回路5はこのような各種スイッチ情報、
水温センサSN+からの検出情報およびエアミックスド
アの開度の演算結果の情報などに基づいて、設定された
吹出口から空気を吹出す際の吹出しの風iを演算する。
この風量演算回路5は吹出風量の演算結果に基づいてト
ランジスタQ+ 、Q2およびQ3を制御しており、こ
れらのトランジスタQ1、Q2、およびQ3を制御する
ことにより、ブロアモータMの回転速度を調整し、吹出
風通を調整する。すなわち、ファンスイッチS W +
 が閉じた状態において、風量演算回路5からの出力信
号に基づいてトランジスタQ1を導通させると、リレー
RY+ の接点S1を閉じることによ、ブロアモータM
へ高い電圧を供給し、ブロアモータMを高速で回転させ
る。これにより吹出口から吹き出される空気の吹出風R
が高い値に設定される。
また、風量演算回路5からの出力信号に基づいてl・ラ
ンジスタQ2をオンさせると、リレーRY2を駆動し、
接点S2を閉じることにより、ブロアモータMに対して
抵抗R2を介して電源を供給し、この抵抗R2の電圧時
下に相当する電圧だけ低い値の電圧がブロアモータMへ
供給される。したがって、ブロアモータMをやや高い回
転速度で回転させることにより、吹出口から吹出される
空気の吹出風量をやや高い値に設定する。
また、風1演算回路5からの出力信号に基づいてトラン
ジスタQ3を導通させると、リレーRY3を駆動し、ス
イッチS3を閉じることにより、ブロアモータMに対し
て抵抗R2およびR3を介して電源を供給する。したが
って、ブロアモータMは抵抗R2およびR3の電圧降下
に相当する電圧だけ低い値の電圧が供給されることから
、ブロアモータMは中程度の回転速度で回転し、吹出口
から吹出される空気の吹出風量を中程度の値に設定する
したがって、風量演算回路5はセンサ9からの情報に基
づいて開度演算回路7において演算される演算結果に基
づいて、すなわち外気温センサおよび室内温度センサな
どの温度を考慮しつつ、室内の温度が快適な温度となる
ように自動的に吹出口から吹出される吹出風量を制御す
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述したように従来の車両用空調装置に
おいては、ファンスイッチSWIをオートに設定した状
態、すなわちファンスイッチSW1を閉じた状態で、か
つモードスイッチSW2およびエアコンスイッチSW3
を開放状態に設定し、かつ水温センサSN+からの温度
情報が60℃以下である場合には、ブロアモータMを低
速で回転させるようにしている。
すなわち、第14図に示すようにエンジンをスタートさ
せた直後においては、エンジンの冷却水の温度が低いこ
とから、ファンスイッチSW+が閉成されている場合に
は、リレーRY4が動作し、スイッチS4が閉成するこ
とにより、ブロアモータMに対して抵抗R2、R3およ
びR4を介して電源が供給される。したがって、ブロア
モータMは抵抗R2、R3およびR4の電圧降下に相当
する値だけ低い電圧が供給される。このような抵抗R2
、R3およびR4で電圧降下された低い値の電圧がブロ
アモータMへ供給されることから、このブロアモータM
は低速で回転する。ところが第14図に示すようにエン
ジンをスタートしてからエンジンの冷却水の温度が60
℃に達する時刻t7に至るまでには所定の時間を要する
ことから、吹出口から吹出される空気の温度はそれほど
高くない。特に第14図に示すようにエンジンをスター
トしてから時刻t1に到゛達するまでの期間においては
、エンジンの冷W水が十分部たまっていないことから、
不快な冷風が吹出口から吹出されてしまい、運転者等の
搭乗者に不快感を与えるという問題が生じた。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、エンジン
をスタートした直後等におけるエンジン冷却水の温度が
低い状態においても、車両内の空調を適切に制御するこ
とのできる車両用空調装置を提供することを目的とする
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、エンジン冷却水を
熱源にして温ためた空気を車両内に吹き出すことによっ
て車室内の空気調整を行なう車両用空調装置に前記エン
ジン冷却水の温度に係る水温情報を送出する水温検出手
段と、経過時間を計時して所定の時間が経過したときに
時間情報を送出する計時手段と、前記水温情報等に応じ
て時間情報を適宜入力して空気の吹出しに係る制御を行
なう制御手段とを有して構成した。
(作用) 本発明が適用される車両用空調装置においては、温水検
出手段から得られるエンジン冷却水の温度情報に基づい
た空気の吹出しに係る制御を、所定の時間が経過したと
きに、計時手段から送出される時間情報に従って行なう
。従ってエンジンの駆動によって十分に加熱されたエン
ジン冷却水を熱源とした温められた空気を車室内に吹出
して車室内の空気調整が行なわれる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
まず、第1図に示した実施例を説明すると、コントロー
ルユニット1には複数のリレーRY+ 、RY2 、R
Y3 、RY5のそれぞれが接続されている。具体的に
説明すると、リレーRY+ はコイルC1と常開接点で
ある接点S1とで構成されており、コイルC+の一端は
コントロールユニット1の端子P1に接続されている。
またリレーRY2は常開接点である接点S2とコイルC
2とで構成されており、このコイルC2の一端はコント
ロールユニット1の端子P2に接続されている。また、
リレーRY3は常開接点である接点S3とコイルC3で
構成されており、このコイルC3の一端はコントロール
ユニット1の端子P3に接続されている。
これらのコイルC1、C2、およびC3のそれぞれの他
端側は、コントロールユニット1の端子P9および所定
の電源のプラス側に接続されている。また接点S1、S
2、S3のそれぞれの一端側は相互に接続されると共に
、この接点S+、S2およびS3の一端側はリレーRY
4の接点S4の一端側及び接点S5を介して抵抗R4の
一端に接続されている。この抵抗R4は抵抗R3と抵抗
R2と直列に接続され、抵抗R2はブロアモータMの一
端側に接続されている。このプロアモータMの他端側は
前述の所定の電源のプラス側に接続されている。
また、接点S1の他端側はブロアモータMと抵抗R2の
接続点へ接続されている。また接点S2の他端側は抵抗
R2と抵抗R3の接続点へ接続されている。さらに接点
S3の他端側は抵抗R3と抵抗R4の接続点へ接続され
ている。リレーRY4は常開接点である接点S4とコイ
ルC4とで構成されており、コイルC4の一端側は前述
の電源のプラス側に接続されている。またこのコイルC
4の他端側はファンスイッチS W +およびコントロ
ールユニット1の端子P4へ接続されている。
リレーRY4の接点S4の他端側および前述のファンス
イッチSW+の@!端側はそれぞれ接地されている。リ
レーRYsは常閉接点である接点S5とコイルC5とで
構成されている。コイルC5の一端側はコントロールユ
ニット1の端子P5に接続されるとともに、コイルC5
の他端側はコイルC4及び所定の電源のプラス側に接続
されている。
接点S5の一端側は抵抗R4に接続されるとともに、接
点S5の他端側は接点S+ 、82.83 。
S4のそれぞれの一端に接続されている。
またコントロールユニット1の端子P6は水温センサS
N+およびモードスイッチSW2のそれぞれの一端側に
接続されている。またこの水温センサSN+の他端およ
びモードスイッチSW2の他端はそれぞれ接地されてい
る。コントロールユニット1の端子P7はエアコンスイ
ッチSW3を介して端子P9および所定の電源のプラス
側に接続されている。
次にコントロールユニット1の内部構成を説明する。
端子P9は定電圧変換回路3へ接続されており、この定
電圧変換回路3は端子P9を介して図示しない電源、例
えばバッテリからの電力を受電すると、予め設定される
一定の直流電圧安定化し、この定電圧化した直流電圧を
各回路部へ供給する。
また定電圧変換回路3は抵抗R1を介して端子P6へ接
続されている。
風量演算回路5は端子Paと接続されており、水温セン
サSN+からのエンジンの冷却水の温度情報およびモー
ドスイッチSW2からのスイッチ情報を入力する。また
Jul♀演剪回路5は端子P7と接続されており、エア
コンスイッチSW3からのスイッチ情報を入力する。ざ
らに風m演算回路5は開度演算回路7からの演算結果の
情報を入力している。この開度演算回路7はセンサ9と
接続されており、例えばアンビセンサ等の外気温センサ
およびインカーセンサ等の室内温度センサなとのセンサ
9からの検出電圧を入力している。したがって、この開
度演算回路7は外気温度および車両内の温度をliL、
てエアミックスドアの開度を演算する。例えば、外気温
度が低い場合、もしくは車両内の温度が低い場合には、
車両内の温度をさらに上昇させるべく、エアミックスド
アの開度を演算する。
風m演算回路5は前述の各情報すなわち水温センサSN
+からの温度情報、モードスイッチSW2、エアコンス
イッチSW3からのスイッチ情報および前述の開度演算
回路7からの演算結果の情報に基づいて設定されたモー
ドによって特定される吹出口から吹出す空気の吹出しの
Julを演算する。風m演算回路5は吹出口から吹出さ
れる風聞の演算結果に基づいて、トランジスタQ+ 、
Q2およびQ3を制御する。具体的に説明すると、風m
演算回路5はトランジスタQ+ 、Q2 、Q3のそれ
ぞれのベースへ独立に接続されている。また、トランジ
スタQ1のコレクタは端子P1に接続されるとともに、
トランジスタQ1のエミッタは接地されている。また、
トランジスタQ2のコレクタは端子P2へ接続されると
共に、トランジスタQ2のエミッタは接地されている。
また同様にトランジスタQ3のコレクタは端子P3へ接
続されると共に、トランジスタQ3のエミッタは接地さ
れている。また、ffl量演算演算回路5ランジスタQ
4のコレクタに接続されると共に、トランジスタQ4の
ベースは抵抗R5を介して端子P4へ接続されている。
したがって、ファンスイッチSW1を閉じた場合には、
リレーRY4のコイルC4へ励磁電流が流れ、接点S4
が開成すると共に、このファンスイッチS W +のス
イッチ情報がトランジスタQ4を介して風m演算回路5
へ送出される。すなわち、ファンスイッチS W + 
が開成された場合はトランジスタQ4がオフすることに
より、ファンスイッチSW+のスイッチ情報を風量演算
回路5へ送出する。このファンスイッチS W + は
オートすなわち自動に設定された場合には開成状態に設
定される。したがって、ファンスイッチSW1がオート
に設定された場合には、Lレベルの電圧が端子P4へ与
えられ、トランジスタQ4を導通不能状態に設定する。
また、ff1ffi演算回路5はトランジスタQ5のベ
ースに接続されている。このトランジスタQ5のコレク
タは端子P5に接続されるとともに、トランジスタQ5
のエミッタは接地されている。
次に、風量演算回路5の制御動作について説明する。8
a5演算回路5からのHレベルの出力信号に基づいてト
ランジスタQIを導通させると、リレーRY+ を駆動
し、接点S1を閉成することにより、抵抗R2、R3お
よびR4を短絡し、ブロアモータMに対して電圧■3を
供給する。また風量演算回路5からのHレベルの出力信
号に基づいてトランジスタQ2が導通すると、リレーR
Y2を駆動し、接点S2が開成されることにより、抵抗
R3およびR4を短絡して、前述の電圧■3より低い値
の電圧■2をプロアモータMへ供給する。
次に風m演算回路5からのHレベルの出力信号に基づい
てトランジスタQ3が導通すると、リレーRY3を駆動
し、接点S3が閉成することにより、抵抗R4を短絡し
て、前述の電圧v2より低い値の電圧■1をブロアモー
タMへ供給する。
タイマー11はマイクロコンピュータを内蔵すると共に
、図示しないクロック発生器から送出される所定周期毎
のクロックパルスのパルス数をカウントして、所定のカ
ウント値、例えば90秒から150秒の適宜の時間に相
応するカウント値に到達した場合には、カウントアツプ
した旨の信号を風量演算回路5へ送出する。尚、前述の
風R演算回路5は図示しないイグニッションスイッチが
オンされたときに起動信号をタイマ11へ送出しており
、タイマ11はこの風量演算回路5からの起動信号に基
づいてタイマ動作を開始する。また!a量演算回路5は
水温センサSN+からの温度情報に基づいてエンジンの
冷却水の温度が60℃以下であることを判別し、かつト
ランジスタQ4を介して得られるファンスイッチSW1
のスイッチング情報に基づいてファンスイッチS W 
+ がオート、すなわち自動に設定されたことを判別し
た場合には、前述のタイマ11により設定された所定の
タイマ時間の間だけHレベルの電圧をトランジスタQ5
のベースへ与えることにより、タイマ11で設定された
所定のタイマ時間の間だけトランジスタQ5を導通して
、リレーRYsを駆動し、接点S5を開放させることに
より、吹出手段であるプロアモータMの作動を停止する
次に第2図を参照して第1図に示した実施例の動作を説
明する。
車両走行用のエンジンがスタートし、モードスイッチS
W2およびエアコンスイッチSW3が共に開放状態であ
り、かつファンスイッチS W + がオートに設定さ
れている状態においては、第2図に示すようにタイマ1
1で設定される所定のタイマ時間T3の間だけプロアモ
ータMの動作を禁止する。具体的に説明すると、上記エ
ンジンのスタート直後においては、エンジンの冷却水が
それはど温たまっていないことから、風m演等回路5は
水温センサSN+ からの温度情報に基づいてエンジン
の冷加水の温度が60℃以下であることを判別する。風
量演算回路5はこのようにエンジンの冷却水が低温の状
態で、エンジンがスタートされた場合には、エンジンの
スタート(時刻to)と同時に起動信号をタイマ11へ
送出してタイマ11を起動する。またJi量演算回路5
はトランジスタQ4を介してファンスイッチS W +
 がオートに設定されたことを判別すると、タイマ11
で設定された所定のタイマ時間T3の間だけHレベルの
電圧をトランジスタQ5のベースへ送出する。したがっ
て、第2図に示すようにタイマ11で設定された所定の
タイマ時間T3の期間においてはトランジスタQ5が導
通状態に設定され、ブロアモータMへ電力が供給されな
いことから、ブロアモータMの動作を確実に停止する。
これにより、第2図の曲線Aに示すようにエンジンの冷
却水の温度が低い状態においては、冷たい空気が車内に
吹出されるのを確実に防止する。
次に第2図に示すように、時刻t3において、タイマ1
1で設定されたタイマ時間T3が経過したとすると、風
量演算回路5はトランジスタQ5のベースへLレベルの
電圧を供給する。これによりトランジスタQ5がオフし
、リレーRYsのコイルC5の励磁電流が遮断され、接
点S5が復旧して開成状態に設定される。接点S5が閉
成されると、電圧■2より低い値の電圧v1をブロアモ
ータMへ供給する。これによりブロアモータMが低い速
度で回転し、少ない風量の空気を吹出口から吹出させる
次に第2図に示すように、時刻t7において、エンジン
の冷却水の温度が60℃に達したとすると、風聞演算回
路5が各種の情報に基づいて吹出口から吹出される空気
の風量を制御する。すなわち、風量演算回路5からの出
力信号に基づいてトランジスタQ+ 、Q2およびQ3
を制御することにより、ブロアモータMに対する印加電
圧を調整する。すなわち、電圧■1から電圧v2の範囲
内において調整する。したがって、プロアモータMに対
する印加電圧に応じて吹出口から吹出される空気の風量
が制御される。
次に第3図および第4図を参照して本発明による第2の
実施例を説明する。第3図に示した実施例では吹出手段
であるブロアモータMの動作を制限するための制限時間
の長さを空調に関する種々の情報に基づいて適宜変更す
るようにしたことを特徴とする。
すなわち、第3図に示すようにセンサ9とタイマ11を
接続しており、外気温度もしくは車両内の温度などのセ
ンサ9からの検出電圧がタイマ11へ送出され、タイマ
11はセンサ9からの検出電圧に基づいてタイマ時間を
変更するようにしたものである。
具体的に説明するとセンサ9はセンサ等によって検出さ
れる外気温度もしくはインカーセンサ等によって検出さ
れる車両内の温度が上昇するに応じて検出電圧の値が小
さくなり、逆に外気温度または車両内の温度が低(なる
に応じて検出電圧が高くなる。したがって、第5図に示
すようにタイマ11はセンサ9からの検出電圧が高くな
るに応じてタイマ時間を時間T1からT3 、Tsへ順
次良くなるように変更設定する。したがって、第4図に
示すように、外気温度もしくは車両内の温度が比較的高
い場合においては、タイマ11のタイマ時間を比較的短
い時間T1に設定する。また、外気温度もしくは車両内
の温度が常温である場合には、タイマ11のタイマ時間
を時間T1より長い時間T3に設定する。また、外気温
度もしくは車両内の温度が比較的に低い場合には、タイ
マ11のタイマ時間を時間T3より長い時間T5に設定
する。これにより外気温度もしくは車両内の温度が比較
的に低い場合においては、吹出手段であるプロアモータ
Mの動作を通常より長い時間、制限することにより冷た
い空気が車両内へ吹出されるのを防止する。
以上のように構成したことから、吹出手段であるプロア
モータMの動作を制限するための制限時間の長さを空調
に関する情報、すなわち外気温度もしくは車両内の温度
に応じて適宜変更することができ、車両内の温度制御を
さらに適切に実行することができる。
次に第6図および第7図を参照して本発明による第3の
実施例を説明する。
第6図に示した実施例では、吹出手段であるブロアモー
タMの動作を11限するための制限時間の問、吹出口の
モードをデフロスタモードに設定するようにしたことを
特徴とする。
すなわち、第6図に示すようにコントロールユニット1
に吹出口のモードを演算するための吹出ロモードa?i
算回路13を設けている。この吹出口モード演算回路1
3はセンサ9および開度演算回路7のそれぞれに接続さ
れており、通常時においてはセンサ9からの検出電圧、
および開度演算回路7からの演算結果の情報に基づいて
最適な吹出口のモードを決定する。また、吹出モード演
算回路13はタイマ11と接続されており、タイマ11
で設定された所定のタイマ時間、すなわちブロアモータ
Mの動作を制限する制限時間の期間においては、吹出口
のモードを強制的にデフロスタモードに設定する。した
がって、第7図に示すように、制限時間T3の14間内
においては、ブロアモータMの動作を確実に11限する
と共に、吹出口のモードがデフロスタモードに設定され
ることから、車両の走行に伴う走行風が搭乗者の足下へ
吹出されるのを確実に防止することができる。
次に第8図および第9図を参照して本発明の第4の実施
例を説明する。
第8図に示した実施例では、プロアモータMに対する印
加電圧を制御するためのモータ制御装置13を設けてブ
ロアモータMの回転速度を無段階に調整するようにした
ことを特徴とする。
すなわち、第9図に示すようにタイマ11により設定さ
れた禁止時間T3が経過した時刻t3からエンジンの冷
却水の温度が60℃に達する時刻t7の期間において、
ブロアモータMの回転速度を徐々に上昇させるようにし
たものである。具体的に説明すると、風量演算回路5は
端子P++を介してモータ制御装置13と接続されてい
る。また、モータ$1 if装置13はプロアモータM
およびファンスイッチSW1とそれぞれ接続されている
。風量演算回路5は第9図に示すようにタイマ11によ
り設定された制限時間T3が経過すると、制御信号を端
子Puを介してモータ制wJ装置13へ送出する。モー
タυ制御装置13は、ファンスイッチSW+が閉成され
た状態において、風最演算回路5からの制御信号を入力
すると、プロアモータMに対する印加電圧を徐々に上昇
させる。したがって、第8図に示した実施例では、制限
時間T3が経過した後において、ブロアモータMの回転
速度を徐々に上昇させことにより、吹出口から吹出され
る空気の風聞を適切に制御することができ、車両内での
快適性がさらに向上する。
尚、上記した各実施例においては、制限時間が経過した
後は、空気の吹出しを開始するようにしたが、これに限
定されることなく、例えば制限時間を短く設定して制限
時間の経過後、所定の温度に達するまでの間、冷却水の
温度情報の入力を繰り返して行なうようにしても良い。
上述したように上記各実施例においては、エンジン冷却
水が、エンジンの駆動によって発生した熱を収奪して、
所定の温度に達するのに十分な時間が経過した後に、予
め設定される所定時間はこのエンジン冷却水を熱源にし
て温めた空気の吹出量を抑制して車室内に吹出すように
した。従って不快な冷風の吹出しを防止するとともに、
より早い段階での吹出しの開始を実現することによって
搭乗者にさらに快適な走行を提供することができる。
次に第10図、第11図及び第12図を参照して本発明
の第5の実施例を説明する。
第10図において、自動車用空調装置は、空調ダクト5
1の最上流側に内気人口52と外気入口53とを有し、
この内気入口52と外気入口53とが二叉に分かれる部
分には内外気切換ドア54が設けられ、この内外気切換
ドア54により空調ダクト51内に導入すべき空気を内
気と外気とに選択できるようになっている。
送風澹55は、モータ55aとこのモータ55aで回転
されるファン55bとを有し、モータ55aの電流量に
応じてファン55bの回転数が低速(LOW) 、中速
(MED)、高速(l(I)に切り換えられるようにな
っており、内気又は外気を回転数に応じて空調ダクト5
1の後流側に送るようになっている。
送風機55の後流側には、■バボレータ56とヒータコ
ア57が設けられ、このヒータコア57の前方には第1
のエアミックスドア58が、ヒータコア57をバイパス
する通路には第2のエアミックスドア59がそれぞれ設
けられている。第1のエアミックスドア58の開度を調
節することで、ヒータコア57を通過する空気とこれを
バイパスする空気の珊が変えられ、第2エアミツクスド
ア59の傾度を調節することで、ヒータコア57を通過
した空気とこれをバイパスした空気との混合状態が制御
できるようになっている。また、ヒータコア57は、そ
の熱源としてエンジン60を冷却するための冷却・水が
用いられ、かかる冷却水は、空調ダクト51を介して引
き出される配管61により流入、流出される。
さらに、空調ダクト51の最後流側は、上部吹出口62
、足下吹出口63及びベント吹出口64に分かれて車室
内に開口し、その開口された部分には、それぞれデフド
ア65、ヒートドア66及びベントドア67a 、67
bが設けられている。
これらの各ドアを操作することにより所望の吹出口モー
ドが得られるようになっている。
上述した内外気切換ドア54、第1及び第2のエアミッ
クスドア58.59、デフドア65、ヒートドア66及
びベントドア67a 、67bは、それぞれアクチュエ
ータ688〜68gに連結されて勅かされるようになっ
ている。そして、これらのアクチュエータ688〜68
g及び送風R55のモータ55aへの通電は、それぞれ
アクチュエータ駆動回路698〜69c及び送風機駆動
回路70を介してマイクロコンピュータ71からの制御
信号に応じて制御される。
マイクロコンピュータ71は、中央処理装置Cpjl、
l出し専用メモリROM、ランダムアクセスメモリRA
M、水晶振動子72を伴って基準パルスを発生するクロ
ック発生部等を有する周知のものである。このマイクロ
コンピュータ71には、マルチプレクサ(MPX)73
を介してA/D変換器74が接続されている。このA/
D変換器74には、車室内の温度を検出する内気温検出
器75、車室外の温度を検出する外気温検出器76及び
エンジン60の冷却水の水温を検出する水温検出器77
が接続され、これらから入力されるアナログ信号がデジ
タル信号に変換されてマイクロコンピュータ71に選択
的に入力される。又、マイクロコンピュータ71には、
エンジン60に起動をかけるイグニッションスイッチ7
8、送1!1155の速度を設定するプロアスイッチ7
9、内外気切換ドア54の位置を決定するインテークス
イッチ80及び窓ガラスの内面に曇りが発生した場合に
自動的に又は乗員が操作してオンとするエアコンスイッ
チとデミストスイッチ81が接続されてこれらからの信
号が入力される。そして、このマイクロコンピュータ7
1において、空調装置の起動初期における送風機55の
駆動レベルが決定される。
次にマイクロコンピュータによる送風1155の制御ル
ーチンの例を第11図のフローチャートにしたがって説
明する。
マイクロコンピュータ71は、ステップ100から実行
を開始し、次のステップ102において水温検出器77
及びイグニッションスイッチ78からの出力信号を入力
してステップ104へ進む。
このステップ104においては、AtJTO表示用フラ
グF1が“1″であるか否かが判定される。
このフラグF1は、送ff1I155°が自動制御(A
tJTo)されているか否かを表示するもので、送風機
55が自動制御されている場合には“1″に、それ以外
の場合には“0”に設定されるものである。
このステップ104でF1=1と判定された場合(YE
S)、即ち送風機55が自動制御されている場合は、空
調制御を行なうメインルーチンへ即座に戻されて送Ji
機55の自動制御状態が維持される。逆に、このステッ
プ104でF1≠1と判定された場合(No>は、次の
ステップ106へ進む。なお、ALJTOとは、送風機
を設定温度、車室内温度から最適な回転数を定める制御
のことである。
ステップ106では、イグニッションスイッチ78を操
作してエンジンが起動する立上がりが検出され、立上が
り(YES)の際にはステップ108へ進み、立上がっ
た後(NO)はステップ108及び110をバイパスし
てステップ112へ進む。
ステップ108では、吹出モードがヒータモード(ヒー
トドアがm位置、デフドア及びベントドアがm位置)で
あるか否かが判定され、吹出モードがヒータモードに設
定される場合(YES)にはステップ110に進み、こ
のステップ110においてタイマを起動する。ここでタ
イマは、マイクロコンピュータ71内でソフト的に構成
されるものである。
タイマを起動させた後は、ステップ112において、水
温が所定温度(X’C) 、例えば50℃より高いか否
かが判定される。ここで、水温が所定温度以下(YES
)であると判定されるとステップ114へ進む。
また、前述したステップ108において、吹出モードが
ヒータモード以外の吹出モードに設定されている場合(
No) 、及びステップ112において水温が所定温度
よりも上昇した場合(No)にはステップ116へ進み
、このステップ116において送風1155の回転数が
自動制m (AUTO)され、次のステップ118にお
いてAUTO表示用フラグF1が1”に設定される。尚
、ステップ118において、送風機55の回転数が自l
J1制御されるのに対応して吹出モードも自動制御する
ようにしてもよい。
ステップ114では、タイマの所定の作動時間(T1)
が経過したか否かが判定され、所定の作動時間を経過し
たと判定された場合(No)は、ステップ122へ、未
だ所定の作動時間を経過していない場合(YES)はス
テップ120へそれぞれ進む。
ステップ120においては、送風機55を停止状態にし
、ステップ122においては、送風機55を低速(LO
W)で駆動させる。
そして、ステップ118.120及び122の侵は、メ
インルーチンへ戻される。
しかして、第4図にも示されるように、ヒータモードで
エンジンが駆動された場合には、未だヒータコア57内
の水温が低いので、タイマの所定の作動時間(T1 )
が経過するまでは送風!jli55は駆動せず、所定時
間後に低速(LOW)で駆動し始め、さらに水温が徐々
に上昇して所定の温度(X℃)を越えると自動制御され
ることになる。
また、水温が所定時間(T1)よりも早く所定水W (
X℃)を越えるような場合、例えば外気温がさほど低温
でなく水温の立上がりが早い場合や、エンジンの停止後
にあまり間をおかずに再びエンジンを起動させた場合な
どにおいては、送INN!!55が所定時間(T1)以
内に停止状態(OFF)から自動i1i!制御(AIJ
TO)に移行し、車室内の暖房を早めるものである。
尚、ステップ120において、送Il1機55が停止し
ている間は、吹出モードをデフロストモード(デフドア
を開位置、ベントドア及びヒートドアを閉位置)に固定
しておくようにしてもよい。これは、ラム圧により冷風
が足下吹出口63から吹き出すのを防止するためであり
、上部吹出口62から吹き出させることでデミストを行
ない、良好な視界を確保できる利点があるからである。
以上述べたように、第10図に示した実施例によれ−ば
、タイマで作動する判定手段を設けることで水温の温度
判定を複数行なう必要がなくなり、周辺回路を簡易にで
きるものである。また、タイマにて送風機の駆動が制御
されるので、ユーザに不安を与えない範囲で送風機の停
止期間を定めることができ、違和感のない空調装置の駆
動制御が行なえるものである。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によればエンジン冷却
水の温度に応じて、当該空気調整を開始する時期と風G
等を調整することができるので、車室内での快適性をさ
らに向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示した回路図、第2図は
第1図の動作を示した説明図、第3図は本発明の第2実
施例を示した回路図、第4図は第3図の動作を示した説
明図、第5図は第3図に示したタイマにおけるタイマ時
間の変更設定を示した説明図、第6図は本発明の第3実
施例を示した回路図、第7図は第6図の動作を示した説
明図、第8図は本発明の第4実施例を示した回路図、第
9図は第8図の動作を示した説明図、第10図は本発明
の第5実施例を示したブロック図、第11図は同上に用
いられる装置の制御ルーチンの例を示すフローチャート
、第12図は時間と装置の回転数との関係を示す線図、
第13図は従来例を示した回路図、第14図は第13図
の動作を示した説明図である。 1・・・コントロールユニット 7・・・開度演算回路 11・・・タイマ 代理人 弁理士  三 好 保 男 第2図 第4図 第12図 第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジン冷却水を熱源にして温ためた空気を車室
    内に吹き出すことによつて車室内の空気調整を行なう車
    両用空調装置において、 前記エンジン冷却水の温度に係る水温情報を送出する水
    温検出手段と、 経過時間を計時して所定の時間が経過したときに時間情
    報を送出する計時手段と、 前記水温情報等に応じて時間情報を適宜入力して空気の
    吹出しに係る制御を行なう制御手段とを有することを特
    徴とする車両用空調装置。
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JPS61186614U (ja) * 1985-05-14 1986-11-20

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