JPH01215425A - ウオームの転造方法 - Google Patents

ウオームの転造方法

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JPH01215425A
JPH01215425A JP4175688A JP4175688A JPH01215425A JP H01215425 A JPH01215425 A JP H01215425A JP 4175688 A JP4175688 A JP 4175688A JP 4175688 A JP4175688 A JP 4175688A JP H01215425 A JPH01215425 A JP H01215425A
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Takashi Momiyama
籾山 隆志
Masaki Iijima
正樹 飯島
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Mitsuba Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野〕 本発明は、ウオームの転造方法に関し、特に、丸棒形状
の素材にねじれ方向の異なるウオームの転造方法の改良
に係り、例えば、自動車等のワイパ駆動装置に使用され
るウオーム軸の製造に利用して有効なものに関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来の自動車等のワイパ駆動装置として、過大な反力が
軸受等に加わることのないようにするために、第6図に
示されているようなワイパ駆動装置が用いられることが
ある。
第6図中、図示しないモータにより駆動回転されるのは
左ねじれウオーム1aと右ねじれウオーム1bとが隣接
されて設けられたウオーム軸lであって、左ねじれウオ
ーム1aおよび右ねじれウオーム1bはそれぞれウオー
ムホイール2aおよび2bと噛合され、ウオームホイー
ル2aおよび2bはそれぞれ同軸に固定されたピニオン
3aおよび3bを介して出力ギヤ4とそれぞれ連携され
ている。
この装置によると、モータの高速回転は効率よく減速さ
れて出力ギヤ4の回転軸である出力軸5に伝達される。
そして、各部は矢印の方向に回転するのでそれぞれの左
ねじれウーオームlaおよび右ねじれウオームlbの受
ける軸方向の反力は互いに逆方向となって相殺され、ま
た、軸に対して直角な方向の反力も互いにウオーム軸l
を介して反対方向となって相殺されるため、軸受等に対
する荷重が軽微となる利点がある。
ここで、問題となるのは前記ウオーム軸の成形方法であ
って、第6図に示されているものは切削加工により作製
されたものであるから、ねじ山の端部が正確に加工され
てねし山全部を使用することができる。
ところが、ウオームの転造方法によるものは第7図に示
されているように、中央部の正規ねし山からなる左ねじ
れウオーム1aおよび右ねじれウオーム1bのほかに、
使用することができない不正規のねし山部がその両脇に
それぞれ発生してしまう、その一部拡大図は第8図の通
りである。
そのウオームの転造方法としては、第9図に示されてい
るように、素材Cを、隣接した互に異なるねじれの歯を
有するダイスAおよびBと、同じく隣接した互に異なる
ねじれの歯を有するダイスA′およびB′とを対向させ
た間に押圧しながら駆動軸りおよび已により回転させて
、各ダイスA、B、A’ 、B’の歯先で各ウオームl
a、lbの谷を形成し、同時に各ダイスの歯形に沿う材
料の移動で、各ウオームのねし山を形成するという、転
造加工が実施される。
しかし、各ダイスには各端部にテーパ一部Tがあり、こ
のテーパ一部下が不完全歯となっているため、テーパ一
部Tの歯先が低いことにより、テーパ一部Tの素材Cへ
の食い込み量が小さく、材料の移動も少ないので、テー
パ一部Tの当たるウオームは歯底が高く歯先が低くなり
、その結果、前記の不正規のねし山部が発生してしまう
ちなみに、転造加工においては、ロールダイスの両端部
に前記のテーパ一部を設けておかないと、当初から相当
の負荷がかかるので、シャフトが曲がったり破損したり
する。したがうて、ロールダイスにテーパ一部を設ける
ことは不可欠であり、そのため、転造加工されたウオー
ム軸においては、前記の不正規のねし山部の発生は避け
ることができない、その結果、この不正規のねし山部の
分だけ軸の全長が長くなり、装置が大形とならざるを得
ない。
そこで、第10図に示されているように、対向するロー
ルダイス群A、BおよびA’ 、B’を接合面において
軸方向にずらせて対向させることにより、テーパ一部分
子の加工を相手方の正規の歯により加工させるようにし
て、前記の不正規のねし山部を少なくしたウオームの転
造方法が提案されている(例えば、特願昭57−107
613号参照)。
第10図に示されているウオームの転造方法は、ダブル
ねしく2条ねし)の左および右ねじれウオームを有する
ウオーム軸の製造において、ロールダイス群A′および
B′に対して対向するロールダイス群AおよびBをねし
山の1ピッチ分Pだけずらせて転造加工するものである
。この方法によれば、ダイスA′の右端のテーパ一部T
で形成された不正規のねじ山部はダイス八で正規1のね
じ山部に変えられ、また、ダイスBの左端のテーパー部
Tで形成された不正規のねし山部はダイスB′で正規の
ねじ山部に変えられる。その結果、不正規のねし山部が
それぞれ1個づつ短くなり、換言すれば、正規のねし山
部が1ピッチづつ中央寄りになる。したがって、その分
だけウオームの全長を短くすることができる。
第11図は第10図に示されている方法で形成された左
右ねじれウオームを有するウオーム軸が示されており、
ウオーム中央部の菱形形状突起は、ダイスAとダイスB
′が形成した逆ねじれのウオームをそれぞれのダイスが
つぶし合うことによって形成されたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、第1θ図に示されているウオームの転遣方法に
おいては、第12図に示されているように、ダイスBの
歯により刻まれた線すと、ダイスA′の歯により刻まれ
た線aとが重なるため、ダイスが損傷され、ダイスの寿
命が短くなるという不具合がある。
本発明の目的は、°ダイスの寿命を短くすることなく、
左ねじれウオームおよび右ねじれウオームを有するウオ
ーム軸の全長を短くすることができるウオームの転造方
法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るウオームの転造方法は、左ねじれの歯列を
有するダイスと、右ねじれの歯列を有するダイスとが同
軸上で互いに接合するように配設されているロールダイ
ス群を2&I、互いに平行に、かつ、外周面が対向する
ようにそれぞれ軸支するとともに、一方のロールダイス
群における両ダイス接合面と、他方のロールダイス群に
おける両ダイス接合面とが軸方向に互いに1/2ピッチ
ずれるように、かつ、両ダイス群の歯列のそれぞれが周
方向に互いに172ピッチずれるように、両ダイス群を
それぞれ配設し、両ロールダイス群の間に丸棒形状の素
材を挟み込み、各ダイスを互いに押圧させるとともに、
素材を相対的に回転させることにより、素材の表面に左
ねじれウオームおよび右ねじれウオームを互いに突合状
態でそれぞれ成形することができることを特徴とする。
〔作用〕
前記した手段によれば、両ロールダイス群の接合面同士
が相互に軸方向に1/2ピッチずらされた分だけ、左ね
じれウオームと右ねじれウオームとは1/2ピッチ宛中
央寄りになるため、全長が短くなる。しかも、各ウオー
ムの境界部にば各ウオームの稜線が、互いに重合せずに
交互に入りくんだ状態で形成される。したがって、ロー
ルダイスの歯が相手方のロールダイスが素材上に刻んだ
稜線によって損傷されることはない、その結果、各ロー
ルダイスの寿命はいずれも短命化されることはない。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例であるウオームの転造方法を
示す拡大部分正面図、第2図、第3図および第4図はそ
の作用を説明するための各拡大部分正面図である。
本実施例において、本発明に係るウオームの転造方法に
使用される転造装置は、軸心が互いに平行になるように
それぞれ配設されている2&llのロールダイス群10
および20を備えている。一方の組のロールダイス群(
以下、第1ダイス群という、)10は、互いに異なるね
じれの歯列11aおよび12aがそれぞれ形成されてい
る一対のダイス11および12を備えており、両ダイス
11と12とは同軸上において互いに端面ttb、t2
b同士を接合された状態で、一体回転するように軸架さ
れている0両ダイス11.12の接合面11b、12b
にはテーパ一部11d、12dが歯列11a、12aの
端末にそれぞれ形成されている。同様に、他方の組のロ
ールダイス群(以下、第2ダイス群という、)20は、
互いに異なるねじれの歯列21aおよび22aがそれぞ
れ形成されている一対のダイス21および22を備えて
おり、両ダイス21と22とは同軸上において互いに端
面21b、22b同士を接合された状態で、一体回転す
るように軸架されている6両ダイス21122の接合面
21b、22bにはテーパ一部21d、22dが歯列2
1a、22aの端末にそれぞれ形成されている。
第1ダイス群10および第2ダイス群20において、仮
に、歯列が左ねじれ方向のうオームを転  造するよう
にそれぞれ形成されているダイスが、左ねじれ用第1ダ
イス11および左ねじれ用第2ダイス21であるとする
と、これら第1ダイス11と第2ダイス21とは互いに
外周面が対向するように、かつ、その歯列11aと21
aとが展開図において平行になるようにそれぞれ配設さ
れている。同様に、第1ダイス群10および第2ダイス
群20において、仮に、歯列が右ねじれ方向のウオーム
を転造するようにそれぞれ形成されているダイスが、右
ねじれ用第1ダイス12および右ねじれ用第2ダイス2
2であるとすると、これら第1ダイス12と第2ダイス
22とは互いに外周面が対向するように、かつ、その歯
列12aと22aとが展開図において平行になるように
それぞれ配設されている。
そして、本実施例においては、第1ダイス群10および
第2ダイス群20は、左ねじれ用第1ダイス11と右ね
じれ用第1ダイ不12との第1接合面11b−12bと
、左ねじれ用第2ダイス21と右ねじれ用第2ダイス2
2との第2接合面21b−22bとが、軸心方向にウオ
ームピッチの1/2分だけずれるように、かつ、接合面
と反対側の端面11cと12cおよび21cと22cが
それぞれ揃うようにそれぞれ配設されている。したがっ
て、左ねじれ用第1ダイス11および右ねじれ用第2ダ
イス22は、その厚さがずれた分だけ、他のダイス12
および21に対して相対的に薄くなるように、それぞれ
設定されている。
かつまた、左ねじれ用第1ダイス11と右ねじれ用第1
ダイス12とは、その接合面11b−12bにおいてそ
の歯列11a、12aの端末相互が突き合わさるように
、配設されており、同様に、左ねじれ用第2ダイス21
と右ねじれ用第2ダイス22とは、その接合面21b−
22bにおいてその歯列21as22aの端末相互が突
き合わさるように、配設されている。また、第1ダイス
群10と第2ダイス群20の歯列は周方向に1/2ピッ
チずれた状態に配設されている。
次に作用を説明する。
例えば、ウオーム軸に左右ねじれウオーム相互を突き合
わさるように同時に転造加工する場合、所望の丸棒形状
に形成されたウオーム軸の素材30が第1ダイス群lO
と第2ダイス群20との間に、各ダイス11.12およ
び2122にそれぞれ外接するように配されて挟み込ま
れる。第1ダイス群10と第2ダイス群20とが互いに
接近する方向に押圧されながら、素材30が一方向に相
対的に回転されると、各ダイス11.12および21.
22により素材30の表面に左ねじれウオーム31およ
び右ねじれウオーム32がそれぞれ転造される。このと
き、第1ダイス群10と第2ダイス群20とは、その外
側端面11cと21c1および12cと22cとが一直
線上に揃うように配設されているため、素材30には両
方向から互いに相殺する押圧力が作用することになる。
このため、素材30はその軸心の曲がりを防止されるこ
とになる。
この転造加工において、各ダイスの接合面のそれぞれに
はテーパ一部lid、12d、21dおよび22dが形
成されているため、各歯列11a212a、21aおよ
び22aの当該テーパ一部によるウオーム3132につ
いての転造加工は不適切になるのが、一般である。
ところが、本実施例においては、第1ダイス群10およ
び第2ダイス群20が、それらの接合面11bおよび1
2bと、21bおよび22bとが軸心方向に172ピッ
チずれるように、配設されているため、テーパ一部11
dS 12d、21dおよび22dに対向する部分にお
いても、左ねじれウオーム31および右ねじれウオーム
32が略適正に転造される0例えば、左ねじれ用第1ダ
イス11におけるテーパ一部lidに形成された歯列1
1aの端末によれば、左ねじれウオーム31−が不適切
に転造加工されるが、軸心方向に1/2ピッチ分ずれる
ことにより、不適切に転造加工された当該部分は相手方
の左ねじれ用第2ダイス21の歯列2Laにおける適正
領域により修正加工されることになる。同様に、右ねじ
れ用第2ダイス22におけるテーパ一部22dに形成さ
れた歯列22aの端末によれば、右ねじれウオーム32
が不適切に転造加工されるが、不適切に転造加工された
当該部分は相手方の右ねじれ用第1ダイス12の歯列1
2aにおける適正領域により修正加工される。つまり、
1/2ピッチ分ずらされることにより、第1ダイス群l
Oと第2ダイス群20とは相互に補償し合うことになる
ここで、接合面11b−12bと接合面21b−22b
が1/2ウオームピッチずれているので、第2図に示さ
れているように、右ねじれ用第1ダイス12における歯
の線a2と、この第1ダイス12によって素材30に形
成される右ねじれウオーム32の歯の線a 、 l と
、右ねじれ用第2ダイス22における歯の線b2によっ
て素材30に形成される歯の線b!“とが互いに一致し
なければならないが、接合面11b−12bと、21b
−22bとが互いに1/2ウオームピッチ宛ずれている
ところから、このままでは、歯の線a 、 lと、b2
′とは一致せず、I/2つ、オームピッチずれた状態と
なる。
そこで、第3図に示されているように、第2ダイス群2
0のダイス21および22を軸まわりにE方向に回転さ
せる。この回転量は、歯の線b2′が歯の線a′と一致
する歯の線す、ITになるまで回転させる。そして、そ
の円周上における回転移動量Mは次式によって求められ
る。
回転移動量M=0.5XP/lanθ ただし、θは第3図に示すねじれ角を表す。
前述した状態に各ダイス11..12.21および22
をセットすると、第4図に示されているように、右ねじ
れ用第1ダイス12により不完全歯の限界点が点S2に
形成されるが、この第1ダイス12に相対向する右ねじ
れ用第2ダイス22による不完全歯の限界点が点S4に
形成される。−方、転造は素材30を回転しながら行わ
れるので、点S4は点T、に移り、点Stは完全歯に含
まれる。同様にして、左ねじれ用第1ダイス11による
不完全歯の限界点は点Stに形成され、同第2ダイス2
1による不完全歯の限界点が点T、に形成されるが、点
Ssが点T2に移り、点Slが完全歯に含まれるため、
不完全歯は点S、−T、、T t ”’−S aの範囲
となる。
これにより、点T、〜T2の長さは、点S2〜S、(ま
たは、S+”Sg)の長さ=2×により−も、0.5X
P分少なくなる。すなわち、不完全歯が少なくなったこ
とを意味する。ここで、kはテーパ一部の幅に相当する
この状態において、第5図に示されているように、素材
30に形成される左ねじれウオーム31と右ねじれウオ
ーム32との境界部において、歯の稜線は交互に入りく
んだ形態に形成されている。
さらに、第1図に示されているように、右ねじれ用第1
ダイス12の歯列12aによって形成される歯の線32
aと、左ねじれ用第1ダイス21の歯列21aによって
形成される歯の線31aとが重合することがないので、
各ダイスが損傷するのを防止することができる。
本実施例によれば、ウオーム軸の全長を短くすることが
できるため、製造コストの低減を図ることができるとと
もに、減速機構の小型化に寄与することができる。また
、各ダイスの幅を狭くすることができるので、ダイスの
製造費を低減することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、2&flのロー
ルダイス群を軸方向および周方向で互いに1/2ウオー
ムピッチずらした状態で素材に左ねじれウオームおよび
右ねじれウオームを転造加工するようにしたため、ウオ
ーム軸の全長を短くすることができるとともに、ダイス
の長寿命化を図ることができる。さらに、ダイスの両端
面が同一直線上に揃えることにより、素材の軸方向の曲
がりを防止させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるウオームの転造方法を
示す拡大部分正面図、第2図、第3図および第4図はそ
の作用を説明するための各拡大部分正面図、第5図は製
造されたウオームの要部を示す正面図、第6図はワイパ
駆動装置の要部を示す一部省略部分正面図、第7図は従
来例のウオーム軸を示す正面図、第8図は同じく拡大部
分正面図、第9図は従来のウオームの転造方法を示す正
面図、第10図は従来の他のウオームの転造方法を示す
正面図、第11図は第10図に示されたウオームの転造
方法により製造されたウオーム軸を示す正面図、第12
図は第1O図に示されたウオームの転造方法の作用を説
明するための模式図である。 10・・・第10−ルダイス群、11・・・左ねじれ用
第1ダイス、12・・・右ねじれ用第2ダイス、20・
・・第20−ルダイス群、21・・・左ねじれ用第2ダ
イス、22・・・右ねじれ用第2ダイス、30・・・素
材、31・・・左ねじれウオーム、32・・・右ねじれ
ウオー代理人 弁理士 梶  原  辰  也第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 、   第10図 第1I図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、左ねじれの歯列を有するダイスと、右ねじれの歯列
    を有するダイスとが同軸上で互いに接合するように配設
    されているロールダイス群を2組、互いに平行に、かつ
    、外周面が対向するようにそれぞれ軸支するとともに、
    一方のロールダイス群における両ダイス接合面と、他方
    のロールダイス群における両ダイス接合面とが軸方向に
    互いに1/2ピッチずれるように、かつ、両ダイス群の
    歯列のそれぞれが周方向に互いに1/2ピッチずれるよ
    うに、両ダイス群をそれぞれ配設し、両ロールダイス群
    の間に丸棒形状の素材を挟み込み、各ダイスを互いに押
    圧させるとともに、素材を相対的に回転させることによ
    り、素材の表面に左ねじれウォームおよび右ねじれウォ
    ームを互いに突合状態でそれぞれ成形することができる
    ことを特徴とするウォームの転造方法。
JP4175688A 1988-02-23 1988-02-23 ウオームの転造方法 Granted JPH01215425A (ja)

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