JPH01215401A - ダブリング圧延によるアルミニウム箔の製造方法 - Google Patents
ダブリング圧延によるアルミニウム箔の製造方法Info
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- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明はアルミニウム箔のダブリング圧延方法に係り、
特に、圧延時の材料破断や製品筒のピンホールを減少さ
せるために、アルミニウム素材に対して表面洗浄を施す
ようにした、アルミニウム箔のダブリング圧延方法に関
するものである。
特に、圧延時の材料破断や製品筒のピンホールを減少さ
せるために、アルミニウム素材に対して表面洗浄を施す
ようにした、アルミニウム箔のダブリング圧延方法に関
するものである。
（従来技術）
アルミニウム箔の製造にあっては、通常、箔地厚さが０
．３〜０．４ｍｍのものを用い、これを数パ人圧延して
、厚さ０．０１２〜０．０２０＋ｕ＋のダブリング圧延
用素材を形成せしめ、更にその２枚を重ね合わせて圧延
、所謂ダブリング圧延を行なうことによって、Ｏ，ＯＯ
６〜０．０１０ｏ＋ｅ＋の厚さの製品筒を得る手法が、
採用されている。
．３〜０．４ｍｍのものを用い、これを数パ人圧延して
、厚さ０．０１２〜０．０２０＋ｕ＋のダブリング圧延
用素材を形成せしめ、更にその２枚を重ね合わせて圧延
、所謂ダブリング圧延を行なうことによって、Ｏ，ＯＯ
６〜０．０１０ｏ＋ｅ＋の厚さの製品筒を得る手法が、
採用されている。
例えば、第３図に示されるように、アンコイラｌ及び２
から同時に被圧延材としてのアルミニウム素材（薄板）
５，５を送り出して重ね合わせた後、圧延ロール３にて
圧延せしめ、そしてコイラ４で巻き取り、更にその後、
このコイラ４に巻き取られた圧延材から、各素材を再び
引き離すことにより、目的とする製品筒を得るようにさ
れるのである。
から同時に被圧延材としてのアルミニウム素材（薄板）
５，５を送り出して重ね合わせた後、圧延ロール３にて
圧延せしめ、そしてコイラ４で巻き取り、更にその後、
このコイラ４に巻き取られた圧延材から、各素材を再び
引き離すことにより、目的とする製品筒を得るようにさ
れるのである。
ところが、このようなアルミニウム箔のダブリング圧延
においては、第４図に示される如く、重ね合わされて圧
延された製品筒の重ね合わ′せ面における「うねり」６
が大きいため、鳳延時に材料が破断し易く、またピンホ
ールも発生し易い問題があった。すなわち、重ね合わせ
面の「うねり」６の大きさ：Ｂが大きいほど、圧延時の
付加張力を負担する実質箔断面積が小さくなり、「うね
り」が最大、即ち製品箔厚：Ａが最小のところから破断
し易く、また「うねり」が最大（箔厚最小）のところが
外表面の凹み、すなわちオイルピット７と一敗すると、
ピンホールが発生したりすることとなるのである。
においては、第４図に示される如く、重ね合わされて圧
延された製品筒の重ね合わ′せ面における「うねり」６
が大きいため、鳳延時に材料が破断し易く、またピンホ
ールも発生し易い問題があった。すなわち、重ね合わせ
面の「うねり」６の大きさ：Ｂが大きいほど、圧延時の
付加張力を負担する実質箔断面積が小さくなり、「うね
り」が最大、即ち製品箔厚：Ａが最小のところから破断
し易く、また「うねり」が最大（箔厚最小）のところが
外表面の凹み、すなわちオイルピット７と一敗すると、
ピンホールが発生したりすることとなるのである。
而して、かかるダブリング圧−時における材料破断回数
が増えることは、生産性の低下に繋がることとなり、ま
た材料歩留りの低下を惹起したり、更には薄肉長尺箔の
生産を困難ならしめ、更におたピンホールの存在は、箔
品質を低下させる問題を内在していたのである。
が増えることは、生産性の低下に繋がることとなり、ま
た材料歩留りの低下を惹起したり、更には薄肉長尺箔の
生産を困難ならしめ、更におたピンホールの存在は、箔
品質を低下させる問題を内在していたのである。
（解決課題）
ここにおいて、本発明の解決すべき課題とするところは
、重ね合わせ面における「うねり」の発生を効果的に低
下せしめ、圧延時における材料破断の問題を解決して、
生産性および歩留りを向上せしめ、またピンホールの発
生を減少させて、品質の向上を図ることにある。
、重ね合わせ面における「うねり」の発生を効果的に低
下せしめ、圧延時における材料破断の問題を解決して、
生産性および歩留りを向上せしめ、またピンホールの発
生を減少させて、品質の向上を図ることにある。
（解決手段）
そして、本発明は、かかる事情に鑑みて成されたもので
あって、その特徴とするところは、ダブリング圧延用ア
ルミニウム素材に対して、表面洗浄を行なって表面の圧
延油を除去し、素材表興のぬれ指数を５０以上とした後
、か力）るアルミニウム素材の２枚を重ね合わせ、所定
のダブリング圧延を行なうようにしたことにある。
あって、その特徴とするところは、ダブリング圧延用ア
ルミニウム素材に対して、表面洗浄を行なって表面の圧
延油を除去し、素材表興のぬれ指数を５０以上とした後
、か力）るアルミニウム素材の２枚を重ね合わせ、所定
のダブリング圧延を行なうようにしたことにある。
（構成の具体的説明）
ところで、かかる本発明に従うアルミニウム箔のダブリ
ング圧、延では、第１図に示される如く、従来と同様に
、アンコイラ１及び２より、同時に被圧延材としてのア
ルミニウム素材（薄板）５゜５を送り出し、圧延ロール
３にて重ね合わせて圧延せしめ、そしてコイラ４で巻き
取るようにした工程が採用されることとなる。そして、
その際、圧延ロール３に対する素材５の入側厚は０．０
１０〜０．０２０ｎＩｍ程度、圧下率は４０〜５５％程
度、前方および後方張力は３〜５ｋｇ／ｍｍ”程度とさ
れている。なお、このダブリング圧延によりコイラ４に
巻き取られた圧延材は、再び元の材料に引き離されて、
製品箔とされることとなるのである。
ング圧、延では、第１図に示される如く、従来と同様に
、アンコイラ１及び２より、同時に被圧延材としてのア
ルミニウム素材（薄板）５゜５を送り出し、圧延ロール
３にて重ね合わせて圧延せしめ、そしてコイラ４で巻き
取るようにした工程が採用されることとなる。そして、
その際、圧延ロール３に対する素材５の入側厚は０．０
１０〜０．０２０ｎＩｍ程度、圧下率は４０〜５５％程
度、前方および後方張力は３〜５ｋｇ／ｍｍ”程度とさ
れている。なお、このダブリング圧延によりコイラ４に
巻き取られた圧延材は、再び元の材料に引き離されて、
製品箔とされることとなるのである。
そして、本発明にあっては、かかるアルミニウム素材５
．５が圧延ロール３にて重ね合わされて圧延される前に
、それら素材５，５の表面が洗浄せしめられ、前工程で
付着した圧延油が除去されるのである。より具体的には
、例えば、第１図に示されているように、アンコイラ１
．２に続いて、それぞれ洗浄槽８．８を配置し、送り出
されたアルミニウム素材５，５をそれら清浄槽８，８内
の洗浄液にそれぞれ浸漬して、その表面を洗浄せしめ、
引き続きそれら素材５，５を重ね合わせて、圧延ロール
３にて圧延する連続的手法が、′採用されるのである。
．５が圧延ロール３にて重ね合わされて圧延される前に
、それら素材５，５の表面が洗浄せしめられ、前工程で
付着した圧延油が除去されるのである。より具体的には
、例えば、第１図に示されているように、アンコイラ１
．２に続いて、それぞれ洗浄槽８．８を配置し、送り出
されたアルミニウム素材５，５をそれら清浄槽８，８内
の洗浄液にそれぞれ浸漬して、その表面を洗浄せしめ、
引き続きそれら素材５，５を重ね合わせて、圧延ロール
３にて圧延する連続的手法が、′採用されるのである。
勿論、第２図に示されるように、圧延ラインとは別に、
予め、洗浄ラインの洗浄槽８においてダブリング圧延用
素材５を洗浄して、その後、通常の圧延ラインにセット
して、重ね合わせて圧延する手法も採用され得るもので
あり、更にその他の様々な形態における洗浄手法が採用
可能である。
予め、洗浄ラインの洗浄槽８においてダブリング圧延用
素材５を洗浄して、その後、通常の圧延ラインにセット
して、重ね合わせて圧延する手法も採用され得るもので
あり、更にその他の様々な形態における洗浄手法が採用
可能である。
なお、このようなアルミニウム素材５の洗浄においては
、従来から公知の脱脂手法が有利に用いられ、例えば有
機溶剤、アルカリ脱脂剤、界面活性剤乃至エマルジョン
脱脂剤、リン酸塩、硫酸等が用いられたり、また電解脱
脂手法等による洗浄手法が採用されたりする。そして、
それらの手段の中より、目的に応じて適宜に選択される
こととなる。
、従来から公知の脱脂手法が有利に用いられ、例えば有
機溶剤、アルカリ脱脂剤、界面活性剤乃至エマルジョン
脱脂剤、リン酸塩、硫酸等が用いられたり、また電解脱
脂手法等による洗浄手法が採用されたりする。そして、
それらの手段の中より、目的に応じて適宜に選択される
こととなる。
そして、本発明にあっては、かかる洗浄操作によって、
アルミニウム素材５の表面が、ＪＩＳ−に−６７６８に
準拠した試験方法に基づいて判定される「ぬれ指数」が
５０以上となるように、清浄化されるのである。
アルミニウム素材５の表面が、ＪＩＳ−に−６７６８に
準拠した試験方法に基づいて判定される「ぬれ指数」が
５０以上となるように、清浄化されるのである。
要するに、アルミニウム素材５．５に対して、そのぬれ
指数が５０以上となるように、洗浄操作を施すことによ
って、素材表面に付着する圧延油が悉く除去されること
となり、そしてそれによって、アルミニウム素材５．５
の重ね合わせ面の圧延に伴う相対的すべりが効果的に抑
制されることとなるのである。そしてそれ故に、第４図
に示されるような「うねり」が充分に小さなものとされ
得るのであり、以て、圧延時に材料破断が生じ難くなり
、また製品におけるピンホールの発生も効果的に低減せ
しめ得ることとなるのである。
指数が５０以上となるように、洗浄操作を施すことによ
って、素材表面に付着する圧延油が悉く除去されること
となり、そしてそれによって、アルミニウム素材５．５
の重ね合わせ面の圧延に伴う相対的すべりが効果的に抑
制されることとなるのである。そしてそれ故に、第４図
に示されるような「うねり」が充分に小さなものとされ
得るのであり、以て、圧延時に材料破断が生じ難くなり
、また製品におけるピンホールの発生も効果的に低減せ
しめ得ることとなるのである。
（実施例）
以下に、本発明の実施例を示し、本発明を更に具体的に
明らかにすることとするが、本発明が、そのような実施
例の記載によって、何等の制約をも受けるものでないこ
とは、言うまでもないところである。
明らかにすることとするが、本発明が、そのような実施
例の記載によって、何等の制約をも受けるものでないこ
とは、言うまでもないところである。
また、本発明には、以下の実施例の他にも、更には上記
の具体的記述以外にも、本発明の趣旨を逸脱しない限り
において、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正
、改良等を加え得るものであることが、理解されるべき
である。
の具体的記述以外にも、本発明の趣旨を逸脱しない限り
において、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正
、改良等を加え得るものであることが、理解されるべき
である。
先ず、下記第１表に示される、異なる条件下に洗浄を行
なった被圧延材としてのアルミニウム素材を用い、それ
に対して、同表に示される圧下率の下にダブリング圧延
を行なった。その後、この得られたアルミニウム箔につ
いて、その引張強さ、重ね合わせ面の「うねり」や、ピ
ンホールの発生の有無について調べ、その結果を下記第
２表に示した。なお、洗浄溶液としては、デイツプソー
ルＡＬ−４７（デイツプソール株式会社製）の３％水溶
液を用い、また、ぬれ指数は、ＪＩＳ−に−６７６８に
準する試験方法に基づいて測定した。
なった被圧延材としてのアルミニウム素材を用い、それ
に対して、同表に示される圧下率の下にダブリング圧延
を行なった。その後、この得られたアルミニウム箔につ
いて、その引張強さ、重ね合わせ面の「うねり」や、ピ
ンホールの発生の有無について調べ、その結果を下記第
２表に示した。なお、洗浄溶液としては、デイツプソー
ルＡＬ−４７（デイツプソール株式会社製）の３％水溶
液を用い、また、ぬれ指数は、ＪＩＳ−に−６７６８に
準する試験方法に基づいて測定した。
そして、その際には、水も表面張カフ ０ｄｙｎ／ｃｍ
の試薬として使用した。また、ピンホールの発生の有無
は、製品箔を写真印画紙に密着させ、篭側よリライトを
照射して、密着焼きしたものについて調べ、評価した。
の試薬として使用した。また、ピンホールの発生の有無
は、製品箔を写真印画紙に密着させ、篭側よリライトを
照射して、密着焼きしたものについて調べ、評価した。
これら第１表及び第２表の結果から明らかなように、Ｎ
ａｌの如く、表面洗浄を行なわずにダブリング圧延した
ものにあっては、得られたアルミニウム箔の引張強さが
大変弱いものとなっており、ピンホールの発生も著しい
のである。また、磁２の如く、表面洗浄は行なったもの
の、表面の「ぬれ指数」が５０に満たない状態でダブリ
ング圧延を行なったものにあう・では、本発明に従う阻
３に対して、得られたアルミニウム箔の引張強さが弱く
、またピンホールも発生している。ところが、本発明に
従って、「ぬれ指数」が５０以上となるように表面洗浄
を行なった嵐３にあっては、重ね合わせ面における「う
ねり」が小さくされており、実質的に引張荷重を負担す
る材料の面積が充分なものとされているところから、引
張強さも強くされており、またピンホールも殆ど発生し
ていないのである。
ａｌの如く、表面洗浄を行なわずにダブリング圧延した
ものにあっては、得られたアルミニウム箔の引張強さが
大変弱いものとなっており、ピンホールの発生も著しい
のである。また、磁２の如く、表面洗浄は行なったもの
の、表面の「ぬれ指数」が５０に満たない状態でダブリ
ング圧延を行なったものにあう・では、本発明に従う阻
３に対して、得られたアルミニウム箔の引張強さが弱く
、またピンホールも発生している。ところが、本発明に
従って、「ぬれ指数」が５０以上となるように表面洗浄
を行なった嵐３にあっては、重ね合わせ面における「う
ねり」が小さくされており、実質的に引張荷重を負担す
る材料の面積が充分なものとされているところから、引
張強さも強くされており、またピンホールも殆ど発生し
ていないのである。
（発明の効果）
以上の説明から明らかなように、本発明に従えば、アル
ミニウム箔のダブリング圧延において、圧延時の材料破
断及び製品箔のピンホール発生が効果的に減少せしめら
れ得て、これにより、生産性の向上、歩留りの向上、薄
肉長尺槽の製造を容易ならしめ、また製品箔のピンホー
ルを減少させて、箔品質を向上せしめる等の優れた効果
を奏し得たのである。
ミニウム箔のダブリング圧延において、圧延時の材料破
断及び製品箔のピンホール発生が効果的に減少せしめら
れ得て、これにより、生産性の向上、歩留りの向上、薄
肉長尺槽の製造を容易ならしめ、また製品箔のピンホー
ルを減少させて、箔品質を向上せしめる等の優れた効果
を奏し得たのである。
第１図は本発明に従うダブリング圧延方法の一例を示す
系統図であり、第２図は、ダブリング圧延用素材の異な
る洗浄形態を示す系統図であり、また第３図は、従来よ
り一般に行なわれているダブリング圧延方法の一例を示
す系統図であり、第４図は、製品箔の重ね合わせ面のう
ねりを説明するための要部拡大図である。 １．２：アンコイラ ３：圧延ロール４：コイラ
５ニアルミニウム素材６：重ね合わせ面のうね
り ７：オイルピット ８：洗浄槽 第１図 第２図
系統図であり、第２図は、ダブリング圧延用素材の異な
る洗浄形態を示す系統図であり、また第３図は、従来よ
り一般に行なわれているダブリング圧延方法の一例を示
す系統図であり、第４図は、製品箔の重ね合わせ面のう
ねりを説明するための要部拡大図である。 １．２：アンコイラ ３：圧延ロール４：コイラ
５ニアルミニウム素材６：重ね合わせ面のうね
り ７：オイルピット ８：洗浄槽 第１図 第２図
Claims (1)
- ダブリング圧延用アルミニウム素材に対して、表面洗浄
を行なって表面の圧延油を除去し、素材表面のぬれ指数
を５０以上とした後、かかるアルミニウム素材の２枚を
重ね合わせ、所定のダブリング圧延を行なうことを特徴
とするアルミニウム箔のダブリング圧延方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4168088A JPH01215401A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | ダブリング圧延によるアルミニウム箔の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4168088A JPH01215401A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | ダブリング圧延によるアルミニウム箔の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01215401A true JPH01215401A (ja) | 1989-08-29 |
| JPH0360562B2 JPH0360562B2 (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=12615140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4168088A Granted JPH01215401A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | ダブリング圧延によるアルミニウム箔の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01215401A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111922080A (zh) * | 2020-08-10 | 2020-11-13 | 上海神火铝箔有限公司 | 一种基于多次叠轧以提高铝箔产量的方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5036227A (ja) * | 1973-02-21 | 1975-04-05 | ||
| JPS57199503A (en) * | 1981-06-01 | 1982-12-07 | Kobe Steel Ltd | Rolling method for aluminum foil |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP4168088A patent/JPH01215401A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5036227A (ja) * | 1973-02-21 | 1975-04-05 | ||
| JPS57199503A (en) * | 1981-06-01 | 1982-12-07 | Kobe Steel Ltd | Rolling method for aluminum foil |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111922080A (zh) * | 2020-08-10 | 2020-11-13 | 上海神火铝箔有限公司 | 一种基于多次叠轧以提高铝箔产量的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0360562B2 (ja) | 1991-09-17 |
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