JPH01213118A - 単個パッケージを群毎に包装するための方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、単個パッケージ、特にシガレットパッケージ
を群毎に包装するための方法に関する。

更に本発明は、単個パッケージ、特にシガレットパッケ
ージを群毎に包装するための装置に関する。

単個パッケージの群、いわゆるロッド（Ｓｔａｎ−ｇｅ
）を群パッケージとして包装することは既に知られてい
る。この場合、通常は単個バソケージがシール区間を通
過し、仕上げられた後、送り区間に沿って単個パッケー
ジの両側面を把握するコンベヤベルトによって移送され
、この際いわゆるロッド包装機の手前でパッケージ堰止
まりが形成する。一定数の堰止まった単個パッケージは
その都度ロッド包装機内に押込まり、かつパッケージ群
（ロッド）として訪ソしされる。単個パッケージの供給
の際一般にそれぞれ二つの単個パッケージが互いに上下
に重なり合っている。

本発明の根底をなす課題は、単個パッケージの群毎の包
装を改善することである。

本発明による方法によりこの課題は、供給された単個パ
ッケージからステーションにおいてこれら単個パッケー
ジの一定数を有するパッケージ群を形成すること、およ
び完成されたパッケージ群のみをその形態を維持しなが
らロッド包装機の送り区間に沿ってその包装部に供給す
ることによって解決される。

更に本発明により、ロッド包装機の相応する作業サイク
ルに対して適宜な時期に完成されたパッケージ群が形成
されない場合、ロッド包装機へのパッケージ群供給時に
リターンストロークが行われる。

この目的のため本発明により、パッケージ群供給時にリ
ターンストロークが行れている場合、完成されたパッケ
ージ群を被覆するために必要なブランケットの供給が停
止される。

また、本発明による特徴により、ロッド包装機へのパッ
ケージ群部内におけるリターンストロークを回避するた
めに欠陥のあるパッケージ群を完成されたパッケージ群
を貯蔵部から継ぎ足すことにより補充することも可能で
ある。

上記方法のための本発明による装置の特徴とするところ
は、供給される完成された一定数の単個パッケージを有
するパッケージ群を形成するための手段並びにこれらの
完成されたパッケージ群を包装するためにその形態を維
持しながら送り区間に沿ってロッド包装機に移行させる
ための手段とを備えていることである。

更に上記装置の特徴とするところは、単個パッケージか
らパッケージ群を形成するために、完成されたパッケー
ジ群のそれぞれ一つを収容するための槽を備えた、単個
パッケージ向の供給方向に対して横方向で間歇的に回動
するコンベヤが設けられていることである。

更に本発明による装置の特徴とするところは、包装のた
めにパッケージ群をロッド包装機に供給するためにそれ
ぞれ一つのパッケージ群を収容するための槽を備えてい
る第二のコンベヤが設けられており、このコンベヤが第
一のコンベヤの送り方向に対して直角に間歇的に回動し
かつパッケージ群を第一のコンベヤから引取るように構
成されていることである。

この場合、両コンベヤと交差する送り路が、一方のコン
ベヤのそれぞれ一つの槽がその時点で停止している他方
のコンベヤの槽内に運動するように構成されている。

第一のコンベヤの槽内にはそれぞれ一つのパッケージ群
を形成する一定数の単個パッケージが装填されなければ
ならない。従って本発明による装置の特徴とするところ
は、第一のコンベヤのそれぞれ一つの槽を充填するため
に供給された単個パッケージを終期的に順次槽内に押込
むスライダが設けられていることである。

この場合、槽とスライダが一押込み運動毎にそれぞれ二
つの互いに重なり合っている単個パッケージを収容しか
つ押込むように形成されている。群形成に有利に働く本
発明による装置の他の特徴は、槽内に押込まれる単個パ
ッケージのための支持手段が設けられており、これらの
支持手段がスライダの押込み運動に対して少なくともほ
ぼ同期して歩進的にそれぞれ一つのパッケージ幅だけ押
込み方向で運動可能であるように形成されていることで
ある。この場合本発明により、支持手段はが駆動される
歯付ベルトに固定されている少なくとも一つの当接部か
ら成る。このための有利な構成は、本発明にり二つの当
接部が歯付ベルトに、これらがそれぞれ一つのパッケー
ジ群を形成するために交互に使−冊− 用されるような間隔で設けられていることである。これ
によって、次の形成されるパッケージ群が第一の単個パ
ッケージの手前に到達させるためにその都度当接されな
ければならない中間持上げ工程が比較的短くなる。両間
歇的に回動するコンベヤの有利な構成は、第一および第
二のコンベヤが槽付ベルトとして形成されていることで
ある。

本発明による装置の特徴とするところは、単個パッケー
ジを第一のコンベヤの槽内に押込むスライダにこの単個
パッケージを供給するために供給ベルトが設けられてお
り、この供給ベルトに単個パッケージをこの供給ベルト
から持上げかつこのこの供給ベルトに対して垂直方向に
設けられているパッケージ塔内に送るための持上げ要素
が所属していることである。この場合、欠陥のある単個
パッケージを放躑するために持上げ要素が停止可能であ
り、放躑されるべきパッケージをパッケージ塔の下方を
通過して供給ベルトにより捕集容器内に送ることが可能
であるように構成されている。

更に本発明による装置の特徴とするところは、第一のコ
ンベヤの単個パッケージによる充填状態を検出するため
のかつ槽が第二のコンベヤの次の作業サイクルに対して
丁度良い時に充填され無かった場合、制御機構に信号を
与えるために手段が設けられていることである。更に本
発明による装置の特徴とするところは、第一のコンベヤ
と第二のコンベヤの歩進的な駆動のための、制御機構に
よって制御可能な別個の駆動モータが設けられており、
従って第一のコンベヤが槽が丁度良い時期に完成された
パッケージ群で充填されなかった場合充填されなかった
槽でリターンストロークが行われるように構成されてい
ることである。

更に本発明により、第二のコンベヤの槽の充填状態を検
出するためにおよび充填されなかった槽でのリターンス
トロークが行われた際制御機構に信号をあたえるための
手段が設けられている。

リターンストロークが行われている場合、本発明により
、充填されていない槽のためのリターンストローク信号
に依存してブランケットのプランケット供給装置からの
供給が中断されるように形成されている。従って、パッ
ケージ群がロッド包装機内に押込まれない場合、無意味
なブランケット供給を回避される。また、充填されてい
ない槽のためのリターンストローク信号に依存して完成
されたパッケージ群が第二のコンベヤの送り区間に設け
られている補充ステーションからこの充填されていない
槽内へ押込まれるように構成されていることも可能であ
る。

本発明により一定の形態を有するパッケージ群の異論の
ない形成が達せられる。即ち、互いに上下に重なり合い
かつ並列している単個パッケージの相互のずれが回避れ
る。パッケージ群はその形態を維持しながらこれを包装
する機械（ロッド包装機）に供給される。パッケージ群
のこのあたかも拘束されたような引渡しは両槽付ヘルド
の互いに交差している送り路によって達せられる。本発
明による装置はロッド包装機と仕上げられた単個パッケ
ージを引渡すくるみ装置間の中間要素であり、この中間
要素はこれら両機械間の剛性な結合を回避する。これは
、くるみ装置が停止している際ロッド包装機は更に作動
し続けかつ其処に存在しているすべてのパッケージ群が
包装されることを意味している。

これにより欠陥パッケージ（欠陥ロッド）が回避される
。回避されなかった場合この欠陥パッケージはロッド包
装機の作動サイクルが中断した際糊付けされたその縁部
が時期尚早に乾燥することにより閉じられていないパッ
ケージが形成されることになる。

以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。

本発明による装置は、単個パッケージ２、例えばシガレ
ットパッケージ、を造るためのくるみ装置１とこれら単
個パッケージ２のパッケージ群（ロッド）４を包装する
ためのロッド包装機３間の中間結合要素である。

＝　１５− くるみ装置１内で仕上げられた単個パッケージ２は槽付
ベルト６により矢印７の方向で供給される。この槽付ベ
ルト６の端部には垂直方向でこの槽付ベルトの上方に設
けられているパッケージ塔８が設けられている。持上げ
要素９が設けられており、この持上げ要素は二方向矢印
１１の方向で上下に運動可能でありかつ単個パッケージ
２を槽付ベルト６から取り去って、パッケージ塔８の位
置に持上げる。槽付ベルト６とパッケージ塔８の後方の
作業下手に単個パッケージ２の供給方向に大して横方向
で間歇的に回動するコンベヤ１２設けられている。この
コンベヤ１２は、第３図から良く認められるように、槽
付ベルト１２ａとして形成されている。

第３図にはその回動力向を矢印１３で示した。

この槽付ベルト１２ａは単個パッケージ２のそれぞれ一
つのパッケージ群４を収容するための多数の槽１４から
成る。第１図および第２図から認められるように、槽付
ベルト１２ａの槽１４内にはそれぞれ４×２の互いに上
下に重なり＝　１６− 合っている単個パッケージが押込まれる。しが通常はロ
ッドはシガレットパッケージにあっては５×２の互いに
上下に重なり合っている単個パッケージから成り、しか
しこの場合槽１４内での群形成の此処に記載した様式は
同様なものである。

単個パッケージの槽１４内への装填はスライダ１６で行
われ、このスライダは二方向矢印１７の方向で往復運動
可能であり、各ストローク毎に二つの互いに上下に重な
り合っている単個パッケージ２をパッケージ塔８から滑
動路１８に沿って主要準備が整っている槽１４内にこの
槽１４が完成されたパッケージ群４で充填されるまで押
込む。槽１４を充填する際に単個パッケージ２が互いに
ずれ合うのを回避するために、支持手段１９が設けられ
ている。この支持手段は二つの当接部１９ａ、１９ｂを
備えており、これらの当接部は間隔を置いて駆動される
歯付ベルト２１に固定されている。当接部１９ａ、１９
ｂの一方は槽１４充填開始時に押込まれるベき互いに上
下に重なり合っている単個パッケージ２の前方の位置に
もたらされる。続行されるパッケージ押込み毎にこれら
の当接部はほぼスライダ１６の押込み運動に同期してそ
の都度押込まれるパッケージの押込み方向でこのパッケ
ージ幅だけ運動する。押込み終了後、即ち槽１４が完成
されたパッケージ群４で充填された際、他方の当接部１
９ａもしくは１９ｂは歯付ベルト２１が中間ストローク
を行うことにより次の押込まれるべきパッケージ群４の
初端部に位置決めされる。このことに関して第２図から
、当接部１９ａが先行する終了した充填工程のために活
動する支持手段であり、一方当接部１９ｂは次の充填工
程のための支持手段としての位置にもたらされることが
認められる。矢印２２は当接部１９ａ、１９ｂを伴った
歯付ベルト２１の運動方向を示している。従って上記の
支持手段１９は槽１４内でのパッケージ群４の何ら支障
のない形態維持を保証する。

欠陥ある単個パッケージ２がパッケージ塔８内に到達す
る以前に、この欠陥のある単個パッケージを放躑するた
めに、持上げ要素９がその降下した位置において一時的
に停止可能である。

従って欠陥のあるこのようなパッケージは４はパッケー
ジ塔８の下方を通過してさらに送られ、矢印２３の方向
で捕集容器２４内に達する。

槽１４内で形成されたパッケージ群４を更に送るために
、横方向に送り作用を行う槽付ベルト１２ａはここで作
業サイクルを続行し、パッケージ群４を同様に槽付ベル
ト２６ａとして形成されているたのコンベヤ２６に引渡
す。この槽付ベルト２６ａは横方向に送り作用を行う槽
付ベルト１２ａの送り方向に対して直角整向されている
送り方向を有しており、間歇的に矢印２７の方向で回動
する。両槽付ベルト１２ａと２６ａは交差しており、従
って横方向に送り作用を行う槽付ベルト１２ａの槽１４
からのパッケージ群４の縦方向での送り作用を行う槽付
ベルト２６ａの槽２８内への引渡しが可能となる。

槽付ベルト１２ａの槽１４は壁部２９によりパッケージ
群４の両縦側面に沿って、および槽１４２８は壁部３１
によりパッケージ群４の両端面に沿って形成されている
。縦方向での送り作用を行う槽付ベルト２６ａにより槽
２８内のパッケージ群４は包装のためロッド包装機３に
供給される。即ち、パッケージ群４は槽付ベルト１２ａ
の槽１４内での形成からロッド包装機３内での包装まで
その計上を正確に維持する。ロッド包装機３内において
その都度槽付ベルト２６ａによって供給されるパッケー
ジ群４はに方向矢印３２の方向で往復運動可能なスライ
ダ３３により槽２８から押出されてブランケット３４方
向に摺動される。このブランケットは第２図に概略図示
したようにブランケット供給装置４７を経て供給される
。本出願人の米国特許公報第４．６５３．２４８号には
、このようなブランケット供給装置を備えたロッド包装
機が記載されている。ブランケット３４は通常の様式で
ここでは図示しなかったロッド包装機３の折畳み機構に
より折畳まれて閉じられたパッケージに形成される。

単個パッケージ２を供給する槽付ベルト６、持上げ要素
９およびスライダ１６の駆動は、特に図面に図示しなか
ったくるみ装置駆動部のカム駆動機構によって行われる
。両当接部１９ａ、１９ｂを備えている歯付ベルト２１
の駆動のため独自の駆動モータ３６が設けられており、
この駆動モータ３６は、既に述べたように、スライダ１
６の運動に対して同期した運動を行う。

単個パッケージ２がパッケージ塔８がら槽付ベルト１２
ａの槽１４内に押込れない場合、駆動モータ３６は停止
する。パッケージ群４の横方向送り、即ち槽付ベルト１
２ａのために、並びに縦方向送り、即ち槽付ベルト２６
ａのためにそれぞれ独自の駆動モータ３７および３８が
設けられている。

槽付ベルト２６ａの送り区間に補充ステーション３９が
設けられており、これにより手で史自動的に完成された
パッケージ群４が槽付ベルト２６ａの空の槽内に押込ま
れる。その際、パノケージ群４は二方向矢印４１の方向
で運動可能な押込スライダ４２により行われる。

以下に装置の機能および作動態様に関するだの実施例を
記載する。

ロッド包装機３は、その仕事率（置溝たりのパッケージ
）がくるみ装置１よりの仕事率よりも大きくなるよう構
成されている。ロッド包装機３は一定の速度で作動する
が、くるみ装Ｎ１は異なった速度で作動する。くるみ装
Ｍｌによ単個パッケージ２のきょが僅かであり、従って
横方向の送り作用を行う槽付ベルト２１ａが作業サイク
ル中で完成されたパッケージ群４を形成しない場合、縦
方向の送り作用を行う槽付ベルｌ−２６ａは装填されて
いない槽２８と共に更に運動し続ける（即ち、リターン
ストロークを行い続ける）。従って槽付ベルト２１ａの
それぞれの槽１４の充填状態を検出するための記録装置
４３が設けられており、この記録装置は槽１４が適宜な
時期に完成されたパッケージ群４により充填されていな
い場合信号を制御機構４４に与える。槽付ベルト２６ａ
はロッド包装機３どの作業サイクルにあってどんな場合
でも、充填された槽２８（完成されたパッケージ群４）
を帯行して或いは空の槽２８（リターンストローク）を
帯行して、ストローク運動を行う。この場合、その都度
到来する槽２８は記録装置４６により、この槽が充填さ
れているか或いは充填されていなかが応答される。槽２
８が充填されていない場合、記録装置４６は信号を制御
機構４４に与え、相応する信号を制御機構４４から得る
ブランケット供給装置４７からのブランケット供給が停
止される。即ち、ブランケット３４は空の槽２８の手前
に到達しない。しかしロッド包装機３はこの場合作動し
続け、最後のパッケージ群の折畳み工程を終了する。も
ちろん二者択一的に、既に述べたように、補充ステーシ
ョン３９から完成されたパッケージ群４がからの槽２８
内に押込まれ、もちろんこの場合ブランケット３４の供
給の中断は解除される。

補充ステーション３９はこの場合制御機構４４から相当
する押込み信号を取得する。この作業工程は第２図に鎖
線で示されている。縦方向の送り作業を行う槽付ベルト
２６ａは、スライダ３３がその後退した位置においてパ
ッケージ路の外側に存在しており、従ってこのスライダ
が槽付ベルト２６ａを錠止せず、また横方向で送り作業
を行う槽付ベルト１２ａが体止相にある場合、その都度
−ストローク分だけ前進すればよい。その際横方向で送
り作業を行う槽付ベルト１２ａは、縦方向の送り作業を
行う槽付ベルト２６ａが体止相に存在しておりかつスラ
イダ１６がパッケージ群４の最後の両互いに上下に重な
り合っている単個パッケージ２を槽付ベルト１２ａの槽
１４内に押込んだ場合、その都度−ストローク分だけ前
進すればよい。しかし、次のパッケージ群４の二つの互
いに上下に重なり合っている単個パッケージ２から第一
の二倍の作業サイクルは槽付ベルト１２ａは到達しては
いけない。両槽付ベルト１２ａと２６ａのための別個の
駆動モータ３７と３８は相応して上記の制御機構４４を
介して制御される。上記の機能の制御はプログラムを介
してコンピュータにより行われる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による装置の概略側面図、第２図は第１
図による装置の充填領域と引渡領域内でのコンベヤを共
に図示した平面図、第３図は第１図による切断線Ａ−Ａ
に沿った図。 図中符号は、 ２−・・単個パッケージ、３・・・ロッド包装機、４・
・・パッケージ群、１２．２６・・・コンベヤ、１２ａ
、２６ａ・・・槽付ヘルド、１４．２８・・・槽、１９
ａ、１９ｂ−−、当接部、２１・・・歯付ベルト、２４
・・・捕集容器、２８・・・槽、３６．３７．３８・・
・駆動モータ、４３・・・手段、４４・・・制御機構。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、単個パッケージを、特にシガレットパッケージを群
   毎に包装するための方法において、供給された仕上げら
   れた単個パッケージ（２）からステーションにおいてこ
   れら単個パッケージ（２）の一定数を有するパッケージ
   群 （４）を形成すること、および完成されたパッケージ群
   （４）のみをその形態を維持しながらロッド包装機（３
   ）の送り区間に沿ってその包装部に供給することを特徴
   とする、上記単個パッケージを群毎に包装するための方
   法。 ２、ロッド包装機（３）の相応する作業サイクルに対し
   て完成されたパッケージ群（４）が適宜な時期に形成さ
   れない場合、ロッド包装機（３）へのパッケージ群供給
   時にリターンストロークを行う、請求項１記載の方法。 ３、パッケージ群供給時にリターンストロークを行れて
   いる場合、完成されたパッケージ群（４）を被覆するた
   めに必要なブランケット（３４）の供給を停止させる、
   請求項２記載の方法。 ４、ロッド包装機（３）へのパッケージ群供給時におけ
   るリターンストロークを回避するために欠陥のあるパッ
   ケージ群（４）を完成されたパッケージ群を貯蔵部から
   継ぎ足すことにより補充する、請求項１記載の方法。 ５、単個パッケージ、特にシガレットパッケージを群毎
   に包装するための装置において、供給される完成された
   一定数の単個パッケージ（２）を有するパッケージ群（
   ４）を形成するための手段（１４、１６、１９）並びに
   これらの完成されたパッケージ群（４）をその形態を維
   持しながらロッド包装機（３）への送り区間に沿ってそ
   の包装部に移行させるための手段（１２、１４、２６、
   ２８）とを備えていることを特徴とする、上記単個パッ
   ケージ、特にシガレットパッケージを群毎に包装するた
   めの装置。 ６、単個パッケージ（２）からパッケージ群（４）を形
   成するために、完成されたパッケージ群（４）のそれぞ
   れ一つを収容するための槽（１４）を備えた、単個パッ
   ケージ（２）向の供給方向に対して横方向で間歇的に回
   動する第一のコンベヤ（１２）が設けられている、請求
   項５記載の装置。 ７、包装のためにパッケージ群（４）をロッド包装機（
   ３）に供給するためにそれぞれ一つのパッケージ群（４
   ）を収容するための槽 （２８）を備えている第二のコンベヤ（２６）が設けら
   れており、このコンベヤが第一のコンベヤ（１２）の送
   り方向に対して直角に間歇的に回動しかつパッケージ群
   （４）を第一のコンベヤ（１２）から引取るように構成
   されている、請求項５或いは６記載の装置。 ８、両コンベヤ（１２と１６）が交差する送り路が、一
   方のコンベヤ（１２もしくは１６）のそれぞれ一つの槽
   （１４、１８）がその時点で停止している他方のコンベ
   ヤ（２６もしくは１２）の槽（１４もしくは２８）内に
   運動するように構成されている、請求項７記載の装置。 ９、パッケージ群（４）を第一のコンベヤ（１２）のそ
   れぞれ一つの槽（１４）ち充填するために供給された単
   個パッケージ（２）を終期的に順次槽（１４）内に押込
   むスライダ （１６）が設けられている、請求項６記載の装置。 １０、槽（１４）とスライダ（１６）が一押込みストロ
   ーク毎にそれぞれ二つの互いに重なり合っている単個パ
   ッケージ（２）を収容しかつ押込むように形成されてい
   る、請求項９記載の装置。 １１、槽（１４）内に押込まれた単個パッケージ（２）
   のための支持手段（１９）が設けられており、これらの
   支持手段がスライダ（１６）の押込み運動に対して少な
   くともほぼ同期して歩進的にそれぞれ一つのパッケージ
   幅だけ押込み方向で運動可能であるように構成されてい
   る、請求項９或いは１０記載の装置。 １２、支持手段（１９）が駆動される歯付ベルト（２１
   ）に固定されている少なくとも一つの当接部（１９ａも
   しくは１９ｂ）から成る、請求項１１記載の装置。 １３、二つの当接部（１９ａもしくは１９ｂ）が歯付ベ
   ルト（２１）に、これらがそれぞれ一つのパッケージ群
   （４）を形成するために交互に使用されるような間隔で
   設けられている、請求項１２記載の装置。 １４、第一および第二のコンベヤ（１２、２６）が槽付
   ベルト（１２ａ、２６ａ）として形成されている、請求
   項５から１３のいずれか一つに記載の装置。 １５、単個パッケージ（２）を第一のコンベヤ（１２）
   の槽（１４）内に押込むスライダ （１６）に供給するために供給ベルト（６）が設けられ
   ており、この供給ベルトに単個パッケージ（２）をこの
   供給ベルト（６）から持上げかつこのこの供給ベルト（
   ６）に対して垂直方向に設けられているパッケージ塔 （８）内に送るための持上げ要素（９）が所属している
   、請求項９記載の装置。 １６、欠陥のある単個パッケージ（２）を放躑するため
   に持上げ要素（９）が停止可能であり、放躑されるべき
   パッケージをパッケージ塔、（８）の下方を通過して供
   給ベルト（６）により捕集容器（２４）内に送ることが
   可能であるように構成されている、請求項１５記載の装
   置。 １７、第一のコンベヤ（１２）の単個パッケージ（２）
   による充填状態を検出するためのかつ槽（１４）が第二
   のコンベヤ（２６）の次の作業サイクルに対して丁度良
   い時に完成されたパッケージ群（４）で充填され無かっ
   た場合、制御機構（４４）に信号を与えるための手段（
   ４３）が設けられている、請求項５から１６までのいず
   れか一つに記装置。 １８、第一のコンベヤ（１２）と第二のコンベヤ（２６
   ）の歩進的な駆動のための、制御機構（４４）によって
   制御可能な別個の駆動モータ（３７と３８）設けられて
   おり、従って第一のコンベヤ（１２）が槽（１４）が丁
   度良い時期に完成されたパッケージ群（４）で充填され
   なかった場合停止可能でありかつ第二のコンベヤが充填
   されなかった槽（２８）でリターンストロークが行うよ
   うに構成されている、請求項５から１７までのいずれか
   一つに記載の装置。 １９、第二のコンベヤ（２６）の槽（２８）の充填状態
   を検出するためにおよび充填されなかった槽（２８）で
   のリターンストロークが行われる際制御機構（４４）に
   信号を与えるための手段（４６）が設けられている、請
   求項１８記載の装置。 ２０、充填されていない槽（２８）のためのリターンス
   トローク信号に依存してブランケット（３４）のブラン
   ケット供給装置（４７）からの供給が中断されるように
   形成されている、請求項１９に記載の装置。 ２１、充填されていない槽（２８）のためのリターンス
   トローク信号に依存して完成されたパッケージ群（４）
   が第二のコンベヤ（２６）の送り区間に設けられている
   補充ステーション（３９）からこの充填されていない槽
   （２８）内へ押込まれるように構成されている、請求項
   １９記載の装置。