JPH01212978A - 信号記憶再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は、画像信号及び音声信号を半導体メモリー回路
に記憶させると共に該半導体メモリー回路に記憶されて
いる画像信号及び音声信号を再生する信号記憶再生装置
に関する。

（ロ）従来の技術 従来の光学式カメラに代って撮像素子で被写体像を電気
信号である画像信号に変換してディスクに記憶きせるよ
うにした電子スチルカメラと呼ばれる装置が製品化され
ている。斯かる装置では画像信号を記憶する手段として
ディスクを使用しているためディスクを駆動する機構等
が複雑になると共に故障率が高いという欠点がある。斯
かる点を改良した技術として画像信号をディジタル信号
に変換して半導体メモリー回路に記憶させるようにした
ものがあり、斯かる技術としては例えば特開昭６２−２
６９５８１号公報に開示されたものがある。

（ハ）発明が解決しようとする課題 前述した公報に開示されている技術によれば画像信号が
半導体メモリー回路に記憶されるため、ディスクを使用
する方式と比較すると構成が簡単になると共に故障率が
低くなるという特徴を有している。しかしながら斯かる
装置は、ビデオテープレコーダーのような動画ではなく
静止画であるため画像の説明が不足するという問題があ
る。本発明は、斯かる点を改良した信号記憶再生装置を
提供しようとするものである。

（ニ）課題を解決するための手段 本発明の信号記憶再生装置は、１画面分の画像を光電変
換する撮像素子と、該撮像素子より得られる画像信号を
ディジタル信号に変換して半導体メモリー回路に記憶す
ると共に再生動作時該半導体メモリー回路に記憶されて
いる信号を読出した後アナログ信号に変換して表示装置
に表示せしめる画像信号処理回路と、音声を電気信号に
変換するマイクロフォンと、該マイクロフォンより得ら
れる音声信号をディジタル信号に変換して半導体メモリ
ー回路に記憶すると共に再生動作時該半導体メモリー回
路に記憶されている信号を読出した後アナログ信号に変
換してスピーカーにて放音せしめる音声信号処理回路と
、前記画像信号処理回路、半導体メモリー回路、表示装
置及び音声信号処理回路の動作を制御する制御回路とよ
り構成されている。

（＊）作用 本発明は、画像信号処理回路より得ら、れる信号に基い
て静止画を表示する表示装置に半導体メモリー回路の録
画可能枚数及び録音可能時間を表示するようにしたもの
である。

（へ）実施例 図示した回路は、本発明の信号記憶再生装置の一実施例
である。同図において、（１）はレンズ、（２）はシャ
ッタ、（３）“は前記シャッタ（２）が開放されたとき
レンズ（１）を通った被写体光が照射されるＣＣＤ等よ
り成る撮像素子であり、被写体光をアナログ画像信号に
光電変換する作用を有している。（４）は前記撮像素子
（３）より出力されるアナログ画像信号が入力されると
共に該信号をディジタル信号に変換するＡ−Ｄ変換器、
ディジタル信号をアナログ信号に変換するＤ−Ａ変換器
及び１画面分の画像信号を記憶する画像用メモリー回路
等が組込まれている画像信号処理回路、（５）は前記画
像用メモリー回路に記憶されている画像信号が録画操作
される毎に読出されて記憶される半導体メモリー回路で
あるＲＡＭであり、カード状のケースにバックアップ用
の電池（６）と一体的に組込まれていると共に装置本体
に対して着脱可能にされている。（７）は前記画像信号
処理回路（４）より出力されるアナログ画像信号に基い
て１画面を表示するＬＣＤ等より成る表示装置であり、
撮像素子（３）より得られ画像用メモリー回路に記憶き
れている画像信号又はＲＡＭ（５）より読出きれ該画像
用メモリー回路に記憶きれている画像信号が表示される
ように構成されている。（８）は音声等の音響信号を電
気信号に変換するマイクロフォン、（９）は該マイクロ
フォン（８）によって電気信号に変換きれた音声信号が
入力きれると共に該信号を増幅する録音用増幅回路、（
１０）は該録音用増幅回路（９）によって増幅された音
声信号が入力されると共に不要な高域信号を遮断するロ
ーパスフィルターである。　（１１）は前記ローパスフ
ィルター（１０）を通過した音声信号が入力されると共
に該信号をディジタル信号に変換するＡ−Ｄ変換器及び
ディジタル信号をアナログ信号に変換するＤ−Ａ変換器
等が組込まれている音声信号処理回路であり、前記ＲＡ
Ｍ（５）にディジタル信号として音声信号を記憶させる
と共に該ＲＡＭ（５）に記憶されている音声信号を読出
しアナログ信号の音声信号に変換する作用を有している
。（１２）は前記音声信号処理回路（１１）より出力さ
れる音声信号が入力されると共に不要な高域信号を遮断
するローパスフィルター、（１３）は該ローパスフィル
ター（１２）を通過した音声信号が入力されると共に該
信号を増幅する再生用増幅回路、（１４）は該再生用増
幅回路（１３）によって増幅された音声信号が印加され
ると共に該信号を放音するスピーカーである。　（１５
）は前記シャッタ（２）、撮像素子（３）、画像信号処
理回路（４）、表示装置（７）、ＲＡ　Ｍ　（５）及び
音声信号処理回路（１１）等の動作を制御する制御回路
である。（１６）は前記ＲＡＭ（５）への画像信号の記
憶動作時押圧閉成される録画用操作スイッチ、（１７）
は前記ＲＡＭ（５）に記憶されている画像信号を読出し
て表示装置（７）に表示する場合に押圧閉成される画像
再生用操作スイッチ、（１８）は前記ＲＡＭ（５）への
音声信号の記憶動作時押圧閉成される録音用操作スイッ
チ、（１９）は前記ＲＡＭ（５）に記憶されている音声
信号を読出して再生する場合に押圧閉成される音声再生
用操作スイッチ、（２０）は表示装置（７）の画像表示
動作、録音動作及び再生動作を解除する場合に押圧操作
される停止用操作スイッチである。（２１）はＲＡＭ（
５）の容量を確認する場合に押圧操作される確認用操作
スイッチであり、該確認用操作スイッチ（２１）が閉成
されると前記表示装置（７）にＲＡＭ（５）の容量即ち
録画可能枚数及び録音可能時間が表示される。また、前
記録画用操作スイッチ（１６）の押圧操作によって録画
動作が行なわれると表示装置（７）に録画可能枚数が表
示され、録音用操作スイッチ（１８）の押圧操作によっ
て録音動作が開始されると該表示装置（７）に録音可能
時間が表示されると共にその録音可能時間は録音動作が
行なわれるに従って減少して表示されるように構成され
ている。更にＲＡＭ（５）が装置本体に装着されると所
定時間表示装置（７）に録画可能枚数及び録音可能時間
が表示きれるように構成されている。また、ＲＡ　Ｍ　
（５）が装置本体に装着されていない状態では電源スィ
ッチ（図示せず）が閉成されても各回路に電源が供給さ
れないように構成されている６以上の如く本発明は構成
されており、次に動作について説明する。

ＲＡ　Ｍ　（５）が装置本体に装着された状態にあると
きに電源スィッチを閉成すると各回路に電源が供給され
動作可能状態になると共にＲＡＭ（５）より得られる信
号に基いて表示装置（７）に録画可能枚数及び録音可能
時間が所定時間表示される。斯かる状態において、録画
用操作スイッチ（１６）を閉成するとシャッタ（２）が
所定時間開放され、レンズ（１）を通った被写体光が撮
像素子（３）に照射される。その結果、前記撮像素子（
３）によって１画面分の被写体光が光電変換きれてアナ
ログ画像信号として画像信号処理回路（４）に出力され
る。前記画像信号処理回路（４）に入力されたアナログ
画像信号はＡ−Ｄ変換器によってディジタル信号に変換
された後制御回路（１５）の制御動作によって画像信号
処理回路（４）内に組込まれている画像用メモリー回路
に記憶きれると共にＲＡＭ（５）にアドレスを指定され
ながら書込まれる。そして、斯かる録画操作が行なわれ
ると画像用メモリー回路に記憶された画像信号即ちＲＡ
Ｍ（５）に書込まれた信号が表示装置（７）に静止画と
して表示されると共に録画可能枚数が同時に表示される
ことになる。

斯かる状態にあるときに停止用操作スイッチ（２０）を
抑圧操作すると表示装置（７）による画像表示動作が解
除される。斯かる動作が行なわれて１画面分の信号がＲ
ＡＭ（５）に記憶されるため、前記録画用操作スイッチ
（１６）が押圧閉成きれる毎にＲＡＭ（５）に記憶され
ることになる。そして、斯かる録画動作は、ＲＡＭ（５
）の容量が無くなるまで行なうことが出来る。このよう
に録画動作は行なわれるが次にＲＡ　Ｍ　（５）に記憶
されている画像信号の再生動作について説明する。画像
再生用操作スイッチ（１７）を閉成すると表示装置（７
）が動作状態になると共に前記ＲＡＭ（５）に記憶され
ている画像信号の読出し動作が開始きれる。前記ＲＡＭ
（５）に記憶されていた１画面分の画像信号は制御回路
（１５）の働きによって読出されると共に画像信号処理
回路（４）に組込まれている画像用メモリー回路に書込
まれる。該画像用メモリー回路に書込まれた１画面分の
画像信号はＤ−Ａ変換器によってアナログ信号に変換さ
れた後表示装置（７）に印加され該表示装置（７）に静
止画として表示されることになる。斯かる動作が行なわ
れて１画面分の信号がＲＡＭ（５）より読出されて表示
装置（７）に静止画として表示されるが、斯かる表示動
作は画像信号処理回路（４）に組込まれている画像用メ
モリー回路に記憶きれている画像信号の読出し動作の繰
返しによって行なわれる。そして、前記画像再生用操作
スイッチ（１７）を再度閉成するとＲＡＭ（５）に記憶
されている次の画像信号の読出し動作及び画像用メモリ
ー回路への書込み動作等が行なわれ、その画像信号に対
応した静止画が表示装置（７）に表示されることになる
。このようにして画像信号の再生動作は行なわれるが、
停止用操作スイッチ（２０）を操作すると画像用メモリ
ー回路からの読出し動作が停止すると共に表示装置が不
動作状態になる。

以上の如く画像信号のＲＡＭ（５）への記憶動作及び該
ＲＡＭ（５）に記憶きれている画像信号の読出し表示動
作は行なわれるが、次に音声信号の記憶再生動作につい
て説明する。各回路に電源が供給きれた状態にあるとき
に録音用操作スイッチ（１８）を閉成すると制御回路（
１５）の働きによって音声信号処理回路（１１）の処理
動作によるＲＡＭ（５＞への音声信号の記憶動作が行な
われる。マイクロフォン（８）によって電気信号に変換
された音声信号は、録音用増幅回路（９）に入力されて
増幅きれた後ローパスフィルター（１０）を通して音声
信号処理回路（１１）に入力される。前記音声信号処理
回路（１１）に入力された音声信号は、Ａ−Ｄ変換器に
よってディジタルロ号に変換きれた後制御回路（１５）
の制御動作によってＲＡＭ（５）にアドレスを指定され
ながら書込まれる。このように録音用操作スイッチ（１
８）を閉成するとＲＡＭ（５）への音声信号の記憶動作
が行なわれるが、該操作スイッチ（１８）の閉成によっ
て録音動作が開始きれると表示装置（７）に録音可能時
間が表示されると共に録音動作が行なわれるに従って該
録音可能時間が減少して表示されることになる。斯かる
録音動作が行なわれているときに停止用操作スイッチ（
２０）を操作すると音声信号処理回路（１１）等が不動
作状態になり録音動作が解除きれる。また、録音動作が
行なわれているときにＲＡＭ（５）の容量が無くなると
自動的に録音動作状態が解除きれて停止状態に復帰せし
められる。このように音声信号の記憶動作は行なわれる
が、次に再生動作について説明する。音声再生用操作ス
イッチ（１９）を閉成するとＲＡＭ＜５）に記憶されて
いる音声信号が制御回路（１５）の働きによって読出さ
れると共に音声信号処理回路（１１）に組込まれている
Ｄ−Ａ変換器によってアナログ信号に変換される。この
ようにしてアナログ信号に変換された音声信号は、ロー
パスフィルター（１２）を通して再生用増幅回路（１３
）に入力されて増幅された後スピーカー（１４）によっ
て放音諮れる。従って、使用者はＲＡＭ（５）に記憶筋
れている音声信号をスピーカー（１４）の放音動作によ
って再生聴取することが出来る。斯かる再生動作が行な
われているときに停止用操作スイッチ（２０）を操作す
るとＲＡＭ（５）からの読出し動作が解除されて装置は
停止状態に復帰せしめられる。

以上の如く画像信号の記憶再生動作及び音声信号の記憶
再生動作は行なわれるが、ＲＡＭ（５）を装置本体より
取外すと電源スィッチが閉成された状態にあっても各回
路への電源供給が断たれ、各回路は不動作状態になる。

そして、斯かる状態において、ＲＡＭ＜５）を装置本体
に装着すると各回路に電源が供給されると共に表示装置
（７）に録画可能枚数及び録音可能時間が所定時間表示
される。また、装置が停止状態にあるときに確認用操作
スイッチ（２１）を押圧閉成せしめると表示装置（７）
が動作状態になり、ＲＡＭ（５）より得られる信号に基
いて録画可能枚数及び録音可能時間が該表示装置（７）
に表示される。従って、使用者は、装置に装着されてい
るＲＡＭ（５）の容量即ち録画可能枚数及び録音可能時
間を容易に認知することが出来る。

以上の如く画像信号の記憶再生動作及び音声信号の記憶
再生動作は行なわれるが、次にＲＡＭ（５）の使用方法
について説明する。例えば画像信号の１画面分の情報を
１ＭビットとしＲＡＭ＜５）として４ＭビットのＲＡＭ
を４個使用するとＲＡＭ（５）に１６枚の静止画を記憶
させることが出来る。また、音声信号の信号処理方式と
してＡＤＰＣＭと呼ばれる方式を使用し、サンプリング
周波数を８に１１ｚ、量子化ビット数を４とするとビッ
トレートは３２にビット／秒になり、ＲＡＭ（５）の容
量が１Ｍビットの場合には約３２秒間記憶させることが
出来る。従って、ＲＡＭ（５）の容量を１６Ｍビットと
し該ＲＡＭ（５）に音声信号のみを記憶させる場合には
３２Ｘ１６即ち約５１２秒間音声信号を記憶きせること
が出来る。また、例えば半分のＲＡＭに画像信号を記憶
させると共に残りの半分のＲＡＭに音声信号を記憶させ
るようにし、且つそのＲＡＭを対応させて動作きせるよ
うに構成すれば各静止画に対して説明等を音声信号にて
加えることが出来る。

尚、本実施例では、録画用操作スイッチ（１６）の閉成
により録画動作が行なわれると表示装置（７）に録画可
能枚数が表示されるようにしたが、画像再生用操作スイ
ッチ（１７）の押圧操作によって静止画の再生動作が行
なわれたときＲＡＭ（５）に記憶されている画像の枚数
や現在再生表示されている画像が何枚口の画像であるか
等を表示するようにすることも出来る。また、録音用操
作スイッチ（１８）の閉成により録音動作が開始きれる
と表示装置（７）に録音可能時間が表示されるが、音声
再生用操作スイッチ（１９）の押圧操作によって再生動
作が開始されるとＲＡＭ（５）に記憶されている音声信
号の時間即ち再生動作に要する時間を表示するように構
成することも出来る。更にＲＡＭ＜５）に記憶されてい
る画像信号の読出し動作を順方向だけでなく逆方向へ行
なうようにすることも、また音声信号の録音再生動作だ
けでなくテープレコーダーのように巻戻し動作を行なう
ようにすることも出来る。そして、表示装置（７）とし
てＬＣＤを使用し画像信号である静止画を表示する場合
にはＬＣＤを裏面より照明する手段が必要になり消費電
力が大きくなるため照明手段は画像表示動作が行なわれ
ているときのみ動作するように構成される。また、録画
可能枚数及び録音可能時間の表示動作は前記照明手段を
必要としないためＲＡＭ（５）が装着され電源スィッチ
が閉成されているとき常時表示されるように構成するこ
とも出来る。

更にＲＡＭ（５）を装着した場合に切換えられるスイッ
チを設け、該スイッチの切換動作によって所定時間表示
装置（７）及び制御回路（１５）へ電源を供給するよう
に構成すれば電源スィッチの開閉動作に関係なくＲＡＭ
（５）の装着動作時録画可能枚数及び録音可能時間を表
示することが出来る。

（ト）発明の効果 本発明・の信号記憶再生装置は、画像信号を半導体メモ
リー回路に静止画として記憶させるように構成された装
置において、音声信号も半導体メモリー回路に記憶させ
ることが出来るようにしたので静止画の説明等を音声信
号によって加えることが出来、メモする筆記用具を携帯
していない場合等において大きな効果を奏するものであ
る。また、半導体メモリー回路を画像信号記憶用と音声
信号記憶層として兼用することが出来るようにしたので
メモリーの容量を必要に応じて使用することが出来ると
いう大きな利点を本発明は有している。また、本発明は
、半導体メモリー回路を本体に対して着脱可能にしたの
で該メモリーの容量が小さくても交換することによって
多くの静止画や音声信号を記憶保存することが出来ると
いう利点を有している。更に録画用操作スイッチの操作
によって録画動作が行なわれると表示装置に録画可能枚
数が表示されると共に録音用操作スイッチの操作によっ
て録音動作が開始されると表示装置に録音可能時間が表
示きれるので半導体メモリーの交換時期を容易に認知す
ることが出来るという利点を本発明は有している。また
本発明は、装置本体に半導体メモリーが装着されると表
示装置に録画可能枚数及び録音可能時間を表示するよう
にしたので半導体メモリーを交換する場合に非常に便利
なものである。

【図面の簡単な説明】

図示した回路は、本発明の信号記憶再生装置の一実施例
である。 主な図番の説明 （３）・・・撮像素子、　（４）・・・画像信号処理回
路、（５）・・・ＲＡＭ、　（７）・・・表示装置、　
（８）・・・マイクロフォン、　（９）・・・録音用増
幅回路、　（１１）・・・音声信号処理回路、　（１３
）・・・再生用増幅回路、　（１４）・・・スピーカー
、　（１５）・・・制御回路、　（１６）・・・録画用
操作スイッチ、　（１７）・・・画像再生用操作スイッ
チ、（１８）・・・録音用操作スイッチ、（１９）・・
・音声再生用操作スイッチ。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）１画面分の画像を光電変換する撮像素子と、該撮
   像素子より得られる画像信号をディジタル信号に変換し
   て半導体メモリー回路に記憶すると共に再生動作時該半
   導体メモリー回路に記憶されている信号を読出した後ア
   ナログ信号に変換して表示装置に表示せしめる画像信号
   処理回路と、音声を電気信号に変換するマイクロフォン
   と、該マイクロフォンより得られる音声信号をディジタ
   ル信号に変換して前記半導体メモリー回路に記憶すると
   共に再生動作時該半導体メモリー回路に記憶されている
   信号を読出した後アナログ信号に変換してスピーカーに
   て放音せしめる音声信号処理回路と、前記画像信号処理
   回路、半導体メモリー回路、表示装置及び音声信号処理
   回路の動作を制御する制御回路とより成り、録画操作が
   行なわれたとき前記表示装置に録画可能枚数を表示する
   と共に録音操作が行なわれたとき前記表示装置に録音可
   能時間を表示するようにしたことを特徴とする信号記憶
   再生装置。
2. （２）１画面分の画像を光電変換する撮像素子と、該撮
   像素子より得られる画像信号をディジタル信号に変換し
   て半導体メモリー回路に記憶すると共に再生動作時該半
   導体メモリー回路に記憶されている信号を読出した後ア
   ナログ信号に変換して表示装置に表示せしめる画像信号
   処理回路と、音声を電気信号に変換するマイクロフォン
   と、該マイクロフォンより得られる音声信号をディジタ
   ル信号に変換して前記半導体メモリー回路に記憶すると
   共に再生動作時該半導体メモリー回路に記憶されている
   信号を読出した後アナログ信号に変換してスピーカーに
   て放音せしめる音声信号処理回路と、前記画像信号処理
   回路、半導体メモリー回路、表示装置及び音声信号処理
   回路の動作を制御する制御回路とより成り、前記半導体
   メモリー回路を本体に対して着脱可能にすると共に本体
   に装着したとき前記表示装置に録画可能枚数及び録音可
   能時間を表示するようにしたことを特徴とする信号記憶
   再生装置。