JPH03250988A - 記録及び/又は再生装置 - Google Patents

記録及び/又は再生装置

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JPH03250988A
JPH03250988A JP2049871A JP4987190A JPH03250988A JP H03250988 A JPH03250988 A JP H03250988A JP 2049871 A JP2049871 A JP 2049871A JP 4987190 A JP4987190 A JP 4987190A JP H03250988 A JPH03250988 A JP H03250988A
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JP
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recorded
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JP2049871A
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Ryosuke Miyamoto
了介 宮本
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a業上の利用分野) 本発明は、磁気テープ等の記録媒体に映像信号等の各種
情報信号を記録するための記録及び/又は再生装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来から、小型カセット内に収納された磁気テープ上に
映像信号や音声信号等の各種デジタル信号を記録するも
のが一般的に知られており、そのような磁気記録再生装
置においては装置内の伝送系に上記情報信号を所定の伝
送速度で伝送して信号処理や記録再生等の処理をする。
〔発明が解決しようとしている課題〕
ところで、上述のような磁気記録再生装置における信号
の伝送速度は、各種信号の処理速度との関係で低いこと
が望ましい。しかしながら伝送速度を遅くすると情報量
が多い映像信号を記録するような場合、記録に要する時
間が長くなって1ノまう すなわち、伝送速度として音声信号の伝送に十分な76
8Kbit/sec (= (2(ch)x32 (K
Hz)x12 (bit))程度を設定すると、映像信
号としである程度十分な1フレ一ム分[ミ3.7Mbi
t(=640x480x12(bit))]の映像信号
を記録するために約4.8secの時間を要してしまう
そのため、上述のような磁気記録再生装置を電子スチル
カメラとして用いるような場合には1フレ一ム分の記録
時間が長いためにシャッタータイミングが制約されてし
まい連写速度が遅くなるという機能上の制約を受けるこ
とになる。
ci*aを解決するための手段〕 本発明は上述の実情に鑑みてなされたものであり、伝送
速度の遅さに起因した連写速度に対する制約を解消し得
る記録及び/又は再生装置を提供することを目的とする
そして、本発明はこの目的を達成するために、互いに相
関関係を有する複数の画面間の差分を検$して差分デー
タを得る差分検出手段と、画面中の各部についての差分
の有無を判別する判別手段とを備え、上記差分検出手段
の差分データの少なくとも一部及び判別手段の判別デー
タを記録媒体上に記録することを特徴とする記録装置と
、互いに相関関係を有する複数の画面間の差分データと
画面中の各部についての差分の有無を表わす判別データ
とが記録された記録媒体を再生する再生装置であって、
上記判別データに基づいて、差分がある部分について前
画面のデータに差分データを合成して復元する再生装置
を提供するものである。
〔作用〕
本発明によれば、連写時における2枚目以降のデータ量
を少なくすることによって記録速度を上げることができ
るとともに、記録容量を節約することができる。
また、差分データがある画素アドレスを併せて記録する
ことによって、再生時に差分データから元のデータを復
元するための処理量を少なくすることができる。
(実施例〕 以下、本発明に係る好適な実施例を第1図ないし′s8
図を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明に係る磁気記録装置の一実施例の構成を
示すブロック図であり、本実施例は第2図に示すような
小型のカセット内に収納された磁気テープにデジタル化
された映像信号あるいは音声信号等を後述する各トラッ
クに選択的に磁気記録するものである。
上記カセットCは、第2図に示すようにカセット本体内
に配置された一対のテープリール間に巻装された磁気テ
ープTpを収納しており、この磁気テープはカセット前
面に配置されたilを介して外部に臨むようになってい
る。また、このカセットCの側面には磁気記録部2が形
成されており、後述するようにこの記録部2には磁気テ
ープに記録された記録量等に関する索引情報が記録され
るようになっている。
一方、上述のようなカセットC内の磁気テープを記録媒
体とするこの実施例において、被写体からの撮像光は絞
り機構やオートフォーカス機構等を有する光学系3を介
してCCD (電荷結合素子)等を用いたセンサ4に入
射して光電変換され、これによって得られた映像信号は
図示しないプリアンプにて所定量増幅された後にA/D
 (アナログ/デジタル)変換器5にて所定ビット数の
デジタル信号に変換される。なお、本実施例におけるこ
のA/D変換器5のサンプリング周波数は32KHzで
あり、量子化ビットは8bitである。
また、このA/D変換器5には入力端子15を介して音
声信号が供給される。
デジタル化されたこれら画像データ等は単写モードの場
合にはデジタル信号処理装置6にて所定の信号処理が施
された後に出力される。
ここで、上記デジタル信号処理装置6は、第1及び第2
のスイッチ回路61.62と、この第2のスイッチ回路
62の出力に対して所定の信号処理を行うデジタル信号
IA埋回路63及び連写時に前後する2枚の画像から差
分を検出する差分検出口路64を備えており、上記各ス
イッチ回路61.62は後述するシステムコントローラ
13によって撮影モード(連写そ一ドか単写モードか)
に応じてスイッチング制御される。
すなわち、本実施例においては、単写モード時には上記
スイッチ回路61.62の可動接点が図中実線にて示す
ように設定されており、これによフて上記A/D変換器
5の出力は上記デジタル信号処理回路63にて所定の処
理が施された後に出力される。なお、このデジタル信号
処理回路63には連写時の画像データか単写による画像
データかを表示するフラグ及び連写時における何枚目の
データかを表示するコードを形成するフラグ形成回路6
5が設けられており、所定のフラグ及びコードを各画像
データのインデックスエリアに付加するようになってい
る。
一方、連写モード時においては、上記各スイッチ回路6
1.62が図中−点破線にて示すように設定されており
、上記第1のスイッチ回路61の出力はメモリ回路7に
供給され、第2のスイッチ回路62にはこのメモリ回路
7からの読出しデータが供給される。
上記メモリ回路7は、複数のデータ領域M1〜M4から
成るメモリ部71とメモリ制御回路72と判別信号生成
回路73及びアドレス付加器74を備えて構成されてお
り、このメモリ制御回路72は上記システムコントロー
ラ13からの制御信号に応じて上記メそり部71の書込
み及び読出し制御を行う。
また、上記データ領域M1及びM、は少なくとも1フレ
一ム分の記憶容量を有しており、上記第1のスイッチ回
路61から供給される第n枚目の画像データ及び% n
 + 1枚目の画像データが記憶される。これらデータ
領域M+、M2に記憶された各画像データは対応する画
素アドレスのデータが同様に読み出されて上記差分検出
回路64に供給され、ここで、各画素単位の差分データ
が算出される。
算出された差分データは、差分があったものについての
みアドレス付加器74から供給される対応画素アドレス
とともに上記データ領域M4に記憶される。
さらに、上記判別信号生成回路73にて各画素に対応し
た差分データの有無を判別し、その判別出力(”1” 
又は“0”)を上記データ領域M、の対応アドレステー
ブルに書き込む。
なお、上記データ領域M3は、各画素に対応したアドレ
ステーブルを構成しており、このテーブルに上記判別出
力が順次書き込まれるように構成されている。
また、上記データ領域M3の内容は、アドレス指定デー
タとして出力され、データ領域M4の内容、すなわち差
分があったものについての差分データが出力される。
上記デジタル処理回路6から出力される画像データは記
録再生部8に供給され、ここでカセット装着部9に装着
されたカセット内の磁気テープに記録される。
すなわち、1枚分(1フレ一ム分又は差分データ等)の
画像データは磁気テープ上のトラックに順次記録され、
連写記録か単写記録かのフラグ及び連写記録の場合の何
枚目のデータかのコードはインデックスエリアに記録さ
れ、上記アドレス指定データはアドレスエリアに記録さ
れ、画像データあるいは差分データはデータエリアに記
録される。
ここで、上記記録再生部8は第3図に示すように上記磁
気テープTpに対する映像信号等の記録再生を行うため
の2つの回転ヘッドHel、I−!e2を有する回転ド
ラム10を備えており、この回転ドラム10は記録再生
部9のカセット装着部にカセットが装着された段階で第
4図中実線にて示すようにカセットCの内側に移動して
、カセット前面にてテープガイド11.12にガイドさ
れた磁気テープに圧接される。
これによって、本実施例においては磁気テープをローデ
ィングすることなく、上記回転ドラム10の外周に約1
00”の角度範囲に亙って巻き付けることができる。
また、上記回転ドラム10は、磁気テープの長平方向に
対して所定角度傾斜しており、この回転ドラム10を回
転させつつ磁気テープを図示しないリール駆動手段にて
走行させることによフて磁気テープ上に映像信号や音声
信号及び後述する撮影情報(インデックス信号)等が第
4図に示すように斜め記録される。なお、上記リール駆
動手段には各リールに所定の負荷がかけられており、こ
れによって磁気テープと回転ヘッドとの接触圧力が得ら
れるようになっている。
さらに、上記記録再生部8は、カセットCの側面に形成
された磁気記録部2への索引情報の記録を行うための磁
気ヘッドHe3を備えており、この磁気ヘッドは、カセ
ット装着部へのカセットの装着に伴って上記磁気記録部
2に接触するようになっている。また、この磁気ヘッド
He3には、シスコン(システムコントローラ)13か
ら情報記録部14を介して記録枚数等の索引情報が供給
されてこれを上記テープカセットの磁気記録部2に記録
する。
上記シスコン13は、レリーズスイッチsW1、SW2
の操作及び撮像モードを単写モードか連写モードかに設
定するための撮像モード設定スイッチSW3等を有する
操作部17の操作に応じて上述の光学系3やセンサ4の
制御及びメモリ回路5の読出し制御やモード制御等の装
置全体のシステム制御を行う。
次に第6図のフローチャートを用いて本実施例における
記録シーケンスの説明を行う。
S(ステップ)301において、SWlのオン動作が検
出されると、5302へ進んで、撮影モード設定スイッ
チSW3の状態をみて単写モードの場合は、5303へ
進み、一方、速写モードの場合は5308へ進む。
単写モード時は5303において、SW2の状態をみて
ONの場合は露光をスタートさせる。そして、センサー
2の読み出しを行う(5304)。
そして、5305において映像信号のA/D変換を行い
、デジタル信号処理装置(DSP)4においてデジタル
信号処理を行い(S306)、証録再生部5においてテ
ープ8へ記録を行って(S307)、単写モードの記録
を終了する。同時にID記録部八へ写記録であることを
記録する。
なお、本実施例においては、単写モードでは画像データ
をメモリ回路7を介することなく記録したが、−旦メモ
リ回路7に記憶させた後に磁気テープに記録してもよく
、その場合には、1画面分の画像データを複数ブロック
に分割して各ブロック単位で順次記録してもよい。
連写モード時は、5308においてSW2.10のオン
状態が検知されると、3309へ進む、ここで、速写モ
ードの1枚目のときは5310へ進んで露光スタートし
て、センサ2の読み出しを行う、そして、5311へ進
み映像信号のA/D変換を行い、デジタル化された画像
データをメモリ回路フのデータ領域M1ヘスドアする。
一方、画像データはり、S、P4においてデジタル信°
号処理が行われ(3313)、記録再生部5においてテ
ープ8への記録を行う(S314)。同時に、より記録
部へ速写記録の1番目であることを記録する。一方、5
309において連写時2番目の場合は、第6図の2の5
315へ進む。5315において露光スタートシてセン
サー2の読み出しを行う。そして同様にA/D変換後に
(S316)、メモリ回路7のデータ領域M2へ画像デ
ータをストアする(3317)。そして3318へ進ん
でり、S、P4において、1枚目の画像データM、と2
枚目の画像データM2とで各々対応する画素の差をとる
。そして、差分がある場合は、5323へ進んでデータ
領域M3におけるその画像データのアドレスに対応する
テーブルに1″を書いて(S323)、次に5324へ
進んでその差分データをデータ領域M4に書き込む。一
方、5318において差分がない場合は、5319へ進
んでその画像データのアドレスに対応するテーブルに“
0”を書く(第2図のMS)。
5320において全画像データの差分演算が終了してい
ない場合は、5318へ戻る。一方、差分演算が終了し
たら、メモリ一部のM3及びM。
のデータはり、S、P4を通zで(S321)、記録再
生部を介してテープ8へ記録される。この時にID記録
部に速写記録及び2枚目のデータであることを記録する
そして、メモリ一部の一方のデータ領域M2上にあフた
2枚目の画像データが他方のデータ領域M1上へ移動さ
れて、3枚目の連写の準備が行われる。そして、532
2を終了すると5308へ戻る。こうして、SW2がO
N状態の間は連写が続けて行われて、n枚目の画像記録
の際はn−1枚目の画像データとの差分データが記録さ
れる。
上述の実施例においては、速写特に2枚目以降の画像デ
ータを前画面に対する差分データのみとしたため、デー
タ量を圧縮して記録に要する時間の短縮化を図ることが
できる。これによって、速写時における速写速度を上げ
ることができる。
また、データ量を圧縮するため、記録媒体の効率的な利
用を図ることができ、このような効果は、記録媒体とし
て固体メモリ等の比較的小容量なものを用いた場合によ
り顕著である。
さらに、本実施例においては、上記差分データを直前の
画面の画像データとの比較によって得ているため、例え
ば常に1枚目の画像データとの差分をとる場合に比して
そのデータ量を少なくすることができる。
また、本実施例においては、上記差分データを得るため
に、連続した2画面分の画像データを一層メモリ回路7
に取り込み、各画像データの対応画素を同期して読み出
すように構成したため、画素単位の正確な差分データを
得ることができる。
さらに差分かない画素については磁気テープに記録しな
いため、この点からも容量の節約を図ることができる。
〔他の実施例〕
上述の実施例では差分を求めて記録終了後にメモリ回路
7のデータ領域M1とM2間でデータを移動させていた
が、センサー読み出し後の画像データをM、 、M、と
交互にメモリー上にストアしてデータの移動を割愛して
、連写スピードをあげるようにしてもよい。
また、記録時に常に連写の1番目の画像データとの差分
を記録するようにすれば、再生時に順次トラックを送ら
ずにトラック飛ばし再生などの特殊再生を行うことも可
能である。さらに、規定画素数以上差分データがでた場
合は、差分データ領域が大きくなってしまうため、元の
画像データをそのまま記録するようにしてもよい。
また、画像が変化している場合は、周辺の画素単位で同
様に変化していると考えられ、変化がない場合は周辺も
変化がないと考えられるため、第6図に示すように1つ
のアドレスで指定する範囲を例えば16コの画素で構成
するようにする。
16コの画素データについて差分をとって、差分がある
場合のそのアドレステーブルに1”をかいて、16コの
差分データをかき、差分かない場合は、アドレステーブ
ルに0″をかく、この場合はアドレステーブルをさらに
1/16とできるので、記録時間の短縮が一層進む。
次に、上述のような磁気記録装置によって記録された磁
気テープを再生するための磁気再生装置を第7図及び第
8図を用いて説明する。
なお、説明の便宜上、先の実施例と対応するものには同
一の符号を付して詳細な説明を省略する。
本実施例において、記録再生部9から出力される再生画
像データはデジタル信号処理装置6に供給されるととも
にフラグ検出回路2oに供給される。
このフラグ検出回路2oは、供給された画像データが単
写記録によるものか、連写記録によるものかを検出して
その検出出力をシスコン13に供給する。
シスコン13は、この検出出力に応じてデジタル信号処
理装置6内の第2、′M1のスイッチ回路62.61を
スイッチング制御する。
すなわち、単写記録による場合(図中実線にて示す状態
)には、デジタル処理回路63にて所定の信号処理が施
された画像データを上記各スイッチ回路62.61を介
して出力してD/A (デジタル−アナログ)変換器2
1に供給する。
また、連写記録による場合には、上記DSP63のd力
をメモリ回路7に供給し、このメモリ回路7では供給さ
れた画像データをデータの種類に応じて所定のデータ領
域M、 、M、 、M、、M4に一旦記録させる。
このメモリ回路7のメモリ動作は、上記シスコン13に
応じて作動するアドレス制御回路72によって制御され
る。
また、このアドレス制御回路72には、再生データ中の
アドレス指定データが供給され、このアドレス指定デー
タに基づいて差分データがある画素についてのみ合成処
理を行わせるように制御する。
すなわち、上記データ領域M1に記憶された第1枚目の
画像データとデータ領域M4に記憶された′M2枚目の
差分データとは、上記アドレス指定データに指定された
画素アドレス、すなわち、差分データがある(0でない
)画素に対応する画像データ中のデータと対応差分デー
タとが読み比されて、上記DSP66内の合成回路66
にて合成される。
そして、この合成出力は再度メモリ回路7に戻されてデ
ータ領域M1に内容を書き換えるとともに、このメモリ
回路7から読み出されて上記第1のスイッチ回路61を
介してD/A変換器21に供給される。
その後、3枚目以降の再生操作に応じてデータ領域M1
にストアされた直前の再生画像と供給される3枚目以降
の差分データとの画素単位での合成が行われる。
次に第8図のフローチャートを用いて再生時のシーケン
スを説明する。5401においてテープ8上のID記録
部を検出して連写記録トラックか単写記録トラックかを
みる。単写記録トラックの場合は、5403へ進んで画
像データを読み出して、再生を行う(5404)、一方
、5402において速写記録トラックの場合は、540
5へ進んで連写の何枚口の記録かをみて、−枚目の場合
は5406へ進む。そして、画像データを読み出してメ
モリ回路7のデータ領域M、に一層スドアした後にその
画像を再生する。一方、5405において連写の2枚目
以後である場合は、5409へ進む。そしてアドレス指
定データを読み比してメモリ回路7のデータ領域M3に
ストアする(M3)。
次に、5410へ進んで差分データを読み出してメモリ
回路7のデータ領域M4にストアする。
そして、5411へ進んでアドレス指定データがない画
素については1枚目の画像データをそのまま2枚目の画
像データとする。一方、”1“の場合は1枚目の画像デ
ータ(Ml)に差分データ(M4)を加え(合成し)で
、2枚目の画像データとする。
各々において再生後は5413においてシスコン13に
設けられたトラック送りスイッチ(図示せず)の状態を
みて、5401へ戻って次のトラックの再生を行う。
このようにして連写のn番目の再生の時はn−1番目の
画像データ、アドレスデータテーブル、差分データより
画像データの復元及び再生を行う。
以降、これを各画素毎に繰り返して2枚目の画像データ
を復元し、同様の動作を3枚目以降についても行う。
上述の実施例においては、差分データに基づいて画像デ
ータを復元する際に画素単位での合成を行い、しかも合
成すべき画素アドレスは再生出力中のアドレス指定デー
タによって特定される。
したがフて、本実施例によれば1枚分の画像データの復
元に要する合成動作を差分データがある画素についての
み実行し、他の画素についてはそのままとすることによ
って復元に要する時間を短縮することができる。
しかも、直前の画像データとの差分データをとるため、
1枚目の画像データとの差をとる場合に比して差分デー
タの量が少なく、復元に要する時間の短縮化を図ること
ができる。
なお、上述の各実施例では記録装置と再生装置とを別構
成としたが、これらを1つの装置として構成してもよい
ことは当然である。
また上述の各実施例においては、記録媒体として磁気テ
ープを用いたが、固体メモリや磁気ディスク、あるいは
光磁気ディスク等の各種記録媒体を用いてもよいことは
当然である。
〔発明の効果〕
上述の説明から明らかなように、本発明によれば連写時
における2枚目以降の画像データの記録に要する時間を
短くすることができるため、転送レートが遅いことに起
因した速写速度の制約を除去することができる。
また、2枚目以降のデータ量が圧縮されるために記録媒
体の節約を図ることができる。
さらに、本発明においては、差分データと共に差分があ
る画素のアドレスデータをも記録しておくことによって
、再生時における復元の際の復元処理を少なくすること
ができ、復元IA理の高速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る磁気記録装置の実施例を示すブロ
ック図、 ′s2図は記録媒体である磁気テープを収納するカセッ
トの斜視図、 第3図は記録再生部の構成を示す概略平面図、第4図は
テープ上への記録フォーマットを示す榎弐図、 第5図は記録動作を各々示すフローチャート、第6図は
他の実施例における画素とアドレスとの対応図、 第7図は本発明に係る磁気再生装置の実施例を示すブロ
ック図、 ′s8図は再生動作を示すフローチャートである。 4・・・センサ 6・・・デジタル信号処理装置 7・・・メモリ回路 8・・・記録再生部 3・・・システムコントローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに相関関係を有する複数の画面間の差分を検
    出して差分データを得る差分検出手段と、 画面中の各部についての差分の有無を判別する判別手段
    とを備え、 上記差分検出手段の差分データの少なくとも一部及び判
    別手段の判別データを記録媒体上に記録することを特徴
    とする記録装置。
  2. (2)互いに相関関係を有する複数の画面間の差分デー
    タと画面中の各部についての差分の有無を表わす判別デ
    ータとが記録された記録媒体を再生する再生装置であっ
    て、 上記判別データに基づいて、差分がある部分について前
    画面のデータに差分データを合成して復元する再生装置
JP2049871A 1990-02-28 1990-02-28 記録及び/又は再生装置 Pending JPH03250988A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7377032B2 (en) 2003-11-21 2008-05-27 Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. Process for producing a printed wiring board for mounting electronic components
JP2010157088A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Nikon Corp 画像処理装置及び画像処理プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7377032B2 (en) 2003-11-21 2008-05-27 Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. Process for producing a printed wiring board for mounting electronic components
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