JPH0799628A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

Info

Publication number
JPH0799628A
JPH0799628A JP5241380A JP24138093A JPH0799628A JP H0799628 A JPH0799628 A JP H0799628A JP 5241380 A JP5241380 A JP 5241380A JP 24138093 A JP24138093 A JP 24138093A JP H0799628 A JPH0799628 A JP H0799628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
storage
unit
storage means
still image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5241380A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Hibi
浩一 日比
Yoshihiko Kunimori
義彦 國森
Michihiro Mese
道弘 目瀬
Kosuke Fujii
浩輔 藤井
Katsuhiko Abe
克彦 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5241380A priority Critical patent/JPH0799628A/ja
Publication of JPH0799628A publication Critical patent/JPH0799628A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置の準備時間や撮影者の対応の遅れによ
る、画像の撮り逃しを防ぐこと。 【構成】 記録開始とともに、撮像手段1が撮影した画
像を、古い情報に逐次上書きすることによりエンドレス
に記録可能なリングバッファ4に記録し、保存すべき画
像が記録された時点で記録を停止し、リングバッファ4
に記録された情報を、動画あるいは静止画として保存用
の記録媒体5に保存する。 【効果】 装置の準備や撮影者の対応の遅れによって、
重要な画像を撮り逃すということがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撮像装置に係り、特に、
画像・音声による情報を収集・記録する個人用情報機器
(または家庭用情報機器)としての撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に使用されているビデオカメラは、
バッテリーの容量やテープの記録時間の制約があり、常
時記録状態にしておくことができないため、急に撮影す
る必要が生じたときに準備が間に合わず、撮り逃してし
まう場合が多い。そこで、電源をONにしてから実際に
録画を開始するまでの時間を短縮する技術が工夫されて
いるが、この時間を0(零)にすることは不可能であ
り、また撮影者自身の対応の遅れがあるため根本的な解
決策にはならない。
【0003】また、ビデオカメラのように画像をテープ
に記録する方式では、記録したその場で録画内容を確か
めたい場合には、テープを巻き戻さなければならず、こ
の後さらに続けて録画する場合には、最後に録画された
位置までテープを先送りする必要があり、操作が非常に
面倒になる点に問題がある。
【0004】さらに、ビデオカメラで撮影を行なった場
合、撮影後に、撮影した画像に対する解説などの音声に
よるコメントの追加や、手書き入力によるマーキングを
行ないたいという要求があることも指摘されている。し
かしながら、一般のビデオカメラでは撮影中に撮影者が
何か話せば同時に録音される機能はあるが、雑音などで
聞き取りにくいケースも多々ある。また、一般のビデオ
カメラの中には、撮影中の画像に静止画あるいは動画の
タイトルをインポーズして録画できるものがあるが、画
面の中の特定の対象物にマーキングを行なう機能を具備
したものは見当らない。
【0005】一方、電子スチルカメラの分野では、逐次
更新する補助メモリに常時画像を記録し、シャッタレリ
ーズ時の遅れをなくすようにした技術が、特開平4−3
22580号公報に開示されており、この先願による技
術では、画像の入力タイミングは、制御手段から送出さ
れる一定間隔の更新信号によっている。しかしながら、
動画の場合に同様の処理を行なうには、撮像手段から連
続的に送出される画像信号からフレーム毎にデータを識
別してメモリに格納する手段と、静止画を表示手段に表
示するために専用のフレームメモリが必要となり、この
先願の構成を動画の撮影にそのまま適用することはでき
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、従来の動画
撮影を行なうビデオカメラにおいては、ビデオカメラ自
体の準備時間や撮影者の応答の遅れによる撮り逃しを防
ぐという観点に関しては、さほどの配慮がなされていな
かった。また、撮影後に、画面の中の特定の対象物にマ
ーキングを施す機能や、撮影した画像に対する解説など
のコメントの追加を行なう機能も具備されていなかっ
た。
【0007】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、撮像装置自体の準備時間や撮
影者の応答の遅れによる撮り逃しを防ぐと共に、単なる
画像や音声の記録だけでなく別種の情報を付加すること
のできる、より高機能な撮像装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、動画を撮影するための撮像手段と、撮影
した画像をデジタル化して処理する画像信号処理手段
と、記録・再生中の画像を表示するための表示手段とを
持つ撮像装置において、撮影された動画を一定時間分記
録し逐次これを更新してエンドレスに記録可能な第1の
記憶手段と、この第1の記憶手段に記録された内容の中
から任意の時間の動画または任意数の静止画を選択する
手段と、選択された動画または静止画を保存するための
第2の記憶手段とを、具備した構成とされる。
【0009】また、上記の選択された静止画に対して、
手書きのマーキングと音声によるコメントとを付加し、
第2の記憶手段に記録する手段を、具備した構成とされ
る。
【0010】
【作用】上記した構成をとる本発明による撮像装置は、
記録開始と共に撮像手段が撮影した動画を第1の記憶手
段にエンドレスに記録し続ける。その結果、記録を停止
した時点では、被写体の過去の一定時間の動画が第1の
記憶手段に記録されることになる。したがって、撮影者
は撮像手段を被写体に向けておき、保存したい画像が得
られたら記録停止を行えばよく、対応の遅れから撮り逃
しをしてしまう恐れがなくなる。
【0011】また、第1の記憶手段からは、動画だけで
はなく静止画を取り出すことも可能で、この静止画にマ
ーキングやコメントを付加することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図1〜図12に示した各実施
例によって説明する。
【0013】図1は、本発明の第1実施例に係る撮像装
置のブロック図である。図1に示すように、被写体の画
像は、動画(動画情報)として撮像手段1によって電気
信号に変換され、A/D変換器2によってデジタル信号
に変換される。信号処理回路3は、A/D変換器2の出
力信号(デジタル信号)に必要な処理を行ない、動画デ
ータとしてリングバッファ4に送出する。なお、本実施
例においては、リングバッファ4に送出されて記憶され
るデータには、一般のビデオカメラの場合と同様に音声
による情報も含まれており、この音声データは、撮影時
にマイクでピックアップした音声信号をデジタル化した
後、適宜変換処理したものとなっている。ここで以下の
説明では、撮影時に同時にリングバッファ4に記録した
音声データについての説明を割愛するが、動画データに
はこの音声信号が付帯して含まれているものとして理解
されたい。
【0014】リングバッファ4は、ある一定時間分の動
画を記録できる記憶手段であり、上記したように信号処
理回路3からの動画データを格納する。記憶媒体5は、
リングバッファ4に記録された動画データから取り出し
た動画または静止画を保存するための記憶手段である。
ここで、リングバッファ4及び記憶媒体5は、書き込み
可能な光磁気ディスクや半導体メモリなどのランダムア
クセス可能な記憶媒体である。
【0015】表示装置6は、撮像手段1が撮像した画
像、および、リングバッファ4または記憶媒体5に記録
された動画または静止画をモニタするために使用され
る。静止画の表示を行なうため、表示装置6は動画のフ
レームデータを静止画データに変換する変換回路61
と、静止画データを格納する第1のフレームメモリ62
を持つ。また、後記するマーキングデータを格納する第
2のフレームメモリ63を持つ。そして、表示装置6の
表示回路64は入力データを適宜変換処理したり、場合
によっては合成処理したりして、動画または静止画を表
示部65に出力させる。なお、表示装置6の表示部65
は、撮影者がどのような姿勢でもモニタできるように方
向・角度を調整できるメカニズムで保持されており、ま
た、ある程度離れた位置からでも見ることができるよう
に十分な大きさの表示画面を持つものとなっている。
【0016】手書きタブレット入力装置7と音声入出力
装置8は、リングバッファ4から取り出した静止画に対
して、マーキングを行ったり、音声によるコメントを付
加する場合に使用される。
【0017】手書きタブレット入力装置7による入力結
果は、表示装置6に設けられた第2のフレームメモリ6
3に格納され、動画または第1のフレームメモリ62に
格納された静止画と合成して、表示装置6に表示させる
ことができる。また、手書きタブレット入力装置7によ
る入力データ(マーキングデータ)は、保存する静止画
に関連づけて記録媒体5に保存可能とされている。
【0018】音声入出力装置8は、マイク81から入力
された音声のデジタル信号への変換と、デジタル化され
た音声のアナログ信号への変換およびスピーカ82によ
る音声の出力を行なう。この音声入出力装置8を用いた
入力データ(コメントデータ)も、保存する静止画に関
連づけて記録媒体5に保存可能とされている。なお、8
3は音声入力装置8のA/D及びD/A変換器である。
【0019】制御装置9は本実施例のシステム全体の制
御を司り、リングバッファ4または記憶媒体5からの動
画または静止画の取り出しの他、上記した各構成要素の
制御を全て行なう。
【0020】図2に、本実施例におけるリングバッファ
4の構成概念を示す。リングバッファ4は、一定時間分
の動画の各フレームの画像データを格納するフレームバ
ッファ401が、概念的に環状に配置された構成を持
つ。すなわち、リングバッファ4上のある位置から順に
書き込みを開始して記憶領域の最後まで書き込みが行な
われると、それ以降のデータは自動的に領域の先頭から
上書きされるような構成になっている。したがって、リ
ングバッファ4は撮像手段1が撮影した動画をエンドレ
スに記録し続けることができ、常に過去の一定時間分の
動画が記録されていることになる。
【0021】上記の構成によるリングバッファ4におけ
るデータの書き込み位置と読み出し位置は常に変化する
ため、制御装置9は、書き込みポインタ402と読み出
しポインタ403によって読み/書き位置を特定する。
【0022】書き込みポインタ402は、記録開始前に
はリングバッファ4を構成するフレームバッファ401
のうちのいずれか1つの先頭を示している。記録開始と
共に信号処理回路3からの動画データの格納を行ない、
それに従って書き込みポインタ402の示す位置も移動
する。記録が停止されると、書き込みポインタ402は
書き込み中であったフレームバッファ401の先頭を示
し、書き込み途中であったフレームのデータは放棄され
る。
【0023】読み出しポインタ403は、常に最も古い
データが記録されているフレームバッファ401の先頭
を示す。従って、動画データを格納中に書き込みポイン
タ402が読み出しポインタ403の位置まできた場
合、読み出しポインタ403が示す位置は、次に古いデ
ータが記録されているフレームバッファ401の先頭に
移動する。
【0024】なおまた、フレームバッファ401には動
画データの他、撮影時刻、記録開始からのフレーム番号
などの情報も同時に併せて記録される。
【0025】図3に、本実施例における動画のリングバ
ッファ4への記録動作、および、動画または静止画の記
録媒体5への記録動作の概略の流れ図を示す。
【0026】動画を記録する場合、撮影者は撮像手段1
を被写体に向けて、ボタン操作などにより記録を開始す
る。以後、再度のボタン操作などによって記録が終了す
るまでの間、リングバッファ4には順次上書きされなが
ら一定時間分の動画のデータが記録される。したがっ
て、撮影者は撮像装置を記録状態にしたまま被写体に向
けておき、保存したい映像を得られたら記録を停止すれ
ばよく、一般のビデオカメラのように準備に手間取って
撮影する機会を逃すようなことはない。
【0027】記録を停止した後、リングバッファ4に記
録されている全ての動画の保存を望んで、この旨をボタ
ン操作などによって指示すると、制御装置9はリングバ
ッファ4に記録されている全ての動画を記憶媒体5に保
存する。また、リングバッファ4に記録された動画の一
部分を記憶媒体5に保存することも可能で、この場合に
はこの旨を指示することにより、制御装置9によってリ
ングバッファ4に記録された動画を表示装置6で再生さ
せながら、ボタン操作などにより制御装置9に保存開始
位置と保存終了位置を指定する。または、リングバッフ
ァ4からの動画再生時にフレーム番号と時刻を同時に表
示させ、フレーム番号または時刻をキー操作などによっ
て入力して、保存開始位置と終了位置を指定するように
される。本実施例では、この動画の保存範囲の指定を容
易にするため、制御装置9に対しキー操作などにより動
画の再生速度を任意に設定・指示できるように構成され
ている。このようにして保存する範囲が指定された後、
再度のボタン操作などにより記憶媒体5への転送・記録
を指示することによって、指定された範囲の動画が記憶
媒体5に動画ファイルとして保存される。なお、これら
の操作はキーやボタンによる操作以外に、手書きタブレ
ット入力装置7によって行なうようにすることもでき
る。
【0028】静止画を記憶媒体5に記録する場合も、動
画の場合と同様に記憶媒体5への保存の必要があると判
断したら、ボタン操作などによりこの旨を制御装置9へ
指示する。これによって、制御装置9は、静止画を操作
者に選択させるため、表示装置6にリングバッファ4に
記録された動画をコマ送りで表示させる。本実施例で
は、このコマ送りの早さもキー操作などによって自由に
設定可能であるように構成されており、また、逆方向に
コマ送りすることも可能であるように構成されている。
保存したい画像が表示装置6に表示されている時にボタ
ン操作などによって保存を指定するか、または、再生画
にフレーム番号と時刻を同時に表示させ、このフレーム
番号または時刻をキー操作などによって指定することに
よって、保存する静止画が指定される。保存できる静止
画は1枚だけとは限らず、複数枚指定することが可能で
ある。このようにして保存する静止画が指定された後、
再度のボタン操作などにより記憶媒体5への転送・記録
を指示することによって、指定された静止画が記憶媒体
5に静止画ファイルとして保存される。なお、動画の保
存の場合と同様に、これらの操作は手書きタブレット入
力装置7によって行なうようにすることもできる。
【0029】上記のようにして記憶媒体5に記録された
動画ファイルおよび静止画ファイルには、他のファイル
との識別を行なうための情報として識別番号が付加され
る。
【0030】本実施例では、記憶媒体5への静止画の記
録は、リングバッファ4に記録された動画からだけでな
く、記憶媒体5自身に保存されている動画からも記憶媒
体5へ静止画として記録可能となっている。すなわち、
記憶媒体5から取り出した動画データを同様に表示装置
6でコマ送りで表示させ、同様な操作で静止画を指定し
てこの保存を指示することによって、指定された静止画
が記憶媒体5に静止画ファイルとして保存されるように
なっている。
【0031】また、上記のようにして記憶媒体5に記録
された動画や静止画も、表示装置6の表示部65上に随
時再生可能であるように構成されている。図4に、記憶
媒体5に保存された動画の再生動作の流れ図を示す。待
機状態において、制御装置9に対しボタン操作などによ
り記憶媒体5中の動画の再生を指示すると、表示装置6
に記録済みの動画ファイル一覧が表示されるので、その
中から再生したい動画の識別番号を入力すると動画が再
生される。なおこの際、早送りなどの特殊な再生は、再
生中にボタン操作などによってその旨を指示することに
より行なうことができる。
【0032】本実施例では、静止画を保存する場合、手
書きタブレット入力装置7および音声入力装置8によっ
て、それぞれの静止画に、手書きによるマーキング情報
と音声によるコメント情報を必要に応じて付加して、記
憶媒体5に記録することができるようになっている。す
なわち、リングバッファ4の動画から選択して静止画を
記憶媒体5に保存する際、もしくは、記憶媒体5の動画
から選択して静止画を記憶媒体5に保存する際、もしく
は、記憶媒体5から読み出した静止画を再生し同一ファ
イルまたは別ファイルとして記憶媒体5へ保存する際
に、マーキング情報やコメント情報を付加して記録可能
とされている。
【0033】マーキングの情報は、例えば、点や線、円
弧などの所定入力ステップ単位の図形データ(位置デー
タを含む)の集合で構成され、デジタル化されたマーキ
ングデータとしてファイル化されて、記憶媒体5に記録
される。コメントの情報も、デジタル化された音声デー
タとしてファイル化され、記憶媒体5に記録される。こ
のように、静止画にマーキングやコメントを付加して記
録する場合、制御装置9は各データのファイルの関連を
記録したファイルを記録媒体5に記録し、静止画を再生
するときにこのファイルを参照してマーキングとコメン
トを再生する。記録媒体5から読み出されたマーキング
データは、表示装置6に設けた第2のフレームメモリ6
3に格納され、同じく記録媒体5から読み出されて第1
のフレームメモリ62に格納された静止画と、表示回路
64で合成されて表示される。また、記録媒体5から読
み出されたコメントデータは、対応する静止画の表示に
同期して、音声出力として音声入出力装置8のスピーカ
82から出力される。この機能によって、例えば、スポ
ーツの練習や試合などを撮影してフォームのチェックを
行なったり、旅行のスナップ等にメモを書き込むなど、
一般のビデオやスチル写真では不可能な、情報の追加が
可能となる。
【0034】本実施例では、マーキングとコメントを、
入力したときと同じタイミングで再生することができよ
うになっている。例えば、図5の(a)に示すようなタ
イミングでマーキング及びコメントの入力を行なうと、
制御装置9はそれぞれのマーキング及びコメントが入力
されたタイミングも、同時にそれぞれのファイルに記録
する。タイミングの情報としては、入力時刻あるいは、
入力開始からの経過時間を記録する。したがって、記憶
媒体5に保存されている静止画を再生し、これに付加さ
れたマーキングとコメントを再生する場合には、記録さ
れたタイミングの情報をもとに図5の(b)に示すよう
に、入力したときと同じタイミングで再生することがで
きる。すなわち、再生された静止画が表示された状態に
おいて、音声によるコメントを順次所定秒時をおいて出
力させ、また、再生された静止画に入力順に応じてマー
キングを順次付加・合成して出力させることができるよ
うになっている。
【0035】図6に、記憶媒体5に保存された静止画フ
ァイルの再生動作の流れ図を示す。静止画ファイルの選
択までは、動画再生の場合と同様に行なわれる。指定し
た静止画にマーキングやコメントが付加されている場合
は、ボタン操作などによってそれらを同時に再生するか
を指定することができる。
【0036】なお、静止画にマーキングを行なう手法と
して、本実施例の方式のほか、第1のフレームメモリ6
2に格納されている静止画のデータに、直接マーキング
の情報を上書きして、これを記録媒体5に別の静止画デ
ータ等として保存する方式も考えられる。
【0037】また本実施例では、リングバッファ4また
は記憶媒体5に記録された動画から複数の静止画を取り
出して、これらを連続して再生することによって、いわ
ゆるコマ落とし再生を行なうこともできる。この場合、
静止画を記憶媒体5に保存する際と同様な操作によっ
て、記憶媒体5に、コマ落とし再生に使用する一連の静
止画を選択して記憶させる。この際、制御装置9は、そ
れらの静止画ファイル群、および、各静止画ファイルの
リストと識別番号とをファイルとして、記憶媒体5に同
時に記録する。再生にあたっては、キー操作などによっ
て制御装置9に識別番号とコマ送りの速さと再生開始を
指定する。制御装置9はリストファイルを参照して、こ
れらの静止画を指定された速さで順に再生し、コマ落と
し再生を行なう。また、連続再生する(コマ落とし)静
止画の中にマーキングとコメントが付加されたものがあ
れば、それらを再生するかをボタン操作などによって選
択することができる。
【0038】以上説明した本実施例の撮像装置では、図
1に示したように、リングバッファ4と記憶媒体5とは
物理的に異なる記憶手段としてあり、例えば、リングバ
ッファ4を半導体メモリ、記憶媒体5を光磁気ディスク
で構成することが可能である。しかし、これらの記憶手
段は必ずしも別のものである必要はなく、図7に示す本
発明の第2実施例の撮像装置のブロック図に示すよう
に、高速アクセス可能な大容量の記憶手段10の記憶領
域を複数に分割し、それらのうちの1つをリングバッフ
ァ4の領域、さらにもう1つを記憶媒体5の領域として
使用する方法もある。この方法ならば、多量の動画デー
タを保存する際にリングバッファ4から動画データを記
憶媒体5へ複写する代わりに、図8に示すように、リン
グバッファ4の領域41を記憶媒体5の領域として定義
し直すことにより、短時間で動画の保存を行なうことが
できる。そして、リングバッファ4のための新たな領域
は、記憶手段10の未使用領域42に新しく設定すれば
よい。
【0039】図9は、本発明の第3実施例に係る撮像装
置のブロック図であり、本実施例は画像データの圧縮・
伸張を行なう場合への適用例である。本実施例では、動
画および静止画の画像データを、リアルタイムで圧縮・
伸張する画像圧縮ハードウェア11を備えたものとなっ
ている。制御装置9により、動画または静止画の記録が
行なわれると、画像圧縮ハードウェア11により自動的
にデータが圧縮されて記録が行なわれ、動画または静止
画の再生が行なわれると、読み出されたデータが画像圧
縮ハードウェア11により自動的に伸張されて再生が行
なわれる。すなわち、長時間の動画データの記録には多
量のメモリを必要とするため、装置自体が高価で大型の
ものになってしまう恐れがある。そこで本実施例では、
リングバッファ4に動画データを記録する前にデータを
圧縮することによって、必用とするメモリの量を低減さ
せることを可能としている。あるいは、搭載するメモリ
を増加させることなく、リングバッファ4の記録時間を
増やすことを可能としている。
【0040】図10は、本発明の第4実施例に係る撮像
装置のブロック図であり、本実施例の撮像装置は外部機
器との通信のための外部機器インターフェース12を備
えている。図10に示すように、外部機器インターフェ
ース12は、内部にD/A変換器1201、A/D変換
器1202、SCSIインターフェース1203を備
え、アナログの画像及び音声信号、並びにデジタル信号
の入出力を行なうことができる。リングバッファ4及び
記憶媒体5に記録された動画または静止画は、AV機器
やパーソナルコンピュータのような外部の情報機器に取
り込むことができ、逆にこれらの機器から画像データな
どを取り込むことも可能となっている。
【0041】したがって、本実施例においては、撮影し
た動画や静止画をテレビジョンモニタで見たり、ビデオ
テープに録画したり、パーソナルコンピュータのファイ
ルとして保存したりすることができる。
【0042】本発明の撮像装置では、被写体の動きが非
常に速い場合、または非常に遅い場合に、通常のフレー
ム速度(NTSCで毎秒30フレーム)より速いレート
(高速度撮影)、または遅いレート(微速度撮影)で撮
影を行なうことができる。これに対し、一般のビデオカ
メラでは、記録時のテープ速度が一定であるため1秒あ
たりのフレーム数を変えて撮影することはできない。し
かし本発明による撮像装置では、撮影した動画はメモリ
であるリングバッファ4にまず記録されるので、メモリ
アクセスが可能な限りの高速度撮影が可能である。微速
度撮影についてもなんら問題なく行うことができる。制
御装置9は、撮像手段1の動作タイミングの制御を行な
うことにより、高速度撮影および微速度撮影を実現す
る。上記のような特殊な場合に限らず、通常の動画撮影
においても、フレーム速度を通常より低くすることによ
って、リングバッファ4の記録時間を延ばしたり、記憶
媒体5の記憶容量を節約することができる。このときに
は、記憶媒体5に記録する動画ファイルには、動画デー
タのほかに撮影したときのフレーム速度を記録する。な
お、記録を行なう場合と同様に、再生を行なう場合もフ
レーム速度を変更できる。また、AV機器へ動画を送る
場合は、通常のフレーム速度になるように、コマ落とし
を行なったり、同じフレームを繰り返し送出するなどの
操作が行なわれる。
【0043】図11は、本発明の第5実施例に係る撮像
装置のブロック図であり、本実施例はリングバッファ4
を少なくとも2つ以上備えた場合の適用例である。図1
1に示すように、本実施例では、第1のリングバッファ
4Aと第2のリングバッファ4Bとを備え、制御装置9
の制御により、各リングバッファ4A,4Bはそれぞれ
独立して書き込みと読み出しを行なうことができるよう
になっている。
【0044】このような構成とすることによって、図1
2の(a)に示すように、第1のリングバッファ4Aへ
の記録動作中に、第1のリングバッファ4Aへの読み出
し指令が到来して第1のリングバッファ4Aへの記録を
停止すると、同時に第2のリングバッファ4Bへの記録
が開始され、第2のリングバッファ4Bへの記録停止指
令が到来するまで第2のリングバッファ4Bへの記録が
続行される。そして、第2のリングバッファ4Bへの記
録を停止すると、同時に再度第1のリングバッファ4A
への記録が開始される。したがって、一方のリングバッ
ファに記録された動画を記憶媒体5に複写する等のため
に読み出しを行なっている期間は、他方のリングバッフ
ァによって動画の記録を続行することができ、撮り逃し
をする恐れがさらに少なくなる。
【0045】また本実施例では、長時間の記録が必要な
場合には、ボタン操作などによって動作モードの切り換
えを行ない、図12の(b)に示すように、第1のリン
グバッファ4Aと第2のリングバッファ4Bとに交互に
記録させることにより、記録可能時間を2倍に増加させ
ることも可能となっている。
【0046】ここで、撮り逃しや失敗をする恐れをさら
に低減させ、撮影者が自分自身を撮影する際にも容易に
操作できるようにするため、本発明の撮像装置では、一
般に使用されるリモートコントロール装置のほか、被写
体の運動や被写体が発する音声などによって、記録開始
・記録終了を制御することができるようにもなってい
る。例えば、音声による撮像装置の制御を行なうとき
は、予め音声入出力装置8によってある操作に対応する
音声を制御装置9に登録しておき、記録を行なう前にボ
タン操作などによって制御装置9を音声制御が可能なモ
ードに切り換えるようにされる。このように撮像装置が
音声によって制御可能であると、スポーツの練習などで
フォームのチェックを行ないたい場合、特に撮影者が自
分自身を撮影する時に、両手が塞がっていても記録の開
始と終了の操作を行なうことができ、非常に便利であ
る。
【0047】また、以上の全ての実施例において、記憶
媒体5は一般のビデオカメラにおけるビデオカセットテ
ープと同様に、容易に交換可能な媒体とすることができ
る。
【0048】
【発明の効果】以上の如く本発明による撮像装置によれ
ば、カメラの準備の時間や撮影者の対応の遅れなどによ
る撮り逃しを防ぐことができる。また、動画のほかに静
止画を記録することができ、静止画にマーキングやコメ
ントを付加することにより、多様な使い方が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る撮像装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】図1のリングバッファの構成概念を示す説明図
である。
【図3】本発明の第1実施例による、動画のリングバッ
ファへの記録動作、および動画または静止画の記録媒体
への記録(保存)動作の概略の流れを示す処理フロー図
である。
【図4】本発明の第1実施例による、記録媒体に記録
(保存)された動画の再生動作の流れを示す処理フロー
図である。
【図5】本発明の第1実施例による、静止画に付加する
マーキングおよびコメントの再生手法の1例を示す説明
図である。
【図6】本発明の第1実施例による、記録媒体に記録
(保存)された静止画の再生動作の流れを示す処理フロ
ー図である。
【図7】本発明の第2実施例に係る撮像装置の構成を示
すブロック図である。
【図8】図7の記憶手段内のリングバッファ領域を示す
説明図である。
【図9】本発明の第3実施例に係る撮像装置の構成を示
すブロック図である。
【図10】本発明の第4実施例に係る撮像装置の構成を
示すブロック図である。
【図11】本発明の第5実施例に係る撮像装置の構成を
示すブロック図である。
【図12】本発明の第5実施例による、第1と第2のリ
ングバッファの動作状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 撮像手段 2 A/D変換器 3 信号処理回路 4 リングバッファ 4A 第1のリングバッファ 4B 第2のリングバッファ 41 記憶手段10上のリングバッファ領域 42 記憶手段10上に新しく定義されたリングバッフ
ァ領域 401 フレームバッファ 402 書き込みポインタ 403 読み出しポインタ 5 記憶媒体 6 表示装置 7 手書きタブレット入力装置 8 音声入出力装置 9 制御装置 10 記憶手段 11 画像圧縮ハードウェア 12 外部機器インターフェース 1201 D/A変換器 1202 A/D変換器 1203 SCSIインターフェース
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/937 7734−5C H04N 5/93 C (72)発明者 藤井 浩輔 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 (72)発明者 阿部 克彦 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画を撮影するための撮像手段と、該撮
    像手段の出力信号を処理する画像信号処理手段と、撮影
    された動画を確認するための表示手段とをもつ撮像装置
    において、 前記撮像手段により撮影された動画を一定時間分記録
    し、逐次これを上書き更新することを繰り返してエンド
    レスに記録可能な第1の記憶手段と、 記録停止後、前記第1の記憶手段に記録された動画を前
    記表示手段に表示し、この中から任意の時間の動画を選
    択する手段と、 前記第1の記憶手段に記録された全ての動画あるいは前
    記選択手段によって選択された動画を保存するための第
    2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段に保存された動画を前記表示手段に
    再生する手段と、を具備したことを特徴とする撮像装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 前記第1の記憶手段または前記第2の記憶手段に記録さ
    れた動画の中のフレームを静止画に変換して前記表示手
    段に表示する手段と、 前記表示装置に表示された静止画から1枚または複数枚
    の静止画を選択し、前記第2の記憶手段に保存する手段
    と、 前記第2の記憶手段に保存された静止画を前記表示手段
    に再生する手段と、を具備したことを特徴とする撮像装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載において、 前記第1の記憶手段または前記第2の記憶手段から取り
    出した静止画に対して、手書きによるマーキングを付加
    するための手書き入力手段と、 静止画とこれに付加したマーキングの情報を相互に関連
    づけて前記第2の記憶手段に保存する手段と、 前記第2の記憶手段に保存された静止画を再生する際
    に、これに付加したマーキングを同時に再生し、静止画
    とマーキングを合成して前記表示手段に表示する手段
    と、を具備したことを特徴とする撮像装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載において、 前記第1の記憶手段または前記第2の記憶手段から取り
    出した静止画に対して、手書きによるマーキングを付加
    するための手書き入力手段と、 静止画とこれに付加したマーキングの情報を合成して別
    の静止画として前記第2の記憶手段に保存する手段と、
    を具備したことを特徴とする撮像装置。
  5. 【請求項5】 請求項2記載において、 前記第1の記憶手段または前記第2の記憶手段から取り
    出した静止画に対して、音声によるコメントを付加する
    ための音声入力手段と、 静止画とこれに付加したコメントの情報を相互に関連づ
    けて前記第2の記憶手段に保存する手段と、 前記第2の記憶手段に保存された静止画を再生する際
    に、これに付加した音声によるコメントを同時に再生す
    るための音声出力手段と、を具備したことを特徴とする
    撮像装置。
  6. 【請求項6】 請求項2記載において、 前記第1の記憶手段または前記第2の記憶手段から取り
    出した静止画に対して、手書きによるマーキングを付加
    するための手書き入力手段と、 前記第1の記憶手段または前記第2の記憶手段から取り
    出した静止画に対して、音声によるコメントを付加する
    ための音声入力手段と、 マーキングとコメントとを入力し、それらが入力された
    タイミングを記録する手段と、 静止画とこれに付加したマーキングおよびコメントの情
    報を相互に関連づけて前記第2の記憶手段に保存する手
    段と、 前記第2の記憶手段に保存された静止画を再生する際
    に、これに付加したマーキングと音声によるコメントと
    を、記録されているタイミングの情報から、入力した時
    と同じタイミングで再生する手段と、を具備したことを
    特徴とする撮像装置。
  7. 【請求項7】 請求項2記載において、 前記第1の記憶手段に記録された動画から連続再生を行
    なう複数の静止画を前記第2の記憶手段に記録する手段
    と、 選択された複数の静止画のリストを記録する手段と、 前記第2の記憶手段に記録された複数の静止画につい
    て、連続再生を行なうときのコマ送り速度を指定する手
    段と、 リストに指定された静止画を前記指定手段で指定された
    コマ送り速度で連続して再生する手段と、を具備したこ
    とを特徴とする撮像装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載において、 前記第1の記憶手段と前記第2の記憶手段とが、それぞ
    れ別の記憶手段から構成されることを特徴とする撮像装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載において、 1つの記憶手段の記憶領域を2つ以上の領域に分割し、
    そのうちの少なくとも1つの記憶領域を前記第1の記憶
    手段として使用し、さらに残った記憶領域のうちの少な
    くとも1つを前記第2の記憶手段として使用することを
    特徴とする撮像装置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載において、 前記第1の記憶手段または前記第2の記憶手段に、動画
    あるいは静止画の情報を記録する際に情報の圧縮を行な
    う手段と、 前記の各記憶手段に圧縮された状態で記録された動画あ
    るいは静止画の情報を再生する際に、情報の伸張を行な
    う手段と、を具備したことを特徴とする撮像装置。
  11. 【請求項11】 請求項1記載において、 AV機器や情報機器との外部通信手段を持ち、前記第1
    の記憶手段または前記第2の記憶手段から前記の機器へ
    の動画または静止画の送出、あるいは、前記の機器から
    前記第1の記憶手段または前記第2の記憶手段への動画
    または静止画の取り込みが可能であることを特徴とする
    撮像装置。
  12. 【請求項12】 請求項1記載において、 動画を撮影する際に、毎秒の撮影フレーム数(フレーム
    速度)を任意に設定する手段を持ち、設定されたフレー
    ム速度で前記第1の記憶手段に動画を記録可能であるこ
    とを特徴とする撮像装置。
  13. 【請求項13】 請求項1記載において、 前記第1の記憶手段を少なくとも2つ以上備え、そのう
    ちの1つの前記第1の記憶手段が、そこに記録された動
    画を再生あるいは前記第2の記憶手段へ保存するために
    読み出し中で記録を行なうことが不可能な状態でも、他
    の少なくとも1つの前記第1の記憶手段によって前記撮
    像手段が撮影した動画を記録できることを特徴とする撮
    像装置。
  14. 【請求項14】 請求項1記載において、 被写体の運動または被写体から発せられる音声を検知し
    電気信号に変換する検知手段を持ち、前記の検知手段か
    らの信号によって自動的に記録開始または記録終了を行
    なうことが可能であることを特徴とする撮像装置。
JP5241380A 1993-09-28 1993-09-28 撮像装置 Pending JPH0799628A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5241380A JPH0799628A (ja) 1993-09-28 1993-09-28 撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5241380A JPH0799628A (ja) 1993-09-28 1993-09-28 撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0799628A true JPH0799628A (ja) 1995-04-11

Family

ID=17073428

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5241380A Pending JPH0799628A (ja) 1993-09-28 1993-09-28 撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0799628A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1079911A (ja) * 1996-07-12 1998-03-24 Philips Electron Nv ビデオ信号の再生装置
JP2003046945A (ja) * 2001-04-19 2003-02-14 Samsung Electronics Co Ltd 効率的な映像処理のための前後処理方法及びそれを適用した前後処理システム
US7057745B1 (en) 1999-05-21 2006-06-06 Fuji Photo Film, Co., Ltd. Print designating method and apparatus, and printing method and apparatus
JP2009105961A (ja) * 2009-02-04 2009-05-14 Kyocera Corp 通信端末装置
JP2009141979A (ja) * 2009-02-04 2009-06-25 Casio Comput Co Ltd 動画記録装置、及び動画撮影方法
JP2009171020A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Victor Co Of Japan Ltd 画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム
US7705904B2 (en) 2004-12-17 2010-04-27 Casio Computer Co., Ltd. Moving-image recording device for recording moving image
JP2010123234A (ja) * 2008-11-24 2010-06-03 Mediatek Inc マルチメディア記録装置及び方法
WO2010150797A1 (ja) * 2009-06-23 2010-12-29 クロテッコ有限会社 画像処理装置、それを備えるカメラ機能付き電子機器、及び、画像処理プログラム
CN105357560A (zh) * 2015-09-28 2016-02-24 努比亚技术有限公司 缓存处理方法和装置
CN105704387A (zh) * 2016-04-05 2016-06-22 广东欧珀移动通信有限公司 一种智能终端的拍照方法、装置及智能终端
CN106412207A (zh) * 2016-11-30 2017-02-15 努比亚技术有限公司 一种录音方法和终端

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1079911A (ja) * 1996-07-12 1998-03-24 Philips Electron Nv ビデオ信号の再生装置
US7773268B2 (en) 1999-05-21 2010-08-10 Fujifilm Corporation Print designating method and apparatus, and printing method and apparatus
US7057745B1 (en) 1999-05-21 2006-06-06 Fuji Photo Film, Co., Ltd. Print designating method and apparatus, and printing method and apparatus
JP2003046945A (ja) * 2001-04-19 2003-02-14 Samsung Electronics Co Ltd 効率的な映像処理のための前後処理方法及びそれを適用した前後処理システム
US7705904B2 (en) 2004-12-17 2010-04-27 Casio Computer Co., Ltd. Moving-image recording device for recording moving image
JP2009171020A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Victor Co Of Japan Ltd 画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム
US8948574B2 (en) 2008-11-24 2015-02-03 Mediatek Inc. Multimedia recording apparatus and method
JP2010123234A (ja) * 2008-11-24 2010-06-03 Mediatek Inc マルチメディア記録装置及び方法
JP2009105961A (ja) * 2009-02-04 2009-05-14 Kyocera Corp 通信端末装置
JP2009141979A (ja) * 2009-02-04 2009-06-25 Casio Comput Co Ltd 動画記録装置、及び動画撮影方法
WO2010150797A1 (ja) * 2009-06-23 2010-12-29 クロテッコ有限会社 画像処理装置、それを備えるカメラ機能付き電子機器、及び、画像処理プログラム
JP5474964B2 (ja) * 2009-06-23 2014-04-16 クロテッコ有限会社 画像処理装置、それを備えるカメラ機能付き電子機器、及び、画像処理プログラム
CN105357560A (zh) * 2015-09-28 2016-02-24 努比亚技术有限公司 缓存处理方法和装置
CN105704387A (zh) * 2016-04-05 2016-06-22 广东欧珀移动通信有限公司 一种智能终端的拍照方法、装置及智能终端
CN106412207A (zh) * 2016-11-30 2017-02-15 努比亚技术有限公司 一种录音方法和终端

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001111963A (ja) 光ディスクを利用したビデオカメラにおける録画再生方法
JPH0799628A (ja) 撮像装置
CN100423550C (zh) 具有在多图像选择屏中播放移动图像的功能的摄像装置
JP4378325B2 (ja) 動画の人数記録制御装置および方法ならびに静止画再生装置および方法
US20050140798A1 (en) Digital still camera
JP2004015734A (ja) 画像処理装置、画像処理システム、画像再生方法、記憶媒体、及びプログラム
JPS63206073A (ja) 情報編集装置
JP2003032607A (ja) 画像記録装置
JP3683462B2 (ja) 動画表示装置
JP2006323953A (ja) 情報記録装置及び情報記録再生装置
JP3162194B2 (ja) 音声記録可能な電子スチルカメラおよびその再生システム
JP2893716B2 (ja) 画像記録装置
JP2000069407A (ja) 画像記録再生装置
JP4772742B2 (ja) 画像再生装置、画像再生方法及びプログラム記録媒体
JP3815223B2 (ja) ビデオカメラ
JPH11177928A (ja) 情報記録再生装置
JPH10191229A (ja) 記録装置、再生装置及びカセット
JPH07143429A (ja) 画像記録担体および画像記録/再生装置
JP4787206B2 (ja) 情報記録装置及び情報記録方法
JP4444805B2 (ja) 記録再生装置
JP3915232B2 (ja) カメラ一体型磁気記録再生装置
KR19990035606A (ko) 영상촬영기기의 촬영데이터 소거방법
JP2006246039A (ja) ビデオカメラおよび画像管理方法
JP2006121583A (ja) 記録再生装置
JPH10177778A (ja) モニタ付きカメラ一体型vtr