JPH11177928A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPH11177928A
JPH11177928A JP9362105A JP36210597A JPH11177928A JP H11177928 A JPH11177928 A JP H11177928A JP 9362105 A JP9362105 A JP 9362105A JP 36210597 A JP36210597 A JP 36210597A JP H11177928 A JPH11177928 A JP H11177928A
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JP
Japan
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area
image
voice
recording
sound
Prior art date
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Application number
JP9362105A
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English (en)
Inventor
Kaihei Kuwata
海平 鍬田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像中の対象物毎に音声を記録・再生できる
情報記録再生装置を提供する。 【解決手段】 録音モードでは、領域指定部34を用い
て録音用領域58を指定し、領域検出回路38で音声領
域60を検出する。音声領域60に対応する音声をマイ
ク40を用いて入力し、音声領域60に対応付けられた
音声を記録媒体30に記録する。再生モードでは、領域
指定部34を用いて再生用領域を指定する。その再生用
領域がいずれかの音声領域60内であれば、該当する音
声領域60に対応付けられた音声をスピーカ48を介し
て再生する。したがって、画像中の所望の領域すなわち
対象物毎に音声を録音・再生できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は情報記録再生装置
に関し、特にたとえば静止画像または動画像を撮影でき
るディジタルカメラなどに用いられる、情報記録再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像とともに音声を記録できる従来のデ
ィジタルカメラおよびその再生システムの一例が、特開
平6−22258号において開示されている。
【0003】図6(a)に示すこのディジタルカメラ1
aでは、レリーズ2の操作によって記録媒体3に、画像
データ、その記録媒体の固有のコードおよび撮影した画
像の番号が記録される。また、図示しないキーによって
音声記録を選択する指示が与えられていると、音声デー
タ、そのときに装着されている記録媒体3の固有のコー
ド、直前に撮影した画像の番号等が記録媒体4に記録さ
れる。
【0004】再生システムとしては、たとえば図6
(b)に示す再生システム1bが開示されている。
【0005】この再生システム1bでは、再生時におい
て、記録媒体5および6に記録されている媒体コード、
画像番号に基づいて画像とそれに対応する音声とが再生
される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
は1枚の画像単位で音声を記録・再生するものである。
したがって、たとえば複数の人物からなる画像を記録・
再生する場合には、1枚の画像単位で音声を記録し、1
枚の画像単位で音声を再生するので、話者の特定が困難
な場合があった。
【0007】それゆえに、この発明の主たる目的は、画
像に含まれる対象物単位で音声を記録または再生できる
情報記録再生装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の情報記録装置は、画像を入力する
ための画像入力手段、入力された画像を表示するための
表示手段、画像中の領域を指定するための領域指定手
段、領域に対応する音声を入力するための音声入力手
段、ならびに画像、画像中の領域、および領域に対応す
る音声を記憶するための記憶手段を備える。
【0009】請求項2に記載の情報再生装置は、画像、
画像中の指定された領域、および領域に対応する音声を
記憶するための記憶手段、再生時に画像および領域を表
示するための表示手段、ならびに表示手段に表示された
領域を指定することによって領域に対応する音声を再生
するための音声再生手段を備える。
【0010】請求項3に記載の情報記録再生装置は、画
像を入力するための画像入力手段、画像中の領域を指定
するための領域指定手段、画像および領域を表示するた
めの表示手段、領域に対応する音声を入力するための音
声入力手段、画像、画像中の領域、および領域に対応す
る音声を記憶するための記憶手段、ならびに表示手段に
表示された領域を指定することによって領域に対応する
音声を再生するための音声再生手段を備える。
【0011】請求項4に記載の情報記録再生装置は、請
求項3に記載の情報記録再生装置において、領域指定手
段はディジタイザを含むものである。
【0012】請求項5に記載の情報記録再生装置は、請
求項3または4に記載の情報記録再生装置において、デ
ィジタルカメラに用いられるものである。
【0013】請求項6に記載の情報記録再生装置は、請
求項3ないし5のいずれかに記載の情報記録再生装置に
おいて、画像は静止画像または動画像であるものであ
る。
【0014】請求項1に記載の情報記録装置では、画像
入力手段によって画像が入力されるとその画像は表示手
段に表示される。そして、ユーザーが、表示手段に表示
された画像中の所望の領域を領域指定手段によって指定
し、その後、音声入力手段によって音声を入力すると、
ユーザーが指定した領域と入力した音声とが対応付けら
れて記憶手段に記憶される。したがって、画像中の所望
の領域すなわち対象物単位で音声が記録される。
【0015】請求項2に記載の情報再生装置では、再生
時には、記憶手段に記憶された画像と画像中の指定され
た領域とが表示手段に表示される。ユーザーが、表示手
段に表示された領域を指定すると、その領域に対応する
音声が記憶手段から読み出され音声再生手段によって再
生される。したがって、画像中の所望の領域単位で音声
を記録しておけば、再生時には所望の領域を指定するこ
とによってその領域すなわち対象物に対応する音声が再
生される。
【0016】請求項3に記載の情報記録再生装置では、
録音時には、請求項1に記載の情報記録装置と同様に、
ユーザーが、表示手段に表示された画像中の所望の領域
を領域指定手段によって指定し、その後、音声入力手段
によって音声を入力すると、ユーザーが指定した領域と
入力した音声とが対応付けられて記憶手段に記憶され
る。したがって、画像中の所望の領域単位で音声が記録
される。
【0017】再生時には、請求項2に記載の情報再生装
置と同様に、記憶手段に記憶された画像と画像中の指定
された領域とが表示手段に表示される。ユーザーが、表
示手段に表示された領域を指定すると、その領域に対応
する音声が記憶手段から読み出され音声再生手段によっ
て再生される。したがって、画像中の所望の領域単位で
音声を記録しておけば、再生時には所望の領域を指定す
ることによってその領域に対応する音声が再生される。
このように、ユーザーの所望の領域すなわち対象物単位
で音声が記録または再生される。
【0018】なお、領域指定手段としてはディジタイザ
などが用いられ(請求項4)、この発明はディジタルカ
メラに適用され得る(請求項5)。また、画像は静止画
像または動画像のいずれであってもよい(請求項6)。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して説明する。
【0020】図1を参照して、この発明の実施の形態の
ディジタルカメラ10は、必要に応じて静止画像または
動画像を撮影できるものであり、レンズ12および絞り
14からなる撮影光学系16を含む。被写体は、撮影光
学系16によってCCDなどの固体撮像素子18に結像
される。固体撮像素子18によって光電変換されて得ら
れた画像信号がアナログ信号としてA/D変換回路20
へ出力される。この画像信号はA/D変換回路20によ
ってディジタル信号に変換され、画像データとして一時
的にフレームバッファ24に記録された後、圧縮回路2
6へ出力される。圧縮回路26では、たとえばJPEG
またはMPEG形式などの所定の画像圧縮形式で画像デ
ータが圧縮され、圧縮された画像データがインタフェー
ス回路28を介してたとえばフラッシュメモリなどから
なる記録媒体30に記録される。
【0021】ディジタルカメラ10は、入力表示一体型
のタブレット32を含む。タブレット32は、たとえば
透明な感圧型ディジタイザや静電容量型ディジタイザな
どからなる領域指定部34と、たとえばLCD(液晶表
示)画面などからなる表示部36とを含み、表示部36
上に領域指定部34が重畳して形成される。指やペンな
どによって領域指定部34上に所望の録音用領域58
(後述)を描くと、そのとき描かれた軌跡に関する情報
は、領域検出回路38およびインタフェース回路28を
介して、記録媒体30に画像データとして記録されると
ともに、その録音用領域58が表示部36に表示され
る。表示部36には、撮影された画像および領域指定部
34上に描かれた録音用領域58が表示される。
【0022】また、領域検出回路38では、領域指定部
34上に描かれた録音用領域58に基づいて、音声と対
応付けられる音声領域60(後述)が検出される。領域
検出回路38によって音声領域60が検出されると、イ
ンタフェース回路28を介して記録媒体30に音声領域
データとして記録される。
【0023】ディジタルカメラ10は音声を入力するた
めのマイク40を含み、入力された音声はマイク40に
よって電気信号に変換された後、A/D変換回路42に
よってディジタル音声信号に変換される。ディジタル音
声信号は一時的に音声バッファ44に記録された後、圧
縮回路46によってデータ圧縮され、インタフェース回
路28を介して記録媒体30に音声データとして記録さ
れる。
【0024】したがって、録音時には、領域指定部34
上に録音用領域58を描き、マイク40によって音声を
入力することによって、音声領域60毎に音声を対応付
けて、記録することができる。
【0025】また、再生時には、表示部36に表示され
る録音用領域58を含む音声領域60内を指やペンで指
定することによって、その音声領域60に対応する音声
データが記録媒体30から読み出され、インタフェース
回路28を介して伸長回路48で伸長され、D/A変換
回路50でアナログ音声信号に変換され、スピーカ52
を介して音声が再生される。
【0026】たとえば、複数の人物からなる被写体を撮
影し、その画像が表示部36に表示されている場合に
は、指やペンなどによって特定の人物を囲み、その人物
用の音声を入力すれば、その人物に音声を対応付けて記
録することができる。この処理を各人物毎に行うことに
よって、各人物毎に音声を対応付けて記録できる。この
場合、再生時には、各人物毎に音声を再生できる。
【0027】録音モードか再生モードかのモード選択は
モード選択部54によって行われる。上述の各回路の動
作を制御するためのプログラムはCPU56に記憶さ
れ、各回路の動作はCPU56の制御のもとで行われ
る。
【0028】なお、フレームバッファ24および音声バ
ッファ44において、それぞれ画像データおよびディジ
タル音声信号を一時的に記録することによって、CPU
56の処理速度が遅くても支障なく処理することができ
る。
【0029】ここで、図2を参照して、録音用領域58
の指定方法および音声領域60の検出方法について説明
する。
【0030】たとえばディジタイザなどからなる領域指
定部34上に指またはペンなどによってユーザー所望の
録音用領域58が描かれる。描かれた録音用領域58に
対応する信号が領域検出回路38に与えられ、録音用領
域58のX方向の最小座標値Xmin、最大座標値Xm
ax、およびY方向の最小座標値Ymin、最大座標値
Ymaxに基づいて音声領域60が検出される。すなわ
ち、図2(a)〜(c)に示すように、これらの座標値
Xmin、Xmax、Ymin、Ymaxに基づいて、
ハッチングされた矩形領域が音声領域60として検出さ
れる。このように領域指定部34上への領域指定に基づ
いて、所定の座標値を求めることによって、音声が対応
付けられる音声領域60が検出される。
【0031】この検出方法によれば、図2(a)に示す
「閉じた録音用領域58」、図2(b)に示す「閉じて
いない録音用領域58」、図2(c)に示す「交差した
部分を有する録音用領域58」のいずれであっても音声
領域60を検出することができ、ユーザーの利便性が向
上する。
【0032】また、図3を参照して、記録媒体30中の
データ構造について説明する。
【0033】ここでは、M枚の画像が撮影されている場
合が示される。
【0034】すなわち、M枚の画像毎に各データ1〜M
が形成され、データ1〜Mへの各ポインタが、各データ
1〜Mの付属情報の格納位置を指定する。
【0035】データ1について説明すると、データ1に
は、1枚の画像、N個所の音声領域60、およびN個所
の各音声領域60に対応する音声の、それぞれのデータ
が含まれる。たとえば、1枚の画像中にN人の人物が写
っており、各人物毎に音声入力する場合などが該当す
る。
【0036】まず、データ1の付属情報としては、たと
えば撮影(記録)年月日、シャッタスピード、絞り値な
どが格納される。
【0037】データ1の付属情報につづくデータ1に関
する情報としては、画像データV1へのポインタ、各音
声領域データP1〜PNへのポインタ、各音声データA
1〜ANへのポインタが含まれる。それらの各ポインタ
に基づいて、画像データV1、各音声領域データP1〜
PN、音声データA1〜ANのそれぞれの格納位置が指
定される。
【0038】データ2〜Mについても同様に構成され
る。
【0039】このようなディジタルカメラ10の動作を
図4を参照して説明する。
【0040】動作が開始されると、モード選択部54に
よって録音モードか再生モードかが選択される(ステッ
プS1)。選択されたモードが録音モードか再生モード
かが判断され(ステップS3)、録音モードであれば、
表示部36に画像が表示される(ステップS5)。それ
以前に録音用領域58を指定し音声を記録したときに
は、その録音用領域58も表示される。また、モードを
選択する以前に、ディジタルカメラ10によって画像を
撮影しまたは再生して、すでに画像が表示部36に表示
されているときには、その画像表示が継続される。
【0041】そして、指やペンなどによって領域指定部
34上に録音用領域58が描かれることによって録音用
領域58が指定される(ステップS7)。すると、録音
用領域58が表示部36に表示され、また、領域検出回
路38で図2に示す方法によって、録音用領域58に基
づいて音声領域60が検出され、音声領域データとして
記録媒体30に記録される。その後、マイク40から音
声が入力され(ステップS9)、その音声が音声領域6
0と対応付けられて記録媒体30に音声データとして記
録される(ステップS11)。そして、録音が終了した
か否かが判断され(ステップS13)、録音が終了して
いなければステップS5に戻り、録音が終了すれば、終
了する。
【0042】一方、ステップS1において再生モードが
選択されれば、ステップS3の後ステップS15に進
み、表示部36に画像および録音用領域58が表示され
る。このときも、モードを選択する以前に、ディジタル
カメラ10によって画像を再生してすでに画像が表示部
36に表示されているときには、その画像表示が継続さ
れる。そして、指やペンなどによって領域指定部34上
で再生用領域が指定される(ステップS17)。その指
定された再生用領域に音声の記録があるか否かが判断さ
れる(ステップS19)。すなわち、指定された再生用
領域が、いずれかの音声領域60内に含まれるか否かが
判断される。指定された再生用領域が、いずれの音声領
域60内でもなければ、指定された再生用領域には対応
する音声が記録されていないとして、音声を再生するこ
となくステップS15に戻る。
【0043】一方、ステップS19において、指定され
た再生用領域がいずれかの音声領域60内であれば、該
当する音声領域60に対応付けられた音声データが記録
媒体30から読み出され、その音声がスピーカ52を介
して再生される(ステップS21)。そして、音声の再
生が終了したか否かが判断され(ステップS23)、音
声の再生が終了していなければステップS15に戻り、
音声の再生が終了すれば、終了する。
【0044】図5を参照して具体的に説明する。
【0045】図5には、表示部36上に重畳された領域
指定部34が示され、1枚の画像に4人の人物が写って
いる場合が示される。
【0046】録音時には、図5(a)に示すように、指
またはペンによって領域指定部34上の特定の人物を囲
むと、囲まれた録音用領域58が表示部36上に表示さ
れる。また、録音用領域58に基づいて音声領域60が
検出され、音声領域データとして記録媒体30に記録さ
れる。そして、たとえば、「おめでとう」という音声を
入力すると、入力された音声が音声領域60に対応付け
られて記録媒体30に音声データとして記録される。
【0047】一方、再生時には、図5(b)に示すよう
に、画像と録音用領域58とが表示部36上に表示され
る。そして、指またはペンなどによって領域指定部34
上で再生用領域を指定する。このとき、録音用領域58
が含まれる音声領域60内を指定すると、録音用領域5
8すなわち音声領域60に対応付けられた音声、この場
合には「おめでとう」という音声がスピーカ52を介し
て再生される。
【0048】このようなディジタルカメラ10によれ
ば、各対象物毎に、音声を記録または再生できる。した
がって、たとえば記録されたグループ撮影写真、動物、
または風景などの画像を、ディジタルカメラ10の表示
部36に表示し、その画像中の任意の対象物を指やペン
などで指定して各対象物毎にメッセージなどの音声を記
録または再生できる。その結果、動画像のみならず静止
画像であっても音声を発している対象物を簡単に特定で
きる。
【0049】また、このような簡易でかつ使い易い音声
の記録・再生機能をディジタルカメラ10に付加するこ
とによって、ディジタルカメラ10による音声の記録・
再生を促進でき、マルチメディアとしての利用度を向上
することができる。
【0050】なお、タブレット32の代わりにタッチパ
ネルが用いられてもよい。
【0051】領域指定部34としてはディジタイザに限
定されず、マウス等のポインティングデバイスが用いら
れてもよい。
【0052】記録媒体30としてはフラッシュメモリに
限定されず、ハードディスクなど任意の記録媒体を用い
ることができる。
【0053】上述の発明の実施の形態では、ディジタル
カメラ10を例に説明したが、これに限定されず、この
発明はパーソナルコンピュータなどの他の任意の情報装
置に適用できる。この発明をパーソナルコンピュータに
適用する場合には、画像はディスプレイ上に表示され、
画像中の録音用領域は、マウスやキーボードを用いて指
定されることになろう。
【0054】また、この発明では、画像中の領域に対応
して音声を入力しているが、この音声の代わりに文字を
入力してもよい。この場合、たとえば画像中の各対象物
毎にコメントなどの文字情報を記録または再生できる。
【0055】
【発明の効果】この発明によれば、記録した画像中の対
象物毎に音声を記録または再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示すブロック図であ
る。
【図2】録画用領域の指定方法および音声領域の検出方
法の一例を示す図であり、(a)は閉じた録音用領域、
(b)は閉じていない録音用領域、(c)は交差する部
分を有する録音用領域を、それぞれ描いた場合を示す図
解図である。
【図3】記録媒体におけるデータ構造を示す図解図であ
る。
【図4】この発明の動作の一例を示すフロー図である。
【図5】この発明の具体例な利用シーンを示す図であ
り、(a)は音声記録時、(b)は音声再生時を、それ
ぞれ示す図解図である。
【図6】従来技術を示す図であり、(a)はディジタル
カメラ、(b)はその再生システムを、それぞれ示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
10 ディジタルカメラ 16 撮影光学系 18 固体撮像素子 30 記録媒体 32 タブレット 34 領域指定部 36 表示部 38 領域検出回路 40 マイク 52 スピーカ 54 モード選択部 58 録音用領域 60 音声領域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を入力するための画像入力手段、 入力された前記画像を表示するための表示手段、 前記画像中の領域を指定するための領域指定手段、 前記領域に対応する音声を入力するための音声入力手
    段、ならびに前記画像、前記画像中の前記領域、および
    前記領域に対応する前記音声を記憶するための記憶手段
    を備える、情報記録装置。
  2. 【請求項2】 画像、前記画像中の指定された領域、お
    よび前記領域に対応する音声を記憶するための記憶手
    段、 再生時に前記画像および前記領域を表示するための表示
    手段、ならびに前記表示手段に表示された前記領域を指
    定することによって前記領域に対応する音声を再生する
    ための音声再生手段を備える、情報再生装置。
  3. 【請求項3】 画像を入力するための画像入力手段、 前記画像中の領域を指定するための領域指定手段、 前記画像および前記領域を表示するための表示手段、 前記領域に対応する音声を入力するための音声入力手
    段、 前記画像、前記画像中の前記領域、および前記領域に対
    応する前記音声を記憶するための記憶手段、ならびに前
    記表示手段に表示された前記領域を指定することによっ
    て前記領域に対応する音声を再生するための音声再生手
    段を備える、情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記領域指定手段はディジタイザを含
    む、請求項3に記載の情報記録再生装置。
  5. 【請求項5】 ディジタルカメラに用いられる、請求項
    3または4に記載の情報記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記画像は静止画像または動画像であ
    る、請求項3ないし5のいずれかに記載の情報記録再生
    装置。
JP9362105A 1997-12-10 1997-12-10 情報記録再生装置 Pending JPH11177928A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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