JP4349153B2 - 撮像機器、動画表示制御方法及び動画表示制御プログラム - Google Patents
撮像機器、動画表示制御方法及び動画表示制御プログラム Download PDFInfo
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Description
図1は、本実施の形態に係る携帯電話1の外観図(開状態:正面図及び背面図)であり、携帯電話1は、蓋部と本体部とからなる二つ折りの構造である。アンテナ103は、本体部の背面に設けられており、伸縮自在となっている。スピーカ101は、蓋部の前面側に設けられており、音声出力を行う。表示部102は、カラー液晶であり、蓋部の前面略中央部に配置されている。
マイク114は、本体部の下部に設けられており、通話時において音声入力を行う。
制御部20は、図7のフローチャートに示す処理を一定時間間隔で繰り返し実行する。すなわち、電源キー108の操作に伴って電源がオフからオンに変化したか否かを判断する(ステップS301)。電源がオフからオンに変化したならば、部分動画データメモリ24の再生時領域241に「電源ON時」が記憶されているか否かを判断する(ステップS302)。記憶されている場合には、「電源ON時」のファイル名領域242に記憶されているファイル名が示す動画ファイルの、部分動画領域243に記憶されているスタートフレームからエンドフレームまでを動画メモリ270から読み出して、表示部102にて部分動画を再生する(ステップS303)。
図9は、本発明の第1の実施の形態の変形例において、表示部102に表示されたメニュー画面から、「部分動画設定モード」を選択したときの制御部20による部分動画設定処理の内容を示すフローチャートである。このフローチャートにおいて、ステップS201〜ステップS212は、前述した図6のフローチャートと同様であり、その処理内容は前述した通りである。そして、この変形例においては、ステップS213のみが加えられている。このステップS213では、ステップS206で部分動画データメモリ24に記憶させたファイル名に対応する動画メモリ270の動画ファイルに対し、その削除を禁止するプロテクト処理を実行し、該動画ファイルをプロテクト設定する。
図11は、本発明の第2の実施の形態における部分動画再生処理を処理内容を示すフローチャートである。制御部20は、このフローチャートに示す処理を一定時間間隔で繰り返し実行する。すなわち、電源キー108の操作に伴って電源がオフからオンに変化したか否かを判断する(ステップS601)。電源がオフからオンに変化したならば、部分動画データメモリ24の再生時領域241に「電源ON時」が記憶されているか否かを判断する(ステップS602)。記憶されている場合には、「電源ON時」のファイル名領域242に記憶されているファイル名が示す動画ファイルの、部分動画領域243に記憶されているスタートフレームからエンドフレームまでを動画メモリ270から読み出して、制御部20が有するCPUの作業用メモリである前記RAMにコピーする(ステップS603)。そして、このコピーした部分動画を再生する(ステップS604)。
制御部20は、図14のフローチャートに示す処理を一定時間間隔で繰り返し実行する。すなわち、電源キー108の操作に伴って電源がオフからオンに変化したか否かを判断する(ステップS801)。電源がオフからオンに変化したならば、部分動画データメモリ24の再生時領域241に「電源ON時」が記憶されているか否かを判断する(ステップS802)。記憶されている場合には、「電源ON時」の部分動画ファイル名領域244に記憶されているファイル名であって、対応する部分動画ファイル領域245に記憶されている部分動画ファイルを再生して、表示部102にて部分動画を表示させる(ステップS803)。
20 制御部
24 部分動画データメモリ
25 キー入力部
26 JPEG回路
27 フラッシュメモリ
33 無線部
102 表示部
103 アンテナ
104 カメラキー
105 メールキー
106 決定キー
107 十字キー
108 電源キー
110 クリアキー
111 オンフックキー
112 オフフックキー
113 テンキー
118 撮像レンズ
120 報知用スピーカ
241 再生時領域
242 ファイル名領域
242 動画ファイル名領域
243 部分動画領域
244 部分動画ファイル名領域
245 部分動画ファイル領域
270 動画メモリ
271 レコード番号
272 動画ファイル名領域
273 動画ファイル領域
Claims (8)
- 複数の特定動作を行う撮像機器において、
動画を撮像する撮像手段と、
この撮像手段により撮像された動画を記録する動画記録手段と、
前記動画を再生表示可能な再生表示手段と、
前記動画記録手段に記録された動画における所望の部分からなる部分動画を指定する指定手段と、
この指定手段によって指定された部分動画と前記複数の特定動作の何れかとを対応付けて記憶する部分動画記憶手段と、
前記複数の特定動作の夫々について、その動作が開始されるか否かを繰り返し判断する第1の判断手段と、
この第1の判断手段による判断の結果、前記複数の特定動作の何れかが開始されると判断すると、前記部分動画記憶手段に開始対象の特定動作に対応付けて部分動画が記憶されているか否かを判断する第2の判断手段と、
この第2の判断手段により部分動画が記憶されていると判断すると、この部分動画を再生し前記表示手段に表示させる制御手段と
を備えることを特徴とする撮像機器。 - 前記指定手段は、前記動画における所望の部分の開始フレームと終了フレームとの少なくとも一方を示す情報を指定し、
前記部分動画記憶手段は、前記指定手段により指定された情報を前記複数の特定動作の何れかと対応付けて記憶し、
前記制御手段は、前記部分動画記憶手段に記憶された前記情報に基づき、前記動画記録手段に記録された動画の前記部分動画を読み出して再生表示させることを特徴とする請求項1記載の撮像機器。 - 前記制御手段により再生表示される部分画像を含む動画に対し、前記動画記録手段からの削除を禁止するプロテクト処理を実行するプロテクト処理手段を更に備えることを特徴とする請求項1又は2記載の撮像機器。
- 前記動画記録手段に記録されている動画が、前記制御手段により再生表示される部分画像を含む動画であるか否かを判別する判別手段と、
この判別手段により前記動画が前記部分動画を含む動画であると判別された場合、前記記録手段に記録されている動画を再生する際に、その旨を報知する報知手段と
を更に備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか記載の撮像機器。 - 前記判別手段により前記動画が前記部分動画を含むものであると判別された場合、当該動画の削除を禁止する削除禁止手段を更に備えることを特徴とする請求項4記載の撮像機器。
- 前記特定動作とは、当該機器における電源投入動作、着信検出動作、又は、アラーム時刻検出動作であることを特徴とする請求項1乃至5の何れか記載の撮像機器。
- 動画を撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像された動画を記録する動画記録手段と、前記動画を再生表示可能な再生表示手段とを備え、複数の特定動作を行う撮像機器における動画表示制御方法であって、
前記動画記録手段に記録された動画における所望の部分からなる部分動画を指定する指定工程と、
この指定工程にて指定された部分動画と前記複数の特定動作の何れかとを対応付けて所定のメモリに記憶させる部分動画記憶工程と、
前記複数の特定動作の夫々について、その動作が開始されるか否かを繰り返し判断する第1の判断工程と、
この第1の判断工程での判断の結果、前記複数の特定動作の何れかが開始されると判断すると、前記所定のメモリに開始対象の特定動作に対応付けて部分動画が記憶されているか否かを判断する第2の判断工程と、
この第2の判断工程にて部分動画が記憶されていると判断すると、この部分動画を再生し前記表示手段に表示させる制御工程と
を含むことを特徴とする動画表示制御方法。 - 動画を撮像する撮像手段と、この撮像手段により撮像された動画を記録する動画記録手段と、前記動画を表示可能な表示手段とを備え、複数の特定動作を行うる撮像機器が有するコンピュータを、
前記動画記録手段に記録された動画における所望の部分からなる部分動画を指定する指定手段、
この指定手段によって指定された部分動画と前記複数の特定動作の何れかとを対応付けて所定のメモリに記憶させる部分動画記憶手段、
前記複数の特定動作の夫々について、その動作が開始されるか否かを繰り返し判断する第1の判断手段、
この第1の判断手段による判断の結果、前記複数の特定動作の何れかが開始されると判断すると、前記所定のメモリに開始対象の特定動作に対応付けて部分動画が記憶されているか否かを判断する第2の判断手段、
この第2の判断手段によって部分動画が記憶されていると判断すると、この部分動画を再生し前記表示手段に表示させる制御手段
として機能させることを特徴とする動画表示制御プログラム。
Priority Applications (1)
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JP2004052623A JP4349153B2 (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | 撮像機器、動画表示制御方法及び動画表示制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004052623A JP4349153B2 (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | 撮像機器、動画表示制御方法及び動画表示制御プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005244673A JP2005244673A (ja) | 2005-09-08 |
JP4349153B2 true JP4349153B2 (ja) | 2009-10-21 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004052623A Expired - Fee Related JP4349153B2 (ja) | 2004-02-27 | 2004-02-27 | 撮像機器、動画表示制御方法及び動画表示制御プログラム |
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JP (1) | JP4349153B2 (ja) |
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2004
- 2004-02-27 JP JP2004052623A patent/JP4349153B2/ja not_active Expired - Fee Related
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