JPH0121209Y2 - - Google Patents
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- JPH0121209Y2 JPH0121209Y2 JP19186285U JP19186285U JPH0121209Y2 JP H0121209 Y2 JPH0121209 Y2 JP H0121209Y2 JP 19186285 U JP19186285 U JP 19186285U JP 19186285 U JP19186285 U JP 19186285U JP H0121209 Y2 JPH0121209 Y2 JP H0121209Y2
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- clip
- bracket
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- resin clip
- resin
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Links
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《考案の分野》
この考案は自動車用内装部品を相手部品に取付
けるためのブラケツトに係り、特にクリツプの位
置決めを確実に行ない、かつ相手部品と内装部品
との熱収縮差から生じる変形歪を防止した取付用
ブラケツトに関する。
けるためのブラケツトに係り、特にクリツプの位
置決めを確実に行ない、かつ相手部品と内装部品
との熱収縮差から生じる変形歪を防止した取付用
ブラケツトに関する。
《従来技術とその問題点》
ドアトリムやボデイサイド、その他の自動車用
内装部品を自動車のインナーパネルに取付けるた
めの構造としては、従来例えば第３図に示すよう
にドアトリム１のインナーパネル２側への取付側
面に鉄板のプレス成形体からなるブラケツト３の
取付フランジ面４を固定し、かつこのブラケツト
３のクリツプ座面５に樹脂クリツプ６を嵌合し、
クリツプ６の先端を前記インナーパネル２に形成
された取付孔に嵌合することでドアトリム１をイ
ンナーパネル２に対して取付けるようにしてい
る。
内装部品を自動車のインナーパネルに取付けるた
めの構造としては、従来例えば第３図に示すよう
にドアトリム１のインナーパネル２側への取付側
面に鉄板のプレス成形体からなるブラケツト３の
取付フランジ面４を固定し、かつこのブラケツト
３のクリツプ座面５に樹脂クリツプ６を嵌合し、
クリツプ６の先端を前記インナーパネル２に形成
された取付孔に嵌合することでドアトリム１をイ
ンナーパネル２に対して取付けるようにしてい
る。
そしてこのようにドアトリム１をインナーパネ
ル２に固定した場合、自動車室内の日中、夜間の
温度差、あるいは経年変化によりプラスチツクを
ベースとしたドアトリム１と板金製インナーパネ
ル２との間に熱伸縮差が生じ、ドアトリム１の変
形となつて現れ、室内美観を著しく損う結果とな
る。
ル２に固定した場合、自動車室内の日中、夜間の
温度差、あるいは経年変化によりプラスチツクを
ベースとしたドアトリム１と板金製インナーパネ
ル２との間に熱伸縮差が生じ、ドアトリム１の変
形となつて現れ、室内美観を著しく損う結果とな
る。
そのためこれらドアトリム１とインナーパネル
２との間の熱伸縮の差異から生じる変形歪を防止
するために、ドアトリム１がインナーパネル２に
対して一定方向に沿つて微小スライド可能な構成
になつている。すなわち第４図に示すようにブラ
ケツト３の樹脂クリツプ嵌合用の嵌合孔７は楕円
状に設定されており、この嵌合孔７の長軸をＬ、
短軸をｌならびに樹脂クリツプ６のクリツプ軸の
径をＡとした場合、Ｌ＞ｌ≧Ａの関係が成立ち、
第４図中央矢印方向に樹脂クリツプ６が微小スラ
イド可能なように装着されている。
２との間の熱伸縮の差異から生じる変形歪を防止
するために、ドアトリム１がインナーパネル２に
対して一定方向に沿つて微小スライド可能な構成
になつている。すなわち第４図に示すようにブラ
ケツト３の樹脂クリツプ嵌合用の嵌合孔７は楕円
状に設定されており、この嵌合孔７の長軸をＬ、
短軸をｌならびに樹脂クリツプ６のクリツプ軸の
径をＡとした場合、Ｌ＞ｌ≧Ａの関係が成立ち、
第４図中央矢印方向に樹脂クリツプ６が微小スラ
イド可能なように装着されている。
しかしながら、ドアトリム１をインナーパネル
２に取付ける場合に、樹脂クリツプ６は嵌合孔７
の中央位置に必ずしも位置するとは限らず、特に
樹脂クリツプ６をドアトリム１に装着した状態で
搬送する間に嵌合孔７の何れかの方向に偏位する
ことも充分考えられ、そのためインナーパネル２
の取付孔に対応する位置に樹脂クリツプ６を確実
に位置決めできず、ドアトリム１の取付に支障を
来たすという問題点が指適されていた。
２に取付ける場合に、樹脂クリツプ６は嵌合孔７
の中央位置に必ずしも位置するとは限らず、特に
樹脂クリツプ６をドアトリム１に装着した状態で
搬送する間に嵌合孔７の何れかの方向に偏位する
ことも充分考えられ、そのためインナーパネル２
の取付孔に対応する位置に樹脂クリツプ６を確実
に位置決めできず、ドアトリム１の取付に支障を
来たすという問題点が指適されていた。
《考案の目的》
この考案は、従来の問題点を解決するためにな
されたもので、本考案の目的とするところは、プ
ラスチツクをベースとした内装部品と相手側部品
との熱伸縮差から生じる変形歪を防止するため
に、樹脂クリツプ嵌合用の嵌合孔を楕円状に設定
したブラケツトにおいて、特に内装部品取付時の
樹脂クリツプの位置決めを正確に行ない、内装部
品の取付作業を円滑に行なうようにした自動車内
装部品の取付用ブラケツトを提供することにあ
る。
されたもので、本考案の目的とするところは、プ
ラスチツクをベースとした内装部品と相手側部品
との熱伸縮差から生じる変形歪を防止するため
に、樹脂クリツプ嵌合用の嵌合孔を楕円状に設定
したブラケツトにおいて、特に内装部品取付時の
樹脂クリツプの位置決めを正確に行ない、内装部
品の取付作業を円滑に行なうようにした自動車内
装部品の取付用ブラケツトを提供することにあ
る。
《考案の構成と効果》
前記目的を達成するために、この考案は、プラ
スチツク成形体からなる自動車用内装部品の相手
部品への取付側面にブラケツトの基部を固定する
とともに、このブラケツト上に取付用の樹脂クリ
ツプを嵌め込み、かつこの樹脂クリツプの先端を
相手部品に形成された取付孔に弾性嵌合させるこ
とにより前記内装部品を相手部品に固定するもの
において、 前記ブラケツトは、一対の取付フランジ面と、
各取付フランジ面の中央に一段高く形成された平
板状のクリツプ座面からなり、かつ前記クリツプ
座面には、樹脂クリツプを弾性嵌合する嵌合孔が
楕円状に形成され、この嵌合孔中を樹脂クリツプ
が一方向に沿つて微小移動可能に装着されている
とともに、この嵌合孔のほぼ中央部に樹脂クリツ
プを位置決めする一対の位置決め用突起が嵌合孔
周縁の所定箇所に形成されていることを特徴とす
る。
スチツク成形体からなる自動車用内装部品の相手
部品への取付側面にブラケツトの基部を固定する
とともに、このブラケツト上に取付用の樹脂クリ
ツプを嵌め込み、かつこの樹脂クリツプの先端を
相手部品に形成された取付孔に弾性嵌合させるこ
とにより前記内装部品を相手部品に固定するもの
において、 前記ブラケツトは、一対の取付フランジ面と、
各取付フランジ面の中央に一段高く形成された平
板状のクリツプ座面からなり、かつ前記クリツプ
座面には、樹脂クリツプを弾性嵌合する嵌合孔が
楕円状に形成され、この嵌合孔中を樹脂クリツプ
が一方向に沿つて微小移動可能に装着されている
とともに、この嵌合孔のほぼ中央部に樹脂クリツ
プを位置決めする一対の位置決め用突起が嵌合孔
周縁の所定箇所に形成されていることを特徴とす
る。
すなわち本考案に係る取付用ブラケツトにあつ
ては、樹脂クリツプを嵌合する嵌合孔の形状が楕
円形状に形成され、この嵌合孔中を樹脂クリツプ
が一方向に沿つてスライド自在に装着されている
ので、内装部品と相手部品との熱伸縮率の差異か
ら生じる変形歪を上記樹脂クリツプがスライドす
ることにより吸収するというものであり、内装部
品の変形歪を未然に防止できる効果があることは
勿論、本願にあつては嵌合孔の周縁所定箇所に一
対の位置決め用突起が設けられており、樹脂クリ
ツプを嵌合孔のほぼ中央位置で確実に位置決めで
きるものであるから、内装部品を相手部品に取付
けるに当たり、その取付作業を極めて円滑に行な
うことができ、作業性が著しく向上するととも
に、この位置決め用突起により樹脂クリツプの保
持性がアツプし、内装部品の搬送工程中の振動等
によつても、樹脂クリツプが容易に脱落すること
がないなどの付随的な効果をも有する。
ては、樹脂クリツプを嵌合する嵌合孔の形状が楕
円形状に形成され、この嵌合孔中を樹脂クリツプ
が一方向に沿つてスライド自在に装着されている
ので、内装部品と相手部品との熱伸縮率の差異か
ら生じる変形歪を上記樹脂クリツプがスライドす
ることにより吸収するというものであり、内装部
品の変形歪を未然に防止できる効果があることは
勿論、本願にあつては嵌合孔の周縁所定箇所に一
対の位置決め用突起が設けられており、樹脂クリ
ツプを嵌合孔のほぼ中央位置で確実に位置決めで
きるものであるから、内装部品を相手部品に取付
けるに当たり、その取付作業を極めて円滑に行な
うことができ、作業性が著しく向上するととも
に、この位置決め用突起により樹脂クリツプの保
持性がアツプし、内装部品の搬送工程中の振動等
によつても、樹脂クリツプが容易に脱落すること
がないなどの付随的な効果をも有する。
《実施例の説明》
以下、本考案に係る取付用ブラケツトの一実施
例について添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。
例について添付図面を参照しながら詳細に説明す
る。
第１図は本考案に係る取付用ブラケツトの一実
施例を示す斜視図、第２図は同ブラケツトの別実
施例を斜視図である。
施例を示す斜視図、第２図は同ブラケツトの別実
施例を斜視図である。
第１図におけるブラケツト１０は樹脂の射出成
形品もしくは鉄板などのプレス成形体からなるも
ので、その両側には一対の取付フランジ面１１，
１１を形成するとともに、これら各取付フランジ
面１１の中央部にはこれより一段高く設定された
クリツプ座面１２を形成したものである。
形品もしくは鉄板などのプレス成形体からなるも
ので、その両側には一対の取付フランジ面１１，
１１を形成するとともに、これら各取付フランジ
面１１の中央部にはこれより一段高く設定された
クリツプ座面１２を形成したものである。
前記クリツプ座面１２の中央部にはクリツプ６
の首部６ａを固定するための嵌合孔１３およびこ
の嵌合孔１３に一端を連通し他端をクリツプ座面
１２の側縁に拡開状に開口したクリツプ挿通溝１
４が形成され、クリツプ６の首部６ａは前記挿通
溝１４内に通性歪曲されつつ挿入され、かつ嵌合
孔１３に嵌合した状態では前記挿通溝１４の基部
が小径のために一旦挿通した状態ではクリツプ６
の脱落が防止される構造となつている。さらに、
前記嵌合孔１３の挿通溝１４側と反対側に樹脂ク
リツプ６の位置決め用突起１５，１５が突設され
ている。そしてこの一対の位置決め用突起１５，
１５により樹脂クリツプ６を嵌合孔１３のほぼ中
央位置に位置決め保持するようにしている。
の首部６ａを固定するための嵌合孔１３およびこ
の嵌合孔１３に一端を連通し他端をクリツプ座面
１２の側縁に拡開状に開口したクリツプ挿通溝１
４が形成され、クリツプ６の首部６ａは前記挿通
溝１４内に通性歪曲されつつ挿入され、かつ嵌合
孔１３に嵌合した状態では前記挿通溝１４の基部
が小径のために一旦挿通した状態ではクリツプ６
の脱落が防止される構造となつている。さらに、
前記嵌合孔１３の挿通溝１４側と反対側に樹脂ク
リツプ６の位置決め用突起１５，１５が突設され
ている。そしてこの一対の位置決め用突起１５，
１５により樹脂クリツプ６を嵌合孔１３のほぼ中
央位置に位置決め保持するようにしている。
ここで一対の位置決め用突起１５，１５の突出
寸法をｄとした場合、また従来と同様嵌合孔１３
の長軸をＬ、短軸をｌならびに樹脂クリツプ６の
首部６ａの径をＡとした場合に、樹脂クリツプ６
はＬ−Ａ分のスライドが可能であり、このスライ
ド分内装部品と相手部品との熱伸縮率の差異を吸
収することができ、ｌとＡとがほぼ同一に設定さ
れていることから、ｌ−ｄ＜Ａとなるので、樹脂
クリツプ６は位置決め用突起１５，１５により嵌
合孔１３のほぼ中央位置に確実に固定され、内装
部品の取付作業を円滑に行なうことができ、かつ
搬送時の振動等によつても樹脂クリツプ６が脱落
する等の不具合は解消される。
寸法をｄとした場合、また従来と同様嵌合孔１３
の長軸をＬ、短軸をｌならびに樹脂クリツプ６の
首部６ａの径をＡとした場合に、樹脂クリツプ６
はＬ−Ａ分のスライドが可能であり、このスライ
ド分内装部品と相手部品との熱伸縮率の差異を吸
収することができ、ｌとＡとがほぼ同一に設定さ
れていることから、ｌ−ｄ＜Ａとなるので、樹脂
クリツプ６は位置決め用突起１５，１５により嵌
合孔１３のほぼ中央位置に確実に固定され、内装
部品の取付作業を円滑に行なうことができ、かつ
搬送時の振動等によつても樹脂クリツプ６が脱落
する等の不具合は解消される。
次に第２図に示すものは、樹脂クリツプ６の挿
入口をブラケツト１０の側壁１０ａ側に形成した
ものを示し、この実施例において位置決め用突起
１６，１７（前側に位置する突起を１６、後側に
位置する突起を１７とする）がほぼ嵌合孔１３′
の中央に突設されており、かつ前側の突起１６に
比べ後側の突起１７の突出分を若干大きく設定
し、これら位置決め用突起１６，１７間に樹脂ク
リツプ６を装着し易いように構成されている。こ
の実施例においても前述実施例同様の作用効果を
奏することは勿論である。
入口をブラケツト１０の側壁１０ａ側に形成した
ものを示し、この実施例において位置決め用突起
１６，１７（前側に位置する突起を１６、後側に
位置する突起を１７とする）がほぼ嵌合孔１３′
の中央に突設されており、かつ前側の突起１６に
比べ後側の突起１７の突出分を若干大きく設定
し、これら位置決め用突起１６，１７間に樹脂ク
リツプ６を装着し易いように構成されている。こ
の実施例においても前述実施例同様の作用効果を
奏することは勿論である。
なお、上記第１図ならびに第２図に開示された
実施例は鉄板などのプレス成形体を用いたもので
あるが、内装部品の裏面に一体にこれらブラケツ
トを形成してもよく、このような当業者にとつて
容易な変更は適宜行なわれてよいものである。
実施例は鉄板などのプレス成形体を用いたもので
あるが、内装部品の裏面に一体にこれらブラケツ
トを形成してもよく、このような当業者にとつて
容易な変更は適宜行なわれてよいものである。
以上説明したように、本考案に係るブラケツト
にあつては、樹脂クリツプの嵌合孔を楕円形状と
することにより、樹脂クリツプを一定方向に沿つ
てスライド可能とし、内装部品と取付側相手部品
との熱伸縮率の差異を吸収し、内装部品の変形を
未然に防止するとともに、これら嵌合孔の中央部
に一対の位置決め用突起を突設し、これら位置決
め用の突起により樹脂クリツプを正確位置に確実
に位置決めし、内装部品の取付作業を円滑に行な
わせ、作業性の著しい向上をもたらすなど、極め
て実用的価値の大きいものである。
にあつては、樹脂クリツプの嵌合孔を楕円形状と
することにより、樹脂クリツプを一定方向に沿つ
てスライド可能とし、内装部品と取付側相手部品
との熱伸縮率の差異を吸収し、内装部品の変形を
未然に防止するとともに、これら嵌合孔の中央部
に一対の位置決め用突起を突設し、これら位置決
め用の突起により樹脂クリツプを正確位置に確実
に位置決めし、内装部品の取付作業を円滑に行な
わせ、作業性の著しい向上をもたらすなど、極め
て実用的価値の大きいものである。
第１図は本考案にかかる取付用ブラケツトの一
実施例を示す斜視図、第２図は同ブラケツトの別
実施例を示す斜視図、第３図は取付用ブラケツト
を介して内装部品を相手部品に取付ける構造を示
す断面図、第４図は従来の取付用ブラケツトを示
す斜視図、第５図は樹脂クリツプを示す側面図で
ある。 １……ドアトリム、２……インナーパネル、６
……樹脂クリツプ、１０……取付用ブラケツト、
１１……フランジ面、１２……クリツプ座面、１
３……嵌合孔、１４……挿通溝、１５，１６，１
７……位置決め用突起。
実施例を示す斜視図、第２図は同ブラケツトの別
実施例を示す斜視図、第３図は取付用ブラケツト
を介して内装部品を相手部品に取付ける構造を示
す断面図、第４図は従来の取付用ブラケツトを示
す斜視図、第５図は樹脂クリツプを示す側面図で
ある。 １……ドアトリム、２……インナーパネル、６
……樹脂クリツプ、１０……取付用ブラケツト、
１１……フランジ面、１２……クリツプ座面、１
３……嵌合孔、１４……挿通溝、１５，１６，１
７……位置決め用突起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 プラスチツク成形体からなる自動車用内装部品
の相手部品への取付側面にブラケツトの基部を固
定するとともに、このブラケツト上に取付用の樹
脂クリツプを嵌め込み、かつこの樹脂クリツプの
先端を相手部品に形成された取付孔に弾性嵌合さ
せることにより前記内装部品を相手部品に固定す
るものにおいて、 前記ブラケツトは、一対の取付フランジ面と、
各取付フランジ面の中央に一段高く形成された平
板状のクリツプ座面からなり、かつ前記クリツプ
座面には、樹脂クリツプを弾性嵌合する嵌合孔が
楕円状に形成され、この嵌合孔中を樹脂クリツプ
が一方向に沿つて微小移動可能に装着されている
とともに、この嵌合孔のほぼ中央部に樹脂クリツ
プを位置決めする一対の位置決め用突起が嵌合孔
周縁の所定箇所に形成されていることを特徴とす
る自動車用内装部品の取付用ブラケツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19186285U JPH0121209Y2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19186285U JPH0121209Y2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6298812U JPS6298812U (ja) | 1987-06-24 |
| JPH0121209Y2 true JPH0121209Y2 (ja) | 1989-06-26 |
Family
ID=31146398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19186285U Expired JPH0121209Y2 (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0121209Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH074989Y2 (ja) * | 1987-08-31 | 1995-02-08 | 三菱自動車工業株式会社 | 樹脂パネルの取付け構造 |
| KR20020071836A (ko) * | 2002-08-30 | 2002-09-13 | 백수곤 | 신속체결 장치 및 방법 |
| JP5059817B2 (ja) * | 2009-08-21 | 2012-10-31 | 豊田鉄工株式会社 | トリムボードのクリップ組付構造、クリップ、およびクリップ組付方法 |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP19186285U patent/JPH0121209Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6298812U (ja) | 1987-06-24 |
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