JPH01208767A - ディスクプレーヤにおけるビデオ信号処理回路 - Google Patents

ディスクプレーヤにおけるビデオ信号処理回路

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JPH01208767A
JPH01208767A JP3211188A JP3211188A JPH01208767A JP H01208767 A JPH01208767 A JP H01208767A JP 3211188 A JP3211188 A JP 3211188A JP 3211188 A JP3211188 A JP 3211188A JP H01208767 A JPH01208767 A JP H01208767A
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disk
noise reduction
reduction circuit
noise
video signal
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Hidehiro Ishii
英宏 石井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ディスクプレーヤにおけるビデオ信号処理回
路に関する。
背景技術 光学式ディスクプレーヤにおいて、情報記録ディスク(
以下、単にディスクと称する)に経時変化等に起因する
反りがあった場合、光学式ピックアップから発せられる
情報検出用光ビームの光軸に対してディスクの情報記録
面が傾くことにより、隣接する記録トラックとのトラッ
クピッチが等価的に狭(なるので、情報記録面上のビー
ムスポット径を一定とすれば、隣接する記録トラックの
ピット情報の影響を受は易くなってクロストークの増大
を招くことになる。このクロストークの影響はディスク
から再生されたビデオ信号にノイズ成分として現われ、
画像の劣化を来たすことになる。
このような性能劣化を改善するために、従来は、ディス
クの情報記録面に対する情報検出用光ビームの光軸の傾
きを検出し、当該光ビームの光軸が情報記録面に対して
常に垂直になるようにピックアップの傾きを調整するい
わゆるチルトサーボが行なわれている。
従来、クロストーク対策として用いられてぃたチルトサ
ーボ装置の構成を第2図に示す。同図において、スピン
ドルモータ1によって回転駆動されるディスク2の記録
情報を読み取る光学式ピックアップ3は対物レンズ4を
含んでいる。この対物レンズ4は光学系ボディ5に対し
その先軸方向にて移動自在に装着されており、図示せぬ
フォーカスアクチュエータによって駆動される。光学系
ボディ5はスライダーベース6に対して対物レンズ4の
光軸A−A’上に位置する回動支点0を中心に回動自在
に取り付けられている。チルトモータM(第3図に示す
)、減速機構等によって構成される調整機構7は、光学
系ボディ5をスライダーベース6に対して回動せしめる
ことにより、対物レンズ4の光軸A−A’の情報記録面
に対する傾きの調整をなす。スライダーベース6は図示
せぬガイドレールに沿ってディスク2の半径方向B−B
’において移動自在であり、例えばスライダーモータ、
減速ギヤ等からなる駆動機構(図示せず)によって駆動
される。
対物レンズ4の光軸A−A’を含みかつスライダーベー
ス6の移動方向に直角な面内には、ディスク2の該光軸
A−A’に対する傾き角度を検出するためのチルトセン
サ8が対物レンズ4に近接して設けられている。このチ
ルトセンサ8は、第3図に示すように、1個の発光素子
9及び2個の受光素子10a、10bからなり、発光素
子9から発せられる光ビームに基づくディスク2の情報
記録面からの反射光を受光素子10a、10bで受光す
る。受光素子10a、10bの各受光量の差分が差動ア
ンプ11で得られ、この差信号がディスク2の光軸A−
A’に対する傾き情報として駆動アンプ12を介して調
整機構7(第2図に示す)におけるチルトモータ13に
供給される。
かかる構成において、スライダーベース6が第2図の位
置(ωから位置出)に移動してディスク2の外周部の傾
いた部分に到来すると、チルトセンサ8の出力に基づく
駆動信号に応じて調整機構7が作動し、光学系ボディ5
を回動支点Oを中心として図の時計方向に回動させ、光
軸A−A’がディスク2の情報記録面に対して垂直にな
るようにチルトサーボが行なわれる。
このように、従来は、メカニカルな構成によってピック
アップ3の傾きを補正することによりクロストークの影
響を除去していたが、かかる構成では構造が複雑である
と共に高価であるという欠点があった。また、チルトセ
ンサ8がピックアップ3に搭載されているため、ピック
アップ3の小型化の妨げともなっていた。
発明の概要 そこで、本発明は、電気的にクロストークの影響を除去
することにより、従来のようなメカニカルな構成におけ
る構造の複雑さ、高価さ等の問題を解消したディスクプ
レーヤにおけるビデオ信号処理回路を提供することを目
的とする。
本発明によるビデオ信号処理回路は、再生ビデオ信号に
含まれるノイズ成分を除去するノイズリダクション回路
の減衰量、減衰帯域及び減衰周波数特性の少なくとも1
を、情報検出点のディスク半径位置に応じて変化せしめ
ることにより、クロストークに起因するノイズ成分を除
去する構成となっている。
実施例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明によるノイズリダクション回路を備えた
例えば光学式ディスクプレーヤの一例を示す構成図であ
り、本プレーヤはビデオ信号及びオーディオ信号の各F
M信号が記録された通常のビデオディスクの他に、ビデ
オ信号及びオーディオ信号の各FM信号とディジタルオ
ーディオ信号とが多重記録されたHi−Fiビデオディ
スク、さらにはコンパクト・ディスクと同サイズであっ
て、内周側にディジタルオーディオ信号が記録され、外
周側にビデオFM信号とディジタルオーディオ信号とが
多重記録されたCDVと称される複合ディスクの再生が
可能である。
第1図において、ディスク2はスピンドルモータ1によ
って回転駆動され、その記録情報は光学式ピックアップ
3によって読み取られる。ピックアップ3には、レーザ
ダイオード等の光源や対物レンズを含む光学系、ディス
ク2からの反射光を受光する光検出器、さらにはディス
ク2の情報記録面に対する対物レンズの光軸方向の位置
制御をなすフォーカスアクチュエータ、ピックアップ3
から発せられる情報検出用ビームスポット(情報検出点
)の記録トラックに対するディスク半径方向の位置制御
をなすトラッキングアクチュエータ等が内蔵されている
。ピックアップ3のディスク半径方向における移動位置
は例えばスライダーポット等からなる位置検出器15に
よって検出される。
ピックアップ3の読取出力であるRF倍信号ビデオFM
用バンドパスフィルタ(BPF)20、アナログオーデ
ィオFM信号用ローパスフィルタ(LPF)21及びデ
ィジタルオーディオ用EFM信号用バンドパスフィルタ
22に供給される。
ビデオFM用BPF20を通過したビデオFM信号はビ
デオ復調回路23に供給され、このビデオ復調回路23
で復調されて再生ビデオ信号となり、ノイズリダクショ
ン回路24を経てビデオ出力となる。LPF21の通過
信号は、2.3MHz及び2.8MHzのオーディオ搬
送波成分のみを通過させるためのBPF25L、25R
で左右のアナログオーディオFM信号に分離され、各ア
ナログオーディオ信号はF Mi、]回路26L、26
Rで復調されて左右のオーディオ出力となる。一方、デ
ィジタルオーディオEFM信号用BPF22により再生
RF信号中から分離されたディジタルオーディオEFM
信号はEFM復調回路28で復調されて左右のオーディ
オ出力となる。
ノイズリダクション回路24は、再生ビデオ信号から所
定の帯域の信号成分のみを通過せしめるフィルタ240
と、このフィルタ240の通過信号成分中からノイズ成
分のみを取り出す例えばダイオードからなるリミッタ2
41と、このリミッタ241で取り出されたノイズ成分
のレベルを調整するアンプ242と、このアンプ242
で適当なレベルに調整されたノイズ成分を元の再生ビデ
オ信号から減する減算器243とから構成されている。
このノイズリダクション回路24において、例えばアン
プ242はその利得が可変に構成されており、位置検出
器15によって得られるピックアップ3のディスク半径
方向における位置情報に応じてディスク外周に行くにつ
れて利得が増大することにより、ノイズリダクション回
路24の減衰量を増加せしめる作用をなす。
ここで、ディスク2に反りがあった場合、その反りは第
2図から明らかな如くディスク外周に行くにつれて傾き
が大きくなるため、クロストークに起因して再生ビデオ
信号に現われるノイズ成分のレベルもディスク外周に行
くにつれて増大することになる。従って、上述の如く、
ピックアップ3のディスク半径方向における位置に応じ
てノイズリダクション回路24の減衰量を変化させるこ
とにより、再生ビデオ信号に対するクロストークの影響
をそのクロストーク瓜に応じて電気的に軽減できること
になる。また、スライダーポット等からなる位置検出器
15によってピックアップ3のディスク半径位置を連続
的に検出できるので、ディスクの記録領域全域において
ノイズリダクション回路24の減衰量を変化させること
ができる。
なお、上記実施例では、ノイズリダクション回路24の
減衰量を変化させることによってクロストークの影響を
軽減するとしたが、フィルタ240によってノイズリダ
クションを行なう帯域をディスク外周に行くにつれて広
くなるように変化させたり、アンプ242に周波数特性
をも持たせて減衰周波数特性を変化させることによって
も同様の効果が得られ、また減衰量、減衰帯域及び減衰
周波数特性を並行して変化させるようにすることも可能
である。さらに、減衰量、減衰帯域及び減衰周波数特性
をピックアップ3のディスク半径位置に応じて連続的に
変化させるとしたが、ディスク半径位置により数段階に
分けて減衰量、減衰帯域及び減衰周波数特性の少なくと
も1を変化させるようにしても良い。
また、上記実施例においては、スライダーポット等から
なる位置検出器15によってピックアップ3の移動位置
を直接検出するとしたが、ディスク2に記録されている
時間やアドレスデータ(例えば、サブコードのQデータ
又は24 bitコード等)を読み取ってこれを位置情
報として用いることも可能である。
なお、本発明は、光ディスクへの適用に限定されるもの
ではなく、磁気記録ディスクや静電記録ディスクの再生
におけるクロストーク対策としても利用可能である。
発明の詳細 な説明したように、本発明によるビデオ信号処理回路に
よれば、情報検出点のディスク半径位置に応じてノイズ
リダクション回路の減衰量、減衰帯域及び減衰周波数特
性の少なくとも1を変化させることにより、クロストー
クの影響を電気的に除去することができるので、従来用
いられていたチルトサーボが不要となり、従来のメカニ
カルな構成における構造の複雑さ、高価さ等の問題を容
易に解消できることになる。
また、現在は、ディスク傾きに対するクロストーク量の
少ないピックアップを選別して使用しているが、本発明
によるビデオ信号処理回路を用いることにより、その選
別基準を緩めることができるので、ピックアップのコス
トダウン、ひいてはプレーヤのコストダウンに寄与でき
ることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるノイズリダクション回路を備えた
例えば光学式ディスクプレーヤの一例を示す構成図、第
2図及び第3図は従来クロストーク対策として用いられ
ていたチルトサーボ装置の構成図である。 主要部分の符号の説明 2・・・・・・情報記録ディスク 3・・・・・・光学式ピックアップ 8・・・・・・チルトセンサ  15・・・・・・位置
検出器24・・・・・・ノイズリダクション回路出願人
   パイオニア株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報記録ディスクから再生されたビデオ信号に含まれる
    ノイズ成分を除去するノイズリダクション回路を有する
    ビデオ信号処理回路であって、情報検出点の前記情報記
    録ディスクに対する半径方向の位置を検出する位置検出
    手段を備え、この位置検出手段による位置情報に応じて
    前記ノイズリダクション回路の減衰量、減衰帯域及び減
    衰周波数特性の少なくとも1を変化せしめることを特徴
    とするディスクプレーヤにおけるノイズリダクション回
    路。
JP63032111A 1987-12-25 1988-02-15 ディスクプレーヤにおけるビデオ信号処理回路 Expired - Lifetime JP2558317B2 (ja)

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DE8888312329T DE3873900T2 (de) 1987-12-25 1988-12-28 Plattengeraet.
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