JPH01116931A - 光学式情報読取装置 - Google Patents
光学式情報読取装置Info
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- JPH01116931A JPH01116931A JP62274070A JP27407087A JPH01116931A JP H01116931 A JPH01116931 A JP H01116931A JP 62274070 A JP62274070 A JP 62274070A JP 27407087 A JP27407087 A JP 27407087A JP H01116931 A JPH01116931 A JP H01116931A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 description 2
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/095—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble
- G11B7/0956—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble to compensate for tilt, skew, warp or inclination of the disc, i.e. maintain the optical axis at right angles to the disc
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、ビデオディスク、ディジタルオーディオディ
スク等のディスク状記録媒体(以下、単にディスクと称
する)の記録情報を読み取る光学式情報読取装置に関す
るものである。
スク等のディスク状記録媒体(以下、単にディスクと称
する)の記録情報を読み取る光学式情報読取装置に関す
るものである。
背景技術
この種の、装置では、ディスクからの記録情報の読取り
を正確に行なうためには、光学式ピックアップから発せ
られる光ビームをディスクの情報記録面上にビームスポ
ットとして正確に収束せしめるいわゆるフォーカスサー
ボ及びビームスポットを記録トラックに正確に追従せし
めるいわゆるトラッキングサーボが不可欠である。
を正確に行なうためには、光学式ピックアップから発せ
られる光ビームをディスクの情報記録面上にビームスポ
ットとして正確に収束せしめるいわゆるフォーカスサー
ボ及びビームスポットを記録トラックに正確に追従せし
めるいわゆるトラッキングサーボが不可欠である。
かかる光学式情報読取装置において、ディスクに反りが
あった場合、情報検出用光ビームの光軸に対してディス
クの情報記録面が傾くことにより、ビームスポットが記
録トラック上にあるにも拘らず光学系の特性によってト
ラッキングエラーが発生されるため、記録トラック上に
あるビームスポットを記録トラックからずらす方向にト
ラッキングサーボがかかることになる。これにより、ト
ラッキングエラーが零であるにも拘らず、ビームスポッ
トが記録トラック上に正しく照射されないため、隣接す
る記録トラックのビット情報の影響を受は易くなってク
ロストークの増大を招くことになる。このような性能劣
化を改善するために、ディスクの情報記録面に対する情
報検出用光ビームの光軸の傾きを検出し、当該光ビーム
の光軸が情報記録面に対して常に垂直になるようにピッ
クアップの傾きを:A整するいわゆるチルトサーボが行
なわれる。
あった場合、情報検出用光ビームの光軸に対してディス
クの情報記録面が傾くことにより、ビームスポットが記
録トラック上にあるにも拘らず光学系の特性によってト
ラッキングエラーが発生されるため、記録トラック上に
あるビームスポットを記録トラックからずらす方向にト
ラッキングサーボがかかることになる。これにより、ト
ラッキングエラーが零であるにも拘らず、ビームスポッ
トが記録トラック上に正しく照射されないため、隣接す
る記録トラックのビット情報の影響を受は易くなってク
ロストークの増大を招くことになる。このような性能劣
化を改善するために、ディスクの情報記録面に対する情
報検出用光ビームの光軸の傾きを検出し、当該光ビーム
の光軸が情報記録面に対して常に垂直になるようにピッ
クアップの傾きを:A整するいわゆるチルトサーボが行
なわれる。
従来のチルトサーボ装置の構成を第5図に示す。
同図において、スピンドルモータ1によって回転駆動さ
れるディスク2の記録情報を読み取る光学式ピックアッ
プ3は対物レンズ4を含んでいる。
れるディスク2の記録情報を読み取る光学式ピックアッ
プ3は対物レンズ4を含んでいる。
この対物レンズ4は光学系ボディ5に対しその光軸方向
にて移動自在に装着されており、図示せぬフォーカスア
クチュエータによって駆動される。
にて移動自在に装着されており、図示せぬフォーカスア
クチュエータによって駆動される。
光学系ボディ5はスライダーベース6に対して対物レン
ズ4の光軸A−A’上に位置する回動支点0を中心に回
動自在に取り付けられている。チルトモータM(第6図
に示す)、減速機構等によって構成される調整機構7は
、光学系ボディ5をスライダーベース6に対して回動せ
しめることにより、対物レンズ4の光軸A−A’の情報
記録面に対する傾きの調整をなす。スライダーベース6
は図示せぬガイドレールに沿ってディスク2の半径方向
B−B’において移動自在であり、例えばスライダーモ
ータ、減速ギヤなどからなる駆動機構(図示せず)によ
って駆動される。
ズ4の光軸A−A’上に位置する回動支点0を中心に回
動自在に取り付けられている。チルトモータM(第6図
に示す)、減速機構等によって構成される調整機構7は
、光学系ボディ5をスライダーベース6に対して回動せ
しめることにより、対物レンズ4の光軸A−A’の情報
記録面に対する傾きの調整をなす。スライダーベース6
は図示せぬガイドレールに沿ってディスク2の半径方向
B−B’において移動自在であり、例えばスライダーモ
ータ、減速ギヤなどからなる駆動機構(図示せず)によ
って駆動される。
対物レンズ4の光軸A−A’を含みかつスライダーベー
ス6の移動方向に直角な面内には、ディスク2の該光軸
A−A’に対する傾き角度を検出するためのチルトセン
サ8が対物レンズ4に近接して設けられている。このチ
ルトセンサ8は、第6図に示すように、1個の発光素子
9及び2個の受光索子10a、10bからなり、発光素
子9から発せられる光ビームに基づくディスク2の情報
記録面からの反射光を受光素子10a、10bで受光す
る。受光素子10a、10bの各受光量の差分が差動ア
ンプ11で得られ、この差信号がディスク2の光軸A−
A’に対する傾き情報として駆動アンプ12を介して調
整機構7(第5図に示す)におけるチルトモータ13に
供給される。
ス6の移動方向に直角な面内には、ディスク2の該光軸
A−A’に対する傾き角度を検出するためのチルトセン
サ8が対物レンズ4に近接して設けられている。このチ
ルトセンサ8は、第6図に示すように、1個の発光素子
9及び2個の受光索子10a、10bからなり、発光素
子9から発せられる光ビームに基づくディスク2の情報
記録面からの反射光を受光素子10a、10bで受光す
る。受光素子10a、10bの各受光量の差分が差動ア
ンプ11で得られ、この差信号がディスク2の光軸A−
A’に対する傾き情報として駆動アンプ12を介して調
整機構7(第5図に示す)におけるチルトモータ13に
供給される。
かかる構成において、スライダーベース6が第5図の位
置(ωから位置中)に移動してディスク2の外周部の傾
いた部分に到来すると、チルトセンサ8の出力に基づく
駆動信号に応じて調整機構7が作動し、光学系ボディ5
を回動支点Oを中心として図の時計方向に回動させ、光
軸A−A’がディスク2の情報記録面に対して垂直にな
るようにチルトサーボが行なわれる。
置(ωから位置中)に移動してディスク2の外周部の傾
いた部分に到来すると、チルトセンサ8の出力に基づく
駆動信号に応じて調整機構7が作動し、光学系ボディ5
を回動支点Oを中心として図の時計方向に回動させ、光
軸A−A’がディスク2の情報記録面に対して垂直にな
るようにチルトサーボが行なわれる。
このように、従来装置では、対物レンズ4の近傍に配置
されたチルトセンサ8によってディスク2の情報記録面
に対する情報検出用光ビームの光軸の傾きを検出し、そ
の傾き補正を行なうことによってビームスポットを記録
トラック上に正確に位置せしめる構成となっているので
、情報検出用光ビームの照射位置とチルトサーボ用光ビ
ームの照射位置とが異なることから検出誤差が大きく、
又チルトセンサ8に取付誤差等があった場合にはディス
ク2の情報記録面に封子るチルトサーボ用光ビームの光
軸の傾きは検出できても、情報検出用光ビームの光軸の
傾きを正確に検出できなく、よって情報検出用光ビーム
の光軸の傾きに起因して発生する記録トラックに対する
ビームスポットの位置ずれを正確に補正することはでき
なかった。
されたチルトセンサ8によってディスク2の情報記録面
に対する情報検出用光ビームの光軸の傾きを検出し、そ
の傾き補正を行なうことによってビームスポットを記録
トラック上に正確に位置せしめる構成となっているので
、情報検出用光ビームの照射位置とチルトサーボ用光ビ
ームの照射位置とが異なることから検出誤差が大きく、
又チルトセンサ8に取付誤差等があった場合にはディス
ク2の情報記録面に封子るチルトサーボ用光ビームの光
軸の傾きは検出できても、情報検出用光ビームの光軸の
傾きを正確に検出できなく、よって情報検出用光ビーム
の光軸の傾きに起因して発生する記録トラックに対する
ビームスポットの位置ずれを正確に補正することはでき
なかった。
また、情報検出用の光学系以外に傾きを検出するための
光学系(チルトセンサ8)を別に必要とするため、部品
点数が増加するばかりでなく、そのためのスペースも確
保しなければならず、装置の大型化及びコスト高の要因
となっていた。
光学系(チルトセンサ8)を別に必要とするため、部品
点数が増加するばかりでなく、そのためのスペースも確
保しなければならず、装置の大型化及びコスト高の要因
となっていた。
発明の概要
本発明は、上記のような従来のものの欠点を除去すべく
なされたもので、チルトセンサを省略することにより装
置の小型化及び低コスト化を図ると共に、情報検出用光
ビームそのものを利用することによって記録トラックに
対するビームスポットの位置ずれを正確に検出してこれ
を確実に補正し得る光学式情報読取装置を提供すること
を目的とする。
なされたもので、チルトセンサを省略することにより装
置の小型化及び低コスト化を図ると共に、情報検出用光
ビームそのものを利用することによって記録トラックに
対するビームスポットの位置ずれを正確に検出してこれ
を確実に補正し得る光学式情報読取装置を提供すること
を目的とする。
本願第1の発明による光学式情報読取装置は、トラッキ
ングエラー信号に所定周波数の駆動信号を重畳してビー
ムスポットを記録トラックに追従させつつ振動させ、デ
ィスクの情報記録面上を経た光ビームを受光する光検出
器の出力からビームスポットの振動に基づく周波数成分
を抽出し、この周波数成分の振幅及び基準信号に対する
位相を検出し、この検出信号に応じて記録トラックに対
するビームスポットの相対位置の調整を行なう構成とな
っている。
ングエラー信号に所定周波数の駆動信号を重畳してビー
ムスポットを記録トラックに追従させつつ振動させ、デ
ィスクの情報記録面上を経た光ビームを受光する光検出
器の出力からビームスポットの振動に基づく周波数成分
を抽出し、この周波数成分の振幅及び基準信号に対する
位相を検出し、この検出信号に応じて記録トラックに対
するビームスポットの相対位置の調整を行なう構成とな
っている。
本願第2の発明による光学式情報読取装置は、トラッキ
ングエラー信号に所定周波数の駆動信号を重畳してビー
ムスポットを記録トラックに追従させつつ振動させ、デ
ィスクの情報記録面上を経た光ビームを受光する光検出
器の出力からビームスポットの振動に基づく周波数成分
を抽出し、この周波数成分の振幅及び基準信号に対する
位相を検出し、この検出信号に応じて情報記録面に対す
る光ビームの光軸の傾きの調整を行なう構成となってい
る。
ングエラー信号に所定周波数の駆動信号を重畳してビー
ムスポットを記録トラックに追従させつつ振動させ、デ
ィスクの情報記録面上を経た光ビームを受光する光検出
器の出力からビームスポットの振動に基づく周波数成分
を抽出し、この周波数成分の振幅及び基準信号に対する
位相を検出し、この検出信号に応じて情報記録面に対す
る光ビームの光軸の傾きの調整を行なう構成となってい
る。
本願第3の発明による光学式情報読取装置は、トラッキ
ングエラー信号に所定周波数の駆動信号を重畳してビー
ムスポットを記録トラックに追従させつつ振動させ、デ
ィスクの情報記録面上を経た光ビームを受光する光検出
器の出力からビームスポットの振動に基づく周波数成分
を抽出し、この周波数成分の振幅及び基準信号に対する
位相を 。
ングエラー信号に所定周波数の駆動信号を重畳してビー
ムスポットを記録トラックに追従させつつ振動させ、デ
ィスクの情報記録面上を経た光ビームを受光する光検出
器の出力からビームスポットの振動に基づく周波数成分
を抽出し、この周波数成分の振幅及び基準信号に対する
位相を 。
検出し、この検出信号に応じて記録トラックに対するビ
ームスポットの相対位置の調整又は情報記録面に対する
光ビームの光軸の傾きの調整を行なう構成となっている
。
ームスポットの相対位置の調整又は情報記録面に対する
光ビームの光軸の傾きの調整を行なう構成となっている
。
実施例
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図であり、図中第
5図と同等部分は同一符号により示されている。図にお
いて、光学式ピックアップ3は、半導体レーザ等の光源
14と、入射光と反射光とを分離するビームスプリッタ
15と、光源14から発せられた光ビームをディスク2
の情報記録面上に収束せしめる対物レンズ4と、情報記
録面で反射されかつ対物レンズ4及びビームスプリッタ
15を経た光ビームを受光するフォトダイオード等の光
検出器16とから構成されている。光検出器16の出力
は読取RF出力として再生処理系に供給されて復調等の
信号処理が行なわれると共に、その一部はトラッキング
エラー信号生成回路17に供給されてトラッキングエラ
ーの検出が行なわれる。トラッキングエラーの検出方式
としては、プッシュプル法、ヘテロダイン法、3ビーム
法等が知られており、いずれの方式、も適用可能である
。
5図と同等部分は同一符号により示されている。図にお
いて、光学式ピックアップ3は、半導体レーザ等の光源
14と、入射光と反射光とを分離するビームスプリッタ
15と、光源14から発せられた光ビームをディスク2
の情報記録面上に収束せしめる対物レンズ4と、情報記
録面で反射されかつ対物レンズ4及びビームスプリッタ
15を経た光ビームを受光するフォトダイオード等の光
検出器16とから構成されている。光検出器16の出力
は読取RF出力として再生処理系に供給されて復調等の
信号処理が行なわれると共に、その一部はトラッキング
エラー信号生成回路17に供給されてトラッキングエラ
ーの検出が行なわれる。トラッキングエラーの検出方式
としては、プッシュプル法、ヘテロダイン法、3ビーム
法等が知られており、いずれの方式、も適用可能である
。
なお、3ビーム法等のように複数の光ビームを使用する
場合には、ピックアップ3の光源14とビームスプリッ
タ15の間に回折格子等の光分割手段が設けられる。
場合には、ピックアップ3の光源14とビームスプリッ
タ15の間に回折格子等の光分割手段が設けられる。
トラッキングエラー信号生成回路17で生成されたトラ
ッキングエラー信号は発振器18からの所定周波数の駆
動信号、例えば周波数がIKHz程度、振幅がディスク
2のトラックピッチの1/2程度の駆動信号が重畳され
て加算器19の一人力となる。加算器19の出力は駆動
アンプ20を介してピックアップ3のトラッキングアク
チュエータ(図示せず)の駆動入力となる。上記駆動信
号が重畳されたトラッキングエラー信号をトラッキング
アクチュエータの駆動人力とすることにより、ディスク
2の情報記録面上に収束されたビームスポットは記録ト
ラックを追従しつつ上記周波数で振動することになる。
ッキングエラー信号は発振器18からの所定周波数の駆
動信号、例えば周波数がIKHz程度、振幅がディスク
2のトラックピッチの1/2程度の駆動信号が重畳され
て加算器19の一人力となる。加算器19の出力は駆動
アンプ20を介してピックアップ3のトラッキングアク
チュエータ(図示せず)の駆動入力となる。上記駆動信
号が重畳されたトラッキングエラー信号をトラッキング
アクチュエータの駆動人力とすることにより、ディスク
2の情報記録面上に収束されたビームスポットは記録ト
ラックを追従しつつ上記周波数で振動することになる。
光検出器16の出力はバンドパスフィルタ(BPF)2
1にも供給され、当該フィルタ21において上記周波数
の信号成分が抽出される。抽出された信号成分は位相比
較器22及び振幅検出器23に供給される。位相比較器
22ではBPF21で抽出した信号成分と発振器18か
らの駆動信号との位相関係の検出が行なわれ、振幅検出
器23では該信号成分の振幅の検出が行なわれる。
1にも供給され、当該フィルタ21において上記周波数
の信号成分が抽出される。抽出された信号成分は位相比
較器22及び振幅検出器23に供給される。位相比較器
22ではBPF21で抽出した信号成分と発振器18か
らの駆動信号との位相関係の検出が行なわれ、振幅検出
器23では該信号成分の振幅の検出が行なわれる。
第2図に、記録トラックに対するビームスポットの位置
と光検出器16の出力信号(読取RF倍信号エンベロー
プ)の関係が示されている。ビームスポットが記録トラ
ックの中心位置■にあるときは出力が最小であり、トラ
ック中心から偏倚する(■、■)にしたがって出力は増
大する。■。
と光検出器16の出力信号(読取RF倍信号エンベロー
プ)の関係が示されている。ビームスポットが記録トラ
ックの中心位置■にあるときは出力が最小であり、トラ
ック中心から偏倚する(■、■)にしたがって出力は増
大する。■。
■、■の各位置で上述したようにビームスポットを振幅
ΔXで振動させたときのBPF21の出力信号を第3図
に示す。発振器18の出力周波数をfとすると、■の位
置では2倍の周波数2fで振幅Δyの出力信号が、■の
位置では同じ周波数fで位相が反転した出力信号が、■
の位置では同じ周波数fで位相が等しい出力信号がそれ
ぞれ得られることになる。また、■、■の各位置では、
出力信号の振幅Δyは記録トラックからのビームスポッ
トの偏倚量とほぼ比例関係になる。そして、トラッキン
グサーボの作用によりビームスポットが記録トラックの
中心上に位置していれば、第3図■に示す出力波形が常
に得られることになる。
ΔXで振動させたときのBPF21の出力信号を第3図
に示す。発振器18の出力周波数をfとすると、■の位
置では2倍の周波数2fで振幅Δyの出力信号が、■の
位置では同じ周波数fで位相が反転した出力信号が、■
の位置では同じ周波数fで位相が等しい出力信号がそれ
ぞれ得られることになる。また、■、■の各位置では、
出力信号の振幅Δyは記録トラックからのビームスポッ
トの偏倚量とほぼ比例関係になる。そして、トラッキン
グサーボの作用によりビームスポットが記録トラックの
中心上に位置していれば、第3図■に示す出力波形が常
に得られることになる。
ところが、ディスク2の情報記録面に対して情報検出用
光ビームの光軸が傾くと、ビームスポットは記録トラッ
クの中心からその傾き量に応じてイ1倚し、その偏倚方
向(■方向又は■方向)は傾く方向によって決まる。す
なわち、情報記録面に対して光軸が傾くと、情報記録面
からの反射光の一部は対物レンズ4に戻り得ないために
、2分割光検出器を用いたプッシュプル法、4分割光検
出器を用いたヘテロダイン法等のトラッキングエラー生
成方式を用いたときに光検出器の各受光部への戻り光量
が異なり、ビームスポットが記録トラックの中心上にあ
るにも拘らずトラッキングエラーが発生されてしまう。
光ビームの光軸が傾くと、ビームスポットは記録トラッ
クの中心からその傾き量に応じてイ1倚し、その偏倚方
向(■方向又は■方向)は傾く方向によって決まる。す
なわち、情報記録面に対して光軸が傾くと、情報記録面
からの反射光の一部は対物レンズ4に戻り得ないために
、2分割光検出器を用いたプッシュプル法、4分割光検
出器を用いたヘテロダイン法等のトラッキングエラー生
成方式を用いたときに光検出器の各受光部への戻り光量
が異なり、ビームスポットが記録トラックの中心上にあ
るにも拘らずトラッキングエラーが発生されてしまう。
3ビーム法のトラッキングエラー生成方式では、コマ収
差によって記録トラック上のビームスポットの形状が異
なるために、トラッキングサーボ用の一対の光検出器へ
の戻り光量が異なり、ビームスポットがオントラックに
も拘らずトラッキングエラーが発生されてしまう。
差によって記録トラック上のビームスポットの形状が異
なるために、トラッキングサーボ用の一対の光検出器へ
の戻り光量が異なり、ビームスポットがオントラックに
も拘らずトラッキングエラーが発生されてしまう。
トラッキングサーボはこのトラッキングエラーを零にす
るように働くため、ビームスポットがオントラックにも
拘らずこれをずらす方向に動かしてしまうのである。
るように働くため、ビームスポットがオントラックにも
拘らずこれをずらす方向に動かしてしまうのである。
このように、ディスク2の情報記録面に対して情報検出
用光ビームの光軸が傾くと、トラッキングエラーが零と
なるにも拘らず、現実のビームスポットは記録トラック
の中心から偏倚することになる。この状態でビームスポ
ットを振動させると、BPF21の出力として第3図■
、■に示す波形の出力信号が得られるのである。そして
、この出力信号の発振器18からの駆動信号に対する位
相関係によって光軸の傾き方向(ビームスポットの偏倚
方向)を、その振幅によって光軸の傾き量(ビームスポ
ットの偏倚量)を知ることができ、これらの情報によっ
てビームスポットの位置調整又は光軸の傾き調整を行な
うことができるのである。このため、制御信号生成回路
24においては、位相比較器22及び振幅検出器23の
各出力に基づいて光軸の傾き方向(ビームスポットの偏
倚方向)に応じた極性でかつ光軸の傾き量(ビームスポ
ットの偏倚量)に応じたレベルの制御信号が生成される
。
用光ビームの光軸が傾くと、トラッキングエラーが零と
なるにも拘らず、現実のビームスポットは記録トラック
の中心から偏倚することになる。この状態でビームスポ
ットを振動させると、BPF21の出力として第3図■
、■に示す波形の出力信号が得られるのである。そして
、この出力信号の発振器18からの駆動信号に対する位
相関係によって光軸の傾き方向(ビームスポットの偏倚
方向)を、その振幅によって光軸の傾き量(ビームスポ
ットの偏倚量)を知ることができ、これらの情報によっ
てビームスポットの位置調整又は光軸の傾き調整を行な
うことができるのである。このため、制御信号生成回路
24においては、位相比較器22及び振幅検出器23の
各出力に基づいて光軸の傾き方向(ビームスポットの偏
倚方向)に応じた極性でかつ光軸の傾き量(ビームスポ
ットの偏倚量)に応じたレベルの制御信号が生成される
。
この制御信号は切換えスイッチ25の切換えによって駆
動アンプ12の入力となる場合には光軸の傾き、I!l
!! (チルトサーボ)に用いられ、加算器19の他人
力となる場合にはビームスポットの位置調整に用いられ
る。例えば、ビデオディスク等のように記録情報が主に
アナログ情報である場合には、上記制御信号に基づいて
光軸の傾き2整を行なうことにより、光軸の傾きに起因
する隣接トラックからの信号の混入(クロストーク)を
低減でき、又ディジタルオーディオディスク等のように
記録情報が主にディジタル信号である場合には、上記制
御信号に基づいてビームスポットの位置調整を行なうこ
とにより、ビームスポットのトラック外れに起因する信
号の劣化を無くすことができる。したがって、この場合
の切換えスイッチ25の切換え制御は、演奏するディス
クの種類に応じて自動的又は手動操作によって行なわれ
ることになる。
動アンプ12の入力となる場合には光軸の傾き、I!l
!! (チルトサーボ)に用いられ、加算器19の他人
力となる場合にはビームスポットの位置調整に用いられ
る。例えば、ビデオディスク等のように記録情報が主に
アナログ情報である場合には、上記制御信号に基づいて
光軸の傾き2整を行なうことにより、光軸の傾きに起因
する隣接トラックからの信号の混入(クロストーク)を
低減でき、又ディジタルオーディオディスク等のように
記録情報が主にディジタル信号である場合には、上記制
御信号に基づいてビームスポットの位置調整を行なうこ
とにより、ビームスポットのトラック外れに起因する信
号の劣化を無くすことができる。したがって、この場合
の切換えスイッチ25の切換え制御は、演奏するディス
クの種類に応じて自動的又は手動操作によって行なわれ
ることになる。
ところで、光軸の傾き調整はディスク2とピックアップ
3との相対角度を変化させることによって行なわれるた
めに一般的に反応速度が遅い。こレニ対して、ビームス
ポットの位置調整はトラッキングアクチニエータによっ
て対物レンズ等の位置を変化させることによって行なわ
れるために一般的に反応速度が速い。したがって、上記
実施例では切換えスイッチ25によって光軸の傾き調整
とビームスポットの位置:Aaとを切り換える構成とし
たが、第4図に示すように、加算器19側にバイパスフ
ィルタ26を設け、上記制御信号の比較的低い周波数成
分(例えば、≦IKHz)に対しては傾き:J3整によ
って補正を行ない、比較的高い周波数成分(例えば、>
IKHz)に対しては位置調整によって補正を行なうよ
うに構成することも可能である。
3との相対角度を変化させることによって行なわれるた
めに一般的に反応速度が遅い。こレニ対して、ビームス
ポットの位置調整はトラッキングアクチニエータによっ
て対物レンズ等の位置を変化させることによって行なわ
れるために一般的に反応速度が速い。したがって、上記
実施例では切換えスイッチ25によって光軸の傾き調整
とビームスポットの位置:Aaとを切り換える構成とし
たが、第4図に示すように、加算器19側にバイパスフ
ィルタ26を設け、上記制御信号の比較的低い周波数成
分(例えば、≦IKHz)に対しては傾き:J3整によ
って補正を行ない、比較的高い周波数成分(例えば、>
IKHz)に対しては位置調整によって補正を行なうよ
うに構成することも可能である。
なお、上記実施例では、ビームスポットを常時振動させ
て光軸の傾き調整又はビームスポットの位置調整を行な
うとしたが、ビームスポットを間欠的に振動させて上記
各調整を行なうようにしても良く、特にディスクの反り
がディスク外周方向で大きくなることに着目し、光軸の
傾きが顕著なディスク外周では頻繁に(あるいは連続的
に)、傾きがあまり生じないディスク内周では間欠的に
行なうようにすることも可能である。ディスク内、外周
の位置は、ピックアップ3を搭載したスライダーに連動
するポテンショメータによる位置情報やディスクから再
生されるフレームナンバー、チャプターナンバー等のア
ドレスデータに基づいて判断することができる。
て光軸の傾き調整又はビームスポットの位置調整を行な
うとしたが、ビームスポットを間欠的に振動させて上記
各調整を行なうようにしても良く、特にディスクの反り
がディスク外周方向で大きくなることに着目し、光軸の
傾きが顕著なディスク外周では頻繁に(あるいは連続的
に)、傾きがあまり生じないディスク内周では間欠的に
行なうようにすることも可能である。ディスク内、外周
の位置は、ピックアップ3を搭載したスライダーに連動
するポテンショメータによる位置情報やディスクから再
生されるフレームナンバー、チャプターナンバー等のア
ドレスデータに基づいて判断することができる。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、ビームスポットを
記録トラックに追従させつつ振動させ、 。
記録トラックに追従させつつ振動させ、 。
光検出器の出力からビームスポットの振動に基づく周波
数成分を抽出し、この周波数成分の振幅及び基準信号に
対する位相を検出し、この検出信号に応じて記録トラッ
クに対するビームスポットの相対位置の調整又は情報記
録面に対する光ビームの光軸の傾きの調整を行なうこと
により、ビームスポットのトラック外れによる信号劣化
或は光軸の傾きによるクロストークを低減できるので、
良質な読取RF倍信号得ることができる。また、従来用
いられていたチルトセンサを省略したことにより、部品
点数を削減できると共にそのためのスペースも不要とな
るので、装置の小型化及び低コスト化が可能となる。
数成分を抽出し、この周波数成分の振幅及び基準信号に
対する位相を検出し、この検出信号に応じて記録トラッ
クに対するビームスポットの相対位置の調整又は情報記
録面に対する光ビームの光軸の傾きの調整を行なうこと
により、ビームスポットのトラック外れによる信号劣化
或は光軸の傾きによるクロストークを低減できるので、
良質な読取RF倍信号得ることができる。また、従来用
いられていたチルトセンサを省略したことにより、部品
点数を削減できると共にそのためのスペースも不要とな
るので、装置の小型化及び低コスト化が可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は記録
トラックに対するビームスポットの位置と光検出器の出
力信号の関係を示す波形図、第3図は第2図の各位置■
、■、■でビームスポットを振動させたときのBPF2
1の出力信号を示す波形図、第4図は本発明の他の実施
例を示す主要部のブロック図、第5図及び第6図はチル
トサーボ装置の従来例を示す構成図である。 主要部分の符号の説明 2・・・・・・ディスク状記録媒体 3・・・・・・光学式ピックアップ 8・・・チルトセンサ 13・・・・・・チルトモー
タ17・・・・・・トラッキングエラー信号生成回路1
8・・・・・・発振器 19・・・・・・加算器
22・・・・・・位相比較器 23・・・・・・振幅
検出器24・・・・・・制御信号生成回路 出願人 パイオニア株式会社
トラックに対するビームスポットの位置と光検出器の出
力信号の関係を示す波形図、第3図は第2図の各位置■
、■、■でビームスポットを振動させたときのBPF2
1の出力信号を示す波形図、第4図は本発明の他の実施
例を示す主要部のブロック図、第5図及び第6図はチル
トサーボ装置の従来例を示す構成図である。 主要部分の符号の説明 2・・・・・・ディスク状記録媒体 3・・・・・・光学式ピックアップ 8・・・チルトセンサ 13・・・・・・チルトモー
タ17・・・・・・トラッキングエラー信号生成回路1
8・・・・・・発振器 19・・・・・・加算器
22・・・・・・位相比較器 23・・・・・・振幅
検出器24・・・・・・制御信号生成回路 出願人 パイオニア株式会社
Claims (3)
- (1)ディスク状記録媒体の情報記録面上に光ビームを
ビームスポットとして照射する光学系と、前記情報記録
面を経た前記光ビームを受光する光検出器と、前記光検
出器の出力に基づいて記録媒体の記録トラックからの前
記ビームスポットの偏倚量に応じたトラッキングエラー
信号を生成するトラッキングエラー信号生成手段とを含
み、前記トラッキングエラー信号に応じて前記偏倚量を
最小とすべく前記記録トラックに対する前記ビームスポ
ットの相対位置を制御するトラッキングサーボ装置を備
えた光学式情報読取装置であって、前記トラッキングエ
ラー信号に所定周波数の駆動信号を重畳する手段と、前
記光検出器の出力から前記周波数の信号成分を抽出する
抽出手段と、この抽出手段の出力信号の振幅及び前記駆
動信号に対する位相を検出する検出手段とを備え、前記
トラッキングサーボ装置は前記検出手段の出力信号に応
じて前記相対位置の調整をなすことを特徴とする光学式
情報読取装置。 - (2)ディスク状記録媒体の情報記録面上に光ビームを
ビームスポットとして照射する光学系と、前記情報記録
面を経た前記光ビームを受光する光検出器と、前記光検
出器の出力に基づいて記録媒体の記録トラックからの前
記ビームスポットの偏倚量に応じたトラッキングエラー
信号を生成するトラッキングエラー信号生成手段とを含
み、前記トラッキングエラー信号に応じて前記偏倚量を
最小とすべく前記記録トラックに対する前記ビームスポ
ットの相対位置を制御するトラッキングサーボ装置と、
前記情報記録面に対する前記光ビームの光軸の傾きを調
整する調整手段とを備えた光学式情報読取装置であって
、前記トラッキングエラー信号に所定周波数の駆動信号
を重畳する手段と、前記光検出器の出力から前記周波数
の信号成分を抽出する抽出手段と、この抽出手段の出力
信号の振幅及び前記駆動信号に対する位相を検出する検
出手段とを備え、前記調整手段は前記検出手段の出力信
号に応じて前記傾きの調整をなすことを特徴とする光学
式情報読取装置。 - (3)ディスク状記録媒体の情報記録面上に光ビームを
ビームスポットとして照射する光学系と、前記情報記録
面を経た前記光ビームを受光する光検出器と、前記光検
出器の出力に基づいて記録媒体の記録トラックからの前
記ビームスポットの偏倚量に応じたトラッキングエラー
信号を生成するトラッキングエラー信号生成手段とを含
み、前記トラッキングエラー信号に応じて前記偏倚量を
最小とすべく前記記録トラックに対する前記ビームスポ
ットの相対位置を制御するトラッキングサーボ装置と、
前記情報記録面に対する前記光ビームの光軸の傾きを調
整する調整手段とを備えた光学式情報読取装置であって
、前記トラッキングエラー信号に所定周波数の駆動信号
を重畳する手段と、前記光検出器の出力から前記周波数
の信号成分を抽出する抽出手段と、この抽出手段の出力
信号の振幅及び前記駆動信号に対する位相を検出する検
出手段と、前記検出手段の出力信号を前記トラッキング
サーボ装置又は前記調整手段に択一的に供給する手段と
を備えたことを特徴とする光学式情報読取装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62274070A JP2911449B2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 光学式情報読取装置 |
DE88115610T DE3887078T2 (de) | 1987-10-29 | 1988-09-22 | Optisches Informationswiedergabegerät. |
EP88115610A EP0313818B1 (en) | 1987-10-29 | 1988-09-22 | Optical information reading apparatus |
US07/251,477 US5027336A (en) | 1987-10-29 | 1988-09-30 | Optical information reading apparatus with tracking adjustment system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62274070A JP2911449B2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 光学式情報読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01116931A true JPH01116931A (ja) | 1989-05-09 |
JP2911449B2 JP2911449B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=17536553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62274070A Expired - Lifetime JP2911449B2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | 光学式情報読取装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5027336A (ja) |
EP (1) | EP0313818B1 (ja) |
JP (1) | JP2911449B2 (ja) |
DE (1) | DE3887078T2 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69115732T2 (de) * | 1990-02-22 | 1996-05-30 | Victor Company Of Japan | Vorrichtung zur Feststellung der Neigung einer optischen Platte |
JP2998807B2 (ja) * | 1990-07-19 | 2000-01-17 | パイオニア株式会社 | 光学式ディスクプレーヤ |
DE4028703A1 (de) * | 1990-09-10 | 1992-03-12 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren zum messen oder regeln des radial- und tangentialwinkels eines lichtstrahls |
US5412640A (en) * | 1990-09-10 | 1995-05-02 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Method for measuring and regulating the radial and tangential angles of a light beam |
ES2095965T3 (es) * | 1991-02-06 | 1997-03-01 | Blaupunkt Werke Gmbh | Procedimiento para la correccion de un angulo erroneo. |
US5729511A (en) * | 1991-02-15 | 1998-03-17 | Discovision Associates | Optical disc system having servo motor and servo error detection assembly operated relative to monitored quad sum signal |
WO1993010528A1 (en) * | 1991-11-20 | 1993-05-27 | Sony Corporation | Optical disk |
DE69229451T2 (de) * | 1991-11-20 | 1999-10-07 | Sony Corp | Optische Abtasteinrichtung |
US5617388A (en) * | 1993-05-31 | 1997-04-01 | Sony Corporation | Disc recording/reproducing apparatus which uses stored eccentricity data to maintain the read/write head at a constant radial position during a stand-by mode |
KR950007129U (ko) * | 1993-08-17 | 1995-03-21 | 틸트 센서 출력에 의한 리프트 제어장치 | |
JP3161891B2 (ja) * | 1993-11-16 | 2001-04-25 | 松下電器産業株式会社 | ディスクチルト検出装置およびディスクチルト補正装置 |
JP3326946B2 (ja) * | 1994-01-10 | 2002-09-24 | ソニー株式会社 | 光ディスク再生装置及び光ディスク再生方法 |
JP3489271B2 (ja) * | 1995-06-16 | 2004-01-19 | ソニー株式会社 | ディスク駆動装置および傾き調整方法 |
US5768228A (en) * | 1996-09-09 | 1998-06-16 | International Business Machines Corporation | Method and sytem for cancelling optical servo crosstalk in optical disk drives |
JP3491191B2 (ja) * | 1997-08-19 | 2004-01-26 | 富士通株式会社 | 光磁気記録媒体のチルト補正方法、その実施に使用する装置及び光磁気記録媒体 |
EP1710792B1 (en) * | 1998-02-13 | 2013-04-10 | Yamaha Corporation | Servo-balance adjusting technique for optical disk recording |
JPH11273116A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-08 | Fujitsu Ltd | 光学的情報記憶装置 |
JP3545196B2 (ja) * | 1998-03-20 | 2004-07-21 | パイオニア株式会社 | チルトサーボ制御装置 |
DE69900014T2 (de) * | 1998-09-14 | 2001-06-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Neigungserkennungsvorrichtung, optischer Speicher und Wiedergabe-Plattengerät, und Neigungserkennungsverfahren |
JP4075179B2 (ja) * | 1999-01-07 | 2008-04-16 | ソニー株式会社 | ディスク記録及び/又は再生装置及びディスク記録及び/又は再生方法 |
JP2006185482A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Toshiba Corp | 光ピックアップチルト補正制御装置およびチルト補正方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL8103117A (nl) * | 1981-06-29 | 1983-01-17 | Philips Nv | Inrichting voor het beschrijven en/of uitlezen van een registratiedrager. |
DE2910675A1 (de) * | 1979-03-19 | 1980-10-02 | Basf Ag | Verfahren zur kontinuierlichen herstellung von propylenchlorhydrinen |
US4271334A (en) * | 1979-04-06 | 1981-06-02 | Discovision Associates | Apparatus for correcting for temperature-induced tracking errors in a system for recovering information from a recording disc |
JPS5720928A (en) * | 1980-07-09 | 1982-02-03 | Toshiba Corp | Optical disk reproduction system |
US4466087A (en) * | 1981-01-08 | 1984-08-14 | Xerox Corporation | Optical memory system for a reading/writing, verifying and tracking module |
JPS57120238A (en) * | 1981-01-16 | 1982-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Reproducing device |
NL8105346A (ja) * | 1981-11-26 | 1983-06-16 | ||
US4782474A (en) * | 1985-01-31 | 1988-11-01 | Fujitsu Limited | Tracking servo system for controllably projecting an optical beam on an optical disk |
US4748609A (en) * | 1985-03-29 | 1988-05-31 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for composite tracking servo system with track offset correction and rotary optical disc having at least one correction mark for correcting track offset |
-
1987
- 1987-10-29 JP JP62274070A patent/JP2911449B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-09-22 DE DE88115610T patent/DE3887078T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-09-22 EP EP88115610A patent/EP0313818B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-30 US US07/251,477 patent/US5027336A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3887078D1 (de) | 1994-02-24 |
US5027336A (en) | 1991-06-25 |
EP0313818A2 (en) | 1989-05-03 |
EP0313818A3 (en) | 1989-07-19 |
DE3887078T2 (de) | 1994-04-28 |
JP2911449B2 (ja) | 1999-06-23 |
EP0313818B1 (en) | 1994-01-12 |
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---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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