JPH01206306A - 光送信器の発光制御方法 - Google Patents

光送信器の発光制御方法

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JPH01206306A
JPH01206306A JP3112988A JP3112988A JPH01206306A JP H01206306 A JPH01206306 A JP H01206306A JP 3112988 A JP3112988 A JP 3112988A JP 3112988 A JP3112988 A JP 3112988A JP H01206306 A JPH01206306 A JP H01206306A
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JP
Japan
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optical
light
light source
output
optical connector
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Pending
Application number
JP3112988A
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English (en)
Inventor
Katsuo Suzuki
鈴木 勝男
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 光送信器の発光を制御する方法に関し、光コネクタの離
脱時光源の発光を停止して、安全性の向上と光源の寿命
延長を図ることができる光送信器の発光制御方法を提供
することを目的とし、 光源の光出力を光コネクタを介して取り出す光送信器に
おいて、該光コネクタにおける反射光を検出する反射光
検出手段と、該反射光検出手段の出力発生時、該状態を
記憶して前記光源の発光を停止させる信号を発生する保
持手段とを設け、前記光コネクタの離脱時光源の発光を
停止状態に保持させることによって構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は光送信器の発光を制御する方法に係り、特に光
出力を取り出すコネクタの離脱特発光を停止することが
できる光送信器の発光制御方法に関するものである。
光通信機器、光測定器等においては、例えばレーザダイ
オード等を使用し、強い光信号を発生する光送信器が使
用されている。
このような光送信器においては、光信号を取り出す光コ
ネクタが離脱した状態において、光信号に対して人体(
特に眼)を保護することができる発光制御方法が要望さ
れる。
〔従来の技術〕
従来この種光送信器においては、電源投入と同時に光源
が発光状態となって、光信号が送出されるように構成さ
れている。
そのため光信号を取り出す光コネクタが離脱した状態で
は、電源投入時、コネクタ部分から光出力が漏洩するこ
とがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
この種光送信器においては一般に光源としてレーザダイ
オード等が使用されていて、強い光出力を発生する。
そのため光出力を取り出す光コネクタが離脱した状態で
コネクタ部分から漏洩する光出力も強力であって、これ
が誤って人体(特に眼)に入射した場合火傷等を生じ、
重大な障害を惹起する場合がある。
しかしながら従来の光送信器は、一般に電源投入と同時
に発光状態となるように構成されていて、光コネクタが
離脱した状態でも光出力を停止するようには構成されず
、そのため上述のような人体に対する障害を発生する恐
れがあったが、これに対する対策は何ら講じられていな
かった。
また電源投入時は光出力の利用の有無に拘わらず必ず発
光状態になっており、そのため光源の寿命を最大限に活
かすことができないという問題があった。
本発明はこのうよな従来技術の問題点を解決しようとす
るものであって、光送信器において光コネクタの離脱時
は光源が発光しないようにして、安全性の向上と光源の
寿命延長を図ることができる光送信器の発光制御方法を
提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理的構成を示したものであって、光
源1の光出力を光コネクタ2を介して取り出す光送信器
において、反射光検出手段3と、保持手段4とを設けて
、光コネクタ2の離乳時光源1の発光を停止状態に保持
させるものである。
反射光検出手段3は、光コネクタ2における反射光を検
出して出力を発生するものである。
保持手段4は、反射光検出手段3が出力を発生したとき
、この状態を記憶して光源1の発光を停止させる信号を
発生するものである。
〔作 用〕
光源の光出力を光コネクタを介して取り出すように構成
された光送信器において、反射光検出手段を設けて、光
コネクタが離脱状態にあるとき発生する反射光を検出す
る。そしてこの出力が一定レベル以上であることを検出
したとき、保持手段においてこの状態を記憶して出力を
発生する。そして保持手段の出力を光源に与えることに
よって光源の発光を停止させる。従って光源の光出力を
取り出す光コネクタの離脱時は、光源は発光停止状態に
保持されるので、光コネクタから漏洩する光によって人
体に危険を生じることがない。また光源の寿命短縮が防
止される。光コネクタが接続されたときは、保持手段の
記憶を解除することによって光源は発光可能の状態とな
る。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。同図において11は光送信器であって、レーザダイ
オード等からなる光源12と、その出力に挿入された光
方向性結合器13と、光方向性結合器13の出力側に接
続された光コネクタ14aと、光方向性結合器13にお
ける反射光成分を検出する受光器15と、受光器15の
出力レベルを検出するレベル検出器16と、レベル検出
器16の出力をセラ1〜端子(S)に接続されたりセン
トセットフリップフロップ(R−3F、F)17と、R
−3F、F17のリセット端子(R)に接続された発光
起動スイッチ18とを具えている。第2図においては光
コネクタ14aは光コネクタ14 bと嵌合して接続さ
れ、光コネクタ14bは光フアイバケーブル2】を介し
て光受信装置22に接続される場合が例示されている。
第2図において発光起動スイッチ18がオンされると、
R−5F、FI7はりセント状態となりQ端子に出力を
発生しない。R−3F、FITのQ出力は光源12の発
光停止信号であり、従ってこの状態では光源】2は発光
可能となり、電源オンによって光出力を発生する。
光コネクタ14a、14bが接続されている状態では、
光源12の光出力は光方向性結合器13からコネクタ1
4a、14bおよび光フアイバケーブル21を介して光
受信装置22に伝送される。この場合は光コネクタ14
a、14bが整合状態にあるので、この部分からの反射
光は発生せず光方向性結合器13は出力光を生じない。
従って受光器15からの出力レベルはローレベルであっ
て、レベル検出器16は出力を発生せずR−3F、FI
Tはリセットされたままなので、光211ji12は発
光状態を維持する。
いま光コネクタ14a、14bが離脱されると、光コネ
クタ14aの端部から反射光が発生する。反射光成分は
光方向性結合器I3において分離されて受光器I5に入
力し、受光器I5はこれを検出して電気信号を発生する
。レベル検出器16は受光器】5の出力電気信号のレベ
ルが一定闇値を超えたことを検出して、論理レベル“1
”の出力を発生する。R−3F、FITはこの出力をセ
ット入力(S)に与えられたときセット状態になって、
Q&ll子に発光停止信号出力を発生する。そのため光
源12は発光を停止する。
従って光コネクタ14aの部分から漏洩する光出力によ
って、人体に危険を生じることはない。
なお光コネクタ14a、14bを接続後発光起動スイッ
チ18にオンにすれば、R−SF、FITはりセントさ
れるので光源12に対する発光停止信号の供給が解除さ
れ、電源オンによって光源12を発光状態にすることが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の方法によれば、光送信器の
光出力を取り出す光コネクタの離脱を検出して光源の発
光を停止させるので、光出力の漏洩が防止されて人体(
特に眼)への影響が皆無となり、光送信器の安全性を向
上することができる。
また本発明の方法によれば、光コネクタの離脱時すなわ
ち不使用時は光源が発光しないので、光源特にレーザダ
イオード等の発光素子の寿命を最大限に活用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の一実施例のブロック構成を示す図である。 11・−光送信器 12・−・光源 13−光方向性結合器 14a、14b−−一光コネクタ 15・−受光器 16− レベル検出器 17−・リセットセットフリップフロップ(R−3F、
  F) 18−発光起動スイフチ 21−光ファイバヶーフル 22−光受信装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光源(1)の光出力を光コネクタ(2)を介して取り出
    す光送信器において、 該光コネクタ(2)における反射光を検出する反射光検
    出手段(3)と、 該反射光検出手段(3)の出力発生時、該状態を記憶し
    て前記光源(1)の発光を停止させる信号を発生する保
    持手段(4)とを設け、 前記光コネクタ(2)の離脱時光源(1)の発光を停止
    状態に保持させることを特徴とする光送信器の発光制御
    方法。
JP3112988A 1988-02-13 1988-02-13 光送信器の発光制御方法 Pending JPH01206306A (ja)

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