JPH01205197A - 自動演奏装置 - Google Patents

自動演奏装置

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JPH01205197A
JPH01205197A JP63030451A JP3045188A JPH01205197A JP H01205197 A JPH01205197 A JP H01205197A JP 63030451 A JP63030451 A JP 63030451A JP 3045188 A JP3045188 A JP 3045188A JP H01205197 A JPH01205197 A JP H01205197A
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chord
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、オートリズム、オートコード、オートベー
ス等の自動演奏装置に関し、特に設定テンポに応じて演
奏音色、演奏パターン等の演奏条件(演奏態様)を変更
制御する技術に関するものである。
[発明の概要] この発明は、自動演奏装置において、設定テンポに応じ
て演奏音色、演奏パターン等の演奏条件(演奏態様)を
変更制御する際に、例えば演奏音色が変更されるべきテ
ンポ値と演奏パターンが変更されるべきテンポ値とを異
ならせることにより音楽的な不自然さを解消するように
したものである。
[従来の技術] 従来、オートコード等の自動伴奏装置において、設定テ
ンポに応じてコードパターン等の伴奏パターンを変更制
御することはすでに提案されている(例えば特願昭82
−159387号参照)。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような伴奏パターン変更技術を実施する場合、設
定テンポに応じてコード音色等も変更制御することが考
えられるが、あるテンポ値を境にしてコードパターンと
コード音色とを同時的に変更すると、伴奏内容の変化が
大きすぎて音楽的な不自然さを免れなかった。
また、このような不自然さは、例えばオートリズムとオ
ートベースコードとを並行的に遂行させる場合において
、あるテンポ値を境にしてリズムパターン、コードパタ
ーン、ベースパターン、リズム音色、コード音色、ベー
ス音色等を同時的に変更制御するときにも生ずる。
この発明の目的は、上記のような音楽的不自然さをなく
すことにある。
[課題を解決するための手段] この発明による自動演奏装置は、設定テンポに応じて異
なる種類の演奏条件(例えばリズムパターン、コードパ
ターン、ベースパターン等の演奏パターン、音色、効果
等の楽音パラメータ、楽器編成など)を変更制御するに
あたり、第1の演奏条件(例えばパターン内容)を変更
すべきテンポ値と第2の演奏条件(例えば音色)を変更
すべきテンポ値とを異ならせることを特徴とするもので
ある。
このような自動演奏装置にあっては、例えばリズムパタ
ーンとコードパターンのように種類の異なる演奏パター
ンを用いると共にパターン種類毎に設定テンポに応じて
パターン内容を変更制御する場合に、パターン内容を変
更すべきテンポ値をパターン種類毎に異ならせるように
してもよい。
また、例えば種類の異なる演奏パターンを用いると共に
パターン種類毎に設定テンポに応じて音色停を変更制御
する場合に、音色を変更すべきテンポ値をパターン種類
毎に異ならせるようにしてもよい。
さらに、例えば種類の異なる演奏パターンを用いると共
に設定テンポに応じであるパターン種類に関するパター
ン内容と他のパターン種類に関する音色等とを変更制御
する場合に、パターン内容を変更すべきテンポ値と音色
を変更すべきテンポ値とを異ならせるようにしてもよい
[作 用] この発明の構成によれば、設定テンポを一方向に変化さ
せていくと、あるテンポ値を境にして第1の演奏条件が
変更されると共に他のテンポ値を境にして第1の演奏条
件とは種類の異なる第2の演奏条件が変更される。
従って、異なる種類の演奏条件(例えば演奏パターンと
音色、演奏パターン同士又は音色と効果等)があるテン
ポ値を境にして同時的に変更されることがなく、音楽的
な不自然さをなくすことができる。また、あるテンポ値
と他のテンポ値との間のテンポ範囲にテンポを設定する
ことで、該テンポ範囲の両側のテンポ範囲とは異なる演
奏条件の自動演奏を楽しめる利点もある。
[実施例] 第1図は、この発明の一実施例による自動演奏装置の構
成を示すもので、この自動演奏装置では自動リズム演奏
及び自動コード演奏がマイクロコンピュータによって制
御されるようになっている。
自動演奏装はの構成(第1図) 第1図において、バス10には、鍵盤12、操作パネル
14、中央処理装置(cPU)24、プログラムメモリ
26、レジスタ群28、リズムパターンメモリ30、コ
ードパターンメモリ32、テーブルメモリ34、テンポ
クロック発生器36、トーンジェネレータ38等が接続
されている。
鍵盤12は、多数の鍵を有するもので、各鍵毎に鍵操作
情報が検出されるようになっている。
操作パネル14は、楽音制御用及び演奏制御用の多数の
操作子を含むものマ、各操作子毎に操作情報が検出され
るようになっている。操作パネル14には、この発明の
実施に関係する操作子として、8個のリズム選択スイッ
チ(SW)113.2個のテンポ調整スイッチ18及び
20、スタート/ストップスイッチ22等が設けられて
いる。テンポ調整スイッチ1日はテンポを上昇させるた
めのアップ(UP)スイッチであり、テンポ調整スイッ
チ20はテンポを下降させるためのダウン(DOWN)
スイッチである。
CPU24は、プログラムメモリ26にストアされたプ
ログラムに従って自動リズム・コード演奏のための各種
処理を実行するもので、各種処理の詳細については第7
図乃至第10図を参照して後述する。
レジスタ群28は、例えばRAM (ランダム・アクセ
ス・メモリ)により構成されるもので、CPU24によ
る各種処理に際して利用される多数のレジスタを含んで
いる。これらのレジスタの個々の機能については後述す
る。
リズムパターンメモリ30は、自動リズム演奏に用いる
ための多数のリズムパターンを記憶したもので、その記
憶内容については第2図を参照して後述する。
コードパターンメモリ32は、自動コード演奏に用いる
ための多数のコードパターンを記憶したもので、その記
憶内容については第3図及び第4図を参照して後述する
テーブルメモリ34は、自動リズム・コード演奏を制御
するために用いられる各種のテーブルを記憶したもので
、その記憶内容については第5図を参照して後述する。
テンポクロック発生器3Bは、テンポクロック信号TC
Lを発生するもので、この信号TCLの周波数はテンポ
データTDに応じて制御される。テンポクロック信号T
CLの各クロックパルスは。
第10図のテンポ割込みルーチンを開始させるための割
込指令として使用されるものであり、リズム及びコード
の自動演奏のテンポは信号TCLの周波数(すなわちデ
ータTDの値)に応じて決定される。
ここで、テンポデータTDの値と、毎分当りの拍数(テ
ンポ)と、毎分当りのテンポ割込回数との対応関係を例
示すると、次の通りである。
TD値    拍/分    割込7分0      
32      25B82     272    
  217Bこの例では、1拍当り8回のテンポ割込み
が行なわれる。
トーンジェネレータ38は、リズム音信号を発生するた
めのリズム音源TGRと、コード音信号を発生するため
のコード音源TGCとを含んでいる。リズム音源TGR
は一例として8つの発音チャンネルを有し、最大で8楽
器分の楽音を同時発音可能である。また、コード音源T
GCは−例として3つの発音・チャンネルを有し、最大
で3音まで同時発音可能である。
トーンジェネレータ38からのリズム音信号及びコード
音信号は、サウンドシステム40に供給され、各々リズ
ム音及びコード音として放音される。
リズムパターンメモリの記憶内容(第2 図)リズムパ
ターンメモリ30には、第2図(A)に示すように、O
〜7の各リズムナンバRNO毎に1〜3のテンポ範囲ナ
ンバTRN0にそれぞれ対応した3つのリズムパターン
(例えばRPTu〜RPTI3、RPT21〜RPT2
t・・・)が記憶される。ここで、リズムナンバRNO
= O〜7は、第1図の8個のリズム選択スイッチ16
によりそれぞれ選択される8つのリズム種類に対応した
もので、その対応関係は一例として次のように定められ
ている・ RNOリズム種類 Oマーチ 1         ワルツ 2         スイング 3         ラテンロック 4         バウンス 5        ボサノバ 6        サン八 7        ラテン また、テンポ範囲ナンバTRN0= 1.2,3はそれ
ぞれ低速、中速、高速のテンポ範囲に対応したものであ
る。
リズムパターンは、リズム種類毎に異なるのは勿論のこ
と、同じリズム種類であってもテンポ範囲ナンバTRN
0毎に例えばRP T++ 〜RP TI:1のように
異なるものが記憶される。
各リズムパターンRPTは、第2図(B)に示すように
、テンポカウンタCLKのO〜31の各カウント値に対
応する発音タイミング毎にチャンネルナンバO〜7の8
チャンネル分の音源駆動データを配置したもので、8チ
ャンネル分の音源駆動データは各チャンネル毎に発音要
ならばl、発音不要ならば0とされる。テンポカウンタ
CLKは、前述のテンポクロック信号TCLを計数する
もので、レジスタ群28に属する。
コードパターンメモリ32には、第3図(A)に示すよ
うなコードパターン群がリズム種類毎に記憶される。す
なわち、第3図(A)は−例としてリズムナンバRNO
= 0に関するコードパターン群を示すもので、メジャ
(M)、マイナ(m)等のコードタイプTYPE毎に1
〜3のテンポ範囲ナンバTRN0にそれぞれ対応した3
つのコードパターン(例えばCPT++〜CPT13、
CPT++”〜CPT13’・・・)が記憶される。
コードパターンは、リズム種類毎に異なると共に同じリ
ズム種類であってもコードタイプTYPE毎に異なるも
のであるが、同一リズム種類で同一コードタイプであっ
てもテンポ範囲ナンバTRN0毎に例えばCPTu〜C
PT13のように異なるものが記憶される。
各コードパターンCPTは、第3図(B)に示すように
、−例として3チャンネル分のデータ群DI−D3から
なるものである。各データ群は、テンポカウンタCLK
のO〜31の各カウント値に対応する発音タイミング毎
にキーコードデータKCを配置したもので、発音不要な
タイミングではKCの値がOとされる。このような3チ
ャンネル分のデータ群Dl−03を記憶しておくことに
より同一発音タイミングにつき最大で3音まで同時発音
可能である。なお、各コードパターンにおける3チャン
ネル分のキーコードデータKCは根音を「C」としたも
のを記憶しておき、「C」以外の根音のコード音信号を
発音するについてはコードパターンメモリから読出した
キーコードを発音しようとするコード音の根音に応じて
変換(音高変更)して発音させるようにする。
第4図は、テンポ範囲毎のコードパターンを例示するも
ので、テンポ範囲ナンバTRN0=1.2.3にそれぞ
れ対応したコードパターンCPT+ 、CPT2 、C
PTtが示されている。
テーブルメモリ34には、第5図(A)〜(c)に示す
ように、リズム楽器群テーブルIGNTBL、コード音
色テーブルCTNTBL、テンポ値テーブルTMPTB
L等が記憶される。
リズム楽器群テーブルIGNTBLにあっては、0〜7
の各リズムナンバRNO毎に1〜3のテンポ範囲ナンバ
TRN0にそれぞれ対応した楽器群ナンバ(例えばIG
N!l〜IGN13゜IGN21〜IGN23・・・)
が記憶される。
楽器群ナンバIGNは、自動リズム演奏に用いられる8
チャンネル分の打楽器からなる楽器群を指定するための
もので、リズム種類毎にそれに適したものが記憶される
が、同一リズム種類についてはテンポ範囲ナンバTRN
0毎に異なるものが記憶される。
例えば、TRN0=2 (中速)に対応するマーチ(R
NO=0)及びラテン(RNO=7)について8チャン
ネル分(チャンネルナンバCHNO=0〜7)の楽器名
を示すと、次の通りである。
ClN0     マーチ      ラテンOトップ
シンバル   クラベス 1  バイバットシンバル マラカス 2  スネアドラ4 、ブラ、、ヨツト   ティ7バ″ 3  軽いスネアドラム  ボンゴ 4  軽いバスドラム   コンゴ 5  カスタネット    ギロ 6  ペダルバイバット  カラベル 7  重いスネアドラム  フロヮートムトムこの例に
おいて、マーチの楽器群ナンバは第5図のrIGN+2
Jに相当するものであり、マーチに関する他の楽器群ナ
ンバIGN++及びIGN+3に相当する楽器編成は、
上記IGNI2相当の楽器編成をそれぞれ低速用及び高
速用に変更したものとすることができる。このことは、
他のリズム種類の楽器群ナンバについても適用できる。
リズム楽器群テーブルIGNTBLから特定の楽器群ナ
ンバ(例えばIGN+2)を読出してリズム音源TGR
に供給すると、このリズム音源TGRにおける8チャン
ネル分の楽器編成が決定される。
コード音色テーブルCTNTBLにあっては、0〜7の
各リズムナンバ毎に1〜3のテンポ範囲ナンバTRN0
にそれぞれ対応した音色ナンバ(例えばCT N II
〜CTN13、CTN21〜CTN23・・・)が記憶
される。
音色ナンバCTNは、自動コード演奏に用いられる音色
名に対応したもので、リズム種類毎にそれに適したもの
が記憶されるが、同一リズム種類についてはテンポ範囲
ナンバTRN0毎に異なるもの(例えばTRN0= 1
.2.3にそれぞれ対応して「オルガン」、「ピアノ」
、「バンジョー」相当のもの)が記憶される。
コード音色テーブルCTNTBLから特定の音色ナンバ
(例えばCTN目)を読出してコード音源TGCに供給
すると、このコード音源TGCにおける3チャンネル分
のコード音色が決定される。
テンポ値テーブルTMPTBLにあっては、0〜7の各
リズムナンバRNO毎にテンポの初期値(例えばMo 
、Ml・・・)が記憶されると共に、各リズムナンバR
NO毎に各演奏条件(楽器群ナンバIGN、リズムパタ
ーンRP T 、 音色ナンバCTN、コードパターン
CPT)にそれぞれ対応してテンポの低境界値(例えば
・LIO”’L40、Lll〜L41・・・)及び高境
界値(例えば1(to〜Hao、 H++”H4+−)
が記憶される。
テンポ範囲の設 例(第6図) ここで、第6図を参照してテンポ範囲の一般定例をリズ
ムナンバRNO= Oで且つコードタイプTYPEがメ
ジャ(M)の場合について説明する。
第6図において、rTD値」は、前述したテンポデータ
TDの値であり、O〜63の範囲で可変である。
楽器群ナンバIGNについては、TD値の変化に対して
低境界値Llo及び高境界値H+oを図示のように定め
ることによりTD値<L+、の範囲を低速範囲(TRN
O= 1)とし、LIO≦TD値≦HIOの範囲を中速
範囲(TRNO=2)とし、H+o< T D値の範囲
を高速範囲(TRNO=3)とする。このようにすると
、楽器群ナンバIGNは、TRN0=1.2.3にそれ
ぞれ対応してIGN++、IGN12、IGN13のよ
うに変化することになる。
リズムパターンRPTについては、T D (iの変化
に対して低境界値L2G及び高境界値H2oを図示のよ
うに定めることによりTD値<L2(+の範囲を低速範
囲(TRNO= 1)とし、L20≦TD値≦H20の
範囲を中速範囲(TRNO=2)とし、H2O<TD値
の範囲を高速範囲(TRNO=3)とする、このように
すると、リズムパターンRPTは、TRN0=1.2,
3にそれぞれ対応してRPT目、RPTI2、RPTI
3のように変化する。
音色ナンバCTNについては、TD値の変化に対して低
境界値L30及び高境界値H30を図示のように定める
ことによりTD値<L30の範囲を低速範囲(TRN0
=1)とし、L30≦TD値≦H30の範囲を中速範囲
(TRNO= 2)とし、H2O<TD値の範囲を高速
範囲(TRNO=3)とする。このようにすると、音色
ナンバCTNは、TRN0= 1.2.3にそれぞれ対
応してCTNII、CTN12、CT N 13のよう
に変化する。
コードパターンCPTについては、TD値の変化に対し
て低境界値L4G及び高境界値H4Gを図示のように定
めることによりTD値<r、aoty>範囲を低速範囲
(TRNO= 1)とし、L40≦TD値≦H40の範
囲を中速範囲(TRNO=2)とし、Hl< T D値
の範囲を高速範囲(TRNO=3)とする。このように
すると、コードパターンCPTは、TRN0= 1.2
,3にそれぞれ対応してCPT++、CPT12.CP
TI3のように変化する。
第6図に例示するように、低境界値LlO”L4Gを互
いに異ならせると共に高境界値HIO−H40を互いに
異ならせることにより楽器群ナンバIGN(リズム音色
)と、リズムパターンRPTと、音色ナンバCTN (
コード音色)と、コードパターンCPTとが同一テンポ
値を境にして同時的に変化することがなくなる。また、
例えばリズムパターンRPTi+がテンポ値tooを境
にしてIGNzに相当する楽器編成からIGN12に相
当する楽器編成に変って演奏されたり、コードパターン
CPT++がテンポ値L30を境にしてCTNIIに相
当する音色からCTN12に相当する音色に変って演奏
されたり、IGN+2相当の同じ楽器編成でもテンポ値
L20を境にしてリズムパターンがRPTllからRP
TI2に変ったり。
CT N 12相当の同じ音色でもテンポ値Laoを境
にしてコードパターンがCPTzからCPT、2に変っ
たりするようになる。
初期値M、は、−例として中速範囲(TRNO=2)に
設定するが、低速範囲又は高速範囲に設定することもで
きる。
第6図では、リズムナンバRNO=0の場合について説
明したが、RNO= 0以外のリズムナンバについても
上記したと同様にテンポの初期値、低境界値及び高境界
値を定めることができ、しかもこれらの値はリズム種類
毎にそれに適した4ftに設定することができる0例え
ば、スイング(RNO=2)及びサンバ(RNO=6)
については、コードパターンCPTに関するテンポの初
期値、低境界値及び高境界値を次のように定めることが
できる。
初期値  低境界値  高境界値 スイング M2 = 1[I   L42= 5   
H42= 26サンバM6 =38  LAb=21 
 H46=52レジスタ群 レジスタ群28に属するレジスタのうち、この発明の実
施に関係するものを列挙すると、次の通りである。
(1)ランフラグRUN・・・これは、1ビツトのレジ
スタであり、スタート/ストップスイッチ22をオンす
るたびに1又はOが交互にセットされるものである。R
UN=1は自動演奏進行状態に対応し、RUN= Oは
自動演奏停止状jEに対応する。
(2)テンポカウンタCLK・・・これは、テンポクロ
ック信号TCLによる割込みのたびにカウント値が1ア
ツプされるレジスタであり、1小節内でθ〜31のカウ
ント値をとり、32になるタイミングでOにリセットさ
れるものである。
(3)テンポレジスタTEMPO・・・これは、テンポ
データTDがストアされるものである。
(4)リズムナンバレジスタSEL・・・これは、リズ
ムナンバRNOがセットされるものである。
(5)コードレジスタCHORD・・・これは、鍵盤1
2での押鍵状態に基づいて検出された和音情報がストア
されるもので、コードタイプTYPEがセットされる部
分と、コード根音ROOTがセットされる部分とからな
っている。
(6)テンポ範囲レジスタT RN O1〜TRNO4
・・・これらのレジスタは、いずれもテンポ範囲ナンバ
TRN0がセットされるものであり、TRN0+ 、T
RNO2、TRNO3及びT RN Oaにはそれぞれ
楽器群オンバエGN、リズムパターンRPT、音色ナン
バCTN及びコードパターンCPTに関するTRN0が
セットされる。
(7)初期値レジスタTMPI・・・これは、テンポの
初期値がセットされるものである。
(8)低境界値レジスタT″MPL、〜TMPL4・・
・これらのレジスタは、いずれもテンポの低境界値がセ
ットされるもので、T M P L +、T M P 
L 2 、 T M P L 3及びT M P L 
aにはそれぞれ楽器群ナンバIGN、リズムパターンR
PT、音色ナンバCTN及びコードパターンCPTに関
する低境界値がセットされる。
(9)高境界値レジスタT M P H+ 〜T M 
P H4・・・これらのレジスタは、いずれもテンポの
高境界値がセットされるもので、TMPH+、T M 
P H2、T M P H3及びT M P Haには
それぞれ楽器群ナンバIGN、リズムパターンRPT、
音色ナンバCTN及びコードパターンCPTに関する高
境界値がセットされる。
メインルーチン(第7図) 第7図は、メインルーチンの処理の流れを示すもので、
このルーチンは電源投入等に応じて開始される。
まず、ステップ50では、イニシャライズ処理を実行し
、例えばフラグRUN、カウンタCLK等にOをセット
する。そして、ステップ52に移る。
ステップ52では、スタート/ストップスイッチ22が
オンイベントか判定し、オンである(Y)ならばステッ
プ54に移り、lからRUNの値を差引いたものをRU
Nにセットする。従って、RUNの値はOであったとき
はlとなり、lであったときはOとなる。
次に、ステップ56では、CLKにOをセットする。こ
れは、演奏開始時には常に小節の頭からパターン読出し
を行なうのを可teとするためである。
ステップ52の判定結果が否定的(N)であったとき又
はステップ5Bの処理を終ったときはステップ58に移
り、アップスイッチ18又はダウンスイッチ20がオン
イベントか判定する。この判定結果が肯定的(Y)であ
ればステップ60に移り、第8図について後述するよう
にテンポ変更のサブルーチンを実行する。
ステップ58の判定結果が否定的(N)であったとき又
はステップ60の処理を終ったときはステップ62に移
り、リズム選択スイッチ1Bのいずれかがオンイベント
か判定する。この判定結果が肯定的(Y)であればステ
ップ64に移り、レジスタSELにオンされたリズム選
択スイッチに対応するリズムナンバRNOをセットする
。そして、ステップ66に移る。
ステップ66では、テンポ値テーブルTM装置からSE
LのリズムナンバRNOに対応した初期値、低境界値及
び高境界値を読出し、それぞれ対応するレジスタTMP
1.TMPI、+〜T M P L s 、 T M 
P HINT M P Haにセットする0例えば、R
NO=0であれば、TMPIにはMQが、TMPL+ 
〜TMPLsにはLIO”L40が、T M P H+
 ” T M P HaにはHIO”’H40がそれぞ
れセットされる。この後、ステップB8に移り、第9図
について後述するように音源制御のサブルーチンを実行
する。
ステップ62の判定結果が否定的(N)であったとき又
はステップ68の処理が終ったときはステップ70に移
り、鍵盤12においてキーイベント(キーオン又はキー
オフ)あ′りか判定する。この判定結果が肯定的(Y)
であればステップ72に移り、和音検出処理を行なう、
すなわち、鍵5112での押鍵状態に基づいてコードタ
イプTYPE及びコード根音ROOTを検出し、これら
の和音情報をレジスタCHORDにセットする。
ステップ70の判定結果が否定的(N)であったとき又
はステップ72の処理が終ったときはステップ74に移
り、その他の処理を実行する。そして、ステップ52に
戻る。
この後は、ステップ52以下の処理を上記したと同様に
繰返す、そして、このような処理が繰返されている過程
において、操作パネル14では、自動演奏に関してリズ
ム選択、テンポ調整、演奏スタートの順に操作がなされ
る。
テンポ変更のサブルーチン(第8図) 第8図は、テンポ変更のサブルーチンを示すもので、ス
テップ80では、ダウンスイッチ20がオンか判定する
。この判定結果が否定的(N)であればステップ82に
移り、アップスイッチ18がオンか判定する。この判定
結果が否定的(N)であれば第7図のルーチンにリター
ンする。
ステップ82の判定結果が肯定的(Y)であったときは
ステップ84に移り、レジスタTEMPOのテンポデー
タTDの値が83より小さいか判定する。この判定結果
が否定的(Y)であれば第7図のルーチンにリターンす
る。
ステップ84の判定結果が肯定的(Y)であったときは
ステップ88に移り、TEMPOの値を1アツプする。
そして、ステップ36に移る。
一方、ステップ80の判定結果が肯定的(Y)であった
ときはステップ88に移り、アップスイッチ18がオン
か判定する。この判定結果が肯定的(Y)であればステ
ップ90に移り、TEMPOにレジスタTMPIの初期
値をセットする。すなわち、自動演奏のテンポを初期値
に設定したいときは、アップスイッチ18及びダウンス
イッチ20を同時にオンすればよいものである。ステッ
プ90の後は、ステップ96に移る。
ステップ88の判定結果が否定的(N)であったときは
ステップ92に移り、TEMPOの値がOより大か判定
する。この判定結果が否定的(N)であれば第7図のル
ーチンにリターンする。
ステップ92の判定結果が肯定的(Y)であったときは
ステップ84に移り、TEMPOの値を1ダウンする。
そして、ステップ96に移る。
上記した処理によれば、TEMPOの値(テンポデータ
TDの値)は、0〜63の範囲においてアップスイッチ
18及びダウンスイッチ20の操作により任意に可変設
定することができる。
ステップ96は、楽器群ナンバIGNに関するテンポ範
囲決定処理である。ステップ98Aでは、TEMPOの
値がレジスタTMPLI の低境界値より小か判定する
。この判定結果が肯定的(Y)であればステップ98B
に移り、レジスタTRN0I にテンポ範囲ナンバ1(
低速範囲に対応)をセットする。そして、ステップ88
に移る。
ステップ98Aの判定結果が否定的(N)であったとき
はステップ98Cに移り、TEMPOの値がレジスタT
 M P H+ の高境界値より大か判定する。この判
定結果が否定的(N)であれば、TEMPOの値はTM
PLI の41以上で且つT M P H+ の値以下
の範囲にあったことになり、ステップ913Dに移る。
ステップ98Dでは、T RN O+ にテンポ範囲ナ
ンバ2(中速範囲に対応)をセットする。そして、ステ
ップ88に移る。
ステップ9EICの判定結果が肯定的(Y)であったと
きはステップ98Hに移り、TRN0I にテンポ範囲
ナンバ3(高速範囲に対応)をセットする。そして、ス
テップ88に移る。
ステップ98は、リズムパターンRPTに関するテンポ
範囲決定処理であり、レジスタT M P L 2 、
 T M P H2、T RN O2を用いてステップ
86と同様の処理を行なう、この結果、T RN O2
には、TEMPOの値がTMPL2の値より小であれば
lが、TMPL2の値以上で且つT M P H2の値
以下であれば2が、TMPH2より大であれば3がそれ
ぞれセットされる。ステップ98の後は、ステップ10
0に移る。
ステップ100は、音色ナンバCTNに関するテンポ範
囲決定処理であり、レジスタT M P L 3.7M
PH3、TRNO3を用いてステップ9Bと同様の処理
を行なう。この結果、T RN O3には、TEMPO
の値がT M P L 3の値より小であれば1が、T
 M P L 3の値以上でTMPI(3の値以下であ
れば2が、7MPH3の値より大であれば3がそれぞれ
セットされる。ステップ100の後は、ステップ102
に移る。
ステップ102は、コードパターンCPTに関するテン
ポ範囲決定処理であり、レジスタT M P L a 
、 T M P Ha 、 T RN Oaを用いてス
テップ9Bと同様の処理を行なう、この結果。
T RN O4には、TEMPOの値がT M P L
 aの値より小であれば1が、TMPL4の値以上で且
つT M P Haの値以下であれば2が、T M P
 H4の値より大であれば3がそれぞれセットされる。
ステップ102の後は、ステップ104に移る。
ステップ104では、TEMPOのテンポデータTDに
基づいてテンポクロック発生器36を制御し、テンポク
ロック信号TCLの周波数をテンポデータTDの値に対
応して設定する。そして、ステップ108に移る。
ステップ106では、第9図の音源制御のサブルーチン
を実行する。そして、第7図のルーチンにリターンする
]二記したステップ96〜102の処理によれば、第6
図に例示したように異なるテンポ値LIO〜L40、H
IO〜H4Gを用いてテンポ範囲を決定するので、TE
MPOの特定の値に対してTRN0I 〜TRNO4に
は異なるテンポ範囲ナンバがセットされることがありう
る0例えば。
TEMPOの値が第6図においてL30以上でL211
より小の範囲にあるときは、T RN O1には2が、
TRN0zには1が、T RN O3には2が、T R
N Oaには1がそれぞれセットされる。
音源制御のサブルーチン(第9図) 第9図は、音源制御のサブルーチンを示すもので、ステ
ップ110では、レジスタSELのリズムナンバRNO
とレジスタTRN0+ のテンポ範囲ナンバTRN0と
に基づいてリズム楽器群テーブルIGNTBLから楽器
群ナンバIGNを読出してリズム音源TGRの楽器群を
設定する。
例えば、RNO=0、TRN0=2であれば、IGNT
BLからIGNI2が読出されてTGHに供給される。
従って、TGRでは、IGNI2に基づいて先に例示し
たようにCHNO=O11・・・7のチャンネルにそれ
ぞれトップシンバル、ハイハツトシンバル・・・重いス
ネアドラムが割当てられる。
次に、ステップ112では、SELのリズムナンバRN
OとレジスタTRNO3のテンポ範囲ナンバTRN0と
に基づいてコード音色テーブルCTNTBLから音色ナ
ンバCTNを読出してコード音源TGCの音色を設定す
る0例えば、RNO=0.TRN0=2であれば、CT
NTBLからCTN12が読出されてTGCに供給され
る。従って、CT N 12が例えばピアノに対応する
ものであれば、TGCの3チヤンネルにピアノ音色がそ
れぞれ割当てられる。
ステップ112の後は、元のルーチン(第7図又は第8
図)にリターンする。
テンポ割込みルーチン(第1θ図) 第10図は、テンポ割込みルーチンを示すもので、この
ルーチンは、テンポクロック発生器36からテンポクロ
ック信号TCLの各クロックパルスからなる割込指令が
与えられるたびに開始されるものである。
まず、ステップ120では、フラグRUNが1か判定し
、この判定結果が否定的(N)であれば第7図のルーチ
ンにリターンする。
ステップ120の判定結果が肯定的(Y)であったとき
はステップ122に移り、レジスタSEL、TRNO2
及びCLKに基づいてリズム発音処理を行なう、すなわ
ち、リズムパターンメモリ30において、SELのリズ
ムナンバRNO及びT RN O2のテンポ範囲ナンバ
TRN0に対応したリズムパターンRPTを指定すると
共に、指定に係るリズムパターンRPTにおいて、CL
Kのカウント値に対応した発音タイミングの8チャンネ
ル分の音源駆動データを読出してリズム音源TGHに供
給する。このときTGHに供給された音源駆動データの
全ビットが0であればTGRのいずれのチャンネルから
も楽器音信号が発生されないが、いずれかのビットが1
であればそれに対応するチャンネルから割当てに係る楽
器音信号が発生される。
次に、ステップ124では、レジスタSEL、TRN0
a 、CHORD及びCLKに基づいてコード発音処理
を行なう、すなわち、コードパターンメモリ32におい
て、SELのリズムナンバRNOと、TRN0aのテン
ポ範囲ナンバTRN0と、CHORDのコードタイプT
Y PEとに対応したコードパターンCPTを指定する
と共に、指定に係るコードパターンCPTにおいて、C
LKのカウント値に対応した発音タイミングの3チヤン
ネル分のキーコードデータKCを読出し、これに必要に
応じてCWORDのコード根音ROOTに基づく変更を
加えてコード音源TGCに供給する。このとき読出され
たキーコードデータのいずれの値もOであればTGCの
いずれのチャンネルからも楽音信号が発生されないが、
いずれかのキーコードデータか0以外の値を示しておれ
ばそれに対応するチャンネルからその値(又は必要に応
じてROOTに基づき修正された値)に対応する音高の
楽音信号が割当てに係る音色で発生される。
この後、ステップ126に移り、CLKの値を1アツプ
する。そして、ステップ128に移り、CLKの値が3
2か判定する。この判定結果が否定的(N)であれば第
7図のルーチンにリターンする。
ステップ128の判定結果が肯定的(Y)であればステ
ップ130に移り、CLKに0をセットする。そして、
第7図のルーチンにリターンする。
上記した処理によれば、選択したリズム種類と設定テン
ポの属するテンポ範囲とに対応したりズムパターンに基
づき且つ設定テンポに従って自動リズム演奏が行なわれ
ると共に、選択したリズム種類と設定テンポの属するテ
ンポ範囲と指定したコードタイプとに対応したコードパ
ターンに基づき(場合によってはコード根音ROOTを
加味して)且つ設定テンポに従って自動コード演奏が行
なわれる。
[他の実施例] 第11図は、この発明の他の実施例を説明するためのも
ので、第8図のルーチンを若干変更したものである。
この実施例では、レジスタ群28において、T RN 
O+ 〜TRN0a  とは別にテンポ範囲ナンバTR
N0をストアするためのレジスタT RN Oo を設
ける一方、テーブルメモリ34において、第12図に示
すような変換テーブルCNVTBLを設はルウコノテー
プ)Lr CN V T B Lは、レジスタT RN
 Ooのテンポ範囲ナンバを楽器群ナンバIGN、  
リズムパターンRPT、音色ナンバCTN及びコードパ
ターンCPTの各用途別に変換するためのものである。
また、テーブルメモリ34において、テンポ値テーブル
TM装置には、各リズムナンバ毎に低境界値及び高境界
値を1つずつ(例えばRNO=0についてはLIO及び
HIOを)記憶しておき、IGN、RPT、CTN及び
CPTで別々とはしない、従って、第7図のルーチンで
は、ステップ6Bにおいて、選択されたリズム種類に対
応する初期値(例えばMo)、低境界値(例えばL+o
)及び高境界値(例えばH10)をそれぞれレジスタT
MPI、TMPL+及びT M P H+ にセットし
、他のレジスタTMPL2〜T M P L s 、 
T M P H2〜T M P H4は不使用とする。
第11図において、ステップ98Aの判定結果が肯定的
(Y)であればステップ98B ′でT RN O。
に1をセットする。また、ステップ98A及び98Cの
判定結果が共に否定的(N)であればステップ96D′
でT RN Ooに2をセットする。さらに、ステップ
86Cの判定結果が肯定的(Y)であればステップ98
E′でT RN Oo に3をセットする。
ステップ98B ′、 9[) ”又は911tE ’
の処理が終ったときはステップ140に移り、変換テー
ブルCNVTBLからTRN0oのテンポ範囲ナンバに
対応する用途別の変換値を読出して対応する用途のレジ
スタTRN0.〜T RN 04にセットする。
この後は、第8図のステップ104以下の処理を行なう
この実施例によれば、第6図において、IGNはTEM
POがH+o以下の範囲でIGNII、HIGより大の
範囲でIGN12となり、RPTはTEMPOがLIO
より小の範囲でRPTu、L+o以上の範囲でRPTI
2となり、CTNはTEMPOがLIGより小の範囲で
CTN++、L+o以上の範囲でCTN12となり、C
PTはTEMPOがH+o以下の範囲でCPT++、H
IOより大の範囲でCPT、2となる。
この実施例では、IGN、RPT、CTN、CPT等が
変更されるべきテンポ値を2つ(例えばL+oとH+o
)としたが、3つ以上に多くすればさらにきめ細かな変
更制御が可能となる。
なお、この発明において、演奏条件とはパターン、音色
に限らず、リズム音やコード音に付与する効果、コード
音のピッチ、音量等を制御してもよいものである。また
、この発明は、上記した実施例に限定されるものではな
く、例えばオートベース等にも適用可能である。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、種類の異なる複数の
演奏条件(演奏パターンや音色など)があるテンポ値を
境にして同時的に変更されることがないので、自動演奏
における音楽的不自然さを解消できる効果がある。
また、テンポ変更の境となる2つのテンポ値の間のテン
ポ範囲にテンポを設定することで、該テンポ範囲の両側
のテンポ範囲とは異なる態様で自動演奏を行なわせるこ
とができ、演奏態様が豊富になる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による自動演奏装置の構
成を示すブロック図、 第2図(A)及び(B)は、リズムパターンメモリの記
憶内容を示す図。 第3図(A)及びCB)は、コードパターンメモリの記
憶内容を示す図、 第4図は、テンポ範囲毎のコードパターン内容を例示す
る五線図。 第5図(A)乃至(c)は、テーブルメモリの記憶内容
を示す図、 第6図は、テンポ範囲の設定例を示す図、第7図は、メ
インルーチンを示すフローチャート、 第8図は、テンポ変更のサブルーチンを示すフローチャ
ート、 第9図は、音源制御のサブルーチンを示すフローチャー
ト、 第1θ図は、テンポ割込みルーチンを示すフローチャー
ト、 第11図は、他の実施例を説明するためのフローチャー
ト、 第12図は、第11図の実施例で使用される変換テーブ
ルの記憶内容を示す図である。 lO・・・バス、12・・・鍵盤、14・・・操作パネ
ル、1B・・・リズム選択スイッチ、18.20・・・
テンポ調整スイッチ、22・・・スタート/ストップス
イッチ、24・・・中央処理装置、26・・・プログラ
ムメモリ、28・・・レジスタ群、30・・・リズムパ
ターンメモリ、32・・・コードパターンメモリ、34
・・・テーブルメモリ、3B・・・テンポクロック発生
器、38・・・トーンジェネレータ、40・・・サウン
ドシステム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)任意のテンポを設定するためのテンポ設定手
    段と、 (b)このテンポ設定手段による設定テンポが少なくと
    も第1のテンポ値で区分される2つのテンポ範囲の一方
    に属するときと他方に属するときとで内容が異なる第1
    の演奏条件制御情報を発生する第1の情報発生手段と、 (c)前記テンポ設定手段による設定テンポが前記第1
    のテンポ値と異なる第2のテンポ値で区分される少なく
    とも2つのテンポ範囲の一方に属するときと他方に属す
    るときとで内容が異なる第2の演奏条件制御情報を発生
    する第2の情報発生手段と、 (d)前記テンポ設定手段による設定テンポに従って自
    動的に演奏音を発生するものであって、前記第1及び第
    2の演奏条件制御情報に基づいて異なる種類の演奏条件
    が制御される演奏音発生手段と をそなえた自動演奏装置。 2、(a)任意のテンポを設定するためのテンポ設定手
    段と、 (b)このテンポ設定手段による設定テンポが少なくと
    も第1のテンポ値で区分される2つのテンポ範囲の一方
    に属するときと他方に属するときとで内容を異にする第
    1の演奏条件制御情報を発生する第1の情報発生手段と
    、 (c)前記テンポ設定手段による設定テンポが前記第1
    のテンポ値と異なる第2のテンポ値で区分される少なく
    とも2つのテンポ範囲の一方に属するときと他方に属す
    るときとで内容を異にする第2の演奏条件制御情報を発
    生する第2の情報発生手段と、 (d)前記第1の演奏条件制御情報に基づき且つ前記テ
    ンポ設定手段による設定テンポに従って自動的に第1種
    類の演奏音を発生する第1の演奏音発生手段と、 (e)前記第2の演奏条件制御情報に基づき且つ前記テ
    ンポ設定手段による設定テンポに従って自動的に第2種
    類の演奏音を発生する第2の演奏音発生手段と をそなえた自動演奏装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0485391U (ja) * 1990-11-30 1992-07-24
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